JP2002350679A - 光ファイバーフェルール端面部の磨き装置 - Google Patents

光ファイバーフェルール端面部の磨き装置

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JP2002350679A
JP2002350679A JP2001153959A JP2001153959A JP2002350679A JP 2002350679 A JP2002350679 A JP 2002350679A JP 2001153959 A JP2001153959 A JP 2001153959A JP 2001153959 A JP2001153959 A JP 2001153959A JP 2002350679 A JP2002350679 A JP 2002350679A
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polishing
optical fiber
face
fiber ferrule
sheet
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Masao Nakajima
雅夫 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細かな手間や乾燥時間を不要とし特に磨き用
シートを無駄にしないで複数個同時磨きができる技術の
提供。 【解決手段】 光ファイバーフェルール端面部9aを磨
き位置に複数個配置させるホルダー8と、磨き位置でフ
ェルール端面部9aに表面を接触させる磨き用シート1
0と、フェルール端面部9aが磨き用シート10の表面
を摺動するように磨き用シート10を一方向に振動させ
るエアシリンダ6と、振動方向と直交する方向に磨き用
シート10を送るスピードコントロールモータ17とを
備え、磨き用シート10をロール状に巻取り形成して磨
き位置の一側に巻出し部11を配置し他側に巻取り部1
2を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバーフェ
ルールの端面部をリントフリーの紙や布で磨くことによ
り乾燥時間を不要とした乾式の磨き装置に関し、特に清
浄度にばらつきがなく、また磨き用シートを無駄にしな
いで複数個同時磨きができ効率的で経済的に使用できる
光ファイバーフェルール端面部の磨き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバーフェルールの端面部
を清浄化する場合、アルコールなどの洗浄液をしみ込ま
せた綿棒状の清掃具で清浄化する方法とリントフリーの
紙や布で磨いて清浄化する方法が一般的である。上記清
浄作業においては、光ファイバーとしての性能を維持す
るために極めて厳しい清浄度が要求されており、清浄作
業に使用するペーパーや清掃具は、いずれもごみを出さ
ないように特別に製造されたものであって非常に高価な
ものを使用し、作業者の手作業により、1本ずつ処理し
ていた。されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非常に
厳しい清浄度を満足するために高価なペーパーや清掃具
などはワーク1本に対し1枚、1本など使い捨てにして
いるので、清浄作業にかかるランニングコストは極めて
高いものとなっていた。また、作業者が手作業により1
本ずつ処理することにより、作業時間が長くかかるし、
作業者間の技能のばらつきもあって問題となっていた。
【0004】本発明は、上述のような従来の問題点を解
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、フェルールの端面部の清掃作業を自動化することで
ばらつきをなくし、かつ、満足の行く清浄度を短時間で
実現する光ファイバーフェルール端面部の磨き装置を提
供することにある。また、本発明はペーパー面を効率よ
く使うことでランニングコストを下げることのできる光
ファイバーフェルール端面部の磨き装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明請求項1記載の光ファイバーフェルール端面
部の磨き装置にあっては、1個または複数個の光ファイ
バーフェルール端面部を磨き位置に配置させるホルダー
と、前記磨き位置で前記光ファイバーフェルール端面部
に表面を接触させる磨き用シートと、前記磨き用シート
を光ファイバーフェルール端面部に接触させた状態で該
端面部と平行方向に送る給紙手段と、を備えていること
を特徴とする。
【0006】請求項2記載の光ファイバーフェルール端
面部の磨き装置にあっては、請求項1記載の光ファイバ
ーフェルール端面部の磨き装置において、光ファイバー
フェルール端面部が磨き用シートの表面を摺動するよう
に該磨き用シートの送り方向と直交する方向に前記光フ
ァイバーフェルールまたは磨き用シートのいずれかを振
動させる振動手段を備えていることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の光ファイバーフェルール端
