JPH06126394A - 浸漬ノズルの予熱装置及び予熱方法 - Google Patents
浸漬ノズルの予熱装置及び予熱方法Info
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- JPH06126394A JPH06126394A JP4306298A JP30629892A JPH06126394A JP H06126394 A JPH06126394 A JP H06126394A JP 4306298 A JP4306298 A JP 4306298A JP 30629892 A JP30629892 A JP 30629892A JP H06126394 A JPH06126394 A JP H06126394A
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
型浸漬ノズルの交換時に、省エネルギー化及び操業時間
の短縮化を図るとともに、耐火物のスポーリングを防止
できる予熱装置を提供することを目的とする。 【構成】 浸漬ノズル1の上部に形成したタンディッシ
ュ挿入部3にかぶせる予熱キャップ8と、該予熱キャッ
プ8の上方から予熱キャップ8内に挿入し、浸漬ノズル
1のタンディッシュ挿入部3の内外両面に燃焼ガスを吹
き付ける添加バーナー9と、浸漬ノズルの胴部を覆う断
熱材10と、断熱材10で覆った浸漬ノズル1の下側部
を上方から挿入して、浸漬ノズル1内を通過してきた添
加バーナー9の燃焼ガスにより浸漬ノズル1の下側部を
予熱する保熱容器11とからなることを特徴とする。
Description
回転操業において、必要に応じて実施する外挿一体型浸
漬ノズルの交換作業を、熱間にて実施するのに必要な浸
漬ノズルの予熱装置及び予熱方法に関する。
は、タンディッシュを一旦常温近くまで冷却して浸漬ノ
ズルを交換した後、再度稼働温度にまで加熱する必要が
あった。このため、冷却、再加熱の際に熱エネルギーの
損失が生じたり、タンディッシュのメンテナンス及び鋳
造準備に要する時間等の損失が大きく、省エネルギー化
や、操業時間の短縮及び高効率化等が図れなかった。
る。 (1)浸漬ノズル接合後のタンディッシュ及び浸漬ノズ
ルを同時に予熱する方式が、一体型の浸漬ノズルについ
ては、特開昭58−68457号公報、実開昭55−1
06560号公報、特開昭57−28659号公報、特
開昭59−178157号公報に開示されており、分割
型の浸漬ノズルについては、実開昭55−134054
号公報に開示されている。
ッシュ及び浸漬ノズルを接合後に、タンディッシュ予熱
用バーナーの燃焼排ガスを浸漬ノズルの周囲に設けられ
たノズル保温容器等にインジェクター等を用いて導入
し、タンディッシュ本体並びに浸漬ノズルを同時に予熱
している。
シュの熱間回転操業において、キャスト間で浸漬ノズル
を予熱した場合、バーナーによりタンディッシュ内に残
留した地金が酸化されることが懸念され好ましくない。
いては、キャスト間での準備搬出時間を短縮するためキ
ャスト間におけるタンディッシュの無予熱化が可能とな
る。しかし、この予熱方式では浸漬ノズル交換後に予熱
を実施することになり、キャスト間での準備搬出時間の
短縮化に不利となる。
単体を予熱する方式が、一体型の浸漬ノズルについて、
特開昭61−262455号公報に開示されている。
ノズルを接合し、浸漬ノズル周囲を保温ポット及び保温
カバーで囲い、さらに浸漬ノズルの溶鋼吐出孔にバーナ
ーを差し込んで、浸漬ノズルを直接加熱している。
シュ及び浸漬ノズル接合後の予熱であり、かつバーナー
燃焼排ガスがタンディッシュ内に導入されるため、
(1)に示した方式と同様にタンディッシュ内に残留し
た地金が酸化されることが懸念され好ましくない。
式が、特開昭59−197359号公報に開示されてい
る。
し、浸漬ノズル上端面は除く)を保熱容器内に挿入し、
浸漬ノズル上方に保温カバーを用いて設置したバーナー
の燃焼ガスを保熱容器内に設置したイジェクターを用い
て排気し、浸漬ノズルを内外両面から加熱している。
外装一体型浸漬ノズルについては、スポーリング防止等
の観点から、タンディッシュ内に施工した耐火物と接触
する浸漬ノズル装入部位を十分に昇熱し、かつ昇熱した
温度を管理する必要があるが、この予熱方式では浸漬ノ
ズルの最上部が保熱容器の外にあり、更に最上端面が耐
火物により遮蔽されているため好ましくない。
ズルを固定するため金物で構成した浸漬ノズル固定リン
グを使用しているが、この予熱方式においては、固定リ
