JP2002346617A - 板圧延方法 - Google Patents

板圧延方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料を板圧延する方法において、生産性を阻
害することなく、低コストで効率よく、形状不良の無い
板状の金属製品を製造する方法を提供すること。 【解決手段】 板反りを制御するリバース圧延機の板圧
延方法において、少なくとも上下2本のロールを用いる
ことによって所定の板厚とする圧延を実施する際に、少
なくとも最終パスでは、上反りとなるように反り制御を
行うことにより、形状不良の無い板状の金属製品を製造
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状の金属製品を
圧延によって製造する圧延方法に関するもので、特に、
板反りを制御することが可能なリバース圧延機の板圧延
方法に係る。
【0002】
【従来の技術】板の圧延において、図1に示すような小
波と呼ばれる形状不良の発生を防止することは極めて重
要である。この小波は、波の山と山との間隔のピッチが
小さいために、後工程にオンラインで設置されているホ
ットレベラーで矯正することができず、冷却後にオフラ
インのプレス等で形状を矯正する必要があり、板の生産
性を著しく阻害する。なお、図1において、1は上ワー
クロール、2は下ワークロール、3は圧延材、4はロー
ラテーブルである。
【0003】小波の発生原因は明確ではないが、板が下
反りとなった際に、ローラーテーブル4に衝突すること
によって発生すると言われている。したがって、反り制
御を実施し、全てのパスにおいて板が平坦になるように
圧延すれば、ローラーテーブルへの衝突は回避でき、小
波も発生しないと考えられる。この平坦な板を圧延する
ための反り制御に関しては、これまでに、多くの方法が
提案されている。例えば、特開平7−164031号公
報には、異周速圧延で反りを制御し、平坦な板を製造す
る方法が開示されている。これは、圧延荷重、圧延トル
ク等から当該パスで発生する反り量をモデルで計算して
予測し、その反り量を解消する異周速圧延を付与するも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平7−16
4031号公報に示す方法においては、制御しない場合
に比べて、当然のことながら、各パスの反り量は大幅に
低減することはできる。しかしながら、圧延荷重等の測
定値誤差、モデル誤差等のために、各パスにおいて、完
全に平坦に圧延することは極めて困難である。したがっ
て、条件によっては、小さいながらも下反りが発生する
ことは避けられず、その下反りが原因で小波が発生する
という問題があった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決するために、
板反りを制御するリバース圧延機の板圧延方法におい
て、少なくとも最終パスでは、上反りとなるように反り
制御を行って、小波の如き形状不良の発生の無い圧延材
を得るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の趣旨とするところは、以下の通りである。 (1)板反りを制御するリバース圧延機の板圧延方法に
おいて、少なくとも上下2本のロールを用いることによ
って所定の板厚とする圧延を実施する際に、少なくとも
最終パスでは、上反りとなるように反り制御を行うこと
を特徴とする板反りを制御するリバース圧延機の板圧延
方法。 (2)当該スラブの全パス数がNパスの時、上反りとな
るように反り制御を実施する最優先パスをNパス目と
し、Nパス目のみの上反り圧延では、その前パスまでに
発生した形状不良が解消できない場合には、Nパス目お
よびN−1パス目を上反りとなるように圧延を行い、そ
れでも形状不良が解消できない場合には、Nパス目、N
−1パス目、N−2パス目を上反りとなるように圧延を
行い、以下、上反りを実施するパスの優先順位をNパス
目、N−1パス目、N−2パス目、N−3パス目とする
こと特徴とする、上記(1)記載の板反りを制御するリ
バース圧延機の板圧延方法。 (3)上反りとなるように反り制御を実施するパス以外
では、板が平坦になるようにあるいは下反りになるよう
に反り制御を行うこと特徴とする、上記(1)又は
(2)記載の板反りを制御するリバース圧延機の板圧延
方法。 (4)少なくとも最終パスでは、上反りとなるように反
り制御を行う際に、最終パスの圧延方向を、圧延機から
レベラに向かうのと逆方向とすることを特徴とする、上
記(1)〜(3)のいずれか1項記載の板反りを制御す
るリバース圧延機の板圧延方法。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて、
詳細に説明する。図2は、リバース圧延機での圧延の際
に、材料の上下温度差等が原因で、下反りが発生する挙
動を示している。この様に、下反りが発生すると材料3
が前方に進む際に、ローラーテーブル4に衝突し、それ
が原因で小波が発生する。したがって、小波を防止する
ためには、全パスに亘って板を完全に平坦に圧延すれば
良いことが分かる。しかしながら、そのような制御を実
施することは、上述したように、極めて困難である。
【0008】そこで、次の策として、全パスを上反りに
圧延することが考えられる。全パスを上反りで圧延すれ
ば、少なくともローラーテーブル4への衝突は回避でき
