JP2002359866A - 携帯端末による位置検出方法 - Google Patents
携帯端末による位置検出方法Info
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- JP2002359866A JP2002359866A JP2001164921A JP2001164921A JP2002359866A JP 2002359866 A JP2002359866 A JP 2002359866A JP 2001164921 A JP2001164921 A JP 2001164921A JP 2001164921 A JP2001164921 A JP 2001164921A JP 2002359866 A JP2002359866 A JP 2002359866A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、携帯端末にＧＰＳ位置情報の受信
及び送信機能を設けることにより、ＧＰＳ位置情報が受
信不可の場所でも自己位置検出を可とすることを目的と
する。 【解決手段】 本発明による携帯端末による位置検出方
法は、ＧＰＳ環境下(1)で受信したＧＰＳ位置情報(10a)
を非ＧＰＳ環境下(21)の携帯端末(2a〜2n)に送信し、Ｇ
ＰＳ位置情報(10a)を受信不可の場所でもＧＰＳ位置情
報(10a)を受信して自己位置を検出する方法である。
及び送信機能を設けることにより、ＧＰＳ位置情報が受
信不可の場所でも自己位置検出を可とすることを目的と
する。 【解決手段】 本発明による携帯端末による位置検出方
法は、ＧＰＳ環境下(1)で受信したＧＰＳ位置情報(10a)
を非ＧＰＳ環境下(21)の携帯端末(2a〜2n)に送信し、Ｇ
ＰＳ位置情報(10a)を受信不可の場所でもＧＰＳ位置情
報(10a)を受信して自己位置を検出する方法である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末による位
置検出方法に関し、特に、ＧＰＳ位置情報を受信不能な
非ＧＰＳ環境下における移動体の位置検出を携帯端末を
用いて行うための新規な改良に関する。
置検出方法に関し、特に、ＧＰＳ位置情報を受信不能な
非ＧＰＳ環境下における移動体の位置検出を携帯端末を
用いて行うための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のＧＰＳ位
置情報を受信不能な非ＧＰＳ環境下における移動体の位
置検出を行うためには、移動体に取付けられたジャイロ
の角度情報と、移動体が移動した時の速度情報を演算
し、この角度情報と速度情報に基づいて自己の位置情報
を得ていた。
置情報を受信不能な非ＧＰＳ環境下における移動体の位
置検出を行うためには、移動体に取付けられたジャイロ
の角度情報と、移動体が移動した時の速度情報を演算
し、この角度情報と速度情報に基づいて自己の位置情報
を得ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の位置検出方法
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、ジャイロを用いているた
め、機械的及び電気的構成が複雑かつ高価であると共に
重量が大であり、車載用としては可能であるが一般の利
用者が歩行しつつ携帯することは不可能であった。
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、ジャイロを用いているた
め、機械的及び電気的構成が複雑かつ高価であると共に
重量が大であり、車載用としては可能であるが一般の利
用者が歩行しつつ携帯することは不可能であった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、ＧＰＳ位置情報を受信不能
な非ＧＰＳ環境下における移動体の位置検出を携帯端末
を用いて行うようにした携帯端末による位置検出方法を
提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、ＧＰＳ位置情報を受信不能
な非ＧＰＳ環境下における移動体の位置検出を携帯端末
を用いて行うようにした携帯端末による位置検出方法を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯端末に
よる位置検出方法は、ＧＰＳ衛星からのＧＰＳ位置情報
を受信できるＧＰＳ環境下で、測位機能と位置発信機能
を有する複数の第１携帯端末を用い、前記ＧＰＳ環境下
に隣接し前記ＧＰＳ位置情報を受信不能な非ＧＰＳ環境
下の第２携帯端末に無線通信手段によって前記ＧＰＳ位
置情報を伝達し、前記ＧＰＳ位置情報を演算することに
より前記非ＧＰＳ環境下の各第２携帯端末の位置を求め
る方法であり、また、前記非ＧＰＳ環境下に位置すると
共に前記第２携帯端末とは別の複数の第３携帯端末の第
３位置情報を前記各第２携帯端末に伝送し、前記各第２
携帯端末の第２位置情報を前記各第１携帯端末に伝送し
て前記各第１携帯端末が前記第２位置情報により自己位
置を算出し、前記各第１携帯端末は前記ＧＰＳ位置情報
と前記自己位置との差を検出して誤差を補正する方法で
あり、また、前記ＧＰＳ環境下で用いる第１携帯端末の
数は少なくとも４個以上とする方法である。
よる位置検出方法は、ＧＰＳ衛星からのＧＰＳ位置情報
を受信できるＧＰＳ環境下で、測位機能と位置発信機能
を有する複数の第１携帯端末を用い、前記ＧＰＳ環境下
