JP2002339939A - 車両用係止装置 - Google Patents
車両用係止装置Info
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- JP2002339939A JP2002339939A JP2001146630A JP2001146630A JP2002339939A JP 2002339939 A JP2002339939 A JP 2002339939A JP 2001146630 A JP2001146630 A JP 2001146630A JP 2001146630 A JP2001146630 A JP 2001146630A JP 2002339939 A JP2002339939 A JP 2002339939A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- mooring
- storage position
- locking device
- mooring portion
- Prior art date
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- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 積載物の移動による係留部への直接々触を回
避し、また同時に、収納位置での跳ね上がりの無い安定
した係留部を備えた車両用係止装置を提供する。 【解決手段】 車体パネルPに取付けられるハウジング
2と、このハウジングに回動可能に軸支された係留部3
とから構成され、ハウジングが、係留部を収納位置にお
いて囲み込む凹所Hを備え、係留部3が、その使用位置
において略垂直方向に伸びる突部33を備え、突部33
は係留部の収納位置でハウジングの底部26に当接する
ストッパを形成している。
避し、また同時に、収納位置での跳ね上がりの無い安定
した係留部を備えた車両用係止装置を提供する。 【解決手段】 車体パネルPに取付けられるハウジング
2と、このハウジングに回動可能に軸支された係留部3
とから構成され、ハウジングが、係留部を収納位置にお
いて囲み込む凹所Hを備え、係留部3が、その使用位置
において略垂直方向に伸びる突部33を備え、突部33
は係留部の収納位置でハウジングの底部26に当接する
ストッパを形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の荷物スペース
の壁面パネル、座席背凭れ部の背面等に取り付けられ
て、荷崩れ防止用ネット或いはロープ等を係留及び固定
するための係止装置に関し、更に詳しくは、車体パネル
に取付けられるハウジングと、このハウジングに回動可
能に軸支された係留部を備えた車両用係止装置に関す
る。
の壁面パネル、座席背凭れ部の背面等に取り付けられ
て、荷崩れ防止用ネット或いはロープ等を係留及び固定
するための係止装置に関し、更に詳しくは、車体パネル
に取付けられるハウジングと、このハウジングに回動可
能に軸支された係留部を備えた車両用係止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の荷物スペースにおける荷
崩れを防止するために、積み上げられた荷物全体をネッ
トで覆い或いはロープで括り、それら結束具の一部を茄
子環等の連結具を介して車体内部の側壁パネル、トラン
クルームの内周壁或いは後部座席の背凭れ板の背面に固
設された係止装置に係留及び固定する方法が知られてい
る。
崩れを防止するために、積み上げられた荷物全体をネッ
トで覆い或いはロープで括り、それら結束具の一部を茄
子環等の連結具を介して車体内部の側壁パネル、トラン
クルームの内周壁或いは後部座席の背凭れ板の背面に固
設された係止装置に係留及び固定する方法が知られてい
る。
【0003】特に、この種の係止装置は特開平11−1
73310号公報に示されており、その構成を要約する
と、長方形の台座の幅方向両端に立設された一対の軸板
の外面に突設された軸体に、係留フックを構成するU字
型リングの両方の開放端である軸部が回動自在に軸支さ
れており、この軸部に互いに内向きに突設されたボスが
軸板の軸体廻りに形成された円弧状の長溝部と係合して
いる。さらに、長溝部の終端部付近には、ボスの移動軌
跡上に円形孔である溝部が形成されており、リングを台
座側に傾伏したとき、上記溝部にボスが嵌合してリング
をロックすると言った掛止具が示されている。
73310号公報に示されており、その構成を要約する
と、長方形の台座の幅方向両端に立設された一対の軸板
の外面に突設された軸体に、係留フックを構成するU字
型リングの両方の開放端である軸部が回動自在に軸支さ
れており、この軸部に互いに内向きに突設されたボスが
軸板の軸体廻りに形成された円弧状の長溝部と係合して
いる。さらに、長溝部の終端部付近には、ボスの移動軌
跡上に円形孔である溝部が形成されており、リングを台
座側に傾伏したとき、上記溝部にボスが嵌合してリング
