JP2002352592A - プログラマブルromシステムとメモリセル構造及びデータ書込み及び読出し方法 - Google Patents

プログラマブルromシステムとメモリセル構造及びデータ書込み及び読出し方法

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JP2002352592A JP2002116586A JP2002116586A JP2002352592A JP 2002352592 A JP2002352592 A JP 2002352592A JP 2002116586 A JP2002116586 A JP 2002116586A JP 2002116586 A JP2002116586 A JP 2002116586A JP 2002352592 A JP2002352592 A JP 2002352592A
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重 彦 李
Young-Keon Lee
暎 根 李
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龍 ▲ザイ▼ 朱
Young-Sook Do
映 淑 都
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    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速のプログラマブルROMシステム及びそ
のためのメモリセル構造と前記プログラマブルROMで
のデータ書込み及び読出し方法を提供する。 【解決手段】 ゲート、第1電極及び第2電極を具備す
る多数のメモリセル、多数のメモリセルのゲートと連結
される多数のワードライン、多数のメモリセルの第1電
極と連結され、ワードラインにほぼ直交する方向に配置
されるビットライン及び、制御信号に応答して接地電源
に選択的に連結され、ワードラインにほぼ直交する方向
に配置される多数の仮想接地ラインとを含み、多数のメ
モリセル各々の第2電極を多数の仮想接地ラインに選択
的に連結して多数のメモリセルを所定のロジックレベル
にプログラミングする。書込むROMデータによって仮
想接地ラインにセルトランジスタのソースを選択的に連
結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置に
係り、特に高速動作のプログラマブルROMシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】マスクROMは使用者が必要なデータを
製造工程段階であらかじめコーディングし、コーディン
グされたデータを反復して読出せるように構成された半
導体メモリ装置である。マスクROMにはエンベデッド
ディヒュージョンプログラマブルROMとエンベデッド
メタルプログラマブルROMとがある。エンベデッドデ
ィヒュージョンプログラマブルROMはROMデータコ
ードが製造工程のうちディヒュージョン工程段階で決定
され、エンベデッドメタルプログラマブルROMはRO
Mデータコードが製造工程のうちメタル工程段階で決定
される。
【0003】一方、エンベデッドメタルプログラマブル
ROMとほとんど同じエンベデッドコンタクトプログラ
マブルROMまたはエンベデッドビアプログラマブルR
OMがある。エンベデッドコンタクトプログラマブルR
OMはROMデータコードが製造工程のうちコンタクト
工程段階で決定され、エンベデッドビアプログラマブル
ROMはROMデータコードが製造工程のうちビア工程
段階で決定される。一般に、エンベデッドディヒュージ
ョンプログラマブルROMがエンベデッドメタルプログ
ラマブルROMより選好されてきたが、その主な理由は
前者が後者より約25%ないし35%の高集積化をなし
うるからである。
【0004】しかし、エンベデッドディヒュージョンプ
ログラマブルROMは使用者からデータが受付けられた
後で完成品を作るまでの時間、すなわち、ターンアラウ
ンドタイムがエンベデッドメタルプログラマブルROM
に比べて大きくなるという短所がある。最近は半導体製
造工程技術の発展によってエンベデッドメタル(または
ビア)プログラマブルROMの集積度が大きく向上して
おり、広帯域で、しかも出荷までの時間(Time−t
o−Market)面で有利なエンベデッドメタル(ま
たはビア)プログラマブルROMの重要性が注目されて
いる。
【0005】図1は、従来のメタルプログラマブルRO
Mのセルアレイ構造を示す図面である。説明の便宜のた
めに、図1には2本のビットラインBL0、BL1、3
本の仮想接地ラインVG0〜VG2、4本のワードライ
ンWL0〜WL3及び16個のセルトランジスタM1〜
M16を含んで構成される4*4ビットセルアレイ構造
