JP2002352568A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2002352568A
JP2002352568A JP2001158064A JP2001158064A JP2002352568A JP 2002352568 A JP2002352568 A JP 2002352568A JP 2001158064 A JP2001158064 A JP 2001158064A JP 2001158064 A JP2001158064 A JP 2001158064A JP 2002352568 A JP2002352568 A JP 2002352568A
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JP2001158064A
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Masaya Kanai
雅也 金井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボーナスグループの記録されているDVD-
Audioディスクに記録された音声および映像情報の
再生開始前に、その光ディスクにはボーナスグループが
存在していることとボーナスグループのキー番号を外部
モニタを通してユーザに示すようにする。 【解決手段】 音声および映像情報が記録された光ディ
スクの再生を開始する前に、光ディスクにボーナスグル
ープが存在することおよびそのグループ番号を外部モニ
タを通してユーザに明示するとともに、ボーナスグルー
プを再生するためのキー番号の入力を要求するように構
成した。これにより、再生開始前に、プレーヤに対して
操作を行うことなく光ディスク内にボーナスグループが
記憶されていることを容易に認識できる。また、再生開
始前にキー番号入力済み状態にしておくことで、再生開
始後はボーナスグループとその他のグループを区別する
ことなく再生することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DVD-Aud
ioフォーマットに基づいて記録された光ディスクの再
生時にボーナスグループ情報をモニタに表示する情報再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DVD-Audioフォーマットでは、
例えば特開2001−6342にも記載されているよう
に、ヒドゥン(Hidden)・グループと呼ばれるボーナスグ
ループが定義されている。DVD-Audioディスク
には、トラックの集合であるグループを最大9つまで持
つことができる。コンテンツプロバイダーはその内の最
終グループをボーナスグループとして定義でき、プレー
ヤはユーザからコンテンツプロバイダー指定の4桁の数
字の入力があった場合にのみ、このボーナスグループを
再生できる、というものである。
【0003】DVD-Audioディスクに、ボーナス
グループを入れるかどうかはコンテンツプロバイダーの
自由である。ユーザは主に光ディスクのジャケット等に
記述された情報からボーナスグループの存在を知ること
になる。現在市販されている光ディスクの中にはボーナ
スグループが記録されているにもかかわらず、ジャケッ
ト等にボーナスグループに関する記述が全くされていな
い光ディスクも多く存在しているのが現状である。
【0004】このような光ディスクではユーザは、実際
にプレーヤで再生してみることによりボーナスグループ
が記録されているか又は記録されていないかを確認する
ことになるが、従来のプレーヤの多くはボーナスグルー
プの存在を確認するためにユーザがある操作を行う必要
があった。例えば、ボーナスグループに関する情報を含
め光ディスク内コンテンツの情報を表示する機能を有す
るプレーヤの場合には、その機能を呼び出す操作をユー
ザが行うことでボーナスグループが記録されているか又
は記録されていないかを確認することが可能である。ま
た、このような機能のないプレーヤでも、ユーザが任意
のグループをサーチする操作を行った結果、ボーナスグ
ループを再生するために必要なキー番号の入力をプレー
ヤから要求されれば、そのグループはボーナスグループ
であることがわかる。
【0005】このように、あるユーザ操作によって初め
てボーナスグループの存在がわかるようなプレーヤで
は、ユーザがその操作を行わない限りボーナスグループ
の存在を確認することはできず、その光ディスク内のボ
ーナスグループの有無を意識していないユーザにとって
はそれらの操作を行わないことは大いにあり得ることで
ある。
【0006】また、最近のプレーヤの中にはボーナスグ
ループを有するDVD-Audioディスクに記録され
た音声および映像情報の再生開始前に、プレーヤ本体の
表示器にボーナスグループが存在することを示すための
表示を行うプレーヤも存在する。この場合、ユーザが特
定の操作を行わなくても本体表示器を見ればローディン
グされた光ディスクにボーナスグループがあるかどうか
が一目でわかる。
