JP2002354170A - 操作装置、操作装置を備える画像形成装置及び操作装置を備える画像読取装置 - Google Patents

操作装置、操作装置を備える画像形成装置及び操作装置を備える画像読取装置

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JP2002354170A
JP2002354170A JP2001232724A JP2001232724A JP2002354170A JP 2002354170 A JP2002354170 A JP 2002354170A JP 2001232724 A JP2001232724 A JP 2001232724A JP 2001232724 A JP2001232724 A JP 2001232724A JP 2002354170 A JP2002354170 A JP 2002354170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作回数を低減させるためのキーが設けら
れる操作装置、操作装置を備える画像形成装置及び画像
読取装置の操作性を向上させる。 【解決手段】 複数の機能の中の任意の機能を割り付け
ることのできるショートカットキーを備えるショートカ
ットキー表示画面を前記表示部に表示可能とするととも
に、全ての機能設定画面に、前記ショートカットキーへ
の機能の割り付け指示を行うための割付指示キーを備
え、割付指示キーが選択されると、その割付指示キーを
備える機能設定画面が前記表示部に表示されるまでに設
定された一連の機能を前記ショートカットキーに割り付
けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の機能が割付
け可能なショートカットキーを備える操作装置、操作装
置を備える画像形成装置及び画像読取装置の技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特許第3006693号には、
所望の機能を割り付けることのできるお好みキーを基本
画面に表示させる記録装置の操作装置が開示されてい
る。この操作装置は、当該装置に備えられた複数の機能
が、「基本」,「応用」,「専門」,「マーカー編集」
の4つの項目にそれぞれ階層的に分類され、各機能を設
定するための設定画面が各層ごとに備えられているとと
もに、基本画面には、各機能キーに加えて、所望の機能
を割り付けることのできる「お好みキー」と呼ばれるキ
ーが設けられている。
【0003】そして、例えば、「専門」の項目に属する
「中継同報」の機能をお好みキーに割り付ける場合に
は、オペレータは、各設定画面で、「専門」キー、「仕
様設定」キー、「登録」キー及び「パネル初期設定」キ
ーをこの順に押圧操作し、「FAXお好みキー」と表示
されたキーを有する画面を表示させる。また、この「F
AXお好みキー」キーが押圧操作されると、登録可能な
機能の一覧を表示画面に表示させ、「中継同報」キーが
押圧操作されると、中継同報についての機能がお好みキ
ーに割り付けられる。そして、基本画面のお好みキー表
示領域に表示された「中継同報」キーが操作されると、
表示画面が基本画面から中継同報についての設定画面に
切り換わる。これにより、基本画面から中継同報画面に
たどり着くまでの操作回数の低減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術には、次のような改良の余地がある。
【0005】すなわち、上述したように、お好みキーに
所望の機能を割り付ける機能が、特定の項目(「専
門」)の下層の唯一の画面にしか設けられておらず、割
付け指示を行うための「FAXお好みキー」キーを表示
する画面が、「専門」キー及びその下層の設定画面の各
種キーを押圧操作して表示され、そこではじめて割付作
業が可能となる。したがって、お好みキーに割り付けよ
うとする機能が「基本」キーや「応用」キーに属する機
能であっても、それとは別の項目である「専門」の項目
のなかで割付作業を行わなければならないので、割付作
業が複雑となる。
【0006】また、このような割付作業を行うために
「専門」キーを含む各種キーを操作する必要があること
を周知していない人は、装置の操作マニュアル等を参照
するなどの作業が必要となり面倒である。
【0007】さらに、例えば「中継同報」等、途中の層
までの機能の割り付けはできるものの、中継局IDや同
報宛先などの「中継同報」機能のさらに下層の機能(詳
細な機能)については、逐次、「中継同報」のお好みキ
ーにより所定の画面を表示部に表示させて入力操作する
必要がある。よって、詳細機能の設定内容までほとんど
いつも決まっているというような場合、上記のような詳
細機能の設定作業を毎回行わなければならず、煩わしく
感じられることがある。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
操作回数を低減させるためのキーが設けられる操作装
置、操作装置を備える画像形成装置及び画像読取装置の
操作性を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る操作装置
は、画像形成装置または画像読取装置に備えられる操作
装置において、特定の機能が予め割り付けられた複数の
機能キーとともに割付指示キーを備える複数の機能設定
画面、および前記複数の機能の中の任意の機能を割り付
けることのできるショートカットキーを備えるショート
カットキー表示画面が表示可能な表示部と、前記機能キ
ーおよび前記ショートカットキーが選択されると、その
選択されたキーに割り付けられた機能を前記画像形成装
置または画像読取装置に対して実行可能に設定する機能
設定部と、前記割付指示キーが選択されると、その割付
指示キーを備える機能設定画面が前記表示部に表示され
るまでに設定された一連の機能を前記ショートカットキ
ーに割り付ける機能割付部とを備えることを特徴とする
ものである。
【0010】本発明によれば、複数の機能の中の任意の
機能を割り付けることのできるショートカットキーを備
えるショートカットキー表示画面を表示部に表示可能と
し、且つ、複数の機能設定画面に、前記ショートカット
キーへの機能の割り付け指示を行うための割付指示キー
を備え、割付指示キーが選択されると、その割付指示キ
ーを備える機能設定画面が前記表示部に表示されるまで
に設定された一連の機能を前記ショートカットキーに割
り付けられるように構成したから、各機能設定画面にお
いて、ショートカットキーへの機能の割付けを行うこと
ができる。したがって、従来のように、機能を割付ける
ための画面を所定の項目の下層の唯一の画面にしか設け
られていない場合に比べて、割付作業が簡単となり、操
作装置の操作性を向上することができる。また、オペレ
ータは、ショートカットキーへの機能の割付方法を周知
しておく必要がなくなり、延いては、操作マニュアル等
を参照するなどの面倒な作業も生じなくなる。なお、上
記割付指示キーがすべての機能設定画面に表示されてい
るとより好ましい。
【0011】その場合に、前記割付指示キーが選択され
ると、その割付指示キーを備える機能設定画面が前記表
示部に表示されるまでに設定された一連の機能ととも
に、その機能設定画面で設定された機能も前記ショート
カットキーに割り付けるようにする(請求項2)と、そ
のショートカットキーが選択されたときには、前記機能
設定画面で設定された機能も前記画像形成装置または画
像読取装置に対して実行可能に設定されるので、機能設
定時のオペレータのキー操作の回数がさらに低減し、操
作装置の操作性が更に向上される。
【0012】また、前記割付指示キーが選択されたとき
に、前記設定された一連の機能が割り付けられたショー
トカットキーを、機能が割り付けられていないショート
カットキーとは異なる表示形態で表示するように構成す