を示す。ここで、仮想接地ライン(図示せず)はスイッ
チにより選択的に接地電源に連結されるラインである。
また、図1でキャパシタC1〜C4は実際の回路ではな
く各ライン間のカップリングキャパシタンスを表示した
ものである。そして、C5はビットラインBL0の総キ
ャパシタンス、C6はビットラインBL1の総キャパシ
タンスを各々表示する。
【0006】図1を参照して、16個のセルトランジス
タM1〜M16各々のゲートはワードラインに連結さ
れ、ソースは仮想グラウンドラインに連結される。そし
て、トランジスタM1〜M16のドレインは選択的にビ
ットラインに電気的に連結されることによってプログラ
ミングできる。すなわち、セルトランジスタM1〜M1
6のドレインをビットラインに電気的に連結することに
よってセルトランジスタに“0”をプログラミングし、
ドレインをフローティングすることによってトランジス
タに“1”をプログラミングする。一方、プログラマブ
ルROMの速度はビットラインに付加される総キャパシ
タンスに左右される。ビットラインに付加される総キャ
パシタンスは、該当ビットラインがプレチャージからデ
ィスチャージまでの時間を決定する。したがって総キャ
パシタンスが大きい場合はROM全体の動作速度が低下
する。
【0007】また、総キャパシタンスと、該当ビットラ
インと周辺の隣接ラインとの間のカップリングキャパシ
タンスとの比もプログラマブルROMの評価に重要な項
目である。この比率が大きい場合、隣接ラインのトラン
ジションが該当ビットラインに干渉してプレチャージさ
れていたビットラインがチャージされた状態を維持でき
ない場合が発生し、これによってROMデータが間違っ
て読出される。このような誤動作を防止するために、総
キャパシタンスに対する隣接ライン間のカップリングキ
ャパシタンスの比を小さくする。そのためにはビットラ
インに付加される総キャパシタンスの値を大きくしなけ
ればならないが、これは前述したように速度が低下する
という問題点を引き起こす。
【0008】図1に示されたプログラマブルROMの場
合、ビットラインBL0に連結されたセルはいずれも
“0”にプログラムされ、ビットラインBL1に連結さ
れたセルはいずれも“1”にプログラムされている。こ
の時、ビットラインBL0に付加される総キャパシタン
スC5は最大になり、ビットラインBL1に付加される
総キャパシタンスC6は最小になり、プログラマブルR
OMの動作速度はビットラインBL0により決定され
る。
【0009】ここで、ビットラインBL0のキャパシタ
ンスに影響を与える要素はビットラインの長さによるキ
ャパシタンス、プログラミングメタルライン28による
キャパシタンス、ビットラインに連結されるコンタクト
CNT1によるキャパシタンス、そして、ビットライン
に連結されたトランジスタM1〜M8によるキャパシタ
ンスである。これらキャパシタンスの影響によりビット
ラインBL0の総キャパシタンスC5は非常に大きい値
を有し、これによってプログラムROMの速度が低下す
る。しかし、隣接ラインVG0、VG1のカップリング
キャパシタンスとの比率(=C1/C5またはC2/C
5)は小さくなるので、隣接ラインとのカップリングキ
ャパシタンスによりROMデータが間違って読出される
ことは防止できる。
【0010】一方、ビットラインBL1のキャパシタン
スに影響を与える要素はビットラインの長さによるキャ
パシタンスだけで、ビットラインBL1の総キャパシタ
ンスC6はC5に比べて非常に小さな値を有する。した
がって、隣接ラインVG1、VG2とのカップリングキ
ャパシタンスの比率(=C3/C6またはC4/C6)
は大きくなってカップリングキャパシタンスによりビッ
トラインBL1に連結されたセルのROMデータが間違
って読出されるエラーが発生することがある。このよう
に、カップリングキャパシタによりROMデータが間違
って読出されることを防止するためにはROMデータの
読出し時にセンスアンプの動作時間を遅くしたりプレチ
ャージとディスチャージ時間とを適当に調整して干渉が
発生しないようにしなければならないが、いずれもRO
Mの速度を低下させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、動作速度を向上させる高速のプログ
ラマブルROMシステム及びそのためのメモリセル構造
を提供することにある。本発明が解決しようとする他の
技術的課題は、前記プログラマブルROMでのデータ書
込み及び読出し方法を提供するところにある。本発明が
解決しようとするさらに他の技術的課題は、前記データ
書込み方法をコンピュータで実行可能なプログラムコー
ドで書込まれた記録媒体を提供するところにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、多数のプログラマブルメモリセルを含むプログラマ
