JP2003212221A - 容器の外装用チューブ嵌装装置 - Google Patents

容器の外装用チューブ嵌装装置

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JP2003212221A
JP2003212221A JP2002010004A JP2002010004A JP2003212221A JP 2003212221 A JP2003212221 A JP 2003212221A JP 2002010004 A JP2002010004 A JP 2002010004A JP 2002010004 A JP2002010004 A JP 2002010004A JP 2003212221 A JP2003212221 A JP 2003212221A
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bottle
exterior tube
exterior
tube
outer packaging
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Kanji Hatano
寛治 羽田野
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Nippon Jidoh Seiki KK
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Nippon Jidoh Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型替え作業時間を短縮できると共に構造が簡
素化でき、且つ外装用チューブを正確に容器に装着でき
る外装用チューブ嵌装装置を得る。 【解決手段】 メインターレット2の各外装用チューブ
嵌装ヘッドが、ボトル載置台、ボトル押えバ−8、及び
外装用チューブ保持手段とで構成され、ボトル載置台に
ボトル30が供給されると同時にボトル押えバー8が外
装用チューブ保持手段で保持されている外装用チューブ
29を貫通して降下して、ボトルのキャップを押圧する
ことにより、ボトル載置台とボトル押えバ−とでボトル
を挟持し、回転搬送中にその状態でボトルを上昇させ、
外装用チューブを自動的にボトル胴部に嵌装する。した
がって、回転搬送中にボトルホルダーでボトルを保持す
る必要がないので、容器の種類に応じてボトルホルダー
やガイドを型替えする必要がなく、且つ外装チューブを
直接把持したりすることがないので、位置ずれが生じに
くい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトル等の容器に
ラベルチューブ等の外装用チューブを自動的に嵌装する
外装用チューブ嵌装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂ボトルやガラスボトル等
の容器(以下、単にボトルという)に熱収縮性のラベル
チューブ等の外装用チューブを嵌装して、シュリンクさ
せることにより装着させることが広く行われている。従
来の外装用チューブ嵌装装置は、図5及び図6に示すよ
うに、入口スターホイール40、メインターレット4
1、ロータリーサッカー42、出口スターホイール43
の組合せからなり、メインターレットには、各ヘッド毎
に、図6に示すように、開閉自在のボトルホルダー4
8、外装用チューブを吸着保持するラベルホルダー4
4、上下動するパイロット45、外装用チューブをボト
ルの所定位置まで押し下げるスリーブ46が配置されて
いる。
【0003】上記従来の装置での外装用チューブの装着
は、入口スターホイールで供給されたボトルを開閉自在
のボトルホルダー48で保持し、メインターレットの外
側固定部に配置された案内ガイド47に沿って回転搬送
しながら、図6に示す工程を経て嵌装する。即ち、ボト
ルホルダー48でボトル30を保持してメインターレッ
ト41が回転し、ラベル開き終了位置に到着するとパイ
ロット45が下降を開始し(a工程)、パイロット先端
がボトル30のキャップに係合してボトルを位置決めす
ると、ボトルホルダー44が開く。その状態でスリーブ
46が下降してラベルを押し下げてボトルに嵌合し(c
工程)、ラベルの挿入が終了すると再びボトルホルダー
が閉じ(工程d〜e)、ボトルホルダーが完全に閉じる
(e工程)と、パイロット45とスリーブ46が上昇し
てホームポジョンに復帰する(f工程)。そして、出口
スターホイールの位置に到達すると、ボトルホルダーが
開き、ボトルが出口スターホイールのポケツトに移載さ
れ、次いで出口コンベアに移載されてシュリンク装置に
搬送され、加熱されることによって、外装用チューブ2
8が収縮してボトル外面に密着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
装置におけるメインターレットでは、ボトル胴部を把持
するボトルホルダーと、ボトル搬送経路の外側固定部に
配置された固定ガイドを必要としているが、ボトルホル
ダー及び固定ガイドは、ボトルの大きさ、丸形断面や四
角形断面等の形状の相違に対応して型替えを必要とする
ため、ボトルの種類の違う毎に型替え作業に多大に時間
と作業員を必要とする欠点があった。また、従来の装置
では外装用チューブ保持手段で保持している外装用チュ
ーブをボトルに安定して嵌装するには、外装用チューブ
を押し下げるスリーブを必要としていた。さらに、ボト
ルに外装用チューブ嵌装装置を正確な向きや位置で密着
させるには、外装用チューブが嵌装されてからシュリン
クオーブンまで外装用チューブ嵌装装置が位置ずれが起
きないように細心の注意が必要であるが、従来の装置は
ボトルホルダー等で嵌装された外装用チューブの上から
ボトルを挾むと、挾むとき及びホルダーが開くときに外
装用チューブが動き、位置ずれが生じ易い問題点があ
る。
【0005】そこで、本発明は従来技術の上記問題点を
解消しようとするものであり、従来の装置で必要として
いたボトルホルダー及び固定ガイドを排して、型替え作
業時間を短縮又は瞬時に行えるようにすると共に、嵌装
用スリーブも不要として構造を単純化し、さらに外装用
チューブを位置ずれを起こすことなく、正確に容器に装
着できる外装用チューブ嵌装装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明のボトルの外装用チューブ嵌装装置は、メインター
レットの外周に複数組の外装用チューブ嵌装ヘッドを等
ピッチで配置した容器の外装用チューブ嵌装装置におい
て、各外装用チューブ嵌装ヘッドが、ボトル載置台、該
ボトル載置台に支持されたボトルのキャップを押圧する
ボトル押えバ−、及び外装用チューブ保持手段とを有
し、前記ボトル押えバーが前記外装用チューブ保持手段
で保持されている外装用チューブを貫通降下して、前記
ボトル載置台に供給されたボトルのキャップを押圧する
ことにより、ボトル載置台とボトル押えバ−とでボトル
を挟持した状態で回転搬送し、回転搬送中に前記ボトル
と前記外装用チューブ保持手段とを相対的に軸方向に移
動さることにより、外装用チューブをボトル胴部に嵌装
するようにしたことを特徴とする
【0007】ボトルと外装用チューブ保持手段との相対
的軸方向への移動は、外装用チューブを所定位置に保持
して、ボトル載置台とボトル押えバ−を上下動させる
か、ボトルを所定高さ位置に保持して外装用チューブ保
持手段を上下動させるか、あるいは、両方を軸方向に移
動させるか何れの手段も採用可能である。また、前記外
装用チューブ保持手段は、外装用チューブをボトル胴部
に装着時に瞬間的に閉じて外装用チューブをボトル胴部
に押し付けるように構成することによって、外装用チュ
ーブをボトルに確実に嵌装することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を詳細に
説明する。図1は、本発明の実施形態に係る外装用チュ
ーブ嵌装装置の配置模式図であり、図2はその外装用チ
ューブ嵌装ヘッドの構成を示し、図3は外装用チューブ
嵌装装置の嵌装工程を示す展開図である。本実施形態に
係る外装用チューブ嵌装装置は、メインターレツト2、
その外周部に配置されメインターレットにボトルを供給
する入口ターレット3、外装用チューブ嵌装済みボトル
