JP2002357387A - 浸漬型金属溶湯保持炉の構造 - Google Patents

浸漬型金属溶湯保持炉の構造

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JP2002357387A JP2001168139A JP2001168139A JP2002357387A JP 2002357387 A JP2002357387 A JP 2002357387A JP 2001168139 A JP2001168139 A JP 2001168139A JP 2001168139 A JP2001168139 A JP 2001168139A JP 2002357387 A JP2002357387 A JP 2002357387A
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光謙 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持炉本体内の溶湯の湯面に酸化物が生じに
くく、加熱浸漬管の外面に酸化物が付着しない構造の溶
湯保持炉を提供することを目的とする。また、この発明
は、熱効率がよく、燃費が向上し、この種溶湯の保持作
業を効率よく行うことができる生産性の高い溶湯保持炉
を提供することを目的とする。 【解決手段】 保持炉本体11内の溶湯M中に蓋部20
より加熱浸漬管30を浸漬して溶湯を加熱保持するよう
にした金属溶湯保持炉10において、蓋部より加熱浸漬
管の湯面接触位置T外周を覆う耐火物よりなる垂下部2
1を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浸漬型金属溶湯
保持炉の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばアルミ等の成型加工に際し、図6
に図示したように、一旦溶解されたアルミ溶湯Mを所定
温度に加熱保持するために、保持炉本体71内の溶湯M
中に蓋部(天井部)76より加熱浸漬管80を浸漬して
溶湯Mを加熱するようにした金属溶湯保持炉70が知ら
れている。図6において、符号72は溶解されたアルミ
溶湯Mの保持炉本体71への導入部、73は加熱保持さ
れたアルミ溶湯Mの汲み出し部、74は前記導入部72
と保持炉本体71との連通開口、75は保持炉本体71
と前記汲み出し部53との連通開口である。
【0003】蓋部76より保持炉本体71内の溶湯M中
に浸漬された加熱浸漬管80は、その内部でガスを燃焼
することによって約900〜1000℃に熱せられて溶
湯Mを加熱する。しかるに、この加熱浸漬管80は、溶
湯Mが接触する部分では熱交換によって約700℃とな
り溶湯Mの接触しない部分との間に温度差ができて、そ
の湯面接触位置T近傍にクラックを生じやすい。また、
この温度差を生ずる湯面接触位置T近傍には、溶湯Mの
湯面Sに浮遊するアルミの酸化物Kが湯面Sの変動とと
もに付着することが避けられなかった。この酸化物Kの
付着は湯面Sの変動が繰り返されるうちに雪だるま式に
大きくなっていく。
【0004】加熱浸漬管80の外周に付着した酸化物K
は該加熱浸漬管80の熱効率を低下させ、また浸漬管8
0自体の寿命を低下させるので、これを適宜取り除くこ
とが必要である。そこで、従来では、図示のように、保
持炉本体71の湯面上部空間79に清掃作業用扉77を
設けて、作業員が定期的に酸化物Kの除去作業を行うよ
うにしているのであるが、この作業は極めて煩雑である
ばかりでなく、加熱浸漬管80を損傷しないように(特
に、前記したように加熱浸漬管80にはクラックが生じ
ていることがある)、慎重に行う必要がある。
【0005】しかしながら、保持炉本体71内の溶湯M
の湯面Sに酸化物Kが生ずる限り、加熱浸漬管80には
酸化物Kが付着するのであって、その除去作業はきりが
ない。一方において、除去を怠ったりあるいは不完全に
すると、加熱浸漬管80の熱効率が低下するので、燃費
が悪化するばかりでなく、溶湯Mの品質低下を招く。の
みならず、加熱浸漬管80の寿命が短くなって、短期間
に交換する必要が生ずる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
ような問題点に鑑みて提案されたものであって、加熱浸
漬管の外面に酸化物が付着しない構造の溶湯保持炉を提
供することを目的とするものである。また、この発明
は、保持炉本体内の溶湯の湯面に酸化物が生じにくく、
