JP2002352126A - 商品注文システム - Google Patents

商品注文システム

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JP2002352126A
JP2002352126A JP2001201461A JP2001201461A JP2002352126A JP 2002352126 A JP2002352126 A JP 2002352126A JP 2001201461 A JP2001201461 A JP 2001201461A JP 2001201461 A JP2001201461 A JP 2001201461A JP 2002352126 A JP2002352126 A JP 2002352126A
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Kazuji Yamada
和司 山田
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】店舗における商品の購入において、注文内容の
聞き取りや確認作業を解消することによってレジ前の行
列の解消と、正確に注文内容を受け取ることができ、こ
のため、顧客の携帯電話などの端末を利用することであ
っても顧客にメリットのある商品注文システムを提供す
る。 【解決手段】WEBサーバ1に接続したユーザ端末14
によってWEBサーバの商品マスタテーブル6が閲覧さ
れ、ユーザが選択した商品データが入力され、入力され
た商品データに受注パラメータを付加してWEBサーバ
1の受注テーブル7に記録し、受注パラメータ情報をユ
ーザ端末に送信して、ユーザが商品購入のために訪れた
店舗において、WEBサーバ1に接続可能な店舗端末1
5により、前記ユーザ端末14に送信された受注パラメ
ータ情報がWEBサーバ1に入力され、受注テーブル7
の商品データを参照し、該当商品データを店頭端末に送
信する商品注文システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】商品の注文をユーザから口頭で聞
き取り、注文に応じて商品を販売する形態の店舗に適用
できるインターネットを利用した商品注文システムに関
し、予めインターネットに接続可能な端末によってイン
ターネットに接続されたサーバに対して商品を注文し、
該サーバから受注情報を受け取り、店舗で受注情報を提
示することで商品が注文できるようにした、口頭による
聞き取り時間を削減できる商品注文システムに関する。
【0002】
【従来の技術】予約システムとして、特開2000−3
31098号公報に切符の予約発券方法及び予約発券シ
ステムがある。これは切符の予約発券に際してオペレー
タを介在することなく予約と発券が可能なシステムの提
供を目的としたものである。これは切符の商品代金が売
掛として企業など購入者に請求できることを前提とした
システムであり、一般的な現金決済販売のように商品の
受取を代金引換でおこなう業態の店舗にはなじまないも
のである。つまり顧客がかならず訪れなければならない
店舗には適用できない。
【0003】顧客が訪れて商品を求めるファーストフー
ドを扱う店舗等では、顧客から注文を受けて商品を作る
場合が多い。このとき顧客から注文内容を口頭で聞き取
って注文を受ける作業が発生している。込み合う時間帯
ではこの作業がネックとなってレジに行列をなすことが
しばしば発生している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レジでの行列を解消す
るため顧客から注文を聞き取る作業とこの注文内容の確
認作業も人為的にマニュアルどおり迅速な対応で行われ
ている。迅速に行われることによって対応が乱雑になる
ことが懸念され、あるいは注文内容を正確に聞き取るこ
とが応対者に要求される。顧客自ら注文内容を注文用紙
に記載してもらうことも考えられるが顧客に負担を強い
ることになり、このことによる顧客のメリットが見出せ
ない。
【0005】注文内容の聞き取りや確認作業を解消する
ことによってレジ前の行列の解消と、正確に注文内容を
受け取ることのできる、携帯電話などの携帯端末を利用
した商品注文システムの提供を課題とする。また、顧客
の携帯電話などの端末を利用することによる顧客の負担
に対して顧客にメリットを与えることのできるシステム
の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では前記課題を解
決するために、店舗が販売する商品の商品マスタと、ユ
ーザが購入を希望する商品データを記録する受注テーブ
ルとを備えたサーバに、ユーザがインターネットに接続
可能な端末でもって接続し商品項目を選択して発注する
注文システムであって、サーバに接続したユーザ端末に
よってサーバの商品マスタが閲覧される閲覧ステップ
と、商品マスタを閲覧してユーザが選択した商品データ
がユーザ端末によってサーバに入力される入力ステップ
と、入力された商品データに受注パラメータを付加して
サーバの受注テーブルに記録する記録ステップと、サー
バが、受注パラメータに基づく受注パラメータ情報をユ
ーザ端末に送信するパラメータ送信ステップとユーザが
商品購入のために訪れた店舗において、サーバに接続可
能な店舗端末により、前記ユーザ端末に送信された受注
パラメータ情報がサーバに入力されるパラメータ入力ス
テップと、サーバが、送信された受注パラメータ情報に
基づいて受注テーブルの商品データを参照し、該当商品
データを店頭端末に送信する商品データ送信ステップ