面部の磨き装置にあっては、請求項1または請求項2に
記載の光ファイバーフェルール端面部の磨き装置におい
て、磨き用シートの裏面一部に押し当てて表面側を磨き
位置に配置させると共に光ファイバーフェルール端面部
に対する押圧力を任意に調整自在とした押し当て板を備
えていることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の光ファイバーフェルール端
面部の磨き装置にあっては、請求項3に記載の光ファイ
バーフェルール端面部の磨き装置において、振動手段
が、押し当て板と該押し当て板の押圧力調整手段を設置
したテーブルと、該テーブルを振動させる駆動装置とを
有することを特徴とする。
【0009】請求項5記載の光ファイバーフェルール端
面部の磨き装置にあっては、請求項4に記載の光ファイ
バーフェルール端面部の磨き装置において、磨き用シー
トがロール状に巻取り形成され、給紙手段が前記磨き用
シートの巻出し部と巻取り部とで形成されていることを
特徴とする。
【0010】請求項6記載の光ファイバーフェルール端
面部の磨き装置にあっては、請求項1ないし請求項5の
内いずれかの項に記載の光ファイバーフェルール端面部
の磨き装置において、磨き用シートに磨き位置の前方で
所定量の洗浄液を塗布する洗浄液供給装置を有すること
を特徴とする。
【0011】
【作用】本発明請求項1に記載の光ファイバーフェルー
ル端面部の磨き装置では、フェルールの端面部を自動的
に清掃化することができる。また、清浄化作業を自動化
することでばらつきをなくし、かつ、満足の行く清浄度
を短時間で実現することができる。
【0012】請求項2に記載の光ファイバーフェルール
端面部の磨き装置では、磨き用シートにおいて、フェル
ール端面部を磨いた軌跡は、振動手段と給紙手段の動き
の合成形となり、両者の速度によるが正弦波が連続した
形状となる。この場合、振動距離と略同一間隔で光ファ
イバーフェルール端面部をホルダーに複数個配置するこ
とにより、使用しない部分を最少にして全数常に新しい
部分でのみ磨くことができるし、給紙手段の速度を振動
手段の速度に比べ遅くすることにより、磨いたあとの軌
跡は目の詰まった無駄のない使用状態となる。
【0013】請求項3に記載の光ファイバーフェルール
端面部の磨き装置では、押し当て板によりフェルール端
面部に適正な押圧力で磨き用シートを押し当てて磨くこ
とができる。また、フェルール端面部のセット数に対応
した押圧力を作用させることができる。
【0014】請求項4に記載の光ファイバーフェルール
端面部の磨き装置では、押し当て板とその押圧力調整手
段をテーブルに設置させており、押圧力調整手段で磨き
位置に配置させた押し当て板で、磨き用シートの表面を
フェルール端面部に適正値で押圧させる。この状態でテ
ーブルを駆動装置により振動させ、磨き用シートを移動
させることにより、正弦波が連続した軌跡で磨き用シー
トの表面を使用していく。フェルール端面部を複数配置
させることにより、磨き用シートの表面を無駄なく使用
することができる。
【0015】請求項5に記載の光ファイバーフェルール
端面部の磨き装置では、巻出し部にセットされたロール
状磨き用シートから一端側が繰り出され、磨き位置を経
由して使用済となった磨き用シート部分が漸次巻取り部
によって巻取られる。
【0016】請求項6に記載の光ファイバーフェルール
端面部の磨き装置では、磨き用シートは乾燥した表面で
フェルール端面部を磨いて行くが、この磨き始めなどに
アルコールなどの洗浄液をシートに最小限塗布してやる
ことにより、フェルール端面に付着した不純物を湿らせ
付着力を弱めて磨くことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は実施の形態の光ファイバーフェ
ルール端面部の磨き装置を示す正面図、図2は同側面
図、図3は同平面図である。
【0018】図中、1は基台2に設置された一対の平行
レール、3はこの平行レール1上に摺動自在に装着され
たテーブル、4はこのテーブル3を一定範囲内で振動さ
せる複動型のエアシリンダであり、これらが後述する磨
き用シート10の振動手段を形成している。5は押し当
て板であり、前記テーブル3に立設させたエアシリンダ
6のロッド先端に固定されており、前記振動手段におけ
るテーブル3の振動方向に長辺を向けるように細長く形
成されている。7は押し当て板5の上面を形成するゴム
板である。8はホルダーであり、前記押し当て板5と同
様の長さを有して光ファイバーフェルール9を一列にし
て複数個を等ピッチで保持可能に形成され、この光ファ
イバーフェルール9の端面部9aを前記押し当て板5の
上面に対向させるようにして基台2の上部に固定されて
いる。この実施の形態では、ホルダー8側を固定状態と
するため、このホルダー8に保持したフェルールの端面
部位置が洗浄位置となり、この位置まで前記押し当て板
5の上面がエアシリンダ6により昇降するようになって
いる。
【0019】10はロール状に巻回された磨き用シート
であり、微細なホコリや繊維が出ない特殊仕様(リント
フリー)で幅広のものが採用され、前記押し当て板5と
ホルダー8はこの磨き用シート10の幅に合わせた大き
さで設けられている。また、この磨き用シート10は、
巻き出した部分が前記押し当て板5の上部を通過するよ
うに配置される。11は給紙手段として前記押し当て板
5を中心に一方側に配置した卷出し部、12は同他方側
に配置した巻取り部であり、いずれも前記テーブル3に
立設したブラケット13にロール心の押えパッド14を
回動自在に軸支しており、更に、卷出し部11にはブレ
ーキ15、巻取り部12にはタイミングベルト16で連
結したスピードコントロールモータ17を設けている。
【0020】次に、図4を加えて作用を説明する。ま
ず、図4(イ)に示すように、押し当て板5が下降した
状態で、磨きを行なうフェルール端面部9aがそれぞれ
下方の押し当て板5に向かうようにして光ファイバーフ
ェルール9をホルダー8にセットする。このセット後、
図4(ロ)に示すように、エアシリンダ6により押し当
て板5を上昇させ、磨き用シート10の表面にフェルー
ル端面部9aを接触させる。このとき、押し当て板5と
巻き出し部11,巻取り部12との距離が遠くなること
から、磨き用シート10は巻き出し部11側から新しい
面を繰り出すことになるが、ブレーキ15の作用によ
り、巻き出し部11の軸側が適宜抵抗を受けており、押
し当て板5上の磨き用シートがたるむことはない。次
に、スピードコントロールモータ17により、巻取り部
12の押えパッド14を駆動させ磨き用シート10を巻
取り側に移動させると共に、エアシリンダ4でテーブル
3を振動させる。このテーブル3は、磨き用シート10
の送り方向(巻取り方向)に対し直交する方向に振動す
るから、フェルール端面部9aを磨いたそれぞれの軌跡
は図5に示すようになる。図5において、aはテーブル
3の振幅であり、磨き用シート10の表面における1個
のフェルール端面部9aの磨きの軌跡は2aの幅とな
る。本実施の形態のフェルール端面部9aの配置ピッチ
は、前記軌幅2aよりわずかに大きいピッチ2a+bで
設定されていることから、軌跡同士の間にわずかの隙間
bを有している。つまりフェルール端面部9aは、常に
磨き用シート10の真新しい部分のみで浄化されること
になる。また、スピードコントロールモータ17が、巻
取ったロールの直径の変化に拘らず常に磨き用シート1
0を一定の送り速度に調整していることから、この軌跡
の目の詰まりは常に一定となり、無駄を省いている。清
浄化の度合いは、前記エアシリンダ6の圧力調整、また
は磨きの距離によって簡単に設定することができる。
【0021】以上説明してきたように、本実施の形態の
光ファイバーフェルール端面部の磨き装置では、人手を
要さず複数個を自動的に、また、全て均等に清浄化する
ことができる。フェルール端面部9aは磨き用シート1
0の表面をほぼ全面使用して磨くように設けたので、高
価な磨き用シートを有効利用しコストダウンを図ること
ができる。乾燥状態で磨くことになるから、高圧水発生
機や高圧ホース、洗浄液タンクなど余分な装置やその取
り扱い時間を要さず、また、簡単な操作で同時に大量処
理を行なうことができるから、大変経済的である。洗浄
液で洗浄しないから周囲を奇麗に保持し、また、使用後
の磨き用シートもロール状となっているから、後処理も
簡単に行なうことができる。
【0022】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではない。例えば、磨き用シート10の表面に、
一次的にアルコールなどをわずかに供給してよごれを湿
らすような洗浄液供給装置を設けてもよい。この場合は
噴霧、塗布、滴下など任意に設定することができる。フ
ェルール端面部9aの磨き用シート10への接触は、エ
アシリンダ6により磨き用シート10側を昇降させて行
なうとしたが、フェルール端面部9a側を昇降させても
よい。また、いずれかを手動にて微調整できるようにし
てもよい。また、エアシリンダに代え、スプリング、ウ
エイトなどを使用してもよく、これらを併用してもよ
い。また、ジグザグ移行はフェルール端面部9a側で行
なうようにしてもよい。
【0023】押し当て板5はフェルール端面部9aの7
個全体に押し当てる構造で説明してきたが、1個のフェ
ルール端面部9aに対しそれぞれ単独の押し当て板を採
用してもよく、例えば図6(イ)に示すように、エアシ
リンダ6が支持する基部5bに、フェルール端面部9a
のセットピッチと同一ピッチでガイド19を昇降自在に
支持してスプリング20で押圧させることにより各押し
当て板5aを上方に付勢してもよく、同図(ロ)に示す
ように、各押し当て板5aの下面を小ピストン21で支
持し流路22で供給する圧縮空気で上方に付勢してもよ
く、同図(ハ)に示すように、各押し当て板5aの下面
をスポンジ23で支持しても良い。この場合は、各フェ
ルール端面部9aにおいて別個に所定の押圧力を与える
ことができ、フェルール端面部9aの寸法誤差、機械の
組み立て誤差、などによる接触圧のばらつきを吸収し全
数均等に清浄化することができる。
【0024】磨き用シート10を細幅にしてフェルール