をメインターレット2からコンベアに移載する出口ター
レット4、及び外装用チューブを供給するロータリーサ
ッカー5とから構成されている。上記構成のうち、本発
明が、特に従来技術と相違している点は、メインターレ
ット2の構成であるので、その点に付いて詳細に説明す
る。
【0009】本実施形態のメインターレット2には、ボ
トル30の底部を支持するボトル載置台7と、該ボトル
載置台7に支持されたボトルのキャップを押圧するボト
ル押えバ−8と、外装用チューブを拡開して吸着保持す
る外装用チューブ保持手段9とを備えた外装用チューブ
嵌装ヘッドが等ピッチで複数組配置され、ボトル載置台
に入口ターレットからボトルが供給されると同時にボト
ル載置台7とボトル押えバー8とでボトルを挟持して回
転搬送するようにしている。従って、従来のようなボト
ルボルダー及び固定ガイドが無くても安定して回転搬送
でき、それらの型替え作業を無くすると共に構造を簡素
化することができる。
【0010】ボトル載置台7は、下側ターレット盤10
に上下動自在に支持されたロッド11の頂部に設けら
れ、該ロッドの下部にはターレットの回転経路の周囲に
配置された下側固定円筒カム13のカム溝14に係合す
るカムフォロワー15が設けられ、ターレットが回転す
ることにより、カム溝に沿って図3の展開図に示すよう
に、所定範囲で上下動する。本実施形態では、ボトルの
ラベル装着位置が外装用チューブ保持手段に保持されて
いる外装用チューブに達するまでボトル30を上昇さ
せ、外装用チューブを外装用チューブ保持手段から直接
受け取るようになっている。したがって、従来の装置で
必要としている嵌装用スリーブがなくても確実に嵌装で
き、構造の単純化を図ることができる。
【0011】ボトル押えバー8は、前記ボトル載置台7
と協同してボトルを挟持するものであり、その下端面は
ボトルに装着したキャップの天面を押圧できればよく、
単に平面であってもよいが、図2に示すように、型替え
によりキャップ外径が相違しても常にキャップ天面の外
周縁に接触してその中心部にキャップを挟持できるよう
にテーパー面18を設けるのが望ましい。ボトル押えバ
ー8は、ロッド11と同一軸線に沿って対称的に上下動
できるように配置され、上側ターレット盤19を貫通し
て上下動自在に支持され、その上部にはターレットの回
転経路に沿って配置された上側固定円筒カム20のカム
溝21に係合するカムフォロワー22が設けられ、メイ
ンターレット2が回転することにより、カム溝21に沿
って図3の展開図に示すように、所定範囲で上下動す
る。ボトル押えバー8は、ホームポジションではその下
端面が外装用チューブ保持手段9よりも高い位置にあ
り、ボトルが入口ターレット3からボトル載置台7にボ
トルが移載されると同時にボトルのキャップ天面を押圧
きるように下降し、ボトル挟持後はボトル載置台7と同
期して上下動するようにカム溝21によってストローク
が規制されている。なお、ボトル押えバー8は、ボトル
の高さによってその最下端下降位置を変更する必要があ
るが、本実施形態では、上側固定円筒カム20をボトル
の種類に応じてその高さ位置を調節できる様に構成され
ており、型替え時にボトルの種類に対応するボタンを押
圧することによって、ワンタッチで自動的に調節できる
ようになっている。
【0012】外装用チューブ保持手段9は、図4に示す
ように扁平状になっている外装用チューブ29の両壁を
吸引保持する一対のエアピース23からなり、図示しな
い適宜の開閉手段によって開閉できるように構成されて
いる。一対のエアピース23でロータリーサッカー5か
ら受け取った外装用チューブ29を吸着保持し、メイン
ターレットの回転にともなって図3に示すように次第に
拡開して外装用チューブ29を拡げて待機する。次い
で、ボトル押えバー8が、拡開している外装用チューブ
の内部を通過して下降してボトルを挟持し、その状態で
ボトルが上昇することによってボトルに外装用チューブ
29が自然に嵌合される。
【0013】入口ターレット3、出口ターレット4及び
ロータリーサッカー5は、公知の手段が採用できるが、
本発明では入口ターレット3からボトルを受け取ると同
時にボトル押えバーが下降するので、それまでに外装用