と、を備える商品注文システムとした。
【0007】店舗の顧客であるユーザは、ユーザ端末で
サーバにログインして購入する商品を選択して商品デー
タをサーバに送信する。サーバは送信された商品データ
を受注パラメータを付加して受注テーブルに記録し、サ
ーバはユーザ端末に受注パラメータ情報を送信する。ユ
ーザはユーザ端末に受け取った受注パラメータ情報を店
舗で提示し、店舗ではサーバに接続可能な端末で受注パ
ラメータ情報を読み取ってサーバに送信する。サーバで
は店舗から送信される受注パラメータ情報により記録さ
れた商品データを店舗端末に送信する。店舗ではサーバ
から送信された商品データを店舗端末で確認して、商品
データに基づき商品を販売する。
【0008】顧客は予め購入したい商品がサーバを介し
て注文できて、店舗の窓口、例えばレジで商品を注文す
る必要がなく店舗の応対者も注文内容を聞き取ることが
不要である。またユーザの欲しい商品はサーバから送信
されるので、商品選択において顧客が確認しているの
で、あらためて応対者が確認することは不要である。
【0009】受注パラメータ情報は、ユーザが注文した
商品内容や受注パラメータを含む情報であり、受注パラ
メータは、例えばサーバの受注テーブルのレコードごと
に一意的に割当てるキー(ID)などがこれにあたる。
【0010】また、前記システムに加え、サーバに、ユ
ーザのメールアドレスを含む個人情報を記録するユーザ
テーブルを備え、閲覧ステップの前に、ユーザの個人情
報がサーバに登録される登録ステップと、ユーザがサー
バにログインしたときユーザ端末によって個人情報がサ
ーバに入力され、サーバがユーザテーブルで登録済みの
ユーザであることの個人認証を行う認証ステップとを備
え、パラメータ送信ステップにおいて受注パラメータ情
報をユーザのメールアドレスに送信するものである商品
注文システムとした。
【0011】受注パラメータ情報がユーザのメールアド
レスに送信され、ユーザはメールとして受注パラメータ
情報を受け取ることができるので、店舗で商品を購入す
る際にメールを開けばよい。サーバの商品閲覧のとき
と、サーバから送信された受注パラメータ情報を店舗に
提示するときは、連続したステップである必要は無く、
店舗を訪れる前に商品を選択し、店舗を訪れてからメー
ルを開けばよい。店舗を訪れてあわてて商品を選択する
ようなことはない。この場合のメールアドレスは、ユー
ザ端末を携帯端末として携帯端末のメールアドレスであ
ればよく、商品選択時のユーザ端末はパーソナルコンピ
ュータ(以下「PC」という)でも携帯端末のいずれで
もよい。またいずれのユーザ端末もPCとして、PCの
メールアドレスに送信された受注パラメータ情報を印刷
して店舗に提示することでもよい。
【0012】また、前記システムに加え、記録ステップ
に次いで、サーバが、受注パラメータ情報取得用ログイ
ンURLを生成してユーザ端末に送信するURL送信ス
テップと、該ステップに次いでパラメータ送信ステップ
では、ユーザが受注パラメータ情報取得用ログインUR
Lでサーバにログインしたときサーバが受注パラメータ
情報をユーザ端末に送信するものである商品注文システ
ムとした。
【0013】受注パラメータ情報取得用URL(以下
「URL」という)を受信したユーザはこのURLをユ
ーザ端末に記録しておくことで、このURLにアクセス
すればいつでも受注パラメータ情報を得ることができ
る。URLへのアクセスが受注パラメータ情報を得るタ
イミングとなるので、店舗を訪れたときにユーザ端末か
ら直接URLにアクセスすればよい。URLは別のユー
ザ端末でも利用できるので商品を選択した時のユーザ端
末がPCであって、URLにアクセスするユーザ端末が
携帯端末であってもよい。もちろん同じユーザ端末、つ
まり携帯端末であってもよい。またいずれのユーザ端末
もPCとして、PCのメールアドレスに送信された受注
パラメータ情報を印刷して店舗に提示することでもよ
い。
【0014】またユーザのURLへのアクセスによって
サーバがユーザ端末のメールアドレスに受注パラメータ
情報を送信する場合には、URLへのアクセスが受注パ
ラメータ情報のメールをユーザ端末に得るタイミングと
なるので、商品を選択しURLにアクセスした時のユー
ザ端末がPCであって、サーバからメールが送信される
ユーザ端末が携帯端末であってもよい。この場合携帯端
末ではメールを受信するだけでよい。もちろん同じユー
ザ端末、つまり携帯端末であってもよい。またいずれの
ユーザ端末もPCとして、PCのメールアドレスに送信
された受注パラメータ情報を印刷して店舗に提示するこ
とでもよい。
【0015】更に前記システムに加え、サーバに個人情
報に対応させたポイントテーブルを備え、サーバが受注
パラメータ情報をユーザ端末に送信したとき、サーバは
ユーザの個人情報に対応させて該当商品データの価格に
応じたポイントをポイントテーブルに加算する商品注文
システムとした。
【0016】商品データを店舗端末に送信したタイミン
グが、ユーザが店舗を訪れて商品を購入するときである
から、このとき商品データの価格に応じたポイントをユ
ーザの個人情報に対応させて加算するポイントサービス
を付加することで、ユーザがユーザ端末を利用して商品
を注文し購入することであっても、ユーザがユーザ端末
を利用する負担は発生するがポイント加算というメリッ
トも発生する。
【0017】なお、パラメータ送信ステップにおけるユ
ーザ端末が携帯電話を含む携帯端末であった場合、携帯
端末の表示部に表示される受注パラメータ情報が店舗端
末に入力されるものとなる。このパラメータ送信ステッ
プでユーザ端末に送信する受注パラメータ情報がバーコ
