JP2002337549A - 車両のための屋根装置 - Google Patents

車両のための屋根装置

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JP2002337549A JP2002129949A JP2002129949A JP2002337549A JP 2002337549 A JP2002337549 A JP 2002337549A JP 2002129949 A JP2002129949 A JP 2002129949A JP 2002129949 A JP2002129949 A JP 2002129949A JP 2002337549 A JP2002337549 A JP 2002337549A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この車両のための屋根装置は、特に乗用車に
おいて使用され、屋根枠、スライドカバー、2つの側方
の案内軌道を備え、これら案内軌道内に、このスライド
カバーが、屋根開口部を閉鎖または少なくとも部分的に
開放するために移動可能に案内されおり、このスライド
カバーが、多数の支承装置と協働し、これら支承装置に
よって、それぞれの支承装置が、一方ではスライドカバ
ーに枢着され、且つ他方では、案内部材を介して案内軌
道内に支持されており、その際、これら支承装置が、そ
れぞれ1つのレバー装置を有し、このレバー装置が、案
内部材およびスライドカバーにおいて、回転支承部に固
定されている。 【解決手段】 開放されたスライドカバーにおける支承
装置のカタカタの騒音を回避するために、レバー装置2
9は、このレバー装置の回転支承部30、31におい
て、案内部材28及び/またはスライドカバー18に対
して、ゴム弾性的な材料から成る弾性的な部材50によ
って支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念による、車両、特に乗用車のための屋根装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公開第43 35
653号明細書から、冒頭に記載した様式の、乗用車
のための屋根装置が、公知である。この屋根装置は、屋
根枠およびスライドカバーを備えており、このスライド
カバーが、2つの側方の案内軌道内において、移動可能
に案内されており、且つ、車両における、屋根開口部の
閉鎖または開放の役目を果たす。このスライドカバーに
多数の支承装置が枢着されており、これら支承装置によ
って、それぞれの支承装置は、それぞれに案内部材を介
して、案内軌道の1つの案内軌道内に支持されている。
少なくとも2つの支承装置は、それぞれ1つのレバー装
置を有し、このレバー装置が、案内部材およびスライド
カバーにおいて、それぞれ1つの回転支承部内に固定さ
れている。屋根開口部が、開放されるべき場合、このス
ライドカバーは、レバー装置を介して、車両横方向軸線
に対して平行に指向する傾倒軸線を中心にして、傾倒も
しくは降下され、引き続いて、走行方向とは逆に、固定
されている屋根部分の下へ摺動される。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第199 38 6
05号明細書は、スライドカバーのための支承装置を記
載しており、この支承装置が、案内軌道内において、可
動の案内部材を備えている。ピンが、カバーのピン収容
部内に係合し、その際、このピンが、予負荷されたコイ
ルばねを介して、剛性のカバーに対して支持されてい
る。この実施形態における欠点は、このピン収容部内
に、およびこのピンに、コイルばねのためにそれぞれ1
つの環状の支持面が形成されねばならず、このことは、
屋根装置の製造コストを高価にすることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、冒頭に記載した様式の屋根装置1を提案することで
あり、この屋根装置において、車両の走行の間じゅうの
カタカタの騒音が、特に開放されたスライドカバーにお
いて、少なくとも減少される。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
おいて記述された特徴を示す屋根装置によって解決され
る。他の本発明を有利に発展させた特徴は、下位の請求
項において提示されている。
【0006】本発明によって、主として得られる利点
は、不快感を与える騒音、例えばカタカタ音が、少なく
とも低減されることの点にある。この目的のために、有
利な方法で、屋根装置の組付けの際に組み込まれるゴム
弾性的な部材が、適している。更に、支承装置もしくは
スライドカバーの、経費を誘起する更なる加工は、もは
や行う必要はない。
【0007】次に、本発明を、実施例に基づいて、図に