をロックすると言った掛止具が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の係止装置にお
いて、その収納位置におけるリングの停止位置確保は、
リングの軸部に突設された小突起であるボスと軸体の側
面に穿設された溝部との嵌合によってのみ行なわれてお
り、リングに作用する回転モーメントを考慮するとさほ
ど大きな係止力が作用しているものではなく、リングの
収納位置における回動方向の安定性に関しては問題を残
すものである。すなわち、リングはむき出しの状態で収
納位置に固定されるので、積載物が車両の振動或いは横
揺れにより移動してリングに直接々触してリングを跳ね
上げて収納位置における嵌合状態を解除してしまう惧れ
がある。このことは、積載物に損傷をあたえたり、或い
は、リングが揺動して異音を発したりすると言った好ま
しくない状況を生ずる。
いて、その収納位置におけるリングの停止位置確保は、
リングの軸部に突設された小突起であるボスと軸体の側
面に穿設された溝部との嵌合によってのみ行なわれてお
り、リングに作用する回転モーメントを考慮するとさほ
ど大きな係止力が作用しているものではなく、リングの
収納位置における回動方向の安定性に関しては問題を残
すものである。すなわち、リングはむき出しの状態で収
納位置に固定されるので、積載物が車両の振動或いは横
揺れにより移動してリングに直接々触してリングを跳ね
上げて収納位置における嵌合状態を解除してしまう惧れ
がある。このことは、積載物に損傷をあたえたり、或い
は、リングが揺動して異音を発したりすると言った好ま
しくない状況を生ずる。
【0005】従って、本発明の目的は上記従来技術が有
する問題を解消するべく、上記リングに相当する係留部
を収納位置において外部から隔離すると同時に安定した
収納位置を確保することで、積載物の移動による係留部
への直接々触を回避し、また同時に、収納位置での跳ね
上がりの無い安定した係留部を備えた車両用係止装置を
提供することを目的としたものである。
する問題を解消するべく、上記リングに相当する係留部
を収納位置において外部から隔離すると同時に安定した
収納位置を確保することで、積載物の移動による係留部
への直接々触を回避し、また同時に、収納位置での跳ね
上がりの無い安定した係留部を備えた車両用係止装置を
提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された本発明に係る車両用係止装置
は、前記ハウジングが、前記係留部を収納位置において
囲み込む凹所を備え、前記係留部が、その使用位置にお
いて略垂直方向に伸びる突部を備え、更に、前記突部
が、前記係留部の収納位置でハウジングの底部に当接す
るストッパを形成していることを特徴としている。
に、請求項1に記載された本発明に係る車両用係止装置
は、前記ハウジングが、前記係留部を収納位置において
囲み込む凹所を備え、前記係留部が、その使用位置にお
いて略垂直方向に伸びる突部を備え、更に、前記突部
が、前記係留部の収納位置でハウジングの底部に当接す
るストッパを形成していることを特徴としている。
【0007】かかる請求項1に記載された構成により、
係留部は収納位置においてハウジングの凹所内に嵌入
し、従って、係留部の外周部分はハウジングの外周部分
によって取囲まれることとなる。従って、積載物が係留
部の周囲に直接々触することは回避され、係留部自体も
破損から保護される。また、係留部からその使用位置に
おいて略垂直方向に伸びる突部が、収納時において、ハ
ウジング底部と当接する係留部の回動を規制するストッ
パを形成しているので、収納位置における係留部をハウ
ジングの表面と少なくとも同一平面に安定的にかつ確実
に保持することが可能となり、積載物が係留部の表面に
衝突した衝撃で不用意にハウジング内にめり込んだり或
いはハウジングから跳ね上がると言った事態も回避され
る。その上、収納時に表面に突出する部分が無い一体的
構成により、従来例に比較して見栄えも良い。
係留部は収納位置においてハウジングの凹所内に嵌入
し、従って、係留部の外周部分はハウジングの外周部分
によって取囲まれることとなる。従って、積載物が係留
部の周囲に直接々触することは回避され、係留部自体も
破損から保護される。また、係留部からその使用位置に
おいて略垂直方向に伸びる突部が、収納時において、ハ
ウジング底部と当接する係留部の回動を規制するストッ
パを形成しているので、収納位置における係留部をハウ
ジングの表面と少なくとも同一平面に安定的にかつ確実
に保持することが可能となり、積載物が係留部の表面に
衝突した衝撃で不用意にハウジング内にめり込んだり或
いはハウジングから跳ね上がると言った事態も回避され
る。その上、収納時に表面に突出する部分が無い一体的
構成により、従来例に比較して見栄えも良い。
【0008】さらに請求項2に記載された本発明によれ
ば、前記係留部が、環状体で形成されていることを特徴
としている。かかる請求項2に記載された構成により、
係留部は、ハウジング内に埋没した収納位置からハウジ
ングの平面に対して略垂直な全開状態の使用位置に回動