ードを含むものであり、店舗端末にバーコードを読み取
る読み取り手段を備える。パラメータ送信ステップでユ
ーザ端末に送信する受注パラメータ情報が少なくとも数
字を含む文字情報で構成され、店舗端末に少なくとも数
字含む文字情報を入力する入力手段を備える。
【0018】 〔発明の詳細な説明〕本発明に最適な実施例について図
1乃至図4により説明する。まず本発明を実現するため
のサーバ1を中心とした構成について図1により説明す
る。図1において、サーバ1は中央演算処理装置(CP
U)を含む中央処理装置2を備え、該中央処理装置2に
は読み出し専用メモリ(ROM)3、書き込み可能なメ
モリ(RAM)4及び入出力部5が接続されている。さ
らに中央処理装置2には、大容量メモリであるハードデ
ィスク等で構成されるデータベース用商品マスタテーブ
ル6と受注テーブル7とユーザテーブル8とポイントテ
ーブル9及び店舗テーブル10が接続されている。ま
た、本発明の機能を備えるプログラム、例えばオペレー
ティングシステムやデータベースサーバプログラム、メ
ールサーバプログラム、バーコード生成プログラムなど
を記憶したプログラムディスク11が中央処理装置に接
続されている。
【0019】入出力部5にはネットワーク通信部12が
接続され、該ネットワーク通信部12を介してサーバ1
はインターネット13に接続してある。このインターネ
ット13には、ユーザ端末としてパーソナルコンピュー
タ(以下「PC」という)が接続される。PC14には
プリンタ16が接続してある。またユーザが顧客となっ
て商品を購入する店舗に備えられる店舗端末15もイン
ターネット13に接続される。この店舗端末15にはバ
ーコードを読み取り可能なバーコードスキャナ17が接
続してある。なおPC14には後述の受注パラメータ情
報を印刷するプリンタ16が接続してある。
【0020】次に各テーブル6〜10について説明す
る。商品マスタテーブル6には、商品を販売する店舗で
扱う商品名とその価格及び商品ID等が記憶されてい
る。受注テーブル7には顧客が選択した商品の商品ID
とその注文数量及びサーバ1の中央処理装置2の処理に
よって割当てられる受注パラメータ(ここでは受注I
D)及び個人ID等が記憶される。ユーザテーブル8に
はサーバ1に登録したユーザの個人情報である、メール
アドレス、氏名、パスワード、性別、生年月日、累積ポ
イント及びランク等と中央処理装置2の処理によって割
当てられる個人IDが記憶される。ポイントテーブル9
には、商品の購入に伴う購入価格に応じたポイントと個
人ID購入年月日、店舗ID等がその取引ごとに記録さ
れる。店舗テーブル10には、サーバ1がインターネッ
ト上で紹介する店舗名とその店舗IDが登録されてい
る。
【0021】プログラムディスク11やROM3には、
サーバ1を機能させ本発明を実施可能とするオペレーテ
ィングシステム、データベースプログラムやメールサー
バプログラム及びバーコード生成プログラムをはじめ必
要なシステムなどが適宜記憶されており、RAM4には
一時記憶を要するデータが随時記憶される。上記各テー
ブルはこれらプログラムによって管理される。なおここ
で示すサーバ1の構成は実施例に限定されるものではな
い。サーバ1は中央処理装置2を中心としてインターネ
ット通信機能を備え、インターネットを介してユーザ端
末にコンテンツを配信可能とし、ユーザ端末から入力さ
れたデータを受信するWEBサーバ機能、テーブルにデ
ータを記憶、テーブルのデータの照会、集計等管理する
データベースサーバ機能、メールサーバ機能などを備え
るものであればよい。
【0022】以上の構成に基づき本発明の商品注文シス
テムについて図3により説明する。顧客が、所有するP
C14(ユーザ端末)のブラウザでURL(例えばht
tp://www.tyu−mon.com)を入力し
てサーバ1に接続(ログイン)する(ステップ1)こと
で、サーバ14は所謂ホームページのTOP画面をPC
14に表示(送信)させる。ホームページのTOP画面
には例えば「注文」ボタンが表示され、顧客が「注文」
ボタンをマウスでクリックすると、サーバ1は商品マス
タの商品名と価格の一覧をPC14に表示する(ステッ
プ2)。このとき表示された画面には商品名の行にチェ
ック欄と数量を記入する欄を備えているものとする。顧
客は表示された商品一覧から購入したい商品名の行のチ
ェック欄をクリックしてチェックし数量を入力する。
「送信」ボタンなどで入力の終了をサーバ1に送信する
(ステップ3)と、サーバ1は選択された商品名と数量
と合計金額などをPC14に確認画面として表示する
(ステップ4)。顧客はPC14に表示された注文内容
を確認し良ければ確認画面に表示された例えば「OK」
ボタン等をクリックする。顧客によって「OK」ボタン
がクリックされると確認画面に表示された注文内容がサ
ーバ1に送信され、サーバ1はこれを受注データとして
扱うものとする(ステップ5)。サーバ1は、この1回
の受注データに受注ID1つを割当てて受注テーブル7
に受注IDと商品ID及び数量とを記憶する(ステップ
6)。ここでは受注IDは数字で構成されたものとす
る。
【0023】このように受注テーブル7にデータを記憶
すると、サーバ1は受注IDを受注パラメータにして、
受注した商品名、数量、合計金額等の情報を付加した受
注パラメータ情報をPC14に表示する(ステップ
7)。もちろん受注パラメータのみを受注パラメータ情
報として表示してもよい。顧客はPC14に表示された
受注パラメータ情報をPC14に接続したプリンター1
6により印刷する。ここで受注パラメータ情報には、受
