JP2002344626A - 携帯電話機用出会い支援装置 - Google Patents
携帯電話機用出会い支援装置Info
- Publication number
- JP2002344626A JP2002344626A JP2001152329A JP2001152329A JP2002344626A JP 2002344626 A JP2002344626 A JP 2002344626A JP 2001152329 A JP2001152329 A JP 2001152329A JP 2001152329 A JP2001152329 A JP 2001152329A JP 2002344626 A JP2002344626 A JP 2002344626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- encounter
- meeting
- applicant
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 59
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 37
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 101001024616 Homo sapiens Neuroblastoma breakpoint family member 9 Proteins 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 102100037013 Neuroblastoma breakpoint family member 9 Human genes 0.000 description 1
- 241000282320 Panthera leo Species 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
それらの少なくとも一方を容易に特定できるようにした
携帯電話機用出会い支援装置を提供する。 【解決手段】 予約成立判定手段80により出会い日時
および場所の予約が両者間で成立したと判定される場合
は、音出力指令手段82により、その出会い日時におい
て出会いを予約した携帯電話機12であることを示す予
め選択された出会いメロディー(音)がその携帯電話機
12から出力させられるので、申込者とその相手との間
の出会いに際して、申込み者およびその相手を容易に或
いは客観的に特定できるようになる。
Description
を用いて出会いを申し込まれた相手との出会いを支援す
る携帯電話機用出会い支援装置に関するものである。
機へ出会いを求めるためのメールやグリーティングカー
ドを送信するようにしたサービスが知られている。これ
によれば、出会い日時、出会いの場所などがメールやグ
リーティングカードとして送信されるので、出会いの予
約が確実に行われる。
とその相手との間の出会いに際して、時間および場所は
予め予約されているものの、顔つきとか服装がどのよう
な人物であるか不明であるため、出会いの場において必
ずしも相手を特定できる訳ではなく、声を掛けた相手が
人違いの場合もあった。
ものであり、その目的とするところは、申込者とその相
手との間の出会いに際して、それらの少なくとも一方を
容易に特定できるようにした携帯電話機用出会い支援装
置を提供することにある。
するための第1の発明の要旨とするところは、(a) 申込
者およびその相手が所有する一対の携帯電話機の一方か
ら入力された出会い日時および場所の予約が両者間で成
立したか否かをその一対の携帯電話機の他方からの確認
入力に基づいて判定する予約成立判定手段と、(b) その
予約成立判定手段により出会い日時および場所の予約が
両者間で成立したと判定される場合は、その出会い日時
に到達すると、予め設定された音をその携帯電話機から
出力させる音出力指令手段とを、含むことにある。
段により出会い日時および場所の予約が両者間で成立し
たと判定される場合は、音出力指令手段により、その出
会い日時に到達すると、予め設定された音がその携帯電
話機から出力させられるので、申込者とその相手との間
の出会いに際して、それら申込者およびその相手が相互
に容易に且つ客観的に特定できるようになる。
達成するための第2の発明の要旨とするところは、(a)
申込者およびその相手が所有する一対の携帯電話機の一
方から入力された出会い日時および場所の予約が両者間
で成立したか否かをその一対の携帯電話機の他方からの
確認入力に基づいて判定する予約成立判定手段と、(b)
その予約成立判定手段により出会い日時および場所の予
約が両者間で成立したと判定される場合は、前記申込者
およびその相手が所有する一対の携帯電話機が所定距離
に接近すると、予め設定された音をその携帯電話機から
出力させる音出力指令手段とを、含むことにある。
段により出会い日時および場所の予約が両者間で成立し
たと判定される場合は、音出力指令手段により、その申
込者およびその相手が所有する一対の携帯電話機が所定
距離に接近すると、予め設定された音がその携帯電話機
から出力させられるので、申込者とその相手との間の出
会いに際して、それら申込者およびその相手が相互に容
易に且つ客観的に特定できるようになる。
電話機の一方が他方の携帯電話機に接近したことを判定
する接近判定手段を含み、前記音出力指令手段は、前記
予め設定された音を前記携帯電話機から出力するための
音情報をその携帯電話機へ送信する音情報送信手段を有
するものである。このようにすれば、一対の携帯電話機
の一方が他方の携帯電話機に接近すると、その携帯電話
機の少なくとも一方からあらかじめ設定された音が出会
いの場で出力される。このことが両者にとって一種の出
会いの演出或いはエンターティメントとなり、一層印象
的或いは感激的な出会いが得られる利点がある。
の操作によって予め選択された音の種類を記憶する音記
憶手段が設けられ、前記音情報送信手段はその音記憶手
段により記憶された音を出力させるための音情報を送信
するものである。このようにすれば、申込者は出会いの
場で出力される音の種類を予め知っているので、申し込
み者は容易に相手と出会うことができる。この音は、出
会いメロディーとして音楽、旋律、歌の曲名などのいず
れかから選択されたものである。
の操作によって前記音の内容すなわち例えば出会いメロ
ディーの曲名を相手に予め通知するか否かを設定する音
出力内容通知設定手段が設けられ、その音出力内容通知
設定手段により相手への音出力内容の通知が設定されて
いる場合は、予約成立確認画面表示手段は、その音の内
容を出会いデータとともに表示する予約確認画面を相手
の携帯電話機に表示させる表示データを送信するもので
ある。このようにすれば、出会いの場において、双方の
携帯電話機から出力される音の内容が双方に既知である
ので、一層出会いが容易となる。
は、それぞれのユーザIDをブルートゥースで発信する
とともに、発信されたユーザIDに基づいて相互の所定
