JP2002332098A - 貯蔵用容器 - Google Patents

貯蔵用容器

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JP2002332098A
JP2002332098A JP2001139954A JP2001139954A JP2002332098A JP 2002332098 A JP2002332098 A JP 2002332098A JP 2001139954 A JP2001139954 A JP 2001139954A JP 2001139954 A JP2001139954 A JP 2001139954A JP 2002332098 A JP2002332098 A JP 2002332098A
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Shigehiro Yamanaka
茂弘 山中
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Peacock Vacuum Bottle Co Ltd
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Peacock Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組付け作業が簡単且つ容易に行え、製造工程を
簡素化及び製作コストの低減を図ることができる貯蔵用
容器を提供する。 【解決手段】貯蔵用容器1を構成する容器本体2の注出
側に取付け部材4を装着し、カップホルダー5に形成し
た左右軸部5eを、取付け部材4の凹状取付け部4cに
形成した左右孔部4fに対して前後回動可能に枢着す
る。一方の注出口3に形成した差込み部3gを、取付け
部材4に形成した左側取付け孔4bを介して、容器本体
2に形成した左側取付け孔2bに差込み、シールリング
12と保持リング13とを容器本体2内に突出した注出
口3の差込み部3gに嵌着し、その差込み部3gに螺合
した締付け部材14により内容液Aの漏洩が防止される
水密状態に締付け固定する。上述と同様にして、他方の
注出口3を右側に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば飲料水、
炭酸水、酒、氷などの内容液、或いは、その内容液が充
填された袋体や容器等の貯蔵物を貯蔵するために用いら
れる貯蔵用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の内容液を貯蔵する貯蔵用
容器としては、例えば注出口を、容器本体内と連通して
該容器本体の底部側面に対して所定間隔に隔てて複数個
取付け、一つ又は複数の注出口を開閉操作して、容器本
体内に貯液された内容液を所望量注出する貯蔵用容器が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の注出口
を、容器本体の底部側面に対して直接取付けた場合、何
らかの衝撃が注出口に対して付与されたとき、注出口の
取付け部分に変形が生じやすく、注出口を安定した状態
に取付けることが構造的に困難である。そこで、注出口
と容器本体との間に取付け部材を介在して、取付け部分
に付与される応力を面方向に分散すると、注出口を安定
した状態に取付けることができるが、複数の取付け部材
を、容器本体の底部側面に対して別々に取付けなければ
ならず、注出口の取付け数に比例して取付け部材の数量
が増加するため、貯蔵容器全体の部品数及び組付け数が
多くなる。且つ、組付け作業に手間及び時間が掛るだけ
でなく、一つの貯蔵用容器を製作するのにコストが掛る
という問題点を有している。
【0004】この発明は上記問題に鑑み、注出口と容器
保持体とを容器本体に装着される取付け部材を介して取
付けることにより、全体の部品数及び組付け数が少なく
なり、製造工程を簡素化及び製作コストの低減を図るこ
とができる貯蔵用容器の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
容器本体の注出側に取付けられた注出口を開閉操作し
て、該容器本体内に貯蔵された貯蔵物を所望量注出する