注パラメータをバーコード生成プログラムによって生成
しバーコード化したバーコード画像を備えるものとす
る。
【0024】次に店舗における処理について図4により
説明する。顧客は印刷したパラメータ情報を店舗に持参
し店舗のレジに提示する。所定の(例えばhttp:/
/www.tyu−mon.com/tenant/と
いった)URLでサーバ1に接続された店舗のレジで
は、サーバ1によって送信された受注パラメータ情報入
力画面が表示されており入力待ち受け状態とする。店舗
端末15に接続されたバーコードスキャナ17で前述の
バーコードを読み取り(ステップ11)、読み取ること
でバーコードから数値化した受注パラメータ情報を店舗
端末15に入力し、画面の「送信」などのボタンを選択
するなどしてサーバ1に送信する(ステップ12)。サ
ーバ1は、店舗端末15から送信された受注パラメータ
情報に基づき受注テーブル7の受注IDを参照し、受注
IDに関連付けられた商品IDと数量を参照し、商品I
Dにより商品マスタテーブル6から商品名を参照して
(ステップ13)、受注IDに基づく商品名と数量を店
舗端末15に送信し表示する(ステップ14)。
【0025】店舗では、顧客が受注パラメータ情報を提
示し、これにより店舗端末15に商品名と数量が表示さ
れるので、顧客から注文内容を聞き取ることは不要であ
る。また顧客が商品名と数量を指定しているので、あら
ためて確認をとることは不要である。店舗レジでは、顧
客の提示した受注パラメータ情報を読み取りサーバに送
信する作業だけでよく、顧客の注文を受け確認する時間
が短縮され、レジ前の行列をなくし、待っている顧客の
ストレスを解消できる。なお、店舗端末15はサーバ1
にインターネットを介して接続することを示したが、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)によって接続する
ことでもよい。
【0026】以上の実施例は、受注パラメータ情報をP
C14に接続したプリンター16で印刷する実施例を示
したが、受注パラメータ情報を携帯電話などの携帯情報
端末に表示する場合について説明する。図5により、ユ
ーザ端末として携帯端末20を利用する場合について説
明する。図1と異なる部分について説明する。インター
ネット13に接続可能な携帯端末20にはブラウザでイ
ンターネットコンテンツを表示する表示部21と選択操
作と文字入力可能な入力部22を備えている。例えばイ
ンターネット接続できる携帯電話等がこれに該当する。
顧客は携帯端末20をサーバ1に接続して操作し、受注
パラメータ情報は携帯端末20の表示部21に表示され
る。受注パラメータ情報を提示された店舗では図4で示
す手順で店舗端末15のバーコードスキャナ17で携帯
電話20の表示部21に表示されたバーコードを読み取
り受注内容を確認することで前述の実施例と同じ作用・
効果を備えるものとなる。
【0027】上記ではPC14によって顧客が注文した
場合に直ちに受注パラメータ情報をPC14に送信して
終了する実施例を示したが、次にサーバ1が受注パラメ
ータ情報を顧客に送信するとき、インターネットメール
を利用する場合と、専用URLを送信する実施例につい
て図6乃至図9により説明する。
【0028】まず図6によりサーバ1が受注パラメータ
情報を顧客に送信するとき、インターネットメールを利
用する場合について説明する。図5のPC14あるいは
携帯端末20(以下「ユーザ端末」という)でサーバ1
にログインする(ステップ30)。ここでサーバ1はユ
ーザ端末に「登録」、「注文」、「登録内容変更」とい
った選択ボタンを表示する。初めてログインする顧客は
「登録」を選択(クリック)する(ステップ31)。サ
ーバ1はこれによりユーザ端末に個人情報の入力を求め
る画面を表示する(ステップ32)。顧客はPC14あ
るいは携帯端末20から氏名(あるいはニックネー
ム)、パスワード、メールアドレス、性別、生年月日等
を入力する(ステップ33)。この場合のメールアドレ
スは、店舗に持ち込める携帯端末20のメールアドレス
であることが好ましいが、PC14であってもよい。サ
ーバ1は入力された個人情報をユーザ端末に表示すると
ともに「OK」「戻る」ボタンを表示し内容の確認を求
め、顧客は表示された個人情報が正しければ「OK」ボ
タンを選択する(ステップ34)。サーバ1は顧客の
「OK」ボタンの選択により、入力された個人情報に個
人IDを割り付けてユーザテーブル8に記録する(ステ
ップ35)。引き続きサーバ1はユーザ端末に「登
録」、「注文」、「登録内容変更」といった選択ボタン
を表示する。
【0029】次に顧客は「注文」を選択する(ステップ
40)。「注文」が選択されるとサーバ1は個人認証の
ために氏名(またはニックネーム)とパスワードの入力
の要求をユーザ端末に表示し、入力された氏名(または
ニックネーム)とパスワードをユーザテーブル8で参照
し(ステップ41)、不一致であれば再度入力を要求
し、一致すれば、サーバ1は商品マスタテーブル6の商
品名と価格の一覧をユーザ端末に表示する(ステップ4
2)。このとき表示された画面には商品名の行にチェッ
ク欄と数量を記入する欄を備えているものとする。顧客
は表示された商品一覧から購入したい商品名の行のチェ
ック欄をクリックしてチェックし数量を入力する。「送
信」ボタンなどで入力の終了をサーバ1に送信する(ス
テップ43)と、サーバ1は選択された商品名と数量と
合計金額などをユーザ端末に確認画面として表示する
(ステップ44)。顧客はユーザ端末に表示された注文
内容を確認し良ければ確認画面に表示された例えば「O
K」ボタン等をクリックする。顧客によって「OK」ボ
