JP2002355614A - 廃棄容器選別システム - Google Patents

廃棄容器選別システム

Info

Publication number
JP2002355614A
JP2002355614A JP2001164863A JP2001164863A JP2002355614A JP 2002355614 A JP2002355614 A JP 2002355614A JP 2001164863 A JP2001164863 A JP 2001164863A JP 2001164863 A JP2001164863 A JP 2001164863A JP 2002355614 A JP2002355614 A JP 2002355614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
color
waste container
sorting system
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001164863A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Miyamoto
英幸 宮本
Nobuo Takasu
展夫 高須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP2001164863A priority Critical patent/JP2002355614A/ja
Publication of JP2002355614A publication Critical patent/JP2002355614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃プラボトル等を色や材質ごとに分別回収す
る際、判定基準に微調整をかける作業の効率を損なわ
ず、識別作業の稼動率を向上させる廃棄容器選別システ
ムを提供することを目的とする。 【解決手段】 廃プラボトル等の性状を検査する性状セ
ンサーの検査結果を報知する報知装置、または前記検査
結果に基づいて演算された廃プラボトル等の性状の識別
結果を報知する報知装置を、搬送装置に併設し、該報知
と廃プラボトル等を同時に目視確認することを可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器の選別、特に廃棄
されたガラスびんや廃プラボトル等の選別システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】資源ごみである廃棄容器、廃棄瓶や廃プ
ラボトル等を資源としてリサイクルするためには、色や
材質ごとに分別回収する必要がある。これらの分別回収
を機械により自動で行う装置として、たとえば特開平8
−1100号公報に開示されたびんの色選別装置があ
る。該公報において、ベルトコンベアの上流端部にびん
を検出するための受光素子と、この受光素子の下流側に
びんの色を識別するためのカラー撮像カメラが設けられ
ている。このカラー撮像カメラでは、カラー撮像素子か
らの出力を演算装置で処理することにより色識別を行っ
ている。つまり予め演算装置に記憶させたデータと測定
した廃棄容器から得られたデータを比較し、予め設定し
ておいた基準にしたがって判定を行っている。
【0003】またベルトコンベアに従動する従動ローラ
にはパルスエンコーダが取り付けられており、前記受光
素子の検出信号と該パルスエンコーダのパルス出力がコ
ンピュータに供給されることにより、びんの搬送位置が
特定される。
【0004】したがって、当該びんが所定位置に到達し
たところで、前記判定結果に基づき、仕分け手段を作動
させることにより、びんの色選別を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、判定対象が廃棄びんであるため汚れ
の影響により、当初設定したデータおよび判定基準では
十分な判定精度が得られない場合がある。
【0006】このような場合には、汚れの程度が分かっ
ている実際の廃棄びんをベルトコンベアに供給して処理
させ、そのデータを監視しては、判定基準に微調整をか
けるという作業を繰り返すことになるものの、びんの実
際の色や汚れと演算装置の判定結果を同時に観察するこ
とができないため、微調整をする作業の効率が非常に悪
いという問題点があった。
【0007】また連続操業中に色識別の不具合が発生し
た場合についても、処理したびんの実際の色や汚れと演
算装置の判定結果を同時に連続して観察することができ
ないため、不具合原因を特定して微調整をする作業の効
率が非常に悪いという問題点があった。
【0008】本発明は前記の問題点を解決するためにな
されたもので、判定基準に微調整をかける作業の効率を
損なわず、識別作業の稼動率を向上させる廃棄容器選別
システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の廃棄容器選別システムは、以下のとお
