JP2002343955A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JP2002343955A JP2001141373A JP2001141373A JP2002343955A JP 2002343955 A JP2002343955 A JP 2002343955A JP 2001141373 A JP2001141373 A JP 2001141373A JP 2001141373 A JP2001141373 A JP 2001141373A JP 2002343955 A JP2002343955 A JP 2002343955A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歩留まりの向上、高駆動周波数化、消費電力
の低減などを図る。 【解決手段】 垂直電荷転送レジスター10および水平
電荷転送レジスターはそれぞれ、半導体基板4上に形成
されたゲート絶縁膜18、20、ならびにゲート絶縁膜
18、20上に形成された複数の第1および第2の電極
22、24を含み、第1および第2の電極22、24は
電荷の転送方向に交互に配置され、第1および第2の電
極22、24の間に層間絶縁膜26、28が介在してい
る。そして、水平電荷転送レジスターのゲート絶縁膜2
0および層間絶縁膜28は、垂直電荷転送レジスター1
0のゲート絶縁膜18および層間絶縁膜26より薄く形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像素子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCCD(Charge Coup
led Device)構造による固体撮像素子は、一
般に、多数の光電変換素子、垂直電荷転送レジスター、
ならびに水平電荷転送レジスターを半導体基板上に形成
して構成され、垂直電荷転送レジスターは光電変換素子
の各グループごとに設けられて対応する光電変換素子グ
ループから電荷を受け取って転送し、水平電荷転送レジ
スターは垂直電荷転送レジスターにより転送された電荷
を垂直電荷転送レジスターから受け取って転送する。
【0003】そして、垂直電荷転送レジスターおよび水
平電荷転送レジスターはそれぞれ、半導体基板上に形成
されたゲート絶縁膜、ならびにゲート絶縁膜上に形成さ
れた複数の第1および第2の電極を含み、第1および第
2の電極は電荷の転送方向に交互に配置され、第1およ
び第2の電極の間に層間絶縁膜が介在している。垂直電
荷転送レジスターおよび水平電荷転送レジスターのゲー
ト絶縁膜は通常、同一の工程で形成されるため、共に同
一の厚さとなっている。また、層間絶縁膜についても同
様であり、垂直電荷転送レジスターおよび水平電荷転送
レジスターの上記層間絶縁膜は同一の厚さに形成され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の固体撮像素子には次のような欠点があった。 (1)垂直電荷転送レジスターにおいては、光電変換素
子からの電荷読み出しに必要な電圧に耐えられるように
層間絶縁膜の膜厚が設定され、そのため水平電荷転送レ
ジスターにおいても層間絶縁膜はその膜厚に設定され
る。しかし、水平電荷転送レジスターは電荷転送のみを
担うので、通常、垂直電荷転送レジスターより低い電圧
で駆動される。その結果、層間絶縁膜の膜厚に対して駆
動電圧が低すぎる傾向にあり、第1および第2の電極間
の層間絶縁膜下のチャネル部分でポテンシャルディップ
が形成されやすく、電荷を完全に転送することが難しく
なる。水平電荷転送レジスターにおいて電荷転送が不完
全になると、撮影画像に縦筋が現れるなどの異常が生
じ、固体撮像素子の製造歩留まりが低下してしまう。
【0005】(2)また、上述のように水平電荷転送レ
ジスターの駆動電圧が層間絶縁膜の膜厚に対して低すぎ
る傾向にあることから、電荷の完全転送が可能な駆動周
波数が低下している。 (3)水平電荷転送レジスターの駆動電圧を高くするこ
とで、水平電荷転送レジスターにおける電荷転送の性能
向上を図ることも可能であるが、その場合には消費電力
が増大し、また不要輻射も増加する。
【0006】(4)固体撮像素子では、転送可能な最大
電荷量は、水平電荷転送レジスターの方が垂直電荷転送
レジスターより大きくなるように設計され、また、垂直
電荷転送レジスターの転送可能な最大電荷量は光電変換
素子に蓄積可能な最大電荷量より大きくなるように設計
される。そして、従来の固体撮像素子ではゲート絶縁膜
の厚さは垂直電荷転送レジスターおよび水平電荷転送レ
ジスターで同じであるから、水平電荷転送レジスターに
おける転送電荷量を大きくするために、水平電荷転送レ
ジスターの面積、具体的には幅を垂直電荷転送レジスタ