ブルROMにおいて、本発明によるプログラマブルメモ
リセルは、ワードライン、ビットライン、制御信号に応
答して接地電源に選択的に連結される仮想接地ライン及
びワードラインと連結されるゲート、第1電極及びビッ
トラインと連結される第2電極を具備し、第1電極を仮
想接地ラインに選択的に連結して所定のロジックレベル
へのプログラミングが可能なセルトランジスタを含むこ
とが望ましい。
【0013】前記課題を解決するために、本発明による
プログラマブルROMシステムは、ゲート、第1電極及
び第2電極を具備する多数のメモリセル、多数のメモリ
セルのゲートと連結される多数のワードライン、多数の
メモリセルの第1電極と連結され、ワードラインにほぼ
直交する方向に配置されるビットライン、制御信号に応
答して接地電源に選択的に連結され、ワードラインにほ
ぼ直交する方向に配置される多数の仮想接地ラインとを
含み、多数のメモリセル各々の第2電極を多数の仮想接
地ラインに選択的に連結して多数のメモリセルを所定の
ロジックレベルにプログラミングすることが望ましい。
【0014】前記他の課題を解決するために、ゲート、
第1電極及び第2電極を具備する多数のセルトランジス
タを含むプログラマブルROMで、セルトランジスタに
2進データを書込む本発明による方法は、ゲート及び第
1電極をワードライン及びビットラインに各々連結する
段階と、第2電極を書込む2進データによって、接地電
源に選択的に連結される仮想接地ラインに第2電極を選
択的に連結する段階とを含むことが望ましい。
【0015】前記他の課題を解決するために、ゲート、
第1電極及び第2電極を具備する多数のセルトランジス
タを含むプログラマブルROMで、前記セルトランジス
タに貯蔵された2進データを読出す本発明による方法
は、セルトランジスタの第1電極に連結されたビットラ
インをハイレベルにプレチャージする(a)段階、セル
トランジスタの第2電極が仮想接地ラインと連結されて
いれば、(a)段階でプレチャージされたビットライン
の電位を仮想接地ラインを通じて接地電源にディスチャ
ージする(b)段階、セルトランジスタの第2電極が仮
想接地ラインに連結されていなければ(a)段階でプレ
チャージされたビットラインの電位を維持する(c)段
階、ビットラインの電位をセンシングする(d)段階及
び、センシングされたビットラインの電位を基準電位と
比較して比較結果による2進のROMデータを読出す
(e)段階よりなることが望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による高速プログラ
マブルROMシステムを、添付した図面を参照して説明
する。図2は、本発明による高速プログラマブルROM
のセルアレイ構造の一実施例を示す回路図である。説明
の便宜のために、図2には2本のビットラインBL0、
BL1、3本の仮想グラウンドラインVG0〜VG2、
4本のワードラインWL0〜WL3及び16個のNMO
SトランジスタM1〜M16を含んで構成される4*4
ビットセルアレイを示す。ここで、キャパシタC20〜
C23は実際の回路ではなく各ライン間のカップリング
キャパシタンスを表示したものである。C24はビット
ラインBL0に付加される総キャパシタンス、C25は
ビットラインBL1に付加される総キャパシタンスを各
々表示する。また、説明の便宜のために図2に示された
プログラマブルROMはROMデータプログラミングが
ビア工程段階で行われるビアプログラマブルROMであ
る。
【0017】図2を参照して、セルトランジスタM1〜
M8のドレインはビットラインBL0と連結され、セル
トランジスタM9〜M10のドレインはBL1と連結さ
れている。この時、ビットラインBL0を基準に垂直及
び水平に隣接した4つのセルトランジスタM1〜M4及
びM5〜M8はビットラインBL0を共有する構造を有
する。同じく、ビットラインBL1を基準に垂直及び水
平に隣接した4つのセルトランジスタM9〜M12及び
M13〜M16はビットラインBL1を共有する構造を
有する。
【0018】説明の便宜のためにセルトランジスタM1
〜M8は“0”がプログラムされ、セルトランジスタM
9〜M16は“1”がプログラムされていると仮定す
る。このように、セルトランジスタM1〜M8に“0”
をプログラムするためにセルトランジスタM1〜M8の
ソースを仮想接地ラインVG0またはVG1に各々連結
する。また、セルトランジスタM9〜M16に“1”を
プログラムするためにセルトランジスタM9〜M16の
ソースを仮想接地ラインVG1またはVG2いずれにも
連結しないフローティング状態とする。図2で、‘■’
で表示されているのはセルトランジスタが仮想接地ライ
ンまたはビットラインに電気的に連結された状態、
‘□’は連結されていない状態を各々示す。
【0019】このように、セルトランジスタのソースの
仮想接地ラインへの連結いかんによってセルトランジス