りである。
【0010】[1] 廃棄容器を供給する供給装置
と、該供給装置において供給された廃棄容器を整列する
整列装置と、該整列装置において整列された廃棄容器を
搬送する搬送装置と、該搬送装置に向けて設置され、前
記廃棄容器の通過を検知する通過センサーと、該搬送装
置に向けて設置され、前記廃棄容器の性状を検査する性
状センサーと、前記性状センサーの検査結果に基づいて
前記廃棄容器の性状を識別する演算装置と、前記搬送装
置の所定位置に併設され、前記廃棄容器を仕分ける仕分
け装置と、前記搬送装置の所定位置に併設され、前記仕
分けられた廃棄容器を回収する複数の回収シュートと、
前記通過センサーの出力に基づいて、前記性状センサ
ー、前記演算装置および前記仕分け装置を作動させる制
御装置を有す装置において、前記性状センサーの検査結
果または前記演算装置による前記廃棄容器の性状の識別
結果を報知する報知装置を、前記搬送装置に併設したこ
とを特徴とするものである。
【0011】[2] 前記[1]において、前記報知装
置は、文字または図形を表示する表示手段を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0012】[3] 前記[1]において、前記報知装
置は、光を発するする発光手段を具備し、複数の発光位
置、または複数の発光色、または複数の点滅回数を、前
記識別結果に応じて選択自在であることを特徴とするも
のである。
【0013】[4] 前記[1]において、前記報知装
置は、前記搬送装置に向けて光を投影する投光手段を具
備し、複数の投光位置、または複数の投光色、または複
数の点滅回数、あるいは、投光文字または投光図形を組
み合わせて、前記識別結果に応じて選択自在であること
を特徴とするものである。
【0014】[5] 前記[1]において、前記報知装
置は、音を発する発音手段を具備し、複数の音色、複数
の音強さ、複数の音高さ、複数のリズム、あるいは複数
の発音繰返し数を、前記識別結果に応じて選択自在であ
ることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、本発明
に係る廃棄容器選別システムの一実施の形態における構
成を示す平面図である。図1において、収集されてきた
廃棄びんmは、びんの向きが様々な状態で供給装置21
に投入される。供給装置21から複数同時に切り出され
て整列装置22に供給された廃棄びんmは、整列装置2
2により搬送方向(図中、左から右方向)に一列に整列
され、一本づつ搬送装置23に供給される。搬送装置2
3に乗り継いだ廃棄びんmは、発光素子6と受光素子7
の間を通過することにより、該位置を通過したことが検
出され、該廃棄びんmが通過センサー(発光素子6と受
光素子7により形成されたセンサーを通過せンサー67
と称す)を通過したとの信号が制御装置10に出力され
る。
【0016】なお、発光素子6と受光素子7からなる通
過センサー67に代えて、反射光を検出する光センサ
ー、発せられた超音波が遮断されることを検出する超音
波センサー、あるいは、反射した超音波を検出する超音
波センサーを用いてもよい。
【0017】制御装置10には、通過センサー67から
の信号が入力されると共に、搬送装置23の従動ローラ
(図示しない)に装着されたパルスエンコーダEの信号
も入力されているから、制御装置10は、廃棄びんmが
搬送装置23上のどの位置を通過しているか算出するこ
とができる。
【0018】廃棄びんmが、光源8とカラー撮像カメラ
9の間を通過する時刻に制御装置10は、色センサー8
9(光源8とカラー撮像カメラ9により形成された色識
別センサーを色センサー89と称す)に外部トリガー信
号を出力し、色センサー89にびんの色抽出を実行させ
る。色センサー89の色抽出が終了した後、演算装置2
4は該色抽出結果を取得して、該色抽出結果に基づいて
演算処理をして測定した廃棄びんmの色識別結果(グル
ープA、グループBまたはグループCに属するかの識別
結果)を決定する。
【0019】さらに、色センサー89と最も上流に配置
されて回収シュート30の間に、表示部を搬送装置23
側に向けた識別結果表示装置25が設置されている。し
たがって、該表示部の前面を廃棄びんmが通過するタイ
ミングに合わせて、該表示部に識別結果を表示させるこ
とができる。
【0020】そして、制御装置10は、廃棄びんmを前
記色識別結果に基づいて、対応する回収シュート(グル
ープAのびんを回収する回収シュート30、グループB
のびんを回収する回収シュート31またはグループCの
びんを回収する回収シュート32)を選定する。すなわ
ち、廃棄びんmがグループAに属すると色識別された場
合、該びんが回収シュート30の全面に到達したタイミ
ングで、エアーノズル26aから圧縮空気を噴出させ、
該びんを回収シュート30に投入する。同様に、廃棄び
んmがグループBに属すると色識別された場合、該びん
