JP2002348815A - 安全柵 - Google Patents

安全柵

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JP2002348815A
JP2002348815A JP2001158214A JP2001158214A JP2002348815A JP 2002348815 A JP2002348815 A JP 2002348815A JP 2001158214 A JP2001158214 A JP 2001158214A JP 2001158214 A JP2001158214 A JP 2001158214A JP 2002348815 A JP2002348815 A JP 2002348815A
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JP
Japan
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safety fence
closing plate
storage
groove closing
platform
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Application number
JP2001158214A
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English (en)
Inventor
Makoto Yoshida
吉田  誠
Hitomi Yamanaka
仁美 山中
Masataka Hashimoto
正高 橋本
Shuichi Yoshikawa
修一 吉川
Sanotaka Oizumi
佐之雄 大泉
Kazuo Hirayama
一雄 平山
Akihiko Mitsune
暁彦 三根
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East Japan Railway Co
East Japan Transport Technology Co Ltd
Original Assignee
East Japan Railway Co
East Japan Transport Technology Co Ltd
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Publication date
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば乗降階段の乗降口付近でラッシュ時
に、旅客が危険区域であるプラットホームの側端に異常
接近して、通過列車に触車したり、或は線路に転落する
などの事故を阻止するため、安全柵部材が省力的かつ、
容易に立設され、そしてラッシュ時が過ぎるなど安全柵
部材が通行の妨げとなるときは、省力的かつ、容易にプ
ラットホーム内に収納される安全柵を提案する。 【構成】 危険区域への立入りを阻止できる立設姿態お
よび、危険区域の床面の内部に収納される収納姿態との
間の切替動作が可能であるように構成された安全柵部材
5、55、65と、安全柵部材5、55、65を上記夫
々の姿態に動力で切替動作させる切替駆動機構6、5
6、66を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば駅におけ
る昇降階段の昇降口付近でラッシュ時に旅客がプラット
ホームの側端の危険区域に異常接近して、通過列車に触
車したり、或は線路に転落するなどの事故を阻止でき
て、その上、通過列車の無い通常時では乗降に支障なき
よう省力的に収納される安全柵に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばJR日暮里駅では、図14に例示
するように隣接する山手線から乗換える旅客1が昇降階
段2から京浜東北線のプラットホーム3に回り込むもの
で、京浜東北線快速電車が通過する時間帯では昇降階段
2の昇降口2a付近で乗換え旅客1が群がるため、危険