距離内の接近を検出する接近検出手段と、その接近検出
手段により接近が検出されるとその接近を表す接近信号
を送信する接近信号送信手段とを備えたものであり、前
記接近判定手段は、その接近信号送信手段により携帯電
話機から送信された接近信号に基づいて前記一対の携帯
電話機の一方が他方の携帯電話機に接近したことを判定
するものである。このようにすれば、所定距離内の接近
が高い精度で検出され、音声出力の信頼性が高められ
る。
携帯電話機から入力された出会いデータを、その携帯電
話機から入力された相手の携帯電話機の画面に表示させ
る出会いデータ表示手段と、その出会いデータ表示手段
により表示された出会いデータが示す出会い条件が相手
に受理されたか否かをその相手の携帯電話機から入力操
作に基づいて判定する出会い予約成立判定手段と、その
予約成立判定手段により出会い条件が相手に受理された
ことが判定された場合には、双方の携帯電話機に予約成
立確認画面を表示させる予約成立確認画面表示手段と
が、さらに含まれるものである。このようにすれば、出
会いデータ表示手段により表示された出会いデータが示
す出会い条件が相手に受理されたか否かが予約成立判定
手段により判定され、その予約成立判定手段により出会
い条件が相手に受理されたことが判定された場合には、
予約成立確認画面表示手段により双方の携帯電話機に予
約成立確認画面が表示されるので、出会い条件が相手に
受理されたことが申込者によって確認される。
出会い条件を前記相手もしくは申込者の携帯電話機から
入力操作に基づいて変更し、申込者もしくは相手の携帯
電話機に表示させる出会い条件変更手段を含み、前記出
会い予約成立判定手段は、その出会い条件変更手段によ
り変更された出会い条件が申込者もしくは相手によって
受理されたか否かをその申込者もしくは相手の携帯電話
機から入力操作に基づいて判定するものである。このよ
うにすれば、前記出会い予約成立判定手段は、その出会
い条件変更手段により変更された出会い条件が申込者も
しくは相手によって受理されたか否かをその申込者もし
くは相手の携帯電話機から入力操作に基づいて判定する
ものであるので、相手もしくは申込者によって出会い条
件が変更された後において、予約成立確認画面表示手段
により双方の携帯電話機に予約成立確認画面が表示され
るので、出会い条件が相手に受理されたことが申込者に
よって確認される。
携帯電話機12を用いた出会い支援(制御)装置すなわ
ちサーバ22の構成および作動を図面に基づいて詳細に
説明する。
置であるサーバ22を含む携帯電話用出会い支援サービ
スシステム10の構成を説明する図である。図1におい
て、多数の携帯電話機12は、複数の中継基地局14を
介して無線の通信チャンネルに接続され、その複数の中
継基地局14に接続された電話会社(中央演算処理装置
により構成される交換機等)16により携帯電話機12
の交換或いは接続が制御されるようになっている。この
電話会社16には、プロトコルを翻訳することによりチ
ェックする機能を有するゲートウエイ18、有線、無
線、インターネットなどの公衆通信回線20を介して、
プロバイダなどと称される情報サービス会社のサーバ2
2が接続されている。この情報サービス会社は、カラオ
ケ演奏曲や携帯電話着信報知用音楽などの音楽データな
どを提供するとともに、出会い支援サービスを実行す
る。
ら成るキー入力部44とたとえば液晶表示板から構成さ
れる表示装置26を備え、携帯電話会社との契約によっ
て通信可能とされるとともに、UID(ユーザ識別番号
たとえば電話番号)が付されている。上記複数のキー2
4は通信相手の電話番号を入力するとき、および着信報
知用音楽をダウンロードするときなどに用いられ、上記
表示装置26には入力した通信相手の電話番号、着信報
知用音楽をダウンロードするとき曲名等のデータなどが
表示される。
は、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェース
などを有する所謂マイクロコンピュータと同様に構成さ
れており、種々の情報を記憶したデータベース(DB)
を有する記憶装置28を備え、携帯電話機12の操作に
よる出会いサービスを実行するために、申込者およびそ
の相手が所有する一対の携帯電話機12からの信号を処
理して、それぞれ入力された出会い日時および場所の予
約が両者間で成立したか否かを判定し、その出会い日時
および場所の予約が両者間で成立したと判定される場合
は、その出会い日時において、出会いを予約した携帯電
話機であることを示す予め設定された音声出力信号すな
わち曲データなどを送信して、上記一対の携帯電話機1
2の少なくとも一方から音楽などを出力させる。
へ提供できる多数の曲名、曲名と対応させた曲データを
記憶する図示しない曲記憶領域すなわち曲データベース
(曲DB)30と、サービス契約した会員の利用者ID
(会員番号或いは携帯電話機の番号)、氏名、住所、携
帯電話機の機種などを対応させて記憶する会員記憶領域
すなわち会員データベース(会員DB)32と、出会い
日時および場所、相手のID(携帯電話機の番号)など
の予約が両者間で成立したときの出会いデータを記憶す
る出会いデータ記憶領域すなわち出会いデータベース
(出会いDB)34とが、設けられている。
すように構成されている。制御部40は、予めROM4
2に記憶されたプログラムに従って入力信号を処理し、
キー入力部44から入力された相手の電話番号に従って
通信或いは通話チャンネルを成立させるとともに相互の
通信或いは通話が可能となるように制御する。通話状態
では、アンテナ46を介して送受信部48に受けた通話
信号をモデム部50を介して音声コーディク部52にお
いてデジタルコード信号から音声信号に変換し、アナロ
グフロントエンド54により音声出力器(スピーカ)5
6が駆動されて音声が出力される。同時に、マイクロホ
ン58により音声から変換された音声信号はアナログフ
ロントエンド54を介して音声コーディク部52に送ら
れてそこでデジタル信号に変換され、モデム部50、送
受信部48、アンテナ46を介して送信される。また、
通信状態において、制御部40は、キー入力部44から
入力された信号を通信先へ送信すると同時に、通信先か
ら受信した信号を表示装置26に表示させる。また、制
御部40は、他の携帯電話機12からの着信を判定した
場合には予め記憶部60に記憶された着信メロディーを
スピーカ64から出力させるようにメロディ発生器62
を駆動するとともに、サーバ22から出会い用メロディ
ーのメロディーデータが送信された場合には、その出会
い用メロディーをスピーカ64から出力させるようにメ
ロディ発生器62を駆動する。さらに、記憶部60に記
憶されたデータをプリンタなどへブルートゥースで出力
させるためのブルートゥースモジュール66およびアン
テナ68を備えるとともに、親機機能としての自己から
他の携帯電話機12への問い掛けに対して他の携帯電話
機12からのブルートゥースで出力されたIDを受信し
てその他の携帯電話機12の接近を判定し、その接近を
表す信号をサーバ22へ出力する。
を説明する機能ブロック線図である。予約成立判定手段