が回収シュート31の全面に到達したタイミングで、エ
アーノズル26bから圧縮空気を噴出させ、該びんを回
収シュート31に投入する。さらに、廃棄びんmがグル
ープCに属すると色識別された場合(グループAおよび
グループBのいずれにも属さないと色識別された場
合)、該びんは、搬送装置23の終端部に併設された回
収シュート32に投入される。そして、それぞれの回収
シュートに投入されたびんはそれぞれのカレットヤード
に搬送され、所定の処理がなされる。
【0021】また、廃棄物容器選別システムを立ち上げ
る際、予め演算装置24内に色識別するためのデータを
記憶させておき、この状態を初期状態として実際に廃棄
びんを色識別させてみる。そして、廃棄びんの汚れ等
は、色識別におけるマイナス要因になるため、初期状態
の演算装置では十分な識別精度が発揮されない場合があ
る。このような場合には、誤判定したびんに対する演算
装置24の色識別結果を解析し、微調整を実施する必要
が生じる。
【0022】また、廃棄物容器選別システムが連続操業
状態になってからも、何らかの原因で識別精度が低下し
た場合には、その原因特定のため、上述したように誤判
定したびんに対する演算装置24の色識別結果を解析
し、微調整を実施する必要が生じる。
【0023】すなわち、前記廃棄物容器選別システムに
おいては、このような微調整を、処理される廃棄びんの
色を実際に目視確認すると同時に、該廃棄びんに対する
色センサー89の検査結果または演算装置24の識別結
果を前記識別結果表示装置25で確認しながら行うこと
が可能になるから、該作業を継続することにより、誤判
定した廃棄びんの傾向を把握、整理することにより、効
率よく微調整作業を実施することができ、また、精度の
高い色識別ができる。よって、短時間に微調整作業を完
了することができ、廃棄物容器選別システムの可動率を
高めることができる。
【0024】図2は本発明に係る廃棄容器選別システム
の一実施の形態における識別表示装置の表示部を示す正
面図である。図2において、表示部は3個のランプによ
り形成され、グループAに属するとの識別結果の場合に
は左側のランプ27が点灯または点滅し、グループBに
属するとの識別結果の場合には中央のランプ28が点灯
または点滅し、グループCに属するとの識別結果の場合
(グループAおよびグループBのいずれにも属さないと
色識別された場合)には右側のランプ29が点灯または
点滅する。なお、これらランプの色をそれぞれ異なるも
のにしてもよい。さらに、これらのランプを一体化し、
3種類の色を点灯または点滅自在にしてもよい。
【0025】図3は本発明に係る廃棄容器選別システム
の一実施の形態における識別表示装置の表示部を示す正
面図である。図3おいて、表示部は2個のランプにより
形成され、グループAに属するとの識別結果の場合には
左側のランプ33が点灯または点滅し、グループBに属
するとの識別結果の場合には右側のランプ34が点灯ま
たは点滅し、グループCに属するとの識別結果の場合
(グループAおよびグループBのいずれにも属さないと
色識別された場合)には両方のランプ33、34が点灯
または点滅する。
【0026】図4は本発明に係る廃棄容器選別システム
の一実施の形態における識別表示装置の表示部を示す正
面図である。図4おいて、表示部は複数のランプからな
る電光表示板により形成され、グループAに属するとの
識別結果の場合にはAの文字が点灯または点滅し(図4
に例示する)、グループBに属するとの識別結果の場合
にはBの文字が点灯または点滅し、グループCに属する
との識別結果の場合(グループAおよびグループBのい
ずれにも属さないと色識別された場合)にはCの文字が
点灯または点滅する。このとき、A、BまたはCの色を
それぞれ異なるものにしてもよい。
【0027】[実施の形態2]さらに、前記実施の形態
1において識別表示装置が表示部を有しているのとは別
に、該表示部の変わりに投光手段を設置してもよい。す
なわち、前記表示部における表示されるランプの位置、
ランプの色、または文字を、搬送装置上に投光して表示
するものである。したがって、作業者は、びんを観察し
ている視界と同一の視界内で、識別結果を知ることがで
きる。
【0028】[実施の形態3]さらに、前記実施の形態
1および2において識別表示装置が視覚を通じて、識別
結果を報知しているのとは別に、発音手段を設置しても
よい。すなわち、識別結果に対応した、音色、音の強
さ、音の高さ、リズム、繰り返し数を発することによ
り、作業者は、びんを観察し続けながら、聴覚により識
別結果を知ることができる。
【0029】[実施の形態4]なお、前記実施の形態1
〜3における識別表示装置は識別結果を表示するものに
限定するものではなく、色センサーの検査結果を表示し
てもよい。この場合、識別表示装置は、色センサーの検
査状況を示すモニターとして機能する。
【0030】例えば色センサーは8種類の色を検知可能
であり、各グループは下記のような色検知組み合わせで