る(請求項3)と、機能が割り付けられたショートカッ
トキーと機能が割り付けられていないショートカットキ
ーとの区別が明瞭となるので、操作装置の操作性が更に
向上される。
【0013】上記異なる表示形態で表示する一例とし
て、設定された一連の機能が割り付けられたショートカ
ットキーの表示領域に、その割り付けられた機能を示す
ように構成するとよい(請求項4)。
【0014】そして、ショートカットキーの表示領域に
機能を示す一例として、予め用意されている定形名称選
択画面を表示し、前記定形名称選択画面により定形名称
が選択されると、その選択された定形名称をショートカ
ットキーの名称として表示するとよい(請求項5)。
【0015】また、予め用意されている文字入力画面を
表示し、前記文字入力画面によりショートカットキーの
名称が入力されると、その入力名称をショートカットキ
ーの名称として表示するようにしてもよい(請求項
6)。
【0016】また、予め用意されているアイコン選択画
面を表示し、前記アイコン選択画面によりアイコンが選
択されると、その選択されたアイコンを前記ショートカ
ットキーのアイコンとして表示するようにしてもよい
(請求項7)。
【0017】また、予め用意されている定形名称選択画
面とアイコン選択画面とを表示し、前記各画面により定
形名称及びアイコンが選択されると、その選択された定
形名称及びアイコンを前記ショートカットキーの名称及
びアイコンとして表示するようにしてもよい(請求項
8)。
【0018】また、予め用意されている文字入力画面と
アイコン選択画面とを表示し、前記各画面によりショー
トカットキーの名称の入力及びアイコンの選択が行われ
ると、前記入力された名称及び選択されたアイコンを前
記ショートカットキーの名称及びアイコンとして表示す
るようにしてもよい(請求項9)。
【0019】本発明は、前記表示部を、複数のショート
カットキーを表示可能とし、前記機能割付部を、前記設
定された一連の機能を割り付ける対象のショートカット
キーを前記複数のショートカットキーの中から選択可能
に構成したことを特徴とするものである(請求項1
0)。
【0020】この発明によれば、複数の機能をそれぞれ
ショートカットキーに割り付けることができ、上記複数
の機能についてオペレータの操作回数が低減されるの
で、操作装置の操作性が更に向上される。
【0021】その場合に、それぞれ少なくとも1のショ
ートカットキーを備える複数のショートカットキー表示
画面を表示可能とし、前記設定された一連の機能を割り
付ける対象のショートカットキーを前記複数のショート
カットキー表示画面のショートカットキーの中から選択
可能に構成するとよい(請求項11)。
【0022】また、それぞれ複数のショートカットキー
を備える複数のショートカットキー表示画面を表示可能
とし、前記設定された一連の機能を割り付ける対象のシ
ョートカットキーを前記複数のショートカットキー表示
画面の複数のショートカットキーの中から選択可能に構
成してもよい(請求項12)。
【0023】また、複数のショートカットキーを備える
ショートカットキー表示画面を少なくとも1つ表示可能
とし、前記設定された一連の機能を割り付ける対象のシ
ョートカットキーを前記複数のショートカットキーの中
から選択可能に構成してもよい(請求項13)。請求項
10〜13に記載の発明によれば、同時に使う複数の機
能の各ショートカットキーを1つの機能設定画面に集め
て表示させたり、ある機能設定画面の全てのショートカ
ットキーに機能が割り付けられたときに、別の機能設定
画面のショートカットキーに機能を割り付けたりするこ
とが可能となり、操作装置の操作性がより向上される。
【0024】その場合に、前記ショートカットキー表示
画面は、当該操作装置の電源がONされた直後に表示さ
れるように構成する(請求項14)と、ショートカット
キーを操作するまでのオペレータのキー操作回数が低減
され、操作装置の操作性が向上される。
【0025】その際、前記ショートカットキー表示画面
に、当該ショートカットキー表示画面から前記機能設定
画面に切り換えるキーを備えるとよい(請求項15)。
【0026】そして、前記ショートカットキー表示画面
にも前記割付指示キーを備える(請求項16)と、ショ
ートカットキー表示画面にも機能キーを備えることがで
き、このショートカットキー表示画面の機能キーで選択
される機能をショートカットキーに割り付けることがで
きる。
【0027】本発明は、請求項1ないし16のいずれか
に記載の操作装置において、前記表示部は、前記一連の
機能が割り付けられたショートカットキーが選択された
ときに、前記一連の機能が設定された状態の機能設定画
面を表示することを特徴とするものである(請求項1
7)。
【0028】この発明によれば、ショートカットキーを
操作することで上記一連の機能をはじめから選択する作
業が必要なくなり、一連の機能が選択済みの状態、つま
り画像読取装置または画像形成装置が上記機能の実行開
始指示を待機する状態にまでセットされる。
【0029】
【発明の実施の形態】画像形成装置及び画像読取装置の
一例である複写装置に備えられる操作装置について説明
する。
【0030】図1に示すように、本実施形態に係る複写
装置100(図17参照)の操作装置1は、テンキー等
の各種キー2a、スタートボタン2b及びストップボタ
ン2cからなる操作部2と、操作部2の左側方に位置す
る表示部3とを有する。表示部3は、図示しないが、タ
ッチパネルと、その奥側に配設された液晶表示を行うL
CDとを備えている。このタッチパネルのパネル面に表
示されたキーや操作部2をオペレータが操作することに
より、当該複写装置100が所望の条件で複写動作を行
うように構成されている。
【0031】操作装置1においては、複数の機能が実行
可能に備えられ、各機能が、転写紙の大きさ等や複写倍
率を設定する機能(以下、この機能を基本機能という)
と、転写紙への出力形態や出力濃度等を設定する機能
(以下、この機能を編集機能という)と、1部ずつの出
力セット作成や前記セットにステープルを施す等の機能
(以下、この機能を仕上げ機能という)とに分類されて
いる。
【0032】図2に示すように、複写装置100の電源
ON直後の表示部3には、基本画面5が表示され、この
基本画面5には、「基本」キー11、「編集機能」キー
12及び「仕上げ」キー13が表示されている(以下、
これらのキーの総称を項目キーという)。
【0033】各項目キー11〜13は、図2に示す各項
目設定画面5〜7に対応付けられている。すなわち、各
項目設定画面5〜7には、各項目キー11〜13が表示
され、「基本」キー11の押圧操作により「基本画面」
5が、「編集機能」キー12の押圧操作により「編集機
能画面」6が、「仕上げ」キー13の押圧操作により
「仕上げ画面」7が表示部3に表示される。基本画面5
は、上記基本機能に属する機能を選択する画面、編集機
能画面6は上記編集機能に属する機能を選択する画面、
仕上げ画面7は上記仕上げ機能に属する機能を選択する
画面である。
【0034】各項目設定画面5〜7には、当該項目に属
する機能の一覧が表示される。すなわち、基本画面5の
左側領域であって項目キー11〜13の上方には、「A
4たて」キーA1,「A4よこ」キーA2,「A3よ
こ」キーA3,「B4よこ」キーA4,「手差し」キー
A5及び「自動」キーA6の用紙選択用のキー(以下、
これらのキーの総称を用紙選択キーという)、選択され
た倍率の値を表示する選択倍率表示部A7、及び複写倍
率を選択するための「倍率選択」キーA8が表示され、
これらのキーA1〜A6,A8の押圧操作により、複写
する用紙のサイズ、向き等や複写倍率が選択される。
【0035】編集機能画面6の左側領域には、「マージ
ン」キーB1、「枠消し」キーB2、「鏡像」キーB
3、「集約」キーB4、「両面/片面」キーB5、「濃
度調整」キーB6が表示され、キーB1〜B6の押圧操