チューブ保持手段に外装用チューブが保持されてなけれ
ばならないので、ロータリーサッカー5は、入口ターレ
ットよりも上流側に配置されている。出口ターレット
は、公知のものと同様にスターホイールの採用も可能で
あるが、本実施形態では、ボトルに嵌装した外装用チュ
ーブが位置ずれするのを防ぐために、ボトル受渡し時に
外装用チューブを把持するのを避け、出口ターレットに
はボトル30のネック部31を把持するネックホルダー
25が等間隔に設けられている。
【0014】次に、以上のように構成された本実施形態
の外装用チューブ嵌装装置の作動を図3の展開図に基づ
いて説明する。図において、aはボトル押えバーのスト
ローク曲線であり、bはボトル載置台のストローク曲線
を表している。連続帯状に供給される帯状外装用チュー
ブ28を、ロータリサッカー5で所定寸法の外装用チュ
ーブ29に切断して、外装用チューブ供給位置P1でメ
インターレット2の外装用チューブ保持手段9に供給す
る。外装用チューブ30はメインターレットの回転にと
もなって適宜のカム機構等により次第に拡開され、ほぼ
拡開が終了した位置P2でボトル押えバー8の下降が開
始して、ボトル供給位置P3に達するまでに拡開した外
装用チューブの内部を貫通して下降する。一方、内容物
を充填密封済みボトル30は、入口ターレット3によっ
てメインターレットのボトル載置台7にボトル供給位置
P3で供給される。その時点でボトル押えバー8が下降
してボトルのキャップを押圧してボトル載置台7との間
でボトルを挟持する。従って、ボトルは固定された状態
となり、ボトル胴部を保持するボトルホルダーや案内ガ
イドがなくても、位置ずれすることなく、メインターレ
ットと一体に回転する。
【0015】ボトル30をボトル載置台とボトル押えバ
ーで挟持した状態でメインターレットが回転するに伴っ
てカム作用により図示のようにボトルが上昇して、ボト
ルのラベル装着位置P4に達したら図示のように所定時
間だけドゥエルが設けられ、その間に外装用チューブ保
持手段4のエアピース23が図4(b)に示すように瞬
間的に軽く閉じて保持している外装用チューブ29をボ
トル30の装着位置に軽く押し付けると共に真空吸着を
解除して、外装用チューブをボトル胴部に貼着させる。
ボトル胴部の外装用チューブ嵌装位置には、ボトルがメ
インターレットに供給される直前に図示しない噴射ノズ
ルにより水道水又は清浄水が噴射され、湿った状態にな
っているため、シュリンクフィルムで形成されている外
装用チューブは、軽く押えるだけでボトルに貼着され
る。その後、ボトルは所定位置に外装用チューブが貼着
された状態でボトル載置台とボトル押えバーとで挟持さ
れたまま下降し出口ターレット4への受渡し位置P5に
達し、ボトル押えバー8は上昇を開始し、P6の位置で
ホームポジションに復帰する。
【0016】出口ターレット4は、メインターレット2
からボトルを受け取る際に、ネックホルダー25でボト
ルネック部を保持して受取り、次工程のシュリンク工程
へのコンベアに移載する。従って、外装用チューブに直
接触れることなくボトルを移載することができ、ボトル
に外装用チューブを嵌装してからボトル搬送中に外装用
チューブにホルダー等が触れることはないので、外装用
チューブは位置ずれを起こすことなく、その状態でシュ
リンク工程に移載され、加熱されて熱収縮により、ボト
ルの所定位置に密着する。それゆえ、本実施形態の外装
用チューブ嵌装装置によれば、外装用チューブの文字や
模様等が予め決められたボトルの所定位置に正確に装着
でき、高品質の製品を得ることができる。
【0017】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、
その技術的思想の範囲内で種々の設計変更が可能であ
る。例えば、上記実施形態では外装用チューブ保持手段
を所定位置に保持して、ボトルが上昇することによっ
て、ボトルが外装用チューブに嵌合するように構成した
が、逆にボトルを所定高さ位置に保ち、外装用チューブ
保持手段が下降して外装用チューブがボトルに嵌合する
ように構成することも可能である。また、メインターレ
ットへのボトルの供給及び排出は、必ずしも入口ターレ
