JP2002330229A - 情報収集装置 - Google Patents

情報収集装置

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JP2002330229A
JP2002330229A JP2001134077A JP2001134077A JP2002330229A JP 2002330229 A JP2002330229 A JP 2002330229A JP 2001134077 A JP2001134077 A JP 2001134077A JP 2001134077 A JP2001134077 A JP 2001134077A JP 2002330229 A JP2002330229 A JP 2002330229A
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Japan
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control signal
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plc
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JP2001134077A
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English (en)
Inventor
Norio Maejima
規雄 前嶋
Yoji Kuramoto
洋司 倉元
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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  • Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備の状態の収集を簡単に行うことができ、
設備の制御をするPLCとの間のデータ通信を少なくす
ることができる情報収集装置を提供すること 【解決手段】 PLC12と積層信号灯13を接続する
信号線の途中に分岐ボックス15を設け、I/Oユニッ
ト12aから積層信号灯へ送る制御信号を分岐し、情報
収集装置20のCPU21にその制御信号を取り込む。
PLCとはツールインタフェース23を介して直接デー
タの送受ができ、詳細な情報を収集する。CPUは、制
御信号に基づき、或いは必要に応じて詳細な情報も加味
して設備の状態を認識して管理データを作成し、データ
記憶部24に格納する。所定のタイミングで、格納した
管理データを無線通信部28を介して親局30に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報収集装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置,プラント設備その他の
設備機械の状態を一旦通信機能を備えた情報収集装置で
収集し、その収集した情報を所定のタイミングで無線通
信を利用して遠隔地のメンテナンスセンターなどに通信
する無線監視システムがある。この無線監視システムに
おける収集し送信する情報としては、設備機械の故障の
有無,原因や、消耗品などの欠品情報などがある。そし
て、メンテナンスセンターで待機している監視員が、送
られてきた情報に基づいて故障原因や対策を考え、設備
機械の管理者などに対し、故障原因・対策のアドバイス
をしたり、消耗品の案内などをする。
【0003】そして、係る無線監視システムの一例とし
ては、特開平11−177576号公報に開示された技
術がある。この公報に開示された発明のように、実際の
監視対象の設備機械が、PLCなどのコントローラによ
り動作が制御されており、その情報収集装置は、PLC
との間でデータの送受を行い、必要な情報の収集を行っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の無線監視システムでは、情報収集装置が収集する情報
の全ては、PLCとの間でデータの送受をして取得して
いる。従って、その収集のためのアルゴリズムが煩雑と
なる。また、PLCは、係る情報収集のために、その情
報収集装置との間でデータの送受を行うことになり、そ
の間、他の制御・処理が行えなくなる。
【0005】この発明は、設備の状態の収集を簡単に行
うことができ、設備の制御をするコントローラとの間の
データ通信を少なくすることができ、コントローラの設
備に対する制御を効率的に行える情報収集装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による情報収集
装置は、設備の状態に関する情報を収集する情報収集装
置であって、設備の状態を示す積層信号灯に対する制御
信号を取り込む制御信号受信部と、取り込んだ前記制御
信号に基づいて前記設備に関する情報を求めるととも
に、その求めた情報をデータ記憶部に格納する処理部
と、前記処理部に格納された情報を送出する通信部から
構成した。ここで、制御信号受信部は、実施の形態では
「タワーインタフェース22」に対応する。また、処理
部は、実施の形態では「CPU21」に対応する。
【0007】この発明によれば、積層信号灯に対する制
御信号を取り込み、その制御信号に基づいて設備の状態
を収集する。制御信号は、積層信号灯を点灯させるため
に出力されるもので、その制御信号を利用するため、情
報収集のために特別な信号・情報の送受が不要となる。
【0008】前記設備の動作を制御するコントローラか
らのデータを取り込むデータ受信部と、少なくとも取り
込んだデータに基づき、前記設備の状態を診断するとと
もに、その診断した結果を前記データ記憶部に格納する
診断処理部を備えると良い。ここで、データ受信部は、
実施の形態では、「ツールインタフェース23」に対応
する。このようにすると、より詳細な情報を収集でき、
設備の詳細な状態を把握することができる。
【0009】更に、前記制御信号の内容に基づき、前記
データ受信部を介するデータの取り込みを行うか否かを
決定するようにすると、データの送受を行う回数が少な
くて済むので、コントローラが本来の設備の制御を行う
比率を高くすることができる。
【0010】また、時間計測手段を設け、前記制御信号
は、前記設備が正常動作中であることを示す信号と、前
記設備が稼働中であることを示す信号を有し、少なくと
もそれら2つの信号に基づいて稼働率を算出する機能を
備えるとよい。ここで、時間計測手段は、実施の形態で
は「タイマ」に対応する。
【0011】この発明の以上説明した構成要素は可能な
限り組み合わせることができる。この発明による情報収
集装置を構成する各手段を専用のハードウエア回路によ
って実現することができるし、プログラムされたコンピ
ュータによって実現することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されるシス
テムの一例の全体構成を示している。同図に示すよう
に、既設の設備10は、設備機械11とその動作を制御
するPLC12とを備えている。設備機械11は、半導
体製造装置や、電子部品実装機や生産ラインを構成する
各種の装置などがある。多くの設備機械11には、複数
色のランプを積層して構成される積層信号灯13が取り
つけられており、その積層信号灯13の点灯(点滅)す
るランプの色によって、設備機械11の動作状況を知ら
せるようになっている。この積層信号灯13もPLC1
2からの制御信号に基づいて動作する。
【0013】この既設の設備10に対し、情報収集装置
20を接続し、設備10から取得した情報に基づき、必
要に応じて設備機械11の状態を解析する。情報収集装
置20には、後述するように無線通信機能を有してお
り、上記収集した情報並びにそれに基づいて解析した情
報を親局30に送信する。
【0014】本例では、設備10が複数存在し、各設備
10に対してそれぞれ情報収集装置20を接続し、それ
ら複数の情報収集装置20を1つの親局30で一括管理
するようにしている。そして、親局30は、各情報収集
装置20から受け取った各設備機械に関する情報を公衆
回線31を介してメンテナンスセンター32に送信する
ようにしている。公衆回線31は、有線,無線の何れで
も良いし、インターネットその他のネットワークでも良
い。なお、図示の例では、1つの親局30が複数の情報
収集装置20(設備10)を管理するようにしている
が、情報収集装置20(設備10)は1つでも良い。
【0015】ここで本発明では、PLC12から積層信
号灯13に与える制御信号を、情報収集装置20も受け
取るようにし、情報収集装置20にて受け取った制御信
号に基づいて設備機械11の状況を解析し、記憶保持す
るようにしている。
【0016】具体的には、図2に示すように、既設の設
備10側には、PLC12の所定のI/Oユニット12
aと積層信号灯13を接続する信号線の途中に分岐ボッ
クス15を設け、I/Oユニット12aから積層信号灯
13へ送る信号を分岐し、情報収集装置20へも並列し
て伝達可能としている。
【0017】また、積層信号灯13は、赤色,黄色,緑
色,白色の4色のランプを持ち、制御信号は、各色のラ
ンプに対しそれぞれ2ビットで構成され、「2」が点
灯,「1」が点滅,「0」が消灯を意味する。そして、
各色のランプと動作状態の意味の割り付けは、赤色の点
灯が停止,赤色の点滅が部品切れ,黄色の点灯が手動運
転中,黄色の点滅が始業点検,緑色の点灯が稼働運転
中,緑色の点滅が生産中で基板(ワーク)待ち状態を意
味する。本形態は白色のランプは使用しない。つまり、
制御信号としては、赤色用のチャンネル1(ch1)
と、黄色用のチャンネル2(ch2)と、緑色用のチャ
ンネル3(ch3)がある。そして、積層信号灯13
は、各チャンネルの値に基づき、対応するランプの点灯
を制御する。
【0018】一方、情報収集装置20は、収集した情報
に基づき各種の処理を実行するCPU21を有し、分岐
ボックス15で分岐された制御信号(ch1,ch2,
ch3)は、パラレル/シリアル変換するタワーインタ
フェース22を介してCPU21に取り込まれる。つま
り、分岐された制御信号がパラレル信号であるので、タ
ワーインタフェース22にてシリアル信号に変換する。
そして、タワーインタフェース22とCPU21が接続
されているCPUバスを介して制御信号(シグナル)を
CPU21に送る。
【0019】さらに、CPU21は、RS−232Cと
CPUバス間のデータ変換を行うツールインタフェース
23を介して、PLC12のCPUユニット12bと接
続され、データの送受を可能としている。
【0020】CPU21には、設備機械11に関する情
報を記憶するデータ記憶部24と、タイマ25並びにカ
ウンタ26が接続されており、後述する処理アルゴリズ
ムを実行することにより、設備10から受け取った情報
をそのまま或いは所定の演算処理をして設備機械11の
情報を求め、データ記憶部24に格納する。
【0021】また、その格納した情報を無線インタフェ
ース部27を介して無線通信部28に渡し、この無線通
信部28を介して親局30に送信する。無線通信部28
は、省電力,SS無線,PHSなどの所定の通信方式に
対応するもので、データ送受信部28bは、インタフェ
ース28aを介して無線インタフェース部27とデータ
の送受を行うとともに、周波数変換部28cを経由して
搬送周波数との変換を行い、アンテナ29を介して親局
30と無線通信を行う機能を持つ。なお、この無線通信
部28は、従来と同様のものを用いることができるの
で、その詳細な説明を省略する。
【0022】次に、本発明の要部となるCPU21の処
理アルゴリズムについて説明する。まず、具体的な処理
の流れを説明する前に、積層信号灯13に対する制御信
号に基づいて求められる設備機械11に関する情報につ
いて説明する。
【0023】「通電時間」は、ch1,ch2,ch3
の何れか1つでも「0」以外の値となっている時の積算
時間である。「生産時間」は、通電時間から最初にch
3の値が0以外になるまでの時間を減じることにより求
める。「稼働時間」は、ch3=2でかつch1=1と
なっている時間を積算することにより求める。「稼働
率」は、稼働時間÷生産時間により求める。「実稼働
率」は、稼働時間÷(生産時間−生産待ち時間)により
求める。なお、生産待ち時間は、ch=1となっている
時間である。上記した各値をCPU21は、積層信号灯
13用の制御信号から求めることができる。
【0024】また、緑色の点灯(ch=2)から赤色の
点灯(ch=2)になった時は、故障が発生した時とな
るので、係る切り替わる回数をカウントすることによ
り、故障発生回数を算出することができる。
【0025】図3は、情報収集装置20の全体の処理手
順を示すフローチャートを示している。すなわち、まず
初期設定を行う(ST1)。この初期設定は、例えば、
積層信号灯13の各色のランプの点灯/点滅の意味の割
り当てを行ったり、PLC12並びに親局30との通信
設定を行ったりする。各種の初期設定が完了すると、実
