JP2002348411A - ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents

ゴム組成物及び空気入りタイヤ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐疲労性を損なわずに弾性率が大きくされ、
空気入りタイヤのカーカスプライを形成するコードの埋
設ゴムに用いられるゴム組成物及び該ゴム組成物でカー
カスプライのコードを埋設してなるタイヤの提供。 【解決手段】 シス1、4結合含有量が90%以上のブ
タジエンゴムが5〜20重量部ブレンドされたゴム成分
100重量部に対し、レゾルシンまたはレゾルシン・フ
ォルムアルデヒド樹脂初期縮合物が0.5〜5重量部、
メラミン誘導体が0.5〜5重量部、長さが10〜50
00μm、径が3〜10μmの短繊維が1〜10重量部、
シリカが4〜15重量部配合されたゴム組成物及び該ゴ
ム組成物をカーカスプライのコード埋設ゴムに用いたタ
イヤ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性率が大きく、
主として空気入りタイヤのカーカスプライのコードの埋
設、カーカスプライの補強層に用いるゴム組成物及び該
ゴム組成物を用いた空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来技術】自動車の性能向上に伴ってタイヤは偏平に
なり、性能の向上が求められている。各種タイヤ性能の
中でも安全面から操縦安定性が重視されている。一方二
酸化炭素の排出量の増加に伴う地球温暖化が社会問題に
なりつつあり、これの解消に自動車の燃費向上が強く要
請されており、自動車部品の1つであるタイヤには軽量
化が求められている。
【0003】ハンドルが切られて曲線走行する自動車に
発生した遠心力に対抗してタイヤに発生するコーナーリ
ングフォースが、タイヤに作用する横方向の力によって
タイヤが変形して緩和されないようにすれば、操縦安定
性がよくなる。変形を小さくするには、タイヤのカーカ
ス剛性を大きくすればよいので、従来よりカーカスプラ
イのコード埋設ゴムの弾性率を大きくしてカーカス剛性
を大きくする種々の方法が検討されている。例えば、カ
ーカスプライのコード埋設ゴムに短繊維を配合して弾性
率を大きくしたゴム組成物の使用が試みられ、特開平5
−50558はクレゾールノボラック型エポキシ樹脂を
配合して弾性率を大きくしたゴム組成物の使用を提案
し、特開平9−136995はジエン系ゴムにポリアミ
ド系短繊維を化学的に結合した短繊維バッチをジエン系
ゴムに配合したゴム組成物でカーカス部を構成したタイ
ヤを提案した。一般にカーカス剛性が大きくなって変形
しにくくなると乗り心地が悪くなり、操縦安定性と二律
背反の関係にある。短繊維を配合して弾性率を大きくす
る方法は、短繊維が配合されたゴム組成物でコードを埋
設する工程でコードが進む方向、すなわちコード方向に
短繊維が配向してコード方向の剛性を大きくし、エンベ
ロープ効果に関係する直角方向の剛性をあまり大きくし
ないので、乗り心地を維持して操縦安定性を改良するこ
とができる。
【0004】一般にタイヤは偏平になれば、サイド部の
歪みが大きくなって疲労しやすくなり、耐久性が低下す
る。耐久性を維持するためにサイド部の剛性を大きくし
て歪みを小さくする方法の検討がされている。軽量化に
ついては、部材を形成するゴム組成物の弾性率を大きく
して薄肉化する方法、スチールコードの使用量を減じる
方法などが検討されている。スチールコード使用量の低
減が最も効果的である。スチールコード使用量の低減に
よるプライ強度の低下は、炭素含有量、素線径、撚構造
を調整して引張り強度を大きくした高強度スチールコー
ドを用いることによって回復できる。しかし、スチール
コードの強度を大きくしても低下した剛性が回復されな
いので、コード埋設ゴムの剛性を増大して回復させる方
法の検討が行われている。コード埋設ゴムの高弾性率化
は操縦性能の向上、偏平タイヤの耐久性の向上及び軽量
化の面から重要で古くから研究がされている。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】短繊維を配合すれば弾
性率が大きくなるが、次のような欠点がある。すなわ
ち、コード埋設ゴム中に分散した短繊維は、短繊維を分
散させているマトリックスゴムより弾性率が大きくて変
形しにくいので、タイヤが使用中繰返し変形する際のマ
トリックスゴムの変形に追従して変形しない。そのため
に両者間にずれが生じて疲労しやすくなり、短繊維を配
合したゴム組成物をコード埋設ゴムに用いたタイヤは耐
久性が劣る。クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、フ
エノールフォルムアルデヒド樹脂などの熱硬化性樹脂を
配合して硬くしたゴム組成物は、樹脂を多量に配合すれ
ば脆くなって耐疲労性が低下するので大量に配合して弾
性率を大幅に増大することができない。特開平9−13
6995は実施例が示す弾性率の増加が予想より小さ