タンがクリックされると確認画面に表示された注文内容
がサーバ1に送信され、サーバ1はこれを受注データと
して扱うものとする(ステップ45)。サーバ1は、こ
の1回の受注データに受注ID1つを割当てて受注テー
ブル7に商品IDと数量及び個人認証した際の個人ID
を記憶する(ステップ46)。ここでは受注IDは数字
で構成されたものとする。
【0030】このように受注テーブル7にデータを記憶
すると、サーバ1は受注IDを受注パラメータにして、
受注した商品名、数量、合計金額等の情報を付加した受
注パラメータ情報を生成し(ステップ47)、ログイン
している顧客のメールアドレスをユーザテーブル8で参
照し(ステップ48)、このメールアドレスに生成した
受注パラメータ情報を送信する(ステップ49)。受注
パラメータ情報はメールボディに直接記載するか、添付
ファイルで送信する。ここで送信する受注パラメータ情
報は、受注パラメータのみを受注パラメータ情報として
送信してもよい。
【0031】顧客が登録したメールアドレスがPC14
で受け取るものであれば、PC14で受信したメールを
開き、メールに記載された受注パラメータ情報をプリン
ター16で印刷し店舗に持参する。また顧客が登録した
メールアドレスが携帯端末20で受け取るものであれ
ば、店舗に携帯端末20を持参しメールを開き受注パラ
メータ情報を店舗に提示する。受注パラメータ情報を提
示された店舗では図4で示す手順で読み取り受注内容を
確認する。
【0032】このメールで送信された受注パラメータ情
報は、受注IDに基づき受注内容が受注テーブルに記憶
してあるので、同じ注文内容であれば同じ受注パラメー
タ情報を利用することができる。つまりメールを保存し
ておくことで、過去に注文した内容と同じ品揃えの注文
であれば、メールで送られた過去の受注パラメータ情報
を何度でも利用できるものとなる。つまり、何度もステ
ップ40〜ステップ45の手順を踏まなくてもよいこと
になる。メールの保存はすなわち個人の注文テーブルを
保存することになる。
【0033】次にサーバ1が受注パラメータ情報を顧客
に送信するとき、専用URLを送信する場合について図
7により説明する。顧客が、所有するPC14または携
帯端末20(ユーザ端末)をサーバ1に接続(ログイ
ン)する(ステップ51)ことで、サーバ1は所謂ホー
ムページのTOP画面をユーザ端末に表示(送信)させ
る。ホームページのTOP画面には例えば「注文」ボタ
ンが表示され、顧客が「注文」ボタンをマウスでクリッ
クすると、サーバ1は商品マスタの商品名と価格の一覧
をユーザ端末に表示する(ステップ52)。このとき表
示された画面には商品名の行にチェック欄と数量を記入
する欄を備えているものとする。顧客は表示された商品
一覧から購入したい商品名の行のチェック欄をクリック
してチェックし数量を入力する。「送信」ボタンなどで
入力の終了をサーバ1に送信する(ステップ53)と、
サーバ1は選択された商品名と数量と合計金額などをユ
ーザ端末に確認画面として表示する(ステップ54)。
顧客はユーザ端末に表示された注文内容を確認し良けれ
ば確認画面に表示された例えば「OK」ボタン等をクリ
ックする。顧客によって「OK」ボタンがクリックされ
ると確認画面に表示された注文内容がサーバ1に送信さ
れ、サーバ1はこれを受注データとして扱うものとする
(ステップ55)。サーバ1は、この1回の受注データ
に受注ID1つを割当てて受注テーブル7に商品IDと
数量を記憶する(ステップ56)。ここで受注IDは数
字で構成されたものとする。
【0034】サーバ1は受注IDを含むログイン用UR
Lを生成する。たとえば、サーバが割当てた受注IDが
0000530であれば、http://www.ty
u−mon.com/?ID=0000530といった
URLを生成する(ステップ57)。この生成したUR
Lを受注パラメータ情報取得用URLとしてユーザ端末
に送信する(ステップ58)。
【0035】次に図8により上記URLを受け取った顧
客側について説明する。顧客は受注パラメータ情報取得
用URLでWEBサーバ1にログインする(ステップ6
0)。サーバ1はURLのパラメータID=00005
30の“0000530”を受注パラメータとして、受
注テーブル7を参照する。受注パラメータを受注IDと
して受注IDに該当する受注テーブル7のレコード、つ
まり商品IDと数量を取得し、更に取得した商品IDで
商品マスタテーブル6から商品名と価格を取得し、受注
パラメータ情報として商品名、注文数量、価格といった
情報と、受注IDをバーコード化したバーコード画像を
生成し(ステップ61)、この受注パラメータ情報をユ
ーザ端末に表示させる(ステップ62)。ユーザ端末が
PC14であればPC14に接続されたプリンタ16に
よってこの受注パラメータ情報を印刷し店舗に持参す
る。ユーザ端末が携帯端末20であれば、携帯端末20
の表示部21に受注パラメータ情報を表示させて店舗に
提示する。受注パラメータ情報を提示された店舗では図
4で示す手順で読み取り受注内容を確認する。
【0036】ここで送信された受注パラメータ情報取得
用URLと受注テーブル7に記憶された注文内容は関連
付けられた情報であるので、顧客は注文内容がそれぞれ
異なる受注パラメータ情報取得用URLをユーザ端末に
記憶しておくことで、必要に応じていずれかの受注パラ
メータ情報取得用URLによってサーバ1にログインす
れば、直ちに受注パラメータ情報を得ることができる。
つまり、同じ品揃えで同じ数量の注文(お決まりのメニ
ュー)であれば、あらためてステップ51〜ステップ5