区域であるプラットホーム3の側端に異常接近して通過
列車に触車したり、或は線路に転落する危険がある。そ
こでこのような快速電車通過時間帯は昇降階段2の昇降
口2a付近でプラットホーム3の側端にここに設けてあ
る孔104、104に、駅係員が2本のポール105、
105を差込んでポール105、105を立てて、この
ポール105、105間に誘導用ロープ106を張るこ
とで旅客1がプラットホーム3の側端に近づくことが無
いように誘導している。通過列車の無い通常時ではかか
るポール105、105と誘導用ロープ106は昇降の
妨げとなるので、プラットホーム3から取外している現
状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、例えば駅
におけるプラットホームの昇降階段の昇降口付近のよう
に、危険区域がプラットホーム3の側端である場合、駅
係員がポール105、105を立てて誘導用ロープ10
6を張る手数と不要時にポール105、105を取り外
す手数を省くために、省力的かつ、容易に立設され、不
要となったときは省力的かつ、容易に収納されるように
工夫された安全柵を提案することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1の発明は、危険区域への立入りを阻止できる立
設姿態および、危険区域の床面の内部に収納される収納
姿態との間の切替動作が可能であるように構成された安
全柵部材5、55、65と、安全柵部材5、55、65
を上記夫々の姿態に動力で切替動作させる切替駆動機構
6、56、66を有している。立設姿態では安全柵部材
5、55、65は危険区域への立入りを阻止することが
でき、収納姿態では安全柵部材5、55、65は危険区
域の床面の内部に収納されて通行は全く妨げられず、そ
して、立設姿態と収納姿態との間の切替動作は切替駆動
機構6、56、66によって省力されて容易に行われ
る。
【0005】そして請求項2の発明では、請求項1の安
全柵において、上記収納姿態のとき危険区域の床面の上
面に現われる収納溝7、57、67を塞ぐことができる
溝塞ぎ板部材8、58、68が、上記切替動作に連動し
て上記溝塞ぎ作動されるよう構成している。安全柵部材
5、56、65が上記収納姿態のとき、危険区域の床面
の上面に現われる収納溝7、57、67が溝塞ぎ板部材
8、58、68によって塞がれ、そして、溝塞ぎ板部材
8、58、68のこの塞ぎ動作は安全柵部材5、56、
65の上記切替動作に連動して省力されて容易に行われ
る。
【0006】そして請求項3の発明では、請求項1又は
2の安全柵において、安全柵部材5は、立設姿態、収納
姿態共に同一であるように構成されている。安全柵部材
5は、立設姿態、収納姿態共に同一であるように構成さ
れているので、安全柵部材5の構造は強固で単純化され
る。
【0007】請求項4の発明では、請求項1又は2の安
全柵において、安全柵部材55、65は、収納姿態では
折りたたまれた状態となるように構成されている。 安
全柵部材55、65は、収納姿態では折りたたまれた状
態となるように構成されているので、安全柵部材55、
65を収納するために必要な危険区域の床面内部のスペ
ースを狭くすることができる。
【0008】請求項5の発明では、請求項1、2、3、
又は4の安全柵において立設姿態と収納姿態間の上記切
替動作を予告し、又は上記切替動作中を告知する警報手
段40を、上記切替動作に連動して警報動作するように
している。立設姿態と収納姿態間の上記切替動作を予告
し、又は上記切替動作中を告知する警報手段40を、上
記切替動作に連動して警報動作するようにしているの
で、上記切替動作を予告、又は上記切替動作中を告知で
きて、或は安全柵部材5、55、65の付近に立ち入ら
ないように監視するための特別な人手を不要にできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
例えば駅におけるプラットホームの昇降階段の昇降口付
近で旅客が危険区域であるプラットホームの側端へ立入
るのを阻止できるように構成した一適用例として、図面