際のデータ収集処理に移行する。
【0026】すなわち、設備機械のデータ収集を行う
(ST2)。このデータ収集は、積層信号灯13用の制
御信号を逐次取得するとともに、必要に応じてPLC1
2と通信して所望のデータを取得する。つまり、例えば
赤色のランプが点灯している(ch=2)というデータ
を取得すると、何かしらの故障があったことがわかるの
で、ツールインタフェース23を介してPLC12に対
して故障箇所,故障内容の具体的な問い合わせを行う。
この問い合わせを受けたPLC12は、設備の状態を応
答するので、そのCPU21は、その応答を取得する。
もちろん、問い合わせを行わない設定をとることもでき
る。
【0027】次いで、収集したデータに基づき、診断並
びに管理処理を行う(ST3)。つまり、取得したデー
タを用いて上記した各種の演算処理を実行し、設備機械
11に関する情報を生成し、データ記憶部24に登録す
る。また、データ記憶部24に登録したデータを送信す
るか否かを判断し、送信する場合には、発信処理をする
(ST4)。つまり、データ記憶部24内の所望のデー
タを無線インタフェース部27から無線通信部28に渡
す。その後、無線通信部28が通信部処理を実行し、受
け取ったデータ(設備機械11に関係する情報)を親局
30に渡す。なお、通信しない場合には、ステップ4,
ステップ5はスルーする。
【0028】さらに、CPU21等のより詳細な処理と
しては、図4,図5に示すようになる。すなわち、ま
ず、タワーインタフェース22を介して積層信号灯用の
制御信号をモニタ(取得)する(ST10)。つまり、
設備機械11を制御するコントローラであるPLC12
からは、積層信号灯用の制御信号が出力されているので
(ST22)、その制御信号を取得する。
【0029】次に、取得した制御信号の状態が変化した
か否かを判断する(ST11)。つまり、現在(前回取
得)のch1,ch2,ch3の値(0から2のいずれ
か)を記憶保持しておき、その値と今回取得した各チャ
ンネルの値の異同を調べる。そして、変化した場合に
は、状態判別処理をする(ST12)。つまり、状態の
変わったランプが示す内容を取得する。具体的には、初
期設定(準備処理)で各ランプの点灯状態とそれが意味
する内容を関連づけているので、係る関連づけたテーブ
ルを参照することにより、求めることができる。
【0030】その後、判別した状態から、PLC(設備
コントローラ)12のモニタの必要性の有無を判断する
(ST13)。すなわち、例えば赤色のランプが点灯
(ch=2)に変わった場合には、故障であるので、故
障内容をPLC12から取得する必要がある(モニタ
要)し、赤色の点滅(ch1=1)に変わった場合に
は、部品の欠品であるので、何の部品が欠品しているか
をPLC12から取得する必要がある。これに対し、赤
色の点灯から緑色の点灯に変わった場合には、正常に戻
ったものであるので、PLC12への問い合わせは不要
となる。そして、係る判断処理は、予め積層信号灯13
の各色の点灯状態とその意味を関連づけた上記テーブル
に、更に、PLCへの問い合わせの有無フラグを設けて
おき、そのフラグを参照することにより行える。
【0031】もちろん、上記した「取得の必要の有無」
の判断は一例であり、赤色の点滅であっても「取得しな
い」という判断結果となるようにしてもよい。これは、
初期設定によりどのような場合に取得するかの条件を与
えておき、このステップ13の判断では条件に一致する
か否かをみることになる。また、この判断条件はランプ
の点灯状態のみとしてもよいし、他の条件を加味しても
よい。尚、赤色が点滅しても「取得しない」と判断する
例としては、PLC12に負荷をかけたくない場合や、
設備設置側で内部情報を非公開にしている場合などがあ
る。
【0032】ステップ13の分岐判断でYesとなった
場合には、ステップ14に進み、ツールインタフェース
23を介してPLC12に対してモニタ要求(具体的な
内容の問い合わせ)を送る。すると、そのモニタ要求を
受けたPLCは、要求に応じた情報を応答する(ST2
3)ので、CPU21は、送られてきた設備機械の具体
的な状態の情報(モニタ結果)を取得する(ST1
4)。そして、その取得したモニタ結果と、ステップ1
0で受け取った制御信号に基づき詳細な状態の解析を行
い、その解析結果をデータ記憶部に格納する。この解析
は、例えばPLC12から受け取った情報が、「故障あ
