JP2002334491A - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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JP2002334491A JP2001140142A JP2001140142A JP2002334491A JP 2002334491 A JP2002334491 A JP 2002334491A JP 2001140142 A JP2001140142 A JP 2001140142A JP 2001140142 A JP2001140142 A JP 2001140142A JP 2002334491 A JP2002334491 A JP 2002334491A
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magnetic film
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magneto
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Tsutomu Tanaka
努 田中
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Fujitsu Ltd
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    • G11B11/10586Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form characterised by the selection of the material

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録・再生特性が高く、高いNAの光学レン
ズを用いた場合に有利な記録密度の向上した光磁気記録
媒体を提供することを課題とする。 【解決手段】 基板上に垂直方向に磁化容易軸を有する
磁性膜を少なくとも1層備え、磁性膜側から光を照射し
て情報の記録及び再生を行う光磁気記録媒体であって、
基板と磁性膜との間に、面内方向に磁化容易軸を有する
面内磁性膜を備えたことを特徴とする光磁気記録媒体に
より上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気記録媒体
(以下、単に媒体ともいう)に関する。更に詳しくは、
本発明は、光磁気記録/再生装置に適用される光磁気デ
ィスク、光磁気テープ、光磁気カード等の光磁気記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの外部記録装置とし
て、光磁気ディスクのような光磁気記録媒体が脚光を浴
びている。光磁気記録媒体は、外部磁界の印加とレーザ
光の照射とにより媒体上にサブミクロン単位の記録ビッ
トを作成することにより、これまでの外部記録媒体であ
るフロッピィディスクやハードディスクに比べて、記録
容量を増加させることが可能である。
【0003】例えば、現在実用化されている3.5イン
チ光磁気ディスクでは、半径約24〜40mmの間に、
0.9μmピッチのトラックを設け、周方向に最小0.
38μmのマークを書くことにより、ディスク片面で約
1.3GBの記録容量が得られている。この媒体には、
再生に磁気超解像技術が用いられており、この技術はビ
ームスポットよりも小さな記録マークを再生することが
可能である。
【0004】より具体的には、ビームスポット内の温度
が低い領域と、温度が高い領域とをマスクとして、中間
の温度領域のみで再生を行うことで、回折限界以下の記
録マークを読み取る技術が知られている。この技術は、
ダブルマスクタイプのRAD方式と呼ばれている(特開
平7−244877号公報)。このように、光磁気記録
媒体は、記録密度が非常に高い可換媒体である。
【0005】しかしながら、これからのマルチメディア
時代に備えて、膨大なデータ、動画の記録を可能にする
ためには、記録密度を更に増大させる必要がある。記録
密度を増大させるためには、媒体上に更に多くに記録マ
ークを形成しなければならず、現在よりもマーク長を更
に短くすると共に、マークとマークの間も更に詰めてい
く必要がある。
【0006】このような方法により高密度記録を実現す
るためには、照射するレーザ光の波長を現在の780n
mや680nmよりも短くする方法が挙げられる。しか