作により、「マージン」や「枠消し」等の機能が選択さ
れる。
【0036】仕上げ画面7の左側領域には、「ソート」
キーC1、「ステープル」キーC2、「パンチ」キーC
3、「グループ」キーC4が表示され、キーC1〜C4
の押圧操作により、「ソート」や「ステープル」等の機
能が設定される。
【0037】各機能ごとに、その機能の詳細な機能を設
定するための画面(以下、機能設定画面という)が階層
的に設けられており、項目設定画面5〜7において所望
のキーが押圧操作されると、そのキーに対応する機能設
定画面が表示されるようになっている。
【0038】例えば、図3に示すように、「A4たて」
キーA1と「倍率選択」キーA8とが押圧操作される
と、機能設定画面51に切り換えられる。この画面51
には、設定された倍率を表示する選択倍率表示部A9
と、機能キーとしての「拡大」キーA10、「縮小」キ
ーA11、「100%」キーA12、「141%」キー
A13、「200%」キーA14、「70%」キーA1
5及び「50%」キーA16とが表示されていると共
に、さらにその下部に「ショートカットキー登録」キー
A17、「初期値に戻す」キーA18及び「閉じる」キ
ーA19が表示されている。
【0039】この画面51において、例えば、「50
%」キーA16が押圧操作されると、選択倍率表示部A
9に「50%」と表示された画面52となる。この画面
52において「閉じる」キーA19が押圧操作される
と、転写紙のサイズ及び向きと複写倍率の設定が完了
し、画面5における選択倍率表示部A9に、「50%」
の文字が白黒反転して表示された画面5’となる。そし
て、スタートボタン2bの押圧操作により、上記設定内
容で複写動作が行われる。なお、「A4たて」キー以外
の機能キーと倍率選択キーA8とが押圧操作されたとき
にも、上記と同様に、各機能における機能設定画面が表
示される。
【0040】また、図4に示すように、例えば、編集機
能画面6において、「集約」キーB4が押圧操作される
と、第1の機能設定画面61に切り換えられる。この画
面61には、機能キーとしての「なし」キーB7、「2
イン1」キーB8及び「4イン1」キーB9が表示され
ていると共に、さらにその下部に「ショートカットキー
登録」キーB10、「初期値に戻す」キーB11、「閉
じる」キーB12が表示されている。
【0041】この画面61において、例えば、「2イン
1」キーB8が押圧操作されると、各キーB7〜B9に
加えて、「左とじ」キーB13、「右とじ」キーB1
4、「なし」キーB15、「直線」キーB16及び「破
線」キーB17の機能キーが表示された第2の機能設定
画面62に切り換えられる。この画面62において、さ
らに「左とじ」キーB13及び「破線」キーB17が押
圧操作されると、「2イン1」キーB8、「左とじ」キ
ーB13、「破線」キーB17の機能キーが白黒反転表
示された画面62’となる。その後、「閉じる」キーB
12が押圧操作されると、「集約」の機能に関する詳細
機能の設定が完了し、画面6における「集約」キーB4
が白黒反転表示された画面6’となり、スタートボタン
2bの押圧操作により、上記設定内容で複写動作が行わ
れる。なお、「集約」キー以外のキーが押圧操作された
ときにも、上記と同様に、各機能における機能設定画面
が表示される。
【0042】また、図5に示すように、例えば、仕上げ
画面7において、例えば、「ソート」キーC1が押圧操
作されると、第1の機能設定画面71に切り換えられ
る。この画面71には、機能キーとしての「しない」キ
ーC5、「する」キーC6が表示されると共に、さらに
その下部に「ショートカットキー登録」キーC7、「初
期値に戻す」キーC8、「閉じる」キーC9が表示され
ている。
【0043】この画面71において、例えば、「する」
キーC6が押圧操作されると、各機能キーC5,C6に
加えて、「仕分け」に関する「しない」キーC10及び
「する」キーC11の機能キーが表示された第2の機能
設定画面72に切り換えられる。この画面72におい
て、例えば、「しない」キーC10が押圧操作された
後、「閉じる」キーC9が押圧操作されると、「ソー
ト」の機能に関する詳細機能の設定が完了し、画面7の
「ソート」キーC1が白黒反転表示された画面7’とな
る。そして、スタートボタン2bの押圧操作により、上
記設定内容で複写動作が行われる。なお、「ソート」キ
ー以外の機能キーが押圧操作されたときにも、上記と同
様に、各機能における機能設定画面が表示される。
【0044】このように、詳細機能の設定には、各キー
を複数回にわたって押圧操作する必要があり、複写装置
100に複写動作を行わせるたびにこの作業を行うのは
面倒である。
【0045】そこで、操作装置1は、上記のような各キ
ーの複数回にわたる押圧操作の回数を低減させるべく、
各詳細機能等の設定内容を所定のキー(以下、ショート
カットキーという)に割付け可能に構成されている。
【0046】図2に示すように、各画面5〜7の各右側
領域には、詳細機能等で複写動作を行わせる場合に、各
キーの押圧操作の回数を低減させるべく設けられたショ
ートカットキーK1〜K9を表示するショートカットキ
ー表示部S1〜S3が設けられている。各画面5〜7の
ショートカットキー表示部S1〜S3には、それぞれ3
種類のショートカットキーまで表示可能とされている。
各ショートカットキーに機能等が割り付けられるまで
は、キーK1〜K9上に「基本1」…,「編集1」…,
「仕上げ1」…の文字が表示され、ショートカットキー
に機能等が割り付けられると、上記文字に代えてその機
能名等が表示されるようになっている。
【0047】以上に加えて、例えば、図3の画面51,
52、図4の画面61,62,62’及び図5の画面7
1,72などの各機能設定画面に、ショートカットキー
K1〜K9に機能等を割り付けるための「ショートカッ
トキー登録」キーA17,B10,C7を設けている。
【0048】ここで、これらの「ショートカットキー登
録」キーA17,B10,C7を用いて上記ショートカ
ットキーK1〜K9に機能等を割り付ける操作について
説明する。
【0049】図4の画面62’のように、各詳細機能が
所望の設定内容に設定された後、「ショートカットキー
登録」キーB10が押圧操作されると、図6に示すよう
に、上記設定内容を割付けるショートカットキーを選択
するためのショートカットキー選択画面8に切換えられ
る。オペレータは、このショートカットキー選択画面8
において、画面5〜7におけるショートカットキー表示
領域S1〜S3の「基本1」キーK1、…、「編集1」
キーK4、…、「仕上げ1」キーK7、…のうちどのシ
ョートカットキーに割付けるのかを選択することにな
る。
【0050】図6の画面8は、「基本1」キーK1には
編集機能の一つである「マージン」の機能が、「仕上げ
1」キーK7には仕上げ機能の一つである「ステープ
ル」の機能がすでに割り付けられているとともに、キー
K2〜K6,K8,K9には、機能がまだ割り付けられ
ていないことを示している。したがって、この場合、オ
ペレータは、キーK2〜K6,K8,K9の中から割り
付けるキーを選択することになる。
【0051】その場合に、例えば、基本画面5のショー
トカットキーK1〜K3に割付ける機能等は、基本機能
に属するもの以外、つまり編集機能や仕上げ機能に属す
るものでも割付け可能とされている。すなわち、各項目
表示画面5〜7のショートカットキーK1〜K9には、
他の項目に属する機能でも割付けることができるように
なっている。このように項目枠を越えた割付けを可能に
することで、例えば同時に使う複数の機能の各ショート
カットキーを1つの画面に集めて表示させたり、ある項
目表示画面のショートカットキーが全て登録されたとき
には、他の項目表示画面のショートカットキーに登録し
たりすることが可能となり、複写装置100の操作性を
向上することができる。
【0052】図6の画面8において、「基本2」キーK