タにROMデータをプログラムすれば、セルトランジス
タに“0”または“1”をプログラムすることとは関係
なくビットラインBL0及びBL1の総キャパシタンス
C24及びC25は同じ値を有するようになる。ただ
し、仮想接地ラインのキャパシタンスはプログラムデー
タによって可変となりうる。しかし、仮想グラウンドラ
インはロジックハイからロジックロー、またはその反対
にフルスイングする信号であるため、微小変位するビッ
トラインとは異なってラインキャパシタンスの大きさが
ROM動作速度にあまり影響を与えない。
【0020】一方、ビットラインBL0及びBL1の総
キャパシタンスC24及びC25に影響を与える要素
は、ビットライン長さによるキャパシタンス、ビットラ
インに連結されるコンタクトCNTによるキャパシタン
ス、及びビットラインに連結されたトランジスタM1〜
M8によるキャパシタンスである。図1に示されたビッ
トラインBL0及びBL1の総キャパシタンスC5及び
C6と比較すれば、キャパシタンスC24及びC25は
プログラミングメタルによるキャパシタンスに影響され
ないためにC5よりは小さい。
【0021】そして、キャパシタンスC24及びC25
はビットラインに連結されるコンタクトCNTによるキ
ャパシタンスと、ビットラインに連結されたトランジス
タM1〜M8によるキャパシタンスとの影響でC6より
は大きい。ここで、C5よりC24が小さいということ
はビットラインがディスチャージされる速度が速くなる
ことを意味する。また、キャパシタンスC6よりC25
が大きいので隣接ラインとのカップリングキャパシタン
スとの比が小さくなり、したがって隣接ラインの干渉に
よりセルトランジスタにプログラムされたデータが間違
って読出されることを減らしうる。
【0022】結局、ROMデータによって仮想接地ライ
ンにセルトランジスタのソースを選択的に連結する本発
明によるプログラマブルROMは、ビットラインにセル
トランジスタのソースを選択的に連結する従来のプログ
ラマブルROMより動作速度を速くしつつプログラミン
グされたデータが間違って読出されることを最小化でき
る。一方、説明の便宜のために、図2に示されたプログ
ラマブルROMは、ROMデータプログラミングがビア
工程段階で行われるビアプログラマブルROMであると
仮定したが、コンタクトプログラマブルROM及びメタ
ルプログラマブルROMでも同じ結果が得られる。
【0023】図3は、図2に示された各セルトランジス
タの垂直断面を示す図であって、セルトランジスタのソ
ースと連結される仮想接地ラインの断面及びドレインと
連結されるビットラインの断面が各々示されている。図
3を参照して、コンタクト30、メタル1 20、ビア
1 10またはメタル2 40の形成工程を通じてソース
を仮想接地ラインに選択的に連結することによってRO
Mデータをセルトランジスタにプログラミングできる。
すなわち、コンタクト30、メタル1 20、ビア1 1
0及びメタル2 40を全部形成してセルトランジスタ
のソースを仮想接地ラインに電気的に連結することによ
って、セルトランジスタに“0”をプログラムする。ま
た、コンタクト30、メタル120、ビア1 10また
はメタル2 40のうちいずれか一つを形成せずにセル
トランジスタのソースを仮想接地ラインからフローティ
ングさせることによってセルトランジスタに“1”をプ
ログラムする。
【0024】図4は、本発明によるプログラマブルRO
Mシステムを示す回路図であって、セルトランジスタグ
ループ50、プレチャージ部60a、プレチャージ制御
部60b、仮想接地ライン選択部80及びビットライン
選択部70を含んで構成される。図4で、‘■’で表示
されたのはセルトランジスタが仮想接地ラインまたはビ
ットラインに電気的に連結された状態を、‘□’は連結
されていない状態を各々示す。すなわち、セルトランジ
スタグループ50でセルトランジスタM41〜M46に
はデータ“0”が、セルトランジスタM40及びM47
にはデータ“1”が各々プログラムされた状態である。
【0025】一方、図4には一つのセルトランジスタグ
ループ50を示したが、プログラマブルROMシステム
は多数のセルトランジスタグループ50を具備でき、セ
ルグループ選択信号SELは多数のセルトランジスタグ
ループのうち一つまたは一部のセルトランジスタグルー
プを選択する信号である。
【0026】プレチャージ制御部60bはセルグループ
選択信号SELとプレチャージ信号とを論理組合わせて
プレチャージ制御信号を生成する。プレチャージ回路6
0aはプレチャージ制御信号に応答して仮想接地ライン
VG0〜VG2及びビットラインBL0、BL1に連結
されたトランジスタをオン/オフすることによって、仮
想接地ラインVG0〜VG2及びビットラインBL0、
BL1をプレチャージする。
【0027】仮想接地ライン選択部80はセルグループ
