JP2002343138A - 耐摩耗性電線及びその製造方法 - Google Patents

耐摩耗性電線及びその製造方法

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JP2002343138A
JP2002343138A JP2001146430A JP2001146430A JP2002343138A JP 2002343138 A JP2002343138 A JP 2002343138A JP 2001146430 A JP2001146430 A JP 2001146430A JP 2001146430 A JP2001146430 A JP 2001146430A JP 2002343138 A JP2002343138 A JP 2002343138A
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Masatoshi Kishida
正俊 岸田
Nan Yo
楠 葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造に際して特別に高価な設備が不要で生産
性が良好な、柔軟性と耐摩耗性とを併せ持った、軽量化
可能な耐摩耗性電線を提供する。 【解決手段】 被覆樹脂層の表面に、ケイ素原子に直接
結合するアルキルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合
するアルキル基とを有するシラン化合物を用いてなる有
機・無機ハイブリッド層を有する耐摩耗性電線。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐摩耗性軽量化電
線の製造法技術に関する。
【0002】
【従来の技術】被覆電線表面やチューブなどの樹脂材の
耐摩耗性向上の方法としては特開平11−122746
号公報で提案されているような耐摩耗性被覆の形成方法
が知られている。
【0003】この技術によれば、樹脂材表面にDLC
(ダイアモンドライクカーボン)層を形成することによ
り、樹脂剤自体を硬質化したり、厚肉化することなく耐
摩耗性を向上させることができる。
【0004】しかしながら、DLC層はグラファイトと
ダイヤモンドとの中間の特性を有する炭素膜で、非晶質
であるものの、柔軟性(伸び)が不足しているため、D
LC層を電線被覆などの柔軟性が特に求められる分野、
例えば自動車のワイヤーハーネス用電線などの、充分な
可撓性が求められる分野に応用した場合にクラックが生
じ、その結果、耐摩耗性向上効果が充分に得られない場
合がある。
【0005】さらにDLC層の形成方法として示されて
いるプラズマCVDと云うコーティング方は複雑な設備
及び長時間の処理が必要であり、製造コストの低減及び
生産性の向上はともに困難がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点を改善する、すなわち、製造に際して特別に
高価な設備が不要で生産性が良好な、柔軟性と耐摩耗性
とを併せ持った、軽量化可能な耐摩耗性電線、及び、そ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の耐摩耗性電線は
上記課題を解決するため、請求項1に記載の通り、被覆
樹脂層の表面に、ケイ素原子に直接結合するアルキルア
ルコキシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル基とを
有するシラン化合物を用いてなる有機・無機ハイブリッ
ド層を有する耐摩耗性電線である。このような構成によ
り、柔軟性と耐摩耗性とを併せ持った軽量化電線とする
ことができる。
【0008】さらに、本発明の耐摩耗性電線の製造方法
は、請求項2に記載の通り、樹脂被覆電線の被覆樹脂層
上に、ケイ素原子に直接結合するアルキルアルコキシ基
とケイ素原子に直接結合するアルキル基とを有するシラ
ン化合物が配されたゾル液を用いてゾル・ゲル法によ
り、有機・無機ハイブリッド層を形成する耐摩耗性電線
の製造方法であり、このような構成により、高価な設備
を必要とせず、柔軟性と耐摩耗性とを併せ持った軽量化
可能な電線を効率よく低コストで生産性良く生産するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の耐摩耗性電線において、
被覆樹脂層の表面に配される、ケイ素原子に直接結合す
るアルキルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合するア
ルキル基とを有するシラン化合物を用いてなる有機・無
機ハイブリッド層は、例えばゾルゲル法で生産性良く形
成することができる。
【0010】ここで、ゾル・ゲル法とは金属やケイ素の
有機(塩やアルコキシド等)及び無機化合物(錯体な
ど)の溶液からケイ素や金属の酸化物(ガラスやセラミ
ックス)を作製する方法の一つであり、これら金属或い
はケイ素化合物から触媒反応や熟成によりコロイド分散
のゾルを作製し、対象物の表面に塗布し、さらに反応を
促進させることによりゲルを形成、このゲルを加熱処理
により乾燥、焼成することによりガラス層やセラミック
ス層を作製する方法であり、溶液から層形成できるため
に、様々な基板上に薄膜を作製することが容易であり、
粉体焼結や溶融によるガラスやセラミックスの作製温度
に比べ、低温での作製が可能となり、設備コスト、製造
コスト等多くの利点がある。
【0011】ここで、ケイ素原子に直接結合するアルキ
ルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル基
