JP2002331597A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JP2002331597A JP2001137686A JP2001137686A JP2002331597A JP 2002331597 A JP2002331597 A JP 2002331597A JP 2001137686 A JP2001137686 A JP 2001137686A JP 2001137686 A JP2001137686 A JP 2001137686A JP 2002331597 A JP2002331597 A JP 2002331597A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒状体の一端開放部に第1の蓋体を装着して
筒状容器(21)を造るカートン成形装置(14)と、前記筒状
容器(21)の他端開放部に第2の蓋体を装着して最終製品
を造る蓋閉め装置(17)と、前記カートン成形装置(14)か
ら取り出された前記筒状容器(21)を、これに内容物が充
填される充填ステーション(61)を通過させた後に前記蓋
閉め装置(17)に供給する搬送装置(31)と、を備えた包装
装置に於いて、カートン成形装置(14)と蓋閉め装置(17)
の構造の共通化を促進させる。 【解決手段】前記カートン成形装置(14)は、前記筒状体
(21)の上端開放部に前記第1の蓋体を装着して前記筒状
容器(21)を造る機能を備えており、前記カートン成形装
置(14)から前記筒状容器(21)を取り出すと共に該筒状容
器(21)を上下に反転させてから前記搬送装置(31)の前記
充填ステーション(61)より上流側に供給する取出し反転
装置(41)が設けられていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扁平に折り畳まれ
たカートンを両端開放の筒状体に開口した後、これの両
端に蓋体を装着する包装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、扁平に折り畳まれたカートン
を開口してこれに菓子等の内容物を充填する作業に用い
られる包装装置の従来例の平面図である。扁平に折り畳
まれたカートン(11)(11)は水平方向に重ね合わされた状
態でカートンマガジン(12)に載置されており、該カート
ンマガジン(12)から取り出されたカートン(11)(図11
のAの状態にある)はカートン成形装置(14)内で下端開
放部が下蓋(図示せず)で閉塞された筒状容器(21)(図
11のBの状態)となり、これがカートン成形装置(14)
からコンベヤ(23)に供給される。
【0003】コンベヤ(23)で搬送される上端開放の筒状
容器(21)には、充填ステーション(61)に於いて内容物が
手作業で充填され、これがコンベヤ(23)の下流端まで搬
送される。そして、コンベヤ(23)の下流端に到達した筒
状容器(21)は蓋閉め装置(17)に供給されると共に、該蓋
閉め装置(17)内で筒状容器(21)の上端開放部に上蓋(20)
が装着され、これにより、筒状容器(21)内に内容物が充
填された最終製品(99)(Dの状態)が完成してこれが排
出コンベヤ(27)で下流側に搬送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、カートン成形装置(14)と蓋閉め装置(17)
は筒状容器(21)の開放端に蓋体を装着する共通機能を有
しているにも関わらず、これら両装置は筒状容器(21)の
下端部に蓋体を装着するか又は上端部に蓋体を装着する
かの点で異なった機能を有している。従って、かかる機
能の相違から、カートン成形装置(14)と蓋閉め装置(17)
に於いて蓋体を装着する部分の構造が上下対称になっ
て、該構造の共通化を図ることができず、これにより、
包装装置全体の構造が複雑化するという問題があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みて成されたもの
で、『扁平に折り畳まれたカートンを上下開放の筒状体
に成形すると共に、該筒状体の一端開放部に第1の蓋体
を装着することによって筒状容器を造るカートン成形装
置と、前記筒状容器の他端開放部に第2の蓋体を装着す
ることによって最終製品を造る蓋閉め装置と、前記カー
トン成形装置から取り出された前記筒状容器を、これに
内容物が充填される充填ステーションを通過させた後に
前記蓋閉め装置に供給する搬送装置と、を備えた包装装