80は、出会いサービス会員として予め登録された申込
者およびその相手が所有する一対の携帯電話機12から
それぞれ入力された出会い日時および場所の予約が両者
間で成立したか否かをその一対の携帯電話機12からの
確認入力に基づいて判定する。音出力指令手段82は、
その予約成立判定手段80により出会い日時および場所
の予約が両者間で成立したと判定される場合は、その出
会い日時において出会いを予約した携帯電話機12であ
ることを示す予め設定された音をその一対の携帯電話機
12の少なくとも一方から出力させるように指令する。
機12の一方が他方の携帯電話機12に接近したこと
を、それら携帯電話機12の少なくとも一方から送信さ
れた接近検出信号に基づいて判定する。上記音出力指令
手段82は、申込者によって予め設定された音である例
えば出会いメロディー等を一対の携帯電話機12のうち
の少なくとも相手側の携帯電話機12から出力するため
の音情報をその携帯電話機12へ送信する音情報送信手
段86を有する。
電話機12の操作によって予め選択された音の種類を記
憶する。上記音情報送信手段86はその音記憶手段88
により記憶された種類の音たとえば予め選択された曲名
の音楽を出力させるための曲データすなわち音情報を送
信するものである。
携帯電話機12の操作に従って出会い時に出力される音
の内容、すなわち例えば、出会いメロディーの曲名を相
手に通知するか否かを設定する。後述の予約成立確認画
面表示手段100は、その音出力内容通知設定手段90
により出会い時に出力される音の内容すなわち出会いメ
ロディーの曲名を予約成立確認画面D9に表示させ、相
手に通知する。
Dをブルートゥースで発信されたとき、その発信された
ユーザIDに基づいて相互の所定距離内の接近を検出す
る接近検出手段92と、その接近検出手段92により接
近が検出されるとその接近を表す接近検出信号を送信す
る接近信号送信手段94とを備えたものであり、前記接
近判定手段84は、その接近信号送信手段94により携
帯電話機12から送信された接近検出信号に基づいて一
対の携帯電話機12の一方が他方の携帯電話機12に接
近したことを判定する。
れた申込者の携帯電話機12から入力された出会い日時
および場所などの出会いデータを、その携帯電話機12
から入力された相手の携帯電話機12の表示装置26の
画面に表示させる。前記予約成立判定手段80は、その
出会いデータ表示手段96により表示された出会いデー
タが示す出会い条件が相手に受理されたか否かをその相
手の携帯電話機12から入力操作に基づいて判定する。
予約成立確認画面表示手段100は、その予約成立判定
手段80により出会い条件が相手に受理されたことが判
定された場合には、双方の携帯電話機12に予約成立確
認画面D9を表示させる。
データが示す出会い条件を相手の携帯電話機12からの
入力操作に基づいて変更し、申込者の携帯電話機12に
表示させる。上記出会い予約成立判定手段80は、その
出会い条件変更手段102により変更された出会い条件
が申込者によって受理されたか否かをその申込者の携帯
電話機12から入力操作に基づいて判定する。
の制御作動の要部を説明するフローチャートであり、図
7は、携帯電話機12の制御部40の制御作動の要部を
説明するフローチャートである。
る)S1では、所定の携帯電話機12からたとえば「デ
・メロディ」という名称が付された出会い支援サイトへ
のアクセスがあったか否かが判断される。このS1の判
断が肯定される場合は、S2において、アクセスを行っ
た携帯電話機12の表示装置26にたとえば図8に示す
トップメニュー画面が表示される。次いで、S3におい
て、トップメニュー画面D1から「会員登録」が選択
(クリック)されたか否かがその携帯電話機12からの
操作に基づいて判断される。S3の判断が肯定される場
合は、S4乃至S11の会員登録ルーチンが実行され
る。先ず、S4では、会員登録操作のために、たとえば
図9に示す会員登録画面D2を上記アクセスを行った携
帯電話機12の表示装置26に表示させるための表示デ
ータがサーバ22から送信される。この会員登録画面D
2は、名前、ハンドル名、住所、性別、年齢、職業、電
話番号、メールアドレスなどの、会員登録に必要な会員
登録データを入力させるためのブランク部分を備えてお
り、そのブランク部分が満たされることにより会員登録
データの入力が完了させられるようになっている。
か否かすなわち会員登録画面D2の「取消し」がクリッ
クされたか否かが判断される。このS5の判断が否定さ
れる場合は前記S2以下が繰り返し実行されるが、会員
登録を望んでいるときは肯定されるので、S6におい
て、送信キーが操作されたか否かすなわち会員登録画面
D2の「送信」がクリックされたか否かが判断される。
会員登録データが入力されたときは上記S6の判断が肯
定されるので、S7において、送信されてきた会員登録
データが記憶されるとともに、登録時の課金を行うため
に課金案内画面を携帯電話機12に表示させるための表
示データがサーバ22から送信される。この課金案内画
面は、たとえば料金引落としのための銀行口座番号、口
座名称、名義人、クレジットカード番号などの、課金に
必要な課金データを入力させるためのブランク部分を備
えており、そのブランク部分が満たされることにより課
金データの入力が完了させられるようになっている。そ
して、S8では、上記のデータを入力した申込み者が会
員登録を希望したか否かが、すなわち、課金データの入
力完了後、課金案内画面上の「登録」が選択(クリッ
ク)されたか否かが判断される。
2以下が再び実行されるが、肯定される場合は、S9に
おいて、上記入力された会員登録データおよび課金デー
タが会員データベース32に記憶され、S10におい
て、会員サービス(デ・メロディ)を実施するために必
要な図7に示す出会いメロディ用プログラム(デ・メロ
ディプログラム)が申込み者の携帯電話機12に送信さ
れてその記憶部60に記憶され、S11において、新た
な登録会員に登録時の課金を行うための課金情報が電話
会社に送信されるとともに、その課金情報が記憶された
後、S1以下が再び実行される。
トップメニュー画面D1から「会員登録」が選択(クリ
ック)されない場合は、S12において、トップメニュ
ー画面D1の「待ち合わせ約束」が選択されたか否かが
判断される。このS12の判断が否定される場合は、S
13において、トップメニュー画面D1の「終了」が選
択されたか否かが判断される。このS13の判断が否定
される場合は、トップメニュー画面D1の図示しない他
の処理が実行されるが、肯定される場合は本ルーチンが
終了させられる。
ちトップメニュー画面D1の「待ち合わせ約束」が選択
される場合は、S14において、上記「待ち合わせ約
束」を選択した者が登録会員であるか否かが判断され
る。このS14の判断が否定される場合は、S15にお
いて、上記「待ち合わせ約束」を選択した者の携帯電話
機12に会員登録を促す画面を表示させるためのデータ
がサーバ22からその携帯電話機12に送信される。し
かし、上記S14の判断が肯定される場合は、S16に
おいて、たとえば図10の待ち合わせ(出会い)データ