5の注文の手順を踏まなくても良い。
【0037】サーバ1が受注パラメータ情報を顧客に送
信するとき、専用URLを送信する場合について別の実
施例を説明する。まず、図7で説明したフローチャート
(ステップ51〜ステップ58)に図6で示した登録ス
テップ(ステップ31〜ステップ35)と個人認証(ス
テップ40〜ステップ41)の手順を備えることを前提
として説明する。つまり顧客はあらかじめ登録手順(ス
テップ31〜ステップ35)を踏んで登録した後、その
後ステップ51、ステップ40〜ステップ41、ステッ
プ52〜ステップ58の手順をたどるフローとなる。こ
こで説明が重複する部分については省略し、図7のステ
ップ57とステップ58について説明する。つまり、サ
ーバ1は受注IDを含むログイン用URLを生成する。
たとえば、サーバ1が割当てた受注IDが000053
0で、認証した個人IDが0010010あれば、ht
tp://www.tyu−mon.com/?EID
=0000530?MID=0010010といったU
RLを生成する(ステップ57)。この生成したURL
を受注パラメータ情報取得用URLとしてユーザ端末に
送信する(ステップ58)。
【0038】更に図9により上記URLを受け取った顧
客側について説明する。顧客は受注パラメータ情報取得
用URLでサーバ1にログインする。(ステップ7
0)。サーバ1はURLのパラメータEID=0000
530の“0000530”を受注パラメータとして、
受注テーブル7を参照する。受注パラメータを受注ID
として受注IDに該当するテーブルのレコード、つまり
商品IDと数量を取得し、更に取得した商品IDで商品
マスタテーブル6から商品名と価格を取得し、受注パラ
メータ情報として商品名、注文数量、価格といった情報
と、受注IDをバーコード化したバーコード画像を生成
し(ステップ71)、更にMID=0010010の
“0010010”を個人IDとしてユーザテーブル8
のメールアドレスを参照して(ステップ72)、受注パ
ラメータ情報をユーザのメールアドレスに送信する(ス
テップ73)。受注パラメータ情報はメールボディに直
接記載するか、添付ファイルで送信する。ここで送信す
る受注パラメータ情報は、受注パラメータのみを受注パ
ラメータ情報として送信してもよい。
【0039】顧客が登録したメールアドレスがPC14
で受け取るものであれば、PC14で受信したメールを
開き、メールに記載された受注パラメータ情報をプリン
タ16で印刷し店舗に持参する。また顧客が登録したメ
ールアドレスが携帯端末20で受け取るものであれば、
店舗に携帯端末20を持参しメールを開き受注パラメー
タ情報を店舗に提示する。受注パラメータ情報を提示さ
れた店舗では図4で示す手順で読み取り受注内容を確認
する。
【0040】このメールで送信された受注パラメータ情
報は、受注IDに基づき受注内容が受注テーブルに記憶
してあるので、同じ注文内容であれば同じ受注パラメー
タ情報を利用することができる。つまりメールを保存し
ておくことで、過去に注文した内容と同じ品揃えの注文
であれば、メールで送られた過去の受注パラメータ情報
を何度でも利用できるものとなる。つまり、何度もステ
ップ51〜ステップ58の手順を踏まなくてもよいこと
になる。メールの保存はすなわち個人の注文テーブルを
保存することになる。
【0041】上記メールで受注パラメータ情報を送信す
る手順と、受注パラメータ取得用URLを介して受注パ
ラメータ情報をメールで送信する手順においては、PC
14で商品を注文しておいて、持ち歩きできる携帯端末
20でメールを受信することができる。このようにすれ
ば、比較的費用面で利用しやすいPC14でのインター
ネット接続により正確に注文内容を入力できて、携帯端
末20ではインターネットに接続することなくメールを
受信するだけでよく費用も少なくてよい。もちろん注文
とメール受信の両方を携帯端末20で行うことでもよ
い。
【0042】図10により顧客が商品を購入することに
よってポイントを付加するポイントサービスの実施例に
ついて説明する。図10では図4のステップ11〜ステ
ップ14に次の手順が加わる。また前提条件として図6
のユーザ登録がなされているものとする。図4のステッ
プ14に次いでサーバ1は、受注パラメータ、ここでは
受注IDに関連付けられた受注テーブル7のレコードか
ら商品IDと数量を参照し、この商品IDに関連付けら
れた商品マスタテーブル6のレコードから商品IDの価
格を参照して、サーバ1に送信された受注パラメータに
かかる合計金額を算出する(ステップ80)。算出した
合計金額にあらかじめ定められた率、例えば1%を乗じ
て演算し、得られた値をポイントととして、このポイン
トと合計金額をポイントテーブル9に個人IDとともに
記憶し、ポイントテーブル9に記憶された個人IDに基
づきポイントを集計して、集計した個人IDに基づきユ
ーザテーブル8の累積ポイントの値を書き換えることで
ポイントを加算する(ステップ81)。顧客はユーザ登
録し商品を購入することで自動的にポイントが付加され
るので、ユーザ登録すること及びユーザ端末で注文する
ことのメリットを感じることができる。
【0043】店舗から受注パラメータ情報をサーバ1に
送信する際、予め店舗テーブル10に登録した店舗ID
を店舗端末15から入力してサーバ1に送信すること
で、ポイントテーブルには店舗IDを記憶できて、店舗
IDごとに顧客の集計をすることができる。またポイン
トテーブル9にポイントを記憶する際にその時の年月日
を同時に記憶することを加えてもよい。ポイントテーブ
ル9のレコードには個人IDが記憶されているので、こ