置』に於いて、カートン成形装置と蓋閉め装置の構造の
共通化を促進させることにより、包装装置全体の構造の
簡略化が図れるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】[1項]上記課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、『前記カートン成形装
置は、前記筒状体の上端開放部に前記第1の蓋体を装着
して前記筒状容器を造る機能を備えており、前記カート
ン成形装置から前記筒状容器を取り出すと共に該筒状容
器を上下に反転させてから前記搬送装置の前記充填ステ
ーションより上流側に供給する取出し反転装置が設けら
れている』ことである。
【0007】上記技術的手段によれば、筒状体の上端開
放部に第1の蓋体が装着された筒状容器がカートン成形
装置で造られる。そして、前記筒状容器は取出し反転装
置によって前記カートン成形装置から取り出されると共
に、該取出し反転装置によって、上下に反転された後に
搬送装置に供給される。
【0008】これにより、前記第1の蓋体で下端が閉塞
された筒状容器、即ち、上端開放の筒状容器が前記搬送
装置によって充填ステーション側に搬送される。そし
て、該充填ステーションにおいて、手作業又は自動充填
装置等によって菓子等の内容物が前記筒状容器の上端開
放部からその内部に充填される。
【0009】そして、内容物の充填された筒状容器が前
記搬送装置で更に下流側に搬送され、これが蓋閉め装置
に供給される。そして、該蓋閉め装置において、前記筒
状容器の上端開放部に第2の蓋体が装着され、これによ
り、両端が第1の蓋体と第2の蓋体で閉塞された最終製
品が完成する。
【0010】
【発明の効果】本発明は次の特有の効果を有する。カー
トン成形装置(14)から取り出した筒状容器(21)を上下に
反転させた状態で蓋閉め装置(17)に供給するから、これ
ら両装置は、共に、筒状容器(21)の上端に蓋体を装着す
る構造を具備すれば良い。従って、カートン成形装置(1
4)と蓋閉め装置(17)に於いて蓋体を装着する部分の構造
が既述従来のように上下対称にならないから、包装装置
全体の構造の複雑化を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、上記した本発明の実施の形
態を図面に従って詳述する。図1は、本発明の実施の形
態に係る包装装置を示す平面図である。この包装装置
は、扁平に折り畳まれた紙製のカートン(11)(11)をスト
ックするカートンマガジン(12)と、該カートンマガジン
(12)から取り出したカートン(11)を上下開放の筒状体に
開口した後にその上端開放部に第1の蓋体を装着して筒
状容器(21)を造るカートン成形装置(14)と、該カートン
成形装置(14)から筒状容器(21)を取り出してこれを上下
に反転させる取出し反転装置(41)と、該取出し反転装置
(41)で取り出された筒状容器(21)を蓋閉め装置(17)の配
設位置まで搬送する搬送装置(31)と、蓋閉め装置(17)か
ら取り出した最終製品(99)を下流側に排出する排出コン
ベヤ(91)を備えている。以下、各部の詳細を説明する。
【0012】[カートンマガジン(12)について]カートン
マガジン(12)は、図2に示すように扁平に折り畳まれた
上下開放のカートン(11)(11)を多数水平方向に重ねた状
態でストックしている。
【0013】[カートン成形装置(14)について]図1,図
3に示すように、カートン成形装置(14)は、中心軸(51)
を回転中心として60度単位で間欠回転するターンテー
ブル(52)を具備していると共に、該ターンテーブル(52)
には周方向に60度間隔で容器ホルダ(50)(50)が配設さ
れている。そして、ターンテーブル(52)が回転すると、
これに配設された容器ホルダ(50)(50)は、カートン受容
ステーション(A)→糊付けステーション(B)→蓋装着ステ
ーション(C) →蓋部仕上げステーション(D)→排出ステ
ーション(E)をこの順序で巡回移動する。
【0014】図4に示すように、容器ホルダ(50)は、支
持スタンド(54)で支持された上下一対のカートン抱持枠
(58)(58)を備えている。カートン抱持枠(58)は、全体と
してリング状に組み合わされる半円状の抱持アーム(58
1)(582)の一端相互を支軸(513)で回動自在に支持したも
のである。
【0015】上記抱持アーム(581)(582)の支軸(513)側
