JP2002337679A - 車両用ブレーキ装置 - Google Patents

車両用ブレーキ装置

Info

Publication number
JP2002337679A
JP2002337679A JP2001149728A JP2001149728A JP2002337679A JP 2002337679 A JP2002337679 A JP 2002337679A JP 2001149728 A JP2001149728 A JP 2001149728A JP 2001149728 A JP2001149728 A JP 2001149728A JP 2002337679 A JP2002337679 A JP 2002337679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic pressure
master cylinder
brake pedal
stroke amount
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001149728A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ishida
聡 石田
Masaki Oishi
昌樹 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2001149728A priority Critical patent/JP2002337679A/ja
Priority to US10/147,081 priority patent/US6851760B2/en
Priority to DE10222091A priority patent/DE10222091B4/de
Publication of JP2002337679A publication Critical patent/JP2002337679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 還流型液圧モジュレータの常閉型電磁開閉弁
のシール不良に原因してブレーキペダルストローク量が
増加することを抑制する。 【解決手段】 ブレーキペダル13のストローク量を検
出するストロークセンサー17の検出出力とマスターシ
リンダ12の出力液圧を検出する圧力センサーの検出出
力が電子制御装置19に入力される。電子制御装置19
は、ブレーキペダルストローク量とマスターシリンダ出
力液圧とから還流型液圧モジュレータ16の常閉型電磁
開閉弁16d、16f、16h、16jのシール不良を
検出し、シール不良の検出に応じて還流型液圧モジュレ
ータ16の還流ポンプ16k、16lを駆動する電動モ
ータ16mを駆動し、補助リザーバ16a、16bに漏
出したブレーキ液をマスターシリンダ側へ還流させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、車両用ブ
レーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用ブレーキ装置として、入力される
液圧に応じた制動トルクを車輪に付与するホイールシリ
ンダと、ブレーキペダルの側から入力される操作力に応
じた液圧を前記ホイールシリンダに対して出力するマス
ターシリンダと、ホイールシリンダの液圧をマスターシ
リンダが出力する液圧とは異なる液圧に調節するために
マスターシリンダとホイールシリンダとを接続する液圧
路に介装された還流型液圧モジュレータとを備えた車両
用ブレーキ装置が普及している。
【0003】還流型液圧モジュレータは、アンチロック
制御装置等の構成要素とされるものであり、補助リザー
バと、マスターシリンダとホイールシリンダとの連通を
遮断するための常開型電磁開閉弁と、ホイールシリンダ
を補助リザーバに連通するための常閉型電磁開閉弁と、
補助リザーバ内に溜まったブレーキ液を常開型電磁開閉
弁とマスターシリンダとの間の液圧路に還流させる還流
ポンプと、この還流ポンプを駆動する電動モータとを備
えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】還流型液圧モジュレー
タの常閉型電磁開閉弁の弁体と弁座との間に異物が挟ま
るなどの原因で常閉型電磁開閉弁のシール不良が発生す
ることがある。常閉型電磁開閉弁のシール不良が発生し
た状態においてブレーキペダルが操作されると、マスタ
ーシリンダからホイールシリンダに対して送出されたブ
レーキ液が補助リザーバへと漏出するため、所望の車輪
制動トルクを得るために必要なブレーキペダルストロー
ク量は、常閉型電磁開閉弁にシール不良が発生していな
い通常時のブレーキペダルストローク量よりも大幅に増
加する。常閉型電磁開閉弁にシール不良が発生している
状態にてブレーキペダルが操作された場合、ブレーキペ
ダルストローク量が不十分となり、所望の車輪制動トル
クが得られない事態に陥る可能性がある。
【0005】この出願の発明は、還流型液圧モジュレー
タの常閉型電磁開閉弁のシール不良に原因してブレーキ