選択信号SELと仮想接地ライン選択信号AD_VG
0、AD_VG1、AD_VG2とを組合わせて仮想接
地ラインVG0〜VG2のうちいずれか一つが接地電源
に連結されるようにスイッチSW0〜SW2のオン/オ
フを制御する。ビットライン選択部70はビットライン
選択信号AD_BLに応答してビットラインBL0、B
L1のうちいずれか一つを選択し、選択されたビットラ
インに連結されたセルトランジスタにプログラミングさ
れたデータをデータ出力ポートDQを介して出力する。
【0028】図5は、図4に示された回路の動作を制御
する信号のタイミング図である。図6は、図4に示され
たプログラマブルROMシステムで行われるデータ読出
し過程を示すフローチャートである。図4ないし図6を
参照して、外部からデータ読出し要請があるまで、プレ
チャージ信号は‘ロー’レベルに維持され、‘ロー’レ
ベルのプレチャージ信号によりプレチャージ部60aの
トランジスタはオンされ、ビットラインBL0、BL1
及び仮想接地ラインVG0〜VG2はプレチャージされ
る(ステップ95)。
【0029】そして、図5(a)に示すように、外部か
らデータ読出しを要請するクロック信号CLKが発生す
れば、これに応答して図5(b)に示すように内部クロ
ック信号IN_CLKがイネーブルされる(ステップ1
00)。内部クロック信号IN_CLKに応答して図5
(c)及び図5(d)に示すように、ワードラインWL
及びプレチャージ信号が順次イネーブルされる(ステッ
プ105)。図4を参照して、プレチャージ信号が‘ハ
イ’レベルにイネーブルされればプレチャージ制御部6
0bによりプレチャージ部60aを構成するトランジス
タがオフされ、これ以上プレチャージされない。
【0030】そして、内部クロック信号IN_CLKが
イネーブルされつつ仮想接地ライン選択信号AD_VG
0〜AD_VG2が入力され、これにより選択された仮
想接地ラインは図5(f)に示すように接地電源レベル
にディスチャージされる。この時、図示しなかったが、
その電位に応答して内部クロック信号IN_CLKのデ
ィセーブル及びセンス信号のイネーブルを制御する制御
信号が、図5(e)に示すように内部クロック信号IN
_CLKに応答してディスチャージされる。すなわち、
図5(e)に示す制御信号は内部クロック信号IN_C
LKに応答してディスチャージを始め、制御信号が特定
レベル以下に落ちることに応答して内部クロック信号I
N_CLKがディセーブルされ、センス信号がイネーブ
ルされる(ステップ115)。
【0031】このようにセンス信号がイネーブルされる
時、仮想接地ライン選択信号AD_VG0〜AD_VG
2及びビットライン選択信号AD_BLにより選択され
たセルトランジスタのソースが仮想接地ラインに連結さ
れているかどうかによって(ステップ120)、選択さ
れたセルトランジスタのドレインに連結されたビットラ
インの電位が基準電圧より低いかまたは高い電位を有す
るようになる。
【0032】例えば、仮想接地ライン選択信号AD_V
G0〜AD_VG2及びビットライン選択信号AD_B
LによりビットラインBL0に連結されたセルトランジ
スタM40及びM44のデータにプログラムされたデー
タを読出すと仮定する。まず、セルトランジスタM40
にプログラムされたデータを読出すために、まず仮想接
地ライン選択信号AD_VG0によりスイッチSW0が
オンされて仮想接地ラインVG0が接地電源に連結され
る。この時、ソースが仮想接地ラインに連結されていな
いため、セルトランジスタM40のドレインに連結され
たビットラインにプレチャージされた電位は接地電源に
ディスチャージされずにプレチャージ電位をそのまま維
持する(ステップ140)。一方、セルトランジスタM
44の場合にはソースが仮想接地ラインに連結されてい
るため、セルトランジスタM44のドレインに連結され
たビットラインにプレチャージされた電位は仮想接地ラ
インVG0を介して接地電源にディスチャージされる
(ステップ125)。
【0033】結局、セルトランジスタのソースが仮想接
地ラインに連結されたかどうかによってビットラインの
電位はディスチャージされたりまたはプレチャージされ
た電位をそのまま維持し、ビットラインの電位はデータ
判別の基準になる基準電位REFと比較される(ステッ
プ130)。ビットラインの電位が仮想接地ラインを介
してディスチャージされ、図5(h)に示すように、セ
ンス信号がイネーブルされる時点でビットラインの電位
が図5(g)に示すように基準電位REFより低けれ
ば、図5(i)に示すように“0”のデータが読出され
る(ステップ135)。一方、ビットラインの電位がプ
レチャージ電位をそのまま維持するようになって、図5
(h)に示すようにセンス信号がイネーブルされる時点
でビットラインの電位が基準電位REFより高ければ
“1”のデータが読出される(ステップ135)。