2に機能を割り付ける場合を例にとって説明する。「基
本2」キーK2を押圧すると、図7に示す名称入力画面
G1に切り替わる。この名称入力画面G1は、「名称リ
ストから入力」キーS1、「アイコンを入力」キーS
2、「キーボードから自由名称を入力」キーS3、「ア
イコンを入力、名称リストから入力」キーS4、「アイ
コンを入力、キーボードから自由名称を入力」キーS5
が表示されている。
【0053】このうち、「名称リストから入力」キーS
1を押圧すると、図8に示すような名称選択画面G2が
表示されるので、オペレータがその名称選択画面G2の
名称リストから「基本2」キーK2に割り付ける機能に
対応する適当な名称を選択した後、「閉じる」キーB1
2を押圧することで、「基本2」キーK2への、「2イ
ン1」,「左とじ」,「破線」を設定内容とする集約機
能の割り付けが完了するとともに、図9に示すように、
「基本2」キーK2に選択した名称「2イン1」が白黒
反転表示された画面5aが表示される。
【0054】一方、図7の名称入力画面G1において、
「アイコンを入力」キーS2を押圧すると、図10に示
すようなアイコン選択画面G3が表示されるので、オペ
レータがそのアイコン選択画面G3のアイコンリストか
ら「基本2」キーK2に割り付けられる機能に対応する
適当なアイコンIを選択した後、「閉じる」キーB12
を押圧することで、「基本2」キーK2に、「2イン
1」,「左とじ」,「破線」を設定内容とする集約機能
の割り付けが完了するとともに、図11に示すように、
選択したアイコンIが「基本2」キーK2に表示された
画面5bが表示される。
【0055】また、図7の名称入力画面G1において、
「キーボードから自由名称を入力」キーS3を押圧する
と、図12に示すような文字入力画面G4に切り替わ
り、この文字入力画面G4のキーボードKBを使用して
所望の名称を文字入力画面G4の文字表示部g41に入
力した後、「決定」キーg42を押圧することで、「基
本2」キーK2に、「2イン1」,「左とじ」,「破
線」を設定内容とする集約機能の割り付けが完了すると
ともに、図13に示すように、「基本2」キーK2に例
えば「ファイリング」等の自由名称が表示された画面5
cが表示される。
【0056】また、図7の名称入力画面G1において、
「アイコンを入力、名称リストから入力」キーS4を押
圧すると、図10に示すようなアイコン選択画面G3が
表示され、このアイコン選択画面G3のアイコンリスト
から所望のアイコンIを選択した後、「閉じる」キーB
12を押圧することで、図8に示すような名称選択画面
G2が表示されるので、この名称選択画面G2の名称リ
ストから所望の名称を選択した後、「閉じる」キーB1
2を押圧することで、「基本2」キーK2に、「2イン
1」,「左とじ」,「破線」を設定内容とする集約機能
の割り付けが完了するとともに、図14に示すように、
「基本2」キーK2に選択した名称「2イン1」と、そ
の名称の上にアイコンIとが2段組で表示された画面5
dが表示される。なお、ショートカットキーにアイコン
と名称の両方を表示させる場合には、基本画面5の表示
スペース上の制約からショートカットキーを2個のみ設
定することができる。
【0057】また、図7の名称入力画面G1において、
「アイコンを入力、キーボードから自由名称を入力」キ
ーS5を押圧すると、図10に示すようなアイコン選択
画面G3が表示され、このアイコン選択画面G3のアイ
コンリストから所望のアイコンIを選択した後、「閉じ
る」キーB12を押圧することで、図12に示すような
文字入力画面G4に切り替わり、この文字入力画面G4
のキーボードKBを使用して所望の名称を文字入力画面
G4の文字表示部g41に入力した後、「決定」キーg
42を押圧することで、「基本2」キーK2に、「2イ
ン1」,「左とじ」,「破線」を設定内容とする集約機
能の割り付けが完了するとともに、図15に示すよう
に、「基本2」キーK2に設定した例えば「ファイリン
グ」等の名称と、その名称の上に選択したアイコンとが
2段組で表示された画面5eが表示される。なお、この
ように、ショートカットキーにアイコンと名称の両方を
表示させる場合には上述の場合と同様に、基本画面5の
表示スペースの制約からショートカットキーを2個のみ
設定することができる。
【0058】なお、予め用意された名称リストやアイコ
ンを「基本2」キーK2に表示させる場合には、ショー
トカットキー選択画面8において「基本2」キーK2を
押して、選択した機能(「2イン1」,「左とじ」,
「破線」を設定内容とする集約機能)の割り付けが完了
したときに、選択した機能に対応する名称やアイコンが
ショートカットキーに自動的に表示されるようにしても
よい。このようにすれば、オペレータの操作量が軽減さ
れることになり、ショートカットキーの設定登録作業が
容易化する。
【0059】これにより、図16に示すように、機能割
付け済みの基本画面5aにおいて、例えば「2イン1」
の文字が表示されたショートカットキーK2を押圧操作
すると、図4に示す画面6,61,62の表示を飛び越
えて、画面62’が表示されることとなり、スタートボ
タン2bの押圧操作により、上記の設定内容で複写動作
が行われる。なお、図4の画面61等の「初期値に戻
す」キーA18,B11,C8は、各詳細機能の設定内
容を予め設定されている初期値に戻すためのキーであ
る。
【0060】上述したように、本操作装置1において
は、各機能の各機能設定画面に上記「ショートカットキ
ー登録」キーが設けられている。したがって、例えば、
図3の画面51において「ショートカットキー登録」キ
ーA17が押圧操作された場合には、それまでに選択・
設定された内容、すなわち用紙の大きさ・向きが「A4
たて」で複写倍率が「100%」の設定内容がいずれか
のショートカットキーK1〜K9に割付可能となる。ま
た、例えば、図3の画面52において「ショートカット
キー登録」キーA17が押圧操作された場合には、用紙
の大きさ・向きについての上記設定内容「A4たて」
と、変更された設定内容、複写倍率「50%」とがいず
れかのショートカットキーK1〜K9に割付可能とな
る。
【0061】これにより、各機能設定画面で、当該画面
が表示されるまでに選択・設定された機能及び当該画面
で設定された機能をショートカットキーに割り付けるこ
とができるので、機能を割り付けるための画面が所定の
項目の下層にのみ設けられている場合に比べて、割付作
業が簡単となり複写装置100の操作性を向上すること
ができる。
【0062】図17は、複写装置100の制御ブロック
構成の一例を示す図である。
【0063】図17に示すように、複写装置100は、
画像読取部101、画像記録部102、操作部2、表示
部3及び全体制御部110を備える。
【0064】画像読取部101は、複写すべき原稿を読
み取るものである。画像読取部101は、セットされた
原稿を自動給送する自動原稿給送部、CCD(Charge C
oupled Device)ラインイメージセンサからなる撮像部
及び画像処理部を有し、撮像部が原稿面を相対的に走査
するように原稿を自動給送して当該原稿をライン単位で
画像信号に変換して取り込み、この画像信号に所定の信
号処理(レベル補正、γ補正、A/D変換等)を施し
て、順次全体制御部110に出力する。
【0065】画像記録部102は、画像読取部101で
読み取られた画像データを記録紙に記録するものであ
る。画像記録部102は、例えばレーザプリンタからな
り、画像データで変調されたレーザ光を感光体に照射し
て感光体表面に当該画像データからなる画像の静電潜像
を形成するとともに、この潜像にトナーを静電的に付着
して顕在化し、この顕像を用紙に転写して画像を形成す
る。
【0066】操作部2は、複写装置100による画像デ
ータの複写処理を行うための各種の入力操作(各種のモ
ードや条件の設定)を行うものである。