入力画面D3を上記「待ち合わせ約束」を選択した者の
携帯電話機12に表示させるためのデータが送信され
る。次いで、S17では、取消しキーが操作されたか否
かすなわち待ち合わせ(出会い)データ入力画面D3の
「取消し」がクリックされたか否かが判断される。この
S17の判断が肯定される場合は前記S2以下が繰り返
し実行されるが、待ち合わせ(出会い)を望んでいると
きは否定されるので、S18において、次頁キーが操作
されたか否かすなわち待ち合わせデータ入力画面D3の
「次頁」がクリックされたか否かが判断される。このS
18の判断が否定される場合はS17以下が繰り返し実
行されるが、肯定される場合は、S19において、上記
待ち合わせデータ入力画面D3のブランクを埋めること
によって携帯電話機12から入力された出会い日時、出
会い場所などを表す待ち合わせ(出会い)データが送信
されてくるとそれがサーバ22の出会いデータベース3
4に記憶されるとともに、たとえば図11に示す待ち合
わせ設定画面D4を携帯電話機12に表示させるための
表示データがサーバ22からその携帯電話機12へ送信
される。
作されたか否かすなわち待ち合わせ設定画面D4の「取
消し」がクリックされたか否かが判断される。このS2
0の判断が肯定される場合は前記S2以下が繰り返し実
行されるが、待ち合わせ(出会い)を望んでいるときは
否定されるので、S21において、次頁キーが操作され
たか否かすなわち待ち合わせ設定画面D4の「次頁」が
クリックされたか否かが判断される。このS21の判断
が否定される場合はS20以下が繰り返し実行される
が、肯定される場合は、S22において、上記待ち合わ
せ設定画面D4のブランクを埋めることにより入力され
たメールアドレス、ネーム、ハンドル名、伝言メッセー
ジなどを表す待ち合わせ(出会い)設定データが送信さ
れてくるとそれがサーバ22の出会いデータベース34
に記憶されるとともに、たとえば図12に示すメロディ
ー設定画面D5を携帯電話機12に表示させるための表
示データがサーバ22からその携帯電話機12へ送信さ
れる。
作されたか否かすなわちメロディー設定画面D5の「取
消し」がクリックされたか否かが判断される。このS2
3の判断が肯定される場合は前記S2以下が繰り返し実
行されるが、待ち合わせ(出会い)を望んでいるときは
否定されるので、S24において、次頁キーが操作され
たか否かすなわちメロディー設定画面D5の「次頁」が
クリックされたか否かが判断される。このS24の判断
が否定される場合はS23以下が繰り返し実行される
が、肯定される場合は、音記憶手段88に対応するS2
5において、上記メロディー設定画面D5のブランクを
埋めることにより入力された歌手名、タイトル、相手に
教えるか否かなどを表すメロディー設定データが送信さ
れてくるとそれがサーバ22の曲データベース30に記
憶されるとともに、たとえば図13に示す申込み側の設
定確認画面D6を携帯電話機12に表示させるための表
示データがサーバ22からその携帯電話機12へ送信さ
れる。S25は、出会い日時において携帯電話機12か
ら出力させる出会いメロディーを任意に選択するための
出力選択手段、およびその出会いメロディーの内容(曲
名)を相手に通知するか否かを設定する音出力内容通知
設定手段90にも対応している。
作されたか否かすなわち申込み側の設定確認画面D6の
「取消し」がクリックされたか否かが判断される。この
S26の判断が肯定される場合は前記S2以下が繰り返
し実行されるが、待ち合わせ(出会い)を望んでいると
きは否定されるので、S27において、送信キーが操作
されたか否かすなわち申込み側の設定確認画面D6の
「送信」がクリックされたか否かが判断される。このS
27の判断が否定される場合はS26以下が繰り返し実
行されるが、肯定される場合は、S28において、相手
側の携帯電話機12に出会い申し込みメッセージ画面D
7を表示させるための信号がサーバ22からその相手側
の携帯電話機12すなわち図11或いは図13のメール
アドレスへ送信される。この出会い申し込みメッセージ
画面D7には、申込み者から相手への出会いの申込みが
あった旨のメッセージ、返信先のアドレス、申込み者か
ら相手へのメッセージ(図11或いは、図13に示す
「伝言メッセージ」欄に入力されたメッセージ)などが
表示される。そして、返信待機時間計測手段としてのS
29において、相手側の携帯電話機12から返信がある
までの返信待機時間tAWの計数が開始された後、前記S
1以下が実行される。
「デ・メロディ」という名称が付された出会い支援サイ
トへのアクセスがないと判定される場合は、図5のS3
0において、相手の携帯電話機12からサーバ22すな
わち図14の出会い申し込みメッセージ画面D7に表示
されたメールアドレスへアクセスがあったか否かが判断
される。また、このS30の判断が否定される場合は、
S31において申込者からサーバ22へアクセスがあっ
たか否かが判断される。
32において、相手の携帯電話機12からのアクセスが
予め設定された回数たとえば3回目であるか否かが判断
される。当初はこのS32の判断が否定されるので、出
会いデータ表示手段96、及び出会い条件変更手段10
2に対応するS33において、たとえば図15に示す待
ち合わせ設定画面D8を相手の携帯電話機12へ表示さ
せるための表示データがサーバ22から送信される。そ
して、S34において、成立キーが操作されたか否かす
なわち上記待ち合わせ設定画面D8の「都合がよい」が
クリックされたか否かが判断される。このS34の判断
が否定される場合は、S35において、申込み者によっ
て設定された待ち合わせデータを変更した後に変更キー
が操作されたか否かすなわち上記待ち合わせ設定画面D
8の「変更したい」がクリックされたか否かが判断され
る。このS35の判断が否定される場合は、S36にお
いて、不都合キーが操作されたか否かすなわち上記待ち
合わせ設定画面D8の「都合が悪い」がクリックされた
か否かが判断される。
37において、申込み者の携帯電話機12に待ち合わせ
が成立しなかった旨の表示をさせるための表示データが
サーバ22から送信され、S38において、返信がある
までの返信待機時間tAWの計数が中止された後、前記S
1以下が再び実行される。また、上記S35の判断が肯
定される場合は、S39において、相手によって変更さ
れた待ち合わせデータを出会いデータベース34に記憶
すると共に、たとえば図17に示す返信メッセージ画面
D10を申込み者の携帯電話機12に表示させるための
表示データがサーバ22から送信され、後述のS54以
下が実行される。この返信メッセージ画面D10が申込
み者の携帯電話機12に表示させられたことに関連して
S31において申込み者のアクセスが判定されると、S
40において、申込み者からのアクセスが予め設定され
た回数たとえば2回目であるか否かが判断される。この
S40の判断が否定される場合はS42が直接実行され
るが、肯定される場合はS41が実行されてからS42
が実行される。このS41では、今回が最終回である旨
のメッセージが申込み者の携帯電話機12に表示させる