り」に基づく応答の場合には、故障箇所とその内容を認
識するもので、予めPLCから送られてくる応答(詳細
情報)と、それが意味する内容を関連づけたテーブルを
用意し、それを参照することにより解析することができ
る。
【0033】そして、上記各処理を行って得られた各種
の情報に基づき管理データを作成する(ST16)。こ
こで作成する管理データは、稼働率に関する稼働情報管
理データと、故障状況を特定する故障診断データと、部
品(消耗品)の欠品の有無を管理する部品管理データな
どがある。そして、求めた各管理データを、データ記憶
部24に格納する。なお、各管理データの算出処理の詳
細は後述する。
【0034】そして、上記作成した各管理データに対
し、警告が必要か否かを判断し(ST17)、警告が必
要と判断された場合と、定期通報になった場合(ST1
8でYes)と、親局30からの要求があった場合(S
T19でYes)には、データ通信処理を行い、データ
記憶部24に格納された必要なデータを親局30に送
る。そして、その通信後並びに通信しない場合には管理
データを作成後ステップ10に戻り次の積層信号灯用の
制御信号に基づく処理を行う。なお、ステップ20の通
信処理は、具体的には、図3で示した発信処理(ST
4)と通信部処理(ST5)がある。
【0035】また、この管理データの送信に関する親局
30の処理は、図5に示すように、親局30から情報収
集装置20に対してデータ収集モニタ要求を発する(S
T24)ので、ステップ19の分岐判断は、係るモニタ
要求を受けているか否かにより判断する。そして、ステ
ップ20のデータ通信処理を実行することにより、情報
収集装置20から親局30に向けて所望の管理データが
送られてくるので、親局30は、係るデータを受信し
(ST25)、その受信したデータをメンテナンスセン
ターへ送る(ST26)。
【0036】次に、各管理データの作成を中心に、管理
データの収集アルゴリズムを説明する。まず、稼働情報
管理データを作成する機能は、図6に示すフローチャー
トを実行するものである。まず、準備処理として、求め
る情報(生産情報,稼働状態など)を求めるために必要
な積層信号灯用の制御信号との関連づけ、つまり、どの
チャンネルの何番が、稼働中や生産待ちなどの状態を意
味しているかの関係を登録する。さらに、本形態では、
稼働率が悪い場合には、親局30に通知するようにして
いるので、係る通知をする基準となる稼働率のしきい値
を登録する。また、タイマ25はリセットしておく。こ
れらの登録やリセット処理は、たとえば図2に示すステ
ップ1の準備処理の際に行う。
【0037】上記の準備処理が完了し、図4に示す実際
の処理に移行した場合、ステップ16の管理データ作成
処理において、図6に示す処理を実行する。すなわち、
まず各チャンネルの状態を判別し、稼働中か否かを判断
する(ST31,ST32)。ここでは、正常運転中を
稼働中と判定するようにしているので、「ch3=2
(緑色ランプが点灯)かつch1=0(赤色ランプ消
灯)」の場合にはYesとなり、それ以外はNoとな
る。この稼働中状態の継続時間(稼働時間)をタイマ2
5で積算する(ST33)。
【0038】また、非稼働中の場合には、ステップ34
に進み、生産待ちか否か、つまり、ch3=1(緑色ラ
ンプが点滅)か否かを判断する。そして、その生産待ち
状態の継続時間をタイマ25で積算する(ST35)。
つまり、タイマは、各状態をそれぞれ積算するべく、所
定数用意する。なお、生産待ちでない場合には、通電し
ていなかったり故障,部品切れ,その他の理由で停止し
ているため、いずれのタイマも積算せず、停止する。
【0039】さらに、ch1からch3の値から、生産
時間を求める(ST36)。つまり、最初にch3が0
以外になったときからタイマをスタートさせ、その後
は、非通電(ch1=ch2=ch3=0)の間タイマ
を一時停止し、それ以外の時はタイマを駆動させること
により、生産時間の積算が行われる。
【0040】上記求めた稼働時間の積算値と、生産時間
の積算値から、稼働率を求め、さらに、生産待ち時間の
積算値を加えた3つの積算値から実稼働率を求める(S
T37)。なお、稼働率並びに実稼働率の演算処理は、
前に述べた演算式に各積算値を代入することにより求め
る。
【0041】そして、求めた稼働率並びに実稼働率を、
稼働情報管理データとしてデータ記憶部24に記憶する