る。また、反り制御性に関しても、上反りになるように
反り制御を実施することは、板を完全に平坦に圧延する
よりも大幅に容易である。ここでは例として、異周速圧
延で反りを制御することを考える。
【0009】例えば、あるパスで下反りが発生するとす
る。この下反りを平坦にするための異周速率χが、真の
値としてχ=2.46%だとする。ここで、異周速率χ
は式(1)で定義することにする。 χ=(上ロール速度−下ロール速度)/高速ロール側の速度 (%) ・・・・・・(1) もし、板を完全に平坦にするためには、このχ=2.4
6%をモデルで正確に予測した上で、実際の圧延時の上
下ロール周速度差としてχ=2.46%を正確に実現し
なければならない。したがって、圧延データの測定精
度、モデル精度、モーター制御精度に関して、極めて高
度なレベルが要求される。
【0010】一方、上反り傾向に圧延する場合、極端に
言えば、χ>2.46%さえ満足すれば良いことにな
る。実用上は、モデルで予測したχo (平坦な板を得る
ための異周速率。上記の例ではχo =2.46%)を基
準として、適当な値を上乗せすることにより容易に実現
できる。その一例を式(2)に示す。式(2)におい
て、例えばα=2とすれば、モデル計算誤差がかなり大
きくても、各パスで上反りを実現するのは容易である。 χ=α×χo (αは、1以上の係数) ・・・・・・(2)
【0011】しかしながら、全パスを上反り圧延しよう
とすると、圧延上の大きな問題が生じる。すなわち、初
期パスでの短い材料において上反り圧延を実施すると、
図3に示すような形状を示し、次パスの噛込が不可能に
なるのである。そこで、発明者らは、反りの発生挙動と
小波発生挙動の関係を詳細に調査した。その結果、たと
え前パスが下反りとなって小波が発生しても、次パスで
上反りに圧延すれば小波は解消されることを発見した。
これは、図4で示すように、圧延で付与される塑性変形
が大きいために、小波程度の入側の外乱があっても、出
側材料は一様な方向に進むからと考えられる。
【0012】以上の結果をさらに詳細に検討することに
より、発明者らは、以下の小波防止方法を見出した。す
なわち、材料3が短く図3の様な挙動を示す前パスで
は、上反りを発生させないように圧延し、圧延が進行し
て板が長くなり、図5のような反り挙動を示す最終パス
において上反りに圧延する方法である。これにより、前
パスでの噛込不良を発生させないで、かつ、小波の無い
板を製造することができる。ここで、板が長くなると図
5の様な反り発生挙動を示すのは、出側の材料の長さが
長くなるにつれて自重による下向きのモーメントが大き
くなるためと考えられる。
【0013】無論、上記で示した本発明のように、最終
パスで上反りを発生させれば、板の圧延後の形状は、図
5で示される様な反りが残存することになる。しかしな
がら、この反りは、小波のように短いピッチを有するも
のではないので、後工程のホットレベラーでの矯正が可
能である。したがって、本発明を実施すれば、オンライ
ン矯正機であるホットレベラーでの矯正負荷は若干増加
するものの、長時間の作業量を必要とするオフラインで
のプレス矯正を回避することができるので、総合的な板
の製造効率は格段に向上する。
【0014】また、最終パスの圧下量が、前パスで発生
した小波に比べて小さい場合には、最終パスのみでは、
小波を解消できない場合もある。その場合は、最終パス
と最終パスの1パス前のパスで上反り圧延を実施すれば
良い。それでも圧下量が小さく小波が解消できない場合
には、上反りとなるように反り制御を実施するパスの優
先順位をNパス(当該スラブの全パス数) 目、N−1パ
ス目、N−2パス目、N−3パス目・・・・・として、
圧延を行えば良い。なお、板が長い場合、図5に示すよ
うに反りは先端部にのみ発生するので、平坦である尾端
部が次パスの先端となる。したがって、連続したパスで
上反りを発生させても短い材料のように、噛込不良にな
ることは無い。
【0015】さらに、反りの予測が困難な場合の反り制
御方法を以下に記す。反りの予測が困難な材料の場合、
下反りを完全に防止するためには、相当大きな上反りと
なるように制御端に指令を与えなければならない。例え
ば、反り制御を実施しない場合の反りが、反り曲率κ=
−0.5〜−1.2(1/m :下反り)と予測される場合
を想定する。この場合、完全に下反りを防止するために
は、κ>1.2が付与できるような制御を実施しなけれ
ばならない(例えば、κ=1.3)。しかしながら、実
際の下反りがκ=−0.6であったとすると、制御後の
反り曲率は、κ=−0.6+1.3=0.7となり、非
常に大きな上反りが発生することになる。このように、
大きな上反りが発生した場合には、図6に示すように、
材料3をレベラー5に噛み込ませることが不可能にな
り、小波は防止できても、大きな反りが製品に残存する
ことになる。
【0016】この問題を解決するには、図7に示すよう
に、最終パスの圧延方向を、圧延機からレベラー5に向
かうのと逆方向にすれば良い。図7のような方向で圧延
を実施すれば、最終パスの先端には、大きな上反りが発
生する可能性もあるが、前述したように、尾端部の形状
は必ず平坦となる。図8に示すように、この平坦な尾端
部が、レベラーの観点からは先端部となるので、レベラ
ーにおいて板が噛み込まないということはない。そし
て、一旦噛み込めば、尾端部に大きな上反りがあって
も、板はレベラー内を最後まで通過するので、尾端部の
反りも十分に矯正される。
【0017】したがって、反りの予測が困難材料でも
(すなわち、大きな上反りを発生させても)、小波も反
りもない、形状に優れる板を製造することができること
になる。なお、最終パスで圧延された板をレベラーまで
搬送する際には、ミルのロールギャップを十分に大きく
開けておけば良い。
【0018】加えて、上記では、反りの制御方法として
異周速圧延を例に用いたが、本発明において反りを制御
する方法は任意であり、異周速圧延に限定するものでは
ない。したがって、反り制御方法としては、異周速圧
延、上下面に温度差を付与する方法および上下面の摩擦
係数差を付与する方法等を、設備に応じて選択すれば良
い。
【0019】
【実施例】ワークロール直径1000mmのリバース圧延
機を用いて、鉄のスラブ100本を熱間圧延した。最終
パスは上反りになるように異周速圧延で反り制御を実施
し、最終パス以外は平坦になるように異周速圧延で反り
制御を実施した。反り制御方法としては、特開平7−1
64031で示された方法を用いた。比較例では、全て
のパスで平坦になるように反り制御を実施した。反り制
御の方法は、実施例と同様の方法を用いた。スラブ本数
も実施例と同様の100本とした。
【0020】表1に、平坦度の比較を示す。実施例で
は、最終パスを上反りとしたので、小波の高さは非常に
小さく、また、圧延で発生した反りもホットレベラーで
十分に低減されていることが分かる。したがって、最終
的には、非常に平坦度に優れた板を製造することができ
た。一方、比較例では、圧延中の反り高さは小さいもの
の、最終パスにおいて小さな下反りが発生する場合も見
られ、ホットレベラーでの矯正後も大きな小波が残存し
た。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】以上の本発明方法により、板の平坦度を
著しく向上できることから、矯正工程の負荷が大幅に低
減でき、板製造の効率向上に大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小波の発生挙動を示す図。
【図2】下反りが発生する挙動を示す図。
【図3】板長さが短い材料を上反り圧延した場合の形状
を示す図。
【図4】小波を上反り圧延で解消することを示す図。
【図5】板長さが長い材料を上反り圧延した場合の形状
を示す図。
【図6】上反りが大きい場合にはレベラへの噛込みが困
難になることを示す図。
【図7】圧延機からレベラに向かうのと逆方向で最終パ
スの圧延を実施することを示す図。
【図8】圧延機からレベラに向かうのと逆方向で最終パ
スの圧延を実施した場合において、レベラに噛み込む材
料の先端形状を示す図。
【符号の説明】
1 上ワークロール 2 下ワークロール 3 圧延材 4 ローラーテーブル 5 レベラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 智紀 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内 (72)発明者 久恒 貴史 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内 (72)発明者 上野 博則 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内 Fターム(参考) 4E024 AA02 AA19 BB01 BB06 CC01 CC04 EE02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板反りを制御するリバース圧延機の板圧
    延方法において、少なくとも上下2本のロールを用いる
    ことによって所定の板厚とする圧延を実施する際に、少
    なくとも最終パスでは、上反りとなるように反り制御を
    行うことを特徴とする板反りを制御するリバース圧延機
    の板圧延方法。
  2. 【請求項2】 当該スラブの全パス数がNパスの時、上
    反りとなるように反り制御を実施する最優先パスをNパ
    ス目とし、Nパス目のみの上反り圧延では、その前パス
    までに発生した形状不良が解消できない場合には、Nパ
    ス目およびN−1パス目を上反りとなるように圧延を行
    い、それでも形状不良が解消できない場合には、Nパス
    目、N−1パス目、N−2パス目を上反りとなるように
    圧延を行い、以下、上反りを実施するパスの優先順位を
    Nパス目、N−1パス目、N−2パス目、N−3パス目
    とすること特徴とする請求項1記載の板反りを制御する
    リバース圧延機の板圧延方法。
  3. 【請求項3】 上反りとなるように反り制御を実施する
    パス以外では、板が平坦になるようにあるいは下反りに
    なるように反り制御を行うこと特徴とする請求項1又は
    2記載の板反りを制御するリバース圧延機の板圧延方
    法。
  4. 【請求項4】 最終パスの圧延方向を、圧延機からレベ
    ラに向かうのと逆方向とすることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項記載の板反りを制御するリバース圧
    延機の板圧延方法。
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