ための表示データがサーバ22から送信される。続い
て、前記出会い条件変更手段102に対応するS42で
は、たとえば図18に示す待ち合わせ設定画面D11を
申込み者の携帯電話機12に表示させるための表示信号
がサーバ22から送信される。
されたか否かすなわち上記待ち合わせ設定画面D11の
「都合がよい」がクリックされたか否かが判断される。
このS43の判断が否定される場合は、S44におい
て、変更キーが操作されたか否かすなわち相手が設定し
た待ち合わせデータを変更した後に上記待ち合わせ設定
画面D11の「変更したい」がクリックされたか否かが
判断される。このS44の判断が否定される場合は、S
43以下が繰り返し実行されるが、肯定される場合は、
S45において、申込み者の携帯電話機12から送信さ
れてきた待ち合わせデータが出会いデータベース34に
記憶されると共に、変更後の待ち合わせデータを相手に
知らせるためにたとえば図14の変更通知画面D7を相
手の携帯電話機12に表示させるための表示データがサ
ーバ22から送信される。次いで、S46において返信
があるまでの返信待機時間tAWの計数が中止された後、
前記S1以下が再び実行される。
4或いはS43において、申込者およびその相手がそれ
ぞれ所有する一対の携帯電話機12の一方からの入力に
よる出会い日時および場所などが両者間で成立したこと
が、それら一対の携帯電話機12の他方からの確認入力
に基づいて判定されると、S50において、待ち合わせ
時に出力させるメロディーの曲名を相手に教えるか否か
が、図12のメロディー設定画面の「Yes」および
「No」のいずれがクリックされていたか否かに基づい
て判断される。このS50において「教える」(Ye
s)であると判断された場合は、前記予約成立確認画面
表示手段100に対応するS51において、たとえば図
16の待ち合わせ成立確認画面D9を双方の携帯電話機
12に表示させるための表示信号がサーバ22からそれ
ら双方の携帯電話機12に送信される。次いで、S52
において、出会いメロディーを相手の携帯電話機12か
ら出力させたり、申込者の携帯電話機12からの問い掛
けに対して返信をするための出会いメロディー用プログ
ラムがサーバ22から送信されるとともに、S53にお
いて、双方のメールアドレス、待ち合わせメロディー、
および待ち合わせ日時が出会いデータベース34に記憶
される。そして、S43において、返信があるまでの返
信待機時間tAWの計数が中止された後、前記S1以下が
再び実行される。なお、上記S50の判断が否定される
場合は、S55において、相手側への曲名表示が除かれ
た待ち合わせ成立確認画面D9を双方の携帯電話機12
に表示させるための表示信号がサーバ22からそれら双
方の携帯電話機12に送信された後、S52以下が実行
される。
およびS45における申込者からの変更申込みの時点か
らの経過時間がたとえば24時間程度の予め設定された
有効時間tEFを超えたか否かすなわち相手側からあらか
じめ設定された有効時間内にサイトへのアクセス(返
事)があったか否かが判断される。このS56の判断が
肯定される場合は、S57において、申込み者の携帯電
話機12に相手からの連絡がないことによる出会い不成
立の表示を行うための表示データがサーバ22から送信
される。
れるので、前記接近判定手段84に対応するS58にお
いて、申込み者および/または相手の携帯電話機12か
ら送信される出会い信号が受信されたか否かすなわち双
方の携帯電話機12が所定以下の距離に接近したか否か
が判断される。当初はこのS58の判断が否定されるの
で、S59において、翌日の出会いがあるか否かが判断
される。このS59の判断が肯定される場合は、S60
において、1日前に案内するために、出会い予告データ
を双方の携帯電話機12に表示させるための表示信号が
サーバ22から送信された後、前記S1以下が再び実行
される。しかし、上記S59の判断が否定される場合
は、S61において、本日の出会いがあるか否かすなわ
ち成立した待合わせ日時が本日であるか否かが判断され
る。このS61の判断が否定される場合は他の処理が実
行されるが、肯定される場合は、出会い日時到達判定手
段104に対応するS62において、出会い日時に到達
したか否か正確には本日の待合わせ時間よりもたとえば
10分程度の予め設定された所定時間前であるか否かが
判断される。このS62の判断が否定される場合は他の
処理が実行されるが、肯定される場合は、プログラム起
動手段としてのS63において、会員サービス(デ・メ
ロディ)を実施するためにS10において双方の携帯電
話機12において予め設定された図7の出会いメロディ
用プログラムが起動させられる。
ィのサービスを開始する旨のメッセージ画面を携帯電話
機12の表示装置26に表示させる。次いで、SA2に
おいて、自己の携帯電話機12のID(たとえば携帯電
話番号或いはアドレス)をブルートゥースにより発信さ
せるための予め設定された比較的短い周期たとえば10
秒が経過したか否かが判断される。このSA2の判断が
肯定される場合は、SA3において、自己の携帯電話機
12のIDをブルートゥースにより発信させ、近辺に存
在する他の携帯電話機12に問い掛ける。上記SA2の
判断が否定される場合は、前記接近検出手段92に相当
するSA4において、上記SA3における問い掛けに対
応して出会い相手の携帯電話機12からブルートゥース
により発信されたIDが受信されたか否かが、予め記憶
されたIDと一致するか否かに基づいて判断される。こ
のSA4の判断が否定される場合は、SA5において、
たとえば20分程度の予め設定された待機時間tW だけ
経過したか否かが判断される。このSA5の判断が否定
される場合は上記SA2以下が繰り返し実行されるが、
肯定される場合は、SA6において、出会いメロディの
サービスを終了する旨のメッセージ画面を携帯電話機1
2の表示装置26に表示させる。
ブルートゥースにより発信されたIDが受信されて上記
SA4の判断が肯定されると、前記接近信号送信手段9
4に対応するSA7において、出会い相手の携帯電話機
12か所定距離内に接近したことを示す出会い信号がサ
イト側すなわちサーバ22へ送信される。このため、こ
れを受けたサーバ22側では、図6のS58の判断が肯
定されるので、前記音信号送信手段86に対応するS6
4において、双方の携帯電話機12へ設定された出会い
メロディーを出力させるための音情報としての曲データ
がサーバ22からそれぞれ送信される。上記SA7に続
くSA8では、サーバ22から送信されてきた曲データ
に基づいて出会いメロディーが再生され、双方の携帯電
話機12のスピーカ64から出力される。
立判定手段80(S34、S43)により出会い日時お
よび場所の予約が両者間で成立したと判定される場合
は、音出力指令手段82(S25、S58、S64)に
より、その出会い日時において出会いを予約した携帯電
話機12であることを示す予め選択された出会いメロデ
ィー(音声)がその携帯電話機12から出力させられる
ので、申込者とその相手との間の出会いに際して、申込
み者およびその相手を容易に或いは客観的に特定できる