【0067】表示部3は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)やタッチパネルから構成され、上記各種の画面等
をLCDで表示するものである。
【0068】全体制御部110は、マイクロコンピュー
タからなり、上記各部101,102,3の動作を制御
して複写装置100の複写機能を制御するものである。
なお、全体制御部110は、複写装置100に備えられ
る各種機能のプログラム等が記録されたROM(Read O
nly Memory)111と、そのプログラムに従って所定の
演算処理を行うためのRAM(Random Access Memory)
112とを有する。
【0069】また、全体制御部110は、ROM111
及びRAM112の他に、上記機能割付処理を行うべ
く、機能割付部113と、表示制御部114と、ショー
トカットキー用メモリ115、機能選択部116と、機
能実行部117と、名称・アイコン割付部118とを有
する。
【0070】機能割付部113は、ショートカットキー
登録キー及びショートカットキー選択画面8において選
択されたショートカットキーの押圧操作信号を受けて、
上記各種機能キー等により入力された機能及び詳細機能
の設定内容をショートカットキーに割り付けるものであ
る。
【0071】表示制御部114は、オペレータによる上
記各種機能キー等の押圧操作を受けて、上記項目表示画
面や「ショートカットキー登録」キーA17,B10,
C7を有する機能設定画面等を表示部3に表示させるも
のである。
【0072】ショートカットキー用メモリ115は、割
付けられたショートカットキーと設定された機能等とを
対応させて記憶するものである。表示部3の表示画面に
は、2次元座標系が設定されており、ショートカットキ
ー用メモリ115は、上記各項目表示画面5〜7におけ
る各ショートカットキーが占有する座標領域のデータと
設定された機能等とを対応付けて記憶する。
【0073】機能選択部116は、項目表示画面におい
て割付け済みのショートカットキーが押圧操作されたと
きに、このショートカットキーの座標領域に基いて、シ
ョートカットキー用メモリ115に記憶されているデー
タから、対応する機能を読み出すものである。
【0074】機能実行部117は、上記機能選択部11
6により読み出された機能等で、画像読取部101及び
画像記録部102に複写動作を実行させるものである。
【0075】名称・アイコン割付部118は、名称入力
画面やアイコン選択画面によって選択された名称やアイ
コンを対応するショートカットキーに割り付けるもので
ある。また、文字入力画面のキーボードから入力された
名称を対応するショートカットキーに割り付けるもので
ある。
【0076】次に、本実施形態に係る複写装置100の
機能割付処理を図18に示すフローチャート図に従って
説明する。
【0077】まず、当該複写装置100の電源がONさ
れると、表示部3に基本画面5が表示される(ステップ
♯1)。そして、この基本画面5において、「編集機
能」キー12または「仕上げ」キー13のいずれかの項
目キーが操作される(ステップ♯2でYES)と、選択
された項目に対応する項目表示画面に切換えられる(ス
テップ♯3)。例えば、上記基本画面5において「編集
機能」キー12が操作されると、編集機能画面6が表示
される。そして、表示された項目表示画面においてキー
が押圧操作されたか否かを判定し(ステップ♯4)、キ
ーが操作される(ステップ♯4でYES)と、その機能
の機能設定画面が表示される(ステップ♯5)。なお、
ステップ♯2において、基本画面で項目キーが何も操作
されないとき(ステップ♯2でNO)には、ステップ♯
3の処理を飛ばしてステップ♯4の処理に移る。
【0078】各機能設定画面において、オペレータによ
り各種機能について所望の内容に設定され、「ショート
カットキー登録」キーが操作される(ステップ♯6でY
ES)と、ショートカットキー選択画面が表示され(ス
テップ♯7)、オペレータによりショートカットキーへ
の割付作業が完了する(ステップ♯8)と、選択された
ショートカットキーに上記機能等が割り付けられる(ス
テップ♯9)。
【0079】以上のように、複数のショートカットキー
を設定し、そのショートカットキーに他の項目に属する
機能を割り付けることができ、しかも、そのショートカ
ットキーに割り付けられた機能に対応する名称やアイコ
ンをそのショートカットキーに表示できるように構成し
たので、オペレータは、ショートカットキーに割り付け
られた機能を実行する場合、操作マニュアル等を参照す
ることなく、ショートカットキーの表示にしたがって所
望の機能を選択でき、且つ、選択した機能を設定する操
作をすることなく、ショートカットキーの押圧操作のみ
で複写作業を開始させることが可能になる。その結果、
操作装置1の操作が極めて容易になり、複写装置1の操
作性を向上することができる。
【0080】そして、各機能設定画面において所望の機
能をショートカットキーに割付けられるように構成した
から、割付けようとする機能の割付作業をその機能の機
能設定画面で行え、ショートカットキーに所望の機能等
を割り付ける機能が、一つの項目にのみ属するように構
成されている従来の場合に比べて、割付作業を簡単化す
ることができる。
【0081】また、従来のように、機能等を割り付ける
機能がどの項目に属しているのかを周知しておくという
ようなことが不要となり、装置の操作マニュアル等を参
照するなどの面倒な作業も生じなくなる。
【0082】さらに、詳細機能までショートカットキー
に割り付けられるように構成したから、詳細機能につい
ては逐次設定するように構成された従来の場合に比べ
て、詳細機能の設定内容までほとんどいつも決まってい
るというような場合に、詳細機能の設定作業が必要なく
なり、複写装置に詳細機能を実行させる際の手間を省く
ことができる。
【0083】また、各項目表示画面のショートカットキ
ーに、他の項目に属する機能でも割付けることができる
ように構成したから、例えば同時に使う複数の機能の各
ショートカットキーを1つの画面に集めて表示させた
り、ある項目表示画面のショートカットキーが全て登録
されたときには、他の項目表示画面のショートカットキ
ーに登録したりすることが可能となり、操作性を向上す
ることができる。
【0084】また、ショートカットキーに文字入力画面
のキーボードから自由な文字を入力できるようになって
いるため、より一層ユーザーニーズに合致した名称をシ
ョートカットキーに表示でき、ショートカットキー間の
区別をより一層容易化することができ、操作性がより一
層向上する。
【0085】なお、上記実施形態は、複写装置の操作装
置に本発明を適用したものであるが、これに限らず、例
えば、ファクシミリ装置などの他の画像形成装置や画像
読取装置の操作装置に適用することができる。
【0086】また、第1の実施形態のように、基本画面
5、編集機能画面6、仕上げ画面7の各画面ぞれぞれに
ショートカットキーを表示させるように構成するのが好
ましいが、画面5〜7のうち、いずれか一つもしくは二
つの画面にショートカットキーを表示させるように構成
してもよい。
【0087】さらに、第1の実施形態においては、各シ
ョートカットキーの下に詳細な機能の設定内容が表示さ
れるように構成されているが、例えば、「集約」の詳細
機能「2イン1」、「左とじ」、「破線」の設定内容が
ショートカットキーに割り付けられたときに、ショート
カットキー上に「集−2−左−破」のように各名称の頭
文字を取って、詳細機能の設定内容をショートカットキ
ーに簡略化して表示するように構成してもよい。
【0088】また、ショートカットキーに、上記詳細機
能の設定内容に加えて、ユーザーをも登録可能として、
ユーザー名やイニシャル、あるいはユーザーに対応する
シンボルマークをショートカットキー上に表示できるよ
うに構成してもよい。