熱効率がよく、燃費が向上し、この種溶湯の保持作業を
効率よく行うことができる生産性の高い溶湯保持炉を提
供することを目的とする。さらに、この発明は、加熱浸
漬管の耐久性を高めることができる構造を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、保持炉本体内の溶湯中に蓋部より加熱浸漬管を浸
漬して溶湯を加熱保持するようにした金属溶湯保持炉に
おいて、前記蓋部より前記加熱浸漬管の湯面接触位置外
周を覆う耐火物よりなる垂下部を形成したことを特徴と
する浸漬型金属溶湯保持炉の構造に係る。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記垂下部がさらに保持炉本体内の溶湯の湯面のほ
ぼ全面に浸漬されるように形成された浸漬型金属溶湯保
持炉の構造に係る。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、前記垂下部が熱伝導率の高い耐火物より形成される
浸漬型金属溶湯保持炉の構造に係る。
【0010】さらに、請求項4の発明は、請求項1ない
し3のいずれか1項において、前記垂下部を一体に形成
した蓋部が前記保持炉本体に対して着脱自在である浸漬
型金属溶湯保持炉の構造に係る。
【0011】さらに、請求項5の発明は、請求項1ない
し4のいずれか1項において、前記保持炉本体に溶解炉
が付設されていて、前記加熱浸漬管の排熱が前記溶解炉
へ排出されるように構成されている浸漬型金属溶湯保持
炉の構造に係る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を添付の
図面とともに説明すると、図1は浸漬型金属溶湯保持炉
の一実施例を示す縦断面図、図2は図1の2−2線位置
で切断した状態を表す断面図、図3は加熱浸漬管の一例
を表す縦断面図、図4は浸漬型金属溶湯保持炉に溶解炉
が付設された例を示す縦断面図、図5は図4の溶解炉部
分を横断面で表した一部断面図である。
【0013】図1及び図2に示す実施例の浸漬型金属溶
湯保持炉10は、アルミニウム鋳造において使用される
アルミ溶湯保持炉で、保持炉本体11内のアルミ溶湯M
中に蓋部20より加熱浸漬管30を浸漬して溶湯Mを加
熱保持するものである。図において、符号12は溶解さ
れたアルミ溶湯Mの保持炉本体11への導入部、13は
加熱保持されたアルミ溶湯Mを鋳造型(図示せず)へ出
す汲み出し部、14は導入部12と保持炉本体11との
連通開口、15は保持炉本体11と汲み出し部13との
連通開口である。
【0014】請求項1に係る発明は、上記浸漬型金属溶
湯保持炉10において、蓋部20より前記加熱浸漬管3
0の湯面接触位置T外周を覆う耐火物よりなる垂下部2
1を形成したものである。
【0015】すなわち、この種浸漬型金属溶湯保持炉1
0にあっては、保持炉本体内11の溶湯Mの湯面Sの上
方に位置する蓋部(天井部)20から加熱浸漬管30が
垂設されるのであるが、この発明にあっては、前記蓋部
20より耐火物よりなる垂下部21を設けて、前記加熱
浸漬管30の湯面接触位置T外周を覆い、これによって
加熱浸漬管30表面の保護及び酸化物の付着を防止する
ようにしたのである。
【0016】垂下部21は加熱浸漬管30の湯面接触位
置T外周を覆うものであるから、保持炉本体内11の溶
湯Mの湯面Sの変動範囲に亘って形成される。従来技術
の項でも述べたように、酸化物Kの付着は湯面Sの変動
とともにその変動範囲に生ずるものであるから、少なく
ともこの変動範囲において溶湯Mと接触するように垂下
部21が形成される。一般にこの種溶湯保持炉では、溶
湯Mの湯面変動は満杯位置より5ないし10cmである
ので、この範囲に亘って垂下部21が設けられる。
【0017】この垂下部21によって保持炉本体内11
の溶湯Mの湯面S上部の空間Cは減少し、これによっ
て、溶湯Mの湯面Sに酸化物が生じにくくなる。そこ
で、さらに、請求項2の発明として規定したように、こ
の垂下部21が保持炉本体11の溶湯Mの湯面Sのほぼ
全面に浸漬されるようにすれば、酸化物の発生をほとん
ど完全に防止することができる。
【0018】図示の実施例はこの請求項2の発明に係る
もので、垂下部21と保持炉本体11の隔壁部11A,
11Bとは5cm程度の間隙があるにすぎない(なお、
この間隙は蓋部20の開閉のためのものである)。この
ような垂下部21を設けることによって、保持炉本体内
11の溶湯Mの湯面S上部と蓋部20との空間Cは、図