関して詳しく説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1および2によって、屋根装置
1が記載され、この屋根装置は、車輪3によって担持さ
れた車体4を備える車両、特に乗用車2に設けられてい
る。この車体4は、基体5およびウインドシールドフレ
ーム6を有し、このウインドシールドフレームに、ウイ
ンドシールドガラス7が組み込まれている。このウイン
ドシールドフレーム6の上側の角部8から、後部9の方
向に、側方の屋根長手方向ビーム10が延在し、この屋
根長手方向ビームは、ほぼ円弧状に形成されており、従
って、この車体4は、ファーストバックを有するクーペ
の様式を備えている。これら側方の屋根長手方向ビーム
10と、その下に位置している車体4のベルトライン1
1との間で、サイドウインドーガラス12および13
が、組み込まれている。
【0009】屋根装置1は、側方の屋根長手方向ビーム
10の間で設けられており、且つ、図2によれば、屋根
枠14を備えられており、この屋根枠が、例えば周囲に
延在するライニング15によって車体4と結合されてい
る。この屋根枠14は、有利には周囲に延在して形成さ
れており、且つ、ウインドシールドフレーム6から、エ
ンジンルーム入り口跳ね上げ蓋17の前の前方の縁部領
域16に至るまで延在している。これら側方の屋根長手
方向ビーム10が、この屋根枠を形成することも、実際
上可能である。
【0010】屋根装置1は、少なくとも1つの、走行方
向Frに見て、前方の移動可能のスライドカバー18を
有し、このスライドカバーが強固に形成されており、且
つ、閉鎖位置Stにおいて(図1)、ウインドシールド
フレーム6、および後方の屋根部分19と境を接してお
り、この後方の屋根部分が、有利には、摺動不能に車体
4もしくは屋根枠14に固定されている。この屋根装置
1の後方の屋根部分19は、有利な実施形態において、
車両のリヤウインドーガラスである。この後方の屋根部
分19は、車両横方向軸線Fqに対して平行に指向する
傾倒軸線20を中心にして開放され得るように設けられ
ている。有利には、スライドカバー18の後方のエッジ
部21と、後方の屋根部分19の前方のエッジ部22と
の間で、単に、封隙材Dtが設けられている。
【0011】有利には透明なスライドカバー18は、屋
根枠14または長手方向ビーム10に装着されている側
方の案内軌道23内に、屋根開口部24を閉鎖または少
なくとも部分的に開放するために、このスライドカバー
が、後方の屋根部分19の下に収められるように移動可
能に案内されている。このために、スライドカバー18
を先ず第一に、矢印方向26において車両室内25の方
向に降下すること、および引き続いて、後方へと屋根部
分19の下へ摺動することが行われる。この矢印方向2
6における降下のために、このスライドカバー18は、
この屋根18の旋回運動を可能にする多数の支承装置2
7を介して、これら案内軌道23内に支持されている。
有利には、それぞれの案内軌道23内において、2つ
の、走行方向Frにおいて相前後して設けられた、支承
装置27が、滑動するように案内されている。それぞれ
の支承装置27は、一方ではスライドカバー18に、他
方では案内部材28を介して案内軌道23の1つの案内
軌道内に支持されている。それぞれの支承装置27は、
レバー装置29を備え、このレバー装置が、案内部材2
8およびスライドカバー18において、旋回支承部もし
くは回転支承部30もしくは31内に、回転可能に枢着
されている。このレバー装置29は、少なくとも1つ
の、回転支承部30および31内に旋回可能に支承され
た、屈曲部Krを有するレバー32を備えている。この
レバー装置29によって、スライドカバー18は、矢印
方向26に降下される。次いで、案内軌道に沿って、こ
のスライドカバーは、後方へと、屋根部分19の下へ動
かされる。
【0012】スライドカバー18は、このスライドカバ
ーの、車両室内25の方を向いた側面33に、このカバ
ー内側面33に固定されている支持フレーム34を有し
ている。この支持フレーム34は、カバー縁部領域35
に設けられており、且つ、このカバー縁部領域35に、
有利には完全に周囲に延在している。この支持フレーム
34に、カバー18の縁部の周りを周囲に延在する封隙
材36が取り付けられており、この封隙材は、スライド
カバー18を、屋根開口部24の境界部に向かって封隙
する。封隙材Dtは、封隙材36の構成要素であること
は可能である。カバー条片Alが、封隙材36の上方
の、屋根長手方向ビーム10とカバー18との間の空隙
を張架している。
【0013】支承装置27は、支承ブロック37を備え
ており、この支承ブロックが、支持フレーム34に固定
されており、またはこの支持フレームと一つの部材から
成るように形成されている。レバー装置29は、上側の
回転支承部30の第1の軸受軸38によって、この支承
ブロック37の軸受穿孔39内に、回転運動可能に固定
