JP2002344369A - 移動通信装置 - Google Patents

移動通信装置

Info

Publication number
JP2002344369A
JP2002344369A JP2001150600A JP2001150600A JP2002344369A JP 2002344369 A JP2002344369 A JP 2002344369A JP 2001150600 A JP2001150600 A JP 2001150600A JP 2001150600 A JP2001150600 A JP 2001150600A JP 2002344369 A JP2002344369 A JP 2002344369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
control signal
voltage
signal
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001150600A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4410435B2 (ja
Inventor
Kazutoshi Higuchi
和俊 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001150600A priority Critical patent/JP4410435B2/ja
Publication of JP2002344369A publication Critical patent/JP2002344369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4410435B2 publication Critical patent/JP4410435B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】待ち受け受信時の基地局からの各装置共通の制
御信号を受信する受信率を高めて待ち受け受信をより確
実にし且つ省電力を図った移動通信装置を提供する。 【解決手段】基地局からの各装置共通の制御信号を受信
し該制御信号に含まれている自装置着信信号の受信を待
つ待ち受け受信時に、基地局からの各装置共通の制御信
号を受信する受話器手段4に、標準電圧より低い低電圧
の電源11を供給して自装置着信信号の受信を待つよう
にしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信装置に関す
るものであり、特に基地局からの各装置共通の制御信号
を受信し該制御信号に含まれている自装置着信信号の受
信を待つ待ち受け受信時の省電力をはかる移動通信装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動通信装置は通常の使用状態では充電
可能な電池を電源として動作している。そのため、一定
期間使用すると電池の残量が少なくなり電池の充電を必
要とする。従来において、移動通信装置は省電力をはか
り待ち受け時間を長くするための様々な待ち受け時の受
信方法が、すでに提案されている。
【0003】一般的には待ち受け受信を間欠動作にする
ようにし、省電力・長時間使用を実現している。これは
受信部への電源の供給を一定期間毎にオン・オフ制御
し、オンの間だけ電力を消費するようにし、オフ期間で
は電力を消費しないようにすることで実現している。
【0004】さらに、省電力をはかる方法として、例え
ば、特開平7−326998号公報や特開平10−20
9943号公報などがある。これらは待ち受け受信時に
間欠受信の間隔を変えて受信器の平均消費電流を低減す
るようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、待ち受
け受信時に間欠受信の間隔を変えて受信器の平均消費電
流を低減するようにしたものの場合には、移動通信装置
への呼び出し信号が複数回継続して行われる場合には、
有効であるが、着信率が低下するのを防ぐことは原理的
に難しい等の課題がある。
【0006】本発明の目的は、待ち受け受信時の基地局
からの各装置共通の制御信号を受信する受信率を高めて
待ち受け受信をより確実にし且つ省電力を図った移動通
信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基地局からの
各装置共通の制御信号を受信し該制御信号に含まれてい
る自装置着信信号の受信を待つ待ち受け受信時に、前記
基地局からの各装置共通の制御信号を受信する受話器手
段に標準電圧より低い低電圧の電源を供給して前記自装
置着信信号の受信を待つようにしたことを特徴とする移
動通信装置である。
【0008】また本発明は、基地局からの各装置共通の
制御信号を受信し該制御信号に含まれている自装置着信
信号の受信を待つ待ち受け受信時に、前記基地局からの
各装置共通の制御信号を受信する受話器手段に標準電圧
の電源を供給して前記基地局からの各装置共通の制御信
号を受信するのを確認してから、前記受話器手段に前記