貯蔵用容器であって、上記注出口を、上記容器本体の注
出側外面に装着される取付け部材に対して所定間隔に隔
てて複数取付けた貯蔵用容器であることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記注出口の間又は側部と対応する取
付け部材の正面側に、上記貯蔵物の貯蔵容量が小さい容
器を保持する容器保持体を取付けた貯蔵用容器であるこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、容器本体の注出側
に取付けられた注出口を開閉操作して、該容器本体内に
貯蔵された貯蔵物を所望量注出する貯蔵用容器であっ
て、上記注出口を、上記容器本体の注出側外面に装着さ
れる取付け部材の一端側に取付け、上記貯蔵物の貯蔵容
量が小さい容器を保持する容器保持体を、上記注出口側
部の取付け部材の他端側に取付けた貯蔵用容器であるこ
とを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項2又は
3記載の構成と併せて、上記容器保持体を、上記容器本
体の注出側外面に対して略水平に突出した状態と、該容
器本体の注出側外面に沿って略鉛直に起立した状態とに
前後回動可能に枢着した貯蔵用容器であることを特徴と
する。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項2,3
又は4記載の構成と併せて、上記容器保持体を、上記容
器を保持するのに必要な保持力よりも大きな応力が付与
されたとき脱落許容される状態に変形可能に設けた貯蔵
用容器であることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、上記請求項2,
3,4又は5記載の構成と併せて、上記容器を保持する
のに必要な強度を有する合成樹脂で形成した容器保持体
であることを特徴とする。
【0011】
【作用及び効果】この発明によれば、注出口と容器保持
体とを容器本体に装着される取付け部材を介して取付け
るので、取付け部材を別々に製作したり、別々に組付け
たりする手間及び作業が省け、貯蔵用容器全体の組付け
作業が簡単且つ容易に行える。且つ、貯蔵用容器全体の
部品数及び組付け数が少なくなり、製造工程を簡素化及
び製作コストの低減を図ることができる。
【0012】しかも、略水平状態に回動した容器保持体
に対して大きな応力が付与されたとき、容器保持体が変
形して取付け部から脱落するので、容器保持体に付与さ
れる衝撃が大幅に軽減され、破損や損傷等が生じにく
く、何度も繰り返して使用することができる。
【0013】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は貯蔵物の一例である内容液を貯蔵するの
に用いられる二つの注出口と、一つのカップホルダーと
を有する貯蔵用容器を示し、図1及び図2に於いて、こ
の貯蔵用容器1は、略有底筒状を有する容器本体2の注
出側(正面側)に装着された取付け部材4の左右端部
に、内容液Aを注出するための注出口3を所定間隔に隔
てて取付け、その注出口3,3の略中間部に、一つ又は
複数のカップBを保持するためのカップホルダー5(容
器保持体)を前後回動可能に取付けている。
【0014】上述の容器本体2は、上面側中央部に形成
した開口部2aの内周縁部に内蓋6を嵌合し、その開口
部2aの外周縁部に外蓋7を嵌合し、内蓋6の上面側中
央部に形成した凹部6aに大小の容器8,9を互いに嵌
合して収容している。且つ、容器本体2の底部下面に複
数本の支持脚10を折畳み可能に枢着し、容器本体2の
開口側外周縁部に正面から見て略上下逆U字状の把持部
11を枢着している。
【0015】前述の注出口3は、図3、図4、図5にも
示すように、弁体3cを、本体部材3a内に形成した注
出路3bに対して収容保持し、本体部材3a内に装填し
たコイルスプリング3dの復元力により、注出路3bが
閉塞される方向に対して付勢している。その弁体3c
は、本体部材3aに枢着したレバー3eの回動操作によ
り、コイルスプリング3dに抗して、注出路3bが開放
される方向に対して移動される。なお、本体部材3a
と、弁体3cと、レバー3eと、その他の構成部品を合
成樹脂で形成している。