ーより広く設計している。しかしその結果、電荷転送レ
ジスターや各種素子、配線などの基板上での配置が制限
され、レイアウトの自由度が低下し、さらには固体撮像
素子の小型化にも不利となっている。
【0007】固体撮像素子に対しては、いっそうの性能
向上を図るべく画素数(光電変換素子の数)の増加、高
フレームレート化、低消費電力化を同時に達成すること
が強く求められているが、これらを実現する上で上記
(1)〜(4)の欠点を解消することが特に重要であ
る。
【0008】なお、特開昭62−23157号公報に
は、垂直電荷転送レジスターおよび水平電荷転送レジス
ターのゲート絶縁膜の膜厚が相互に異なっている固体撮
像素子が開示されているが、この固体撮像素子では垂直
電荷転送レジスターのゲート絶縁膜の膜厚の方が薄くな
っているため、上記(4)の欠点はいっそう顕著にな
る。
【0009】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は、製造歩留まりの向上、高
駆動周波数化、消費電力の低減、不要輻射の防止、レイ
アウトにおける自由度の向上、ならびに小型化を可能と
する固体撮像素子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、多数の光電変換素子、垂直電荷転送レジスタ
ー、ならびに水平電荷転送レジスターを半導体基板上に
形成して構成され、前記垂直電荷転送レジスターは前記
光電変換素子の各グループごとに設けられて対応する光
電変換素子グループから電荷を受け取って転送し、前記
水平電荷転送レジスターは前記垂直電荷転送レジスター
により転送された電荷を前記垂直電荷転送レジスターか
ら受け取って転送し、前記垂直電荷転送レジスターおよ
び前記水平電荷転送レジスターはそれぞれ、前記半導体
基板上に形成されたゲート絶縁膜、ならびに前記ゲート
絶縁膜上に形成された複数の第1および第2の電極を含
み、前記第1および第2の電極は電荷の転送方向に交互
に配置され、前記第1および第2の電極の間に層間絶縁
膜が介在している固体撮像素子であって、前記水平電荷
転送レジスターの前記ゲート絶縁膜および前記層間絶縁
膜のいずれか一方または両方が前記垂直電荷転送レジス
ターの対応する膜より薄く形成されていることを特徴と
する。
【0011】このように、本発明の固体撮像素子では、
水平電荷転送レジスターの層間絶縁膜の膜厚が、垂直電
荷転送レジスターの層間絶縁膜の膜厚より薄く形成され
ているので、水平電荷転送レジスターを低電圧で駆動し
ても第1および第2の電極間の層間絶縁膜下のチャネル
部分にポテンシャルディップが形成されることがない。
したがって、電荷は完全に転送され、撮影画像に縦筋が
現れるなどの異常は発生せず、固体撮像素子の製造歩留
まりが向上する。
【0012】また、同じ理由により水平電荷転送レジス
ターの駆動周波数を高めることができる。さらに、電荷
を完全転送するために水平電荷転送レジスターの駆動電
圧を高める必要がないので、消費電力を削減でき、不要
輻射も抑制できる。そして、本発明の固体撮像素子で
は、水平電荷転送レジスターのゲート絶縁膜の膜厚が垂
直電荷転送レジスターのゲート絶縁膜の膜厚より薄く形
成されているので、水平電荷転送レジスターにおいて転
送可能な最大電荷量を多くするために水平電荷転送レジ
スターの面積を広くする必要がなく、したがって基板上
のレイアウトの自由度が増し、さらに固体撮像素子の小
型化にも有利である。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明による固体撮
像素子の一例を示す要部断面側面図、図2は実施の形態
例の固体撮像素子を示す平面図、図3の(A)ないし
(C)は実施の形態例の固体撮像素子を作製するための
各工程を示す部分断面側面図、図4の(A)ないし
(C)は図3につづく各工程を示す部分断面側面図であ
る。
【0014】図2に示したように、本実施の形態例の固
体撮像素子2では、シリコンから成る半導体基板4上の
撮像領域6に多数の光電変換素子8が相互に間隔をおい
てマトリクス状に配列されている。そして光電変換素子
8の各列ごとにCCD構造を有する垂直電荷転送レジス
ター10が、光電変換素子8の列方向に延設され、垂直
電荷転送レジスター10の一端部にCCD構造を有する
水平電荷転送レジスター12が、垂直電荷転送レジスタ
ー10の延在方向に直交して延設されている。また、水
平電荷転送レジスター12の一方の端部には出力部13
が形成されている。なお、図2では、各電荷転送レジス
ターの電極は省略されている。
【0015】このような構成において、各光電変換素子
8が光を受光して生成した電荷は対応する垂直電荷転送
レジスター10に出力され、垂直電荷転送レジスター1
0はこの電荷を順次、水平電荷転送レジスター12に向