標準電圧より低い低電圧の電源を切り替えて供給して前
記自装置着信信号の受信を待つようにしたことを特徴と
する移動通信装置である。
【0009】また本発明は、前記受話器手段に前記低電
圧の電源を供給して前記自装置着信信号の受信を待って
いる際に、前記制御信号が正常に受信できないとき、前
記受話器手段に前記標準電圧の電源を切り替えて供給し
て前記制御信号の受信を可能とすることを特徴とする移
動通信装置である。
【0010】また本発明は、前記標準電圧の電源と前記
低電圧の電源が切り替え時ステップ状で切り替えられる
ことを特徴とする移動通信装置である。
【0011】また本発明は、前記標準電圧の電源と前記
低電圧の電源が切り替え時漸増又は漸減で切り替えられ
ることを特徴とする移動通信装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。本実施の形態において、
移動通信装置は携帯電話機である。
【0013】図1は本発明の実施の形態としての携帯電
話機の構成図である。図1において、1は基地局からの
各機共通の制御信号を受信し該制御信号に含まれている
自機着信信号等を受信するアンテナ、2はアンテナ共用
器、3は基地局からの制御信号および自機着信信号等を
受信し受信ベースバンド信号に変換する受信器、4は受
信ベースバンド信号を音声信号に変換する信号復調回
路、5は受話器、6は送話器、7は送話器6からの音声
信号を送信ベースバンド信号に変換する信号変調回路、
8は送信ベースバンド信号を基地局へ送信するための送
信信号に変換する送信器、9は本機を制御するための制
御回路、10は信号復調回路4,信号変調回路7と制御
回路9を含むベースバンド集積回路、11は各部へ電源
を供給するための安定化電源、12は電池を示す。
【0014】待ち受け受信時の動作を説明する。基地局
からの各機共通の制御信号はアンテナ1で受信され、ア
ンテナ共用器2を介して受信器3に供給される。ここ
で、アンテナ共用器2は、この携帯電話機の送信信号が
受信信号に干渉しないようにするためのものである。
【0015】受信器3は、各機共通の制御信号を増幅
し、制御回路9より指示される周波数の信号を選局し、
ベースバンド信号に変換する。さらに、制御回路9は、
信号復調回路4から出力される信号に自機への着信を通
知する自機着信信号が含まれているか否かを検出する。
自機着信信号が検出されるまでこの状態が続き、この状
態が待ち受け受信である。
【0016】ここで、省電力の為、この待ち受け受信
は、予め決められたサイクルで間欠的に受信器3への電
源供給のオン・オフが実行される方法がとられている。
そして、制御回路9が、自機着信信号を検出した場合に
は、自機への着信として信号復調回路4で音声信号を復
調し受話器5より出力する。
【0017】また、制御回路9は、待ち受け受信時に受
信した各機共通の制御信号の誤り率を計測する機能を有
している。
【0018】次に、送信時の動作を説明する。送話器6
により集音された音声信号は信号変調回路7でベースバ
ンド信号に変換された後に、送信器8に供給される。送
信器8は、ベースバンド信号を制御回路9より指示され
る周波数の高周波信号に変換し、所定のレベルまで増幅
した送信信号を、アンテナ共用器2に供給する。アンテ
ナ共用器2に供給された送信信号はアンテナ1より基地
局に送信される。
【0019】なお、制御回路9は、CPU,ROM,R
AMなどを備えたマイクロコンピュータで構成されたも
のであり、携帯電話機の各部の制御を行う。
【0020】ここで、安定化電源11は、電池12の電
圧(一般的なリチウムイオン電池では、3.3Vから
4.2V程度である。)を、一定の電圧にして携帯電話
機の各部に供給しており、制御回路9からの制御信号に
よりその電圧をステップ状または、時漸増又は漸減で切
り替える機能を有している。
【0021】受信器3は、標準電圧とそれよりも低い低
電圧で動作するものであり、標準電圧で動作する場合に
は、装置の仕様に基づく諸性能を満足するよう動作し、
低電圧で動作する場合には、感度や妨害波除去性能等一
部の性能において仕様を満足しないものの、受信信号を
復調するには支障が無いか又は許容できる範囲で動作す
る。受信器3へ供給する電源電圧を低下させることで、
受信器3を構成する回路の電流は減少するので、消費電
力を低減することができる。
【0022】携帯電話機は、待ち受け受信時に、受信し
た制御信号の信号復調回路4でのデータのエラーレート
を制御部9で検出して判断し、受信した制御信号を正常
に復調できる範囲内で、制御回路9が受信器3に供給す
る電源電圧を低下させるように、安定化電源11を制御
するように構成している。
【0023】図2は図1の待ち受け受信時の処理を示す
フローチャートである。図2を使用し、待ち受け受信処
理方法を説明する。
【0024】まず、携帯電話機の電源が投入され待ち受
け受信の処理が開始されると、ステップ201におい
て、開始時からの時間を計測し、予め規定する時間内
に、ステップ202で、待ち受けすべき制御信号チャネ
ルを捕捉し間欠受信区間パルス動作の同期を確立する。
同期が確立したら、ステップ203において、制御部9
から安定化電源11に指令を送って、一旦受信器3の電