2の横断面図からもわかるように、大幅に減少化され
る。つまり、前記したように、加熱浸漬管30の外周が
垂下部21によって覆われることにより、加熱浸漬管3
0の外周に酸化物が付着せず従って従来のような清掃作
業用の扉(図6の符号77)を設ける必要がなくなるの
で、垂下部21を湯面Sのほぼ全面に亘って形成するこ
とが可能となる。また、蓋部20の下面位置も湯面に近
接して下げることができる。このような構造とすること
によって、保持炉本体内11の溶湯Mの湯面Sが空気と
接触することが回避されて、酸化物の生成を抑止するこ
とができる。
【0019】垂下部21は耐火物より形成されるが、請
求項3の発明として規定したように、この垂下部21を
熱伝導率の高い耐火物、例えば窒化硅素や炭化硅素を含
む耐火キャスタブルより形成することが、加熱浸漬管3
0の加熱効率上好ましい。ちなみに、図1の例におい
て、保持炉本体11の導入口12と連接する隔壁部11
A、及びくみ出し口13と連接する隔壁部11Bにも熱
伝導率の高い耐火物、例えば窒化硅素や炭化硅素を含む
耐火キャスタブルを使用することが熱効率上好ましい。
【0020】ここで、加熱浸漬管30の構造について図
3とともに説明する。この例の加熱浸漬管30は、熱伝
導率の高い耐火物よりなる外管31と耐熱鋼よりなる内
管32を有するいわゆる二重管タイプのものである。バ
ーナー33は内管32内に装置され、内管32の先端3
2Aより外管31内にバーナー炎が噴出され、バーナー
炎は外管31の下部の先端底部31Aから上方へ導かれ
て外管31を加熱し、排熱部34から外部へ排出され
る。図の符号35は加熱装置のケーシングで、36は外
側チャンバ、37は内側チャンバ、38は加熱ガスの注
入部、39は点火プラグ、40は一次エアの注入部、4
1は二次エアの注入部である。なお、図1の符号42は
排熱部34に接続された排熱管、43は煙突である。
【0021】請求項4に係る発明は、前記溶湯保持炉1
0において、垂下部21を一体に形成した蓋部20が保
持炉本体11に対して着脱自在とした構造に係る。図1
に図示したように、垂下部21を一体に形成した蓋部2
0は、保持炉本体11の外周壁部11C(図2参照。な
お、導入部12と接する隔壁部11A及びくみ出し部1
3と接する隔壁部11Bを含む)の上面に対して載せ降
ろし自在に構成されている。図の符号18は耐火物より
なるクッション材で、27はクレーンのための吊り下げ
フックである。このような構成とすることにより、垂下
部21の製作及び加熱浸漬管30の取付を含むこの発明
の加熱保持炉10の製作を容易化することができるとと
もに、加熱保持炉10の点検、清掃、修理等のメンテナ
ンスを容易に行うことができるようになる。なお、蓋部
20の取り外しにより保持炉本体11の上部がすべて開
放した状態となり、製作やメンテナンス等の作業は大幅
に簡素化し効率的になる。
【0022】次に、請求項5の発明について説明する
と、この発明は、前記保持炉本体11に溶解炉51が付
設された、いわゆる溶解保持炉50に係る。図4及び図
5に示したように、この溶解保持炉50では、溶解炉5
1で加熱溶解された溶湯Mは導入部12を経て直接保持
炉本体11に導入される。図示の溶解炉51に関し、符
号52は溶解部、53は溶解バーナー、54は煙道予熱
部、55は前記煙道予熱部54を形成する部材であっ
て、ここでは、上部の溶解材料を予熱し下部の材料を溶
解するように溶解材料を吊り下げ保持する筒状スリーブ
体(なお、本発明者による特開平10−213378号
参照)、56は前記筒状スリーブ体55上部の排気口、
57は溶解した金属材料が流下する傾斜炉床、58は点
検用扉である。なお、図の加熱保持炉10部分に関して
は、先の実施例と同一構成部分は同一符号を付してあ
る。
【0023】請求項5の発明は、図示のような保持炉本
体11に溶解炉51が付設された溶解保持炉50におい
て、前記加熱浸漬管30の排熱が溶解炉51へ排出され
るように構成したものである。この例では、導入部12
上部の壁部59に排熱導入部60を設けて、排熱導入管
61と前記加熱浸漬管30の排熱部34(図3参照)か
らの排熱管62とを連結部63で連結している。なお、
これらを連結構造としたのは、請求項4の発明のよう
に、加熱浸漬管30が設けられた蓋部20が開閉され壁
部59と分離する必要があるからである。
【0024】請求項5に規定した発明にあっては、保持
炉10の加熱浸漬管30の排熱を溶解炉51に導き、溶
解材料の予熱及び溶解に再利用することができる。一般
にこの種炉における熱エネルギーは約50%が排熱とし
て廃棄されているのであるが、この発明のように加熱保
持炉10の加熱浸漬管30の排熱を溶解炉51で再利用
することにより、溶解炉51の省エネルギーに大きく寄
与する。特に、図示の溶解炉51は煙道予熱部54を有
するものであるので、さらに効果が高い。
【0025】
【発明の効果】以上図示し説明したように、請求項1の
発明の浸漬型金属溶湯保持炉の構造によれば、蓋部より
加熱浸漬管の湯面接触位置外周を覆う耐火物よりなる垂
下部を形成したものであるから、加熱浸漬管の表面が保
護されて酸化物の付着が防止できる。これによって、従
来のような酸化物の除去作業が不要となるのみならず、
熱効率がよくなり、燃費が向上し、この種溶湯の保持作
業を効率よく行うことができる。その結果、生産性の高
い溶湯保持炉を提供することができる。さらに、加熱浸
漬管の耐久性を高めることができる。
【0026】また、請求項2の発明として規定した発明
構造によれば、前記垂下部がさらに保持炉本体の溶湯の
湯面のほぼ全面に浸漬されるように形成したものである
から、保持炉本体の溶湯の湯面が空気と接触することが
回避されて、酸化物の発生をほとんど完全に防止するこ
とができ、請求項1に係る発明の前記効果をさらに確実
にすることができる。
【0027】請求項3の発明によれば、前記垂下部が熱
伝導率の高い耐火物より形成されたものであるので、加
熱浸漬管の加熱効果を妨げることがない。
【0028】さらに、請求項4の発明によれば、前記垂
下部を一体に形成した蓋部が前記保持炉本体に対して着
脱自在としたものであるため、この種炉の製作及びメン
テナンスを容易にかつ効率良く行うことができる。
【0029】さらに、請求項5の発明によれば、前記保
持炉本体に溶解炉が付設されていて、前記加熱浸漬管の
排熱が前記溶解炉へ排出されるように構成されたもので
あるから、溶湯保持炉の加熱浸漬管の排熱エネルギーを
有効に再利用することができ、燃費の向上にも寄与し経
済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の浸漬型金属溶湯保持炉の一実施例を
示す縦断面図である。
【図2】図1の2−2線位置で切断した状態を表す断面
図である。
【図3】加熱浸漬管の一例を表す縦断面図である。
【図4】浸漬型金属溶湯保持炉に溶解炉が付設された例
を示す縦断面図である。
【図5】図4の溶解炉部分を横断面で表した一部断面図
である。
【図6】従来の浸漬型金属溶湯保持炉の一例を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
10 浸漬型金属溶湯保持炉 11 溶湯保持炉本体 12 導入部 13 汲み出し部 20 蓋部 21 垂下部 30 加熱浸漬管 50 溶解保持炉 51 溶解炉 60 排熱導入部 M 金属(アルミ)溶湯 T 湯面接触位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持炉本体内の溶湯中に蓋部より加熱浸
    漬管を浸漬して溶湯を加熱保持するようにした金属溶湯
    保持炉において、前記蓋部より前記加熱浸漬管の湯面接
    触位置外周を覆う耐火物よりなる垂下部を形成したこと
    を特徴とする浸漬型金属溶湯保持炉の構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記垂下部がさらに
    保持炉本体内の溶湯の湯面のほぼ全面に浸漬されるよう
    に形成された浸漬型金属溶湯保持炉の構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記垂下部が
    熱伝導率の高い耐火物より形成される浸漬型金属溶湯保
    持炉の構造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記垂下部を一体に形成した蓋部が前記保持炉本体
    に対して着脱自在である浸漬型金属溶湯保持炉の構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、前記保持炉本体に溶解炉が付設されていて、前記加
    熱浸漬管の排熱が前記溶解炉へ排出されるように構成さ
    れている浸漬型金属溶湯保持炉の構造。
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