【0034】本発明はまた、コンピュータで読出しうる
記録媒体にコンピュータが読出しうるコードとして実現
できる。コンピュータが読出しうる記録媒体はコンピュ
ータシステムによって読出されうるデータが貯蔵される
あらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータが読出し
うる記録媒体の例としてはROM、RAM、CD−RO
M、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光
データ貯蔵装置などがあり、またキャリアウェーブ(例
えばインターネットを通した伝送)の形態で実現される
ものも含む。またコンピュータが読出しうる記録媒体は
ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散
され、分散方式でコンピュータが読出しうるコードが貯
蔵されて実行される。
【0035】以上、図面と明細書で最適の実施例を開示
した。ここで特定の用語が使われたが、これは単に本発
明を説明するための目的で使われたものであって意味を
限定したり、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲
を制限するために使われたものではない。したがって、
当業者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施
例が可能である。本発明の真の技術的保護範囲は特許請
求の範囲の技術的思想により決められなければならな
い。
【0036】
【発明の効果】前述したように、本発明による高速プロ
グラマブルROMシステムは、書込むROMデータによ
って仮想接地ラインにセルトランジスタのソースを選択
的に連結することによって、ビットラインのキャパシタ
ンスが過度に大きくなったりまたは小さくならないよう
に一定に維持させうる。これによって、プログラマブル
ROMの動作速度を速くしつつプログラミングされたデ
ータが間違って読出されることを最小化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のメタルプログラマブルROMのセルアレ
イ構造を示す図面である。
【図2】本発明による高速プログラマブルROMのセル
アレイ構造の一実施例を示す回路図である。
【図3】図2に示す各セルトランジスタの垂直方向の断
面を示す垂直断面図である。
【図4】本発明によるプログラマブルROMシステムを
示す回路図である。
【図5】図4に示す回路の動作を制御する信号のタイミ
ング図を示す。
【図6】図4に示すプログラマブルROMシステムで行
われるデータ読出し過程を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朱 龍 ▲ザイ▼ 大韓民国ソウル特別市恩平区葛▲ヒュン▼ 洞281−150番地 濠州形ビラー101号 (72)発明者 都 映 淑 大韓民国ソウル特別市城北区安岩洞3街54 番地 大光ビラー1棟203号 Fターム(参考) 5B003 AA05 AB01 AC04 AD03 AD04 AD07

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のプログラマブルメモリセルを含む
    プログラマブルROMで、前記プログラマブルメモリセ
    ルにおいて、 ワードラインと、 ビットラインと、 制御信号に応答して接地電源に選択的に連結される仮想
    接地ラインと、 前記ワードラインに連結されるゲートと、第1電極と、
    前記ビットラインに連結される第2電極とを具備し、前
    記第1電極を前記仮想接地ラインに選択的に連結して所
    定のロジックレベルへのプログラミングが可能なセルト
    ランジスタとを含むことを特徴とするプログラマブルメ
    モリセル。
  2. 【請求項2】 前記セルトランジスタはNMOSトラン
    ジスタであることを特徴とする請求項1に記載のプログ
    ラマブルメモリセル。
  3. 【請求項3】 前記制御信号に応答して前記仮想接地ラ
    インを前記接地電源に選択的に連結するスイッチをさら
    に具備することを特徴とする請求項1に記載のプログラ
    マブルメモリセル。
  4. 【請求項4】 前記第2電極の前記仮想接地ラインへの
    選択的連結は、製造工程のうちコンタクトホール形成段
    階で決定されることを特徴とする請求項1に記載のプロ
    グラマブルメモリセル。
  5. 【請求項5】 前記第2電極の前記仮想接地ラインへの
    選択的連結は、製造工程のうちメタルライン形成段階で
    決定されることを特徴とする請求項1に記載のプログラ
    マブルメモリセル。
  6. 【請求項6】 前記第2電極の前記仮想接地ラインへの