の端部は上下に重ね合わされていると共に、これら抱持
アーム(581)(582)の上記支軸(513)側の端部からは、図
5に示すように、第1,第2リンク(56)(57)が各別に突
出している。尚、この第1,第2リンク(56)(57)は図4
では省略されている。そして、これら第1,第2リンク
(56)(57)の先端に支軸(55)(55)で回動自在に連結された
第3,第4リンク(66)(67)の入力側端部(59)には、シリ
ンダ(53)のピストンロッド(530)が連結されている。そ
して、上記第1,第2リンク(56)(57)及び第3,第4リ
ンク(66)(67)によって四節リンクが構成されている。従
って、図5の実線で示すように、シリンダ(53)のピスト
ンロッド(530)が後退位置にあるときにはカートン抱持
枠(58)が閉成状態に維持される。この状態でシリンダ(5
3)のピストンロッド(530)を進出させると、抱持アーム
(581)(582)が支軸(513)を中心として離反方向に開回動
し、これにより、同図の想像線で示すように、カートン
抱持枠(58)が開放状態になる。一方、カートン抱持枠(5
8)が開放しているときにシリンダ(53)のピストンロッド
(530)を後退させると、抱持アーム(581)(581)が相互に
接近する方向に回動して実線で示す閉状態になる。
【0016】図3に示すように、カートンマガジン(12)
から取り出したカートン(11)を円筒状に成形して上記容
器ホルダ(50)に供給する円筒体供給装置(33)は、前記カ
ートンマガジン(12)にストックされたカートン(11)の表
面を吸着した状態でこれをカートン受容ステーション
(A)の容器ホルダ(50)に供給する吸盤(35)(35)を備えた
カートン取出アーム(30)と、カートン受容ステーション
(A)の容器ホルダ(50)部分に到達したカートン(11)の裏
面(上記吸盤(35)の吸着面と反対側の面)に吸着する吸
盤(36)を備えている(図4参照)。そして、上記吸盤(3
5)(36)内は、これらに接続された図示しないバキューム
装置によって必要に応じて負圧状態に維持されるように
なっている。
【0017】図3に示すように、上記カートン取出アー
ム(30)は、支軸(300)部分で相対回動自在に連結された
基端側アーム(301)と先端側アーム(302)とから構成され
ていると共に、基端側アーム(301)の基端部は支点部(30
3)を中心に回転できるようになっている。これにより、
先端側アーム(302)の先端に取り付けられた吸盤(35)で
吸着したカートン(11)をカートンマガジン(12)から上記
容器ホルダ(50)部分まで取出し得るようになっている。
【0018】一方、図4に現れるように、吸盤(36)(36)
はY字状パイプ(37)(図4参照)の分岐先端部に取り付
けられていると共に、該Y字状パイプ(37)は図示しない
バキューム装置に接続されており、該バキューム装置に
より、必要に応じて吸盤(36)(36)内を負圧状態に維持で
きるようになっている。
【0019】又、吸盤(36)(36)は、容器ホルダ(50)部分
まで取り出されたカートン(11)を吸着している吸盤(35)
(35)から離反する方向(カートン(11)の表裏のシートを
引き離す方向)にY字状パイプ(37)と共に移動し得るよ
うになっている。このため、上記Y字状パイプ(37)は、
これを上記離反する方向に移動させる為の図示しない駆
動装置に連結されており、カートン(11)の表裏を吸着し
た吸盤(35)(35)と吸盤(36)(36)を相互に離反する方向に
移動させると、該カートン(11)が楕円筒状の半開状態
(図4参照)になる。
【0020】更に、上記円筒体供給装置(33)は、前記半
開状態となったカートン(11)の上下端開口部に押し込ん
で該カートン(11)を円筒状に広げる為のマンドレル(38)
(38)が上下に対向する態様で配設されていると共に、各
マンドレル(38)(38)のカートン(11)側の先端部(39)(39)
は先細り状に形成されている。カートン(11)の端部開口
に円滑に挿入できるようにする為である。
【0021】そして、上記マンドレル(38)(38)は、図示
しない駆動装置によって、互いに接離する方向に移動さ
れる構成となっている。尚、カートン受容ステーション
(A)に配設されたマンドレル(38)(38)とY字状パイプ(3
7)は、ターンテーブル(52)の半径方向の外側の領域に支
持されている。
【0022】図3に現れる糊付けステーション(B)に配
設された糊付け装置(71)には、図6に示すように、円盤