【0089】基本画面5、編集機能画面6、仕上げ画面
7にそれぞれ「ショートカットキー登録」キーを設けて
もよい。これにより、例えば、基本画面5が表示されて
いる状態から編集機能画面6の「集約」キーB4を選択
しようとする場合に、上記の「ショートカットキー登
録」キーを用いて基本画面5のいずれかのショートカッ
トキーに「集約」の機能を割り付けておけば、「編集機
能」キー12を操作することなく、「集約」キーB4が
選択・設定済みの編集機能画面が表示されることにな
る。
【0090】図19に示すように、基本機能、編集機
能、仕上げ機能の中に、複数の機能a 1〜unが階層的
(ツリー状)に設けられ、各機能a1〜unを選択・設定す
るための機能設定画面A〜Uが備えられている場合に
は、各機能設定画面A〜Uのそれぞれに「ショートカッ
トキー登録」キーを設け、この「ショートカットキー登
録」キーが操作されると、この操作までに選択・設定さ
れた機能をショートカットキーに割り付けるように構成
してもよい。
【0091】また、例えば、機能d1及び機能hnのよう
に異種の機能を1つのショートカットキーに割り付ける
ようにしてもよい。
【0092】上記実施形態においては、各項目設定画面
にそれぞれ複数のショートカットキーを備え、前記設定
された一連の機能を割り付ける対象のショートカットキ
ーを、全ショートカットキーの中から選択できるように
したが、これに限らず、各項目設定画面に少なくとも1
のショートカットキーを備え、前記設定された一連の機
能を割り付ける対象のショートカットキーを、全部また
は一部のショートカットキーの中から選択できるように
してもよいし、上記各項目設定画面のうち1の項目設定
画面のみにショートカットキーを複数備え、前記設定さ
れた一連の機能を割り付ける対象のショートカットキー
をその中から選択できるようにしてもよい。
【0093】表示部3の基本画面等の表示画面の他の実
施形態として次のようなものでもよい。
【0094】図20は、基本画面の第2の実施形態であ
る。この基本画面501の下部には、当該基本画面50
1を示す「基本」タブ502の他に、「ユーザー機能」
タブ503、「機能リスト」タブ504、「プログラ
ム」タブ505の各タブが表示されている。なお、「ユ
ーザー機能」タブ503を押圧すると図21に示すユー
ザー機能画面506が表示され、「機能リスト」タブ5
04を押圧すると図22や図23に示す機能リスト画面
507A,507Bが表示される。また、「プログラ
ム」タブ505を押圧すると、複写装置100を作動さ
せる一連の機能を組み合わせて登録するためのプログラ
ム設定画面(図示せず)が表示されるようになってい
る。
【0095】ここで、図20に示す基本画面501に
は、4個の機能に属する機能選択キー508a〜508
f,509〜511が表示されている。すなわち、「用
紙選択」、「縮小/拡大」、「両面/分割」、「ソート
/仕分け」の4個の機能に対応する機能選択キーであ
る。このうち、「用紙選択」機能に対応する機能選択キ
ーは、「A4普通紙」のキー508aから「手差し普通
紙」のキー508fまでの6個のキー508a〜508
fが表示されている。また、この基本画面501には、
余白部分に3個のショートカットキー512〜514が
表示され、上記4個の機能の他に、さらに3個の機能を
設定登録することができるようになっている。なお、こ
の基本画面501は、「用紙選択」機能で「自動用紙」
が設定され、「縮小/拡大」機能で「100%」が設定
され、「両面/分割」機能で「片面→片面」が設定さ
れ、「ソート/仕分け」機能で「ソートしない」が設定
された状態を示している。また、この基本画面501に
おいて、「縮小/拡大」、「両面/分割」、「ソート/
仕分け」の各キー509〜511を押圧すると、各機能
の詳細機能を設定するための画面が表示されるようにな
っている。
【0096】例えば、「縮小/拡大」の機能選択キー5
09を押圧すると、図23の515aに示す機能設定画
面が表示され、50%のキー516を押圧すると、同図
515bに示すように倍率選択画面517の表示が10
0%から50%に切り替わり、「閉じる」キー518を
押圧すると、同図515cに示す基本画面501に戻
り、選択倍率表示部520に50%と表示されて、複写
倍率の設定が完了する。この状態で図1のスタートキー
2bを押圧すれば、各機能選択キーで選択された条件に
したがって複写が行われる。
【0097】図21に示すユーザー機能画面506に
は、10個の機能が表示されている。すなわち、「濃度
設定」、「原稿の画質」、「原稿サイズ選択」、「集
約」、「ページ印字」、「フォーム合成」、「とじしろ
/画像移動」、「枠消し」、「週刊誌とじ」、「製本」
の各機能選択キー519〜528が、各機能を表すアイ
コン529〜538と共に表示されている。なお、これ
ら各機能選択キー519〜528を押圧すると、詳細機
能を設定するための画面が表示されるようになってい
る。
【0098】例えば、「集約」の機能選択キー522を
押圧すると、図24の上図に示す第1の機能設定画面が
表示され、「2イン1」のキー539を押圧すると、更
に図24の下図に示す第2の機能設定画面が表示され、
ここで、配置を「左とじ」とし、罫線を「なし」とし
て、「閉じる」キー540を押圧すれば、図21に示す
ユーザー機能画面506に戻り、集約の詳細設定が完了
する。この状態でスタートキー2bを押圧すれば、各機
能選択キーで選択された条件にしたがって複写が行われ
る。
【0099】図22に示す機能リスト画面507A,5
07Bには、複写装置100の全機能の22種に対応す
る「用紙選択」から「原稿セット向き」までの各機能選
択キーが表示されている。これらの各機能選択キーを押
圧すると、各機能に対応する詳細機能を設定するための
画面が表示されるようになっている。なお、表示部分の
画面の大きさによる都合上、2つの画面に分けて表示さ
れるようになっている。
【0100】ここで、上述の基本画面501は、図示し
ない初期設定画面によって、「用紙選択」の機能を除く
他の3個の機能を図25の6個の機能グループAから任
意に選択して表示させることができるようになってい
る。また、上述のユーザー機能画面506は、図示しな
い初期設定画面によって、機能グループAのうちで基本
画面501に表示されない3個の機能を選択して表示で
き、このグループAの3個の機能の他に、図25の機能
グループBから任意の7個の機能を選択して表示させる
ことができるようになっている。すなわち、最も使用頻
度が高い「用紙選択」の機能を基本画面501上で固定
し、「用紙選択」の機能の次に使用頻度が高いと思われ
る6個の機能を基本画面501とユーザー機能画面50
6に優先的に割り付けるようにして、ユーザーの使用勝
手を改善している。なお、機能グループBの全機能は、
機能リスト画面507A,507Bに表示される22種
の機能である。
【0101】また、上述の図20に示す基本画面501
において、3個のショートカットキー512〜514
は、複写装置100に備えられた22種の機能の中の所
望の機能とその機能の詳細機能の設定内容とを割り付け
ておくことにより、所望の機能を選択した場合のキー操
作回数を低減し、スピーディーな複写作業を可能にする
ために設けられたものである。例えば、図26に示すよ
うに、各ショートカットキー512〜514に「両面/
分割」の機能、「集約」の機能、「週刊誌とじ/製本」
の機能をそれぞれ割り付けるようにしてもよい。
【0102】そして、例えばユーザー機能画面506又
は機能リスト画面507A,507Bにおいて、「集
約」機能選択キーを押圧すると、図24の上に示す機能
設定画面に切り替わる。この機能設定画面は、「な
し」、「2イン1」、「4イン1」の各キーが表示され
るようになっている。この機能設定画面において、例え
ば、「2イン1」キー539を押圧すると、図24の下