【0007】しかしながら、プレーヤ本体から離れて機
器を操作するリモコン操作の場合には表示が見づらいと
いった問題があるとともに、CDとは異なりDVD-A
udioディスクには音声とともに映像も記録されてお
り、多くのユーザはプレーヤを外部モニタに接続して使
用するためにプレーヤ本体の表示器を見ることは少ない
といった問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のDVD-Audioディスクが再生可能な情報再生装
置は、光ディスクに記録された音声および映像情報の再
生開始の際に、プレーヤ本体の表示器にボーナスグルー
プの存在を示す表示を行うことが可能なプレーヤの場合
でも、プレーヤ本体から離れて機器を操作するリモコン
操作の場合には表示が見づらいばかりか、音声とともに
映像も記録されたDVD-Audioディスクでは、多
くのユーザはプレーヤ本体に外部モニタに接続して使用
するためにプレーヤ本体の表示器を見ることは少なくボ
ーナスグループが存在を認識しづらい、といった問題が
ある。
【0009】この発明の目的は、ボーナスグループの記
録されているDVD-Audioディスクに記録された
音声および映像情報の再生開始前に、ユーザがある操作
を行わなくてもその光ディスクにはボーナスグループが
存在していることおよびボーナスグループのグループ番
号を外部モニタを通してユーザに示すとともに、ボーナ
スグループ再生のためのキー番号の入力要求を行う機能
を有する情報再生装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の情報再生装置は、通常の再生操作で
は再生できない光ディスク内に記録されたボーナスグル
ープの再生が可能な装置にあって、前記光ディスクに記
録された音声および映像情報の再生開始前に、前記ボー
ナスグループの存在を示す情報を自動的に前記光ディス
クに記録された映像情報を表示する表示手段に表示する
とともに、該表示手段に前記ボーナスグループのグルー
プ番号を表示し、前記ボーナスグループ再生のためのキ
ー番号の入力要求を行うようにする。
【0011】また、通常の再生操作では再生できない光
ディスク内に記録されたボーナスグループの再生が可能
な装置にあって、前記光ディスクに記録された音声およ
び映像情報の再生開始前に、前記ボーナスグループの存
在を示す情報を自動的に前記光ディスクに記録された映
像情報を表示する表示手段に映し出すとともに、該表示
手段に前記ボーナスグループのグループ番号を映し出す
表示手段と、前記ボーナスグループ再生のためのキー番
号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に既に前記キー
番号が記憶されている光ディスクがローディングされた
場合は、前記キー番号の入力要求を行うことなく前記ボ
ーナスグループを再生可能とし、前記記憶手段に前記キ
ー番号が記憶されていない光ディスクがローディングさ
れた場合は、前記キー番号の入力要求をおこなう手段と
を具備したことを特徴とする。
【0012】これらの各手段によれば、光ディスクに記
録された音声および映像情報再生開始前に、ボーナスグ
ループの存在およびそのグループ番号の表示を光ディス
クの映像情報の再生画像を表示するモニタに表示する機
能を付加したことにより、プレーヤに対して操作を行う
ことなく光ディスク内にボーナスグループの存在を確実
に知らせることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1は、この発明の第1の実施の形態につ
いて説明するためのDVDプレーヤの概略構成を示すブ
ロック図である。
【0015】図1において、1は記録媒体である高密度
の光ディスク、2はユーザが様々な指示制御を行うため
にプレーヤ本体100のフロントパネルに設けられたキ
ー操作部、3はプレーヤ本体100と赤外線光通信によ
り接続され、キー操作部2と同様、ユーザが様々な指示
制御を行うためのリモコンである。4は光ディスク1を
ドライブして光ビームで検索するディスクドライブ部、
5はディスクドライブ部4の駆動制御を行うシステムC
PU部、6はシステム用ROMおよびRAM部、7は光
ディスク1より再生された再生データを一旦格納するデ
ータRAM部である。8はデータRAM部7に格納され
た再生データを、ビデオデータ、オーディオデータおよ
び副映像データに分類して、それぞれビデオデコーダ部
9、オーディオデコーダ部10および副映像デコーダ部
11に出力するシステムプロセッサ部、12はそれぞれ
デコードされたビデオデータ、オーディオデータおよび
副映像データをD/A変換した後ミキシング処理するD
/Aおよび再生処理回路である。
【0016】13はD/Aおよび再生処理回路12より
出力されるビデオ信号および副映像信号に基づいて映像
を表示する外部モニタ部、141,142はD/Aおよ
び再生処理回路12より出力されるオーディオ信号に基
づいて音声を再現する外部スピーカ部である。
【0017】次に、図2、図3を参照しながら、この発
明の第1の実施の形態について図1とともに説明する。
