JP2002332614A - プラットホーム柵の搬送方法及び固定装置 - Google Patents

プラットホーム柵の搬送方法及び固定装置

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JP2002332614A JP2001139086A JP2001139086A JP2002332614A JP 2002332614 A JP2002332614 A JP 2002332614A JP 2001139086 A JP2001139086 A JP 2001139086A JP 2001139086 A JP2001139086 A JP 2001139086A JP 2002332614 A JP2002332614 A JP 2002332614A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、部品の搬入作業の作業効率を向上
させ、工期を短縮することを目的とするものである。 【解決手段】 プラットホーム柵の部品である複数の固
定柵ユニット8を営業用車両4の室内に分けて搭載し、
営業用車両4を線路に沿って移動させ、固定柵ユニット
8の搭載位置がプラットホーム5における据付位置の近
傍となるようにプラットホーム5の横に営業用車両4を
停車させ、この後、営業用車両4からプラットホーム5
に固定柵ユニット8を降ろすようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駅のプラットホ
ームにプラットホーム柵を据え付ける際に、プラットホ
ーム柵の部品をプラットホーム上に運び込むためのプラ
ットホーム柵の搬送方法、及びその搬送に使用されるプ
ラットホーム柵の固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プラットホームから線路への転落
防止のため、既存の地下鉄駅にプラットホーム柵を新た
に設置する需要が増加している。このようなプラットホ
ーム柵の据付方法として、例えば特開2000−154
509号公報に示された方法が知られている。また、特
開平10−129465号公報には、荷役装置付き台車
を使用したプラットホーム柵の搬送方法が示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近の地下鉄
駅は、地下数十メートルの深部にあることが多いため、
プラットホームへの部品の搬入に手間がかかり、搬入か
ら据付完了までの工期が長くなってしまう。このような
プラットホームへの部品の搬入方法としては、エレベー
タを利用する方法があるが、地下鉄駅に設置されている
エレベータの多くは、車椅子用の小形エレベータである
ため、小形エレベータに積載可能な重量となるようにプ
ラットホーム柵の部品を細かく分解する必要があった。
このため、分解、組立に手間がかかるとともに、エレベ
ータで何度も往復しなければならず、作業効率が低かっ
た。
【0004】また、エレベータが使用できない場合に
は、作業者が階段を使って運搬しなければならず、この
場合も部品を細かく分解し、階段を何度も往復しなけれ
ばならず、作業効率が低かった。さらに、据付工期が長
くなり、乗客に対するサービスへの影響が増大する恐れ
があった。
【0005】さらにまた、プラットホームは、例えば1
50m以上の長さがあるため、プラットホーム柵の部品
を地下まで運んだ後にも、それぞれの据付位置まで、部
品をプラットホーム上でさらに運搬する必要があり、横
引き作業にも手間がかかっていた。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、部品の搬入作
業の作業効率を向上させ、工期を短縮することができる
プラットホーム柵の搬送方法及び固定装置を得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るプ
ラットホーム柵の搬送方法は、プラットホーム柵の部品
を営業用車両に搭載する工程、営業用車両を線路に沿っ
て移動させ、部品の搭載位置がプラットホームにおける
部品の据付位置の近傍となるようにプラットホームの横
に営業用車両を停車させる工程、及び営業用車両からプ
ラットホームに部品を降ろす工程を含むものである。
【0008】請求項2の発明に係るプラットホーム柵の
搬送方法は、プラットホーム上の複数の据付位置に据え
付けられる複数の部品を、営業用車両の複数の搭載位置
に分けて搭載するものである。
【0009】請求項3の発明に係るプラットホーム柵の
搬送方法は、部品として、プラットホームの乗降部に隣
接して立設される固定柵と、この固定柵に収容され、乗
降部を開閉するドアとを有している固定柵ユニットを搬
送するものである。
【0010】請求項4の発明に係るプラットホーム柵の
搬送方法は、搭載位置を、営業用車両の室内のドア近傍
としたものである。
【0011】請求項5の発明に係るプラットホーム柵の
搬送方法は、搭載位置を、営業用車両の外側面としたも
のである。
【0012】請求項6の発明に係るプラットホーム柵の
固定装置は、営業用車両の乗降口の周縁部に取り付けら
れる一対の下部固定金具、各下部固定金具にそれぞれ固
定され、プラットホーム柵の部品である直方体状の固定
柵ユニットを支持する一対の支持金具、下部固定金具の
上方で周縁部に取り付けられる一対の上部固定金具、各
上部固定金具にそれぞれ固定され、固定柵ユニットの上
端部に係合する一対の上部押さえ金具を備えたものであ
る。
【0013】請求項7の発明に係るプラットホーム柵の
固定装置は、一対の支持金具にそれぞれ固定され、固定
柵ユニットの下端部に当接して固定柵ユニットの支持金
具からの脱落を防止する一対の下部押さえ金具をさらに
備えたものである。
【0014】請求項8の発明に係るプラットホーム柵の
固定装置は、一対の上部押さえ金具にそれぞれ螺着さ
れ、固定柵ユニットの上端部を上部固定金具に押し付け
る複数本の押さえボルトをさらに備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ラットホーム柵の搬送方法を示す説明図である。地上の
電車区構内1と地下鉄駅2との間には、線路3が敷設さ
れている。営業用車両4は、線路3に沿って電車区構内
1と地下鉄駅2との間を移動される。地下鉄駅2には、
プラットホーム5が設けられている。
【0016】次に、搬送方法について説明する。まず、
搬送に使う営業用車両(鉄道用客車)4を電車区構内1
に用意する。そして、搬送による破損を防止するため、
営業用車両4の乗降口4a、ドア、乗降口4a付近の座
席、乗降口4a付近の床を養生シートで覆う。次に、図
2に示すように、クレーン車6等により支持台7上にプ
ラットホーム柵の部品である直方体状の固定柵ユニット
8を載せる。支持台7の上面は、営業用車両4の床面と
同じ高さである。
【0017】固定柵ユニット8は、プラットホーム5の
乗降部に隣接して立設される固定柵9と、この固定柵9
に収容され、乗降部を開閉するドア10とを有してい
る。通常の可動式のプラットホーム柵において、最も大
きい部品は固定柵9であり、単体の長手寸法が2〜2.
5m程度である。このサイズは、営業用車両4の室内に
も積載可能なサイズである。
【0018】この後、ころ11等を利用して、営業用車
両4内に固定柵ユニット8を積み込む。また、必要に応
じて、他の部品や工具等も営業用車両4内に積み込む。
このとき、複数の固定柵ユニット8及び他の部品を、営
業用車両4の複数の乗降口4aから積み込み、それぞれ
の乗降口4aのドア近傍(搭載位置)に振り分けて搭載
する。
【0019】次に、営業用車両4を線路3に沿って地下
鉄駅2に移動させ、プラットホーム5の横に停車させ
る。そして、図3及び図4に示すように、ころ11等を
用いて、固定柵ユニット8をプラットホーム5上に降ろ
す。また、他の部品もプラットホーム5上に降ろす。こ
のとき、固定柵ユニット8及び他の部品は、複数の搭載
位置に振り分けて搭載されていたため、営業用車両4の
ドア近傍にそのまま降ろせば、プラットホーム5上の複
数箇所に分けて置かれることになる。
【0020】この後、固定枠ユニット8及び他の部品を
プラットホーム5上の所定の据付位置に据え付ける。固
定枠ユニット8の据付位置は、図5に示すように、営業
用車両4の乗降口4aに対向するプラットホーム5上の
乗降部の両側である。営業用車両4は、部品を降ろした
後には電車区構内1に戻してもよい。
【0021】このようなプラットホーム柵の搬送方法に
よれば、プラットホーム5上の据付位置に対応した営業
用車両4の搭載位置に、固定柵ユニット8及び他の部品
を搭載しておき、搭載位置が対応する据付位置の近傍と
なるように営業用車両4を停車させることにより、固定
柵ユニット8を含むプラットホーム柵の部品の搬入作業
を容易に行うことができ、搬入から据付完了までの工期
を短縮することができる。
【0022】例えば、第1日目の夜間(営業運転終了
後)に固定柵ユニット8をプラットホーム5上に搬入
し、据付作業を行う。第2日目の夜間には、機器類を搬
入し、電気配線等を含めた据付作業を行う。第3日目に
は、通電、動作テストを実施して据付作業を完了する。
そして、翌日は始発からプラットホーム柵を使用すると
いう短期工事も可能である。
【0023】このように、工期を短縮することで、乗客
への影響は少なくて済み、既存の駅のプラットホーム5
への設置が容易になる。また、営業用車両4を利用して
いるため、特別な運搬車両を準備する必要がない。
【0024】実施の形態2.なお、実施の形態1では、
営業用車両4の室内を部品の搭載位置としたが、例えば
図6に示すように、固定装置20を用いて、プラットホ
ーム柵の部品である固定柵ユニット8を営業用車両4の
外側面に搭載してもよい。
【0025】図7は図6の固定装置20を示す正面図、
図8は図7のVIII−VIII線に沿う断面図、図9
は図7のIX−IX線に沿う断面図、図10は図7のX
−X線に沿う断面図である。なお、固定柵ユニット8の
内部構造の図示は省略している。
【0026】図において、営業用車両4の乗降口4aの
周縁部4bには、断面コ字状の一対の上部固定金具21
と、断面コ字状の一対の下部固定金具22とが固定され
ている。これらの固定金具21,22は、それぞれ複数
本の固定ボルト23により周縁部4bに固定されてい
る。
【0027】一対の上部固定金具21には、固定柵ユニ
ット8の上端部に係合する上部押さえ金具24が溶接等
によりそれぞれ固定されている。固定柵ユニット8の上
端部は、各上部押さえ金具24に螺着された押さえボル
ト25により上部固定金具21に押し付けられている。
【0028】一対の下部固定金具22には、固定柵ユニ
ット8を支持するL字形の支持金具26が溶接等により
それぞれ固定されている。支持金具26には、L字形の
下部押さえ金具27が複数の取付ボルト28により取り
付けられている。下部押さえ金具27は、固定柵ユニッ
ト8の下端部に当接して、固定柵ユニット8の支持金具
26からの脱落を防止する。
【0029】上記のような固定装置20により固定柵ユ
ニット8を営業用車両4に搭載する場合、まず営業用車
両4の乗降口4aの周縁部4bに一対の下部固定金具2
2をしっかりと固定する。次に、支持金具26上に固定
柵ユニット8を載せる。この後、各支持金具26に下部
押さえ金具27をそれぞれ取り付けるとともに、一対の
上部固定金具21を周縁部4bに固定し、上部押さえ金
具24を固定柵ユニット8の上端部に係合させる。そし
て、押さえボルト25を各上部押さえ金具24に取り付
ける。
【0030】このように、営業用車両4の外側面に固定
柵ユニット8を搭載し、プラットホーム5まで営業用車
両4を移動させる。プラットホーム5では、図11に示
すように、上部固定金具21を周縁部4bから取り外す
とともに、支持金具26から下部押さえ金具27を取り
外す。そして、固定柵ユニット8をプラットホーム5上
に降ろす。他の搬送・据付方法は、実施の形態1と同様
である。
【0031】このようなプラットホーム柵の固定装置2
0を用いれば、プラットホーム柵の大形部品である固定
柵ユニット8を営業用車両4の外側面に容易に搭載で
き、営業用車両4の室内の養生のための手間を省略し、
部品の搬入作業の作業効率を向上させ、工期を短縮する
ことができる。また、固定柵ユニット8をプラットホー
ム5上に降ろす作業も容易である。
【0032】なお、上記の例では、地下鉄駅2のプラッ
トホーム5にプラットホーム柵の部品を搬送する方法を
示したが、地上の駅にプラットホーム柵を搬送する場合
にも、この発明を適用することができ、作業効率を向上
させることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
プラットホーム柵の搬送方法は、プラットホーム柵の部
品を営業用車両に搭載し、営業用車両を線路に沿って移
動させ、部品の搭載位置がプラットホームにおける部品
の据付位置の近傍となるようにプラットホームの横に営
業用車両を停車させ、この後、営業用車両からプラット
ホームに部品を降ろすようにしたので、部品の搬入作業
の作業効率を向上させ、工期を短縮することができる。
【0034】請求項2の発明のプラットホーム柵の搬送
方法は、プラットホーム上の複数の据付位置に据え付け
られる複数の部品を、営業用車両の複数の搭載位置に分
けて搭載するので、部品の搬入作業の作業効率をさらに
向上させ、工期を短縮することができる。
【0035】請求項3の発明のプラットホーム柵の搬送
方法は、部品として、プラットホームの乗降部に隣接し
て立設される固定柵と、この固定柵に収容され、乗降部
を開閉するドアとを有している固定柵ユニットを搬送す
るので、大形で重量の大きい部品である固定柵ユニット
を据付位置の近傍に容易に搬送することができ、作業効
率をさらに向上させることができる。
【0036】請求項4の発明のプラットホーム柵の搬送
方法は、搭載位置を、営業用車両の室内のドア近傍とし
たので、部品を安全に搬送することができる。
【0037】請求項5の発明のプラットホーム柵の搬送
方法は、搭載位置を、営業用車両の外側面としたので、
営業用車両の室内の養生の手間を省くことができる。
【0038】請求項6の発明のプラットホーム柵の固定
装置は、営業用車両の乗降口の周縁部に取り付けられる
一対の下部固定金具、各下部固定金具にそれぞれ固定さ
れ、プラットホーム柵の部品である直方体状の固定柵ユ
ニットを支持する一対の支持金具、下部固定金具の上方
で周縁部に取り付けられる一対の上部固定金具、各上部
固定金具にそれぞれ固定され、固定柵ユニットの上端部
に係合する一対の上部押さえ金具を備えたので、簡単な
構造で、固定柵ユニットを営業用車両の外側面に容易に
搭載し、搬送することができる。
【0039】請求項7の発明のプラットホーム柵の固定
装置は、一対の支持金具にそれぞれ下部押さえ金具を固
定したので、固定柵ユニットの支持金具からの脱落をよ
り確実に防止することができる。
【0040】請求項8の発明のプラットホーム柵の固定
装置は、一対の上部押さえ金具に複数本の押さえボルト
をそれぞれ螺着したので、固定柵ユニットの振動や脱落
をより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプラットホー
ム柵の搬送方法を示す説明図である。
【図2】 図1の営業用車両に固定柵ユニットを積み込
む様子を示す説明図である。
【図3】 図1の営業用車両からプラットホームに固定
柵ユニットを降ろす様子を示す説明図である。
【図4】 図3の斜視図である。
【図5】 図1のプラットホーム上の固定柵ユニットの
据付位置を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるプラットホー
ム柵の搬送方法を示す斜視図である。
【図7】 図6の搭載装置を示す正面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線に沿う断面図で
ある。
【図9】 図9は図7のIX−IX線に沿う断面図であ
る。
【図10】 図7のX−X線に沿う断面図である。
【図11】 図8の固定柵ユニットをプラットホーム上
に降ろす様子を示す説明図である。
【符号の説明】
3 線路、4 営業用車両、4a 乗降口、4b 周縁
部、8 固定柵ユニット(部品)、9 固定柵、10
ドア、21 上部固定金具、22 下部固定金具、24
上部押さえ金具、25 押さえボルト、26 支持金
具、27 下部押さえ金具。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラットホーム柵の部品を営業用車両に
    搭載する工程、 上記営業用車両を線路に沿って移動させ、上記部品の搭
    載位置がプラットホームにおける上記部品の据付位置の
    近傍となるように上記プラットホームの横に上記営業用
    車両を停車させる工程、及び上記営業用車両から上記プ
    ラットホームに上記部品を降ろす工程を含むことを特徴
    とするプラットホーム柵の搬送方法。
  2. 【請求項2】 プラットホーム上の複数の据付位置に据
    え付けられる複数の部品を、営業用車両の複数の搭載位
    置に分けて搭載することを特徴とする請求項1記載のプ
    ラットホーム柵の搬送方法。
  3. 【請求項3】 部品は、プラットホームの乗降部に隣接
    して立設される固定柵と、この固定柵に収容され、上記
    乗降部を開閉するドアとを有している固定柵ユニットで
    あることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプ
    ラットホーム柵の搬送方法。
  4. 【請求項4】 搭載位置は、営業用車両の室内のドア近
    傍であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
    ずれかに記載のプラットホーム柵の搬送方法。
  5. 【請求項5】 搭載位置は、営業用車両の外側面である
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載のプラットホーム柵の搬送方法。
  6. 【請求項6】 営業用車両の乗降口の周縁部に取り付け
    られる一対の下部固定金具、 上記各下部固定金具にそれぞれ固定され、プラットホー
    ム柵の部品である直方体状の固定柵ユニットを支持する
    一対の支持金具、 上記下部固定金具の上方で上記周縁部に取り付けられる
    一対の上部固定金具、 上記各上部固定金具にそれぞれ固定され、上記固定柵ユ
    ニットの上端部に係合する一対の上部押さえ金具を備え
    ていることを特徴とするプラットホーム柵の固定装置。
  7. 【請求項7】 一対の支持金具にそれぞれ固定され、固
    定柵ユニットの下端部に当接して上記固定柵ユニットの
    上記支持金具からの脱落を防止する一対の下部押さえ金
    具をさらに備えていることを特徴とする請求項6記載の
    プラットホーム柵の固定装置。
  8. 【請求項8】 一対の上部押さえ金具にそれぞれ螺着さ
    れ、固定柵ユニットの上端部を上部固定金具に押し付け
    る複数本の押さえボルトをさらに備えていることを特徴
    とする請求項6又は請求項7に記載のプラットホーム柵
    の固定装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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