源を切断し、間欠受信区間パルスの繰り返し回数nを0
にリセットし、間欠受信の待ち受け受信処理に入る。
【0025】またこのとき、制御信号の受信状態が悪く
予め規定する時間内に待ち受けすべき制御信号チャネル
を捕捉し間欠受信区間パルス動作の同期を確立すること
ができない場合には、ステップ221において、サービ
スエリア圏外であると判断して、待ち受け受信時の処理
を終了し、圏外受信処理に入る。
【0026】ここでは間欠受信は、数秒(T秒)の間隔
で受信器3の電源を入れ受信すべき制御信号チャネルの
データを確認する。
【0027】ステップ203において制御部9から安定
化電源11に指令を送って受信器3の電源を切断し、間
欠受信区間パルスの繰り返し回数nを0にリセットした
後、ステップ204において、受信器3の電源を標準電
圧で供給し、間欠受信動作を開始する。そして、ステッ
プ205において、信号復調回路4での制御信号のデー
タフレームのビットエラーレート及びまたはフレームエ
ラーレートを制御部9により検出し、正常に受信されて
いるかどうか及び受信すべきメッセージを全て受信した
かどうを判定する。
【0028】次に、ステップ206において、信号が正
常に受信され、待ち受け受信処理が正常に動作していれ
ば、基地局からの着信信号の有無や、使用者の発信信号
の有無を監視し、呼処理が発生したかどうかを判断す
る。呼処理が発生したら、ステップ222において、待
ち受け受信処理を終了し、発呼処理または着呼処理を実
行する。ステップ206において呼処理が発生していな
い場合は、ステップ209において電源の切断動作をす
る。
【0029】次に、ステップ210において、制御部9
は、ステップ204における電源供給開始からの経過時
間tが間欠受信の間隔である周期のT秒になったかまた
は周期のT秒を超えているかを判断し、時間が経過して
いる場合、間欠動作の繰り返し回数を判断するステップ
211に進む。また、時間が経過していない場合は、電
源切断を継続するべくステップ209に戻る。
【0030】ステップ211においては間欠受信区間パ
ルスの繰り返し回数を判断し、m回以下ならば、ステッ
プ212において、間欠受信区間パルスの繰り返し回数
nに1を加えて、ステップ204の電源供給に戻り、間
欠受信動作を繰り返す。
【0031】ステップ211における間欠受信区間パル
スの繰り返し回数がm回より多い場合は、ステップ21
3において受信器3の電圧の設定値を低電圧にし、ステ
ップ204において電源を供給する。この後、受信器3
は低電圧で駆動される省電力のモードで待ち受け受信を
する。
【0032】また、低電圧での待ち受け受信中、ステッ
プ205において正常受信ができていないと判断された
場合は、ステップ213で下げた電圧を、ステップ20
7において標準の電圧に戻し、同期確立のステップ20
2に戻る。
【0033】図3は待ち受け受信時の処理において受信
器3への供給電圧の変化の一例を示すタイムチャート図
である。図3を使用して、待ち受け受信時の処理方法を
説明する。本例では間欠受信区間パルスの繰り返し回数
の判断する回数mが2回のときを示している。
【0034】待ち受け受信処理が正常に動作している状
態(区間2〜9)において、安定化電源11が受信器3
に供給する電源電圧が標準電圧である場合に、受信器3
が連続した2区間(区間2,3の2周期)で制御信号を
正常に受信できるならば、制御回路9は安定化電源11
を制御して、受信器3に供給する電源電圧を標準電圧か
ら低電圧にステップ状に切り替える(図2のステップ2
13)。次に、受信器3の電源電圧を標準電圧から低電
圧に切り替えた状態で、受信器3が安定して間欠受信の
動作を実行することができるならば、受信器3の電源電
圧は低電圧のまま継続する(区間4〜9)。この区間
で、受信器3は低電圧で駆動される省電力のモードで待
ち受け受信をしている。
【0035】ところで、移動体通信では、その通信の状
況は時事変化するので、常に安定した状態を維持するこ
とはできない。このため、受信した制御信号のデータの
エラーが増加して、制御信号が正常に受信されない状態
(区間10,11)が発生することがある。この場合に
は、この状態で受信した制御信号のデータのエラーが増
加した原因を特定することができないので、とりあえ
ず、受信器3に供給する電源電圧を標準電圧に戻し(ス
テップ207)、同期の確立からやり直す(ステップ2
02)。そして、再び同期が確立した段階で受信器3の
電源を切断し待ち受け受信処理に入る(区間12)。そ
の後は、先に説明した待ち受け受信の動作を繰り返すこ
とになる。したがって、区間13〜16は、区間2〜5
と同じ動作になる。
【0036】本実施の形態では、間欠受信区間パルスの
2区間(2周期)の正常受信(区間2,3)の後に、受
信器の電源電圧を標準電圧から低電圧に切り替えている
が、制御信号の正常な受信を判断し、受信器の電源電圧
を切り替えるタイミングの一例であり、間欠受信区間パ
ルスの周期を限定しているわけではない。受信器3では
信号の電界強度、信号復調回路4では信号の信号対雑音
比も測定することができるので、これらの値と相関させ
ながら受信器3の電源電圧を降下させるタイミングを決