この実施の形態は、光ディスクに記録された音声および
映像情報の再生開始前に、ボーナスグループがある場合
には、ボーナスグループがあることおよびそのグループ
番号を知らせるとともに、ボーナスグループを再生する
ためのキー番号の入力要求を行うものである。図2はプ
レーヤにDVD-Audioディスクがローディングさ
れてからの処理の流れの一例の概略を表したフローチャ
ートであり、図3はボーナスグループのあることを知ら
せる表示例である。
【0018】まず、DVD-Audioディスクローデ
ィング後、プレーヤ本体100は光ディスク1に記録さ
れた管理情報の読み取りを行い、光ディスクに記録され
た音声および映像情報を再生するのに必要な情報を取得
する(ステップS1)。
【0019】ここで、図4を用いてDVD-Audio
ディスクのフォーマットで定義されるオーディオ・マネ
ージャ情報(AMGI)の詳細について説明する。オー
ディオ・マネージャ情報(AMGI)は、オーディオ・
マネージャ情報管理テーブル(AMGI#MAT)と、
オーディオ・タイトル・サーチポインタ・テーブル(A
TT#SRPT)と、オーディオ・オンリー・タイトル
・サーチポインタ・テーブル(AOTT#SRPT)
と、オーディオ・マネージャ・メニュー・プログラムチ
ェーン情報・ユニット・テーブル(AMGM#PGCI#
UT)と、オーディオ・テキスト・データ・マネージャ
(ATXTDT#MG)とを有する。オーディオ・マネ
ージャ情報管理テーブル(AMGI#MAT)内の2バ
イトの領域であるヒドゥン・グループ情報(HGR#I
NF)が、ボーナスグループを再生するためのキー番号
であり、それぞれ4ビットで表される4桁の数字が“0
000”の場合にはその光ディスクにはボーナスグルー
プが設けられていないことを示し、“0000”でない
場合にはボーナスグループが設けられており、かつその
番号が実際のキー番号を示す。
【0020】また、図5は図4に示すオーディオ・マネ
ージャ情報(AMGI)内のオーディオ・タイトル・サ
ーチポインタ・テーブル(ATT#SRPT)の詳細を
示したものである。オーディオ・タイトル・サーチポイ
ンタ・テーブル(ATT#SRPT)は、オーディオ・
タイトル・サーチポインタ・テーブル情報(ATT#S
RPTI)と、複数のオーディオ・タイトル用サーチポ
インタ(ATT#SRP)を有する。オーディオ・タイ
トル用サーチポインタ(ATT#SRP)は、オーディ
オ・オンリー・タイトル(AOTT)用かまたはオーデ
ィオ・ウィズ・ビデオ・タイトル(AVTT)用かによ
って内容が一部異なるが、共にオーディオ・タイトル・
カテゴリ(ATT#CAT)内に、そのオーディオ・タ
イトルATTが属するグループ番号(ATT#GRN)
が記述されている。
【0021】DVD-Audioのフォーマットには、
ボーナスグループを定義する場合はその光ディスク内の
最終グループのみ定義できると記述されているので、光
ディスクにボーナスグループが記録されている場合に
は、オーディオ・タイトルATTが属するグループ番号
(ATT#GRN)の最大値がボーナスグループのグル
ープ番号ということになる。
【0022】以上により、光ディスクから少なくともオ
ーディオ・マネージャ情報管理テーブル(AMGI#M
AT)内のヒドゥン・グループ情報(HGR#INF)
とオーディオ・タイトル・カテゴリ(ATT#CAT)
内のオーディオ・タイトルATTが属するグループ番号
(ATT#GRN)を読み取ることにより、その光ディ
スクにボーナスグループが記録されているかどうか、記
録されている場合にはそのグループ番号をも知ることが
可能である。
【0023】再び図2において、ステップS1で読み取
られた管理情報からボーナスグループの有無および光デ
ィスク内の全グループ数に関する情報を取得する。ロー
ディングされた光ディスクにボーナスグループがある場
合(ステップS2のYES)は、外部モニタ部13に図
3(a)に示すようなボーナスグループがある旨の表示
およびキー番号の入力を行うかどうかの選択要求を行う
(ステップS4)。この要求に従い、ユーザがリモート
コントロール3またはキー操作部2のキー操作部からキ
ー番号の入力を選択した場合(ステップS6のYE
S)、キー番号入力を要求する表示(図3(b))を行
い(ステップS7)、キー番号入力処理を実行する(ス
テップS8)。
【0024】ここでのキー番号入力処理とは、従来のプ
レーヤにおいてキー番号未入力の状態からボーナスグル
ープを再生する場合に行っていた処理と同等の処理を意
味し、ユーザがリモートコントロール3またはキー操作
部2によって正しいキー番号を入力するまで、またはユ
ーザからキー番号の入力をキャンセルする操作が行われ
るまでの処理を指す。
【0025】キー番号入力処理終了後、プレーヤは光デ
ィスクに記録された音声および映像情報の再生を開始
し、ボーナスグループ以外の全グループを昇順に再生す
る(ステップS9)。ボーナスグループ以外の全グルー
プ再生終了後、ステップS10に進み、ここでボーナス
グループのキー番号の入力がなされたかどうかの判断を