ペダルストローク量が増加することを抑制することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、入力される液圧に応じた制動トルクを車輪に付与
するホイールシリンダと、ブレーキペダルの側から入力
される操作力に応じた液圧を前記ホイールシリンダに対
して出力するマスターシリンダと、前記ホイールシリン
ダの液圧を前記マスターシリンダが出力する液圧とは異
なる液圧に調節するために前記マスターシリンダと前記
ホイールシリンダとを接続する液圧路に介装された還流
型液圧モジュレータとを備えた車両用ブレーキ装置にお
いて、前記ブレーキペダルのストローク量を検出するス
トローク量検出手段と、前記マスターシリンダが出力す
る液圧を検出する液圧検出手段と、前記ペダルストロー
ク量検出手段により検出されたブレーキペダルストロー
ク量と前記液圧検出手段により検出されたマスターシリ
ンダ出力液圧とに基づき前記還流型液圧モジュレータの
常閉型電磁開閉弁のシール不良を検出するシール不良検
出手段と、このシール不良検出手段がシール不良を検出
したことに応じて前記還流型液圧モジュレータの還流ポ
ンプを駆動する電動モータを駆動する電動モータ制御手
段とを備えていることを特徴とする車両用ブレーキ装置
である。
【0007】かかる構成においては、ブレーキペダルが
操作されたとき、還流型液圧モジュレータの常閉型電磁
開閉弁にシール不良が発生しておれば、ブレーキペダル
ストローク量検出手段とマスターシリンダ液圧検出手段
の出力に基づきシール不良検出手段がシール不良を検出
し、還流型液圧モジュレータの電動モータが駆動されて
還流ポンプが駆動される。従って、還流型液圧モジュレ
ータの常閉型電磁開閉弁のシール不良により補助リザー
バに漏出したブレーキ液が還流ポンプにより補助リザー
バ内から還流型液圧モジュレータの常開型電磁開閉弁と
マスターシリンダとの間の液圧路に還流されるため、ブ
レーキペダルストローク量の増加が抑制され、所望の制
動力を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、請求項1の発明の実施形
態である車両用ブレーキ装置10の全体構成を示す。図
2は、図1中の電子制御装置19の作用を示すフローチ
ャートである。車両用ブレーキ装置10は、図1に示さ
れるように、入力される液圧に応じた制動トルクを前左
車輪に付与するホイールシリンダ11Aと、入力される
液圧に応じた制動トルクを前右車輪に付与するホイール
シリンダ11Bと、入力される液圧に応じた制動トルク
を後左車輪に付与するホイールシリンダ11Cと、入力
される液圧に応じた制動トルクを後右車輪に付与するホ
イールシリンダ11Dと、入力される操作力に応じた液
圧をホイールシリンダ11A〜11Dに対して出力する
マスターシリンダ12と、ブレーキペダル13に加えら
れた操作力を倍力してマスターシリンダ12に入力する
流体圧式ブースタ(負圧式ブースタ或いは液圧式ブース
タ)14と、マスターシリンダ12とホイールシリンダ
11A〜11Dとを接続する液圧路15A、15Bに介
装された還流型液圧モジュレータ16と、この還流型液
圧モジュレータ16の構成要素である電動モータ16m
を駆動する電子制御装置19とを備えている。
【0009】マスターシリンダ12は、シリンダ内に前
方ピストンと後方ピストンとが収容されて前方圧力室と
後方圧力室とが形成され、これらピストンが負圧式ブー
スタ14からの入力により前進されることで両圧力室が
昇圧されるように構成された周知のものであり、その前
方圧力室は液圧路15Aに接続され、またその後方圧力
室は液圧路15Bに接続されている。
【0010】還流型液圧モジュレータ16は、周知のよ
うに、ホイールシリンダ11A〜11Dの液圧をマスタ
ーシリンダ12が出力する液圧とは異なる値に調節する
ためのもので、アンチロック制御装置等の構成要素とさ
れるものである。
【0011】還流型液圧モジュレータ16は、補助リザ
ーバ16aおよび16bと、ホイールシリンダ11Aを
マスターシリンダ12の前方圧力室から遮断するための
常開型電磁開閉弁16cと、ホイールシリンダ11Aを
補助リザーバ16aに連通するための常閉型電磁開閉弁
16dと、ホイールシリンダ11Bをマスターシリンダ
12の前方圧力室から遮断するための常開型電磁開閉弁
16eと、ホイールシリンダ11Bを補助リザーバ16
aに連通するための常閉型電磁開閉弁16fと、ホイー
ルシリンダ11Cをマスターシリンダ12の後方圧力室
から遮断するための常開型電磁開閉弁16gと、ホイー
ルシリンダ11Cを補助リザーバ16bに連通するため
の常閉型電磁開閉弁16hと、ホイールシリンダ11D
をマスターシリンダ12の後方圧力室から遮断するため
の常開型電磁開閉弁16iと、ホイールシリンダ11D
を補助リザーバ16bに連通するための常閉型電磁開閉
弁16jと、補助リザーバ16a内のブレーキ液を常開
型電磁開閉弁16c、16eとマスターシリンダ12と
の間の液圧路15Aに還流させるための還流ポンプ16
kと、補助リザーバ16b内のブレーキ液を常開型電磁
開閉弁16g、16iとマスターシリンダ12との間の
液圧路15Bに還流させるための還流ポンプ16lと、
還流ポンプ16kおよび16lを駆動する電動モータ1
6mを主たる構成要素とする周知のものである。