に示す機能設定画面に切り替わる。そこで、この機能設
定画面において、例えば、配置の「左とじ」キー541
を選択し、罫線の「破線」キー542を押圧し、「ショ
ートカットキー登録」キー543を押圧すると、図27
に示す登録場所指定画面に切り替わる。この登録場所指
定画面には、「ショートカット1」キー544、「ショ
ートカット2」キー545、「ショートカット3」キー
546が表示されている。なお、「ショートカット1」
キー544には、既に「両面/分割」機能が割り付けら
れているため、その「両面/分割」機能を示す文字が表
示されている。そして、「ショートカット2」キー54
5を押圧すると、図7に示す名称入力画面G1に切り替
わるようにすればよい。
【0103】
【発明の効果】本発明によれば、複数の機能の中の任意
の機能を割り付けることのできるショートカットキーを
備えるショートカットキー表示画面を表示部に表示可能
とし、且つ、複数の機能設定画面に、前記ショートカッ
トキーへの機能の割り付け指示を行うための割付指示キ
ーを備え、割付指示キーが選択されると、その割付指示
キーを備える機能設定画面が前記表示部に表示されるま
でに設定された一連の機能を前記ショートカットキーに
割り付けられるように構成したから、各機能設定画面に
おいて、ショートカットキーへの機能の割付けを行うこ
とができる。したがって、従来のように、機能を割付け
るための画面を所定の項目の下層の唯一の画面にしか設
けられていない場合に比べて、割付作業が簡単となり、
操作装置の操作性を向上することができる。また、オペ
レータは、ショートカットキーへの機能の割付方法を周
知しておく必要がなくなり、延いては、操作マニュアル
等を参照するなどの面倒な作業を省くことができる。
【0104】また、前記割付指示キーが選択されると、
その割付指示キーを備える機能設定画面が前記表示部に
表示されるまでに設定された一連の機能とともに、その
機能設定画面で設定された機能も前記ショートカットキ
ーに割り付けるようにしたので、そのショートカットキ
ーが選択されたときには、前記機能設定画面で設定され
た機能も前記画像形成装置または画像読取装置に対して
実行可能に設定されるので、機能設定時のオペレータの
キー操作の回数がさらに低減し、操作装置の操作性を更
に向上することができる。
【0105】また、前記割付指示キーが選択されたとき
に、前記設定された一連の機能が割り付けられたショー
トカットキーを、機能が割り付けられていないショート
カットキーとは異なる表示形態で表示するように構成し
たので、機能が割り付けられたショートカットキーと機
能が割り付けられていないショートカットキーとの区別
が明瞭となるので、操作装置の操作性を更に向上するこ
とができる。
【0106】また、予め用意されている文字入力画面を
表示し、前記文字入力画面によりショートカットキーの
名称が入力されると、その入力名称をショートカットキ
ーの名称として表示するようにしたので、ショートカッ
トキーに文字入力画面のキーボードから自由な文字を入
力できるようになっているため、より一層ユーザーニー
ズに合致した名称をショートカットキーに表示でき、シ
ョートカットキー間の区別をより一層容易化することが
でき、操作性がより一層向上する。
【0107】また、前記表示部を、複数のショートカッ
トキーを表示可能とし、前記機能割付部を、前記設定さ
れた一連の機能を割り付ける対象のショートカットキー
を前記複数のショートカットキーの中から選択可能に構
成したので、複数の機能をそれぞれショートカットキー
に割り付けることができ、上記複数の機能についてオペ
レータの操作回数が低減されるので、操作装置の操作性
を更に向上することができる。
【0108】また、前記ショートカットキー表示画面
は、当該操作装置の電源がONされた直後に表示される
ように構成したので、ショートカットキーを操作するま
でのオペレータのキー操作回数が低減され、操作装置の
操作性が向上される。
【0109】また、前記表示部を、前記一連の機能が割
り付けられたショートカットキーが選択されたときに、
前記一連の機能が設定された状態の機能設定画面を表示
するように構成したので、ショートカットキーを操作す
ることで上記一連の機能をはじめから選択する作業が必
要なくなり、一連の機能が選択済みの状態、つまり画像
読取装置または画像形成装置が上記機能の実行開始指示
を待機する状態にまでセットされ、これにより操作装置
の操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る操作装置の概観図である。
【図2】 各項目表示画面を示す図である。
【図3】 基本機能における機能設定画面の一例を示す
図である。
【図4】 編集機能における機能設定画面の一例を示す
図である。
【図5】 仕上げ機能における機能設定画面の一例を示
す図である。
【図6】 ショートカットキー選択画面を示す図であ
る。
【図7】 名称入力画面を示す図である。
【図8】 名称選択画面を示す図である。
【図9】 機能割付け後のショートカットキーを含む基
本画面を示す図である。
【図10】 アイコン選択画面を示す図である。
【図11】 機能割付け後のショートカットキーを含む
基本画面を示す図である。
【図12】 文字入力画面を示す図である。
【図13】 機能割付け後のショートカットキーを含む
基本画面を示す図である。
【図14】 機能割付け後のショートカットキーを含む
基本画面を示す図である。
【図15】 機能割付け後のショートカットキーを含む
基本画面を示す図である。
【図16】 ショートカットキーを用いた場合に表示さ
れる画面の一例を示す図である。
【図17】 複写装置の制御ブロック構成図である。
【図18】 機能割付処理の動作を示すフローチャート
図である。
【図19】 複数の機能がツリー状に分類された状態を
示す説明図である。
【図20】 基本画面の第2実施形態を示す図である。
【図21】 ユーザー機能画面を示す図である。
【図22】 リスト機能画面を示す図である。
【図23】 「縮小/拡大」機能の詳細機能を設定する
画面の一例を示す図である。
【図24】 「集約」機能の詳細機能を設定する画面の
一例を示す図である。
【図25】 機能リスト中の機能の優先順位を示す図で
ある。
【図26】 ショートカットキーに名称リストから名称
を入力した状態の基本画面の一例を示す図である。
【図27】 ショートカットキーの登録場所指定画面で
ある。
【符号の説明】
1 操作装置 2 操作部 3 表示部 100 複写装置 118 名称・アイコン割付部 K1〜K9 ショートカットキー キーA17,B10,C7 ショートカットキー登録 G2 名称選択画面 G3 アイコン選択画面 G4 文字入力画面
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 657 G06F 3/033 360C 5E501 3/033 360 3/12 R 3/12 B41J 29/00 T (72)発明者 藤原 義幸 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 CQ05 CQ12 2H027 GA12 GA14 GA20 GA23 GA32 GA34 GA45 GA47 GB13 5B021 AA19 CC06 PP04 QQ04 5B087 AA09 AB02 AE01 CC26 DE03 DJ01 5C062 AA05 AB17 AB20 AB23 AC05 AC07 BA00 5E501 AA15 AC37 BA05 BA13 CA04 CB05 DA15 EA10 EA11 FA03 FA04 FA13 FA23 FA45

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置または画像読取装置に備え
    られる操作装置において、 特定の機能が予め割り付けられた複数の機能キーととも