【0016】上述の本体部材3aは、容器本体2の注出
側外面に形成した左右取付け孔2b(貯液部と連通する
孔)と連通して、その注出側外面に装着される取付け部
材4の左右取付け孔4bに取付けられる。且つ、本体部
材3aの取付け側端部を、取付け部材4の凹状取付け部
4aに対して嵌込み許容される形状寸法に形成し、その
取付け側端部に形成した凸状嵌込み部3fを、凹状取付
け部4aの取付け孔4bと略合致する形状寸法に形成
し、容器本体2内に対して連通する状態に挿入される略
筒状の差込み部3gを、凸状嵌込み部3fの略中心部に
突出形成している。
【0017】且つ、容器本体2内に突出された差込み部
3gには、合成ゴム製のシールリング12と保持リング
13とが嵌着され、差込み部3gの雄ネジ部に螺合され
る締付け部材14(雌ネジ部材)により引抜き不可に締
付け固定される。なお、保持リング13と、締付け部材
14とを合成樹脂で形成している。
【0018】且つ、凸状嵌込み部3fの対向縁部に突出
した突起3h,3hは、取付け孔2bの対向縁部に切欠
き形成した溝部2c,2cに対して係止され、注出口3
を前側斜め下方に向けて注出される姿勢に規制すると共
に、容器本体2の取付け孔2bと取付け部材4の取付け
孔4bとを連通する状態に位置規制する。また、上下の
溝部2cと突起3hとを異なる係止形状に形成してもよ
く、例えば略四角形状を有する上側の突起3hと溝部2
cとを互いに係止し、略丸形状を有する下側の突起3h
と溝部2cとを互いに形成することで、注出口3が上下
逆向きに取付けられるのを防止することができる。
【0019】前述の取付け部材4は、容器本体2の注出
側外面(正面側下部)と略対応する曲面形状に合成樹脂
で形成され、注出口3を取付けるための取付け孔4b
を、容器本体2の取付け孔2bと対向して左右の凹状取
付け部4aに形成している。且つ、カップホルダー5を
保持するための凹状取付け部4cを、凹状取付け部4
a,4aの略中間部に対応する正面側中央部に形成して
いる。
【0020】上述の凹状取付け部4cは、カップホルダ
ー5が略合致する状態に嵌込み許容される形状寸法で、
そのカップホルダー5が取付け部材4外面と略同等とな
る高さに保持される深さ及び形状に形成している。且
つ、カップホルダー5の保持部5bと略合致する形状寸
法の凸状部4dを、凹状取付け部4cの正面側中央部に
形成し、保持部5bの爪部5cが係止される突起4e
を、その爪部5cと対向して凹状取付け部4cの下部中
央面に形成している。また、凹状取付け部4cを、カッ
プホルダー5が取付け部材4の外面下に没入される深さ
及び形状に形成してもよい。
【0021】前述のカップホルダー5は、図4、図6に
も示すように、ホルダー本体5aを、正面から見て略U
字状(又は略馬蹄形状)に合成樹脂で形成し、カップB
が保持される保持部5bをホルダー本体5aの略中央部
に形成すると共に、カップBの外周面と略対応する曲面
形状に形成し、その遊端側をカップBの正面側が前方に
突出される間隔に離間又は開放している。
【0022】且つ、軸部5eを、ホルダー本体5aの基
端側両側部に形成した支持片5dに突出すると共に、左
右支持片5dに形成した軸部5eを、凹状取付け部4c
の下端側対向壁部に形成した左右の孔部4fに対して前
後回動可能に係止又は枢着している。
【0023】且つ、支持片5dは、孔部4fに係止した
軸部5eが引抜かれる方向に変位可能で、孔部4fに対
して係止される方向に復元可能に形成している。また、
軸部5e先端を滑らかな曲面形状又は略半球状に形成し
ている。
【0024】上述のカップホルダー5を、図6の仮想線
で示す状態に回動したとき、保持部5bの爪部5cを凹
状取付け部4cの突起4eに係止して、凹状取付け部4
cに対して略鉛直に格納された状態に保持する。一方、
実線で示す状態に回動したとき、ホルダー本体5aの基
端側外周縁部が容器本体2の正面側に当接し、前方に向
けて略水平に突出した状態又は角度に回動規制される。
【0025】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、貯蔵用容器1を構成する注出口3及びカップ
ホルダー5の取付け方を説明する。
【0026】先ず、図4、図5に示すように、取付け部
材4を容器本体2の注出側に装着するとき、カップホル
ダー5に形成した左右の軸部5eを、凹状取付け部4c
に形成した左右の孔部4fに対して裏面側から係止す
る。また、左右の支持片5dを内側に変形させて、軸部
5eを孔部4fに係止することもできる。
【0027】次に、取付け部材4を容器本体2の注出側
に装着して、取付け部材4に形成した左右の取付け孔4
bと、容器本体2に形成した左右の取付け孔2bとを連
通した後、注出口3を注出路3bが下向きとなる状態に
保持して、本体部材3aの差込み部3gを、取付け部材
4の取付け孔4bを介して、容器本体2の取付け孔2b
に対して差込み、本体部材3aの突起3h,3hを、取
付け孔2bの孔部2c,2cに差込み、注出口3を所定
の向き及び位置に規制する。
【0028】次に、シールリング12と、保持リング1
3と、締付け部材14とを容器本体2の開口部2a側か
ら挿入して、シールリング12と保持リング13とを容
器本体2内に突出した注出口3の差込み部3gに嵌着し
た後、締付け部材14を注出口3の差込み部3gに螺合
して、図3に示すように、内容液Aの漏洩が防止される
水密状態に締付け固定して取付ける。上述と同様にし
て、他方の注出口3を取付けると、二つの注出口3及び
一つのカップホルダー5の取付け作業が完了する。
【0029】上述の容器本体2内に貯蔵された内容液A
を注出する場合、注出口3に取付けられたレバー3eを
開閉操作して、一方又は両方の注出口3から所望量の内
容液Aを注出し、注出側下部に配置したカップBに注ぎ
込む。
【0030】次に、カップBをカップホルダー5により
保持する場合、図1及び図6の実線で示すように、カッ
プホルダー5を手前側に回動して略水平となる姿勢に回
動停止した後、内容液Aが注ぎ込まれる前又は所望量注
ぎ込まれたカップBを、カップホルダー5の保持部5b
に対して上方から挿入して保持する。また、複数のカッ
プBを上下に積重ねて保持又は装填することもできる。
【0031】上述の保持姿勢に回動停止されたカップホ
ルダー5に対して大きな衝撃が瞬間的に加えられたと
き、カップホルダー5自体又は左右の支持片5dが内側
に変形し、支持片5dに形成した軸部5eが、取付け部
材4の凹状取付け部4cに形成した孔部4fから抜け落
ちるので、カップホルダー5に付与される衝撃が大幅に
軽減される。
【0032】次に、カップBを保持する必要がない場
合、カップホルダー5を容器本体2と対向する方向に回
動して、保持部5bに形成した爪部5cを、凹状取付け
部4cに形成した突起4eに係止し、保持部5bの両端
部を、凹状取付け部4cの段部に係止して、図1及び図
6の仮想線で示すように、カップホルダー5を凹状取付
け部4cに対して格納された姿勢に保持するので、カッ
プホルダー5が邪魔にならず、静止物や移動物に接触す
るのを防止することができる。
【0033】以上のように、貯蔵用容器1を構成する二
つの注出口3を、容器本体2の注出側に装着される取付
け部材4の左右端部に対して所定間隔に隔てて取付け、
その注出口3,3の略中間部に、一つ又は複数のカップ
Bを保持するためのカップホルダー5を前後回動可能に
枢着するので、注出口3とカップホルダー5とを取付け
るための取付け部材4を別々に製作したり、別々に組付
けたりする手間及び作業が省け、貯蔵用容器1全体の組
付け作業が簡単且つ容易に行える。且つ、貯蔵用容器1
全体の部品数及び組付け数が少なくなり、製造工程を簡
素化及び製作コストの低減を図ることができる。
【0034】しかも、略水平姿勢に回動したカップホル
ダー5に対して大きな衝撃が加えられると、カップホル
ダー5自体又は左右の支持片5dが変形して、支持片5
dに形成した軸部5eが、取付け部材4に形成した孔部
4fから抜け落ち、カップホルダー5が脱落するので、
カップホルダー5に付与される衝撃が大幅に軽減され、
破損や損傷等が生じにくく、何度も繰り返して使用する
ことができる。
【0035】さらに、一つ又は複数のカップBを、注出
口3近傍に取付けたカップホルダー5により装填してお
くので、喉が渇いたとき、カップBをカップホルダー5
から取外して所望量の内容液Aを注ぎ込むことができ、
カップBを保管場所から取出したり、探したりする必要
がなく、必要時に即使用することができ、大変便利であ
る。
【0036】且つ、注出口3の取付け部分に付与される
応力が取付け部材4により面方向に分散されるため、容
器本体2の注出側外面の取付け部分に変形が生じにく
く、注出口3を安定した状態に取付けることができる。
【0037】図7は、注出口3とカップホルダー5とを
一つずつ取付けた貯蔵用容器1の他の例を示し、上述と
略同様にして、一つの注出口3を、容器本体2の注出側
に装着した取付け部材4の右側凹状取付け部4cに取付
け、一つのカップホルダー5を、取付け部材4の左側凹
状取付け部4Bに対して前後回動可能に取付けるので、
上述の実施例と略同等の作用及び効果を奏することがで
きる。
【0038】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の貯蔵物は、実施例の内容液A或い
は内容液Aが充填された袋体や容器等に対応し、以下同
様に、容器保持体は、カップホルダー5に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
【0039】上述の実施例では、二つの注出口3を略同
一高さに取付けているが、例えば上下段違いに取付けて
もよく、その取付け数も二つに限定されるものでなく、
二つ以上取付けてもよい。また、二つの注出口3のみ
を、容器本体2に装着される取付け部材4の左右端部に
取付けてもよい。さらにまた、二つ又は二つ以上のカッ
プホルダー5を、容器本体2の注出側外面に取付けても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 二つの注出口を取付けた貯蔵用容器を示す斜
視図。
【図2】 貯蔵用容器の内部構造を示す縦断側面図。
【図3】 注出口の取付け状態を示す拡大断面図。
【図4】 注出口及びカップホルダ-の取付け方を示す
拡大正面図。
【図5】 注出口の取付け方を示す拡大側面図。
【図6】 カップホルダーの取付け状態を示す拡大側面
図。
【図7】 一つの注出口を取付けた貯蔵用容器を示す斜
視図。
【符号の説明】
A…内容液 B…カップ 1…貯蔵用容器 2…容器本体 2b…取付け孔 3…注出口 3g…差込み部 4…取付け部材 4a,4c…凹状取付け部 4b…取付け孔 4f…孔部 5…カップホルダー 5d…支持片 5e…軸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体の注出側に取付けられた注出口を
    開閉操作して、該容器本体内に貯蔵された貯蔵物を所望
    量注出する貯蔵用容器であって、上記注出口を、上記容
    器本体の注出側外面に装着される取付け部材に対して所
    定間隔に隔てて複数取付けた貯蔵用容器。
  2. 【請求項2】上記注出口の間又は側部と対応する取付け
    部材の正面側に、上記貯蔵物の貯蔵容量が小さい容器を
    保持する容器保持体を取付けた請求項1記載の貯蔵用容
    器。
  3. 【請求項3】容器本体の注出側に取付けられた注出口を
    開閉操作して、該容器本体内に貯蔵された貯蔵物を所望
    量注出する貯蔵用容器であって、上記注出口を、上記容
    器本体の注出側外面に装着される取付け部材の一端側に
    取付け、上記貯蔵物の貯蔵容量が小さい容器を保持する
    容器保持体を、上記注出口側部の取付け部材の他端側に
    取付けた貯蔵用容器。
  4. 【請求項4】上記容器保持体を、上記容器本体の注出側
    外面に対して略水平に突出した状態と、該容器本体の注
    出側外面に沿って略鉛直に起立した状態とに前後回動可
    能に枢着した請求項2又は3記載の貯蔵用容器。
  5. 【請求項5】上記容器保持体を、上記容器を保持するの
    に必要な保持力よりも大きな応力が付与されたとき脱落
    許容される状態に変形可能に設けた請求項2,3又は4
    記載の貯蔵用容器。
  6. 【請求項6】上記容器を保持するのに必要な強度を有す
    る合成樹脂で形成した請求項2,3,4又は5記載の容
    器保持体。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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