の個人IDに基づきユーザテーブル8を参照できるの
で、ユーザテーブル8に記憶されたデータから店舗を利
用した顧客の性別集計や年齢別集計、あるいは住所を登
録させることで地区別集計なども実行できる。実行した
結果に基づきユーザテーブル8からメールアドレスを取
得して販促メールを送信することなどもできる。
【0044】個人認証を経由してログインした場合、顧
客の注文の際、受注テーブル7に個人IDを受注IDと
ともに記憶しておけば、受注パラメータ情報(受注I
D)に基づいて受注テーブルの個人IDを参照し、この
個人IDに基づいてポイントを付加する顧客が特定でき
る。
【0045】ユーザテーブル8にランクフィールドを設
けて、利用頻度や利用金額に応じて1,2,3といった
ランク付けをし、ポイント演算の際にこのランクを乗じ
ることで、ランクに応じたポイント加算ができる。ラン
ク分けは、例えば、利用頻度はポイントテーブル9の個
人IDを集計して、集計された個人IDの数の大小に応
じてランク付けをすることや、利用金額はポイントテー
ブル9の利用金額を個人IDごとに集計して、集計額の
大小に応じてランク付けをすることもできる。
【0046】以上において、受注IDを受注パラメータ
としたが受注パラメータを別に受注テーブルに設定して
もよい。つまりデータベースにおいて管理可能で店舗端
末で入力できる文字・記号であってもよい。このとき受
注パラメータ情報をバーコードスキャナで読み取ること
に限定せず、顧客が提示した受注パラメータ情報を店舗
端末に手入力することでもよい。また、店舗端末はイン
ターネットを介してサーバに接続することでリアルタイ
ムに情報伝送が可能であるが、リアルタイム処理が可能
であればサーバへの接続形態は本実施例に限定されな
い。
【0047】
【発明の効果】以上本発明によると、顧客は顧客の所有
するユーザ端末により予め購入したい商品とその数量が
インターネットを介してサーバに登録し注文できて、注
文番号なる受注パラメータ情報を取得する。店舗では顧
客が提示する受注パラメータ情報をサーバ接続した店舗
端末でサーバに送信し、これに応じてサーバは店舗の端
末に顧客の注文内容を送信する。顧客は注文内容を告げ
ることなく受注パラメータ情報を提示するだけでよく、
店舗では顧客の注文内容を聞き取る必要がない。これに
より、注文内容を告げる注文内容を聞き取るといった手
間が省け、レジ前の混雑は解消されるものとなる。また
注文内容はユーザ端末で顧客が入力するといった顧客の
責任でもって行われるので、注文の聞き違いといった顧
客からのクレームの発生は少なくなる。
【0048】ユーザ端末のメールアドレスに受注パラメ
ータ情報を送信することや、受注パラメータ情報取得用
ログインURLを送信することで、ユーザは同じ注文内
容で商品を購入したい場合でも、サーバに対して同じ注
文操作をすることなく、過去にメールで送信された受注
パラメータを利用することや、過去に送信された受注パ
ラメータ情報取得用ログインURLによって再度サーバ
にログインすることで容易に受注パラメータ情報をえる
ことができる。
【0049】サーバにポイントテーブルを備えて、商品
価格に応じたポイントをつけるポイントサービスを付加
することで、顧客の負担である、あらかじめサーバに対
して注文操作をすることへの代償ができて、顧客の負担
感は軽減され、ポイントが加算される楽しみも加わって
利用者は増加し、店舗レジ前での混雑の解消は一層効果
的となる。
【0050】サーバに接続するユーザ端末はPCだけに
限定されず携帯電話のような携帯端末でもよく利用機器
が限定されない。また、PCでサーバに対して注文し、
携帯端末で受注パラメータ情報を受け取ることもできる
ので、接続料金が気になる携帯端末を多様することなく
顧客の負担感も軽減される。
【0051】受注パラメータ情報がバーコードを含むも
のであり、バーコードを店舗端末のバーコードスキャナ
でスキャンすることで店舗側の作業負担は一層軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するサーバを中心にした構成を示
す実施例図である。
【図2】WEBサーバに備える各データテーブルのレコ
ードを示す図である。
【図3】本発明の商品注文システムを実施する注文フロ
ーチャートである。
【図4】本発明の商品注文システムを実施する店舗のフ
ローチャートである。
【図5】本発明を実施するサーバを中心にした構成を示
す別の実施例図である。
【図6】本発明の商品注文システムを実施する注文フロ
ーチャートで別の実施例である。
【図7】本発明の商品注文システムを実施する注文フロ
ーチャートで別の実施例である。
【図8】本発明の商品注文システムを実施する店舗のフ
ローチャートで別の実施例である。
【図9】本発明の商品注文システムを実施する店舗のフ
ローチャートで別の実施例である。
【図10】本発明の商品注文システムによるポイントサ
ービスのフローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ 2 中央処理装置 3 読み出し専用メモリ 4 書き込み可能なメモリ 5 入出力部 6 商品マスタテーブル 7 受注テーブル 8 ユーザテーブル 9 ポイントテーブル 10 店舗テーブル 11 プログラムディスク 12 ネットワーク通信部 13 インターネット網 14 パーソナルコンピュータ 15 店舗端末 16 プリンタ 17 バーコードスキャナ 20 携帯端末 21 表示部 22 入力部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店舗が販売する商品の商品マスタと、ユー