ングが保熱容器の中に位置するため、固定リングの加熱
を防止できずに好ましくない。
面からの加熱を行うために、浸漬ノズルの周囲へ断熱材
を巻き付けていない。このため、予熱終了後にタンディ
ッシュへの浸漬ノズルの接合、及び鋳造開始までの浸漬
ノズルの冷却を防止することができないため好ましくな
い。
のに対して、浸漬ノズルの寿命は5〜10チャージと短
く、連続鋳造操業において浸漬ノズルの交換が必要不可
欠である。このタンディッシュ熱間操業時における浸漬
ノズル交換では、省エネルギー化及び操業時間の短縮化
を行うとともに、耐火物のスポーリングを防止する必要
がある。したがって、熱間で行う浸漬ノズルの交換にお
いて、上記目的を達成する予熱装置及び予熱方法の開発
が望まれている。
ストッパーによる溶鋼流量調節を行う一体型と、スライ
ディングノズルにより溶鋼流量調節を行う分割型とがあ
る。分割型浸漬ノズルにおいては、浸漬ノズル交換作業
が容易に行える反面、鋳型への溶鋼注入時に浸漬ノズル
部において偏流が生じ易く、鋳型内での溶鋼流動状態が
一体型に比較して変化し易いという欠点があった。した
がって、タンディッシュ熱間回転操業においては、品質
面で有利な一体型浸漬ノズルを迅速に交換できる外装型
として使用するための予熱装置及び予熱方法の開発が望
まれている。
案され、タンディッシュ熱間操業時における外装一体型
浸漬ノズルの交換時に、省エネルギー化及び操業時間の
短縮化を図るとともに、耐火物のスポーリングを防止で
きる予熱装置を提供するため、浸漬ノズルの上部に形成
したタンディッシュ挿入部にかぶせる予熱キャップと、
該予熱キャップの上方から予熱キャップ内に挿入し、浸
漬ノズルのタンディッシュ挿入部の内外両面に燃焼ガス
を吹き付ける添加バーナーと、浸漬ノズルの胴部を覆う
断熱材と、断熱材で覆った浸漬ノズルの下側部を上方か
ら挿入して、浸漬ノズル内を通過してきた添加バーナー
の燃焼ガスにより浸漬ノズルの下側部を予熱する保熱容
器とからなることを特徴とする。
をかぶせた状態でタンディッシュへの浸漬ノズル挿入準
備を行うため、添加バーナーは、予熱キャップに着脱可
能に取り付けたことを特徴とする。
とするため、浸漬ノズルの胴部を覆う断熱材は、浸漬ノ
ズルの溶鋼吐出孔に対向する位置に開口部を有し、該開
口部は溶鋼吐出孔よりも小さいことを特徴とする。
を行うには、浸漬ノズルの上部に形成したタンディッシ
ュ挿入部に予熱キャップをかぶせ、浸漬ノズルの胴部を
断熱材で覆い、予熱キャップの上方から予熱キャップ内
に添加バーナーを挿入して浸漬ノズルのタンディッシュ
挿入部の内外両面に燃焼ガスを吹き付けて予熱するとと
もに、保熱容器内に浸漬ノズルの下側部を挿入して浸漬
ノズル内を通過してきた添加バーナーの燃焼ガスにより
浸漬ノズル下側部を予熱する。
成したタンディッシュ挿入部に予熱キャップをかぶせ、
予熱キャップ内に上方から挿入した添加バーナーによ
り、浸漬ノズルのタンディッシュ挿入部を内外両面から
予熱する。浸漬ノズルの下側部は、断熱材で覆ったうえ
で保熱容器内に挿入し、浸漬ノズル内を通過してきた添
加バーナーの燃焼ガスにより予熱する。したがって、浸
漬ノズルをタンディッシュと離脱した状態で予熱できる
ので、浸漬ノズルの温度制御等が容易となる。さらに、
浸漬ノズル内を通過した添加バーナーの燃焼ガスを保熱
容器内に導入して予熱しているため、浸漬ノズルを均一
に予熱することができる。
可能に取り付けることにより、浸漬ノズルに予熱キャッ
プをかぶせた状態で、タンディッシュへの浸漬ノズル挿
入準備を行うことが可能となり、作業中における浸漬ノ
ズルの冷却が防止できる。
浸漬ノズルの溶鋼吐出孔に対向する位置に開口部を設け
て、該開口部は溶鋼吐出孔よりも小さくしているため、
浸漬ノズルの予熱温度の適正化を図ることができる。
る。図1は、浸漬ノズルに予熱装置を取り付けた状態の
断面図であり、図2は、保熱容器の他の実施例を示した
断面図である。浸漬ノズル1は、上端側に浸漬ノズル1
の本体の外形よりもやや太い膨出部2を設け、この膨出
部2から上端に向かって縮径するタンディッシュ挿入部
3を形成した筒上の部材で、下端部の側面には溶鋼吐出
孔4が開設してある。
5を挿入し、浸漬ノズル1の膨出部2の下面に固定リン
グ5の上面が当接して浸漬ノズル1と固定リング5とが
一体となっている。この固定リング5は、内径寸法が浸
漬ノズル1の胴部の外形寸法よりもやや大きく形成して
あり、一側の外周面からはフランジ6を突設してあり、
他端側は先端に向かって縮径している。上記した固定リ
ング5の下端に支持治具7を当てがうことにより浸漬ノ
ズル1を支持して、予熱を行う。
は、浸漬ノズル1のタンディッシュ挿入部3に上方から
かぶせる予熱キャップ8と、予熱キャップ8の上方から
挿入した添加バーナー9と、浸漬ノズル1の胴部を覆う
断熱材10と、断熱材10で覆った浸漬ノズル1の下側
部を上方から挿入する保熱容器11とからなる。
容器で、上面のほぼ中央部には添加バーナー挿入孔12
を開設し、下側内周には内側に向かってフランジ13が
突設してあり、フランジ13より上部の内面には断熱材
14が施工してある。
ノズル1のタンディッシュ挿入部3の下端側の外周に当
接するように構成してある。したがって、浸漬ノズル1
に予熱キャップ8をかぶせた状態では、浸漬ノズル1の
タンディッシュ挿入部3のみが予熱キャップ8の予熱部
15に覆われ、タンディッシュ挿入部3の下側に取り付
けた固定リング5は予熱部15外に位置する。
ことにより約700〜1300℃の温度で浸漬ノズル1
を予熱することができる。また、添加バーナー9は予熱
キャップ8の上面に設けた添加バーナー挿入孔12から
予熱キャップ8内に挿入するが、添加バーナー9の先端
を浸漬ノズル1の上端面に位置させることにより、浸漬
ノズル1のタンディッシュ挿入部3を内外両面から予熱
することができる。この添加バーナー9は、予熱キャッ
プ8に着脱することができるが、添加バーナー9の燃焼
部のみを予熱キャップ8に固定して、ガス供給管を着脱
するように構成してもよい。。
ー等からなり、浸漬ノズル1の胴部から下側の全体を覆
う。また、浸漬ノズル1の下端側の側面に開設した溶鋼
吐出孔4に対向する位置には、開口部16が開設してあ
る。この開口部16は、溶鋼吐出孔4よりやや小さく形
成してあり、開口部16の開口面積を調整することによ
り浸漬ノズル1の予熱温度の調整を行うことができる。
ノズル1の下側部を挿入する挿入孔17を開設し、一側
面には排ガス排出口18を開設した箱状の容器で、内面
には断熱材19が施工してある。この保熱容器11は、
図1に示すように浸漬ノズル1の下側部の先端部付近の
みを挿入するように構成してもよいし、図2に示すよう
に浸漬ノズル1の下側部のほぼ全体を挿入するように構
成してもよい。
熱を行うには、まず、予熱を行う浸漬ノズル1の胴部に
断熱材10を巻き付け、浸漬ノズル1の下側部を保熱容
器11内に挿入して支持治具7で支持する。そして、タ
ンディッシュ挿入部3に予熱キャップ8をかぶせ、予熱
キャップ8上方から添加バーナー9を挿入してタンディ
ッシュ挿入部3の内外両面から予熱を行う。
ー9の燃焼ガスは溶鋼吐出孔4から保熱容器11内に排
出され、燃焼排ガスは排ガス排出口18から保熱容器1
1外部に導かれる。浸漬ノズル1のタンディッシュ挿入
部3より下側は、浸漬ノズル1内を通過する添加バーナ
ー9の燃焼ガスと、保熱容器11内に排出された燃焼排
ガスとにより予熱される。
グ5の下側に挿入した移動装置の支持腕(図示せず)に
より支持されて浸漬ノズル挿入装置(図示せず)へ移動
される。浸漬ノズル挿入装置に設置された浸漬ノズル1
は、予熱キャップ8を外してタンディッシュ挿入部3に
モルタルを載置するとともに、胴部に巻き付けた断熱材
10を外して、タンディッシュに挿入され、タンディッ
シュに固定される。
浸漬ノズルの上部に形成したタンディッシュ挿入部にか
ぶせる予熱キャップと、該予熱キャップの上方から予熱
キャップ内に挿入し、浸漬ノズルのタンディッシュ挿入
部の内外両面に燃焼ガスを吹き付ける添加バーナーと、
浸漬ノズルの胴部を覆う断熱材と、断熱材で覆った浸漬
ノズルの下側部を上方から挿入して、浸漬ノズル内を通
過してきた添加バーナーの燃焼ガスにより浸漬ノズルの
下側部を予熱する保熱容器とにより浸漬ノズルの予熱装
置を構成している。
ンディッシュから離脱した状態で予熱することができる
ので、作業性が向上するとともに、浸漬ノズルの予熱温
度制御が容易となりうる。また、添加バーナーの燃焼ガ
スがタンディッシュ内に流入しないので、タンディッシ
ュ内に残留した地金が酸化することがない。また、予熱
キャップを用いてタンディッシュ挿入部を予熱している
ので、タンディッシュ挿入部を十分に予熱することがで
き、スポーリングを防止することができる。さらに、予
熱キャップにより予熱部を形成しているので固定リング
を加熱することがない。さらに、浸漬ノズルの胴部を断
熱材により覆っているので、予熱終了後にタンディッシ
ュへ浸漬ノズル取付作業を行い、鋳造を開始するまでの