されかつ固定された状態において、積載物を覆うネット
から伸びる茄子環等のロープフックと環状体で構成され
た係留部とが係合可能となる。また同時に、この係留部
は通常の使用位置において、突部が概ね水平方向に伸び
るように位置付けられるので、バッグ類、手提げ袋等の
把持部分を引っ掛けることが可能となる。このことは、
天地無用の内容物を袋内に入れて運搬することが出来る
という意外な利便性をもたらす。
ば、前記係留部が、環状体で形成されていることを特徴
としている。かかる請求項2に記載された構成により、
係留部は、ハウジング内に埋没した収納位置からハウジ
ングの平面に対して略垂直な全開状態の使用位置に回動
されかつ固定された状態において、積載物を覆うネット
から伸びる茄子環等のロープフックと環状体で構成され
た係留部とが係合可能となる。また同時に、この係留部
は通常の使用位置において、突部が概ね水平方向に伸び
るように位置付けられるので、バッグ類、手提げ袋等の
把持部分を引っ掛けることが可能となる。このことは、
天地無用の内容物を袋内に入れて運搬することが出来る
という意外な利便性をもたらす。
【0009】以下添付図に基づいて本発明に係る車両用
係止装置の1つの実施の形態を詳説する。
係止装置の1つの実施の形態を詳説する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る車両用係止装
置の斜視図である。図2は本発明に係る車両用係止装置
の分解斜視図である。図3は本発明に係る車両用係止装
置の平面図である。図4は、本発明に係る車両用係止装
置の係留部が収納位置にある状態を図3のA‐A断面に
沿って示した部分断面図であり、図5は本発明に係る車
両用係止装置の係留部が全開位置にある状態を、図3の
A‐A断面に沿って示した部分断面図であり、図6は図
2のB−B断面から見た係留部の側断面図である。図7
は本発明に係る車両用係止装置を構成する中間部材の側
面図である。図8は本発明に係る車両用係止装置の使用
状態を示す説明図。
置の斜視図である。図2は本発明に係る車両用係止装置
の分解斜視図である。図3は本発明に係る車両用係止装
置の平面図である。図4は、本発明に係る車両用係止装
置の係留部が収納位置にある状態を図3のA‐A断面に
沿って示した部分断面図であり、図5は本発明に係る車
両用係止装置の係留部が全開位置にある状態を、図3の
A‐A断面に沿って示した部分断面図であり、図6は図
2のB−B断面から見た係留部の側断面図である。図7
は本発明に係る車両用係止装置を構成する中間部材の側
面図である。図8は本発明に係る車両用係止装置の使用
状態を示す説明図。
【0011】図1〜図3において、本発明に係る車両用
係止装置1は、矩形開口の外周縁に取付用のフランジ2
1を設けた箱型の本体20と、この外周縁から枢動可能
に一体的に伸びる蓋体5と、本体20の底部26に取着
されて前記本体内部に収納される概ね直方体の軸受ブロ
ック4とから構成されるハウジング2と、このハウジン
グ本体20の凹所H内に収納されかつ回動可能に軸支さ
れた回動軸6とその両端に連成された中央部に手掛け部
32を有するU字形のアーム31とから成る係留部3と
から構成されている。そして、係留部3のアーム31に
は、ハウジング2の平面に対して垂直な図1に示された
係留部3の使用位置において、突部32が2本のアーム
31の略垂直方向に伸びており、係留部3の凹所H内に
完全に嵌入される収納位置においてこれら突部33はハ
ウジング底部26と当接してその回動を規制することで
係留部3のストッパを形成している。
係止装置1は、矩形開口の外周縁に取付用のフランジ2
1を設けた箱型の本体20と、この外周縁から枢動可能
に一体的に伸びる蓋体5と、本体20の底部26に取着
されて前記本体内部に収納される概ね直方体の軸受ブロ
ック4とから構成されるハウジング2と、このハウジン
グ本体20の凹所H内に収納されかつ回動可能に軸支さ
れた回動軸6とその両端に連成された中央部に手掛け部
32を有するU字形のアーム31とから成る係留部3と
から構成されている。そして、係留部3のアーム31に
は、ハウジング2の平面に対して垂直な図1に示された
係留部3の使用位置において、突部32が2本のアーム
31の略垂直方向に伸びており、係留部3の凹所H内に
完全に嵌入される収納位置においてこれら突部33はハ
ウジング底部26と当接してその回動を規制することで
係留部3のストッパを形成している。
【0012】ハウジング本体20の凹所H内に係留部3
が収納時において嵌入することにより、係留部3の外周
部分はハウジング本体20の外周部分によって完全に取
囲まれ、積載物が係留部の周囲に直接々触することは回
避されて積載物との衝突による係留部自体の破損から保
護される。その上、突部33が、ハウジング底部26と
当接してその回動を規制する係留部3のストッパとして
作用する収納位置において、係留部をハウジングの表面
と少なくとも同一平面に安定的にかつ確実に保持するこ
とが可能となり、積載物が係留部の表面に衝突した衝撃
