JP2002344260A - 入力レールツーレール差動増幅回路 - Google Patents

入力レールツーレール差動増幅回路

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JP2002344260A
JP2002344260A JP2001147918A JP2001147918A JP2002344260A JP 2002344260 A JP2002344260 A JP 2002344260A JP 2001147918 A JP2001147918 A JP 2001147918A JP 2001147918 A JP2001147918 A JP 2001147918A JP 2002344260 A JP2002344260 A JP 2002344260A
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rail
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differential amplifier
amplifier circuit
voltage
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Hirokazu Yoshizawa
浩和 吉澤
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トランスコンダクタンスを一定にする入力レ
ールツーレール差動増幅回路の提供。 【解決手段】 差動増幅回路の前に、同相入力電圧の振
幅を制限するためのレベルシフト回路を設けることによ
り、差動増幅回路の入力トランジスタがカットオフ状態
になるのを防ぐ構造にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力レールツーレ
ールの差動増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、差動増幅回路の同相入力電圧を負
の電源電圧(VSS)から正の電源電圧(VDD)まで対応さ
せた入力レールツーレール差動増幅回路技術が報告され
ている。たとえば、文献1 Babanezhad J.N.:’A Ra
il-to-Rail CMOS Op Amp,’ IEEE J. Solid-Stat
e Circuits,vol.Sc-23, pp.1414-1417, 1988に入力
レールツーレール差動増幅回路が記載されている。
【0003】従来の回路構成の例を図9に示す。図9に
おいて差動入力信号Vin+, Vin-はPMOS受け入力差動対
とNMOS受け入力差動対の両方に入力される。そして、こ
れらの差動入力信号はそれぞれの入力差動対において、
電圧電流変換をされた後に出力インピーダンスを通して
電圧に変換されて出力電圧となって取り出される。
【0004】このとき、差動入力信号Vin+, Vin-の同
相入力電圧レベルが1)VSSに近い場合2)VSSとVDDの
中間レベルの場合 3)VDDに近い場合で、回路の動作
が異なってくる。
【0005】まず1)の差動入力信号Vin+, Vin-の同
相入力電圧レベルがVSSに近い場合を考える。NMOS受け
入力差動対のゲート・ソース間電圧はこれらNMOSのしき
い値電圧に達しないため、NMOS受け入力差動対はカット
オフ状態となる。一方PMOS受け入力差動対には十分なゲ
ート・ソース間電圧が与えられるので、PMOS受け入力差
動対は通常の動作を行うことができる。
【0006】次に2)の差動入力信号Vin+, Vin-の同
相入力電圧レベルがVSSとVDDの中間レベルの場合を考え
る。このときは、PMOS受け入力差動対、NMOS受け入力差
動対の両方のゲート・ソース間電圧がそれぞれのしきい
値電圧より十分に大きくなるため、PMOS受け入力差動
対、NMOS受け入力差動対のどちらも通常の動作を行うこ
とができる。
【0007】最後に3)の差動入力信号Vin+,Vin-の同
相入力電圧レベルが、3)のVDDに近い場合を考える。
このときは、PMOS受け入力差動対のゲート・ソース間電
圧はこれらPMOSのしきい値電圧に達しないため、PMOS受
け入力差動対はカットオフ状態となる。一方NMOS受け入
力差動対には十分なゲート・ソース間電圧が与えられる
ので、NMOS受け入力差動対は通常の動作を行うことがで
きる。
【0008】このように、従来の回路構成によって、Vi
n+,Vin-の同相入力電圧レベルがVSSからVDDまですべて
の範囲(Rail-to-Rail)に対応することができる。この
ようにVSSからVDDまでの同相入力電圧をもつものは入力
Rail-to-Rail(入力レールツーレール)と呼ばれてい
る。また図9のようなPMOS, NMOS両方の入力を並列に組
み合わせた差動増幅回路は相補型差動増幅回路と呼ばれ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の入力レー
ルツーレール差動増幅回路では、同相入力電圧レベルが
VSSからVDDまですべての範囲(Rail-to-Rail)に対応す