に基づいて説明する。図1は、例えば乗換え駅の昇降階
段2の昇降口2a付近でプラットホーム3の側端に、こ
の発明の一実施態様としてのプラットホーム用安全柵4
を設けて、その安全柵部材5が立設姿態となって安全柵
として使用されている状態を示すものである。例示した
プラットホーム用安全柵4は、触車、線路への転落を阻
止できる立設姿態、プラットホーム3内部に収納される
収納姿態との間の切替動作が可能であるように構成され
た安全柵部材5と、安全柵部材5を上記夫々の姿態に動
力で切替動作させる2基の切替駆動機構6とを主体と
し、収納姿態のときプラットホーム3上面に現われる収
納溝7を塞ぐことができる溝塞ぎ板部材8を備えてい
て、この溝塞ぎ板部材8は上記切替動作に連動して溝塞
ぎ作動する構成である。以下、これらの安全柵部材5、
切替駆動機構6、および溝塞ぎ板部材8のそれぞれの構
造の一例を説明する。
【0010】安全柵部材5と切替駆動機構6の一例を、
図2に立設姿態で、図3に収納姿態で何れも要部縦断正
面でそれぞれ示し、図3におけるA−A線矢視断面を図
4に示した。安全柵部材5は、2本のポール9、9とポ
ール9、9の上部を連結する横バー10とからなる。プ
ラットホーム3の側端に空隙3aを設け、ポール9、9
を密接して外嵌できる筒状のポールガイド11、11を
空隙3a内で取付フレーム12を介して立設している。
空隙3aに内装した切替駆動機構6によってポールガイ
ド11、11に案内されてポール9、9が上下にスライ
ドして、安全柵部材5は、プラットホーム3の上面から
下方に引き込む収納姿態と、プラットホーム3の上面の
所定位置に立設される立設姿態とにそれぞれ保持され
る。
【0011】例示した切替駆動機構6は、空隙3a内で
プラットホーム3に取付フレーム12にて取付けたスプ
ロケットホィール13付きの切替駆動モ−タ14と、ポ
ールガイド11の外周部の一部を切欠いて上下方向の切
欠11aとし、切欠11a内でポールガイド11に取付
けた平面視コ字状のチエンガイド15と、ポール9の下
部に一端を固定してチエンガイド15内を上方へ伸ばし
てスプロケットホィール13に掛け回して他端はフリー
とした切替駆動チエン16と、切替駆動モ−タ14への
通電に伴って図3の収納姿態と図2の立設姿態の間に安
全柵部材5を上昇させ、又は下降させる切替駆動制御部
17とからなる。
【0012】例示した切替駆動制御部17は、図1で安
全柵部材5の近くの例えば乗降階段2の乗降口2a付近
に設置した制御盤18と、図3の収納姿態で切替駆動モ
−タ14へ通電されて安全柵部材5が上昇して図2の立
設姿態でこの通電を停止すべくポール9側に設けた立設
姿態センサ19a、プラットホーム3側に設けたプラッ
トホーム側センサ20と、図2の立設姿態で切替駆動モ
−タ14へ通電されて安全柵部材5が下降して図3の収
納姿態でこの通電を停止すべくポール9側に設けた収納
姿態センサ19b、プラットホーム3側に設けた上記プ
ラットホーム側センサ20と、図示省略した制御回路と
からなる。制御盤18には図2に例示のように、切替駆
動モ−タ14に上昇通電を指示する上昇スイッチ21
と、切替駆動モ−タ14に下降通電を指示する下降スイ
ッチ22と、切替駆動モ−タ14に上昇通電中を示す上
昇通電ランプ21aと、切替駆動モ−タ14に下降通電
中を示す下降通電ランプ22aとを備えている。
【0013】収納溝7を塞ぐべき例示した溝塞ぎ板部材
8は、図5に縦断側面で示した横バー溝塞ぎ板部材23
と、図6に溝塞ぎ状態を、図7に立設姿態をそれぞれ縦
断側面で示したポール溝塞ぎ板部材24とからなる。収
納溝7は、横バー10が通過できる長方形の大きさの横
バー収納溝25とポール9が通過できる大きさのポール
収納溝26、26とからなる。横バー溝塞ぎ板部材23
は、横バー収納溝25を塞ぐべく、図5のようにプラッ
トホーム3へ取付フレーム27にて軸28の回りに回動
可能とした横バー溝塞ぎ板29と、取付フレーム27に
取付けたスプロケットホィール30付きの溝塞ぎ板駆動
モ−タ31と、軸28に取付けたスプロケットホィール
32、上記溝塞ぎ板駆動モ−タ31のスプロケットホィ