    に割付指示キーを備える複数の機能設定画面、および前
    記複数の機能の中の任意の機能を割り付けることのでき
    るショートカットキーを備えるショートカットキー表示
    画面が表示可能な表示部と、 前記機能キーおよび前記ショートカットキーが選択され
    ると、その選択されたキーに割り付けられた機能を前記
    画像形成装置または画像読取装置に対して実行可能に設
    定する機能設定部と、 前記割付指示キーが選択されると、その割付指示キーを
    備える機能設定画面が前記表示部に表示されるまでに設
    定された一連の機能を前記ショートカットキーに割り付
    ける機能割付部と、を備えることを特徴とする操作装
    置。
  2. 【請求項2】 前記機能割付部は、前記割付指示キーが
    選択されると、その割付指示キーを備える機能設定画面
    が前記表示部に表示されるまでに設定された一連の機能
    とともに、その機能設定画面で設定された機能も前記シ
    ョートカットキーに割り付けることを特徴とする請求項
    1に記載の操作装置。
  3. 【請求項3】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、前記設定された一連の機能が割り付けられた
    ショートカットキーを、機能が割り付けられていないシ
    ョートカットキーとは異なる表示形態で表示することを
    特徴とする請求項1または2に記載の操作装置。
  4. 【請求項4】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、前記設定された一連の機能が割り付けられた
    ショートカットキーの表示領域に、その割り付けられた
    機能を示すように構成されていることを特徴とする請求
    項3に記載の操作装置。
  5. 【請求項5】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、予め用意されている定形名称選択画面を表示
    し、前記定形名称選択画面により定形名称が選択される
    と、その選択された定形名称をショートカットキーの名
    称として表示することを特徴とする請求項4に記載の操
    作装置。
  6. 【請求項6】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、予め用意されている文字入力画面を表示し、
    前記文字入力画面によりショートカットキーの名称が入
    力されると、その入力名称をショートカットキーの名称
    として表示することを特徴とする請求項4に記載の操作
    装置。
  7. 【請求項7】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、予め用意されているアイコン選択画面を表示
    し、前記アイコン選択画面によりアイコンが選択される
    と、その選択されたアイコンを前記ショートカットキー
    のアイコンとして表示することを特徴とする請求項4に
    記載の操作装置。
  8. 【請求項8】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、予め用意されている定形名称選択画面とアイ
    コン選択画面とを表示し、前記各画面により定形名称及
    びアイコンが選択されると、その選択された定形名称及
    びアイコンを前記ショートカットキーの名称及びアイコ
    ンとして表示することを特徴とする請求項4に記載の操
    作装置。
  9. 【請求項9】 前記表示部は、前記割付指示キーが選択
    されると、予め用意されている文字入力画面とアイコン
    選択画面とを表示し、前記各画面によりショートカット
    キーの名称の入力及びアイコンの選択が行われると、前
    記入力された名称及び選択されたアイコンを前記ショー
    トカットキーの名称及びアイコンとして表示することを
    特徴とする請求項4に記載の操作装置。
  10. 【請求項10】 前記表示部は、複数のショートカット
    キーを表示可能とされ、前記機能割付部は、前記設定さ
    れた一連の機能を割り付ける対象のショートカットキー
    を前記複数のショートカットキーの中から選択可能に構
    成されていることを特徴とする請求項1ないし9のいず
    れかに記載の操作装置。
  11. 【請求項11】 前記表示部は、それぞれ少なくとも1
    のショートカットキーを備える複数のショートカットキ
    ー表示画面を表示可能とされ、 前記機能割付部は、前記設定された一連の機能を割り付
    ける対象のショートカットキーを前記複数のショートカ
    ットキー表示画面のショートカットキーの中から選択可
    能に構成されていることを特徴とする請求項10に記載
    の操作装置。
  12. 【請求項12】 前記表示部は、それぞれ複数のショー
    トカットキーを備える複数のショートカットキー表示画
    面を表示可能とされ、前記機能割付部は、前記設定され
    た一連の機能を割り付ける対象のショートカットキーを
    前記複数のショートカットキー表示画面の複数のショー
    トカットキーの中から選択可能に構成されていることを
    特徴とする請求項11に記載の操作装置。
  13. 【請求項13】 前記表示部は、複数のショートカット
    キーを備えるショートカットキー表示画面を少なくとも
    1つ表示可能とされ、 前記機能割付部は、前記設定された一連の機能を割り付
    ける対象のショートカットキーを前記複数のショートカ
    ットキーの中から選択可能に構成されていることを特徴
    とする請求項11に記載の操作装置。
  14. 【請求項14】 前記ショートカットキー表示画面は、
    当該操作装置の電源がONされた直後に表示される画面
    であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか
    に記載の操作装置。
  15. 【請求項15】 前記ショートカットキー表示画面は、
    当該ショートカットキー表示画面から前記機能設定画面
    に切り換えるキーを備えていることを特徴とする請求項
    1ないし14のいずれかに記載の操作装置。
  16. 【請求項16】 前記ショートカットキー表示画面にも
    前記割付指示キーを備えていることを特徴とする請求項
    1ないし15のいずれかに記載の操作装置。
  17. 【請求項17】 前記表示部は、前記一連の機能が割り
    付けられたショートカットキーが選択されたときに、前
    記一連の機能が設定された状態の機能設定画面を表示す
    ることを特徴とする請求項1ないし16のいずれかに記
    載の操作装置。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし17のいずれかに記載
    の操作装置を備え、前記操作装置の表示部に表示される
    機能設定画面またはショートカットキー表示画面の前記
    機能キーまたは前記ショートカットキーが選択される
    と、その選択されたキーに割り付けられた機能で画像を
    形成する画像形成装置。
  19. 【請求項19】 請求項1ないし17のいずれかに記載
    の操作装置を備え、前記操作装置の表示部に表示される
    機能設定画面またはショートカットキー表示画面の前記
    機能キーまたは前記ショートカットキーが選択される
    と、その選択されたキーに割り付けられた機能で画像を
    読み取る画像読取装置。
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