状の糊噴射ノズル(72)が設けられていると共に、該糊噴
射ノズル(72)の外周全域には糊噴射孔(73)(73)が形成さ
れている。又、糊付け装置(71)は全体的に昇降し得るよ
うに構成されており、図6の想像線で示すように、筒状
容器(21)内に糊噴射ノズル(72)を降下させた状態で糊噴
射孔(73)(73)から接着糊を噴射させると、該筒状容器(2
1)の内周に接着糊が吹付けられるようになっている。
【0023】図3に現れる蓋装着ステーション(C) に配
設された蓋装着装置(81)は、図7に示すように、容器ホ
ルダ(50)で保持された筒状容器(21)の上端開口部よりも
一回り大きな外形を有する紙製円板状の蓋体(89)(89)を
積層状態でストックする蓋体ストック部(86)と、該蓋体
ストック部(86)の下端開口から蓋体(89)を水平方向に押
し出す蓋体押し出しシリンダ(87)と、押し出された蓋体
(89)を容器ホルダ(50)で保持された筒状容器(21)の上端
開放部に押し込む蓋嵌入プッシャ(82)とを備えている。
【0024】従って、容器ホルダ(50)で保持された筒状
容器(21)が蓋装着ステーション(C)に到達したときに、
該筒状容器(21)の上方空間に蓋体(89)を蓋体押し出しシ
リンダ(87)で押し出すと共に、該押し出された蓋体(89)
を蓋嵌入プッシャ(82)で筒状容器(21)の内部に強制的に
押し込むと、筒状容器(21)の開口周縁部に蓋体(89)の外
周が当接して自然に屈曲する。そして、蓋嵌入プッシャ
(82)で蓋体(89)を更に押し込むと筒状容器(21)の上端開
放部(糊付けステーション(B)で糊付けされている)に
蓋体(89)が強制的に押し込まれる。
【0025】図3に現れる蓋部仕上げステーション(D)
に配設された蓋部仕上げ装置(76)は、図8に示すよう
に、筒状容器(21)の上端部とこれに嵌入された蓋体(89)
の周縁起立部(890)を挟圧する一対の挟圧ローラ(77)(7
8)を備えている。従って、上記筒状容器(21)と蓋体(89)
の周縁起立部(890)を前記挟圧ローラ(77)(78)で挟圧し
た状態で、これら挟圧ローラ(77)(78)を一体的に筒状容
器(21)の周縁に沿って旋回させると、蓋体(89)と筒状容
器(21)の糊付け部が挟圧されて確実な糊付けが行える。
【0026】[取出し反転装置(41)について]図3に現れ
る排出ステーション(E)に設けられた取出し反転装置(4
1)は、図9に示すように、既述した容器ホルダ(50)を構
成するカートン抱持枠(58)と同一構造を有するカートン
抱持枠(42)を備えている。即ち、図9に示すように、取
出し反転装置(41)は、全体としてリング状に組み合わさ
れる半円状の抱持アーム(421)(422)から成るカートン抱
持枠(42)を備えていると共に、該抱持アーム(421)(422)
の基端部は支軸(43)を回動支点として相互に接離する方
向に回動し得るようになっており、これにより、抱持ア
ーム(421)(422)で筒状容器(21)の胴部を抱持し得る構成
になっている。
【0027】又、カートン抱持枠(42)の抱持アーム(42
1)(422)は、既述抱持アーム(581)(581)を開閉させる為
の第1〜第4リンク(56)(57)(66)(67)及びシリンダ(53)
の集合と同じ構成を有する図示しない駆動装置で開閉回
動し得るように構成されている。上記支軸(43)の上端部
は水平方向に屈曲していると共に該水平出力軸部(430)
は第1サーボモータ(44)で回転されるようになってお
り、該回転によって、カートン抱持枠(42)に保持された
筒状容器(21)を上下に反転し得る構成になっている。
【0028】又、第1サーボモータ(44)の後端部は、鉛
直姿勢に配設された第2サーボモータ(45)の回転軸(45
0)に取り付けられており、該第2サーボモータ(45)によ
って第1サーボモータ(44)が水平面内で旋回せしめられ
るようになっている。これにより、排出ステーション
(E)に位置する容器ホルダ(50)に保持された筒状容器(2
1)をカートン抱持枠(42)で保持し直した状態で、これ
を、前記排出ステーション(E)から搬送装置(31)上に移
し替えると同時に上下反転させることができる。
【0029】[搬送装置(31)について]上記取出し反転装
置(41)から供給される筒状容器(21)を後述する蓋閉め装
置(17)側に搬送する搬送装置(31)は、図1に示すよう
に、第1搬送コンベヤ(310)と第2搬送コンベヤ(311)と
