JP2002347946A - 屋外倉庫設備 - Google Patents

屋外倉庫設備

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JP2002347946A
JP2002347946A JP2001153266A JP2001153266A JP2002347946A JP 2002347946 A JP2002347946 A JP 2002347946A JP 2001153266 A JP2001153266 A JP 2001153266A JP 2001153266 A JP2001153266 A JP 2001153266A JP 2002347946 A JP2002347946 A JP 2002347946A
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bogie
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JP2001153266A
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Makoto Nishimura
誠 西村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直進性が失われたときにでも直進状の走行を
堅持できる屋外倉庫設備を提供する。 【解決手段】 箱状物1の段積みや段ばらしを行う走行
式の荷役装置10は門型状の走行本体11を有する。走
行本体11には、両側下部にボギー台車21を設け、上
部に箱状物1の吊り装置45を設けた。走行本体11
は、ストックヤード5を跨ぐ状態で一定状の走行経路5
4において誘導走行自在である。ストックヤード5の側
方に走行制御路6を形成し、走行制御路6にガイド手段
55を設けた。ボギー台車21に、ガイド手段55にガ
イド可能な被ガイド体33を設けた。直進性が失われて
走行本体11の姿勢が乱れたとき、被ガイド体33がガ
イド手段55に当接してガイドされ、走行本体11の姿
勢が、それ以上に大きく乱れることを阻止できる。直進
性が失われているにも拘わらず、直進状の走行を堅持で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばコンテナ
などの箱状物を屋外にて段積みや段ばらしするのに使用
される屋外倉庫設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば港湾におけるコンテナの
段積みや段ばらしは、屋外のストックヤードにおいて、
走行式の荷役装置により行われている。その際に荷役装
置は門型状の走行本体を有し、この走行本体には、その
両側下部にそれぞれ複数のボギー台車が設けられるとと
もに、上部にコンテナの吊り装置が設けられ、前記走行
本体は、ストックヤードを跨ぐ状態で一定状の走行経路
において誘導走行自在とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記した従来形
式によると、誘導走行のみであることから、何らかの事
情により直進性が失われたときに、所期の荷役作業が好
適に行えないこともある。また、走行本体の姿勢が乱れ
たときには、その姿勢復帰は容易に行えない。
【0004】そこで本発明の請求項1記載の発明は、直
進性が失われたときにでも直進状の走行を堅持し得る屋
外倉庫設備を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の屋外倉庫設備は、箱状
物の段積みや段ばらしを行う走行式の荷役装置は門型状
の走行本体を有し、この走行本体には、その両側下部に
それぞれ複数のボギー台車が設けられるとともに、上部
に箱状物の吊り装置が設けられ、前記走行本体は、スト
ックヤードを跨ぐ状態で一定状の走行経路において誘導
走行自在とされ、ストックヤードの側方には走行制御路
が形成されるとともに、この走行制御路にはガイド手段
が設けられ、前記ボギー台車には、前記ガイド手段にガ
イド可能な被ガイド体が設けられていることを特徴とし
たものである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、荷役
装置では、走行本体を走行させることと、吊り装置を作
動させることとの組み合わせ動作によって、この吊り装
置を介して、ストックヤードにおける目的とする位置に
対し、箱状物の段積みや段ばらしを行える。すなわち箱
状物を、吊り形式の荷役装置により順次上方へ段積みし
得、また荷役装置により最上段のものから段ばらしし得
る。
【0007】走行本体の走行は、一定状の走行経路にお
いて誘導走行方式で行い、その際に被ガイド体は、通
常、ガイド手段に対して非接触状態にあり、以てガイド
手段に関係なく所期の走行を行う。そして誘導走行中に
おいて、何らかの事情により直進性が失われて走行本体
の姿勢が乱れたとき、被ガイド体がガイド手段に当接し
てガイドされることになり、これにより、走行本体の姿
勢が、それ以上に大きく乱れることを阻止し得る。した
がって走行は、直進性が失われているにも拘わらず、ガ
イド手段のガイドにより直進状の走行を堅持し得る。
【0008】また本発明の請求項2記載の屋外倉庫設備
は、上記した請求項1記載の構成において、ガイド手段
は一対のガイドパネルが立設されることで構成されると
ともに、ガイドパネル間に一側のボギー台車が嵌合され
て位置され、被ガイド体が、相対向されたガイド面に対
向されるガイドローラにより構成されていることを特徴
としたものである。
【0009】したがって請求項2の発明によると、誘導
走行中において、何らかの事情により直進性が失われて
走行本体の姿勢が乱れたとき、ガイドローラがガイド面
に当接してガイドパネルにガイドされることになる。こ
れにより、走行本体の姿勢が、それ以上に大きく乱れる
ことを阻止し得るとともに、直進に伴ってガイドローラ
がガイド面上で転動することになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
空コンテナの格納に採用した状態として図1〜図5に基
づいて説明する。
【0011】空または実のコンテナ(箱状物の一例)1
を、たとえば列方向3で複数列としかつ行方向4で複数
行として段積み可能なストックヤード5は、列方向3で
走行制御路6を置いて一対が併設されている。そして、
各ストックヤード5に対して、吊り形式によりコンテナ
1の段積みや段ばらしを行う走行式の荷役装置10が設
けられている。
【0012】すなわち、荷役装置10の走行本体11
は、並行して配置された左右一対のシルビーム12と、
両シルビーム12の各端部から立設されたコラム13
と、左右で対向したコラム13の上端間に設けられた前
後一対のガーダ14などにより、門型状に構成されてい
る。両シルビーム12の各端部の下面側には、それぞれ
2個の車輪を有するボギー台車21が設けられている。
【0013】各ボギー台車21は、シルビーム12側に
対して横方向軸22を介して上下揺動自在に設けられた
揺動体23と、この揺動体23の前後端の下部それぞれ
に縦方向軸24を介して旋回自在に設けられた旋回体2
5と、これら旋回体25に横方向の車輪軸26を介して
設けられた車輪27などにより構成されている。
【0014】そして、前記走行制御路6側、すなわち後
述する運搬車両が通過(走行)しない側に位置されるボ
ギー台車21においては、両旋回体25のうち少なくと
も一方の旋回体25の左右側面に、それぞれブラケット
31と縦ピン32とを介してガイドローラ(被ガイド体
の一例)33が遊転自在に設けられている。
【0015】前記車輪27群の内、たとえば右方向C側
でかつ最も後方向Bの車輪と、左方向D側でかつ最も前
方向Aの車輪のみが駆動車輪27Aである。これら駆動
車輪27Aは、それぞれボギー台車21側に設けられた
走行モータ34が独立して正逆駆動されることで、それ
ぞれ正逆回転され、以て走行本体11は前方向Aや後方
向Bに走行可能に構成される。また両シルビーム12に
はそれぞれ油圧ユニット15が設けられ、さらに両シル
ビーム12に振り分けた状態で、エンジン室16と電気
制御室17とが設けられている。
【0016】両ガーダ14に支持案内されて、右方向C
ならびに左方向Dに移動自在なクラブ41が設けられ、
このクラブ41には運転室42が装備されている。前記
クラブ41に設けられた横行モータ43が正逆駆動され
ることで、クラブ41は、右方向Cならびに左方向Dに
移動される。クラブ41の下方には、4箇所の吊り装置
45を介して、コンテナ1を支持可能なスプレッダ装置
46が昇降自在に配設されている。
【0017】各吊り装置45は、スプレッダ装置46の
固定ビーム47側にブラケットを介して配設された輪体
(滑車体)や、この輪体に掛けられた吊りワイヤーや、
クラブ41側の吊り駆動装置(いずれも図示せず)など
により構成されている。
【0018】またスプレッダ装置46は、水平状で並設
された前後一対の前記固定ビーム47と、これら固定ビ
ーム47に支持案内されて前方向Aならびに後方向Bに
伸縮自在な前後一対の伸縮ビーム48と、両伸縮ビーム
48を互いに離間方向または接近方向に伸縮動させる伸
縮駆動装置(図示せず)などにより構成される。なお両
固定ビーム47は、その上面間に配設された連結体49
により一体化され、この連結体49上に前記ブラケット
が設けられている。
【0019】また両伸縮ビーム48は、左右方向に沿っ
て位置されるコンテナ1の支持部50と、これら支持部
50の左右端から前後の内方へ連設されかつ前記固定ビ
ーム47に支持案内される伸縮ガイド部51と、両支持
部50の中間から内方へ連設される伸縮受動部(図示せ
ず)などにより櫛歯状に形成されている。そして支持部
50の前後端の下面側には、コンテナ1に対する連結具
(図示せず)が設けられている。
【0020】また走行本体11の一定状の走行経路54
(前方向Aならびに後方向Bの経路)に沿って、走行本
体11を誘導案内する埋め込み型のガイドテープ(磁気
を帯びた帯体の一例)53が敷設されている。そして、
このガイドテープ53が敷設された側の2台のボギー台
車21の一つの軸受21aの外方にそれぞれ、ガイドテ
ープ53と走行本体11との左右方向の距離を感知する
磁気検出器を備えたセンサ台車52が設けられている。
【0021】ここでガイドテープ53は、前記ストック
ヤード5の側方で行方向4に沿って敷設されている。し
たがって荷役装置10は、その門型の走行本体11がス
トックヤード5を跨ぐ状態で、行方向4に沿った一定状
の走行経路54において誘導走行自在とされる。これに
より荷役装置10は、前記ストックヤード5に対して上
方からの吊り形式によりコンテナ1の段積みや段ばらし
が可能となる。
【0022】前記走行制御路6にはガイド手段55が設
けられ、このガイド手段55は、列方向3で一対のガイ
ドパネル56A,56Bが床側から立設されることで構
成されている。これらガイドパネル56間にボギー台車
21が嵌合されて位置され、以て相対向されたガイド面
56a,56bにガイドローラ33が対向されて、ガイ
ド可能に構成されている。
【0023】なお、一対のストックヤード5が併設され
た構成においては、走行制御路6を共通として、それぞ
れのガイド手段55が併設して設けられている。そして
ストックヤード5においては、ガイド手段55を配設し
た側とは反対側でかつボギー台車21などの内側の部分
に、運搬車両(トラックなど)2の走行用通路7が確保
されている。
【0024】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。上記した構成の荷役装置10では、走行本
体11を前方向Aまたは後方向Bへ走行させることと、
クラブ41を右方向Cまたは左方向Dへ移動させること
と、スプレッダ装置46を昇降動させることとの組み合
わせ動作によって、このスプレッダ装置46の伸縮ビー
ム48側でコンテナ1を支持して、ストックヤード5に
おける目的とする段積み用区画と、走行用通路7に停止
させた運搬車両2との間で受け渡しを行える。
【0025】その際に、コンテナ1の段積み時(積み付
け時)や段ばらし時(取り出し時)などにおける位置合
わせ、すなわちコンテナ1に対するスプレッダ装置46
の位置合わせ、目的とする段積み用区画に対するスプレ
ッダ装置46で支持しているコンテナ1の位置合わせ、
運搬車両2の荷台に対するコンテナ1の位置合わせなど
は、前述したように、走行本体11の前方向Aまたは後
方向Bへの走行と、クラブ41の右方向Cまたは左方向
Dへ移動とにより行っている。そして、取り扱うコンテ
ナ1の長さに対応するため、スプレッダ装置46の伸縮
ビーム48を伸縮させている。
【0026】このような動作によって、各段積み用区画
においてコンテナ1は、吊り形式の荷役装置10により
順次上方へ段積みされ、また荷役装置10により最上段
のものから取り出される。
【0027】前述した走行本体11の前方向Aまたは後
方向Bへの走行は、センサ台車52側の磁気検出器がガ
イドテープ53を検出(感知)することで、行方向4に
沿った一定状の走行経路54において誘導走行方式で行
われる。その際にガイドローラ33は、通常、図2に示
すように、ガイド面56a,56bに対して非接触状態
にあり、以てガイド手段55に関係なく所期の走行が行
われる。
【0028】そして、上述したような誘導走行中におい
て、何らかの事情により直進性が失われ、走行本体11
の姿勢が乱れたとき、ガイドローラ33がガイド面56
a,56bに当接することになる。これにより、走行本
体11の姿勢が、それ以上に大きく乱れることを阻止し
得るとともに、直進に伴ってガイドローラ33がガイド
面56a,56b上で転動することになる。
【0029】したがって走行は、直進性が失われている
にも拘わらず、ガイド手段55のガイドにより直進状の
走行を堅持し得、以て所期の荷役作業を常に好適に行え
ることになる。しかも、走行本体11の姿勢の乱れは、
ガイド手段55による規制によって小さいことから、そ
の姿勢復帰を容易に行えることになる。
【0030】なお、前述したように走行式の荷役装置1
0を使用しかつ自動制御することにより、コンテナ1の
位置の個別管理などコンテナ1の在庫管理を行え、以て
全体として屋外の自動倉庫設備として運転し得る。
【0031】次に、本発明の別の実施の形態を、図6に
基づいて説明する。すなわち、一対のストックヤード5
が併設された構成においては、走行制御路6を共通とし
て、それぞれのガイド手段55が併設して設ける際に、
両ガイド手段55における外側のガイドパネル56Bが
共有化されている。
【0032】この別の実施の形態によると、走行制御路
6の幅を狭くし得るとともに、1枚のガイドパネル56
Bを省略し得て、材料費や工事費などを安価にし得る。
上記した実施の形態では、段積みされる箱状物として空
または実のコンテナ1が示されているが、これは樹脂製
または木製の箱体などであってもよい。
【0033】上記した実施の形態では、ストックヤード
5は、列方向3で走行制御路6を置いて一対が併設され
ているが、このストックヤード5は、列方向3で二以上
の複数が併設されてもよいし、行方向4で複数が併設さ
れてもよく、さらには、いずれの方向にも併設せずに単
独で配設されてもよい。
【0034】上記した実施の形態では、ボギー台車21
の一方の旋回体25に、合計2個のガイドローラ33が
設けられた形式が示されているが、このガイドローラ3
3の個数は任意であり、また設置高さや位置は、ガイド
面56a,56bに当接することを条件として任意であ
る。
【0035】上記した実施の形態では、被ガイド体とし
てガイドローラ33が示されているが、これはボールを
自由回転自在に設けた形式や、突起体状の形式などであ
ってもよい。
【0036】上記した実施の形態では、ガイド手段55
して一対のガイドパネル56A,56Bが採用されてい
るが、これはレール状体などであってもよい。上記した
実施の形態で使用されるガイドローラ33としては、中
空タイヤ形式や樹脂製形式などが使用される。
【0037】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、荷
役装置では、走行本体を走行させることと、吊り装置を
作動させることとの組み合わせ動作によって、この吊り
装置を介して、ストックヤードにおける目的とする位置
に対し、箱状物の段積みや段ばらしを行うことができ
る。すなわち箱状物を、吊り形式の荷役装置により順次
上方へ段積みし得、また荷役装置により最上段のものか
ら段ばらしできる。
【0038】走行本体の走行は、一定状の走行経路にお
いて誘導走行方式で行い、その際に被ガイド体は、通
常、ガイド手段に対して非接触状態にあり、以てガイド
手段に関係なく所期の走行を行うことができる。そして
誘導走行中において、何らかの事情により直進性が失わ
れて走行本体の姿勢が乱れたとき、被ガイド体がガイド
手段に当接してガイドされることになり、これにより、
走行本体の姿勢が、それ以上に大きく乱れることを阻止
できる。
【0039】したがって走行は、直進性が失われている
にも拘わらず、ガイド手段のガイドにより直進状の走行
を堅持でき、以て所期の荷役作業を常に好適に行うこと
ができる。しかも、走行本体の姿勢の乱れは、ガイド手
段による規制によって小さいことから、その姿勢復帰を
容易に行うことができる。
【0040】また上記した本発明の請求項2によると、
誘導走行中において、何らかの事情により直進性が失わ
れて走行本体の姿勢が乱れたとき、ガイドローラがガイ
ド面に当接してガイドパネルにガイドされることにな
り、これにより、走行本体の姿勢が、それ以上に大きく
乱れることを阻止できるとともに、直進に伴ってガイド
ローラがガイド面上で転動することになる。したがっ
て、カイド機構を簡単かつ安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、屋外倉庫設備の要
部の一部切り欠き斜視図である。
【図2】同屋外倉庫設備の一部切り欠き正面図である。
【図3】同屋外倉庫設備の平面図である。
【図4】同屋外倉庫設備の一部切り欠き側面図である。
【図5】同屋外倉庫設備のボギー台車部分の斜視図であ
る。
【図6】本発明の別の実施の形態を示し、屋外倉庫設備
の一部切り欠き正面図である。
【符号の説明】
1 コンテナ(箱状物) 2 運搬車両 3 列方向 4 行方向 5 ストックヤード 6 走行制御路 7 走行用通路 10 荷役装置 11 走行本体 12 シルビーム 13 コラム 14 ガーダ 21 ボギー台車 23 揺動体 25 旋回体 27 車輪 27A 駆動車輪 33 ガイドローラ(被ガイド体) 34 走行モータ 41 クラブ 45 吊り装置 46 スプレッダ装置 52 センサ台車 53 ガイドテープ 54 走行経路 55 ガイド手段 56A ガイドパネル 56a ガイド面 56B ガイドパネル 56b ガイド面 A 前方向 B 後方向 C 右方向 D 左方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状物の段積みや段ばらしを行う走行式
    の荷役装置は門型状の走行本体を有し、この走行本体に
    は、その両側下部にそれぞれ複数のボギー台車が設けら
    れるとともに、上部に箱状物の吊り装置が設けられ、前
    記走行本体は、ストックヤードを跨ぐ状態で一定状の走
    行経路において誘導走行自在とされ、ストックヤードの
    側方には走行制御路が形成されるとともに、この走行制
    御路にはガイド手段が設けられ、前記ボギー台車には、
    前記ガイド手段にガイド可能な被ガイド体が設けられて
    いることを特徴とする屋外倉庫設備。
  2. 【請求項2】 ガイド手段は一対のガイドパネルが立設
    されることで構成されるとともに、ガイドパネル間に一
    側のボギー台車が嵌合されて位置され、被ガイド体が、
    相対向されたガイド面に対向されるガイドローラにより
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の屋外倉
    庫設備。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226886A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Kobe Koki Kk 分銅校正システム及び分銅の校正方法
JP2017078311A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 株式会社大林組 重量物建込装置
CN108249169A (zh) * 2018-01-17 2018-07-06 苏州亮磊知识产权运营有限公司 一种基于港口货物运输的智能分类存储系统
CN108249140A (zh) * 2018-01-17 2018-07-06 苏州亮磊知识产权运营有限公司 一种基于港口货物装卸的智能匹配运输系统

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Effective date: 20080805