ようになる。
手段82は、申込者およびその相手の一対の携帯電話機
12の一方が他方の携帯電話機12に接近したことを判
定する接近判定手段84(S58)と、その接近判定手
段84により一対の携帯電話機12の一方が他方の携帯
電話機12に接近したことが判定されると、予め選択さ
れた出会いメロディー(音)を携帯電話機12からそれ
ぞれ出力するための音情報(曲データ)をそれら携帯電
話機12へ送信する音情報(曲データ)送信手段86
(S64)とを有するものである。このようにすれば、
一対の携帯電話機12の一方が他方の携帯電話機12に
接近すると、出会いメロディー(音声)を出力するため
の音情報(曲データ)がサーバ22から送信され、その
送信された音情報(曲データ)に基づく出会いメロディ
ーが出会いの場で携帯電話機12から出力される。この
ため、申込者およびその相手が相互に接近すると予め設
定された出会いメロディーが出力されることが両者にと
って一種の出会いの演出或いはエンターティメントとな
るので、一層印象的或いは感激的な出会いが得られる利
点がある。尚、上記音出力指令手段82は、あらかじめ
携帯電話機12に、予め選択された出会いメロディの音
情報(曲データ)を送信しておき、接近判定手段84に
より一方が他方の携帯電話機12に接近したときに、出
会いメロディを出力する指令のみを送信するように構成
してもよい。更には、指令を送信することなく、双方の
携帯電話機12が接近したときに携帯電話機12内の処
理で出会いメロディを出力するようにしてもよい。
話機12の操作によって予め選択された出会いメロディ
ー(音)の種類を記憶する音記憶手段88(S25)が
設けられ、前記音情報送信手段86(S64)はその音
記憶手段88により記憶された音を出力させるための音
情報(曲データ)を送信するものである。このようにす
れば、申込者は出会いの場で出力される出会いメロディ
ーの曲名(種類)を自ら選択することにより予め知って
いるので、出会いが容易となる。
話機12の操作によって出会いメロディー(音)の曲名
を相手に通知するか否かを設定する音出力内容通知設定
手段90(S25)が設けられ、その音出力内容通知設
定手段90により相手に出会いメロディー(音)の曲名
を通知するように設定されている場合は、その出会いメ
ロディー(音)の曲名も出会いデータと共にその相手の
携帯電話機12に送信するものである。このようにすれ
ば、出会いの場において、相手側も出会いメロディーの
曲名を知っているので、一層出会いが容易となる。
の相手の携帯電話機12は、それぞれのユーザIDをブ
ルートゥースで発信するとともに、発信されたユーザI
Dに基づいて相互の所定距離内の接近を検出する接近検
出手段92(SA4)と、その接近検出手段90により
接近が検出されるとその接近を表す接近信号をサーバ2
2へ送信する接近信号送信手段94(SA7)とを備え
たものであり、前記接近判定手段84は、その接近信号
送信手段94により携帯電話機12から送信された接近
信号に基づいて一対の携帯電話機12の一方が他方の携
帯電話機12に接近したことを判定するものであるの
で、ブルートゥースで発信される電波の到達距離(約数
十メータ)である所定距離内の接近が高い精度で検出さ
れる。
れた申込者の携帯電話機12から入力された出会いデー
タを示す待ち合わせ設定画面D8を、その携帯電話機1
2から入力された相手の携帯電話機12の表示装置26
に表示させる出会いデータ表示手段96(S33)と、
その出会いデータ表示手段96により表示された出会い
データが示す出会い条件が相手に受理されたか否かをそ
の相手の携帯電話機12から入力操作に基づいて判定す
る出会い予約成立判定手段80(S34、S48)と、
その予約成立判定手段80により出会い条件が相手に受
理されたことが判定された場合には、双方の携帯電話機
12に予約成立確認画面D9を表示させる予約成立確認
画面表示手段100(S51)とが、さらに含まれるも
のである。このため、出会いデータ表示手段96により
表示された出会いデータが示す出会い条件が相手に受理
されたか否かが予約成立判定手段80(S34、S4
8)により判定され、その予約成立判定手段80により
出会い条件が相手に受理されたことが判定された場合に
は、予約成立確認画面表示手段100により双方の携帯
電話機12に予約成立確認画面D9が表示されるので、
出会い条件が相手に受理されたことが申込者によって確
認される。
示す出会い条件を相手もしくは申込者の携帯電話機12
からの入力操作に基づいて変更し、変更後の出会いデー
タを示す待ち合わせ設定画面D11を申込者もしくは相
手の携帯電話機12に表示させる出会い条件変更手段1
02(S42、S33)を含み、出会い予約成立判定手
段80は、その出会い条件変更手段102により変更さ
れた出会い条件が申込者もしくは相手によって受理され
たか否かをその申込者もしくは相手の携帯電話機から入
力操作に基づいて判定するものである。このように、出
会い予約成立判定手段80は、その出会い条件変更手段
102により画面が変更された出会い条件が申込者もし
くは相手によって受理されたか否かをその申込者の携帯
電話機12から入力操作に基づいて判定するものである
ので、相手もしくは申込者によって出会い条件が変更さ
れた後において、予約成立確認画面表示手段100によ
り双方の携帯電話機12に予約成立確認画面D9が表示
されるので、出会い条件が相手に受理されたことが申込
者もしくは相手によって確認される。
明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
手段82は、予め確定された出会い日時(正確には10
分前)に到達したことが判定され(出会い日時到達判定
手段104)、且つ申込み者側の携帯電話機12と相手
側の携帯電話機12とが所定距離内に接近したことが接
近判定手段84に判定されたときに出会いメロディー
(音)を各携帯電話機12から出力するように指令して
いたが、予め成立された出会い日時に到達したと判定さ
れただけで出会いメロディー(音)を各携帯電話機12
から出力するように指令してもよいし、申込み者側の携
帯電話機12と相手側の携帯電話機12とが所定距離内
に接近したことが接近判定手段84に判定されたことだ
けで出会いメロディー(音)を各携帯電話機12から出
力するように指令してもよい。このようにしても一応の
効果が得られる。
して、出会いメロディーが用いられていたが、他の音
楽、旋律、歌うのに適した詩、歌曲などであってもよい
し、メッセージ、破壊音、爆発音、波の音の擬音、ライ
オンなどの動物の鳴き声などの音声であってもよい。
話機12が相互に接近したとき、音声は双方の携帯電話
機12から出力されていたが、相手側或いは申込み者側
の一方の携帯電話機から出力させてもよい。この場合、
あらかじめ選択された出会いメロディの音情報(曲デー
タ)を携帯電話機に送信しておき、接近判定手段84が
双方の携帯電話機の接近を判定したとき、携帯電話機1
2内の処理のみで出会いメロディを出力するように構成
することも可能である。