から構成されており、これら第1搬送コンベヤ(310)と
第2搬送コンベヤ(311)の一部は充填ステーション(61)
の領域に於いて水平方向に重なっている。そして、これ
ら第1搬送コンベヤ(310)と第2搬送コンベヤ(311)の夫
々の下流端に対して該下流方向から対向する位置には、
第1搬送コンベヤ(310)や第2搬送コンベヤ(311)の下流
端まで搬送された筒状容器(21)(21)を堰き止める為のス
トッパ(68)(69)が各別に配設されている。
【0030】又、第2搬送コンベヤ(311)の下流端に
は、筒状容器(21)の胴部を挟持する挟持アーム(48)(48)
を備えたロッド(47)を具備するシリンダ(46)が配設され
ており、第2搬送コンベヤ(311)上の筒状容器(21)が挟
持アーム(48)(48)で挟持されて後述の蓋閉め装置(17)に
移し替えられるようになっている。
【0031】[充填ステーション(61)について]図1に現
れる上記充填ステーション(61)に於いては、本実施の形
態では、内容物ストック部(63)にストックされた菓子等
の内容物(64)(64)を筒状容器(21)内に手作業で充填す
る。尚、内容物(64)(64)をロボット等の自動充填装置に
よって筒状容器(21)に充填させてもよい。
【0032】[蓋閉め装置(17)について]第2搬送コンベ
ヤ(311)の下流側に配設された蓋閉め装置(17)は、図1
0に示すように構成されており、該蓋閉め装置(17)は既
述カートン成形装置(14)とほぼ同様な構成を有してい
る。
【0033】中心軸(90)を中心に回転するターンテーブ
ル(92)の外周には、リング状の容器ホルダ(93)(93)が6
0度間隔で配設されており、該容器ホルダ(93)は既述容
器ホルダ(50)と同様な構造を有している。即ち、容器ホ
ルダ(93)は、図4に現れる容器ホルダ(50)と同様に、全
体としてリング状に組み合わされ且つ一端が相互に回動
自在に軸支された半円状の一対の抱持アームから構成さ
れている。又、上記容器ホルダ(93)は、既述容器ホルダ
(50)のシリンダ(53)及び第1〜第4リンク(56)(57)(66)
(67)と同様に機能するシリンダ(930)や第1〜第4リン
ク(931)(932)(933)(934)によって開閉し得るように構成
されている。
【0034】図10に現れる糊付けステーション(H),
蓋装着ステーション(I),及び蓋部仕上げステーション
(J)の夫々には、既述カートン成形装置(14)に具備させ
た糊付け装置(71),蓋装着装置(81)及び蓋部仕上げ装置
(76)と同一構成の糊付け装置(94),蓋装着装置(95)及び
蓋部仕上げ装置(96)が各別に配設されている。従って、
カートン成形装置(14)で筒状容器(21)の上端部に蓋体を
装着する既述従来の包装装置のように上記糊付け装置(7
1),蓋装着装置(81)及び蓋部仕上げ装置(76)と、糊付け
装置(94),蓋装着装置(95)及び蓋部仕上げ装置(96)と
を、上下反転した構造にする必要がなく、装置全体が複
雑化するのが防止できる。
【0035】図10に現れる排出ステーション(K)に配
設された取出装置(83)は、容器ホルダ(93)に保持された
最終製品(99)を排出コンベヤ(91)上に押し出す押し出し
アーム(830)を備えていると共に、該押し出しアーム(83
0)はシリンダ(831)で往復移動されるようになってい
る。従って、排出ステーション(K)に位置する容器ホル
ダ(93)を開放させた状態で押し出しアーム(830)を図1
0の待機位置から排出コンベヤ(91)側に移動させると、
前記容器ホルダ(93)に保持されていた最終製品(99)が排
出コンベヤ(91)上に移し替えられる。
【0036】尚、排出ステーション(K)に於いては、容
器ホルダ(93)に保持された最終製品(99)の下端に対して
微小間隔を置いて下方から対向するスライドテーブルが
設けられており、これにより、開放した容器ホルダ(93)
に保持されていた最終製品(99)が上記押し出しアーム(8
30)で押し出されることによって上記スライドテーブル
上を滑るように移動しながら排出コンベヤ(91)上に移し
替えられる。
【0037】[動作の実際]次に、上記包装装置の動作の
実際を説明する。図示しない運転スイッチが投入される
と、図3に示すように、カートン受容ステーション(A)
では、容器ホルダ(50)を構成するカートン抱持枠(58)(5
8)が既述の如く開放されると共に、円筒体供給装置(33)
のカートン取出アーム(30)がカートンマガジン(12)から
扁平に折り畳まれたカートン(11)を吸盤(35)(35)で吸着
して取り出す。そして、この扁平に折り畳まれたカート
ン(11)を、開放状態にあるカートン抱持枠(58)(58)内ま
で移動させると、その後、図4に示すように、Y字状パ
イプ(37)の吸盤(36)(36)をカートン(11)の裏面に吸着さ
せると共に、該吸盤(36)(36)を吸盤(35)(35)から離反す
る方向にY字状パイプ(37)と共に移動させ、これによ
り、同図の如くカートン(11)を楕円筒状に半開させる。
そして、この状態でマンドレル(38)(38)をカートン(11)
の上下端の開口部に強制的に押し込んで該端部開放部を
円形に拡大させる。その後、上下一対のカートン抱持枠
(58)(58)を閉じると、該カートン抱持枠(58)(58)でカー
トン(11)の外周が円筒状に拘束された状態に保持され、
その後、マンドレル(38)(38)が初期位置に向けて離反動
作してカートン(11)から脱出する。
【0038】糊付けステーション(B)に設けられた糊付
け装置(71)は、カートン受容ステーション(A)で容器ホ
ルダ(50)にセットされた筒状容器(21)(カートン(11)が
円筒状に開口したもの)が糊噴射ノズル(72)の下方に到
達したときに該糊噴射ノズル(72)を図6の想像線で示す
位置まで降下させる。そして、この状態で該糊噴射ノズ
ル(72)の糊噴射孔(73)(73)から接着糊を噴射し、これを
筒状容器(21)の上部内周に吹き付け、その後、糊噴射ノ
ズル(72)を初期位置まで上昇させる。
【0039】蓋装着ステーション(C) の蓋装着装置(81)
は、糊付けステーション(B)で糊吹きされた筒状容器(2
1)の上端開口に蓋体(89)を嵌入する。即ち、蓋嵌入プッ
シャ(82)の押込みヘッド押込みヘッド(84)の下方に筒状
容器(21)が到達すると、蓋体ストック部(86)にストック
された蓋体(89)(89)群の最下位に重なっている蓋体(89)
が前記筒状容器(21)の上方に押し出され、その後、蓋嵌
入プッシャ(82)のピストンロッド(85)が進出する。する
と、該ピストンロッド(85)の下端に取り付けられた押込
みヘッド(84)が蓋体(89)を強制的に筒状容器(21)の上記
糊吹き部に押し込んだ後、該押込みヘッド(84)が初期位
置まで上昇する。
【0040】蓋部仕上げステーション(D)の蓋部仕上げ
装置(76)は、上端が蓋体(89)で閉塞された筒状容器(21)
が該蓋部仕上げ装置(76)の下方位置に到達すると、該筒
状容器(21)と蓋体(89)の周縁起立部(890)を挟圧ローラ
(77)(78)で挟圧し、この状態で挟圧ローラ(77)(78)を一
体的に筒状容器(21)の周縁に沿って旋回させる。これに
より、上記周縁起立部(890)と筒状容器(21)を確実に固
定する。
【0041】次に、排出ステーション(E)の取出し反転
装置(41)は、蓋体(89)で閉塞された筒状容器(21)を容器
ホルダ(50)から搬送装置(31)に移し替える動作を実行す
る。即ち、図3,図9に現れるカートン抱持枠(42)の抱
持アーム(421)(422)を閉じて筒状容器(21)の胴部を抱持
た状態に維持し、その後、容器ホルダ(50)のカートン抱
持枠(58)(58)を開放させる。そして、第1サーボモータ
(44)の水平出力軸部(430)を180度回転させることに
よって、蓋体(89)の装着側端部が下になるように筒状容
器(21)を上下反転させる。又、第2サーボモータ(45)の
回転軸(450)を90度回転させることにより、図9の想
像線で示すように、筒状容器(21)を搬送装置(31)上に移
動させる。そして、この状態でカートン抱持枠(42)を開
放させ、これにより、筒状容器(21)を搬送装置(31)の第
1搬送コンベヤ(310)上に載置する。これにより、上端
開放状態にある筒状容器(21)が第1搬送コンベヤ(310)
で充填ステーション(61)側に搬送される。
【0042】第1搬送コンベヤ(310)で搬送される筒状
容器(21)が充填ステーション(61)に到達すると、該充填
ステーション(61)に於いて内容物ストック部(63)にスト
ックされた内容物(64)(64)が手作業で筒状容器(21)内に
充填され、これが搬送装置(31)の第2搬送コンベヤ(31
1)に移し替えられる。
【0043】その後、内容物(64)が充填された上端開放
の筒状容器(21)が第2搬送コンベヤ(311)の下流端に到
達すると、これが挟持アーム(48)(48)で挟持されると共
に、この状態でシリンダ(46)のロッド(47)が進出して筒