【0012】電磁開閉弁16c、16dはホイールシリ
ンダ11Aの液圧を調節するときに駆動され、電磁開閉
弁16e、16fはホイールシリンダ11Bの液圧を調
節するときに駆動され、電磁開閉弁16g、16hはホ
イールシリンダ11Cの液圧を調節するときに駆動さ
れ、電磁開閉弁16i、16jはホイールシリンダ11
Dの液圧を調節するときに駆動される。例えば、ホイー
ルシリンダ11Aの液圧を減圧するときには、電磁開閉
弁16cが閉じられ且つ電磁開閉弁16dが開かれる。
これにより、ホイールシリンダ11Aから補助リザーバ
16aへブレーキ液が排出されてホイールシリンダ11
Aの液圧が減圧する。ホイールシリンダ11Aの液圧を
減圧した後に再び増圧させるときには、電磁開閉弁16
dが閉じられ且つ電磁開閉弁16cが開かれる。これに
より、電磁開閉弁16cのマスターシリンダ12側から
ホイールシリンダ11Aへブレーキ液が供給されてホイ
ールシリンダ11Aの液圧が増圧する。電磁開閉弁16
c〜16jの駆動によりホイールシリンダ11A〜11
Dの液圧が調節される場合、電動モータ16mが駆動さ
れて還流ポンプ16k、16lが駆動され、補助リザー
バ16a、16bに排出されるブレーキ液が逐次、電磁
開閉弁16c、16e、16g、16iとマスターシリ
ンダ12との間の液圧路15A、15Bへ還流される。
これにより、ブレーキペダル13のストローク量の増加
が抑制される。
【0013】常閉型電磁開閉弁16d、16f、16
h、16jの何れか1つ、例えば常閉型電磁開閉16d
にシール不良が発生している状態においてブレーキペダ
ル13が操作されると、マスターシリンダ12からホイ
ールシリンダ11A、11Bに対して送出されたブレー
キ液が補助リザーバ16aへと漏出するため、所望の車
輪制動トルクを得るために必要なブレーキペダルストロ
ーク量は、常閉型電磁開閉弁16dにシール不良が発生
していない通常時のブレーキペダルストローク量よりも
大幅に増加する。常閉型電磁開閉弁16d、16f、1
6h、16jの何れにもシール不良が発生していない場
合におけるブレーキペダルストロークとマスターシリン
ダ出力液圧との相関が図3の実線で示され、また、常閉
型電磁開閉弁16dにシール不良が発生した場合におけ
るブレーキペダルストロークとマスターシリンダ出力液
圧との相関が図3の実線で示されている。
【0014】従って、常閉型電磁開閉弁にシール不良が
発生している状態にてブレーキペダル13が操作された
場合、ブレーキペダル13のストローク量が不十分とな
り、所望の制動力が得られない事態に陥る可能性があ
る。
【0015】この問題に対処するため、ブレーキペダル
13のストローク量を検出するストロ−クセンサー17
の検出出力とマスターシリンダ12の出力液圧を検出す
る圧力センサー18の検出出力とに基づいて常閉型電磁
開閉弁16d、16f、16h、16jの何れかにシー
ル不良が発生していることを検出し、シール不良の検出
に応じて還流型液圧モジュレータ16の電動モータ16
mを駆動する電子制御装置19が設置されている。
【0016】電子制御装置19は、マイクロコンピュー
タ等によって構成されており、車両のイグニッションス
イッチが閉成されると、所定の周期で図2のフローチャ
ートに対応するプログラムを実行する。図2において、
先ずステップS11にで初期化が行われ、次いでステッ
プS12にてブレーキペダルストローク量Sが検出さ
れ、次いでステップS13にでマスターシリンダ出力液
圧Pmが検出された後、ステップS14に進む。
【0017】ステップS14においては、検出されたブ
レーキペダルストローク量Sとマスターシリンダ出力液
圧Pmに基づいて還流型液圧モジュレータ16の常閉型
電磁開閉弁のシール不良が判定される。即ち、ブレーキ
ペダルストローク量Sとマスターシリンダ出力液圧Pm
との相関が図3の斜線で示される所定の領域に入ってい
るか否かが判定され、入っておればシール不良と判定さ
れ、ステップS15に進み還流型液圧モジュレータ16
の電動モータ16mが駆動された後、ステップS16に
進む。これに対して、ブレーキペダルストローク量Sと
マスターシリンダ出力液圧Pmとの相関が図3の斜線で
示される領域に入っていなければ、即ちシール不良が発
生していなければステップS12へ戻る。
【0018】ステップS16では、ブレーキペダルスロ
トーク量Sが所定のしきい値Sr(図3参照)未満であ
るか否か、即ちブレーキペダル13が解放されたか否が
判定され、ブレーキペダルスロトーク量Sが所定のしき
い値Sr(図3参照)未満であれば、ステップS18に
て電動モータ16mが停止された後ステップS12に戻
る。ブレーキペダルスロトーク量Sが所定のしきい値S
r(図3参照)未満でなければステップS15に戻る。
【0019】このように、ブレーキペダル13が操作さ
れたことによるブレーキペダルストローク量Sとマスタ
ーシリンダ12の出力液圧Pmとから還流型液圧モジュ
レータ16の常閉型電磁開閉弁16d、16f、16
h、16jの何れかのシール不良が検出され、シール不
良の検出に応じて電動モータ16mが駆動され還流ポン
プ16k、16lが駆動されるため、補助リザーバ16
a、16bに漏出したブレーキ液が還流ポンプ16k、