されている。更に、このレバー装置29は、第2の軸受
軸40によって、下側の回転支承部31の軸受穿孔41
内において回転運動可能に固定されている。これら軸受
軸38および40は、車両横方向軸線Fqに対して平行
に指向している。従って、このレバー装置29は、スラ
イドカバー18および案内部材28と、旋回運動可能に
結合されている。この支承ブロック37は、有利には支
承ブラケット42を備え、この支承ブラケットが支持フ
レーム34と結合されている。この支承ブラケット42
内に、突出しアーム43は、差し込まれ、且つこの中に
おいて固定されており、この突出しアームが、屋根枠1
4の方向に延在し、且つ、この突出しアームの自由な、
下に向かって屈曲された端部44において、軸受穿孔3
9を有している。
【0014】スライドカバー18の矢印方向26におけ
る移動を制御するために、屋根枠14の側方に設けられ
た制御軌道45が設けられており、この制御軌道内に、
制御ピン46が係合している。有利には、この制御ピン
46および第1の軸受軸38は、一つの部材から成るよ
うに一貫したピンとして形成されており、このピンが、
レバー装置29を貫通し、且つ、このピンの一方の端部
によって制御軌道45に案内され、且つ、軸受穿孔39
内に、有利には軸受スリーブ、特に滑りスリーブ47の
間挿を介して、回転運動可能に枢支されている。同様
に、軸受穿孔41内に、軸受スリーブ、特に滑りスリー
ブ47が、組み込まれている。更に、他の軸受スリー
ブ、特に滑りスリーブ48(図2において、破線で図示
されている)が、制御軌道45内に案内された制御ピン
46の端部に設けられても良い。これら滑り軸受材料か
ら成る滑りスリーブ47および48は、スリーブ部分H
aの外側に、更に、環状カラー部49を有している。
【0015】特に、開放された屋根開口部24におけ
る、特に支承装置27及び/またはレバー装置29のカ
タカタの騒音を回避または少なくとも減少させるため
に、このレバー装置29は、少なくとも1つのこのレバ
ー装置の回転支承部30もしくは31において、案内部
材28もしくはスライドカバー18に対して、弾性的な
部材50によって支持されている。この弾性的な部材
は、ゴム弾性的な材料から形成されている。有利には、
この弾性的な部材50は、第1、及び/または第2の軸
受軸38もしくは40に差し込まれており、且つ、レバ
ー32と、支承ブロック37もしくは案内部材28の相
応する軸受穿孔39もしくは41との間に位置してい
る。
【0016】弾性的な部材50は、有利には、リング、
特にOリングまたは環状円板として構成されており、且
つ、軸受軸38もしくは40に、または滑りスリーブ4
7もしくは48のスリーブ部分Haに設けられている。
このゴム弾性的な部材50が、レバー32と突出しアー
ム43との間の相対的な運動の際に損傷されないため
に、有利には、軸受円板、特に滑り軸受円板51が配置
されており、この滑り軸受円板は、部材50とレバー3
2もしくは軸受穿孔39との間に設けられている。レバ
ー32と突出しアーム43との間に設けられた部材50
に対して付加的に、または選択的に、環状カラー部49
とレバー32との間にも、この様式の部材50は設けら
れ得る。この部材50を軸受軸40に挿入することも、
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】屋根装置を有する乗用車の図である。
【図2】図1における、線II−IIに沿った断面図に
おける屋根装置の図である。
【符号の説明】
1 屋根装置 2 乗用車 3 車輪 4 車体 5 基体 6 ウインドシールドフレーム 7 ウインドシールドガラス 8 上側の角部 9 後部 10 側方の屋根長手方向ビーム 11 ベルトライン 12、13 サイドウインドーガラス 14 屋根枠 15 周囲に延在するライニング 16 縁部領域 17 エンジンルーム入り口跳ね上げ蓋 18 スライドカバー 19 後方の屋根部分 20 傾倒軸線 21、22 エッジ部 23 案内軌道 24 屋根開口部 25 車両室内 26 矢印方向 27 支承装置 28 案内部材 29 レバー装置 30、31 回転支承部(旋回支承部) 32 レバー 33 カバー内側面 34 支持フレーム 35 カバー縁部領域 36 封隙材 37 支承ブロック 38 第1の軸受軸 39 軸受穿孔 40 第2の軸受軸 41 軸受穿孔 42 支承ブラケット 43 突出しアーム 44 端部 45 制御軌道 46 制御ピン 47 滑りスリーブ 48 滑りスリーブ 49 環状カラー部 50 弾性的な部材 51 滑り軸受円板 Al カバー条片 Fq 車両横方向軸線 Dt 封隙材 Fr 走行方向 Ha スリーブ部分 Kr 屈曲部 St 閉鎖位置
フロントページの続き (72)発明者 ライナー・アルムブルスター ドイツ連邦共和国、ミユールアッカー、ト ウルムストラーセ、21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根枠、スライドカバー、2つの側方の