定義される。 グループA=色1*色2 グループB=色2*色3*色4 (*:論理積)すなわち、色センサーが、色1と色2を
検出した場合はグループAと判断し、色2と色3と色4
を検出した場合はグループBと判断し、それ以外、たと
えば、色1と色3、色2と色3、色1と色2と色3、色
1と色3と色4、等を検出した場合はグループCと判断
している。
【0031】図5は、本発明に係る廃棄容器選別システ
ムの一実施の形態における色センサーの検査状況を示す
検査状況表示装置の正面図である。図5おいて、検査状
況表示装置50は複数のランプからなる電光表示板によ
り形成され、検出した色1、色2、色3または色4のそ
れぞれに対応してランプ51、52、53または54
が、点灯または点滅する。
【0032】図5は、ある廃棄びんに対して色センサー
が色2と色3を検出した場合であって、この廃棄びんは
上記2グループのいずれにも当てはまらないためグルー
プCに仕分けられる。
【0033】ところがこの廃棄びんが本来グループBに
属する容器であったとすると色4の検知が正常に実施さ
れていないことが推定される。このようにして仕分け対
象物と検査状況表示装置の表示内容を比較することによ
り色センサーの調整状況を把握することができる。
【0034】なお、前記実施の形態1〜4は、3グルー
プに分別する場合を例にして説明しているが、本発明は
これに限定するものではなく、分別種類は任意の複数で
あってよい。したがって、これに伴って、報知装置の報
知内容の種類(ランプの数、ランプの色数、文字の種類
等)、回収シュートの個数等も、任意の複数であってよ
い。
【0035】また本実施例では廃棄びんの色選別を例に
して説明をしたが、廃棄されたプラスチックボトル(廃
プラボトル)の色選別であってもよく、また、廃棄びん
または廃プラボトルの材質識別についても同様に適用す
ることができる。さらに、廃棄びんまたは廃プラボトル
以外の容器の色選別または材質識別についても同様に適
用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べた本発明の廃棄容器選別システ
ムによれば、識別するびんと該びんの識別結果を同時に
目視確認することができるため、識別の誤判定が生じた
場合該びんに対する演算装置の色識別結果を解析し、対
応する装置を迅速に微調整することが可能になる。さら
に、色センサーの検査状況を検査状況表示装置に表示す
れば、仕分け対象物と検査状況表示装置の表示内容を比
較することにより色センサーの調整状況を把握すること
が可能になる。よって、廃棄物容器選別システムを立ち
上げる際、あるいは、廃棄物容器選別システムが連続操
業状態になってから何らかの原因で識別精度が低下した
際、装置を短時間で微調整できるから、識別作業の稼動
率が向上する、との顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る廃棄容器選別システムの一実施の
形態における構成を示す平面図である。
【図2】本発明に係る廃棄容器選別システムの一実施の
形態における識別表示装置の表示部を示す正面図であ
る。
【図3】本発明に係る廃棄容器選別システムの一実施の
形態における識別表示装置の表示部を示す正面図であ
る。
【図4】本発明に係る廃棄容器選別システムの一実施の
形態における識別表示装置の表示部を示す正面図であ
る。
【図5】本発明に係る廃棄容器選別システムの一実施の
形態における色センサーの検査状況を示す検査状況表示
装置の正面図である。
【符号の説明】
6 発光素子 7 受光素子 8 光源 9 カラー撮像カメラ 10 制御装置 21 供給装置 22 整列装置 23 搬送装置搬送 25 識別結果表示装置 24 演算装置 26a エアーノズル 26b エアーノズル 27 左側のランプ 28 中央のランプ 29 右側のランプ 30 回収シュート 31 回収シュート 32 回収シュート 33 左側のランプ 34 右側のランプ 50 検査状況表示装置 51 色1に対応したランプ、 52 色2に対応したランプ 53 色3に対応したランプ 54 色4に対応したランプ、 67 通過せンサー 89 色センサー m 収集されてきた廃棄びん E パルスエンコーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄容器を供給する供給装置と、該供給
    装置において供給された廃棄容器を整列する整列装置
    と、該整列装置において整列された廃棄容器を搬送する
    搬送装置と、該搬送装置に向けて設置され、前記廃棄容
    器の通過を検知する通過センサーと、該搬送装置に向け
    て設置され、前記廃棄容器の性状を検査する性状センサ
    ーと、前記性状センサーの検査結果に基づいて前記廃棄
    容器の性状を識別する演算装置と、前記搬送装置の所定
    位置に併設され、前記廃棄容器を仕分ける仕分け装置
    と、前記搬送装置の所定位置に併設され、前記仕分けら
    れた廃棄容器を回収する複数の回収シュートと、前記通