行う。光ディスクに記録された音声および映像情報の再
生開始前にキー番号の入力を行った場合にはそのままボ
ーナストラックを再生し(ステップS10のYES,S
11)、光ディスクに記録された音声および映像情報の
再生開始前にキー番号の入力が行われなかった場合(ス
テップS6のNO)およびキー番号入力処理(ステップ
S8)中にユーザからキー番号の入力をキャンセルする
操作が行われた場合には再生を停止する。
【0026】この実施の形態によれば、ユーザは光ディ
スクの音声および映像情報の再生を開始前に、その光デ
ィスク内のボーナスグループの存在を知ることが可能で
あるとともに、再生開始前にキー番号入力済み状態にし
ておくことで、再生開始後はボーナスグループとその他
のグループを区別することなく再生することが可能とな
る。
【0027】次に、図6、図7を参照しながら、この発
明の第2の実施の形態について図1を用いて説明する。
この実施の形態は、プレーヤ本体100のシステム用R
OMおよびRAM部6に、入力されたキー番号を1種類
以上記憶する機能を持たせ、既にキー番号が記憶されて
いる光ディスクをローディングした場合には、再びキー
番号の入力要求を行うことなくボーナスグループの再生
を可能とするものである。
【0028】図6はプレーヤにDVD-Audioディ
スクがローディングされてからの処理の流れの一例の概
略を表したフローチャートであり、図7はボーナスグル
ープのあることを知らせる表示例である。図6のフロー
チャートにおいて、図2のフローチャートと同一のステ
ップには同一の符号を付して説明する。
【0029】DVD-Audioディスクローディング
後、プレーヤ本体100は光ディスク1に記録された管
理情報の読み取りを行い、この管理情報からボーナスグ
ループの有無および光ディスク内の全グループ数に関す
る情報を取得する(ステップS1)。ローディングされ
た光ディスク1にボーナスグループがある場合(ステッ
プS2のYES)は、その光ディスクに対するキー番号
がプレーヤに記憶されているかどうかの判定を行い(ス
テップS3)、記憶されていなければ外部モニタ部13
に図7(a)に示すような光ディスクにボーナスグルー
プがあることおよびそのグループ番号の表示ならびにキ
ー番号の入力を行うかどうかの選択要求を行う(ステッ
プS3のNO,S4)。この要求に従い、ユーザが図1
のリモートコントロール3またはキー操作部2からキー
番号の入力を選択した場合(ステップS6のYES)、
キー番号入力を要求するする表示(図7(b))を行い
(ステップS7)、キー番号入力処理を実行する(ステ
ップS8)。
【0030】ここでのキー番号入力処理とは、従来のプ
レーヤにおいてキー番号未入力の状態からボーナスグル
ープを再生しようとしたときに行っていた処理と同等の
処理を意味し、ユーザがリモートコントロール3または
キー操作部2によって正しいキー番号を入力するまで、
またはユーザからキー番号の入力をキャンセルする操作
が行われるまでの処理を指す。キー番号入力処理終了
後、プレーヤは光ディスクに記録された音声および映像
情報の再生を開始する。
【0031】一方、キー番号がプレーヤに記憶されてい
るかどうかの判定においてキー番号が既に記憶されてい
る場合(ステップS3のYES)には、外部モニタ部1
3に図7(c)に示すような光ディスクにボーナスグル
ープがあることおよびそのグループ番号の表示のみを行
い(ステップS5)、キー番号の入力処理は行わずに光
ディスクに記録された音声および映像情報の再生を開始
する。
【0032】光ディスクに記録された音声および映像情
報の再生開始後、プレーヤはボーナスグループ以外の全
グループを昇順に再生する(ステップS9)。ボーナス
グループ以外の全グループ再生終了後、ステップS10
に進み、ここでボーナスグループのキー番号の入力がな
されたかどうかの判断を行う。光ディスクに記録された
音声および映像情報の再生開始前にキー番号の入力を行
った場合、および既にプレーヤにキー番号が記憶されて
いた場合(ステップS3のYES)にはそのままボーナ
ストラックを再生し(ステップS10のYES,S1
1)、プレーヤに対応するキー番号が記憶されておらず
かつ光ディスクに記録された音声および映像情報の再生
開始前にキー番号の入力が行われなかった場合(ステッ
プS6のNO)、およびキー番号入力処理(ステップS
8)中にユーザからキー番号の入力をキャンセルする操
作が行われた場合には再生を停止する。
【0033】この実施の形態によれば、上記した第1の
実施の形態の効果に加え、ローディングされた光ディス
クのボーナスグループのキー番号とプレーヤ本体に既に
記憶されたキー番号とが一致する場合には、新たにキー
番号を入力する作業を省略することが可能となる。
【0034】この発明は、上記した実施の形態に限定さ
れるものではなく、たとえば、図2、図6のフローチャ
ートにおいて、音声と映像情報が記録された複数のトラ
ックからなるグループの再生にあっては、プレーヤ本体
からのプログラム制御により種々考えられ、ボーナスグ
ループのトラックやボーナスグループ以外のトラックの