機12に接近検出手段92および接近信号送信手段94
がそれぞれ設けられていたが、一方の携帯電話機12に
設けられていてもよい。
機12が相互に接近したことが、ブルーツースによる電
波が用いられていたが、それに換えて、GPS、超音
波、赤外線などを利用した接近検出が行われてもよい。
また、PHSなどの他の携帯電話機では、たとえば多数
配置された中継アンテナの通信範囲に基づいてから位置
が特定されるので、携帯電話機に接近検出手段を設ける
ことが不要となる。
会員登録毎に課金が行われていたが、登録の期間毎、出
会いの申し込み毎、出会いの予約成立毎、実際の出会い
毎から選択された少なくとも1つの機会に課金が行われ
るようにしてもよい。
とを前提として説明されていたが、相手は複数であって
も差し支えない。
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
い支援サービスシステムの構成を説明する通信系統図で
ある。
る携帯電話機の要部構成を説明するブロック図である。
支援制御機能を説明する機能ブロック線図である。
支援制御作動を説明するフローチャートの一部である。
支援制御作動を説明するフローチャートの一部である。
支援制御作動を説明するフローチャートの一部である。
わち出会いメロディー用プログラムの作動を説明するフ
ローチャートである。
表示されるトップメニュー画面D1を示す図である。
表示される会員登録画面D2を示す図である。
に表示される待ち合わせデータ入力画面D3を示す図で
ある。
に表示される待ち合わせ設定画面D4を示す図である。
に表示されるメロディー設定画面D5を示す図である。
に表示される申込み側の設定確認画面D6を示す図であ
る。
に表示される変更通知画面D7を示す図である。
に表示される待ち合わせ設定画面D8を示す図である。
に表示される予約成立確認画面D9を示す図である。
に表示される返信メッセージ画面D10を示す図であ
る。
に表示される変更後の出会いデータを示す待ち合わせ設
定画面D11を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 申込者およびその相手が所有する一対の
携帯電話機の一方から入力された出会い日時および場所
の予約が両者間で成立したか否かを該一対の携帯電話機
の他方の確認入力に基づいて判定する予約成立判定手段
と、 該予約成立判定手段により出会い日時および場所の予約
が両者間で成立したと判定される場合は、該出会い日時
に到達すると、予め設定された音を該携帯電話機から出
力させる音出力指令手段とを、含むことを特徴とする携
帯電話機用出会い支援装置。 - 【請求項2】 申込者およびその相手が所有する一対の
携帯電話機の一方から入力された出会い日時および場所
の予約が両者間で成立したか否かを該一対の携帯電話機
の他方の確認入力に基づいて判定する予約成立判定手段
と、 該予約成立判定手段により出会い日時および場所の予約
が両者間で成立したと判定される場合は、前記申込者お
よびその相手が所有する一対の携帯電話機が所定距離に
接近すると、予め設定された音を該携帯電話機から出力
させる音出力指令手段とを、含むことを特徴とする携帯
電話機用出会い支援装置。 - 【請求項3】 前記出会い日時に到達したか否かを判定
する出会い日時到達判定手段を含み、 前記音出力指令手段は、前記予め設定された音を前記携
帯電話機から出力するための音情報を該携帯電話機へ送
信する音情報送信手段を有し、 該出会い日時到達判定手段により前記出会い日時に到達
したことが判定されると、前記音情報に基づいて音を前
記携帯電話機から出力させるものである請求項1の携帯
電話機用出会い支援装置。 - 【請求項4】 前記一対の携帯電話機の一方が他方の携
帯電話機に接近したことを判定する接近判定手段を含
み、 前記音出力指令手段は、該接近判定手段により前記一対
の携帯電話機の一方が他方の携帯電話機に接近したこと
が判定されると、前記予め設定された音を前記携帯電話
機から出力するための音情報を該携帯電話機へ送信する
音情報送信手段を有し、 該接近判定手段により前記一対の携帯電話機の一方が他
方の携帯電話機に接近したことが判定されると、前記音
情報に基づいて携帯電話機から音を出力させるものであ
る請求項2の携帯電話機用出会い支援装置。 - 【請求項5】 予め会員登録された申込者の携帯電話機
から入力された出会いデータを、該携帯電話機から入力
された相手の携帯電話機の画面に表示させる出会いデー
タ表示手段と、 前記予約成立判定手段により該出会いデータ表示手段に
より表示された出会いデータが示す出会い条件が相手に
受理されたことが判定された場合には、双方の携帯電話
機に該出会いデータを示す予約成立確認画面を表示させ
る予約成立確認画面表示手段と を含むものである請求項1乃至4のいずれかの携帯電話
機用出会い支援装置。 - 【請求項6】 前記出会いデータが示す出会い条件を前
記相手若しくは申込者の携帯電話機から入力操作に基づ
いて変更し、申込者若しくは相手の携帯電話機に表示さ
せる出会い条件変更手段を含み、 前記出会い予約成立判定手段は、該出会い条件変更手段
により変更された出会い条件が申込者若しくは相手によ
って受理されたか否かを該申込者もしくは相手の携帯電
話機から入力操作に基づいて判定するものである請求項
5の携帯電話機用出会い支援装置。 - 【請求項7】 前記申込者の携帯電話機の操作によって
前記音を相手に予め通知するか否かを設定する音出力内
容通知設定手段とを含み、前記予約成立確認画面表示手
段は、該音出力内容通知設定手段により相手に音の内容
を通知するように設定されている場合は、音の内容を含
む出会いデータを示す予約成立確認画面を表示させるも
のである請求項5または6のいずれかの携帯電話機用出
会い支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001152329A JP3896261B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 携帯電話機用出会い支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001152329A JP3896261B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 携帯電話機用出会い支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002344626A true JP2002344626A (ja) | 2002-11-29 |