ット及び出口ターレットに限らず、他の移載手段を採用
することも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来の
装置で必要としていたボトルボルダー及び固定ガイドを
無くして、それらの型替え作業を無くすることができた
ために、型変え作業時間を従来の半分以下に短縮するこ
とができ、生産効率を高めることができる。また、従来
必要としていた嵌装用スリーブによらず、外装用チュー
ブを外装用チューブホルダーから容器に嵌装することが
できるので、構造を簡素化することができると共に、外
装用チューブに接触する部材が少なくなり、外装用チュ
ーブの位置ずれを少なくすることができる。さらに、請
求項4の構成によれば、出口ターレットで搬送中も外装
用チューブを直接把持することがないので、メインター
レットから出口ターレットへの移載に際しても位置ずれ
が生じることなく、外装用チューブを正確に容器に装着
でき、ラベル装着品質を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る外装用チューブ嵌装装
置の平面配置模式図である。
【図2】その外装用チューブ嵌装ヘッドの構成を示す要
部概略図である。
【図3】本発明の実施形態に係る外装用チューブ嵌装装
置の嵌装工程を示す展開図である。
【図4】(a)は外装用チューブホルダーが把持してい
る外装用チューブに、ボトルが上昇して嵌合した状態
を、(b)は外装用チューブをボトルに押して接着させ
た後離した状態をそれぞれ示す外装用チューブホルダー
の作用説明模式図である。
【図5】従来の外装用チューブ嵌装装置の平面配置模式
図である。
【図6】従来の外装用チューブ嵌装装置による外装用チ
ューブ嵌装工程を示す展開図である。
【符号の説明】
1 外装用チューブ嵌装装置 2 メイン
ターレット 3 入口ターレット 4 出口タ
ーレット 5 ロータリーサッカー 7 ボトル
載置台 8 ボトル押えバー 9 外装用
チューブ保持手段 13 下側固定円筒カム 15、22 カム
フォロワー 18 テーパー面 23 エア
ピース 25 ネックホルダー 29 外装
用チューブ 30 ボトル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインターレットの外周に複数組の外装
    用チューブ嵌装ヘッドを等ピッチで配置した容器の外装
    用チューブ嵌装装置において、各外装用チューブ嵌装ヘ
    ッドが、ボトル載置台、該ボトル載置台に支持されたボ
    トルのキャップを押圧するボトル押えバ−、及び外装用
    チューブ保持手段とを有し、前記ボトル押えバーが前記
    外装用チューブ保持手段で保持されている外装用チュー
    ブを貫通降下して、前記ボトル載置台に供給されたボト
    ルのキャップを押圧することにより、ボトル載置台とボ
    トル押えバ−とでボトルを挟持した状態で回転搬送し、
    回転搬送中に前記ボトルと前記外装用チューブ保持手段
    とを相対的に軸方向に移動さることにより、外装用チュ
    ーブをボトル胴部に嵌装するようにしたことを特徴とす
    るボトルの外装用チューブ嵌装装置。
  2. 【請求項2】 前記ボトル載置台とボトル押えバ−とで
    ボトルを挟持した状態で前記ボトル載置台とボトル押え
    バ−が上下動して、外装用チューブ保持手段で保持され
    ている外装用チューブをボトル胴部に嵌装させる請求項
    1に記載の外装用チューブ嵌装装置。
  3. 【請求項3】 外装用チューブ保持手段が上下動して、
    外装用チューブを前記ボトル載置台とボトル押えバ−と
    で挟持されているボトルの胴部に嵌装させる請求項1に
    記載の外装用チューブ嵌装装置。
  4. 【請求項4】 前記外装用チューブ保持手段が、外装用
    チューブをボトル胴部に装着時に瞬間的に閉じて外装用
    チューブをボトル胴部に押し付けるように構成されてい
    る請求項1、2又は3に記載の外装用チューブ嵌装装
    置。
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