間に浸漬ノズルが冷却してしまうことを防止できる。
可能に取り付けてあるため、予熱終了後に添加バーナー
を取り外して、浸漬ノズルに予熱キャップをかぶせた状
態のまま浸漬ノズルを移動することができるので、浸漬
ノズルの冷却を防止できる。
浸漬ノズルの溶鋼吐出孔に対向する位置に開口部を設け
て、該開口部は溶鋼吐出孔よりも小さくしているため、
浸漬ノズルの予熱温度の適正化を図ることができる。
熱において、熱エネルギーの損失が少ないばかりでな
く、タンディッシュのメンテナンス及び鋳造準備に要す
る時間等が節約できるので、省エネルギー化が図れると
ともに、操業時間の短縮及び高効率化等が図れる。
た状態の断面図である。
り付けた状態の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】浸漬ノズルの上部に形成したタンディッシ
ュ挿入部にかぶせる予熱キャップと、 該予熱キャップの上方から予熱キャップ内に挿入し、浸
漬ノズルのタンディッシュ挿入部の内外両面に燃焼ガス
を吹き付ける添加バーナーと、 浸漬ノズルの胴部を覆う断熱材と、 断熱材で覆った浸漬ノズルの下側部を上方から挿入し
て、浸漬ノズル内を通過してきた添加バーナーの燃焼ガ
スにより浸漬ノズルの下側部を予熱する保熱容器とから
なることを特徴とする浸漬ノズルの予熱装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の浸漬ノズルの予熱装置で
あって、 添加バーナーは、予熱キャップに着脱可能に取り付けた
ことを特徴とする浸漬ノズルの予熱装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の浸漬ノズ
ルの予熱装置であって、 浸漬ノズルの胴部を覆う断熱材は、 浸漬ノズルの溶鋼吐出孔に対向する位置に開口部を有
し、 該開口部は溶鋼吐出孔よりも小さいことを特徴とする浸
漬ノズルの予熱装置。 - 【請求項4】浸漬ノズルの上部に形成したタンディッシ
ュ挿入部に予熱キャップをかぶせ、浸漬ノズルの胴部を
断熱材で覆い、予熱キャップの上方から予熱キャップ内
に添加バーナーを挿入して浸漬ノズルのタンディッシュ
挿入部の内外両面に燃焼ガスを吹き付けて予熱するとと
もに、保熱容器内に浸漬ノズルの下側部を挿入して浸漬
ノズル内を通過してきた添加バーナーの燃焼ガスにより
浸漬ノズル下側部を予熱することを特徴とする浸漬ノズ
ルの予熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4306298A JP2756454B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 浸漬ノズルの予熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4306298A JP2756454B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 浸漬ノズルの予熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126394A true JPH06126394A (ja) | 1994-05-10 |
JP2756454B2 JP2756454B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17955419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4306298A Expired - Lifetime JP2756454B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 浸漬ノズルの予熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756454B2 (ja) |
Cited By (8)
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-
1992
- 1992-10-20 JP JP4306298A patent/JP2756454B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2756454B2 (ja) | 1998-05-25 |
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