    ザが購入を希望する商品データを記録する受注テーブル
    とを備えたサーバに、ユーザがインターネットに接続可
    能な端末でもって接続し商品項目を選択して発注する注
    文システムであって、 サーバに接続したユーザ端末によってサーバの商品マス
    タが閲覧される閲覧ステップと、 商品マスタを閲覧してユーザが選択した商品データがユ
    ーザ端末によってサーバに入力される入力ステップと、 入力された商品データに受注パラメータを付加してサー
    バの受注テーブルに記録する記録ステップと、 サーバが、受注パラメータに基づく受注パラメータ情報
    をユーザ端末に送信するパラメータ送信ステップと ユーザが商品購入のために訪れた店舗において、サーバ
    に接続可能な店舗端末により、前記ユーザ端末に送信さ
    れた受注パラメータ情報がサーバに入力されるパラメー
    タ入力ステップと、 サーバが、送信された受注パラメータ情報に基づいて受
    注テーブルの商品データを参照し、該当商品データを店
    頭端末に送信する商品データ送信ステップと、を備える
    ことを特徴とする商品注文システム。
  2. 【請求項2】サーバに、ユーザのメールアドレスを含む
    個人情報を記録するユーザテーブルを備え、閲覧ステッ
    プの前に、ユーザの個人情報がサーバに登録される登録
    ステップと、ユーザがサーバにログインしたときユーザ
    端末によって個人情報がサーバに入力され、サーバがユ
    ーザテーブルで登録済みのユーザであることの個人認証
    を行う認証ステップとを備え、パラメータ送信ステップ
    において受注パラメータ情報をユーザのメールアドレス
    に送信するものである請求項1記載の商品注文システ
    ム。
  3. 【請求項3】記録ステップに次いで、サーバが、受注パ
    ラメータ情報取得用ログインURLを生成してユーザ端
    末に送信するURL送信ステップと、該ステップに次い
    でパラメータ送信ステップでは、ユーザが受注パラメー
    タ情報取得用ログインURLでサーバにログインしたと
    きサーバが受注パラメータ情報をユーザ端末に送信する
    ものであることを特徴とする請求項1または2記載の商
    品注文システム。
  4. 【請求項4】サーバに個人情報に対応させたポイントテ
    ーブルを備え、サーバが受注パラメータ情報をユーザ端
    末に送信したとき、サーバはユーザの個人情報に対応さ
    せて該当商品データの価格に応じたポイントをポイント
    テーブルに加算することを特徴とする請求項2または3
    記載の商品注文システム。
  5. 【請求項5】閲覧ステップ、入力ステップにおけるユー
    ザ端末がパーソナルコンピュータであり、パラメータ送
    信ステップにおけるユーザ端末が携帯電話を含む携帯端
    末であって、携帯端末に受注パラメータ情報を表示する
    表示部を備え、表示部に表示される受注パラメータ情報
    が店舗端末に入力されることを特徴とする請求項2乃至
    4記載の商品注文システム。
  6. 【請求項6】閲覧ステップ、入力ステップ、パラメータ
    送信ステップにおけるユーザ端末が携帯電話を含む携帯
    端末であり、携帯端末に受注パラメータ情報を表示する
    表示部を備え、表示部に表示される受注パラメータ情報
    が店舗端末に入力されることを特徴とする請求項1乃至
    4記載の商品注文システム。
  7. 【請求項7】閲覧ステップ、入力ステップ、パラメータ
    送信ステップにおけるユーザ端末がパーソナルコンピュ
    ータであり、受注パラメータ情報がパーソナルコンピュ
    ータに接続された印刷手段で印刷され、印刷された受注
    パラメータ情報が店舗端末に入力されることを特徴とす
    る請求項1乃至4記載の商品注文システム。
  8. 【請求項8】パラメータ送信ステップでユーザ端末に送
    信する受注パラメータ情報がバーコードを含むものであ
    り、店舗端末にバーコードを読み取る読み取り手段を備
    えることを特徴とする請求項1乃至7記載の商品注文シ
    ステム。
  9. 【請求項9】パラメータ送信ステップでユーザ端末に送
    信する受注パラメータ情報が少なくとも数字を含む文字
    情報で構成され、店舗端末に少なくとも数字含む文字情
    報を入力する入力手段を備えることを請求項1乃至7記
    載の商品注文システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7169032B1 (ja) 2022-02-01 2022-11-10 祐樹 小川 サービス受発注システム
WO2023149371A1 (ja) * 2022-02-01 2023-08-10 祐樹 小川 サービス受発注システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7169032B1 (ja) 2022-02-01 2022-11-10 祐樹 小川 サービス受発注システム
WO2023149371A1 (ja) * 2022-02-01 2023-08-10 祐樹 小川 サービス受発注システム
JP2023112645A (ja) * 2022-02-01 2023-08-14 祐樹 小川 サービス受発注システム

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