JP3896261B2 JP3896261B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=18997025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001152329A Expired - Fee Related JP3896261B2 (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 携帯電話機用出会い支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3896261B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110553A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話機、近接報知システム |
JP2008512044A (ja) * | 2004-08-30 | 2008-04-17 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 自動的に通信装置を接続する方法及び装置 |
CN100405803C (zh) * | 2003-07-02 | 2008-07-23 | 株式会社Ntt都科摩 | 声音信息提供系统 |
JP2010092150A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Japan Research Institute Ltd | 利用者情報送信装置および利用者情報送信システム |
JP2020027376A (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-20 | 株式会社レザン | 予約システム |
-
2001
- 2001-05-22 JP JP2001152329A patent/JP3896261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100405803C (zh) * | 2003-07-02 | 2008-07-23 | 株式会社Ntt都科摩 | 声音信息提供系统 |
JP2008512044A (ja) * | 2004-08-30 | 2008-04-17 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 自動的に通信装置を接続する方法及び装置 |
JP4634454B2 (ja) * | 2004-08-30 | 2011-02-16 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 自動的に通信装置を接続する方法及び装置 |
JP2007110553A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話機、近接報知システム |
JP2010092150A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Japan Research Institute Ltd | 利用者情報送信装置および利用者情報送信システム |
JP2020027376A (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-20 | 株式会社レザン | 予約システム |
JP7179525B2 (ja) | 2018-08-10 | 2022-11-29 | 株式会社レザン | 予約システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3896261B2 (ja) | 2007-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100297742B1 (ko) | 이동통신시스템 | |
EP0874529B1 (en) | Mobile information device with user information service in a local area | |
US7289796B2 (en) | Mobile communications terminal device and method for identifying incoming call for use with the same | |
EP1662767A2 (en) | Ringtone service server, mobile communication terminal and method for setting incoming call notification in a mobile communication terminal | |
JP2001517890A (ja) | 携帯電話用のグラフィカル・ユーザ・インタフェース | |
KR100426297B1 (ko) | 배신 시스템 및 휴대 전화기 | |
JP4183912B2 (ja) | ワイヤレス通信装置内での情報の記録および処理のためのシステムおよび方法 | |
JP3896261B2 (ja) | 携帯電話機用出会い支援装置 | |
US20040015353A1 (en) | Voice recognition key input wireless terminal, method, and computer readable recording medium therefor | |
JPH09116632A (ja) | スケジュール通知装置 | |
JPH08181781A (ja) | 無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末 | |
JP3500757B2 (ja) | 無線通信携帯情報端末および無線通信システム | |
KR20070118720A (ko) | 무선랜을 이용한 주문관리방법 및 주문관리장치 | |
JPH11187084A (ja) | 呼出音登録方法、受信装置、及び呼出音登録装置 | |
JPH07222226A (ja) | 受信装置 | |
KR20060063005A (ko) | 이동통신 단말기를 이용한 자동응답시스템 이용 방법 | |
JP2006166013A (ja) | 音データ提供システム、その方法、交換装置およびプログラム | |
JP3716465B2 (ja) | 無線通信システムおよび無線通信端末 | |
JPH0918576A (ja) | 無線通信端末 | |
JPH08228368A (ja) | 選択的データ受信方法及びデータ受信端末 | |
TWI243770B (en) | Real-time information system of transportation carrier functioned as display screen of mobile phone | |
JPH08331650A (ja) | 無線通信端末および回線接続方法 | |
JPH099335A (ja) | 公衆無線基地局所在場所報知システム | |
JPH08289370A (ja) | 通信システムにおける基地局および通信端末 | |
JP3821240B2 (ja) | スケジュール管理システム、管理方法および携帯情報端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |