JP2002336430A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002336430A
JP2002336430A JP2001145048A JP2001145048A JP2002336430A JP 2002336430 A JP2002336430 A JP 2002336430A JP 2001145048 A JP2001145048 A JP 2001145048A JP 2001145048 A JP2001145048 A JP 2001145048A JP 2002336430 A JP2002336430 A JP 2002336430A
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高明 市原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光拡散機能を確保しながらレンズ体の意匠性
を高めることが可能な発光装飾部を有する役物装置を備
えた遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技機の遊技盤10に配設された役物装
置30の発光装飾部は、遊技機1の前方から視認可能な
前レンズ体47と、前レンズ体47の後側に配設された
後レンズ体67と、後レンズ体67の後側に配設されか
つ同後レンズ体67を通して前レンズ体47に光りを出
射する発光体91と、を備える。遊技盤10の後側には
後構成部材52が配置される。後構成部材52に、後レ
ンズ体67及び発光体91がそれぞれ設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパチンコ
機(雀球機、アレンジボール機等も含む)のような遊技
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機において、例えば、遊
技盤前面の遊技領域の略中央部に配設された役物装置
(センター役物とも呼ばれている)において、装飾性や
遊技の興趣等を高めるために、発光装飾部を設けること
が知られている。このような発光装飾部は、役物本体の
前側の開口部に装着されたレンズ体と、役物本体の内部
に装着されかつ前記レンズ体に向けて光りを発するラン
プ、LED等の発光体とを備えて構成されているのが一
般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
ものにおいて、発光体が発する光をレンズ体の全面から
略均一に拡散して出射させるためには、そのレンズ体の
レンズカットを、例えば擦りガラス状に可及的に細かく
することが必要となる。一方、レンズ体の意匠性を考慮
して、見栄えのよいレンズカット、例えば、比較的大き
い凹凸の縞模様にレンズカットすると、光拡散機能が低
下する不具合が生じる場合がある。言い換えると、光拡
散機能を確保しながらレンズ体の意匠性を高めることは
困難であるという問題点があった。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、光拡散機能を確保しながらレンズ体の意匠性を高め
ることが可能な発光装飾部を有する役物装置を備えた遊
技機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明は、請求項1に記載のとおりの構成を要
旨とする。したがって、遊技機の前方から視認可能な前
レンズ体と、その前レンズ体の後側に配設された後レン
ズ体と、その後レンズ体の後側に配設されかつ同後レン
ズ体を通して前記前レンズ体に光りを出射する発光体
と、を備えて発光装飾部が構成される。このようにし
て、発光体の前側に前後の各レンズ体を配設することに
よって、レンズカットの設計の自由度を高めることがで
きる。例えば、後レンズ体のレンズカットを光拡散性に
優れるレンズカット形状にし、前レンズ体のレンズカッ
トを意匠性に優れるレンズカット形状にすることによっ
て、光拡散機能を確保しながらレンズ体の意匠性を高め
ることが可能となる。また、遊技盤の後側に後構成部材
を配置し、その後構成部材に、後レンズ体及び発光体を
設けることによって、後レンズ体及び発光体の配設スペ
ースの確保が容易となる。例えば、遊技盤の前側に接近
して前レンズ体が配置された場合、その遊技盤の前側と
前レンズ体との間に、後レンズ体及び発光体を配設する
スペースを確保することができなくなるが、この場合に
おいても、遊技盤の後側に配置された後構成部材に対し
後レンズ体及び発光体を容易に配置することが可能とな
る。
【0006】また、第2の発明は、請求項2に記載のと
おりの構成を要旨とする。したがって、透光性材料によ
って後構成部材を形成し、その後構成部材の少なくとも
一部をレンズ加工することで、後レンズ体を一体に形成
することができる。このため、後構成部材と後レンズ体
とをそれぞれ個別に製作して組み付ける手間を省くこと
ができ、コスト低減に効果が大きい。
【0007】第3の発明は、請求項3に記載のとおりの
構成を要旨とする。したがって、前配置ユニットに前レ
ンズ体を設け、後配置ユニットに後レンズ体及び発光体
を設け、遊技盤の後側から後配置ユニットを、遊技盤の
前側から前配置ユニットを配置して役物装置を構成する
ことができる。このように、前配置ユニットに前レンズ
体を設け、後配置ユニットに後レンズ体及び発光体を設
けることで、前レンズ体と、後レンズ体及び発光体とを
相互に位置合わせして組み付ける作業が容易となるとと
もに、これら前レンズ体と、後レンズ体及び発光体とが
相互位置ずれする不具合も防止することができる。
【0008】第4の発明は、請求項4に記載のとおりの
構成を要旨とする。したがって、後配置ユニットの少な
くとも一部を構成する後構成部材を透光性材料によって
形成し、その後構成部材の少なくとも一部をレンズ加工
することで、後レンズ体を一体に形成することができ
る。このため、後構成部材と後レンズ体とをそれぞれ個
別に製作して組み付ける手間を省くことができ、コスト
低減に効果が大きい。
【0009】第5の発明は、請求項5に記載のとおりの
構成を要旨とする。したがって、前配置ユニットの少な
くとも一部を構成する前構成部材を透光性材料によって
形成し、その前構成部材の少なくとも一部をレンズ加工
することで、前レンズ体を一体に形成することができ
る。このため、前構成部材と前レンズ体とをそれぞれ個
別に製作して組み付ける手間を省くことができ、コスト
低減に効果が大きい。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施の形態)この発明の実施の
形態を図1〜図10にしたがって説明する。なお、説明
の便宜上、遊技機に対する遊技者側を前、反対側を後と
いう。遊技機としてのパチンコ機の遊技盤を正面(前
面)で表した図5、及び図5のVI−VI線に基づく断
面で表した図6において、遊技盤10の前面の周縁部に
は、外レール12と内レール13とを備えた案内レール
11が装着されている。案内レール11の内側には、遊
技領域15が区画形成されるとともに、外レール12と
内レール13との間には、図示しない球発射装置から発
射された球(パチンコ球)を遊技領域15の上部に案内
する球発射通路14が形成されている。遊技盤10の遊
技領域15の略中央部には役物装置30が装着され、そ
の役物装置30の上下左右側方の計4箇所には風車器1
6がそれぞれ配設されている。また、遊技盤10の遊技
領域15には、その役物装置30の上部寄りの左右側方
に位置してゲート口17が設けられている。
【0011】また、遊技盤10の遊技領域15には、役
物装置30の下部中央部に位置しかつ開閉部材18aに
よる可変の始動口を備えた始動用入賞器18が配設され
ている。この始動用入賞器18の可変の始動口に球が流
入すると、後述する図柄表示装置110が作動するよう
になっている。なお、球がゲート口17を通過すること
で、普通図柄表示手段(図示しない)が作動して普通図
柄の抽選が行われる。そして、普通図柄表示手段の抽選
に基づいて、始動用入賞器18の開閉部材18aが所定
時間(例えば、1秒間)開放し、これによって始動用入
賞器18の可変の始動口に対し球が流入し易くなるよう
になっている。また、遊技盤10の遊技領域15には、
その始動用入賞器18の下方に位置してアタッカ装置2
0が装着されている。このアタッカ装置20には、その
略中央部に開閉扉21によって開閉される大入賞口22
が設けられている。また、遊技盤10の遊技領域15に
は、その最下端に位置しかつアタッカ装置20の下方に
おいてアウト口23が形成されている。さらに、アタッ
カ装置20の左右両側部に位置してサイド装飾部材24
が配設され、これらサイド装飾部材24の所定位置には
入賞口25が設けられている。
【0012】前記役物装置30には、装飾性や遊技の興
趣等を高めるための前レンズ体36、後レンズ体67及
び発光体91を備えた発光装飾部が設けられている。こ
の実施の形態において、図1〜図4に示すように、役物
装置30は、遊技盤10の後側から配置される後配置ユ
ニット50と、遊技盤10の前側から配置される前配置
ユニット31と、を備えて構成されている。そして、前
レンズ体36は前配置ユニット31に設けられ、後レン
ズ体67及び発光体91は、後配置ユニット50にそれ
ぞれ設けられている。
【0013】図7と図8に示すように、前配置ユニット
31は、役物装置30の前面装飾部を構成する前装飾部
材33と、その前装飾部材33の後側に設けられた枠構
成部材43とを主体として構成されている。前装飾部材
33は、遊技盤10の略中央部に貫設された役物装着孔
10aの前面開口部の周縁を塞ぐようにして枠状に形成
され、ビス等によって遊技盤10の前面に取り付けられ
ている。図2と図8に示すように、前装飾部材33の上
飾り部34には、その略中央部の開口孔に中央レンズ体
35が、左右両側部の開口孔にサイドレンズ体36がそ
れぞれ組み付けられている。さらに、上飾り部34の上
縁部には前方に向けて張り出す天井飾り部37が形成さ
れている。
【0014】また、図8と図9に示すように、前装飾部
材33の下飾り部39の複数の開口孔には、レンズ体4
2が組み付けられている。これらレンズ体42は、始動
用入賞器18に流入した球を保留球として所要数(例え
ば、最大で4個)まで表示するための後述する第3のラ
ンプ基板96発光体97に対応して設けられている。ま
た、前装飾部材33の左右の両サイド飾り部40には、
遊技領域15を流れる球を受けて、その球を前装飾部材
33後側の枠構成部材43に向けて誘導する球受け誘導
部41が形成されている(図2参照)。
【0015】図8〜図10に示すように、枠構成部材4
3は、前装飾部材33の後側の開口縁に沿って枠状をな
して後方に向けて突出する周壁部44と、その周壁部4
4の後端部から内側に向けて張り出された奥板部45と
を備えて段差枠状に形成されている。そして奥板部45
には、後述する図柄表示装置120の図柄表示面122
を視認可能な開口窓46が形成されている。また、この
実施の形態において、図1と図2に示すように、前配置
ユニット31(枠構成部材43)の周壁部44の下側部
には、左右部から中央部に向けて若干傾斜する棚板部4
4aが設けられている。さらに、棚板部44aの左右方
向中央部には、前側に向けて下り勾配の凹溝状をなす放
出口44bが形成されている。この放出口44bは、始
動用入賞器18の入球口の直上に位置している。すなわ
ち、遊技領域15を流れる球のうち、一部の球は、球受
け誘導部41に受けられたり、あるいは誘導釘に衝突し
て跳ね返り、棚板部44a上に受けられる。すると、球
は棚板部44a上を左右に揺動(往復動)しながら、そ
の振幅をしだいに小さくして、その棚板部44aの放出
口44bから放出される。この際、放出口44bの中央
部において案内され放出された球は、始動用入賞器18
の入球口に流入し易く、また、放出口44bの中央から
左右にずれて放出された球は、始動用入賞器18の入球
口の上方に配設された釘に当たって、その入球口に流入
し難く構成されている。
【0016】また、この実施の形態において、図2、図
7及び図8に示すように、奥板部45は、その左右両側
部と下部が広く形成され、遊技者側から視認可能となっ
ている。言い換えると、前装飾部材33の左右のサイド
飾り部40と下飾り部39とが外側に比較的大きく張り
出して形成され、これに対応して奥板部45の左右両側
部と下部が広くされ、遊技者側から視認されやすく構成
されている。特に、前記枠構成部材43は、透明、半透
明の合成樹脂等の透光性材料によって形成されている。
そして、枠構成部材43の略全体がレンズ加工されるこ
とで前レンズ体47が構成されるようになっている。こ
のように、枠構成部材43としての前レンズ体47のレ
ンズカットは意匠性を重視して比較的大きい凹凸の縞模
様等に設定されている。さらに、枠構成部材43、すな
わち、前レンズ体47を透明、半透明の合成樹脂等の透
光性材料によって射出成形すると同時に、前レンズ体4
7に所望とするレンズカットの凹凸面が成形される。
【0017】図1〜図4に示すように、役物装置30の
後配置ユニット50は、後構成部材としての取付台52
と、図柄表示装置120とを主体として構成されてい
る。取付台52は、台本体60と、その台本体60に着
脱可能に取り付けられるカバー体110とを備えて中空
の箱形枠状に構成されている。そして、取付台52の内
部には、役物装置30に関連する回路基板としての第1
〜第3のランプ基板90、93、96がそれぞれ収納さ
れた状態で取り付けられている。図2、図4及び図8に
示すように、台本体60は、遊技盤10の後面に対向す
る前板部61と、その前板部61の周縁部から後方に突
出された外周壁部62とを備えている。また、台本体6
0の前板部61の左右両側部には、所要数の張出片60
aがそれぞれ張り出し状に形成されている。そして、台
本体60は、その張出片60aにおいては、ビスによっ
て遊技盤10の後面に取り付けられている。
【0018】図2と図4に示すように、台本体60の前
板部61の中央部には、後方に向けて突出する段差壁6
3と、その段差壁63の突出端から内側に向けて張り出
され奥板部65とを備えた段差凹部が形成されている。
そして、その段差凹部には前配置ユニット31の枠構成
部材43が相互に位置決めされて嵌込まれるようになっ
ている。また、奥板部65には、枠構成部材43の開口
窓46に対応する開口窓66が形成されるとともに、そ
の開口窓66の周縁部に沿って後方に向けて突出する内
周壁部68が形成されている。
【0019】また、この実施の形態において、台本体6
0は、透明、半透明の合成樹脂等の透光性材料によって
形成されている。そして、台本体60の一部である奥板
部65がレンズ加工されることで後レンズ体67が構成
されるようになっている。この後レンズ体67のレンズ
カットは光拡散性を重視して比較的小さい凹凸(例え
ば、擦りガラス状)に設定されている。さらに、台本体
60を透明、半透明の合成樹脂等の透光性材料によって
射出成形すると同時に、その台本体60の奥板部65に
所望とするレンズカットの凹凸面が成形されることで後
レンズ体67が構成されるようになっている。
【0020】役物装置30に関連する回路基板としての
第1のランプ基板90の一部は、台本体60と、カバー
体110との間に狭持された状態で固定されている。こ
の実施の形態において、図2と図4に示すように、前配
置ユニット31の前装飾部材33に配設された前レンズ
体47に対向する台本体60の後レンズ体67の後側に
第1の基板装着部69が設けられている。この第1の基
板装着部69には、第1のランプ基板90の前側面を受
ける基板当接部70と、第1のランプ基板90を位置決
めするための複数又は単数の位置決め用凸部71とがそ
れぞれ形成されている。さらに、位置決め用凸部71
は、基板当接部70と略同じ高さ位置において第1のラ
ンプ基板90の前側面を受ける受け面71aと、その受
け面71aから突出して第1のランプ基板90に貫設さ
れた位置決め孔に嵌挿される位置決めピン71bとを備
えている(図10参照)。一方、第1のランプ基板90
の前側面には、後レンズ体67を透して前レンズ体47
に光りを発するランプ、LED等の複数又は単数の発光
体91が装着されている。
【0021】また、この実施の形態において、前装飾部
材33の上飾り部34の中央レンズ体35及びサイドレ
ンズ体36の後側に対向する台本体60の前板部61の
後側に第2の基板装着部72が設けられている。さら
に、前装飾部材33の下飾り部39のレンズ体42の後
側に対向する台本体60の前板部61の後側に第3の基
板装着部75が設けられている。第2の基板装着部72
には、第2のランプ基板93の前側面を受ける基板当接
部70と、第2のランプ基板93を位置決めするための
複数又は単数の位置決め用凸部71とがそれぞれ形成さ
れている。さらに、この位置決め用凸部71において
も、基板当接部70と略同じ高さ位置において第2のラ
ンプ基板93の前側面を受ける受け面と、その受け面か
ら突出して第2のランプ基板93に貫設された位置決め
孔に嵌挿される位置決めピンとを備えている。また、第
3の基板装着部75においても、略同様にして、第3の
基板装着部75の前側面を受ける基板当接部70と、位
置決め用凸部71とがそれぞれ形成され、この位置決め
用凸部71においても、基板当接部70と略同じ高さ位
置において第3のランプ基板96の前側面を受ける受け
面と、その受け面から突出して第3のランプ基板96に
貫設された位置決め孔に嵌挿される位置決めピンとを備
えている。
【0022】図1と図8に示すように、第2のランプ基
板93の前側面には、前装飾部材33の上飾り部34の
中央レンズ体35及びサイドレンズ体36にそれぞれ光
を発するランプ、LED等の複数の発光体94が装着さ
れている。これら発光体94先端の発光部は台本体60
の前板部61に貫設された孔に差し込まれている。ま
た、図1と図9に示すように、第3のランプ基板96の
前側面には、前装飾部材33の下飾り部39のレンズ体
42にそれぞれ光を発するランプ、LED等の複数の発
光体97が装着されている。これら発光体97先端の発
光部においても、台本体60の前板部61に貫設された
孔に差し込まれている。そして、第1〜第3の基板装着
部69、72、75に、第1〜第3のランプ基板90、
93、96がそれぞれ位置決めされて載置された状態に
おいて、台本体60に対し、次に詳述するカバー体11
0が装着されることによって、台本体60と、カバー体
110との間に第1〜第3のランプ基板90、93、9
6の一部がそれぞれ狭持された状態で固定されるように
なっている。
【0023】また、この実施の形態において、台本体6
0の左右の張出片60aのうち、図4に向かって右側の
張出片60aには、中継基板装着部80が設けられてい
る。この中継基板装着部80には、図示しないランプ制
御基板から伝達される信号を中継して第1〜第3のラン
プ基板90、93、96に伝達する中継基板100が装
着されている。すなわち、中継基板装着部80には、中
継基板100の位置決め孔に差し込まれて中継基板10
0を位置決めする位置決め用凸部82と、同中継基板1
00を通してビスがねじ込まれることで中継基板100
を固定する締付け用ボス83とがそれぞれ配設されてい
る。また、この実施の形態において、図10に示すよう
に、台本体60の前板部61、外周壁部62及び内周壁
部68によって囲まれた空間部には、第1〜第3のラン
プ基板90、93、96と中継基板100とを電気的に
接続する接続線を配線するための配線経路85が設けら
れている。
【0024】図1と図3に示すように、台本体60の後
側には、中継基板100を露出状態で、かつ第1〜第3
のランプ基板90、93、96を覆うカバー体110が
ビス等によって着脱可能に取り付けられている。このカ
バー体110は、台本体60の開口窓66に略一致する
開口窓112が形成された前板部111と、その前板部
111の後側周縁部に沿って略環状に突設された周壁体
114とを備えて構成されている。そして、図8〜図1
0に示すように、カバー体110の前板部111の前面
あるいは周壁体114には、第1〜第3のランプ基板9
0、93、96を押える複数の基板押え部113がそれ
ぞれ形成されている。
【0025】図8に示すように、カバー体110の周壁
体114の後側には、次に述べる図柄表示装置120が
装着されるようになっている。カバー体110の周壁部
114は、図柄表示装置120の液晶パネル121が後
方から嵌込まれる内周壁部と、その内周壁部の外側に所
定の空間部を隔てて設けられた外周壁部と、これら内外
の両周壁部の後端面を連結する後壁部と、を有して横断
面略コの字状の二重壁構造をなしている。これによって
周壁体114の強度が高められるようになっている。さ
らに、図3に示すように、周壁体114の後壁部後面の
下部中央部には、後方に向けて略水平状に突出する受止
部115が形成され、その受止部115の先端には、上
方に向けて係止片116が突設されている。さらに、周
壁体114の後壁部後面の上部左右両側部に位置決め用
凸部117と締付け用ボス118とがそれぞれ形成され
ている。
【0026】図3と図8に示すように、図柄表示装置1
20は、前面に図柄表示面122を有する液晶パネル1
21と、その液晶パネル121の後面に装着された図柄
制御ボックス130とを一体状に備えている。また、図
柄制御ボックス130は、液晶パネル121の図柄表示
面122の対する図柄を制御する制御基板131を収納
したベース体132と蓋体133とを備えている。図柄
制御ボックス130のベース体132下部の中央部に
は、カバー体110の受止部115に受けられた状態
で、その受止部115の係止片116に係合する切り欠
き状の係合部が形成されている。
【0027】また、図3と図8に示すように、ベース体
132上部の左右両側部には、位置決め用凸部117と
締付け用ボス118に対応する位置において、位置決め
孔と取付孔とを有する取付片132aがそれぞれ形成さ
れている。そして、カバー体110の周壁部114の後
方から図柄表示装置120の液晶パネル121が嵌込ま
れる。この際、図柄制御ボックス130のベース体13
2下部の係合部が、カバー体110の受止部115の係
止片116に係合し、ベース体132上部の左右両取付
片132aの位置決め孔が、カバー体110の位置決め
用凸部117に差し込まれて位置決めされる。この状態
で、ビスがベース体132の左右両取付片132aの取
付孔を通してカバー体110の締付け用ボス118にね
じ込まれることによって、カバー体110の周壁部11
4に図柄表示装置120が装着されるようになってい
る。なお、制御基板131は、図示しない主制御装置
(主制御基板)に電気的に接続されている。そして、主
制御装置から伝達される信号に基づいて制御基板131
から図柄制御信号を液晶パネル121に伝達するように
なっている。
【0028】この実施の形態に係る遊技機としてのパチ
ンコ機は上述したように構成される。したがって、パチ
ンコ遊技の際、図示しない球発射装置から球発射通路1
4に発射された球(パチンコ球)は、遊技領域15の上
部に打ち出され、多数の誘導釘に案内されながら遊技領
域15の下部に向けて流れる。遊技領域15に打ち出さ
れた球のうち、一部の球はゲート口17を通過したり、
あるいは、始動用入賞器18、入賞口25等の入球口に
流入する。また、これら入球口に流入しなかった多くの
球は遊技領域15の下部のアウト口23に流入し、機外
に排出される。球がゲート口17を通過すると、普通図
柄表示手段(図示しない)が作動して普通図柄の抽選が
行われる。この抽選結果に基づいて、始動用入賞器18
の開閉部材18aが所定時間(例えば、1秒間)開放し
て閉じる。始動用入賞器18に球が流入すると、その球
がセンサによって検出され、その検出信号が主制御装置
(主制御基板)に送られる。すると、その信号が図柄表
示装置120の制御基板131に伝達され、これによっ
て液晶パネル121の図柄表示面122に表示された図
柄が変動し、設定時間後停止する。そして、図柄表示面
122には前記信号に基づく図柄が表示される。
【0029】図柄表示面122に表示された図柄が「大
当たり図柄」、例えば「7・7・7」となって停止した
場合、大当たりとなる。すると、アタッカ装置20の開
閉扉21によって大入賞口22が開かれる。大入賞口2
2に球が10個流入するか、あるいは、30秒経過する
と、開閉扉21によって大入賞口22が閉じられる。大
入賞口22の開放時において、その大入賞口22に設け
られた特定領域に球が入ると、開閉扉21によって大入
賞口22が一旦閉じた後、再び開く。開閉扉21によっ
て大入賞口22が所定回数(例えば、最大16回)開閉
を繰り返すことで、大当たり遊技が終了する。
【0030】大当たり遊技の際、主制御装置(主制御基
板)からランプ制御基板に伝達される信号によって第1
のランプ基板90の発光体91が点灯・消灯する。第1
のランプ基板90の発光体91が発する光は、取付台5
2の後レンズ体67と、前装飾部材33の前レンズ体4
7を順に透して前方に出射する。言い換えると、前レン
ズ体47が照明、非照明の状態となる。これによって、
装飾効果が高められるばかりでなく、大当たり遊技の興
趣が増大し、遊技者の歓心を高めることができる。
【0031】この実施の形態において、後レンズ体67
のレンズカットは光拡散性を重視して比較的小さい凹凸
(例えば、擦りガラス状)に設定されている。このた
め、第1のランプ基板90の発光体91が発する光は、
後レンズ体67を透して広範囲に略均一に拡散して前レ
ンズ体47を照明する。また、前レンズ体47のレンズ
カットは意匠性を重視して比較的大きい凹凸の縞模様等
に設定されている。このため、前レンズ体47のレンズ
カットによって意匠性を高めることができる。また、大
当たり遊技が終了し、例えば、確率変動等となった場
合、あるいは、図柄表示面122に表示された図柄がリ
ーチ状態となった場合等において、主制御装置(主制御
基板)からランプ制御基板に伝達される信号によって第
1のランプ基板90の発光体91を点滅制御することも
できる。この場合には、確率変動時、リーチ時等におい
ても遊技の興趣が増大し、遊技者の歓心を高めることが
可能となる。
【0032】また、この実施の形態において、遊技盤1
0の後側から配置される後配置ユニット50と、遊技盤
10の前側から配置される前配置ユニット31と、を備
えて役物装置30が構成されている。そして、前レンズ
体36は前配置ユニット31に設けられ、後レンズ体6
7及び発光体91は、後配置ユニット50にそれぞれ設
けられている。このため、前レンズ体36と、後レンズ
体67及び発光体91とを相互に位置合わせして組み付
ける作業が容易となるとともに、これら前レンズ体36
と、後レンズ体67及び発光体91とが相互位置ずれす
る不具合も生じない。
【0033】また、この実施の形態において、前配置ユ
ニット31の前構成部材をなす枠構成部材43が、透
明、半透明の合成樹脂等の透光性材料によって形成さ
れ、その枠構成部材43の略全体がレンズ加工されるこ
とで前レンズ体47が構成されている。このため、枠構
成部材43と前レンズ体47とをそれぞれ個別に製作し
て組み付ける手間を省くことができるばかりでなく、前
レンズ体47を組み付ける専用のスペースを確保する必
要もなくなる。さらに、枠構成部材43を透明、半透明
の合成樹脂等の透光性材料によって射出成形すると同時
に、前レンズ体47に所望とするレンズカットの凹凸面
を成形することができ、コスト低減に効果が大きい。
【0034】また、この実施の形態において、後配置ユ
ニット50の後構成部材をなす取付台52の台本体60
が、透明、半透明の合成樹脂等の透光性材料によって形
成され、その台本体60の一部である奥板部65がレン
ズ加工されることで後レンズ体67が構成されている。
このため、台本体60と後レンズ体67とをそれぞれ個
別に製作して組み付ける手間を省くことができるばかり
でなく、後レンズ体67を組み付ける専用のスペースを
確保する必要もなくなる。さらに、台本体60を透明、
半透明の合成樹脂等の透光性材料によって射出成形する
と同時に、後レンズ体67に所望とするレンズカットの
凹凸面を成形することができ、コスト低減に効果が大き
い。
【0035】また、この実施の形態において、第2のラ
ンプ基板93の発光体94は、パチンコ機1の電源がO
Nされると点灯する装飾用ランプとして用いられる。そ
して、第2のランプ基板93の発光体94が発する光
は、前装飾部材33の中央レンズ体35及びサイドレン
ズ体36を透して出射する。また、第3のランプ基板9
6の発光体97は、始動用入賞器18に流入した球を保
留球として表示するための表示ランプとして用いられて
いる。そして、始動用入賞器18に流入した球の個数に
基づいて第3のランプ基板96の各発光体97が点灯
し、その発光体97が発する光が前装飾部材33の下飾
り部39のレンズ体42を透して出射する。
【0036】なお、この発明は前記実施の形態に限定す
るものではない。例えば、前記実施の形態においては、
前配置ユニット31の前構成部材を、前装飾部材33
と、枠構成部材43によって分割構成したが、一体に形
成することも可能である。また、前構成部材に対し前レ
ンズ体47を別体に形成して組み付けてもよい。また、
前記実施の形態においては、後配置ユニット50の後構
成部材としての取付台52を、台本体60とカバー体1
10によって分割構成したが、一体に形成することも可
能である。また、後構成部材としての取付台52に対
し、後レンズ体67を別体に形成して組み付けてもよ
い。また、前記実施の形態においては、役物装置30
を、遊技盤10の後側から配置される後配置ユニット5
0と、遊技盤10の前側から配置される前配置ユニット
31と、を備えて構成される場合を例示したが、必ずし
もユニット化しなくてもよい。
【0037】また、前記実施の形態において、図柄表示
装置120を備えた役物装置30に本発明を適応した場
合を例示したが、この発明に係る役物装置は前記実施の
形態に限定するものではない。例えば、図柄表示装置1
20を備えていない型式の役物装置30であっても採用
することができる。一例として、球の流入に基づいて大
当たり特典を付与する特定領域を入賞室内に備え、入賞
室の入賞口を開閉羽根等の可変部材で開閉あるいは拡縮
する型式の役物装置であってもよい。さらに、遊技盤面
の球を普通入賞口と特定入賞口等の異なる入賞口間に振
り分ける各種の振分装置等を備える役物装置であっても
よい。すなわち、遊技盤面に配置されて球の入賞に作用
する装置全般を役物装置として含むものである。また、
前記実施の形態において、役物装置の後構成部材が図柄
表示装置120を備える態様について説明したが、後構
成部材としては、図柄表示装置120に関連しないもの
であってもよい。例えば、後構成部材としては、役物装
置を構成しながら球を誘導する誘導通路を有するもの
や、モータ・ソレノイド等の駆動装置を支持する支持部
材、制御基板ボックス等を兼ねたもの、単なる蓋部材等
なども含まれる。さらに、役物装置を構成しない遊技盤
の後側に配置された部材も含む。特に、遊技盤の後面に
取り付けられた誘導樋、基板ボックス、回路基板等、遊
技盤の後面に取り付けられる特有の機能を有する部材を
後構成部材とした場合には、遊技盤の後側に対する省ス
ペース化に効果を奏する。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
遊技機の役物装置の発光装飾部の光源をなす発光体に前
側に前後の各レンズ体をそれぞれ配設することによっ
て、光拡散機能を確保しながらレンズ体の意匠性を高め
ることが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る遊技機としてのパ
チンコ機の役物装置の構成部品を分離して前側から示す
斜視図である。
【図2】同じく役物装置の前構成部材と取付台とを分離
して前側から示す斜視図である。
【図3】同じく役物装置の取付台と第1〜第3のランプ
基板とを分離して後側から示す斜視図である。
【図4】同じく役物装置の構成部品を分離して後側から
示す斜視図である。
【図5】同じく遊技盤に役物装置を装着した状態を示す
正面図である。
【図6】同じく図5のVI−VI線に基づく断面図であ
る。
【図7】同じく役物装置を示す正面図である。
【図8】同じく図7のVIII−VIII線に基づく断
面図である。
【図9】同じく役物装置の発光装飾部を拡大して示す断
面図である。
【図10】同じく図7のX−X線に基づく断面図であ
る。
【符号の説明】
10 遊技盤 30 役物装置 31 前配置ユニット 33 前装飾部材(前構成部材) 42 レンズ体 43 枠構成部材(前構成部材) 50 後配置ユニット 52 取付台(後構成部材) 60 台本体 69 第1の基板装着部 85 配線経路 90 第1のランプ基板(回路基板) 91 発光体 100 中継基板 110 カバー体 120 図柄表示装置 121 液晶パネル 122 図柄表示面 130 図柄制御ボックス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光装飾部が設けられた役物装置が遊技
    盤に配設された遊技機であって、 前記発光装飾部は、遊技機の前方から視認可能な前レン
    ズ体と、 前記前レンズ体の後側に配設された後レンズ体と、 前記後レンズ体の後側に配設されかつ同後レンズ体を通
    して前記前レンズ体に光りを出射する発光体と、を備
    え、 前記遊技盤の後側には後構成部材が配置され、 前記後構成部材に、前記後レンズ体及び前記発光体がそ
    れぞれ設けられている遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機であって、 後構成部材は透光性材料によって形成され、 後構成部材の少なくとも一部がレンズ加工されること
    で、後レンズ体が一体に形成されている遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の遊技機であって、 役物装置は、遊技盤の後側から配置される後配置ユニッ
    トと、前記遊技盤の前側から配置される前配置ユニット
    と、を備え、 後レンズ体及び発光体は、前記後配置ユニットにそれぞ
    れ設けられ、 前レンズ体は前配置ユニットに設けられている遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機であって、 後配置ユニットの少なくとも一部を構成する後構成部材
    が透光性材料によって形成され、 前記後構成部材の少なくとも一部がレンズ加工されるこ
    とで、後レンズ体が一体に形成されている遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の遊技機であっ
    て、 前配置ユニットの少なくとも一部を構成する前構成部材
    が透光性材料によって形成され、 前記前構成部材の少なくとも一部がレンズ加工されるこ
    とで前レンズ体が一体に形成されている遊技機。
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