し、実用化を考慮した場合には、レーザ光波長を短くす
るよりも、マークの長さを短くした方が有効である。
【0007】また、同様に同じ波長のレーザ光で短い記
録マークを読み取る技術の一つに、対物レンズのNA
(開口数)を上げる方法がある。NAを上げることで、
分解能を高めることができるので、より小さなマークを
読むことができる。例えば、上記の約1.3GBの記録
容量を有する光磁気記録媒体用の対物レンズのNAは
0.55であるが、これを0.8に上げることで容量を
上げることが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、NAを
上げれば上げるほど、基板の厚さを薄くすることが必要
となる。これは、NAを上げることによって、焦点距離
が短くなるためである。従って、従来よりも高いNAを
有する光学レンズを使用する場合、従来のように基板側
から光を入射して記録・再生を行うのに適する媒体より
も、基板上の磁性膜側から光を入射して記録・再生を行
うのに適する媒体の方が、効率よく高容量を実現するこ
とができることがわかる。後者の媒体の場合、前者の従
来の媒体の場合に比べて、媒体を構成する膜の形成順序
が全く逆になる。
【0009】上記のような従来と逆の構造の媒体の場
合、媒体を構成する磁性膜の下の膜の厚さ及び材料が従
来と異なるので、磁性膜の磁気特性が従来とは著しく異
なり、記録・再生特性が低下することが課題となってい
る。
【0010】本発明は以上のような事情を考慮して課題
を解決するためになされたものであり、従来とは逆の積
層構造の光磁気記録媒体であっても、記録・再生特性が
高く、高いNAの光学レンズを用いた場合に特に有利で
あって、記録密度を向上することのできる光磁気記録媒
体を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板上
に垂直方向に磁化容易軸を有する磁性膜を少なくとも1
層備え、基板と磁性膜との間に、面内方向に磁化容易軸
を有する面内磁性膜を備えたことを特徴とする磁性膜側
から光を照射して情報の記録及び再生を行う光磁気記録
媒体が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の媒体の構成を説明
する。本発明は、基板上に垂直方向に磁化容易軸を有す
る磁性膜を少なくとも1層備え、磁性膜側から光を照射
して情報の記録及び再生を行う光磁気記録媒体、所謂フ
ロントイルミネーションタイプの媒体に関している。ま
た、本発明の媒体は、基板と磁性膜との間に、面内方向
に磁化容易軸を有する面内磁性膜を備えたことを特徴の
1つとしている。
【0013】本発明の媒体において、記録密度が向上す
る原理は以下の理由によると考えられる。まず、図1に
示すように、従来の基板側から光を入射して記録・再生
を行うのに適する媒体(バックイルミネーションタイプ
の媒体)の場合、垂直方向に磁化容易軸を有する記録膜
の磁化の向きはほぼ一定である。図1中、4は磁性膜、
5は反射放熱膜、10は基板、31は第1誘電体膜、3
2は第2誘電体膜を意味し、矢印は磁化の向きを意味し
ている(以下同じ)。
【0014】これに対して、図2に示すように、フロン
トイルミネーションタイプの媒体の場合、例えばAl合
金のような反射放熱膜2の表面は凹凸が多く、その上に
形成される第1誘電体膜31及び磁性膜4も凹凸が形成
されることとなる。磁化は、磁性膜4の底面に対してほ
ぼ垂直に向いているため、凹凸に対応して、磁化の向き
が一定にならない。そのため、バックイルミネーション
タイプの媒体に比べ、磁性膜の垂直磁気異方性が小さ
く、その結果保持力も小さくなる。
【0015】ここで、本発明の媒体では、磁性膜と基板
との間に面内方向に磁化容易軸を有する面内磁性膜を形
成することにより、磁性膜の凹凸に起因する課題を解決
している。本発明の媒体の構成の一例を図3に示す。図
3では、面内磁性膜1が磁性膜4と第1誘電体膜41と
の間に形成されている。図3に示すように、磁性膜4の
凹凸に関わらず、磁化の向きをほぼ垂直に揃えることが
できる。
【0016】これは、図4に示すような原理によると考
えられる。即ち、面内磁性膜1は、凹凸の影響を比較的
受けにくく、磁化方向はほぼ面内方向を向いている。こ
の面内方向の磁化に対応する磁性膜4中の磁化は、面内
磁性膜1からの磁化の回り込みAにより、ほぼ垂直方向
にすることができる。従って、磁性膜4の垂直磁気異方
性を高めることができるので、保持力とCNRを高くで
きることとなる。
【0017】本発明の媒体は、基板10、面内磁性膜1
及び垂直方向に磁化容易軸を有する磁性膜4を少なくと
も1層有することを特徴とするが、媒体に通常使用され
る他の膜を備えていてもよい。他の膜としては、反射放
熱膜、誘電体膜、再生エンハンス膜、保護膜等が挙げら
れる。誘電体膜は磁性膜の両側に形成されていてもよ
い。
【0018】本発明の媒体として、以下の構成例が挙げ
られる。 (1)基板10、面内磁性膜1、反射放熱膜2、第1誘
電体膜31、磁性膜4、第2誘電体膜32、(2)基板
10、反射放熱膜2、面内磁性膜1、第1誘電体膜3
1、磁性膜4、第2誘電体膜32、(3)基板10、反
射放熱膜2、第1誘電体膜31、面内磁性膜1、磁性膜
4、第2誘電体膜32、(4)基板10、反射放熱膜
2、第1誘電体膜31、面内磁性膜1、磁性膜4、再生
エンハンス膜12、第2誘電体膜32
【0019】上記構成例のうち、面内磁性膜1が磁性膜
3にできるだけ近い方が、磁性膜の磁化の向きを揃える
効果が高いため、(3)及び(4)の構成がより好まし
い。面内磁性膜1は、磁化の向き(磁化容易軸)が面内
方向である限り、その材質は特に限定されない。具体的
には、GdFe、GdFeCo、TbFe、TbFeC
o、DyFeCo、CoCrTa、FeCoNi、ガー
ネット等が挙げられる。特に、面内磁性膜1は、Gdを
含むことがより高い信号品質を得ることができるため好
ましい。また、面内磁性膜1を構成する各元素の組成
は、磁化の向きが面内方向になるように適宜設定され
る。例えば、GdFeCoからなる面内磁性膜の場合、
Gdの全体に占める割合は、26.5〜36.2原子%
であることが好ましい。
【0020】本発明の媒体に使用しうる基板10として
は、特に限定されず、当該分野で公知の基板をいずれも
使用することができる。更に、本発明の媒体は、フロン
トイルミネーションタイプであるため基板が不透明であ
ってもよい。具体的には、プラスチック基板、ガラス基
板、シリコン基板、Al基板等が挙げられる。
【0021】反射放熱膜2としては、特に限定されず、
当該分野で公知の反射放熱膜をいずれも使用することが
できる。具体的には、Al、Ag、Au、Pt等の金属
膜や、AlCr、AlTi等のAl合金膜が挙げられ
る。
【0022】誘電体膜(31及び32)としては、特に
限定されず、当該分野で公知の膜をいずれも使用するこ
とができる。具体的には、SiN膜、SiO2膜、Zn
S−SiO2膜、AlN膜等が挙げられる。
【0023】再生エンハンス膜12としては、磁化の向
きが面内方向である限り、その材質は特に限定されず、
当該分野で公知の再生エンハンス膜をいずれも使用する
ことができる。具体的には、GdFe、GdFeCo、
TbFe、TbFeCo、DyFeCo、CoCrT
a、FeCoNi、ガーネット等が挙げられる。
【0024】更に、磁性膜4は、再生層43、中間層4
2及び記録層41の磁性多層膜からなっていてもよい。
再生層43、中間層42及び記録層41は、特に限定さ
れず、公知の層をいずれも使用することができる。特
に、希土類−遷移金属合金層からなることが好ましい。
例えば、GdFe、TbFeCo、GdFeCo、Tb
DyFeCo、TbGdFeCo、DyGdFeCo、
GdFeCoSi等からなる層が挙げられる。上記層
は、所望の性質を呈するように、組成及び組み合わせが
調整される。再生層、中間層及び記録層の組み合わせと
しては、例えば、GdFeCo、GdFe及びTbFe
Coの組み合わせが挙げられる。
【0025】媒体を構成する各層の厚さは、特に限定さ
れず、使用する組成に応じて適宜決定することができ
る。磁性膜4が、再生層43、中間層42及び記録層4
1の磁性多層膜からなっている場合、再生層、中間層及
び記録層の厚さは、それぞれ20〜50nm、10〜3
0nm及び30〜80nmであることが好ましい。
【0026】媒体を構成する各層の形成方法は、特に限
定されず、DCスパッタ法のような公知の方法が挙げら
れる。本発明の媒体への記録・再生方法は、再生時に再
生光を磁性膜側から入射させること以外は、特に限定さ
れず、公知の技術を使用できる。ここで、本発明の媒体
は、再生光の照射に使用される対物レンズのNAを従来
より上げることができるという効果を有している。具体
的には、従来のNAは0.55程度であったが、NAを
0.8程度以上に上げることができる。
【0027】
【実施例】実施例1 図5は実施例1の媒体である。実施例1に使用した基板
10は、厚さ1.2mmのポリカーボネート製の基板で
あり、同じピッチ(0.4μm)でランドとグルーブ
(深さ35nm)を備えている。この基板10上に、面
内磁性膜1(Gd30Fe45Co25:元素記号の後
の数値は原子%を意味する。以下同じ。)、反射放熱膜
2(AlTi)、第1誘電体膜31(SiN)、記録層
として機能する磁性膜4(Tb20Fe72Co8)及
び第2誘電体膜32(SiN)をこの順で備えている。
【0028】各膜はDCスパッタ法により形成した。各
膜の形成条件を下記する。まず、スパッタ装置のチャン
バー内に、SiN(第1及び第2誘電体膜31及び32
形成用)、GdFeCo(面内磁性膜1形成用)、Tb
FeCo(磁性膜4形成用)及びAlTi(反射放熱膜
2形成用)の各膜形成用のターゲットをセットする。
【0029】次に、チャンバー内に基板をセットした
後、チャンバー内を1×10-5Paまで真空引きした
後、チャンバー内の圧力が0.4Paとなるようにアル
ゴンガスを導入し、この雰囲気下で投入電力0.5kW
のDCスパッタ法により、基板10上に厚さ30nmの
面内磁性膜を形成した。
【0030】次いで、もう一度チャンバー内を1×10
-5Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.
8Paとなるようにアルゴンガスを導入し、この雰囲気
下で投入電力0.5kWのDCスパッタ法により、面内
磁性膜1上に厚さ90nmの反射放熱膜2を形成した。
【0031】次に、もう一度チャンバー内を1×10-5
Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.4
Paとなるように3:2の分圧でアルゴンガスと窒素ガ
スを導入し、この雰囲気下で投入電力0.5kWのDC
スパッタ法により、反射放熱膜2上に厚さ15nmの第
1誘電体膜31を形成した。
【0032】次いで、もう一度チャンバー内を1×10
-5Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.
8Paとなるようにアルゴンガスを導入し、この雰囲気
下で投入電力0.5kWのDCスパッタ法により、第1
誘電体膜31上に厚さ25nmの磁性膜を形成した。
【0033】更に、もう一度チャンバー内を1×10-5
Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.4
Paとなるように3:2の分圧でアルゴンガスと窒素ガ
スを導入し、この雰囲気下で投入電力0.5kWのDC
スパッタ法により、磁性膜4上に厚さ60nmの第2誘
電体膜32を形成した。
【0034】上記工程において、面内磁性膜1の形成時
の圧力を、磁性膜4の形成時の圧力より低いのは、面内
磁性膜1の磁化容易軸が面内方向に向きやすくするため
である。
【0035】実施例1の媒体の信号品質特性(CNR)
を以下のようにして測定した。即ち、媒体の再生に用い
た測定機の半導体レーザ光の波長を660nmとし、対
物レンズのNAを0.85とした。媒体の周速を7.5
m/sとし、磁性膜側から光を入射して記録・再生を行
った。記録マーク長が0.4μmの場合のCNRを表1
に示す。
【0036】比較例1 面内磁性膜1を形成しないこと以外は実施例1と同様に
して図6に示す如き媒体を形成した。得られた媒体のC
NRを実施例1と同様にして測定した。得られた結果を
表1に示す。
【0037】実施例2 面内磁性膜1の形成位置を反射放熱膜2と第1誘電体膜
31の間にかえ、面内磁性膜の厚さを15nmとするこ
と以外は、実施例1と同様にして図7に示す如き媒体を
形成した。得られた媒体のCNRを実施例1と同様にし
て測定した。得られた結果を表1に示す。
【0038】実施例3 面内磁性膜1の形成位置を第1誘電体膜31と磁性膜4
の間にかえ、面内磁性膜1の厚さを15nmとすること
以外は、実施例1と同様にして図8に示す如き媒体を形
成した。得られた媒体のCNRを実施例1と同様にして
測定した。得られた結果を表1に示す。
【0039】実施例4 面内磁性膜11の厚さを30nm、磁性膜4の厚さを1
7nm、磁性膜4と第2記録膜32の間に再生エンハン
ス膜12(Gd22.5Fe57.5Co20)を形成
すること以外は、実施例3と同様にして図9に示す如き
媒体を形成した。再生エンハンス膜12は次のようにし
て形成した。即ち、GdFeCoからなる再生エンハン
ス膜形成用のターゲットをチャンバー内に各膜の形成前
に予め入れ、磁性膜4形成後のチャンバー内を1×10
-5Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.
8Paとなるようにアルゴンガスを導入し、この雰囲気
下で投入電力0.5kWのDCスパッタ法により、磁性
膜4上に厚さ8nmの再生エンハンス膜12を形成し
た。得られた媒体のCNRを実施例1と同様にして測定
した。得られた結果を表1に示す。
【0040】実施例5 図11は実施例5の媒体である。実施例5に使用した基
板10は、実施例1と同様の基板である。この基板10
上に、面内磁性膜1(Gd30Fe45Co25)、反
射放熱膜2(AlTi)、第1誘電体膜31(Si
N)、記録層41、中間層42及び再生層43からなる
磁性膜4及び第2誘電体膜32(SiN)をこの順で備
えている。磁性膜4を構成する記録層41はTb22F
e58Co20からなり、中間層42はGd29Fe7
1からなり、再生層43はGd27.5Fe49Co2
3.5からなり、磁気超解像媒体を構成している。
【0041】各膜はDCスパッタ法により形成した。各
膜の形成条件を下記する。まず、スパッタ装置のチャン
バー内に、SiN(第1及び第2誘電体膜31及び32
形成用)、GdFeCo(面内磁性膜1形成用)、Tb
FeCo(記録層41形成用)、GdFe(中間層42
形成用)、GdFeCo(再生層43形成用)及びAl
Ti(反射放熱膜2形成用)の各膜形成用のターゲット
をセットする。
【0042】次に、チャンバー内に基板10をセットし
た後、チャンバー内を1×10-5Paまで真空引きした
後、チャンバー内の圧力が0.4Paとなるようにアル
ゴンガスを導入し、この雰囲気下で投入電力0.5kW
のDCスパッタ法により、基板10上に厚さ30nmの
面内磁性膜1を形成した。次いで、もう一度チャンバー
内を1×10-5Paまで真空引きした後、チャンバー内
の圧力が0.8Paとなるようにアルゴンガスを導入
し、この雰囲気下で投入電力0.5kWのDCスパッタ
法により、面内磁性膜1上に厚さ30nmの反射放熱膜
2を形成した。
【0043】次に、もう一度チャンバー内を1×10-5
Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.4
Paとなるように3:2の分圧でアルゴンガスと窒素ガ
スを導入し、この雰囲気下で投入電力0.5kWのDC
スパッタ法により、反射放熱膜2上に厚さ60nmの第
1誘電体膜31を形成した。
【0044】次いで、もう一度チャンバー内を1×10
-5Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.
8Paとなるようにアルゴンガスを導入し、この雰囲気
下で投入電力0.5kWのDCスパッタ法により、第1
誘電体膜31上に厚さ50nmの記録層41を形成し
た。
【0045】次いで、もう一度チャンバー内を1×10
-5Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.
8Paとなるようにアルゴンガスを導入し、この雰囲気
下で投入電力0.5kWのDCスパッタ法により、記録
層41上に厚さ40nmの中間層42を形成した。次い
で、もう一度チャンバー内を1×10-5Paまで真空引
きした後、チャンバー内の圧力が0.8Paとなるよう
にアルゴンガスを導入し、この雰囲気下で投入電力0.
5kWのDCスパッタ法により、中間層42上に厚さ4
0nmの再生層43を形成した。
【0046】更に、もう一度チャンバー内を1×10-5
Paまで真空引きした後、チャンバー内の圧力が0.4
Paとなるように3:2の分圧でアルゴンガスと窒素ガ
スを導入し、この雰囲気下で投入電力0.5kWのDC
スパッタ法により、再生層43上に厚さ90nmの第2
誘電体膜32を形成した。記録マーク長を0.3μmと
すること以外は、実施例1と同様にして得られた媒体の
CNRを測定した。得られた結果を表2に示す。
【0047】比較例2 面内磁性膜1を形成しないこと以外は、実施例5と同様
にして図10に示す如き媒体を形成した。得られた媒体
のCNRを実施例5と同様にして測定した。得られた結
果を表2に示す。
【0048】実施例6 面内磁性膜1の形成位置を反射放熱膜2と第1誘電体膜
31の間にかえ、面内磁性膜1の厚さを15nmとする
こと以外は、実施例5と同様にして図12に示す如き媒
体を形成した。得られた媒体のCNRを実施例5と同様
にして測定した。得られた結果を表2に示す。
【0049】実施例7 面内磁性膜1の形成位置を第1誘電体膜31と磁性膜4
の間にかえ、面内磁性膜1の厚さを15nmとすること
以外は、実施例5と同様にして図13に示す如き媒体を
形成した。得られた媒体のCNRを実施例5と同様にし
て測定した。得られた結果を表2に示す。
【0050】実施例8 面内磁性膜11の厚さを30nm、再生層43の厚さを
35nm、再生層43と第2誘電体膜32の間に再生エ
ンハンス膜12(Gd27.5Fe49Co23.5)
を形成すること以外は、実施例7と同様にして図14に
示す如き媒体を形成した。再生エンハンス膜12は次の
ようにして形成した。即ち、GdFeCoからなる再生
エンハンス膜12形成用のターゲットをチャンバー内に
各膜の形成前に予め入れ、再生層43形成後のチャンバ
ー内を1×10-5Paまで真空引きした後、チャンバー
内の圧力が0.8Paとなるようにアルゴンガスを導入
し、この雰囲気下で投入電力0.5kWのDCスパッタ
法により、再生層43上に厚さ15nmの再生エンハン
ス膜12を形成した。得られた媒体のCNRを実施例5
と同様にして測定した。得られた結果を表2に示す。
【0051】
【表1】
【0052】
【表2】
【0053】表1及び2からわかるように、各実施例の
媒体は、比較例の媒体と比べて、高いCNRを有してい
ることがわかった。また、実施例4や8のように再生エ
ンハンス膜12を形成した場合、この膜は実施例4の記
録層41や実施例8の再生層43よりカー回転角が大き
いため、再生波形の振幅をより大きくすることができ
る。
【0054】なお、SiNに替えてSiO2、ZnS−
SiO2、AlNを第1及び/又は第2誘電体膜として
使用した場合においても、表1及び2と同様の結果が得
られた。更に、AlTiに替えてAg、Al、AlC
r、Au、Ptを反射放熱膜12として使用した場合に
おいても、表1及び2と同様の結果が得られた。
【0055】実施例9 GdFeCoからなる面内磁性膜1の代わりに、厚さ1
5nmのGd30Fe70、厚さ20nmのTb28F
e72、厚さ15nmのTb32Fe48Co20又は
厚さ25nmのDy35Fe40Co25を用いること
以外は、実施例7と同様にして媒体を形成した。なお、
各面内磁性膜1の形成方法は、それぞれ対応するターゲ
ットを用いること以外は、GdFeCoからなる面内磁
性膜と同様にした。得られた媒体のCNRを実施例5と
同様にして測定した。結果を表3に示す。
【0056】
【表3】
【0057】いずれの材料を面内磁性膜1に使用して
も、比較例2の媒体よりCNRが高いことがわかった。
更に、Gdを含む材料からなる面内磁性膜1は、媒体の
CNRをより向上できることがわかった。
【0058】なお、上記材料はいずれもアモルファスの
希土類−遷移金属膜であるが、それ以外のCoCrT
a、FeCoNiや、ガーネットのような結晶材料も同
様の効果あると予想される。なぜなら、磁性膜4形成時
に、面内磁性膜1からの磁気的な作用が磁性膜4に及ぶ
ことが重要であるためである。
【0059】実施例10 表4のように面内磁性膜11のGdの原子%を変化させ
ること以外は、実施例8と同様にして媒体を形成した。
得られた媒体のCNRを実施例5と同様にして測定し
た。結果を表4に示す。
【0060】
【表4】
【0061】表4から、種々のGdの原子%を変化させ
た場合でも、Gd量26%以上であれば媒体のCNRを
向上できることがわかった。
【0062】実施例11 実施例4及び8の媒体について、記録マーク長を変化さ
せて、記録マーク長毎にCNRを測定した。図15にC
NRの記録マーク長依存性を示す。ここで、実用化の目
安がCNR=45dBであるとすると、図15から実施
例4及び8の媒体(図中、○は実施例4の媒体、●は実
施例8の媒体である)を用いれば、表5に示すような特
性の媒体が実現可能である。
【0063】
【表5】
【0064】
【発明の効果】基板上の磁性膜側から光を照射して情報
の記録及び再生を行う光磁気記録媒体では、磁性膜の磁
化方向が磁性膜の下層の凹凸に依存してばらつきが発生
する。本発明の媒体によれば、磁性膜の下のいずれかの
層に面内磁性膜を設けているので、面内磁性膜からの磁
化の回り込みにより、磁性膜中の磁化方向を、ほぼ垂直
方向にできる。従って、高いCNRを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の媒体の概略断面図である。
【図2】従来の媒体の概略断面図である。
【図3】本発明の媒体の概略断面図である。
【図4】本発明の媒体の面内磁性膜の作用を説明するた
めの概略断面図である。
【図5】本発明の媒体の面内磁性膜を基板と反射放熱膜
との間に設けた概略断面図である。
【図6】従来の媒体の概略断面図である。
【図7】本発明の媒体の面内磁性膜を反射放熱膜と第1
誘電体膜との間に設けた概略断面図である。
【図8】本発明の媒体の面内磁性膜を第1誘電体膜と磁
性膜との間に設けた概略断面図である。
【図9】本発明の媒体の面内磁性膜を基板と反射放熱膜
との間に設け、再生エンハンス膜を磁性膜と第2誘電体
膜との間に設けた概略断面図である。
【図10】従来の媒体の概略断面図である。
【図11】本発明の媒体の面内磁性膜を基板と反射放熱
膜との間に設けた概略断面図である。
【図12】本発明の媒体の面内磁性膜を反射放熱膜と第
1誘電体膜との間に設けた概略断面図である。
【図13】本発明の媒体の面内磁性膜を第1誘電体膜と
記録層との間に設けた概略断面図である。
【図14】本発明の媒体の面内磁性膜を基板と反射放熱
膜との間に設け、再生エンハンス膜を再生層と第2誘電
体膜との間に設けた概略断面図である。
【図15】CNRのマーク長依存性を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1、11 面内磁性膜 2 反射放熱膜 4 磁性膜 10 基板 12 再生エンハンス膜 31 第1誘電体膜 32 第2誘電体膜 41 記録層 42 中間層 43 再生層 A 磁化の回り込み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 11/105 G11B 11/105 516F 531 531S

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に垂直方向に磁化容易軸を有する
    磁性膜を少なくとも1層備え、基板と磁性膜との間に、
    面内方向に磁化容易軸を有する面内磁性膜を備えたこと
    を特徴とする磁性膜側から光を照射して情報の記録及び
    再生を行う光磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 基板上に反射放熱膜、第1誘電体膜、磁
    性膜及び第2誘電体膜をこの順で備え、面内磁性膜が、
    基板と反射放熱膜との間、反射放熱膜と第1誘電体膜と
    の間、又は第1誘電体膜と磁性膜との間に位置する請求
    項1に記載の光磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 磁性膜と第2誘電体膜との間に、再生エ
    ンハンス膜を備える請求項1又は2に記載の光磁気記録
    媒体。
  4. 【請求項4】 磁性膜が、再生層、中間層及び記録層か
    らなる磁性多層膜である請求項1〜3のいずれかに記載
    の光磁気記録媒体。
  5. 【請求項5】 面内磁性膜が、Gdを含む膜である請求
    項1〜4のいずれかに記載の光磁気記録媒体。
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