状容器(21)が蓋閉め装置(17)の容器受容ステーション
(G)に位置する容器ホルダ(93)に移し替えられる。
【0044】蓋閉め装置(17)の容器受容ステーション
(G)で筒状容器(21)を受け取った容器ホルダ(93)は、糊
付けステーション(H)→蓋装着ステーション(I)→蓋部仕
上げステーション(J)の順序で移動する間に該筒状容器
(21)の上端に第2の蓋体たる紙製円板状の蓋体(890)
(カートン成形装置(14)の蓋装着ステーション(C) で取
り付けられる蓋体(89)と同様のもの)が嵌入装着され、
これにより、最終製品(99)が完成する。その後、該最終
製品(99)が排出ステーション(K)に到達すると、これを
保持する容器ホルダ(93)が開放すると共に、押し出しア
ーム(830)が排出コンベヤ(91)側に移動して筒状容器(2
1)を排出コンベヤ(91)上に移し替える。
【0045】このものでは、カートン成形装置(14)と搬
送装置(31)の間に配設された取出し反転装置(41)によっ
て、筒状容器(21)を上下反転させるから、充填ステーシ
ョン(61)部分に於いて筒状容器(21)を手作業で反転させ
る必要がない。
【0046】又、取出し反転装置(41)によって筒状容器
(21)を上下反転させるから、カートン成形装置(14)に具
備させた糊付け装置(71),蓋装着装置(81)及び蓋部仕上
げ装置(76)と、蓋閉め装置(17)に具備させた糊付け装置
(94),蓋装着装置(95)及び蓋部仕上げ装置(96)とを、共
に、筒状容器(21)の上端に対して蓋体を装着できる構造
にすれば良い。従って、カートン成形装置(14)では筒状
容器(21)の下端に蓋体を装着する一方、蓋閉め装置(17)
では筒状容器(21)の上端に蓋体を装着する既従来のもの
に比べ、装着全体の構造が複雑化するのを防止すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る包装装置の平面図
【図2】カートンマガジン(12)にストックされたカート
ン(11)の折り畳み状態の斜視図
【図3】カートン成形装置(14)の配設部の拡大平面図
【図4】カートン成形装置(14)に於けるカートン受容ス
テーション(A)部分の構造を示す斜視図
【図5】容器ホルダ(50)を構成するカートン抱持枠(58)
の平面図
【図6】糊付け装置(71)の配設部の説明図
【図7】蓋装着装置(81)の配設部の説明図
【図8】蓋部仕上げ装置(76)の動作説明図
【図9】取出し反転装置(41)の配設部の説明図
【図10】蓋閉め装置(17)の配設部の拡大平面図
【図11】従来例の説明図
【符号の説明】
(11)・・・カートン (14)・・・カートン成形装置 (17)・・・蓋閉め装置 (31)・・・搬送装置 (61)・・・充填ステーション (41)・・・取出し反転装置 (89)・・・蓋体 (890)・・・蓋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 順一 島根県出雲市大塚町1139−1 (72)発明者 高田 正昭 京都市西京区大原野上里南ノ町909−6 Fターム(参考) 3E075 AA04 BA18 CA01 DA28 DD33 DD42 GA04 3E094 AA03 BA12 CA31 DA02 DA03 FA03 HA20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扁平に折り畳まれたカートンを上下開放
    の筒状体に成形すると共に、該筒状体の一端開放部に第
    1の蓋体を装着することによって筒状容器を造るカート
    ン成形装置と、 前記筒状容器の他端開放部に第2の蓋体を装着すること
    によって最終製品を造る蓋閉め装置と、 前記カートン成形装置から取り出された前記筒状容器
    を、これに内容物が充填される充填ステーションを通過
    させた後に前記蓋閉め装置に供給する搬送装置と、を備
    えた包装装置に於いて、 前記カートン成形装置は、前記筒状体の上端開放部に前
    記第1の蓋体を装着して前記筒状容器を造る機能を備え
    ており、 前記カートン成形装置から前記筒状容器を取り出すと共
    に該筒状容器を上下に反転させてから前記搬送装置の前
    記充填ステーションより上流側に供給する取出し反転装
    置が設けられている、包装装置。
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