めることもできる。
【0037】また本実施の形態では、受信器3の電源電
圧を標準電圧では3.0V、低電圧では2.7Vに設定
している。受信器3は、標準電圧であれば、要求仕様を
満足するように設計しているが、通常の使用状態で、常
に要求仕様を満足している必要があるわけではない。す
なわち、通常の使用状態では、幾つかの基地局に囲まれ
たサービスエリアの中にあり、ある程度のマージンを持
った回線設計になっているので、極端な受信電界強度の
低下や、強力な妨害波を受ける可能性は低いので、常に
最大の受信感度や妨害波除去性能が要求されているわけ
ではない。このため、受信器3の電源電圧を低減して、
最大の性能は確保できないにしても、正常な受信が確保
できれば、待ち受け状態において、何ら不都合を生じる
ことは無い。むしろ、受信器の電源電圧を低減して、待
ち受け受信時の消費電流を削減して、電池の消耗を減ら
すことで、待ち受け時間を延長するほうが、使用者にと
って大きなメリットとなる。
【0038】図4は待ち受け受信時の処理において受信
器3への供給電圧の変化の他の例を示すタイムチャート
図である。図3を使用して、待ち受け受信時の処理方法
を説明する。本例では、待ち受け受信時の処理が正常に
動作している状態(区間2〜9)において、安定化電源
11が受信器3に供給する電源電圧を漸減させている。
このとき、制御回路9は信号復調回路4での制御信号の
データフレームのビットエラーレートやフレームエラー
レートを検出しそのデータの誤り率を測定し、データの
エラー訂正が行われ信号が正常に受信できる範囲におい
て、受信器3に供給する電源電圧を漸減又は漸増するよ
うに安定化電源11を制御する。
【0039】本例では、正常受信ができている場合に、
次の間欠受信区間パルスの周期から電圧を降下させ始
め、間欠受信区間パルスの7区間の周期で低電圧まで降
下させているが、電圧降下の開始及び終了までの間欠受
信区間パルスの周期については、これに限ったものでは
ない。
【0040】以上の本実施の形態では、携帯電話機につ
いて説明したが、これに限ったものではなく、本発明
は、受信機能を持つ移動通信装置に適用してもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、待ち受け受信時の基地
局からの各装置共通の制御信号を受信する受信率を高め
て待ち受け受信をより確実にし且つ省電力を図った移動
通信装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としての携帯電話機の構成
図である。
【図2】図1の待ち受け受信時の処理を示すフローチャ
ート図である。
【図3】待ち受け受信時の処理において受信器への供給
電圧の変化の一例を示すタイムチャート図である。
【図4】待ち受け受信時の処理において受信器への供給
電圧の変化の他の例を示すタイムチャート図である。
【符号の説明】
1:アンテナ、2:アンテナ共用器、3:受信器、4:
信号復調回路、5:受話器、6:送話器、7:信号変調
回路、8:送信器、9:制御回路、10:ベースバンド
集積回路、11:安定化電源、12:電池。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局からの各装置共通の制御信号を受信
    し該制御信号に含まれている自装置着信信号の受信を待
    つ待ち受け受信時に、前記基地局からの各装置共通の制
    御信号を受信する受話器手段に標準電圧より低い低電圧
    の電源を供給して前記自装置着信信号の受信を待つよう
    にしたことを特徴とする移動通信装置。
  2. 【請求項2】基地局からの各装置共通の制御信号を受信
    し該制御信号に含まれている自装置着信信号の受信を待
    つ待ち受け受信時に、前記基地局からの各装置共通の制
    御信号を受信する受話器手段に標準電圧の電源を供給し
    て前記基地局からの各装置共通の制御信号を受信するの
    を確認してから、前記受話器手段に前記標準電圧より低
    い低電圧の電源を切り替えて供給して前記自装置着信信
    号の受信を待つようにしたことを特徴とする移動通信装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の移動通信装置にお
    いて、前記受話器手段に前記低電圧の電源を供給して前
    記自装置着信信号の受信を待っている際に、前記制御信
    号が正常に受信できないとき、前記受話器手段に前記標
    準電圧の電源を切り替えて供給して前記制御信号の受信
    を可能とすることを特徴とする移動通信装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の移動通信装置にお
    いて、前記標準電圧の電源と前記低電圧の電源が切り替
    え時ステップ状で切り替えられることを特徴とする移動
    通信装置。
  5. 【請求項5】請求項2または3記載の移動通信装置にお
    いて、前記標準電圧の電源と前記低電圧の電源が切り替
    え時漸増又は漸減で切り替えられることを特徴とする移
    動通信装置。