とを有するシラン化合物において、ケイ素原子に直接結
合するアルキルアルコキシ基は通常2個以上、また、そ
のケイ素原子(アルキルアルコキシ基が結合しているケ
イ素原子)に直接結合するアルキル基は1つ以上有する
ことが必要であるが、例えば、ケイ素原子に直接結合す
るアルキルアルコキシ基を2つ以上有しているシラン化
合物を併用する場合には、ケイ素原子に直接結合するア
ルキルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合するアルキ
ル基とを有するシラン化合物におけるケイ素原子に直接
結合するアルキルアルコキシ基の数は1つであっても良
い。
【0012】ケイ素原子に直接結合するアルキルアルコ
キシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル基とを有す
るシラン化合物において、ケイ素原子に直接結合するア
ルキルアルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ
基、ノルマルプロポキシ基、イソプロポキシ基、ノルマ
ルブトキシ基、イソブトキシ基、tert−ブトキシ基
等が挙げられる。なお、ケイ素原子に直接結合するアル
キルアルコキシ基が2つ以上ある場合には、同じ種類の
基であっても、異なる種類の基であっても良い。またケ
イ素原子に直接結合するアルキル基としては、メチル
基、エチル基、ノルマルプロピル基、イソプロピル基、
ノルマルブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基
等が挙げられる。なお、ケイ素原子に直接結合するアル
キル基が2つ以上ある場合には、同じ種類の基であって
も、異なる種類の基であっても良い。
【0013】このようなケイ素原子に直接結合するアル
キルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル
基とを有するシラン化合物は、必要に応じてケイ素原子
に直接結合するアルキルアルコキシ基を3つ以上有する
シラン化合物とともに、アルコールに添加する。
【0014】ここで用いることができるケイ素原子に直
接結合するアルキルアルコキシ基を3つ以上有するシラ
ン化合物としては、テトラメトキシシラン、テトラエト
キシシラン、テトラノルマルプロピルシラン、テトライ
ソプロポキシシラン、テトラノルマルブチルシラン、テ
トライソブチルシラン、テトラtert−ブチルシラン
などが挙げられる。これらは単独で、あるいは組み合わ
せて用いることができる。用いることができるアルコー
ルとしてはメタノール、エタノール、プロパノール、イ
ソプロパノール、ブタノール、イソブタノール等が挙げ
られる。
【0015】用いるアルコールがエタノールの場合に
は、上記ケイ素原子に直接結合するアルキルアルコキシ
基とケイ素原子に直接結合するアルキル基とを有するシ
ラン化合物1モルに対して10モル以上となるように配
合することが好ましい。エタノールの配合量が10モル
未満であると形成されるゾルの安定性が充分でない。な
お、ケイ素原子に直接結合するアルキルアルコキシ基を
3つ以上有するシラン化合物を併用する場合には、併用
するこのシラン化合物1モル当たり、10モル以上とな
るようにエタノールの配合量を増加させることが望まし
い。
【0016】この混合液には水(イオン交換水)をシラ
ン化合物の総計1モル当たり0.002モル以上2モル
以下の量の塩化水素(塩酸等による)を含む7モル以下
の希塩酸を徐々に加え、攪拌する。添加する水の量が7
モルを越えると形成されるゾルの安定性が充分でない。
一方、塩化水素の量が0.002モル未満の場合には加
水分解・重縮合反応が充分に行われない場合があり、あ
るいは2モル超の場合には形成されるゾルの安定性が充
分でない。なお、塩化水素の代わりに硝酸、フッ酸、酢
酸、蓚酸等の無機・有機酸や、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の無機・有機塩基を用いることもできる。
【0017】このように調整した混合液を、被覆電線の
被覆樹脂層の上に塗布する。塗布の方法としてはスプレ
ーコート、ディップコートなど、ゾルゲル法で用いられ
ている方法が応用できるが、スプレーコートが生産性が
高い点で好ましい。
【0018】なお、塗布量は、混合液の各成分の配合
量、必要となる有機・無機ハイブリッド層の厚さに応じ
て調節するが、被覆電線において充分な耐摩耗性が得ら
れるための層厚は通常0.01μm以上1000μm以
下、好ましくは1μm以上100μm以下である。
【0019】塗布後、空気中での自然乾燥等により乾燥
させて、本発明に係る耐摩耗性電線が得られる。
【0020】図1に本発明に係る耐摩耗性電線のモデル
断面図を示す。導体の周囲に被覆樹脂層が、被覆樹脂層
の周囲にさらに耐摩耗性層である有機・無機ハイブリッ
ド層が設けられている。このように有機・無機ハイブリ
ッド層が被覆樹脂層の上に形成されることにより高い耐
摩耗性を付与することができるので、従来の被覆電線
(モデル断面図を図2に示す)の被覆樹脂層の厚さより
被覆樹脂層の厚さを薄くすることが可能であり、大幅な
軽量化が可能である。
【0021】さらに、ケイ素原子に直接結合するアルキ
ルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル基
とを有するシラン化合物を用いてなる有機・無機ハイブ
リッド層は充分な伸びを有するため、電線として求めら
れる可撓性を充分に満足することができる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の耐摩耗性電線について具体的