    選択的連結は、製造工程のうちビアホール形成段階で決
    定されることを特徴とする請求項1に記載のプログラマ
    ブルメモリセル。
  7. 【請求項7】 ゲートと、第1電極と、第2電極とを具
    備する多数のメモリセルと、 前記多数のメモリセルのゲートに連結される多数のワー
    ドラインと、 前記多数のメモリセルの第1電極に連結され、前記ワー
    ドラインにほぼ直交する方向に配置されるビットライン
    と、 制御信号に応答して接地電源に選択的に連結され、前記
    ワードラインにほぼ直交する方向に配置される多数の仮
    想接地ラインとを含み、 前記多数のメモリセル各々の第2電極を前記多数の仮想
    接地ラインに選択的に連結して前記多数のメモリセルを
    所定のロジックレベルにプログラミングすることを特徴
    とするプログラマブルROM。
  8. 【請求項8】 前記メモリセル各々はNMOSトランジ
    スタであることを特徴とする請求項7に記載のプログラ
    マブルROM。
  9. 【請求項9】 前記制御信号各々に応答して前記多数の
    仮想接地ラインを前記接地電源に選択的に連結する多数
    のスイッチをさらに具備することを特徴とする請求項7
    に記載のプログラマブルROM。
  10. 【請求項10】 プレチャージ信号とメモリセルグルー
    プを選択するセルグループ選択信号とに応答して前記多
    数の仮想接地ライン及び前記多数のビットラインをプレ
    チャージするプレチャージング部をさらに含むことを特
    徴とする請求項7に記載のプログラマブルROM。
  11. 【請求項11】 前記セルグループ選択信号と仮想接地
    ライン選択信号とに応答して前記メモリセルグループに
    含まれた仮想接地ラインのうち一つの仮想接地ラインを
    選択する仮想接地ライン選択部と、 前記セルグループ選択信号とビットライン選択信号とに
    応答して前記メモリセルグループに含まれたビットライ
    ンのうち一つのビットラインを選択するビットライン選
    択部とをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載
    のプログラマブルROM。
  12. 【請求項12】 ゲートと、第1電極と、第2電極とを
    具備する多数のメモリセルと、 前記多数のメモリセルのゲートに連結される多数のワー
    ドラインと、 前記ワードラインにほぼ直交する方向に配置され、前記
    多数のメモリセルのうち水平方向に隣接した二つのメモ
    リセルの第1電極が共に連結されるビットラインと、 制御信号に応答して接地電源に選択的に連結され、前記
    ワードラインにほぼ直交する方向に配置される多数の仮
    想接地ラインとを含み、 前記多数のメモリセル各々の第2電極を前記多数の仮想
    接地ラインに選択的に連結して前記多数のメモリセルを
    所定のロジックレベルにプログラミングすることを特徴
    とするプログラマブルROM。
  13. 【請求項13】 ゲートと、第1電極と、第2電極とを
    具備する多数のメモリセルと、 前記多数のメモリセルのゲートと連結される多数のワー
    ドラインと、 前記ワードラインにほぼ直交する方向に配置され、前記
    多数のメモリセルのうち水平及び垂直方向に隣接した4
    つのメモリセルの第1電極が共に連結されるビットライ
    ンと、 制御信号に応答して接地電源に選択的に連結され、前記
    ワードラインにほぼ直交する方向に配置される多数の仮
    想接地ラインとを含み、 前記多数のメモリセル各々の第2電極を前記多数の仮想
    接地ラインに選択的に連結して前記多数のメモリセルを
    所定のロジックレベルにプログラミングすることを特徴
    とするプログラマブルROM。
  14. 【請求項14】 ゲートと、第1電極と、第2電極とを
    具備する多数のセルトランジスタを含むプログラマブル
    ROMで、前記セルトランジスタに2進データを書込む
    方法において、 前記ゲート及び前記第1電極をワードライン及びビット
    ラインに各々連結する段階と、 前記第2電極を書込む2進データによって、前記接地電
    源に選択的に連結される仮想接地ラインに前記第2電極
    を選択的に連結する段階とを含むことを特徴とするデー
    タ書込み方法。
  15. 【請求項15】 前記セルトランジスタに2進データ
    “0”を書込むために前記第2電極を前記仮想接地ライ
    ンに連結し、2進データ“1”を書込むために前記第2
    電極を前記仮想接地ラインからフローティングさせるこ
    とを特徴とする請求項14に記載のデータ書込み方法。
  16. 【請求項16】 前記第2電極の前記仮想接地ラインへ