(ST38)。なお、このときそれら2つのデータを求
める際に使用した3つの積算値も併せて格納しても良
い。
【0042】なお、求めた稼働率及び又は実稼働率が、
予め登録したしきい値以下になった場合には、図5に示
すステップ17の分岐判断で、「警告が必要」と判断さ
れ、そのときの稼働率などの情報が、親局30に通知さ
れることになる。
【0043】一方、故障診断データを作成する機能は、
図7に示すフローチャートなどを実行する。まず、準備
処理として、求める情報、つまりエラー時に読み出すP
LC12のチャンネルや、エラー時の積層信号灯用の制
御信号の状態(本例では、ch1=2)を登録する。さ
らに、本形態では、エラー頻度を計数し、そのエラー頻
度が高い場合には、親局30に通知するようにしている
ので、係る通知をする基準となるエラー頻度のしきい値
を登録する。また、エラー頻度を計数するカウンタ26
の値もリセットしておく。これらの登録やリセット処理
は、装置立ち上げ時における準備処理であり、たとえば
図2に示すステップ1の準備処理の際に行う。
【0044】上記の準備処理が完了し、図4に示す実際
の処理に移行する。まず、故障管理について図4に示す
各処理の具体的内容を説明すると、ステップ12の制御
信号の状態が変化した場合の状態判別処理としては、正
常から異常の変化があったか、異常から正常に復帰する
変化があったかを判別する。具体的には、例えば、前回
の状態がch1=0&ch3=2で、今回の状態がch
1=2&ch3=2になった場合には、異常発生と判断
でき、前回の状態がch1=2&ch3=2で、今回の
状態がch1=0&ch3=2になった場合には、正常
復帰と判断できる。
【0045】また、ステップ13のPLC(設備コント
ローラ)へのモニタ要求が必要か否かは、故障管理の場
合には、異常が発生したときや、正常に復帰した際の故
障箇所(故障復帰箇所)を特定する必要があるので、通
常Yesとなり、上記した準備処理で登録したPLCの
チャンネルに対する情報取得をすることになる。もちろ
ん、準備処理で、具体的なチャンネルの登録がない場合
(単に故障があったことのみを知ればよい場合など)に
は、ステップ13の分岐判断はNoとなり、詳細なモニ
タ要求はせずに管理データの作成に移行する。
【0046】管理データの作成処理は、図7に示すよう
に、まず異常が発生したか否かを判断する(ST4
0)。つまり、前回が正常で今回が異常になった場合
に、この判断がYesとなる。これは、ch1,ch3
の前回の値と今回の値を見ることにより判定できる。
【0047】そして、異常発生(ch=2に変化)の場
合には、ステップ41に進み、内部時計から現在の時刻
を取得し、エラー発生時刻を記録するとともに、エラー
発生データを作成する。このエラー発生データは、PL
Cから取得した故障箇所などの詳細情報に基づき、どの
エラー項目でエラーを生じたかをデータ記憶部24に記
録する。
【0048】そして、異常となったエラー項目について
のカウンタを1インクリメントする(ST42)。エラ
ー発生時刻に基づき、単位時間あたりの停止頻度(エラ
ー発生回数)を求め、準備処理で登録したしきい値以上
になったか否かを判断する(ST43)。しきい値以上
の場合には、エラー項目とエラー発生回数(頻度)を含
む警告データを作成する(ST44)。この作成された
警告データは、図5のステップ17を経てステップ20
のデータ通信処理により親局30へ通知される。
【0049】一方、異常発生でない場合には、ステップ
40でNoとなるので、今回異常回復したか否かを判断
する(ST45)。つまり、前回の状態が異常で今回が
正常になった場合に、この分岐判断はYesとなり、ス
テップ46に進む。そして、内部時計から現在の時刻を
取得し、エラー復帰時刻を記録するとともに、エラー復
帰データを作成する。このエラー発生データは、PLC
から取得した故障復帰箇所などの詳細情報に基づき、ど
のエラー項目が復帰したかを記録する。また、エラー発
生時刻とエラー復帰時刻からエラー継続時間を算出し、
それもエラー復帰データとし、データ記憶部24に記録
する。
【0050】なお、本形態では、例えば、異常状態が継
続中や、正常状態が継続中の場合には、ステップ40,
45の分岐判断がいずれもNoとなり、それに基づいて
は特に管理データは作成されない。但し、例えば、異常
発生とともにタイマをスタートさせ、異常継続の場合に