16lにより還流型液圧モジュレータ16の常開型電磁
開閉弁16c、16e、16g、16iとマスターシリ
ンダ12との間の液圧路15A、15Bに還流され、ブ
レーキペダルストローク量の増加が抑制され、所望の車
輪制動トルクを得ることができる。図3の一点鎖線は、
シール不良の検出に応じて電動モータ16mが駆動され
た場合のブレーキペダルストローク量とマスターシリン
ダ出力液圧との相関を示す。
【0020】上述の実施形態ではブレーキペダルストロ
ーク量Sからブレーキペダル13の解放を検出して電動
モータ16mを停止させたが、ブレーキペダル13の操
作、解放に応じてオン、オフするブレーキスイッチを備
える場合にはこのブレーキスイッチの出力信号からブレ
ーキペダル13の解放を検出して電動モータ16mを停
止させることとしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、この出願の発明
は、ブレーキペダルストローク量とマスターシリンダ出
力液圧とから還流型液圧モジュレータの常閉型電磁開閉
弁のシール不良を検出し、シール不良の検出に応じて還
流型液圧モジュレータの還流ポンプを駆動する電動モー
タを駆動するようにしたため、還流型液圧モジュレータ
の常閉型電磁開閉弁のシール不良により補助リザーバに
漏出したブレーキ液が還流ポンプにより補助リザーバ内
から還流型液圧モジュレータの常開型電磁開閉弁とマス
ターシリンダとの間の液圧路に還流されてブレーキペダ
ルストローク量の増加が抑制され、所望の制動力を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の実施形態に係る車両用ブレー
キ装置の全体構成を示す図である。
【図2】電子制御装置の作用を説明するフローチャート
である。
【図3】ブレーキペダルストローク量とマスターシリン
ダ出力液圧との相関を示す図である。
【符号の説明】
10・・・車両用ブレーキ装置 11A〜11D・・・ホイールシリンダ 12・・・マスターシリンダ 13…ブレーキペダル 14・・・流体圧式ブースタ 16・・・還流型液圧モジュレータ 16d、16f、16h、16j・・・常閉型電磁開閉弁 16m・・・電動モータ 16k、16l・・・還流ポンプ 17・・・ストロークセンサー 18・・・圧力センサー 19・・・電子制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される液圧に応じた制動トルクを車
    輪に付与するホイールシリンダと、ブレーキペダルの側
    から入力される操作力に応じた液圧を前記ホイールシリ
    ンダに対して出力するマスターシリンダと、前記ホイー
    ルシリンダの液圧を前記マスターシリンダが出力する液
    圧とは異なる液圧に調節するために前記マスターシリン
    ダと前記ホイールシリンダとを接続する液圧路に介装さ
    れた還流型液圧モジュレータとを備えた車両用ブレーキ
    装置において、前記ブレーキペダルのストローク量を検
    出するストローク量検出手段と、前記マスターシリンダ
    が出力する液圧を検出する液圧検出手段と、前記ペダル
    ストローク量検出手段により検出されたブレーキペダル
    ストローク量と前記液圧検出手段により検出されたマス
    ターシリンダ出力液圧とに基づき前記還流型液圧モジュ
    レータの常閉型電磁開閉弁のシール不良を検出するシー
    ル不良検出手段と、このシール不良検出手段がシール不
    良を検出したことに応じて前記還流型液圧モジュレータ
    の還流ポンプを駆動する電動モータを駆動する電動モー
    タ制御手段とを備えていることを特徴とする車両用ブレ
    ーキ装置。
JP2001149728A 2001-05-18 2001-05-18 車両用ブレーキ装置 Pending JP2002337679A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149728A JP2002337679A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 車両用ブレーキ装置
US10/147,081 US6851760B2 (en) 2001-05-18 2002-05-17 Brake apparatus for a vehicle
DE10222091A DE10222091B4 (de) 2001-05-18 2002-05-17 Bremsvorrichtung für ein Fahrzeug

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149728A JP2002337679A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 車両用ブレーキ装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010261835A Division JP2011063267A (ja) 2010-11-24 2010-11-24 車両用ブレーキ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002337679A true JP2002337679A (ja) 2002-11-27