けて転送する。水平電荷転送レジスター12は各垂直電
荷転送レジスター10から電荷を受け取って出力部12
に転送し、出力部12から映像信号が出力される。
【0016】そして、本実施の形態例では、垂直電荷転
送レジスター10および水平電荷転送レジスター12は
詳しくは図1に示したような構造となっている。なお、
図1において垂直電荷転送レジスター部14および水平
電荷転送レジスター部16はそれぞれ各レジスターの延
在方向(電荷の転送方向)に沿った各レジスターの部分
断面を示している。
【0017】図1に示したように、垂直電荷転送レジス
ター10および水平電荷転送レジスター12はそれぞ
れ、シリコンから成る第1導電型(たとえばn型)の半
導体基板4上に、シリコンの酸化物により形成されたゲ
ート絶縁膜18、20、ならびにゲート絶縁膜18、2
0上に形成されたポリシリコンによる複数の第1および
第2の電極22、24を含み、第1および第2の電極2
2、24は電荷の転送方向に交互に配置され、第1およ
び第2の電極22、24の間にシリコンの酸化物による
層間絶縁膜26、28が介在している。なお、半導体基
板4の表面部には、第2導電型(たとえばp型)のチャ
ネル(図示せず)が形成されている。また、第2の電極
24は、図1に示したように、一部が第1の電極22の
上に重ねて形成されている。
【0018】そして、水平電荷転送レジスター12のゲ
ート絶縁膜20および層間絶縁膜28は、本実施の形態
例ではともに垂直電荷転送レジスター10の対応する膜
18、26より薄く形成されている。このような固体撮
像素子2は、図3および図4に示した工程により作製す
ることができる。まず、図3の(A)に示したように、
半導体基板4上に絶縁膜30を形成し、つづいて、図3
の(B)に示したように、フォトリソグラフィーにより
水平電荷転送レジスター12の箇所の絶縁膜30のみ除
去し、その上でさらに全体に絶縁膜を形成して、それぞ
れ垂直電荷転送レジスター10の厚いゲート絶縁膜18
および水平電荷転送レジスター12の薄いゲート絶縁膜
20とする。
【0019】その後、図3の(C)に示したように、ゲ
ート絶縁膜18の上に、相互に間隔をおいて第1の電極
22を形成し、さらに、図4の(A)に示したように、
第1の電極22の箇所に層間絶縁膜26を形成する。次
に、図4の(B)に示したように、水平電荷転送レジス
ター12の箇所においてゲート絶縁膜20の上に、相互
に間隔をおいて第1の電極22を形成するとともに、垂
直電荷転送レジスター10の箇所においてゲート絶縁膜
18上の隣接する2つの第1の電極22の間にそれぞれ
第2の電極24を形成する。
【0020】その後、図4の(C)に示したように、水
平電荷転送レジスター12の箇所において、第1の電極
22の箇所に層間絶縁膜26より膜厚の薄い層間絶縁膜
28を形成する。そして、水平電荷転送レジスター12
の箇所においてゲート絶縁膜20上の隣接する2つの第
1の電極22の間にそれぞれ第2の電極24を形成し、
さらに垂直電荷転送レジスター10および水平電荷転送
レジスター12の第2の電極24の上に層間絶縁膜32
を形成して工程を終了する。
【0021】このように、本実施の形態例の固体撮像素
子2では、水平電荷転送レジスター12の層間絶縁膜2
8の膜厚が、垂直電荷転送レジスター10の層間絶縁膜
26の膜厚より薄く形成されているので、水平電荷転送
レジスター12を低電圧で駆動しても第1および第2の
電極22、24間の層間絶縁膜28下のチャネル部分に
ポテンシャルディップが形成されることがない。したが
って、電荷は完全に転送され、撮影画像に縦筋が現れる
などの異常は発生せず、固体撮像素子2の製造歩留まり
が向上する。
【0022】また、同じ理由により水平電荷転送レジス
ター12の駆動周波数を高めることができる。さらに、
電荷を完全転送するために水平電荷転送レジスター12
の駆動電圧を高める必要がないので、消費電力を削減で
き、不要輻射も抑制できる。そして、本実施の形態例の
固体撮像素子2では、水平電荷転送レジスター12のゲ
ート絶縁膜20の膜厚が垂直電荷転送レジスター10の
ゲート絶縁膜18の膜厚より薄く形成されているので、
水平電荷転送レジスター12において転送可能な最大電
荷量を多くするために水平電荷転送レジスター12の面
積を広くする必要がなく、したがって基板上のレイアウ
トの自由度が増し、さらに固体撮像素子2の小型化にも
有利である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像素
子では、水平電荷転送レジスターの層間絶縁膜の膜厚
が、垂直電荷転送レジスターの層間絶縁膜の膜厚より薄
く形成されているので、水平電荷転送レジスターを低電
圧で駆動しても第1および第2の電極間の層間絶縁膜下