で不用意にハウジング内にめり込んだり跳ね上がると言
った事態が避けられる。しかも、収納時にハウジング2
の表面に突出する部分が無い一体的構成によって、従来
例に比較して見栄えが良い。
が収納時において嵌入することにより、係留部3の外周
部分はハウジング本体20の外周部分によって完全に取
囲まれ、積載物が係留部の周囲に直接々触することは回
避されて積載物との衝突による係留部自体の破損から保
護される。その上、突部33が、ハウジング底部26と
当接してその回動を規制する係留部3のストッパとして
作用する収納位置において、係留部をハウジングの表面
と少なくとも同一平面に安定的にかつ確実に保持するこ
とが可能となり、積載物が係留部の表面に衝突した衝撃
で不用意にハウジング内にめり込んだり跳ね上がると言
った事態が避けられる。しかも、収納時にハウジング2
の表面に突出する部分が無い一体的構成によって、従来
例に比較して見栄えが良い。
【0013】更に、ハウジング2は、図4及び図5に示
されているように、トリムTに穿設された開口R内にフ
ランジ21を残して埋め込まれ、車体パネルPに溶接に
より固定されたウェルドナット61にボルト60を挿し
込んで固定される。さらに、使用に際してアーム31に
は、図示していない茄子環の如きネットフック或いはロ
ープフックが係留される。
されているように、トリムTに穿設された開口R内にフ
ランジ21を残して埋め込まれ、車体パネルPに溶接に
より固定されたウェルドナット61にボルト60を挿し
込んで固定される。さらに、使用に際してアーム31に
は、図示していない茄子環の如きネットフック或いはロ
ープフックが係留される。
【0014】軸受ブロック4には後方に貫通孔15が穿
設された板状の固定部14が段差を介して一体的に伸び
ており、また、その下面には本体20の底部26から僅
かに隆起する台座23と共に係留部3を回動可能に軸支
する横方向に伸びる半円筒形の軸受溝13が凹設されて
いる。さらに、軸受溝13の前方両隅部には弾性片部7
が各々一体的に形成されている。
設された板状の固定部14が段差を介して一体的に伸び
ており、また、その下面には本体20の底部26から僅
かに隆起する台座23と共に係留部3を回動可能に軸支
する横方向に伸びる半円筒形の軸受溝13が凹設されて
いる。さらに、軸受溝13の前方両隅部には弾性片部7
が各々一体的に形成されている。
【0015】図2及び図7に詳しく示されているよう
に、これら弾性片部7は、各々垂直方向に伸びる縦方向
スリット11及び横方向スリット12により短冊状に画
成されており、また同時にこれらスリットにより、弾性
片部7は各々独立して横方向に可撓性を付与している。
そして、これら弾性片部の側面には、外側に向けて膨出
する半球状の突起8が各々設けられており、これら突起
8は、アーム31の回動軸6より前方の部分を占める先
端部34の内面に対して弾性的に接触しており、係留部
3が回動される際にアーム31に摺動摩擦抵抗を付与し
ている。
に、これら弾性片部7は、各々垂直方向に伸びる縦方向
スリット11及び横方向スリット12により短冊状に画
成されており、また同時にこれらスリットにより、弾性
片部7は各々独立して横方向に可撓性を付与している。
そして、これら弾性片部の側面には、外側に向けて膨出
する半球状の突起8が各々設けられており、これら突起
8は、アーム31の回動軸6より前方の部分を占める先
端部34の内面に対して弾性的に接触しており、係留部
3が回動される際にアーム31に摺動摩擦抵抗を付与し
ている。
【0016】さらに、軸受ブロック4は、その前端面の
中央部に垂直方向に伸びる案内溝41が穿設されてお
り、この案内溝は本体20の内周面の対応する位置に突
設された案内リブ29と係合して軸受ブロック4の横方
向移動を規制しかつ弾性片部7のアーム先端部34に対
する左右の押圧力を均等化している。なお、軸受ブロッ
ク4のハウジング本体20との一体的な固定は、固定部
14の貫通孔15及び本体20の底部26に穿設された
取付穴24にスプリングワッシャ62及びスペーサ63
を介してボルト60を挿通し、車体パネルPに固定され
たウェルドナット61に挿し込んで締付け固定する係止
装置1の取付工程と同時に達成される。
中央部に垂直方向に伸びる案内溝41が穿設されてお
り、この案内溝は本体20の内周面の対応する位置に突
設された案内リブ29と係合して軸受ブロック4の横方
向移動を規制しかつ弾性片部7のアーム先端部34に対
する左右の押圧力を均等化している。なお、軸受ブロッ
ク4のハウジング本体20との一体的な固定は、固定部
14の貫通孔15及び本体20の底部26に穿設された
取付穴24にスプリングワッシャ62及びスペーサ63
を介してボルト60を挿通し、車体パネルPに固定され
たウェルドナット61に挿し込んで締付け固定する係止
装置1の取付工程と同時に達成される。
【0017】図2及び図6に示されているように、弾性
片部7の半球状の突起8と弾性接触するアーム31の先
端部34の内面には、係留部3の使用に供する全開位置
の手前で弾性片部7を更に圧接するために、回動軸6の