く、改良の余地が残されている。
【0006】本発明は、耐疲労性を損なわずに弾性率を
大きくし、空気入りタイヤのカーカスプライを形成する
コードの埋設ゴムに主として用いられるゴム組成物及び
該ゴム組成物でカーカスプライのコードを埋設してなる
タイヤを提供することを目的にしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】ポリアミド系、ポリビニ
ルアルコール系またはセルローズ系短繊維、レゾルシン
またはレゾルシン・フォルムアルデヒド樹脂初期縮合
物、メラミンにフォルムアルデヒドを反応させて得たヘ
キサメトキシメチルメラミン、ヘキサメチロールメラミ
ンペンタメチルエーテル、多価メチロールメラミンなど
またはこれらの混合物のメラミン誘導体及びシリカを配
合したゴム組成物が加硫されるとき、レゾルシンまたは
レゾルシン・フォルムアルデヒド樹脂初期縮合物とメラ
ミン誘導体が、シリカの存在下で反応してゴムに短繊維
を接着させて硬化する。シリカはゴムと短繊維の接着力
増強剤とし作用する。シリカが存在しないときは、レゾ
ルシンまたはレゾルシン・フォルムアルデヒド樹脂初期
縮合物とメラミン誘導体は反応して硬化するが、強力な
ゴムと短繊維の接着は得られない。
【0008】上記ゴム組成物をカーカスプライのコード
埋設ゴムに使用したタイヤが繰り返し変形を受けたと
き、短繊維はゴムに接着しているのでマトリックゴムの
変形に追従して変形し、マトリックスゴム中に単に分散
していたときに見られたずれが生じにくくなって埋設ゴ
ムの耐疲労性がよくなる、と同時に短繊維の変形に対す
る抵抗が加わるので弾性率も大きくなる。レゾルシンま
たはレゾルシン・フォルムアルデヒド樹脂初期縮合物と
メラミン誘導体が反応した熱硬化性樹脂も弾性率増加に
寄与する。弾性率が大きくなったことによる耐疲労性の
低下は、一般に耐疲労性が悪いと言われているブタジエ
ンゴムを少量配合することにより回復し得る。少量のブ
タジエンゴムをブレンドしたゴム成分に短繊維、レゾル
シンまたはレゾルシン・フォルムアルデヒド樹脂初期縮
合物、メラミン誘導体及びシリカが配合されることによ
り、弾性率が大きくなり、しかも耐疲労性も改良されて
本発明の課題が解決できる。
【0009】本発明は、シス1、4結合含有量が90%
以上のブタジエンゴムが5〜20重量部ブレンドされた
ゴム成分100重量部に対し、レゾルシンまたはレゾル
シン・フォルムアルデヒド樹脂初期縮合物が0.5〜5
重量部、メラミン誘導体が0.5〜5重量部、長さが1
0〜5000μm、径が3〜10μmの短繊維が1〜10
重量部、シリカが4〜15重量部配合されたゴム組成物
及び該ゴム組成物をカーカスプライのコード埋設ゴムに
用いたタイヤである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明ゴム組成物のゴム成分は、
天然ゴム、イソプレンゴム、スチレンブタジエンゴムな
どのタイヤに一般使用されるシス1、4結合含有量が9
0%以上のブタジエンゴムを除いたジエン系ゴムの単独
又はこれらのブレンド80〜95重量部とシス1、4結
合含有量が90%以上のブタジエンゴム20〜5重量部
よりなる。シス1、4結合含有量が90%未満のブタジ
エンゴムは、弾性率を大きくしたために生じる耐疲労性
の低下を改善する効果が小さいので好ましくない。ブタ
ジエンゴムのブレンド率が5重量部未満では耐疲労性改
善効果が小さく、20重量部より多くなるとブタジエン
ゴムの耐疲労性が劣る難点が現れる。メラミン誘導体は
メラミンとフォルムアルデヒドとを反応させて得られた
ヘキサメトキシメチルメラミン、ヘキサメチロールメラ
ミンペンタメチルエーテル、多価メチロールメラミンま
たはこれの混合物であってメチレンドナーとして作用す
る。メラミン誘導体及びメチレアクセプターとして作用
するレゾルシン、レゾルシン・フォルムアルデヒド樹脂
初期縮合物の配合量は、繊維との接着をよくするための
練り込接着剤として配合する一般量すなわち0.5〜5
重量部であって、0.5重量部未満では配合した効果が
現われず、メラミン誘導体が5重量部より多くなると耐
疲労性が悪くなり、レゾルシンまたはレゾルシン・フォ
ルムアルデヒド樹脂初期縮合物が5重量部より多くなる
と硬くなりすぎて脆くなり、耐疲労性が悪くなる。配合
量が特定範囲より少ないまたは多いゴム組成物を用いた
タイヤは耐久性が低下する。レゾルシンとメラミン誘導
体の反応による短繊維とゴムの接着はシリカが存在する
と強くなる。シリカの配合量は4〜15重量部にされ、
4重量部未満では短繊維とゴムの接着力を向上させる効
果が小さく、15重量部より多くなれば却って接着力を
低下させる。本発明に用いる短繊維は、レゾルシンとメ
ラミン誘導体によって大きな接着力でゴムと接着するポ
リアミド系、ポリビニルアルコール系、セルローズ系短
繊維である。ポリエステル系はゴムとの接着が悪いので
好ましくない。短繊維の長さは10〜5000μmが好
ましく、10μm未満では弾性率向上作用が小さく、5
000μmより長くなると混合中相互に絡って分散が悪
くなる。配合量1〜10重量部にされ、1重量部未満で
は弾性率向上作用が小さく、10重量部より多くなれば
脆くなり、耐久性が低下する
【0011】
【実施例】天然ゴム、高シスBR(シス14結合含有量
97%ブタジエンゴム、日本合成ゴム株式会社製、商品
名BR01)、低シスBR(シス14結合含有量35%
ブタジエンゴム、旭化成工業株式会社製、商品名ジエン
35NF)を第1表に示す重量部比率でブレンドしたゴ
ム成分100重量部に対し、短繊維(長さ100〜20
0μm、平均径7μmのナイロン系短繊維)、レゾルシン
(住友化学工業株式会社製、商品名スミカノールT62
0)、メラミン誘導体(三井サイテック株式会社製、商
品名サイレッツ963L)、シリカを第1表に示す重量
部割合で配合し、他にカーボンブラック(N330)4
5重量部、亜鉛華2重量部、ステアリン酸1重量部、硫
黄2.5重量部、加硫促進剤CBS1重量部、老化防止
剤1重量部を配合し、バンバリミキサーを用いて通常法
で混合し、混合ゴムを得た。混合ゴムの一部をテストロ
ールで圧延してシートにし、シートを列理方向と列理直
角方向それぞれに裁断して動的弾性率測定用試片に加硫
成型し、下記の条件で列理方向と列理直角方向の貯蔵弾
性率E´を測定した。結果を第1表に比較例1の列理直
角方向の貯蔵弾性率E´を100にした指数で示した。
残余の混合ゴムをカーカースプライのコード埋設ゴムに
用いてサイズ195/65R15のタイヤを試作した。
各試作タイヤについて下記条件で耐久性とコーナリング
フォースを測定した。結果を第1表に示した。
【0012】
【表1】
【0013】試験条件 貯蔵弾性率E' 岩本製作所製の粘弾性スペクトロメーターを用いて温度
23℃、伸張率10%、振動数30Hzの条件下で測定し
た。 耐久性 各試作タイヤに内圧220kPa充填し、ドラム試験機上
を試験荷重410kg、速度80km/hでタイヤが破壊す
るまで走行した距離を測定した。耐久性を次の式で計算
した指数で示した。値が大きい程好ましい。 (各試作タイヤの走行距離)/(比較例1タイヤの走行
距離)×100 コーナリングフォース 各試作タイヤに内圧220kPa充填し、スリップ角を1
°にしてドラム試験機上を試験荷重410kg、速度80
km/h走行の条件で測定し、次の式で計算した指数で示
した。値が大きい程好ましい。 (各試作タイヤのコーナリングフォース)/(比較例1
タイヤのコーナリン グフォース)×100。
【0014】実施例は、コントロールの比較例1より貯
蔵弾性率が1桁大きく耐久性、コーナリングフォースが
よくなっている。比較例2〜5は短繊維が配合されてい
るので貯蔵弾性率が大きくなっているが、比較例2はB
Rがブレンドされていないため耐久性が劣り、比較例3
はBRのブレンド率が20重量部より多いため耐久性が
劣る。比較例4はレゾルシンとメラミン誘導体が配合さ
れていないために耐久性が劣り、実施例2と比較してコ
ーナリングフォースの増大が小さい。比較例5はシリカ
が配合されていないために耐久性が劣る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、ゴム成分に少量のブタジエン
ゴムをブレンドし、短繊維、レゾルシン又はレゾルシン
・フォルムアルデヒド樹脂初期縮合物、メラミン誘導
体、シリカを配合することによりゴム組成物の弾性率を
大幅に大きくさせ、該ゴム組成物をカーカスプライのコ
ード埋設ゴムに使用することによりタイヤの操縦安定性
と耐久性を向上させる効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 7/02 C08K 7/02 //(C08L 21/00 C08L 9:00 9:00) 61:12 (C08L 21/00 61:12) (72)発明者 宮坂 孝 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 4J002 AB014 AC011 AC052 AC061 AC081 BE024 CC062 CC183 CL004 DJ018 EJ016 EU187 FA044 FD014 FD202 FD203 FD206 FD207 FD208 GN01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シス1、4結合含有量が90%以上のブ
    タジエンゴムを5〜20重量部含むゴム成分100重量
    部に対し、レゾルシンまたはレゾルシン・フォルムアル
    デヒド樹脂初期縮合物が0.5〜5重量部、メラミン誘
    導体が0.5〜5重量部、長さが10〜5000μm、
    径が3〜10μmの短繊維が1〜10重量部配合された
    ことを特徴とするゴム組成物。
  2. 【請求項2】 ゴム成分100重量部に対し、シリカが
    4〜15重量部配合された請求項1記載のゴム組成物。
  3. 【請求項3】 カーカスプライのコード埋設ゴムが、請
    求項1または2記載のゴム組成物でなることを特徴とす
    る空気入りタイヤ。
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