    案内軌道を有する、車両、特に乗用車のための屋根装置
    であって、これら案内軌道内に、このスライドカバー
    が、屋根開口部を閉鎖または少なくとも部分的に開放す
    るために移動可能に案内されおり、このスライドカバー
    が、多数の支承装置と協働し、これら支承装置によっ
    て、それぞれの支承装置が、一方ではスライドカバーに
    枢着され、且つ他方では、案内部材を介して案内軌道内
    に支持されており、その際、これら支承装置が、それぞ
    れ1つのレバー装置を有し、このレバー装置が、案内部
    材およびスライドカバーにおいて、回転支承部に固定さ
    れている様式の上記屋根装置において、レバー装置(2
    9)は、このレバー装置の回転支承部(30、31)に
    おいて、案内部材(28)及び/またはスライドカバー
    (18)に対して、ゴム弾性的な材料から成る弾性的な
    部材(50)によって支持されていることを特徴とする
    屋根装置。
  2. 【請求項2】 スライドカバー(18)は、このスライ
    ドカバーの、車両室内(25)の方を向いた側面33
    に、有利には完全に周囲に延在している、カバー縁部領
    域(35)に固定されている支持フレーム(34)を備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の屋根装置。
  3. 【請求項3】 支承装置(27)は、支承ブロック(3
    7)を備えており、この支承ブロックが、支持フレーム
    (34)に固定されており、またはこの支持フレーム
    (34)と一つの部材から成るように形成されているこ
    と、および、レバー装置(29)が、第1の軸受軸(3
    8)によって、この支承ブロック(37)の軸受穿孔
    (39)内に、および、第2の軸受軸(40)によっ
    て、案内部材(28)の軸受穿孔(41)内において回
    転運動可能に固定されていること、を特徴とする請求項
    1または2に記載の屋根装置。
  4. 【請求項4】 弾性的な部材(50)は、第1、及び/
    または第2の軸受軸(38、40)に設けられており、
    且つ、レバー装置(29)と、支承ブロック(37)も
    しくは案内部材(28)との間に位置していることを特
    徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の屋根装
    置。
  5. 【請求項5】 第1の軸受軸(38)は、レバー装置
    (29)を貫通係合し、且つ、この軸受軸の支承ブロッ
    ク(37)と反対側の端部によって、スライドカバーの
    移動を制御する制御軌道(45)に係合することを特徴
    とする請求項1から4のいずれか一つに記載の屋根装
    置。
  6. 【請求項6】 支承ブロック(37)は、支承ブラケッ
    ト(42)および突出しアーム(43)を備えており、
    この突出しアームが、支承ブラケット(42)から屋根
    枠(14)の方向に延在し、且つ、屋根枠(14)に隣
    接して位置する突出しアームの端部(44)において、
    第1の軸受軸(38)の収容のための軸受穿孔(39)
    を備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれ
    か一つに記載の屋根装置。
  7. 【請求項7】 第1、及び/または第2の軸受軸(3
    8、40)のための軸受穿孔(39、41)内に、この
    軸受軸(38、40)を囲繞する軸受スリーブ、特に滑
    りスリーブ(47、48)が、組み込まれていることを
    特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の屋根
    装置。
  8. 【請求項8】 第1、及び/または第2の軸受軸(3
    8、40)に、軸受円板、特に滑り軸受円板(51)が
    設けられていることを特徴とする請求項1から7のいず
    れか一つに記載の屋根装置。
  9. 【請求項9】 滑り軸受円板(51)および弾性的な部
    材(50)は、互いに並列して位置して軸受軸(38、
    40)に、およびレバー装置(29)と軸受穿孔(3
    9、41)との間に設けられていることを特徴とする請
    求項1から8のいずれか一つに記載の屋根装置。
  10. 【請求項10】 弾性的な部材は、リング、特にOリン
    グとして形成されていることを特徴とする請求項1から
    9のいずれか一つに記載の屋根装置。
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