接線方向に直線状に伸びる突条90及び収納位置の手前
で同様に弾性片部7を更に圧接するために、これに概ね
直角にかつ回動軸6に対して半径方向に延びる別の突条
91によりL字形に形成された突条部9が設けられてい
る。
片部7の半球状の突起8と弾性接触するアーム31の先
端部34の内面には、係留部3の使用に供する全開位置
の手前で弾性片部7を更に圧接するために、回動軸6の
接線方向に直線状に伸びる突条90及び収納位置の手前
で同様に弾性片部7を更に圧接するために、これに概ね
直角にかつ回動軸6に対して半径方向に延びる別の突条
91によりL字形に形成された突条部9が設けられてい
る。
【0018】L字形に配置したこれら2本の突条90及
び91から成る突条部9を先端部分34の内面に配設し
た構成により、係留部3をハウジング2の本体内に埋没
した収納位置(図4)からハウジングの平面に対して略
垂直な全開状態の使用位置(図5)との間での回動行程
において、突起8はアーム先端部34の内側面を一定の
力で押圧し続けるので、弾性片部7の弾性反発力によ
り、大きな摺動摩擦抵抗がアーム側に作用し、従って、
収納位置及び全開位置を除く任意の角度位置で係留部3
を確実に停止することが可能である。なお、図2に示し
たように、左右の弾性片部7各々外側に僅かに傾斜させ
ることは、摺動摩擦抵抗を増大する意味で好ましい構成
であることは明らかである。
び91から成る突条部9を先端部分34の内面に配設し
た構成により、係留部3をハウジング2の本体内に埋没
した収納位置(図4)からハウジングの平面に対して略
垂直な全開状態の使用位置(図5)との間での回動行程
において、突起8はアーム先端部34の内側面を一定の
力で押圧し続けるので、弾性片部7の弾性反発力によ
り、大きな摺動摩擦抵抗がアーム側に作用し、従って、
収納位置及び全開位置を除く任意の角度位置で係留部3
を確実に停止することが可能である。なお、図2に示し
たように、左右の弾性片部7各々外側に僅かに傾斜させ
ることは、摺動摩擦抵抗を増大する意味で好ましい構成
であることは明らかである。
【0019】図5から明らかなように、係留部3の先端
部分34は回動軸6に対する半径方向平面を下側に有す
る扇形を有しており、この半径方向平面は上記した別の
突条91により縁取りされかつ係留部3のストッパ面1
0を形成している。このストッパ面10は、ハウジング
2の底部26に穿設された逃げ孔22の壁面29に当接
可能となっていて係留部3のハウジング2に対する全開
時における使用限界角度位置を規定している。
部分34は回動軸6に対する半径方向平面を下側に有す
る扇形を有しており、この半径方向平面は上記した別の
突条91により縁取りされかつ係留部3のストッパ面1
0を形成している。このストッパ面10は、ハウジング
2の底部26に穿設された逃げ孔22の壁面29に当接
可能となっていて係留部3のハウジング2に対する全開
時における使用限界角度位置を規定している。
【0020】また、図4に示された如く、係留部3がハ
ウジング本体20の凹所H内に完全に埋没した収納位置
である全閉位置において、ストッパ面10の別の突条9
1で縁取りされた内側縁部は、弾性片部7の突起8の外
周部分に当接して係留部2が外的振動等により不用意に
ハウジング本体20から飛び出さないようにその回動を
規制している。
ウジング本体20の凹所H内に完全に埋没した収納位置
である全閉位置において、ストッパ面10の別の突条9
1で縁取りされた内側縁部は、弾性片部7の突起8の外
周部分に当接して係留部2が外的振動等により不用意に
ハウジング本体20から飛び出さないようにその回動を
規制している。
【0021】係留部3が、図4に示された収納位置に至
る過程において、回動する一方の突条91は弾性片部7
に設けられた突起8に強く圧接され、その後の収納位置
において、突条91は突起8を完全に乗り越えるのであ
るが、その際、突条91に加わる弾性負荷が急激かつ大
幅に減少し、操作者の指先にはクリック感が伝達され
る。しかしながら、かかる突条91は、弾性片部7が図
2に示されているように予め下方に拡大している場合に
は、必ずしも必要ではなく、突起8が単にストッパ面1
0を乗り越えるのみでも多少のクリック感は得られ、同
時に作用的にも何ら特段の問題を生じないことも事実で
ある。
る過程において、回動する一方の突条91は弾性片部7
に設けられた突起8に強く圧接され、その後の収納位置
において、突条91は突起8を完全に乗り越えるのであ
るが、その際、突条91に加わる弾性負荷が急激かつ大
幅に減少し、操作者の指先にはクリック感が伝達され
る。しかしながら、かかる突条91は、弾性片部7が図
2に示されているように予め下方に拡大している場合に
は、必ずしも必要ではなく、突起8が単にストッパ面1
0を乗り越えるのみでも多少のクリック感は得られ、同
時に作用的にも何ら特段の問題を生じないことも事実で
ある。
【0022】図5に示された使用位置である全開位置に
アーム31が回動されると、回動軸6の接線方向に伸び
るもう1つの突条90は突起8に当接することとなり、
ここでまた大きな摺動摩擦抵抗を受け、この突起8を突
条90が乗り越えることで、前述した場合と同様に突起
8に加わる負荷が急激に減少し、操作者の指先にはクリ
ック感が伝達される。このクリック感の操作者への伝達
により、突条90が突起8を完全に乗り越えてアーム3
1が全開位置に到達したことを認識させる。
アーム31が回動されると、回動軸6の接線方向に伸び
るもう1つの突条90は突起8に当接することとなり、
ここでまた大きな摺動摩擦抵抗を受け、この突起8を突
条90が乗り越えることで、前述した場合と同様に突起
8に加わる負荷が急激に減少し、操作者の指先にはクリ
ック感が伝達される。このクリック感の操作者への伝達
により、突条90が突起8を完全に乗り越えてアーム3
1が全開位置に到達したことを認識させる。
【0023】図2に詳しく示された如く、ハウジング2
は、箱型のハウジング本体20外周縁から一体的に伸び
る枢動可能な蓋体5を備えているが、図3に示されてい
るように、蓋体5は、ハウジング本体内に軸受ブロック
4がボルト60によるネジ止めされた後に枢動されて軸
受ブロック4の上に係留部3のアーム31のU字形の内
方空所を塞ぐような形でかつ同一平面においてハウジン
グ2の開口をアームと共に覆っておりかつ、図2におい
て明らかなように、ハウジング本体21の底部26にそ
の先端部分が係止されている。
は、箱型のハウジング本体20外周縁から一体的に伸び
る枢動可能な蓋体5を備えているが、図3に示されてい
るように、蓋体5は、ハウジング本体内に軸受ブロック
4がボルト60によるネジ止めされた後に枢動されて軸
受ブロック4の上に係留部3のアーム31のU字形の内
方空所を塞ぐような形でかつ同一平面においてハウジン
グ2の開口をアームと共に覆っておりかつ、図2におい
て明らかなように、ハウジング本体21の底部26にそ
の先端部分が係止されている。
【0024】かかる蓋体5の先端部分には、縦方向に沿
って互いに平行に伸びる2枚の板状脚部51と、それら
の下端部分に各々形成された係止爪52とが形成されて
おり、本体20の底部26に左右に離間して穿設された
1対の係止孔25と係合可能となっている。従って、係
留部3の収納位置において、ハウジング本体20のフラ
ンジ21、アーム31及び蓋体5とが同一平面を形成す
ることとなり、装置全体として直方体の箱形状を呈する
ように構成されている。
って互いに平行に伸びる2枚の板状脚部51と、それら
の下端部分に各々形成された係止爪52とが形成されて
おり、本体20の底部26に左右に離間して穿設された
1対の係止孔25と係合可能となっている。従って、係
留部3の収納位置において、ハウジング本体20のフラ
ンジ21、アーム31及び蓋体5とが同一平面を形成す
ることとなり、装置全体として直方体の箱形状を呈する
ように構成されている。
【0025】さらに、ハウジング本体20の上記した回
動軸6の台座23とは反対側に位置する2つの内隅部に
はアーム31の先端側連結部分が着座する台座28が設
けられており、アーム収納時において、その表面がハウ
ジング本体20のフランジ21と同一平面に持ち来たさ
れるように、その収納高さ位置を規定している。更に、
ハウジング2の底部26の裏側には棒状突起27が垂下
しており、ハウジング2を車体パネルPに取り付ける際
にボルト60と同様にパネルPを貫通することとなる。
その結果、使用時に係留部3のアーム31を介してハウ
ジング2が受ける過大な張力に起因する回転運動を阻止
している。
動軸6の台座23とは反対側に位置する2つの内隅部に
はアーム31の先端側連結部分が着座する台座28が設
けられており、アーム収納時において、その表面がハウ
ジング本体20のフランジ21と同一平面に持ち来たさ
れるように、その収納高さ位置を規定している。更に、
ハウジング2の底部26の裏側には棒状突起27が垂下
しており、ハウジング2を車体パネルPに取り付ける際
にボルト60と同様にパネルPを貫通することとなる。
その結果、使用時に係留部3のアーム31を介してハウ
ジング2が受ける過大な張力に起因する回転運動を阻止
している。
【0026】図8において、係留部3は上記したように
互いに平行に伸びる2本のアームを備えたU字形のアー
ム31と部分とこの両端部を接続する回転軸6とで環状
体を形成しており、ハウジング本体20内に埋没した図
4に示された収納位置からハウジングの平面に対して略
垂直な図5に示された全開状態の使用位置に回動されか
つ車体の荷物室Cの内周壁Wに固定された状態におい
て、積載物Fを覆うネットNから伸びる茄子環等のロー
プフック或いは連結具Jと係留部3のU字形のアーム3
1とが緊張状態で係合されて積載物Fの荷崩れは防止さ
れる。
互いに平行に伸びる2本のアームを備えたU字形のアー
ム31と部分とこの両端部を接続する回転軸6とで環状
体を形成しており、ハウジング本体20内に埋没した図
4に示された収納位置からハウジングの平面に対して略
垂直な図5に示された全開状態の使用位置に回動されか
つ車体の荷物室Cの内周壁Wに固定された状態におい