Family

ID=18994858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001149728A Pending JP2002337679A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 車両用ブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002337679A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006290289A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Denso Corp ペダル操作警告装置および車両用制動援助装置
JP2014019344A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Honda Motor Co Ltd 車両用制動力発生装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1148930A (ja) * 1997-08-06 1999-02-23 Denso Corp 車両用ブレーキ装置
JPH11278238A (ja) * 1998-03-31 1999-10-12 Sumitomo Electric Ind Ltd ブレーキ装置の内部液漏れ検出装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1148930A (ja) * 1997-08-06 1999-02-23 Denso Corp 車両用ブレーキ装置
JPH11278238A (ja) * 1998-03-31 1999-10-12 Sumitomo Electric Ind Ltd ブレーキ装置の内部液漏れ検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006290289A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Denso Corp ペダル操作警告装置および車両用制動援助装置
JP4591171B2 (ja) * 2005-04-14 2010-12-01 株式会社デンソー 車両用制動援助装置
JP2014019344A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Honda Motor Co Ltd 車両用制動力発生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002002464A (ja) 電動車両用制動装置
US6386646B1 (en) Hydraulic brake system with a recirculating pump
JP4543540B2 (ja) 車両のブレーキ制御装置
JPH08133059A (ja) 車両用制動力制御装置
JPH10287227A (ja) 液圧ブレーキ制御装置
JP2002337679A (ja) 車両用ブレーキ装置
JP4612454B2 (ja) ブレーキ制御装置
JP2000344080A (ja) 車両用液圧ブレーキ装置
JP4012662B2 (ja) 電磁弁およびブレーキ装置
JP3249564B2 (ja) アンチスキッドブレーキ制御装置におけるポンプモータの供給電圧制御装置およびポンプモータの供給電圧制御方法
JP2002337678A (ja) 車両用ブレーキ装置
JP3209048B2 (ja) 車両用液圧ブレーキ装置
JP5348116B2 (ja) 車両用ブレーキ装置
JPS62187639A (ja) ブレ−キシステム
JP2011063267A (ja) 車両用ブレーキ装置
KR100751229B1 (ko) 차량용 브레이크 제어시스템
JP3094599B2 (ja) 応圧弁及びこれを用いたブレーキ液圧制御装置
JP2592152Y2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP4233730B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP4232773B2 (ja) 制動力制御装置
JPH11152030A (ja) 液圧ブレーキ装置
JPH1178849A (ja) ブレーキ液圧制御装置
JP2001301597A (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP2000211490A (ja) ブレ―キ力制御装置
JPH1191533A (ja) ブレーキ液圧制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080402

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100824