    過センサーの出力に基づいて、前記性状センサー、前記
    演算装置および前記仕分け装置を作動させる制御装置を
    有す装置において、 前記性状センサーの検査結果または前記演算装置による
    前記廃棄容器の性状の識別結果を報知する報知装置を、
    前記搬送装置に併設したことを特徴とする廃棄容器選別
    システム。
  2. 【請求項2】 前記報知装置は、文字または図形を表示
    する表示手段を具備することを特徴とする請求項1記載
    の廃棄容器選別システム。
  3. 【請求項3】 前記報知装置は、光を発するする発光手
    段を具備し、複数の発光位置、または複数の発光色、ま
    たは複数の点滅回数を、前記識別結果に応じて選択自在
    であることを特徴とする請求項1記載の廃棄容器選別シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記報知装置は、前記搬送装置に向けて
    光を投影する投光手段を具備し、複数の投光位置、また
    は複数の投光色、または複数の点滅回数、あるいは、投
    光文字または投光図形を組み合わせて、前記識別結果に
    応じて選択自在であることを特徴とする請求項1記載の
    廃棄容器選別システム。
  5. 【請求項5】 前記報知装置は、音を発する発音手段を
    具備し、複数の音色、複数の音強さ、複数の音高さ、複
    数のリズム、あるいは複数の発音繰返し数を、前記識別
    結果に応じて選択自在であることを特徴とする請求項1
    記載の廃棄容器選別システム。
JP2001164863A 2001-05-31 2001-05-31 廃棄容器選別システム Pending JP2002355614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001164863A JP2002355614A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 廃棄容器選別システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001164863A JP2002355614A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 廃棄容器選別システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002355614A true JP2002355614A (ja) 2002-12-10

Family

ID=19007618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001164863A Pending JP2002355614A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 廃棄容器選別システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002355614A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100695313B1 (ko) 2006-02-20 2007-03-14 엠엔테크(주) 폐유리병의 색상선별시스템 및 이를 이용한 선별방법
JP2007222438A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Aichi Tokei Denki Co Ltd ショーケース、温度維持ケース及び温度維持ケースの温度検出方法
JP2008062116A (ja) * 2006-09-04 2008-03-21 Akita Prefecture 莢果選別装置
US7591380B2 (en) 2004-09-17 2009-09-22 Clearmedical, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
US7677395B2 (en) 2004-09-17 2010-03-16 Clearmedical, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
CN103272780A (zh) * 2013-05-12 2013-09-04 安徽工程大学 机场行李智能安检分拣系统
CN107160589A (zh) * 2017-05-18 2017-09-15 钟建筑 一种药瓶自动分类回收装置
CN113600504A (zh) * 2021-07-23 2021-11-05 绍兴林江包装材料有限公司 一种多功能啤酒瓶回收处理设备

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7591380B2 (en) 2004-09-17 2009-09-22 Clearmedical, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
US7677395B2 (en) 2004-09-17 2010-03-16 Clearmedical, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
US7934602B2 (en) 2004-09-17 2011-05-03 Clearmedical, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
US7984810B2 (en) 2004-09-17 2011-07-26 Clearmedical, Inc. Recovery of reusable medical devices in a sharps container
US8061528B2 (en) 2004-09-17 2011-11-22 Clearmedical, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
US8522979B2 (en) 2004-09-17 2013-09-03 Stericycle, Inc. Recovery of reprocessable medical devices in a sharps container
KR100695313B1 (ko) 2006-02-20 2007-03-14 엠엔테크(주) 폐유리병의 색상선별시스템 및 이를 이용한 선별방법
JP2007222438A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Aichi Tokei Denki Co Ltd ショーケース、温度維持ケース及び温度維持ケースの温度検出方法
JP2008062116A (ja) * 2006-09-04 2008-03-21 Akita Prefecture 莢果選別装置
CN103272780A (zh) * 2013-05-12 2013-09-04 安徽工程大学 机场行李智能安检分拣系统
CN107160589A (zh) * 2017-05-18 2017-09-15 钟建筑 一种药瓶自动分类回收装置
CN113600504A (zh) * 2021-07-23 2021-11-05 绍兴林江包装材料有限公司 一种多功能啤酒瓶回收处理设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4351437A (en) Method and apparatus for examining objects
EP0789633B1 (en) Sorting apparatus
JP3218234U (ja) 欠陥製品を検出するためのユニットを含む製品処理設備
US6959108B1 (en) Image based defect detection system
CN1147384C (zh) 产生具有切割刀刃金属件的制造方法及其设备
JP2001502964A (ja) 分類装置
JP6159403B2 (ja) 変化するベルトの特性を考慮した金属物体を分析するための方法および装置
CN205183172U (zh) 用于遥控器按键的视觉检测装置
JP2013108816A (ja) 容器の検査装置
CN105479014A (zh) 自动打标检测装置
JP2002355614A (ja) 廃棄容器選別システム
RU2117276C1 (ru) Устройство для измерения параметров структурных элементов в образцах текстильного материала (варианты), способ измерения параметров структурных элементов в образцах текстильного материала
JP2011117866A (ja) 外観検査装置
CN205185554U (zh) 品检机的加工处理系统
JP5617341B2 (ja) 容器の選別装置及び選別方法
CN205008264U (zh) 一种印刷检测系统
KR100924575B1 (ko) 전자부품 검사장치
JPH06167323A (ja) 部品検査装置及びその装置を用いた検査方法
JPH10192793A (ja) ガラス瓶選別装置
JP5463159B2 (ja) 透明容器の識別方法
JPH10170231A (ja) 縫い目の目飛び検出装置
JPH08338815A (ja) びん検査装置及びびん検査方法
KR101096791B1 (ko) 농산물 인라인 육안 등급 판별기 및 판별 방법
JP2004125597A (ja) 裂皮豆類の選別装置及び選別方法
GB2079633A (en) Article sorting apparatus and method