に隣接し前記ＧＰＳ位置情報を受信不能な非ＧＰＳ環境
下の第２携帯端末に無線通信手段によって前記ＧＰＳ位
置情報を伝達し、前記ＧＰＳ位置情報を演算することに
より前記非ＧＰＳ環境下の各第２携帯端末の位置を求め
る方法であり、また、前記非ＧＰＳ環境下に位置すると
共に前記第２携帯端末とは別の複数の第３携帯端末の第
３位置情報を前記各第２携帯端末に伝送し、前記各第２
携帯端末の第２位置情報を前記各第１携帯端末に伝送し
て前記各第１携帯端末が前記第２位置情報により自己位
置を算出し、前記各第１携帯端末は前記ＧＰＳ位置情報
と前記自己位置との差を検出して誤差を補正する方法で
あり、また、前記ＧＰＳ環境下で用いる第１携帯端末の
数は少なくとも４個以上とする方法である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による携
帯端末による位置検出方法の好適な実施の形態について
説明する。図１において符号１で示されるものは、少な
くとも４個以上のＧＰＳ衛星１０からのＧＰＳ位置情報
１０ａが複数の第１携帯端末１ａ〜１ｎで受信可能なＧ
ＰＳ環境下であり、このＧＰＳ環境下１では、各第１携
帯端末１ａ〜１ｎが複数（少なくとも４個以上）のＧＰ
Ｓ衛星１０からのＧＰＳ位置情報１０ａを各々受信する
ことができる。
帯端末による位置検出方法の好適な実施の形態について
説明する。図１において符号１で示されるものは、少な
くとも４個以上のＧＰＳ衛星１０からのＧＰＳ位置情報
１０ａが複数の第１携帯端末１ａ〜１ｎで受信可能なＧ
ＰＳ環境下であり、このＧＰＳ環境下１では、各第１携
帯端末１ａ〜１ｎが複数（少なくとも４個以上）のＧＰ
Ｓ衛星１０からのＧＰＳ位置情報１０ａを各々受信する
ことができる。
【０００７】前記ＧＰＳ環境下１には、前記各ＧＰＳ位
置情報１０ａを受信することが不可能である建物２０が
位置しており、この建物２０内は非ＧＰＳ環境下２１の
状態である。
置情報１０ａを受信することが不可能である建物２０が
位置しており、この建物２０内は非ＧＰＳ環境下２１の
状態である。
【０００８】前記建物２０内には、少なくとも４個の前
記第１携帯端末１ａ〜１ｎと各々通信可能な少なくとも
４個の第２携帯端末２ａ〜２ｎが位置していると共に、
この建物２０内にはこの各第２携帯端末２ａ〜２ｎとは
別の少なくとも４個の第３携帯端末３ａ〜３ｎが位置し
ている。
記第１携帯端末１ａ〜１ｎと各々通信可能な少なくとも
４個の第２携帯端末２ａ〜２ｎが位置していると共に、
この建物２０内にはこの各第２携帯端末２ａ〜２ｎとは
別の少なくとも４個の第３携帯端末３ａ〜３ｎが位置し
ている。
【０００９】前記各携帯端末１ａ〜１ｎ、２ａ〜２ｎ、
３ａ〜３ｎは、図示しない周知のＧＰＳアンテナ、ＧＰ
Ｓ受信機、携帯端末間の通信のためのＧＰＳ衛星に相当
する機能を有する送信機、携帯端末間の通信のためのＧ
ＰＳ受信機に相当する機能を有する受信機、通信を制御
するための通信制御装置及びバッテリー等から構成さ
れ、相互間の送受信を自在に行うことができるように構
成されている。従って、各携帯端末１ａ〜３ｎは、測位
機能と位置発信機能を有すると共に各々ＧＰＳ衛星１０
と同じ機能を有している。また、各携帯端末間で伝達さ
れる情報としては、少なくとも位置情報、時刻情報及び
識別情報が含まれている。また、情報伝達手段として
は、電磁波以外としては、光、超音波等を媒体とするこ
とができる。
３ａ〜３ｎは、図示しない周知のＧＰＳアンテナ、ＧＰ
Ｓ受信機、携帯端末間の通信のためのＧＰＳ衛星に相当
する機能を有する送信機、携帯端末間の通信のためのＧ
ＰＳ受信機に相当する機能を有する受信機、通信を制御
するための通信制御装置及びバッテリー等から構成さ
れ、相互間の送受信を自在に行うことができるように構
成されている。従って、各携帯端末１ａ〜３ｎは、測位
機能と位置発信機能を有すると共に各々ＧＰＳ衛星１０
と同じ機能を有している。また、各携帯端末間で伝達さ
れる情報としては、少なくとも位置情報、時刻情報及び
識別情報が含まれている。また、情報伝達手段として
は、電磁波以外としては、光、超音波等を媒体とするこ
とができる。
【００１０】次に、動作について述べる。まず、図１の
状態で、ＧＰＳ環境下１の場合、各第１携帯端末１ａ〜
１ｎは少なくとも４個以上のＧＰＳ衛星１０からのＧＰ
Ｓ位置情報１０ａと時刻情報を各々受信することによっ
て自己位置の演算を行い自己位置を確定することができ
る。
状態で、ＧＰＳ環境下１の場合、各第１携帯端末１ａ〜
１ｎは少なくとも４個以上のＧＰＳ衛星１０からのＧＰ
Ｓ位置情報１０ａと時刻情報を各々受信することによっ
て自己位置の演算を行い自己位置を確定することができ
る。
【００１１】次に、建物２０内の非ＧＰＳ環境下２１に
おいては、各第２携帯端末２ａ〜２ｎは前記ＧＰＳ位置
情報１０ａを直接受信することができないため、ＧＰＳ
衛星と同じ機能の少なくとも４個以上の各第１携帯端末
１ａ〜１ｎと通信を行って各第１携帯端末１ａ〜１ｎか
ら送信されているＧＰＳ位置情報１０と時刻情報を受信
することによって各第１携帯端末１ａ〜１ｎと同様に自
己位置の演算検出を行うことができる。従って、各第１
携帯端末１ａ〜１ｎは、あたかもＧＰＳ衛星と同様の作
用をなしている。さらに、各第３携帯端末３ａ〜３ｎに
おいても、少なくとも４個以上の前記各第２携帯端末２
ａ〜２ｎから送信されているＧＰＳ位置情報１０と時刻
情報を受信することによって第１、第２携帯端末１ａ〜
２ｎと同様に自己位置の演算検出を行うことができる。
