JP2002332152A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002332152A
JP2002332152A JP2001139567A JP2001139567A JP2002332152A JP 2002332152 A JP2002332152 A JP 2002332152A JP 2001139567 A JP2001139567 A JP 2001139567A JP 2001139567 A JP2001139567 A JP 2001139567A JP 2002332152 A JP2002332152 A JP 2002332152A
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image forming
sheet
forming apparatus
tray
medium
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Yasuhide Okubo
泰秀 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート状媒体に画像を形成する画像形成部と、
その上方に原稿を読み取る原稿読み取り手段とがあり、
前記画像形成部の上方でかつ前記読み取り手段の下方に
位置し、その一部が外部に向かって開放されている部分
開放部にシート状媒体受け用のトレイを配置しこのトレ
イ上にシート状媒体を排出する画像形成装置において、
画像形成装置本体の設置面積を大きくすることなく、ト
レイ上の用紙の視認性を向上すると共に、用紙の扱い性
を向上した画像形成装置を提供すること。 【解決手段】トレイ12は駆動手段を備えており、前記
開放されている方向(矢印57方向)に可動であり、そ
の可動範囲を、当該トレイ上のシート状媒体Sが画像形
成部Aよりも外側に突出しない範囲とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー、ファクシミリ、等に用いられる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンター、ファクシミ
リ等の多くの画像形成装置では、画像形成装置本体から
排紙トレイのみが突出しており、それによって機械の設
置面積が大きくなっていた。しかし最近は、画像形成装
置本体の省スペース化が進み、画像形成部を小さくし
て、画像形成部の上方にあるスキャナと画像形成部の間
に用紙を受け取るトレイを設けることによって、機械本
体の設置面積を小さくした複写機や、プリンタ機能のあ
る複合機が増えてきている。
【0003】しかし、トレイがスキャナの下に位置して
いると、機構上の制約や様々な用紙サイズ対応する必要
から、トレイ上の用紙は画像形成装置本体の端部から奥
まった位置にあることが多いため、トレイ上の用紙の視
認性が悪く、また、用紙を扱いにくく、これを克服する
技術として例えば、特開平11−334970号公報に
は、トレイを駆動手段により駆動させるようにし画像形
成動作が完了したときにトレイを本体の外側まで移動さ
せる技術が開示されている。
【0004】かかる開示技術では、設定した所定枚数
のコピーにかかる積載ジョブ終了後、所定の時間のみト
レイが画像形成装置本体の外側の受け取り位置に位置
し、所定時間を外れるとトレイは画像形成装置本体の奥
まった位置に移動してしまう構成としているので、所定
時間を外して用紙を取り出しにきたオペレータにとって
は依然として用紙の取り出しに困難を伴う。
【0005】ジョブ後に所定時間の計測や、トレイ位
置の検知、移動などの動作を行なう必要があるため、余
計な電力を消費してしまう。特に最近は環境問題を考慮
して、ジョブ後はなるべく省電力で待機するモードを設
けたり、自動で電源が切れるようにする機械が多く設け
られているので、ジョブ後に余分な動作を行なうことは
時代に逆行している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、画像
形成装置本体の設置面積を大きくすることなく、トレイ
上の用紙の視認性を向上すると共に、用紙の扱い性を向
上した画像形成装置を提供することをにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を達
成するため以下の構成とした。 (1).シート状媒体に画像を形成する画像形成部と、
その上方に原稿を読み取る原稿読み取り手段とを配置し
た画像形成装置本体について、前記画像形成部の上方で
かつ前記読み取り手段の下方に位置した水平方向に開放
された開口を有する凹状部にシート状媒体排出手段を有
し、該凹状部に前記シート状媒体排出手段から排出され
るシート状媒体を受けるためのトレイを配置している画
像形成装置において、前記トレイは駆動手段を備えてお
り、前記開放されている方向に可動であり、その可動範
囲を、当該トレイ上のシート状媒体が前記画像形成部よ
りも外側に突出しない範囲とした(請求項1)。 (2).(1)記載の画像形成装置において、前記トレ
イの最大可動範囲を、前記画像形成部から排出されるシ
ート状媒体を受け取ることが可能なシート状媒体の受け
取り位置から、前記トレイ部上に積載される最大サイズ
のシート状媒体についての前記開放されている側の端部
が当該画像形成装置本体の端面と同一になるシート状媒
体の取り出し位置までの範囲とした(請求項2)。 (3).(1)又は(2)記載の画像形成装置におい
て、前記トレイは通常、シート状媒体の取り出し位置に
あり、当該画像形成装置に出力指令があったときに、シ
ート状媒体の受け取り位置に移動するように制御される
こととした(請求項3)。 (4).(3)記載の画像形成装置において、前記トレ
イは、当該画像形成部からのシート状媒体の排出が終了
した後、所定の時間、次のシート状媒体の出力指令がな
かった時に、シート状媒体の取り出し位置に位置するよ
うに制御されることとした(請求項4)。 (5).(4)記載の画像形成装置において、前記所定
の時間を、5乃至30秒程度の範囲とした(請求項
5)。 (6).(1)乃至(5)の何れか1つに記載された画
像形成装置は、感光体に形成したトナー画像を転写ロー
ラによりシート状媒体に転写後、定着ローラ及び加圧ロ
ーラにより加圧加熱定着してから前記トレイに排出する
構成を具備したものとした(請求項6)。
【0008】
【発明の実施の形態】この明細書では、取り扱われるシ
ート状媒体として、複写紙、転写紙、記録紙、表紙、合
い紙(仕切紙)、コンピュータフォーム、特殊紙、OH
Pシート等が含まれるが、以下では、これらを代表して
用紙の名称で表示する。
【0009】図1に画像形成装置の全体図を示す。最下
部には画像形成部Aがあり、この画像形成部Aの上方に
原稿をCCDで読み取る原稿読み取り手段としてのスキ
ャナ39があり、画像形成部Aの上方でかつスキャナ3
9の下方には水平方向に開口を有する凹状部Bがあり、
その一部が外部に向かって開放されている、この凹状部
Bにトレイ12が配置されている。当該画像形成装置の
下方にある画像形成部Aにおいて、給紙トレイ50、5
1の何れかから用紙Sを給紙する構成になっている。こ
こで、凹状部Bは、排紙手段からの排紙方向aの延長方
向及び該排紙方向aと直交する方向の2方向が開放され
ている。
【0010】画像形成部Aにおいて、ドラム状をした感
光体4のまわりには、帯電手段52、感光体上にビーム
Lbを照射する露光走査手段53、現像装置54、転写
ローラ3、クリーニング装置55などが配置されてい
る。
【0011】よく知られるように、画像形成のプロセス
は、帯電手段52により一様に帯電された感光体4上に
露光走査手段53からのビームLbが走査されて潜像が
形成され、この潜像が現像装置54によりトナーにより
顕像化される。
【0012】このトナー像は、給紙トレイ50又は51
から給紙コロ1により送り出され、レジストローラ2で
転写タイミングを合わせて送り出された用紙Sに、転写
ローラ3の部位で転写される。
【0013】用紙Sに転写されたトナー画像は用紙Sが
定着ローラ6と加圧ローラ5の対からなる定着装置56
を通過する間に加熱、加圧されて当該用紙に定着され
る。定着後の用紙Sは、排紙コロ31と排紙ローラ33
の対からなる排紙手段35により、トレイ12上に排出
される。トレイ12の上方にはスキャナ39が位置し、
このスキャナ39には操作パネル49(図2、3参照)
が設けられている。
【0014】図1に示した画像形成装置を簡略化して図
2に斜視図で示す。この図では、スキャナ39を破断し
て描いてあるが、実際は、画像形成装置本体を真上から
見た時の面積とほぼ同等の平面積を有し、真上から見る
とトレイ12が隠れて見えない形状、大きさとなってい
る。
【0015】スキャナ39の高さは、1メートル前後で
あり、成人の腰の位置程度に相当する。図中に矢印57
で示した方向が画像形成装置本体の前面であり、通常ユ
ーザーはこの位置から画像形成装置本体を操作したり、
用紙を扱ったりする。
【0016】凹状部Bには排紙コロ31及び排紙ローラ
33の対からなる排紙手段35が設けられていて、か
つ、該排紙手段35から排紙される用紙を受け取るため
のトレイ12が設けられている。トレイ12上に排紙さ
れた用紙の位置は図中に破線で示すように、画像形成装
置本体の前面57よりも奥まった位置にある。従って、
ユーザーが画像形成装置本体の近傍に立った場合、トレ
イ12上の用紙はスキャナ39または操作部49に隠れ
ているため、少し腰を曲げてトレイ12を覗き込まない
と用紙Sが見えにくいし、扱いにくい。
【0017】そこで、請求項1では、図3に示すように
トレイ12を前面57側に向けて可動とし、かつ、この
可動範囲を画像形成部Aより外側に突出しない範囲と
し、かつ、該トレイ12に駆動手段(図5参照)を設け
て上記可動範囲で駆動できるようにした。
【0018】図2に示すように、画像形成部Aから画像
形成済みの用紙を受けるときには、トレイ12を用紙の
受け面(トレイの上面部分)が排紙方向aの下流側から
みて排紙ローラ33と対向した状態である用紙の受け取
り位置において、この用紙の受け取り位置で用紙Sをト
レイ12上に受け取り、用紙Sをトレイ12から取り出
すときには図3に示すようにトレイ33を図2に示した
位置から排紙ローラ33と部分的に対向する程度に矢印
57の向きで画像形成装置本体の前面側に移動させた。
【0019】図3に示すように、トレイ12を移動させ
ることによって、該トレイ12上の用紙Sの端部が画像
形成装置本体の前面側、画像形成部Aよりも外側に突出
しない範囲でいっぱいの位置におくことにより、用紙S
が見やすくなり、取り出しの操作もし易くなる。
【0020】この時、用紙Sの端部が画像形成部Aより
も外側に突出してしまうと、画像形成装置の前を通った
人が不用意に用紙にぶつかってしまい、用紙を落下させ
てしまう危険性がある。
【0021】そこで、請求項2のように、トレイ12の
最大可動範囲を、画像形成部から排出される用紙Sを受
け取ることが可能な用紙受け取り位置から、トレイ12
上に積載される最大サイズの用紙についての前記開放さ
れている側の端部が当該画像形成装置本体の端面と同一
になる位置(シート状媒体取り出し位置)までの範囲と
した。
【0022】通常、画像形成装置を複写機として使用す
る場合には、ユーザーは本体の前面に立って操作部49
を操作した後、排紙ローラ33により用紙が排紙される
のを待って、排紙された直後に用紙を取り扱うのがほと
んどである。
【0023】しかし、プリンタ機能がついている複合機
の場合は、ユーザーはプリントを行ってからすぐに用紙
を取りに行くとは限らない。また、ファクス機能がつい
ている場合には、ファクスの送信があっても、すぐにそ
れに気付いて用紙を取りに行くことは少なく、ファクス
受信文書が出力されてからしばらくした後、ユーザーが
トレイ12に用紙を取りに来る場合が多い。
【0024】そのことを考えると、トレイ12は、排紙
動作中は画像形成装置本体から用紙を受け取れる位置に
なければならないが、それ以外の時間は、なるべく用紙
を扱いやすい位置にある方が望ましい。そこで、請求項
3のように、トレイ12の位置は、通常は図3に示した
用紙の取り出し位置に位置させておき、画像形成装置本
体に出力信号が入った時のみ図2に示した用紙の受け取
り位置に移動する構成とした。
【0025】そして、請求項4に示したように、画像形
成装置からの出力(画像形成された用紙の排出)が終わ
り所定時間、例えば5秒間次の出力信号が入らなけれ
ば、トレイ12は用紙の受け取り位置(図2参照)か
ら、用紙の取り出し位置(図3参照)に移動させるよう
に制御することとした。出力が終わってから次の出力信
号を待つ時間は、所定時間として本例では5秒とした
が、この所定時間は請求項5におけるように、5〜30
秒程度の間で任意に設定可能としている。
【0026】これまで述べた例で、トレイ12は、図2
に示す用紙の受け取り位置から図3に示す用紙の取り出
し位置相互間にトレイ12を移動させることができる
が、その移動を可能とするための構成及び駆動手段につ
いて図4、図5により説明する。
【0027】先ず、図4において、トレイ12には、排
紙方向aの両端部について矢印57方向に沿ってL字形
の爪41が複数設けられていて、これらの爪41が画像
形成装置本体と一体の側板60に設けた平行板状のガイ
ドリブ42に摺動可能に掛かり合っている。図示してい
ないが、排紙方向aについて上流側にも同様の爪とガイ
ドリブが設けてある。この構成により、トレイ12は排
紙方向aと垂直な矢印57で示す方向に平行移動が可能
となっている。
【0028】次に、トレイ12を矢印57で示す方向に
駆動する駆動手段としては、図5に示すようにトレイ1
2の中央部の裏側に矢印57と平行にラック43を設け
ている。一方、ステッピングモータ45に設けたピニオ
ンギヤ44をラック43に噛み合わせた状態にして該ス
テッピングモータ45を画像形成装置本体に固定する。
かかる構成により、ステッピングモータ45を正逆転駆
動することによりトレイ12を前記したガイドリブ42
に沿わせて矢印57方向に進退駆動させることができ
る。ステップ数をカウント制御することにより、任意の
位置に停止させて進退ストロークを管理することも簡単
にできる。
【0029】前記した請求項3乃至5の制御を可能にす
る制御手段としてはCPUが使用されるが、その制御を
行なう手順の一例を図6に示したフローチャートにより
説明する。
【0030】図6において、ステップP1において、当
該画像形成装置に画像を出力すべきことを指示する出力
信号の入力があると、ステップP2で現在のトレイ12
の位置がチェックされる。この位置は図5に示したステ
ッピングモータ45のステップ数とトレイ12の基準位
置との関係から知ることができる。なお、トレイ12の
基準位置を知る手段として、ホームポジション検知用の
センサを設けてトレイ12のホームポジションを設定す
るのがよい。
【0031】ステップP2において、現在のトレイ12
の位置が用紙の受け取り位置(図2参照)であると判断
された場合には、ステップP4に進み、用紙Sが排紙手
段35から排出されるのを待つ。排出されたなら、ステ
ップP5に進み、次の出力信号確認のため待機する。次
の出力信号があることが確認されれば、トレイ12を受
け入れ位置においたままで、次ぎの用紙を受け入れる必
要があるので、ステップP1に進む。
【0032】ステップP2におけるトレイ12の位置チ
ェックにおいて、トレイ12が用紙の取り出し位置(図
3参照)にあることが確認された場合には、このままの
状態では用紙を受け取ることができないのでステップP
6に進み、用紙Sが排紙手段35から出てくるまでにト
レイ12を用紙の受け入れ位置(図2参照)まで移動さ
せる。その上で、ステップP4に進んで用紙の出力終了
を待ち、用紙Sを受け取ったなら、ステップP5で次の
出力信号確認のため待機する。次の出力信号がないこと
が確認されれば、ステップP7に進み、所定時間待機す
る。この所定時間は前記請求項4、5に関連して説明し
たように5乃至30秒程度のうち任意の値である。この
所定時間を経過したら、ステップP8に進み、トレイ1
2は自動的に用紙の取りだし位置(図3参照)に移動す
るので、該用紙の取り出し位置にて用紙を取り出せばよ
い。
【0033】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明では、画像形成
装置本体の設置面積を大きくすることなく、トレイ上の
シート状媒体の視認性を向上すると共に、シート状媒体
の扱い性を向上することができる。
【0034】請求項3、4、5記載の発明では、トレイ
は常にシート状媒体が扱いやすい位置にあり、操作性が
向上する。
【0035】請求項6記載の発明では、画像形成装置に
おいてトレイ上のシート状媒体の視認性を向上すると共
に、シート状媒体の扱い性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の全体構成の概要を説明した正面
図である。
【図2】画像形成装置の部分断面斜視図である。
【図3】画像形成装置の部分断面斜視図である。
【図4】トレイの移動手段の分解斜視図である。
【図5】トレイの駆動手段の分解斜視図である。
【図6】フローチャートである。
【符号の説明】
12 トレイ 43 (トレイ駆動手段としての)ラック 44 (トレイ駆動手段としての)ピニオン 45 (トレイ駆動手段としての)ステッピングモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA21 DA38 DE07 ED19 EE02 EE07 2H071 AA01 AA35 DA24 DA27 DA31 EA04 2H072 CA01 FB02 GA00 JA02 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA02 BD03 BD06 BJ02 DA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状媒体に画像を形成する画像形成部
    と、その上方に原稿を読み取る原稿読み取り手段とを配
    置した画像形成装置本体について、前記画像形成部の上
    方でかつ前記読み取り手段の下方に位置した水平方向に
    開放された開口を有する凹状部にシート状媒体排出手段
    を有し、該凹状部に前記シート状媒体排出手段から排出
    されるシート状媒体を受けるためのトレイを配置してい
    る画像形成装置において、 前記トレイは駆動手段を備えており、前記開放されてい
    る方向に可動であり、その可動範囲を、当該トレイ上の
    シート状媒体が前記画像形成部よりも外側に突出しない
    範囲としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記トレイの最大可動範囲を、前記画像形成部から排出
    されるシート状媒体を受け取ることが可能なシート状媒
    体の受け取り位置から、前記トレイ部上に積載される最
    大サイズのシート状媒体についての前記開放されている
    側の端部が当該画像形成装置本体の端面と同一になるシ
    ート状媒体の取り出し位置までの範囲としたことを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の画像形成装置におい
    て、 前記トレイは通常、シート状媒体の取り出し位置にあ
    り、当該画像形成装置にシート状媒体の出力指令があっ
    たときに、シート状媒体の受け取り位置に移動するよう
    に制御されることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の画像形成装置において、 前記トレイは、当該画像形成部からのシート状媒体の排
    出が終了した後、所定の時間、次のシート状媒体の出力
    指令がなかった時に、シート状媒体の取り出し位置に位
    置するように制御されることを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像形成装置において、 前記所定の時間を、5乃至30秒程度の範囲としたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5の何れか1つに記載された
    画像形成装置は、感光体に形成したトナー画像を転写ロ
    ーラによりシート状媒体に転写後、定着ローラ及び加圧
    ローラにより加圧加熱定着してから前記トレイに排出す
    る構成を具備したものであることを特徴とする画像形成
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017021243A (ja) * 2015-07-13 2017-01-26 株式会社リコー 画像形成装置

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