ール30間に掛け回したチエン33と、安全柵部材5の
収納姿態、立設姿態の相互間の切替動作に連動して実線
で示す溝塞ぎ状態、2点鎖線で示す立設姿態のそれぞれ
に溝塞ぎ板駆動モ−タ31を駆動制御すべく、例えば軸
27に取付けたロータリスイッチの如き制御スイッチ3
4とにより構成されている。安全柵部材5の収納姿態で
は、横バー溝塞ぎ板29の一端が横バー収納溝25の段
部25aに押付けられ、横バー溝塞ぎ板29の他端が取
付フレーム27の受け部27aに乗るので、旅客1に踏
まれても横バー溝塞ぎ板29は支え得るようにしてい
る。
【0014】そして、横バー溝塞ぎ板29の回動動作タ
イミングは制御盤18の制御回路の指令により次のよう
に行われる。すなわち、収納姿態で安全柵部材5が上昇
し始めると溝塞ぎ板駆動モ−タ31は横バー溝塞ぎ板2
9が開く方向に駆動されて図5で2点鎖線の横バー溝塞
ぎ板29立設姿態の位置で一旦は停止し、横バー10が
横バー溝塞ぎ板29の側方を通過した後、立設姿態とな
る間に溝塞ぎ板駆動モ−タ31は横バー溝塞ぎ板29が
閉じる方向に駆動されて図5で実線の横バー溝塞ぎ板2
9収納姿態の位置で停止するもので、この逆の立設姿態
で安全柵部材5が下降し始めると溝塞ぎ板駆動モ−タ3
1は横バー溝塞ぎ板29が開く方向に駆動されて図5で
2点鎖線の横バー溝塞ぎ板29立設姿態の位置で一旦は
停止し、横バー10が横バー溝塞ぎ板29の側方を通過
した後、収納姿態となる間に溝塞ぎ板駆動モ−タ31は
横バー溝塞ぎ板29が閉じる方向に駆動されて図5で実
線の横バー溝塞ぎ板29収納姿態の位置で停止するもの
である。制御スイッチ34は、横バー溝塞ぎ板29の溝
塞ぎ位置、溝開き位置のそれぞれにおける溝塞ぎ板駆動
モ−タ31の回動角度を検出するもので、検出動作によ
り溝塞ぎ板駆動モ−タ31は停止制御される。
【0015】ポール溝塞ぎ板部材24は、図6の収納姿
態でポール収納溝26を塞ぐべく、プラットホーム3に
取付フレーム35にて軸36の回りに回動可能とした塞
ぎ板アーム37と、塞ぎ板アーム37に取付けたポール
溝塞ぎ板38と、収納姿態ではポール溝塞ぎ板38の一
端がポール収納溝26の段部26aに押付けられてポー
ル収納溝26を塞ぎ、図7の立設姿態にポール9が上昇
するときはポール溝塞ぎ板38がポール9の上端により
押し開かれるように板塞ぎ板アーム37、空隙3a内で
プラットホーム3間に張架した塞ぎばね39とからな
る。収納姿態では、ポール溝塞ぎ板38の一端がポール
収納溝26の段部26aに押付けられるので、旅客1に
踏まれてもポール溝塞ぎ板38は支え得るようにしてい
る。
【0016】また、収納姿態の安全柵部材5を立設姿態
とするにあたり、制御盤18の上昇スイッチ21を押し
操作したとき、或は立設姿態の安全柵部材5を収納姿態
とするにあたり、下降スイッチ22を押し操作したと
き、安全柵部材5の収納姿態から立設姿態への切替動作
を予告し、又はこれらの切替動作中を告知する警報手段
40を、上記上昇スイッチ21、下降スイッチ22の押
し操作に連動して警報動作するようにしている。図示例
では警報手段40として、収納姿態にある溝塞ぎ板部材
8の上方又は立設姿態にある安全柵部材5の付近に居る
旅客1にのみ警報動作をすべく、発光装置、エァ噴気装
置、伝声装置の少なくとも一つを配設して、上昇スイッ
チ21、下降スイッチ22の押し操作により、先ず警報
動作が開始されてから安全柵部材5が上昇、或は下降の
それぞれの動作を開始し、そして安全柵部材5の上昇、
或は下降のそれぞれの動作が終了した後にこの警報動作
が停止するよう、制御盤18の制御回路は構成されてい
る。
【0017】ここで例えば発光装置は、図示を省略した
が正面視で下広がり扇形状に投光するように配管ダクト
に配設されている複数個の上部発光器と、上向きに誘導
シンボルマ−クを発光するように溝塞ぎ板部材8の外側
方に埋め込まれている複数個の下部発光器とにより構成
されている。エァ噴気装置は、図示を省略したが配管ダ
クト内に末端を塞いだ長い管を配置し、下向きに圧力空
気を噴出する吐出ノズルを複数個、この管に配設したも
のであり、これらの吐出ノズルから間歇的に噴出する圧
力空気により、溝塞ぎ板部材8の上方付近の旅客1に居
ることを知覚させるものである。伝声装置は、図示を省
略したが溝塞ぎ板部材8の上方付近に末端を塞いだ伝声
管を配設して、この伝声管に下向きに音声を漏洩できる
複数個の漏洩孔を配設し、伝声管の開口基端に音源を接
続したもので構成している。立設姿態と収納姿態間の上
記切替動作を予告し、又は上記切替動作中を告知する警
報手段40を、上記切替動作に連動して警報動作するよ
うにしているので、上記切替動作を予告、又は上記切替
動作中を告知し、或は安全柵部材5の付近に旅客1が立
ち入らないように監視するための特別な人手を不要にで
きる。
【0018】次に上記実施態様のプラットホーム用安全
柵の動作を説明する。安全柵部材5が図3の収納姿態で
は横バー溝塞ぎ板29とポール溝塞ぎ板38とにより図
8の斜視図で示すように収納溝7が塞がれている。これ
を図2、図11の立設姿態とするには、制御盤18の上
昇スイッチ21を押すと、制御盤18の前記制御回路の
指令により、先ず警報手段40である発光装置、エァ噴
気装置、伝声装置の少なくとも一つが警報動作して、安
全柵部材5が上昇開始することを収納姿態にある溝塞ぎ
板部材8の上方付近に居る旅客1にのみ警報する。次に
上昇通電ランプ21aが点灯して上昇通電中を示すと共
に切替駆動モ−タ14に上昇通電が指示される。スプロ
ケットホィール13、13が上昇方向に駆動されて切替
駆動チエン16、16はポール9、9をポールガイド1
1、11に沿い上昇させ、ポール9側の立設姿態センサ
19aがプラットホーム側センサ20に合致する図2の
立設姿態で切替駆動モ−タ14への通電が停止される。
この間、安全柵部材5が上昇し始めると溝塞ぎ板駆動モ
−タ31は横バー溝塞ぎ板29が開く方向に駆動されて
図9に斜視図で、図5では2点鎖線の横バー溝塞ぎ板2
9立設姿態の位置で一旦は停止し、横バー10が横バー
溝塞ぎ板29の側方を通過した後、立設姿態となる間に
溝塞ぎ板駆動モ−タ31は横バー溝塞ぎ板29が閉じる
方向に駆動されて図5で実線の横バー溝塞ぎ板29収納
姿態の位置で横バー収納溝25を塞いで停止する。一
方、図6の収納姿態で塞ぎばね39に付勢されてポール
収納溝26を塞いでいるポール溝塞ぎ板38は、上昇す
るポール9の上端により押し開かれてポール溝塞ぎ板3
8の回動先端は図10の斜視図のようにポール9に摺接
したまま、図7の立設姿態となる。次に警報手段40に
よる警報動作は停止する。これらは何れも制御盤18の
制御回路の指令により行われる。
【0019】安全柵部材5が図2、図11の立設姿態に
あるとき、これを図3の収納姿態とするには、制御盤1
8の下降スイッチ22を押すと、先ず警報手段40であ
る発光装置、エァ噴気装置、伝声装置の少なくとも一つ
が警報動作して、安全柵部材5が下降開始することを立
設姿態にある安全柵部材5の付近に居る旅客1にのみ警
報する。次に下降通電ランプ22aが点灯して下降通電
中を示すと共に切替駆動モ−タ14に下降通電を指示す
る。スプロケットホィール13、13が下降方向に駆動
されて切替駆動チエン16、16は下動する。切替駆動
チエン16、16はチエンガイド15、15により曲が
りが規制されて棒状となって下方へ移動し、ポール9、
9をポールガイド11、11に沿い下降させ、ポール9
側の収納姿態センサ19bがプラットホーム側センサ2
0に合致する図3の収納姿態で切替駆動モ−タ14への
通電が停止される。この間、安全柵部材5が下降し始め
ると溝塞ぎ板駆動モ−タ31は横バー溝塞ぎ板29が開
く方向に駆動されて図5で2点鎖線の横バー溝塞ぎ板2
9立設姿態の位置で一旦は停止し、横バー10が横バー
溝塞ぎ板29の側方を通過した後、収納姿態となる間に
溝塞ぎ板駆動モ−タ31は横バー溝塞ぎ板29が閉じる
方向に駆動されて図5で実線の横バー溝塞ぎ板29収納
姿態の位置で横バー溝塞ぎ板29は横バー収納溝25を
塞いで停止する。一方、ポール溝塞ぎ板38は、その回
動先端がポール9に摺接したままの図7の立設姿態か
ら、下降するポール9の上端にその回動先端に乗って下
方へ閉じ回動し、図6の収納姿態となってポール収納溝
34を塞ぐ。次に警報手段40による警報動作は停止す
る。これらは何れも制御盤18の制御回路の指令により
行われる。
【0020】上記のように立設姿態では安全柵部材5は
プラットホーム3の側端での触車、線路への転落を阻止
することができ、収納姿態では横バー収納溝25は横バ
ー溝塞ぎ板29で、ポール収納溝26はポール溝塞ぎ板
38で、それぞれ塞がれていて、付近を通行する旅客1
の足元を安全にしている。そして、立設姿態と収納姿態
との間の切替動作は切替駆動機構6によって省力されて
容易に行われる。安全柵部材5が収納姿態のときおよび
立設姿態のときにプラットホーム3上面に現われる収納
溝7である横バー収納溝25とポール収納溝26は、溝
塞ぎ板部材8である横バー溝塞ぎ板29とポール溝塞ぎ
板38とによって塞がれ、そして、溝塞ぎ板部材8のこ
の塞ぎ動作は安全柵部材5の上記切替動作に連動して省
力されて容易に行われる。
【0021】また、安全柵部材5を収納姿態と立設姿態
間の切替動作を予告し、又は上記切替動作中を告知する
警報手段40を、上記切替動作に連動して警報動作する
ようにしているので、上記切替動作を予告、又は上記切
替動作中を告知でき、或は安全柵部材5の付近に旅客1
が立ち入らないように監視するための特別な人手を不要
にできる。そして上記実施態様では安全柵部材5は、2
本のポール9、9とポール9、9の上部を連結する横バ
ー10とからなり、立設姿態、収納姿態共に同一である
ように構成されているので、安全柵部材5の構造は強固
で単純化されている。
【0022】次にこの発明の他の実施態様として、収納
姿態では折りたたまれる構成のプラットホーム用安全柵
54の要部縦断正面を、図12に実線で立設姿態とし
て、2点鎖線で収納姿態として、それぞれ示した。すな
わち、プラットホーム3に形成した収納溝57内の基部
フレーム51、51へ枢支軸52、52に結合して下部
を枢支したポール53、53と、このポール53、53
の上部にピン50、50にて枢着連結した横バー59と
からなる安全柵部材55と、この安全柵部材55を枢支
軸52、52の回りに並行リンク状に上記夫々の姿態に
動力で切替動作させる1ないし2基の切替駆動機構56
とを主体としたもので、収納姿態のときプラットホーム
3上面に現われる収納溝57を塞ぐことができる溝塞ぎ
板部材58を備えていて、この溝塞ぎ板部材58は上記
切替動作に連動して溝塞ぎ作動する構成である。上記夫
々の姿態に切替動作させる切替駆動機構56は、例えば
減速変速機付きの切替駆動モ−タ60の出力軸に枢支軸
52を連結することで、簡易なものとなり、ウオームと
ウオームホィールを減速変速機とすることでポール5
3、53側からの外力による逆回しを阻止できて、立設
姿態が強固に維持し得る安全柵部材55に構成できる。
特にこの安全柵部材55は、収納姿態では折りたたまれ
た状態となるので、安全柵部材55を収納するために必
要なプラットホーム3内部の収納溝57のスペースを狭
くすることができる。
【0023】また、収納姿態では折りたたまれる構成で
あるが第3の実施態様のプラットホーム用安全柵64の
要部縦断正面を、図13に実線で立設姿態として、2点
鎖線で収納姿態として、それぞれ示した。すなわち、プ
ラットホーム3に形成した収納溝67内の基部フレーム
61、61に枢支軸62、62に結合して下部を枢支し
たポール63、63と、このポール63、63の上部に
張架した誘導テープ装置64とからなる安全柵部材65
と、この安全柵部材65を枢支軸62、62の回りに上
記夫々の姿態に動力で切替動作させる2基が互いに左右
逆回りする切替駆動機構66、66とを主体としたもの
で、収納姿態のときプラットホーム3上面に現われる収
納溝67を塞ぐことができる溝塞ぎ板部材68を備えて
いてこの溝塞ぎ板部材68は上記切替動作に連動して溝
塞ぎ作動する構成である。誘導テープ装置64の誘導テ
ープ69は、その引き出し端部が一方のポール63の上
部に係止され、その巻取り側は案内ローラ70を介して
巻取り器71へ常に巻取り方向に付勢されている。上記
夫々の姿態に切替動作させる切替駆動機構66は、例え
ば減速変速機付きの切替駆動モ−タ72の出力軸に枢支
軸62を連結することで、簡易なものとなり、ウオーム
とウオームホィールを減速変速機とすることでポール6
3、63側からの外力による逆回しを阻止できる。しか
もこの安全柵部材65は、収納姿態ではポール63、6
3が互いに近づいた方向に折りたたまれた状態となるの
で、安全柵部材65を収納するために必要なプラットホ
ーム3内部の収納溝67のスペースを、上記図12の実
施態様に比して一層狭くすることができる。
【0024】以上、発明の実施の形態を、駅におけるプ
ラットホーム3の昇降階段2の昇降口2a付近で旅客1
が危険区域であるプラットホーム3の側端へ立入るのを
阻止できるように構成した一適用例について説明した。
しかしこの発明の安全柵は、上記プラットホーム3にの
み適用されるものではなく、次に例示するように様々な
安全柵として広く使用できるものである。例えば各種演
芸の公演会場入口等における混雑による不慮の事故を防
止すべく、入場者誘導の為に臨時に設置される誘導ゲー
トに適用できるものであり、不要時には安全柵部材5、
55、65を収納姿態にすることで通行床面の内部に容
易に収納できて通行が妨げられない。またこの発明の安
全柵は、例えば駐車場や人の出入り口におけるゲートと
しても適用できるものであり、通常時は立設姿態に維持
され、車や人の出入時には収納姿態にすることで通行床
面の内部に容易に収納できてゲートの後退スペースを要
しない。
【0025】なお、図1の実施態様で切替駆動機構とし
て、例えば電車の車両ドアの開閉動作に使用されている
戸閉機構の如きスライダリンク機構を適用しても良い。
切替駆動機構6における切替駆動モ−タ14のスプロケ
ットホィール13と、ポール9下部に一端を固定してチ
エンガイド15内を上方へ伸ばしてスプロケットホィー
ル13に掛け回して他端はフリーとした切替駆動チエン
16の係合構造に代えて、切替駆動モ−タの出力軸に取
付けたピニオンとポールに設けたラックの係合構造でも
良い。さらには出力部材が直線運動できるモ−タを切替
駆動モ−タとして使用しても良い。ポール9、9の立設
姿態、収納姿態の所定位置到達を検出するセンサとし
て、リミットスイッチも使用できる。安全柵部材5とし
て、ポール9、9と横バー10に代えて戸板を使用する
こともできる。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
立設姿態では安全柵部材5、55、65は危険区域への
立入りを阻止することができ、収納姿態では安全柵部材
5、55、65は危険区域の床面の内部に収納されて通
行は全く妨げられず、そして、立設姿態と収納姿態との
間の切替動作は切替駆動機構6、56、66によって省
力されて容易に行われる。
【0027】請求項2の発明によれば、安全柵部材5、
55、65が上記収納姿態のとき、危険区域の上面に現
われる収納溝7、57、67が溝塞ぎ板部材8、58、
68によって塞がれ、そして、溝塞ぎ板部材8、58、
68のこの塞ぎ動作は安全柵部材5、55、65の上記
切替動作に連動して省力されて容易に行われる。
【0028】請求項3の発明によれば、安全柵部材5
は、立設姿態、収納姿態共に同一であるように構成され
ているので、安全柵部材5の構造は強固で単純化され
る。
【0029】請求項4によれば、安全柵部材55、65
は、収納姿態では折りたたまれた状態となるように構成
されているので、収納姿態における危険区域の床面内部
のスペースを狭くすることができる。
【0030】請求項5の発明によれば、立設姿態と収納
姿態間の上記切替動作を予告し、又は上記切替動作中を
告知する警報手段40を、上記切替動作に連動して警報
動作するようにしているので、上記切替動作を予告、又
は上記切替動作中を告知でき、或は安全柵部材5、5
5、65の付近に立ち入らないように監視するための特
別な人手を不要にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の安全柵の一実施態様を示す斜視図で
ある。
【図2】図1の実施態様における安全柵部材の立設姿態
を示す要部縦断正面である。
【図3】図1の実施態様における安全柵部材の収納姿態
を示す要部縦断正面である。
【図4】図3におけるA−A線矢視断面図である。
【図5】図1の安全柵の横バー溝塞ぎ板部材を示す縦断
側面図である。
【図6】図1の安全柵のポール溝塞ぎ板部材の溝塞ぎ状
態を示す縦断側面図である。
【図7】図1の安全柵のポール溝塞ぎ板部材の溝開放状
態を示す縦断側面図である。
【図8】収納溝が横バー溝塞ぎ板とポール溝塞ぎ板とで
塞がれている収納姿態を示す斜視図である。
【図9】安全柵部材の移動中における横バー溝塞ぎ板が
開いた収納姿態を示す斜視図である。
【図10】移動するポール上端にポール溝塞ぎ板の回動
先端が摺接している状態を示す斜視図である。
【図11】図1の実施態様における安全柵部材の立設姿
態を示す斜視図である。
【図12】この発明の他の実施態様を示す要部縦断正面
図である。
【図13】この発明の第3の実施態様を示す要部縦断正
面図である。
【図14】プラットホームにおける従来の安全柵の一例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
5、55、65 安全柵部材 6、56、66 切替駆動機構 7、57、67 収納溝 8、58、68 溝塞ぎ板部材 40 警報手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 仁美 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号、東日 本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 橋本 正高 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号、東日 本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 吉川 修一 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号、東日 本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 大泉 佐之雄 東京都豊島区西池袋1丁目11番1号、東日 本トランスポーテック株式会社内 (72)発明者 平山 一雄 東京都豊島区西池袋1丁目11番1号、東日 本トランスポーテック株式会社内 (72)発明者 三根 暁彦 東京都豊島区西池袋1丁目11番1号、東日 本トランスポーテック株式会社内 Fターム(参考) 2D101 CA17 EA02 FA32 FA33 GA32 HA07 HA16 HB02 HB06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 危険区域への立入りを阻止できる立設姿
    態および、危険区域の床面の内部に収納される収納姿態
    との間の切替動作が可能であるように構成された安全柵
    部材5、55、65と、安全柵部材5、55、65を上
    記夫々の姿態に動力で切替動作させる切替駆動機構6、
    56、66を有している安全柵。
  2. 【請求項2】 上記収納姿態のとき危険区域の床面の上
    面に現われる収納溝7、57、67を塞ぐことができる
    溝塞ぎ板部材8、58、68が、上記切替動作に連動し
    て上記溝塞ぎ作動されるよう構成してある請求項1の安
    全柵。
  3. 【請求項3】 安全柵部材5は、立設姿態、収納姿態共
    に同一であるように構成されている請求項1又は2の安
    全柵。
  4. 【請求項4】 安全柵部材55、65は、収納姿態では
    折りたたまれた状態となるように構成されている請求項
    1又は2の安全柵。
  5. 【請求項5】 立設姿態と収納姿態間の上記切替動作を
    予告し、又は上記切替動作中を告知する警報手段40
    を、上記切替動作に連動して警報動作するようにしてい
    る請求項1、2、3、又は4の安全柵。
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