て、積載物Fを覆うネットNから伸びる茄子環等のロー
プフック或いは連結具Jと係留部3のU字形のアーム3
1とが緊張状態で係合されて積載物Fの荷崩れは防止さ
れる。
【0027】この係留部3は通常の使用位置において、
突部が33が概ね水平方向に伸びるように位置付けられ
るので、バッグ類、手提げ袋Bの把持部分Bhを引っ掛
けることが可能となり、天地無用の内容物も安心して積
載可能となる。
突部が33が概ね水平方向に伸びるように位置付けられ
るので、バッグ類、手提げ袋Bの把持部分Bhを引っ掛
けることが可能となり、天地無用の内容物も安心して積
載可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による車両用
係止装置は、ハウジングが、係留部を収納位置において
囲み込むような凹所を形成し、前記係留部が、その使用
位置において略垂直方向に伸びる突部を備え、更に、前
記突部が、前記係留部の収納位置でハウジングの底部に
当接してストッパを形成した構成としたので、収納位置
において係留部外周が破損から保護されると同時に係留
部に設けられた突部により安定した収納位置が確保され
ると言った効果が得られる。
係止装置は、ハウジングが、係留部を収納位置において
囲み込むような凹所を形成し、前記係留部が、その使用
位置において略垂直方向に伸びる突部を備え、更に、前
記突部が、前記係留部の収納位置でハウジングの底部に
当接してストッパを形成した構成としたので、収納位置
において係留部外周が破損から保護されると同時に係留
部に設けられた突部により安定した収納位置が確保され
ると言った効果が得られる。
【図1】本発明に係る車両用係止装置の斜視図である。
【図2】本発明に係る車両用係止装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る車両用係止装置の平面図である。
【図4】本発明に係る車両用係止装置の係留部が収納位
置にある状態を、図3のA‐A断面に沿って示した部分
断面図である。
置にある状態を、図3のA‐A断面に沿って示した部分
断面図である。
【図5】本発明に係る車両用係止装置の係留部が全開位
置にある状態を図3のA‐A断面に沿って示した部分断
面図である。
置にある状態を図3のA‐A断面に沿って示した部分断
面図である。
【図6】本発明に係る車両用係止装置を構成する係留部
の側断面図である。
の側断面図である。
【図7】本発明に係る車両用係止装置を構成する中間部
材の側面図である。
材の側面図である。
【図8】本発明に係る車両用係止装置の使用状態を示す
説明図である。
説明図である。
1…車両用係止装置 2…ハウジング 3…係留部 4…軸受ブロック 5…蓋体 6…回動軸 7…弾性片部 8…突起 9…突条部 10…ストッパ面 11…縦スリット 12…横スリット 13…軸受溝 14…固定部 15…貫通孔 20…ハウジング本体 21…フランジ 22…逃げ孔 23…台座 24…取付穴 25…係止孔 26…底部 29…案内リブ 31…アーム 32…突部 34…先端部分 41…案内溝 51…脚部 52…係止爪 60…ボルト 61…ウェルドナット 90,91…突条 B…手提げ袋 Bh…把持部 C…車両荷物室 F…荷物 H…凹所 J…連結具 N…ネット T…トリム P…パネル R…開口 W…車体内周壁
Claims (2)
- 【請求項1】 車体パネルに取付けられるハウジング
と、このハウジングに回動可能に軸支された係留部を備
えた車両用係止装置において、 前記ハウジングが、前記係留部を収納位置において囲み
込む凹所を備え、 前記係留部が、その使用位置において略垂直方向に伸び
る突部を備え、 更に、前記突部が、前記係留部の収納位置でハウジング
の底部に当接するストッパを形成していることを特徴と
する車両用係止装置。 - 【請求項2】 前記係留部が、環状体で形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の車両用係止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146630A JP2002339939A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 車両用係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146630A JP2002339939A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 車両用係止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002339939A true JP2002339939A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=18992244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001146630A Pending JP2002339939A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 車両用係止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002339939A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007313916A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Mazda Motor Corp | 自動車の荷室構造 |