ることができるものの、回路のトランスコンダクタンス
(gm)が同相入力電圧レベルに依存して変化するという欠
点を有していた。これは、上述したように同相入力電圧
レベルによって、動作する入力差動対の種類が変化する
ことによる。たとえば、同相入力電圧がVSSに近いとき
は、PMOS受け入力差動対のトランスコンダクタンス(gm
p)が支配的になる。一方、同相入力電圧がVDDに近いと
きは、NMOS受け入力差動対のトランスコンダクタンス(g
mn)が支配的になる。また、同相入力電圧がVDDとVSSの
中間レベルでは、gmpとgmnの和が回路のトランスコンダ
クタンスとなる。同相入力電圧と入力レールツーレール
差動増幅回路のトランスコンダクタンス(gm)の関係を図
10に示す。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明では差動増幅回路の前段に、同相入力電圧
の電圧振幅を小さくするためのレベルシフト回路を設け
た構成とした。上記のように構成された差動増幅回路で
は、シンプルな構造で入力レールツーレールを達成する
ことができ、かつ入力トランスコンダクタンスを一定に
することができるという特長がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施例を図面
に基づいて説明する。図1は、この発明による入力レー
ルツーレール差動増幅回路の構成図の一例である。差動
入力電圧Vin-, Vin+はレベルシフト回路100、101にそ
れぞれ入力される。差動入力電圧は、レベルシフト回路
100、101において、同相入力電圧レベルを小さくされて
から、差動増幅回路102に入力される。
【0012】図2にレベルシフト回路の一例を示す。図2
(a)においては、2つの抵抗201と202によって、入力電圧
VinがレベルシフトされてVLSO204から出力される。この
とき、図3(a)に示すように、VLSOの電位はVinに比べて
低くなっている。
【0013】また、抵抗を用いたレベルシフト回路とし
て、図2(b)のような構成も考えられる。このときは図3
(b)に示すように、VLSOの電位はVinに比べて高くなって
いる。
【0014】レベルシフト回路に図2(a)で示す回路を用
いたときの入力レールツーレール差動増幅回路の構成図
の一例を図5に示す。このとき、図5の差動増幅回路505
の実現方法の一例を図6に示す。図6の差動増幅回路は入
力がPMOS受けになっている。このため、同相入力電圧が
VSSに近いときは、入力PMOSトランジスタのゲート・ソー
ス間電圧がこのトランジスタのしきい値電圧よりも十分
大きくなり、入力PMOSトランジスタが飽和領域で動作す
ることができる。もし同相入力電圧がVDDに達すると入
力PMOSトランジスタのゲート・ソース間電圧がこのトラ
ンジスタのしきい値電圧よりも小さくなって、入力PMOS
トランジスタがカットオフ状態に入ってしまうが、そう
ならないように、図5では抵抗501、502、503、504から
なるレベルシフト回路が同相入力電圧のレベルを下げて
いる(図3(a)参照)。したがって、図5の回路への同相
入力電圧がVDDに達してもレベルシフト回路において、
同相入力電圧レベルが下げられた後に、差動増幅回路50
5に入力されるため、図6に実際例を示すところの差動増
幅回路505の入力PMOS差動対がカットオフにならずに飽
和領域で動作することができるようになる。
【0015】同相入力電圧がVDDのときに、レベルシフ
ト回路の出力電圧VLSOの電位は最大値になる。このと
き、図6の差動増幅回路の入力PMOSトランジスタが飽和
領域で動作できるための条件は、VDD−VLSO=2Vdsat
+ VTPとなる。ここで、VTPは入力PMOSトランジスタの
しきい値電圧を指す。またVdsatは入力PMOSトランジス
タが飽和領域で動作するために必要なドレイン・ソース
間電圧を指し、Vdsat=Vgs−VTPで定義される。ここでVg
sは入力PMOSトランジスタのゲート・ソース間電圧を指
す。
【0016】図1の差動増幅回路102の代わりに、差動入
出力増幅回路を用いたときの入力レールツーレール差動
増幅回路の構成図の一例を図4に示す。差動入出力増幅
回路の一例を図8に示す。図8においては、folded-casco
de型差動増幅回路を一例として示したが、この型に限ら
ず、他の型の差動入出力増幅回路でも応用は可能であ
る。
【0017】また本発明の入力レールツーレール差動増
幅回路を実現するにあたって、上記説明で用いた図2(a)
の回路の代わりに図2(b)の回路を用いることもできる。
このときは、図1の差動増幅回路の実施例として図7に示
すようなNMOS入力差動対の差動増幅回路が考えられる。
動作は上述した図2(a)、図6の回路を用いた場合から容
易に類推できる。
【0018】レベルシフト回路の構成方法には、図2に
示した抵抗を用いた回路のほかにもトランジスタを用い
たソースフォロワ回路などさまざまなバリエーションが
考えられる。別の実施例として、NMOSトランジスタを用
いたソースフォロワ回路によるレベルシフト回路を図11
に、またPMOSトランジスタを用いたソースフォロワ回路
によるレベルシフト回路を図12に示す。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】上記のように構成された差動増幅回路で
は、シンプルな構造で入力レールツーレールを達成する
ことができる。また、片側受け差動対(PMOS入力又はNM
OS入力)の差動増幅回路を用いているため、入力トラン
スコンダクタンスを一定にすることができるという特長
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力レールツーレール差動増幅回路の
構成図である。
【図2】本発明のレベルシフト回路の構成図の一例であ
る。
【図3】本発明のレベルシフト回路の構成図の一例であ
る。
【図4】本発明の入力レールツーレール差動増幅回路の
構成図である。
【図5】本発明の入力レールツーレール差動増幅回路の
構成図である。
【図6】PMOS受け差動増幅回路の構成図の一例である。
【図7】NMOS受け差動増幅回路の構成図の一例である。
【図8】Folded-cascode型差動増幅回路の構成図の一例
である。
【図9】従来の入力レールツーレール差動増幅回路の構
成図である。
【図10】従来の入力レールツーレール差動増幅回路にお
ける同相入力電圧とトランスコンダクタンスの関係図で
ある。
【図11】NMOSトランジスタを用いたソースフォロワ回路
によるレベルシフト回路の構成図の一例である。
【図12】PMOSトランジスタを用いたソースフォロワ回路
によるレベルシフト回路の構成図の一例である。
【符号の説明】
100、101、400、401 レベルシフト回路 102、505 差動増幅回路 201、202、203、204、501、502、503、504 抵抗 202、303 入力電圧 402 差動入出力増幅回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同相入力電圧の振幅を制限するための第
    1のレベルシフト回路と前記第1のレベルシフト回路の
    出力が入力される第1の差動増幅回路からなる、入力レ
    ールツーレール差動増幅回路
  2. 【請求項2】 前記第1のレベルシフト回路は、入力電
    圧と負の電源電圧との間に第1の抵抗と第2の抵抗を直列
    に接続し、入力電圧を抵抗分割することを特徴とする請
    求項1の入力レールツーレール差動増幅回路
  3. 【請求項3】 前記第1の差動増幅回路はシングルエン
    ド出力であることを特徴とする請求項2の入力レールツ
    ーレール差動増幅回路
  4. 【請求項4】 前記第1の差動増幅回路は差動出力であ
    ることを特徴とする請求項2の入力レールツーレール差
    動増幅回路
  5. 【請求項5】 前記第1の差動増幅回路はPMOS入力であ
    ることを特徴とする請求項2の入力レールツーレール差
    動増幅回路
  6. 【請求項6】 前記第1の差動増幅回路はfolded-cascod
    e型であることを特徴とする請求項5の入力レールツー
    レール差動増幅回路
  7. 【請求項7】 前記第1のレベルシフト回路は、正の電
    源電圧と入力電圧との間に第1の抵抗と第2の抵抗を直列
    に接続し、入力電圧を抵抗分割することを特徴とする請
    求項1の入力レールツーレール差動増幅回路
  8. 【請求項8】前記第1の差動増幅回路はシングルエンド
    出力であることを特徴とする請求項7の入力レールツー
    レール差動増幅回路
  9. 【請求項9】 前記第1の差動増幅回路は差動出力であ
    ることを特徴とする請求項7の入力レールツーレール差
    動増幅回路
  10. 【請求項10】 前記第1の差動増幅回路はNMOS入力で
    あることを特徴とする請求項7の入力レールツーレール
    差動増幅回路
  11. 【請求項11】 前記第1の差動増幅回路はfolded-casc
    ode型であることを特徴とする請求項10の入力レール
    ツーレール差動増幅回路
  12. 【請求項12】 前記第1のレベルシフト回路は入力電
    圧と負の電源電圧との間に第1のNMOSトランジスタと第2
    のNMOSトランジスタを直列に接続したソースフォロワ回
    路からなることを特徴とする請求項1の入力レールツー
    レール差動増幅回路
  13. 【請求項13】 前記第1のレベルシフト回路は正の電
    源電圧と入力電圧との間に第1のPMOSトランジスタと第
    2のPMOSトランジスタを直列に接続したソースフォロワ
    回路からなることを特徴とする請求項1の入力レールツ
    ーレール差動増幅回路
  14. 【請求項14】 前記第1のレベルシフト回路におい
    て、前記第1のレベルシフト回路の出力電圧の最大値は
    正の電源電圧よりも2Vdsat + Vth 以上小さいこと
    を特徴とする請求項2の入力レールツーレール差動増幅
    回路
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