従って、各第２携帯端末２ａ〜２ｎは、あたかもＧＰＳ
衛星と同様の作用をなしている。すなわち、前述のよう
に、各携帯端末２ａ〜３ｎを非ＧＰＳ環境下２１に順次
配設することによって、広い建物２０内であっても自己
位置の検出を自在に行うことができる。
おいては、各第２携帯端末２ａ〜２ｎは前記ＧＰＳ位置
情報１０ａを直接受信することができないため、ＧＰＳ
衛星と同じ機能の少なくとも４個以上の各第１携帯端末
１ａ〜１ｎと通信を行って各第１携帯端末１ａ〜１ｎか
ら送信されているＧＰＳ位置情報１０と時刻情報を受信
することによって各第１携帯端末１ａ〜１ｎと同様に自
己位置の演算検出を行うことができる。従って、各第１
携帯端末１ａ〜１ｎは、あたかもＧＰＳ衛星と同様の作
用をなしている。さらに、各第３携帯端末３ａ〜３ｎに
おいても、少なくとも４個以上の前記各第２携帯端末２
ａ〜２ｎから送信されているＧＰＳ位置情報１０と時刻
情報を受信することによって第１、第２携帯端末１ａ〜
２ｎと同様に自己位置の演算検出を行うことができる。
従って、各第２携帯端末２ａ〜２ｎは、あたかもＧＰＳ
衛星と同様の作用をなしている。すなわち、前述のよう
に、各携帯端末２ａ〜３ｎを非ＧＰＳ環境下２１に順次
配設することによって、広い建物２０内であっても自己
位置の検出を自在に行うことができる。
【００１２】また、前述のように、各携帯端末１ａ〜３
ｎが各々自己位置を検出している状態において、各第３
携帯端末３ａ〜３ｎの位置及び時刻情報を各第２携帯端
末２ａ〜２ｎが受信し、各第２携帯端末２ａ〜２ｎの位
置及び時刻情報を各第１携帯端末１ａ〜１ｎが受信し、
各第１携帯端末１ａ〜１ｎが自己位置を演算検出すると
共に、ＧＰＳ位置情報１０ａを受信して得た自己位置と
の差を検出して各第２、第３携帯端末２ａ〜３ｎの自己
位置に対する誤差を補正することができる。また、この
誤差に基づいて各第２、第３携帯端末２ａ〜３ｎの自己
位置の補正も可能である。
ｎが各々自己位置を検出している状態において、各第３
携帯端末３ａ〜３ｎの位置及び時刻情報を各第２携帯端
末２ａ〜２ｎが受信し、各第２携帯端末２ａ〜２ｎの位
置及び時刻情報を各第１携帯端末１ａ〜１ｎが受信し、
各第１携帯端末１ａ〜１ｎが自己位置を演算検出すると
共に、ＧＰＳ位置情報１０ａを受信して得た自己位置と
の差を検出して各第２、第３携帯端末２ａ〜３ｎの自己
位置に対する誤差を補正することができる。また、この
誤差に基づいて各第２、第３携帯端末２ａ〜３ｎの自己
位置の補正も可能である。
【００１３】
【発明の効果】本発明による携帯端末による位置検出方
法は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、ＧＰＳアンテナ、Ｇ
ＰＳ受信機、ＧＰＳ送信機等の機能を有する携帯端末を
用いてＧＰＳ環境下と非ＧＰＳ環境下との間の位置情報
等の送受信を行っているため、建物内のように非ＧＰＳ
環境下においても自己位置の検出を自在に行うことがで
きる。
法は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、ＧＰＳアンテナ、Ｇ
ＰＳ受信機、ＧＰＳ送信機等の機能を有する携帯端末を
用いてＧＰＳ環境下と非ＧＰＳ環境下との間の位置情報
等の送受信を行っているため、建物内のように非ＧＰＳ
環境下においても自己位置の検出を自在に行うことがで
きる。
【図１】本発明による携帯端末による位置検出方法を示
す構成図である。
す構成図である。
１ ＧＰＳ環境下 １ａ〜１ｎ 第１携帯端末 ２ａ〜２ｎ 第３携帯端末 ３ａ〜３ｎ 第３携帯端末 １０ ＧＰＳ衛星 １０ａ ＧＰＳ位置情報 ２０ 建物 ２１ 非ＧＰＳ環境下
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2F029 AA07 AB07 AC02 5H180 AA21 BB04 FF05 FF27 5K067 AA33 BB04 BB21 DD20 EE02 EE06 EE25 FF03 GG01 GG11 JJ52 JJ56 5K101 KK08 KK16 LL12 NN18 NN21
Claims (3)
- 【請求項１】 ＧＰＳ衛星(10)からのＧＰＳ位置情報(1
0a)を受信できるＧＰＳ環境下(1)で、測位機能と位置発
信機能を有する複数の第１携帯端末(1a〜1n)を用い、前
記ＧＰＳ環境下(1)に隣接し前記ＧＰＳ位置情報(10a)を
受信不能な非ＧＰＳ環境下(21)の第２携帯端末(2a〜2n)
に無線通信手段によって前記ＧＰＳ位置情報を伝達し、
前記ＧＰＳ位置情報を演算することにより前記非ＧＰＳ
環境下の各第２携帯端末(2a〜2n)の位置を求めることを
特徴とする携帯端末による位置検出方法。 - 【請求項２】 前記非ＧＰＳ環境下(21)に位置すると共
に前記第２携帯端末(2a〜2n)とは別の複数の第３携帯端
末(3a〜3n)の第３位置情報を前記各第２携帯端末(2a〜2
n)に伝送し、前記各第２携帯端末(2a〜2n)の第２位置情
報を前記各第１携帯端末(1a〜1n)に伝送して前記各第１
携帯端末(1a〜1n)が前記第２位置情報により自己位置を
算出し、前記各第１携帯端末(1a〜1n)は前記ＧＰＳ位置
情報と前記自己位置との差を検出して誤差を補正するこ
とを特徴とする請求項１記載の携帯端末による位置検出
方法。 - 【請求項３】 前記ＧＰＳ環境下で用いる第１携帯端末
の数は少なくとも４個以上であることを特徴とする請求
項１又は２記載の携帯端末による位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001164921A JP2002359866A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 携帯端末による位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001164921A JP2002359866A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 携帯端末による位置検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002359866A true JP2002359866A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19007665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001164921A Pending JP2002359866A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 携帯端末による位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002359866A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004221991A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 位置検知装置及び位置検知システム及び位置検知方法及び位置検知プログラム |
| JP2005121549A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Mitsubishi Space Software Kk | 通信機器及び位置情報取り込みシステム及び位置情報取り込み方法 |
| JP2018056692A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム及び無線通信装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999063358A1 (en) * | 1998-05-29 | 1999-12-09 | Q Communications Pty. Ltd. | A method and device for creating a network positioning system (nps) |
| JP2002152798A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-24 | Nec Corp | 移動端末を用いた測位方法及び測位機能を有する移動端末 |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001164921A patent/JP2002359866A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999063358A1 (en) * | 1998-05-29 | 1999-12-09 | Q Communications Pty. Ltd. | A method and device for creating a network positioning system (nps) |
| JP2002517731A (ja) * | 1998-05-29 | 2002-06-18 | キューエックス コーポレイション プロプライエタリー リミテッド | ネットワーク測位システム（ｎｐｓ）を設けるための方法、及び、装置 |
| JP2002152798A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-24 | Nec Corp | 移動端末を用いた測位方法及び測位機能を有する移動端末 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2005121549A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Mitsubishi Space Software Kk | 通信機器及び位置情報取り込みシステム及び位置情報取り込み方法 |
| JP2018056692A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム及び無線通信装置 |
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Legal Events
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|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081127 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
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| A02 | Decision of refusal |
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