DE102009033107A1 (de) | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Volkswagen Ag | Vorrichtung zur festen, jedoch lösbaren Befestigung eines Anbauteils an einem tragenden Bauteil eines Fahrzeugs sowie Halter für insbesondere kistenförmiges Ladegut |
JP2013064500A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-04-11 | Piolax Inc | フック装置 |
JP2014028567A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Toyota Boshoku Corp | 掛止部材の取付構造 |
JP2014066267A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Nifco Inc | フック装置 |
JP2017043275A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | 車両用フック装置 |
JP7474508B2 (ja) | 2020-08-06 | 2024-04-25 | 株式会社ベクトル | 防鳥ネット取付具 |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001146630A patent/JP2002339939A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007313916A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Mazda Motor Corp | 自動車の荷室構造 |
DE102009033107A1 (de) | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Volkswagen Ag | Vorrichtung zur festen, jedoch lösbaren Befestigung eines Anbauteils an einem tragenden Bauteil eines Fahrzeugs sowie Halter für insbesondere kistenförmiges Ladegut |
DE102009033107B4 (de) * | 2009-07-15 | 2020-10-29 | Volkswagen Ag | Vorrichtung zur festen, jedoch lösbaren Befestigung eines Anbauteils an einem tragenden Bauteil eines Fahrzeugs sowie Fahrzeug mit einer derartigen Vorrichtung |
JP2013064500A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-04-11 | Piolax Inc | フック装置 |
JP2014028567A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Toyota Boshoku Corp | 掛止部材の取付構造 |
JP2014066267A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Nifco Inc | フック装置 |
JP2017043275A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | 車両用フック装置 |
JP7474508B2 (ja) | 2020-08-06 | 2024-04-25 | 株式会社ベクトル | 防鳥ネット取付具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060425 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071129 |