端面部9aを1個だけ磨くようなコンパクトに形成して
もよく、また、磨き用シートを垂直に配置して横向きに
当てて磨くようにもでき、能力や形状は任意に設定する
ことができる。磨き用シート10の確認センサーなどを
設けて管理するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の光ファ
イバーフェルール端面部の磨き装置にあっては、人手を
要さず複数個を自動的に、また、全て均等に清浄化する
ことができる。フェルール端面部を磨き用シートの表面
でジグザグ状に移行させ、ほぼ全面を使用してフェルー
ル端面部を磨くように設けたので、高価な磨き用シート
をほぼ隙間なく有効利用しコストダウンを図ることがで
きる。フェルール端面部に適正な押圧力で磨き用シート
を押し当てて適正に磨くことができる。また、フェルー
ル端面部のセット数に対応した押圧力を作用させ常に均
質に磨くことができる。磨き用シートをロール状となし
て巻出し部にセットして繰り出した一端側を磨き位置を
経由し、使用済となった磨き用シート部分を漸次巻取り
部によって巻取るから、段取り、処理作業共極めて簡単
に行なうことができ、使用後の廃棄処分も簡単に行なう
ことができる。構造が極めて簡単で同時処理数に対しコ
ンパクトに形成できるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の光ファイバーフェルール端
面部の磨き装置を示す正面図である。
【図2】実施の形態の光ファイバーフェルール端面部の
磨き装置を示す側面図である。
【図3】実施の形態の光ファイバーフェルール端面部の
磨き装置を示す平面図である。
【図4】実施の形態のフェルール端面部の磨きの手順を
(イ),(ロ)の順に示す説明図である。
【図5】実施の形態のフェルール端面部の磨きの軌跡を
示す説明図である。
【図6】他の実施の形態の押し当て板構造で(イ)はバ
ネで各押し当て板を上方に付勢した状態、(ロ)は各押
し当て板の下面を小ピストンで支持し圧縮空気で上方に
付勢した状態、(ハ)は各押し当て板の下面をスポンジ
で支持した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 平行レール(振動手段) 3 テーブル(振動手段) 4 エアシリンダ(振動手段) 5 押し当て板 5a 単独の押し当て板 6 エアシリンダ(押圧力調整) 8 ホルダー 9 光ファイバーフェルール 9a フェルール端面部 10 磨き用シート 11 巻き出し部(給紙手段) 12 巻取り部(給紙手段) 13 ブラケット(給紙手段) 14 押えパッド(給紙手段) 15 ブレーキ(給紙手段) 16 タイミングベルト(給紙手段) 17 スピードコントロールモータ(給紙手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個または複数個の光ファイバーフェル
    ール端面部を磨き位置に配置させるホルダーと、 前記磨き位置で前記光ファイバーフェルール端面部に表
    面を接触させる磨き用シートと、 前記磨き用シートを光ファイバーフェルール端面部に接
    触させた状態で該端面部と平行方向に送る給紙手段と、
    を備えていることを特徴とする光ファイバーフェルール
    端面部の磨き装置。
  2. 【請求項2】 光ファイバーフェルール端面部が磨き用
    シートの表面を摺動するように該磨き用シートの送り方
    向と直交する方向に前記光ファイバーフェルールまたは
    磨き用シートのいずれかを振動させる振動手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の光ファイバーフェ
    ルール端面部の磨き装置。
  3. 【請求項3】 磨き用シートの裏面一部に押し当てて表
    面側を磨き位置に配置させると共に光ファイバーフェル
    ール端面部に対する押圧力を任意に調整自在とした押し
    当て板を備えていることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の光ファイバーフェルール端面部の磨き装
    置。
  4. 【請求項4】 振動手段が、押し当て板と該押し当て板
    の押圧力調整手段を設置したテーブルと、該テーブルを
    振動させる駆動装置とを有することを特徴とする請求項
    3に記載の光ファイバーフェルール端面部の磨き装置。
  5. 【請求項5】 磨き用シートがロール状に巻取り形成さ
    れ、給紙手段が前記磨き用シートの巻出し部と巻取り部
    とで形成されていることを特徴とする請求項4に記載の
    光ファイバーフェルール端面部の磨き装置。
  6. 【請求項6】 磨き用シートに磨き位置の前方で所定量
    の洗浄液を塗布する洗浄液供給装置を有することを特徴
    とする請求項1ないし請求項5の内いずれかの項に記載
    の光ファイバーフェルール端面部の磨き装置。
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