再生についてもプログラムによって種々考えられる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の情報再
生装置によれば、ボーナスグループの記録されているD
VD-Audioディスクに記録された音声および映像
情報の再生開始前に、ユーザがある操作を行わなくても
その光ディスクにはボーナスグループが存在しているこ
とを、光ディスクの映像情報を映すモニターに示すこと
によりボーナスグループの存在をより確実に認識させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のDVDフォーマットの光ディスクを
再生するプレーヤについて説明するためのシステム構成
図。
【図2】この発明の第1の実施の形態について説明する
ためのフローチャート。
【図3】ボーナスグループがあることおよびそのグルー
プ番号の表示例について説明するための説明図。
【図4】DVD-Audioディスクのフォーマットで
定義されるオーディオ・マネージャ情報(AMGI)に
ついて説明するための説明図。
【図5】図4のオーディオ・マネージャ情報(AMG
I)内のオーディオ・タイトル・サーチポインタ・テー
ブル(ATT#SRPT)について説明するための説明
図。
【図6】この発明の第2の実施の形態について説明する
ためのフローチャート。
【図7】ボーナスグループがあることを知らせるための
表示例について説明するための説明図。
【符号の説明】
100…プレーヤ本体、2…キー操作部、13…外部モ
ニタ部、6…システム用ROMおよびRAM部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA02 AB03 AB04 CC06 DD06 DD08 EE03 5D044 AB06 BC03 CC06 DE29 DE49 DE54 FG18 FG23 5D077 AA23 BA14 BA18 CB14 DC08 DC15 EA06 EA30 EA34 HA07 HC12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常の再生操作では再生できない光ディス
    ク内に記録されたボーナスグループの再生が可能な情報
    再生装置において、 前記光ディスクに記録された音声および映像情報の再生
    開始前に、前記ボーナスグループの存在を示す情報を自
    動的に前記光ディスクに記録された映像情報を表示する
    表示手段に表示するとともに、該表示手段に前記ボーナ
    スグループのグループ番号を表示することを特徴とする
    情報再生装置。
  2. 【請求項2】前記ボーナスグループの表示を行うととも
    に、前記ボーナスグループ再生のための入力要求を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 【請求項3】前記キー番号の入力要求に従いキー番号が
    入力された場合は、他のグループに記録された音声およ
    び映像情報の所望の再生を行うとともに、自動的にボー
    ナスグループを再生することを特徴とする請求項2に記
    載の情報再生装置。
  4. 【請求項4】通常の再生操作では再生できない光ディス
    ク内に記録されたボーナスグループの再生が可能な情報
    再生装置において、 前記光ディスクに記録された音声および映像情報の再生
    開始前に、前記ボーナスグループの存在を示す情報を自
    動的に前記光ディスクに記録された映像情報を表示する
    とともに、前記ボーナスグループのグループ番号を表示
    する表示手段と、 前記ボーナスグループ再生のためのキー番号を記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に既に前記キー番号が記憶されている光デ
    ィスクがローディングされた場合は、前記キー番号の入
    力を要求することなく前記ボーナスグループを再生する
    手段とを具備したことを特徴とする情報再生装置。
JP2001158064A 2001-05-28 2001-05-28 情報再生装置 Pending JP2002352568A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1467370A2 (en) * 2003-04-08 2004-10-13 Pioneer Corporation Apparatus, method, and recording medium comprising program for reproducing information
US7471616B2 (en) 2004-03-30 2008-12-30 D&M Holdings Inc. Optical disc reproducing apparatus and reproducing method

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