のチャネル部分にポテンシャルディップが形成されるこ
とがない。したがって、電荷は完全に転送され、撮影画
像に縦筋が現れるなどの異常は発生せず、固体撮像素子
の製造歩留まりが向上する。
【0024】また、同じ理由により水平電荷転送レジス
ターの駆動周波数を高めることができる。さらに、電荷
を完全転送するために水平電荷転送レジスターの駆動電
圧を高める必要がないので、消費電力を削減でき、不要
輻射も抑制できる。そして、本発明の固体撮像素子で
は、水平電荷転送レジスターのゲート絶縁膜の膜厚が垂
直電荷転送レジスターのゲート絶縁膜の膜厚より薄く形
成されているので、水平電荷転送レジスターにおいて転
送可能な最大電荷量を多くするために水平電荷転送レジ
スターの面積を広くする必要がなく、したがって基板上
のレイアウトの自由度が増し、さらに固体撮像素子の小
型化にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固体撮像素子の一例を示す要部断
面側面図である。
【図2】実施の形態例の固体撮像素子を示す平面図であ
る。
【図3】(A)ないし(C)は実施の形態例の固体撮像
素子を作製するための各工程を示す部分断面側面図であ
る。
【図4】(A)ないし(C)は図3につづく各工程を示
す部分断面側面図である。
【符号の説明】 2……固体撮像素子、4……半導体基板、6……撮像領
域、8……光電変換素子、10……垂直電荷転送レジス
ター、12……水平電荷転送レジスター、13……出力
部、14……垂直電荷転送レジスター部、16……水平
電荷転送レジスター部、18……ゲート絶縁膜、20…
…ゲート絶縁膜、22……第1の電極、24……第2の
電極、26……層間絶縁膜、28……層間絶縁膜、30
……絶縁膜、32……層間絶縁膜。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の光電変換素子、垂直電荷転送レジ
    スター、ならびに水平電荷転送レジスターを半導体基板
    上に形成して構成され、前記垂直電荷転送レジスターは
    前記光電変換素子の各グループごとに設けられて対応す
    る光電変換素子グループから電荷を受け取って転送し、
    前記水平電荷転送レジスターは前記垂直電荷転送レジス
    ターにより転送された電荷を前記垂直電荷転送レジスタ
    ーから受け取って転送し、前記垂直電荷転送レジスター
    および前記水平電荷転送レジスターはそれぞれ、前記半
    導体基板上に形成されたゲート絶縁膜、ならびに前記ゲ
    ート絶縁膜上に形成された複数の第1および第2の電極
    を含み、前記第1および第2の電極は電荷の転送方向に
    交互に配置され、前記第1および第2の電極の間に層間
    絶縁膜が介在している固体撮像素子であって、 前記水平電荷転送レジスターの前記ゲート絶縁膜および
    前記層間絶縁膜のいずれか一方または両方が前記垂直電
    荷転送レジスターの対応する膜より薄く形成されている
    ことを特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記第2の電極は、一部が前記第1の電
    極の上に重ねて形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の固体撮像素子。
  3. 【請求項3】 前記垂直電荷転送レジスターおよび前記
    水平電荷転送レジスターはCCD構造を有していること
    を特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  4. 【請求項4】 前記光電変換素子は前記半導体基板上に
    マトリクス状に配列され、前記垂直電荷転送レジスター
    は前記光電変換素子の各列ごとに列方向に延設され、各
    垂直電荷転送レジスターは対応する列の前記光電変換素
    子から電荷を取り込んで転送することを特徴とする請求
    項1記載の固体撮像素子。
  5. 【請求項5】 前記水平電荷転送レジスターは、前記垂
    直電荷転送レジスターの一方の端部側に前記垂直電荷転
    送レジスターの延在方向にほぼ直交して延設されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  6. 【請求項6】 前記半導体基板はシリコンから成り、前
    記ゲート絶縁膜および前記層間絶縁膜はシリコンの酸化
    物により形成され、前記第1および第2の電極はポリシ
    リコンにより形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の固体撮像素子。
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