    の選択的連結は製造工程のうちコンタクトホール形成段
    階で決定されることを特徴とする請求項14に記載のデ
    ータ書込み方法。
  17. 【請求項17】 前記第2電極の前記仮想接地ラインへ
    の選択的連結は製造工程のうちメタルライン形成段階で
    決定されることを特徴とする請求項14に記載のデータ
    書込み方法。
  18. 【請求項18】 前記第2電極の前記仮想接地ラインへ
    の選択的連結は製造工程のうちビアホール形成段階で決
    定されることを特徴とする請求項14に記載のデータ書
    込み方法。
  19. 【請求項19】 請求項14のデータ書込み方法をコン
    ピュータで実行可能なプログラムコードで書込んだ記録
    媒体。
  20. 【請求項20】 ゲートと、第1電極と、第2電極とを
    具備する多数のセルトランジスタを含むプログラマブル
    ROMで、前記セルトランジスタに貯蔵された2進デー
    タを読出す方法において、 (a)前記セルトランジスタの第1電極に連結されたビ
    ットラインをハイレベルにプレチャージする段階と、 (b)前記セルトランジスタの第2電極が仮想接地ライ
    ンに連結されていれば、前記(a)段階でプレチャージ
    されたビットラインの電位を前記仮想接地ラインを介し
    て接地電源にディスチャージする段階と、 (c)前記セルトランジスタの第2電極が前記仮想接地
    ラインに連結されていなければ、前記(a)段階でプレ
    チャージされたビットラインの電位を維持する段階と、 (d)前記ビットラインの電位をセンシングする段階
    と、 (e)前記センシングされたビットラインの電位を基準
    電位と比較して比較結果による2進のROMデータを読
    出す段階と、からなることを特徴とするROMデータ読
    出し方法。
  21. 【請求項21】 前記(e)段階は、 前記センシングされたビットラインの電位が前記基準電
    位より大きければ2進データ“1”を読出す段階と、 前記センシングされたビットラインの電位が前記基準電
    位より小さければ2進データ“0”を読出す段階と、か
    らなることを特徴とする請求項20に記載のROMデー
    タ読出し方法。
  22. 【請求項22】 ゲートと、第1電極と、第2電極とを
    具備する多数のセルトランジスタを含むプログラマブル
    ROMで、前記セルトランジスタに貯蔵された2進デー
    タを読出す方法において、 (a)前記セルトランジスタの第1電極に連結されたビ
    ットラインを供給電源レベルにプレチャージする段階
    と、 (b)外部からデータ読出しを要請するクロック信号が
    入力されれば内部クロック信号をイネーブルする段階
    と、 (c)前記内部クロック信号に応答して前記内部クロッ
    ク信号のディセーブル及びセンス信号のイネーブルを制
    御する制御信号をディスチャージする段階と、 (d)前記内部クロック信号に応答してワードラインを
    イネーブルし、前記ビットラインのプレチャージを中断
    する段階と、 (e)前記内部クロック信号に応答して印加される仮想
    接地ライン選択信号及びビットライン選択信号によって
    選択されたセルトランジスタの第2電極が仮想接地ライ
    ンに連結されていれば、前記(a)段階でプレチャージ
    されたビットラインの電位を前記仮想接地ラインを介し
    て接地電源にディスチャージする段階と、 (f)前記選択されたセルトランジスタの第2電極が前
    記仮想接地ラインに連結されていなければ前記(a)段
    階でプレチャージされたビットラインの電位を維持する
    段階と、 (g)前記制御信号が所定レベル以下に落ちることに応
    答して前記内部クロック信号をディセーブルし、前記セ
    ンス信号をイネーブルする段階と、 (h)前記イネーブルされたセンス信号に応答して、前
    記選択されたセルトランジスタの第1電極に連結された
    ビットラインの電位をセンシングする段階と、 (i)前記(h)段階でセンシングされたビットライン
    の電位を基準電位と比較して比較結果による2進のRO
    Mデータを読出す段階と、からなることを特徴とするR
    OMデータ読出し方法。
  23. 【請求項23】 前記(i)段階は、 前記センシングされたビットラインの電位が前記基準電
    位より大きければ2進データ“1”を読出す段階と、 前記センシングされたビットラインの電位が前記基準電
    位より小さければ2進データ“0”を読出す段階と、か
    らなることを特徴とする請求項22に記載のROMデー
    タ読出し方法。
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