JP2001150600A 2001-05-21 2001-05-21 移動通信装置 Expired - Fee Related JP4410435B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001150600A JP4410435B2 (ja) 2001-05-21 2001-05-21 移動通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001150600A JP4410435B2 (ja) 2001-05-21 2001-05-21 移動通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002344369A true JP2002344369A (ja) 2002-11-29
JP4410435B2 JP4410435B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=18995587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001150600A Expired - Fee Related JP4410435B2 (ja) 2001-05-21 2001-05-21 移動通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4410435B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005295492A (ja) * 2003-07-07 2005-10-20 Sun Microsyst Inc スリープモードの間のゲート漏れによる電力消費を低減する方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005295492A (ja) * 2003-07-07 2005-10-20 Sun Microsyst Inc スリープモードの間のゲート漏れによる電力消費を低減する方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4410435B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1318687B1 (en) Mobile communication system, mobile communication method, mobile terminal and base station
CA1256225A (en) Computer-controlled cordless telephone
MXPA05000099A (es) Hibernacion basada en sincronizador para terminales en sistemas de comunicacion inalambrica.
US6731957B1 (en) Wireless communication device capable of saving battery power by switching communication mode
JPH0818500A (ja) 携帯無線機
JP2009206762A (ja) 通信端末装置及び受信方法
JP4561986B2 (ja) 無線端末機
JPH10135893A (ja) 間欠受信方法およびセルラー電話機
US20030086383A1 (en) Current reduction by receiver linearity adjustment in a communication device
JP2002344369A (ja) 移動通信装置
JPH10209943A (ja) 受信装置
JP4768242B2 (ja) 省電力化装置、携帯端末及び省電力化方法
JP4561985B2 (ja) 無線端末機
JP2001285190A (ja) 移動機電力制御システム
JPH0360556A (ja) コードレス電話機
JP2005012491A (ja) 移動通信装置
JP2005295000A (ja) 無線通信端末
KR100661569B1 (ko) 이동통신 단말기에서의 페이징 지시 채널 검색 시간 간격조절 방법
CN111294833B (zh) 终端及信号处理方法
JPH05130012A (ja) 携帯電話機
JPH11261430A (ja) 間欠受信方式
JP2004266520A (ja) 無線端末
KR100269344B1 (ko) 무선휴대용단말기의전류공급제어방법
JP3159439B2 (ja) 無線通信機
JP3341282B2 (ja) W−cdma端末の節電システム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070515

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091020

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees