JP2002338376A - コンクリート構造物の剥落防止に用いる湿気硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料の施工方法 - Google Patents
コンクリート構造物の剥落防止に用いる湿気硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料の施工方法Info
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- JP2002338376A JP2002338376A JP2001190440A JP2001190440A JP2002338376A JP 2002338376 A JP2002338376 A JP 2002338376A JP 2001190440 A JP2001190440 A JP 2001190440A JP 2001190440 A JP2001190440 A JP 2001190440A JP 2002338376 A JP2002338376 A JP 2002338376A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高速道路、新幹線等のコンクリート構造物の剥
落防止対策に用いられる湿気硬化型ホ゜リウレタン塗料
の施工方法を開発する 【解決手段】当該高速道路、新幹線、の下部に車道、歩
道等交叉部のコンクリート剥落事故を防止するため、コ
ンクリート表面に水圧100−300MPa、水量5−
35リットル/分の超高圧ウオーターシ゛ェットで表面
処理した後、湿気硬化型ホ゜リイソシアネト樹脂塗料を
フ゜ライマーとして塗布し、コンクリート面との間に強
固な接着結合組織を形成し、更に、その上に、瞬間硬化
型ホ゜リウレタン樹脂塗料を吹き付け塗装する施工方法
落防止対策に用いられる湿気硬化型ホ゜リウレタン塗料
の施工方法を開発する 【解決手段】当該高速道路、新幹線、の下部に車道、歩
道等交叉部のコンクリート剥落事故を防止するため、コ
ンクリート表面に水圧100−300MPa、水量5−
35リットル/分の超高圧ウオーターシ゛ェットで表面
処理した後、湿気硬化型ホ゜リイソシアネト樹脂塗料を
フ゜ライマーとして塗布し、コンクリート面との間に強
固な接着結合組織を形成し、更に、その上に、瞬間硬化
型ホ゜リウレタン樹脂塗料を吹き付け塗装する施工方法
Description
【0001】
【産業上の利用分野】高速道路、新幹線、ヒ゛ル、マン
ション等コンクリート構造物の剥落防止のための補修法
に関する
ション等コンクリート構造物の剥落防止のための補修法
に関する
【0002】
【従来の技術】近年コンクリートの劣化の進行により、
コンクリート構造物の剥落事故が増えている。その事故
を防ぐため、従来の方法は、コンクリート表面をサンタ
゛ー、叉はウオーターシ゛ェットで表面処理した後、エ
ホ゜キシ系塗料と繊維シートの併用による繊維強化被膜
が採用され始めているが、エホ゜キシ系塗料はコンクリ
ート表面に水分を含んでいると接着性発揮できず、ま
た、コンクリート表面に、くぼみ、クラック等が存在す
る場合には、膨れが発生し、均一な被膜が形成できない
欠点があり、更に、外気温により、硬化時間の差が大き
く、且つ、通常長くかかる欠点があった。また、被膜が
破壊され、補修が必要になった時、その箇所を修復補修
が難しい等の欠点があり、新しい樹脂塗料による施工方
法が求められていた。
コンクリート構造物の剥落事故が増えている。その事故
を防ぐため、従来の方法は、コンクリート表面をサンタ
゛ー、叉はウオーターシ゛ェットで表面処理した後、エ
ホ゜キシ系塗料と繊維シートの併用による繊維強化被膜
が採用され始めているが、エホ゜キシ系塗料はコンクリ
ート表面に水分を含んでいると接着性発揮できず、ま
た、コンクリート表面に、くぼみ、クラック等が存在す
る場合には、膨れが発生し、均一な被膜が形成できない
欠点があり、更に、外気温により、硬化時間の差が大き
く、且つ、通常長くかかる欠点があった。また、被膜が
破壊され、補修が必要になった時、その箇所を修復補修
が難しい等の欠点があり、新しい樹脂塗料による施工方
法が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では難しか
った平滑で、均一な、接着強度の大きな被膜を短時間に
形成すること、並びに、補修時、容易に修復が可能な施
工方法を提供すること
った平滑で、均一な、接着強度の大きな被膜を短時間に
形成すること、並びに、補修時、容易に修復が可能な施
工方法を提供すること
【0004】
【課題が解決するための手段】(1) 水圧100−
300MPa、水量5−35リットル/分の超高圧ウオ
ーターシ゛ェットを利用し、カ゛ンを用いて、コンクリ
ート表面を表面処理後、コンクリート表面1に、溶剤で
希釈し、浸透性を良くした湿気硬化型ホ゜リイソシアン
ート樹脂塗料2を塗布しフ゜ライマー層を形成する
(2)上記フ゜ライマー層の上に、同系統の瞬間硬化型
ホ゜リウレタン樹脂塗料3を吹き付け塗装する
300MPa、水量5−35リットル/分の超高圧ウオ
ーターシ゛ェットを利用し、カ゛ンを用いて、コンクリ
ート表面を表面処理後、コンクリート表面1に、溶剤で
希釈し、浸透性を良くした湿気硬化型ホ゜リイソシアン
ート樹脂塗料2を塗布しフ゜ライマー層を形成する
(2)上記フ゜ライマー層の上に、同系統の瞬間硬化型
ホ゜リウレタン樹脂塗料3を吹き付け塗装する
【0005】
【作用】(1) コンクリート構造物の表面を超高圧
ウオーターシ゛ェットで表面処理することにより、劣化
部が除去されると同時に、後続の塗装に要求される粗い
表面粗度を有する下地が形成される (2) 上記超高圧ウオーターシ゛ェトで処理された
コンクリート表面1に、水分が残存している状態にある
時、その水分と下記化学式の通り、化学反応するところ
の溶剤で希釈し、浸透性を良くした湿気硬化型ホ゜リイ
ソシアネート樹脂塗料2を塗布すると、コンクリート表
面1より浸透して、コンクリート層内に、高強度のコン
クリート・樹脂複合材層4を形成すると同時に、コンク
リート表面にある、微細なくぼみ、クラックに浸透・進
入してコンクリート部充填層5を形成するため、膨れ等
のない、均一被膜が施工されたことになり、結果的にコ
ンクリート表面1を滑らかにしながら、強固な接着力あ
るフ゜ライマー層を形成する。 (3) 更に、当該フ゜ライマー層の上に、極く、短
時間に硬化する瞬間硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料3を
仕上げ材として吹き付け塗布されれば、同系統樹脂であ
るため、強固な接着が得られ、結果として、コンクリー
ト表面1に高強度の被膜を短時間に形成する施工をした
ことになる。 (4) 又、補修が必要になった際には、当該二種類
の樹脂塗料は互いに接着性が優れるため、コンクリート
面を表面処理後、上記方法の通り施工すれば、簡単に修
復作業が出来る
ウオーターシ゛ェットで表面処理することにより、劣化
部が除去されると同時に、後続の塗装に要求される粗い
表面粗度を有する下地が形成される (2) 上記超高圧ウオーターシ゛ェトで処理された
コンクリート表面1に、水分が残存している状態にある
時、その水分と下記化学式の通り、化学反応するところ
の溶剤で希釈し、浸透性を良くした湿気硬化型ホ゜リイ
ソシアネート樹脂塗料2を塗布すると、コンクリート表
面1より浸透して、コンクリート層内に、高強度のコン
クリート・樹脂複合材層4を形成すると同時に、コンク
リート表面にある、微細なくぼみ、クラックに浸透・進
入してコンクリート部充填層5を形成するため、膨れ等
のない、均一被膜が施工されたことになり、結果的にコ
ンクリート表面1を滑らかにしながら、強固な接着力あ
るフ゜ライマー層を形成する。 (3) 更に、当該フ゜ライマー層の上に、極く、短
時間に硬化する瞬間硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料3を
仕上げ材として吹き付け塗布されれば、同系統樹脂であ
るため、強固な接着が得られ、結果として、コンクリー
ト表面1に高強度の被膜を短時間に形成する施工をした
ことになる。 (4) 又、補修が必要になった際には、当該二種類
の樹脂塗料は互いに接着性が優れるため、コンクリート
面を表面処理後、上記方法の通り施工すれば、簡単に修
復作業が出来る
【0006】
【実施例】図面に基ずき、簡単に説明すると、 (1) 通常、コンクリート剥落防止対策はコンク
リート壁面、及び、床板等の下面に主として行われるた
め、水圧100−300MPa、水量5−30リットル
/分の超高圧ウオーターシ゛ェットを用いて、コンクリ
ート表面1をカ゛ンで表面処理して、劣化部を除去し、
塗装に要求される面粗度を得る (2) ウオーターシ゛ェットによる表面処理が終
わり次第、コンクリート表面1が適度の湿度を保有して
いる状態で、溶剤で希釈し、浸透性を良くした湿気硬化
型ホ゜リイソシアネート樹脂塗料2をコンクリート表面
1の上に塗布し、フ゜ライマーに相当する被膜を形成す
べく、施工する (3) 次に、そのフ゜ライマー被膜の上に、極く
短時間で硬化する瞬間硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料を
吹き付け塗布し、最終被膜とする
リート壁面、及び、床板等の下面に主として行われるた
め、水圧100−300MPa、水量5−30リットル
/分の超高圧ウオーターシ゛ェットを用いて、コンクリ
ート表面1をカ゛ンで表面処理して、劣化部を除去し、
塗装に要求される面粗度を得る (2) ウオーターシ゛ェットによる表面処理が終
わり次第、コンクリート表面1が適度の湿度を保有して
いる状態で、溶剤で希釈し、浸透性を良くした湿気硬化
型ホ゜リイソシアネート樹脂塗料2をコンクリート表面
1の上に塗布し、フ゜ライマーに相当する被膜を形成す
べく、施工する (3) 次に、そのフ゜ライマー被膜の上に、極く
短時間で硬化する瞬間硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料を
吹き付け塗布し、最終被膜とする
【0007】
【発明の効果】(1) 高速道路、新幹線等で、コ
ンクリート剥落防止工事が施工される場所は通常、車
道、歩道等の交通の交叉部であり、交通量・人通りの極
端に多い場所であるため、極力短時間に施工できる利点
が本施工方法にある (2) 補修が必要になった際、容易に修復可能
で、又、他の、エホ゜キシ塗料を使用した施工法の補修
も当該施工法で修復可能である (3) 当該施工法で形成された被膜は一部コンク
リートと複合材を形成しており、且つ、被膜の弾性が高
いため、母材のコンクリートの変形に対して膜の追随性
がある (4) 均一な被膜が形成されているため、防水性
がある (5) 当該フ゜ライマーとして施工した被膜の上
に、エホ゜キシ、ホ゜リエステル等の樹脂塗料を施工す
ることが出来る
ンクリート剥落防止工事が施工される場所は通常、車
道、歩道等の交通の交叉部であり、交通量・人通りの極
端に多い場所であるため、極力短時間に施工できる利点
が本施工方法にある (2) 補修が必要になった際、容易に修復可能
で、又、他の、エホ゜キシ塗料を使用した施工法の補修
も当該施工法で修復可能である (3) 当該施工法で形成された被膜は一部コンク
リートと複合材を形成しており、且つ、被膜の弾性が高
いため、母材のコンクリートの変形に対して膜の追随性
がある (4) 均一な被膜が形成されているため、防水性
がある (5) 当該フ゜ライマーとして施工した被膜の上
に、エホ゜キシ、ホ゜リエステル等の樹脂塗料を施工す
ることが出来る
【図1】は高速道路床板下部等コンクリート構造物下面
に施工した場合の垂直断面図
に施工した場合の垂直断面図
【図2】は図1のA部の拡大図
(1)はコンクリート表面 (2)は溶剤で希釈し、浸透性を良くした湿気硬化型ホ
゜リイソシアネート樹脂塗料 (3)は瞬間硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料 (4)はコンクリート・樹脂複合材層 (5)コンクリートクラック部充填層
゜リイソシアネート樹脂塗料 (3)は瞬間硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料 (4)はコンクリート・樹脂複合材層 (5)コンクリートクラック部充填層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D059 BB37 GG02 GG29 GG39 2E176 AA01 BB03 BB29 4G028 FA01 GA04
Claims (2)
- 【請求項1】水圧100−300MPa、流量5−35
リットル/分の超高圧ウオーターシ゛ェットの噴射によ
り、劣化部を除去して、粗い面粗度面を露出させたコン
クリート構造物の表面に、溶剤で希釈し、浸透性をよく
した湿気硬化型ホ゜リイソシアネート樹脂をフ゜ライマ
ーとして塗布することにより、コンクリート表面よりコ
ンクリート層内に浸透しながら、残存する若干の水分と
化学反応して、コンクリート表層部にコンクリートと当
該樹脂の強固な接合強度をもつ複合材の層を形成するこ
とを特徴とするコンクリート構造物と密着して一体化し
た被膜を形成する施工方法 - 【請求項2】請求項1の施工方法により形成されたフ゜
ライマー層被膜の上に、同系で、強固に接着する瞬間硬
化型ホ゜リウレタン樹脂塗料を吹き付け塗装することに
より、当該フ゜ライマー層があたかもサント゛イッチ状
に挟まれ、結果的にコンクリート表面に強固な接合強度
を有する被膜を形成することを特徴とする施工方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001190440A JP2002338376A (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | コンクリート構造物の剥落防止に用いる湿気硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001190440A JP2002338376A (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | コンクリート構造物の剥落防止に用いる湿気硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002338376A true JP2002338376A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=19029210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001190440A Pending JP2002338376A (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | コンクリート構造物の剥落防止に用いる湿気硬化型ホ゜リウレタン樹脂塗料の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002338376A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010001707A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Mbs Inc | コンクリート構造物表面の強化コーティング方法 |
JP2013151419A (ja) * | 2006-12-13 | 2013-08-08 | James Hardie Technology Ltd | 加工複合建築材料およびその製造方法 |
-
2001
- 2001-05-22 JP JP2001190440A patent/JP2002338376A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013151419A (ja) * | 2006-12-13 | 2013-08-08 | James Hardie Technology Ltd | 加工複合建築材料およびその製造方法 |
JP2010001707A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Mbs Inc | コンクリート構造物表面の強化コーティング方法 |
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