に説明する。ケイ素原子に直接結合するアルキルアルコ
キシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル基とを有す
るシラン化合物として、トリエトキシ(メチル)シラン
を用いた。またケイ素原子に直接結合するアルキルアル
コキシ基を3つ以上有するシラン化合物としてテトラエ
トキシシランを併用した。
【0023】モル比でトリエトキシ(メチル)シラン:
0.5モル、テトラエトキシシラン:0.5モル、塩化
水素(塩酸由来のもの):0.02モル、水:4モルと
なるように調整し、混合してなるゾル混合液を作製し
た。
【0024】40mmφの単軸溶融押出機(L/D=2
4)を用いて塩化ビニル樹脂からなるチューブ(内径:
5mm、肉厚:0.3mm)を成形し、このチューブ表
面に噴霧器を用いて連続的に上記溶液をスプレーコート
し、その後空気中で自然乾燥させて、サンプルAを得
た。
【0025】このサンプルAに形成された、ケイ素原子
に直接結合するアルキルアルコキシ基とケイ素原子に直
接結合するアルキル基とを有するシラン化合物を用いて
なる有機・無機ハイブリッド層(耐摩耗性層)の厚さを
段差計で調べたところ、10μmであった。
【0026】一方、比較のため、同様なチューブの表面
に無機層を形成した。すなわち上記ゾル混合液の代わり
に、モル比でテトラエトキシシラン:1モル、塩化水素
(塩酸由来のもの):0.02モル、水:4モルとなる
ように調整し、混合してなるゾル混合液を用いて、同様
に表面に厚さ10μmの無機層(耐摩耗性層)を有する
サンプルBを得た。
【0027】これらサンプルA、B、及び、耐摩耗性層
を設けないチューブとを用いて伸び率、耐摩耗性につい
て評価を行った。伸び率については、JIS K672
3の6.3項に準拠して試験し、その際表面の耐摩耗性
層があるものはそこにひびが生じるまでの伸びを調べ
た。なお、絶縁層の伸びについては自動車用低圧電線に
関する規格であるJIS C3406に定められている
125%を満足するものが合格と判断される。
【0028】耐摩耗性についてはJASO・D611−
94の5.11(2)項に準拠し、但し、5Nの加重
で、直径が0.45mmのピアノ線を使用し、絶縁体
(チューブ)の摩耗によりピアノ線が、これらチューブ
の内側に差し込んだ直径5mmの導体(銅)に接触する
までの往復回数を測定した。なお、一般的に自動車用電
線としてはこの評価で300回以上の摩擦に耐えるもの
が合格と判断される。これら評価結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】表1によりケイ素原子に直接結合するアル
キルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合するアルキル
基とを有するシラン化合物を用いてなる有機・無機ハイ
ブリッド層を有するチューブであるサンプルAは、充分
に高い伸び率と耐摩耗性とを併せ持っていることが判
る。
【0031】このようなハイブリッド層を被覆電線に応
用した場合、耐摩耗性の高い軽量化電線とすることがで
き、さらに狭い空間に配索され、振動の多い環境で用い
られる自動車用電線に応用した場合にも、長期に渡って
充分な耐摩耗性・絶縁性が確保されることが判る
【0032】
【発明の効果】本発明の耐摩耗性電線は、耐摩耗性の高
い軽量化可能な電線であり、狭い空間に配索され、振動
の多い環境で他の部材や他の電線とつねに接触する可能
性の高い自動車用電線に応用した場合にも、長期に渡っ
て充分な耐摩耗性・絶縁性が確保される優れた耐摩耗性
電線である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耐摩耗性電線のモデル断面図であ
る。
【図2】従来技術に係る耐摩耗性電線のモデル断面図で
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆樹脂層の表面に、ケイ素原子に直接
    結合するアルキルアルコキシ基とケイ素原子に直接結合
    するアルキル基とを有するシラン化合物を用いてなる有
    機・無機ハイブリッド層を有することを特徴とする耐摩
    耗性電線。
  2. 【請求項2】 樹脂被覆電線の被覆樹脂層上に、ケイ素
    原子に直接結合するアルキルアルコキシ基とケイ素原子
    に直接結合するアルキル基とを有するシラン化合物が配
    されたゾル液を用いてゾルゲル法により、有機・無機ハ
    イブリッド層を形成することを特徴とする耐摩耗性電線
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記ゾルゲル法がスプレーコート法によ
    るものであることを特徴とする請求項2に記載の耐摩耗
    性電線の製造方法。
JP2001146430A 2001-05-16 2001-05-16 耐摩耗性電線及びその製造方法 Withdrawn JP2002343138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010087222A1 (ja) 2009-01-28 2010-08-05 コニカミノルタホールディングス株式会社 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置
WO2014102921A1 (ja) * 2012-12-26 2014-07-03 株式会社 日立製作所 耐熱配線部品とその製造方法

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