はエラー継続時間の更新や、タイマを継続動作させるよ
うにすることもできる。すなわち、運用により、例えば
手動動作による復帰作業中はエラー継続時間に加算しな
いようにした場合には、単純に異常発生時刻と異常回復
時刻の差から異常(エラー)継続時間を求めることはで
きない。係る場合、手動動作中は上記タイマを一時停止
する機能を付加することにより対応できる。
【0051】一方、部品管理データを作成する機能は、
図8に示すフローチャートなどを実行するものである。
まず、準備処理として、求める情報、つまり部品の欠品
時に読み出すPLC12のチャンネルや、欠品時の積層
信号灯用の制御信号の状態(本例では、ch1=1)を
登録する。これらの登録は、たとえば図2に示すステッ
プ1の準備処理の際に行う。
【0052】さらに、状態判別の結果、設備コントロー
ラであるPLC12に対してモニタ要求が必要(ステッ
プ13でYes)とすると、各有効部品セット位置に対
するチャンネルのステータスの取得要求をし、PLCの
応答として返されるステータスを取得する(ST1
4)。そして、詳細状態解析として、ステータスが「部
品無し」となっているセット位置を認識し、これによ
り、欠品を生じている部品を解析する。つまり、例えば
部品リールの有無センサのステータスが「部品無し」と
なっている場合には、当該部品リールに装着され供給さ
れる部品が欠品であることがわかる。また、ロボットア
ームが取りに行くパレット上の部品を検出するセンサの
ステータスが「部品無し」となっている場合には、その
パレット上に供給されるべき部品が欠品であると判断で
きる。このようにして、具体的な欠品を生じている部品
を認識する。
【0053】そして、部品管理データの作成処理は、上
記の処理により得られた詳細情報並びに積層信号灯用の
制御信号に基づき、図8に示すフローチャートを実施す
ることになる。すなわち、現在の状態判別を行い、部品
欠品の有無を判断する(ST51,ST52)。具体的
には、赤色のランプに対する制御信号であるch1の値
を抽出し、「1」の場合には部品欠品と判断し、それ以
外は欠品なしと判断する。
【0054】欠品の場合には、前回の状態から変化があ
ったか否かを判断し(ST53)、変化があった場合に
は、最初の欠品或いは新たな欠品が発生したと判断し、
取得した詳細情報から欠品位置(部品の種類)と、現在
時刻をデータ記憶部24に記録する(ST54)。
【0055】一方、欠品でない場合には、ステップ52
の分岐判断でNoとなるので、ステップ55に進み、前
回も欠品であったか否かを判断し(ST55)、欠品の
場合には、今回欠品が解消したと判断し、詳細情報から
欠品解消した部品の種類と、現在時刻をデータ記憶部2
4に記録する(ST56)。
【0056】なお、部品欠品並びに欠品解消について
は、その都度親局30に通知するようにしているため、
ステップ17では警告必要と判断され、データ記憶部2
4に格納した情報をデータ通信する。
【0057】さらに、情報収集装置20のCPU21
は、親局30から送られてくるコマンドに従い、図9に
示す受信処理を行う機能を持つ。つまり、上記した例で
は図6から図8に示すように、稼働情報管理データ,故
障診断データ並びに部品管理データの3つの情報を収集
するようにしたが、もちろん必ずこの3つの情報を収集
する必要はなく、1または2種類でも良いし、別の情報
を収集するようにしても良い。さらに、例えば、設備に
よって積層信号灯の各色のランプの点灯状況に対する意
味の割付は異なったり、稼働率や停止頻度が悪い場合に
親局に通知する際のしきい値などのパラメータを異なら
せることがある。係る変更を、親局30からのコマンド
に従って各情報収集装置が実行するようにした。
【0058】具体的には、親局30からのコマンドの受
信を待ち(ST61)、受信した場合にはコマンドを解
析する(ST62)。そして、コマンドの内容が、プロ
グラム切替の場合(ST63でYes)には、該当する
管理プログラムに切替える(ST64)。また、コマン
ドの内容がパラメータ変更の場合(ST65でYes)
には、指定されたパラメータに変更をする(ST6
6)。そして、係る変更・切替を実行後、完了レスポン
スを作成する(ST67)。
【0059】また、コマンドが管理データ送信要求の場
合(ST68でYes)には、要求を受けた管理データ
についての送信メッセージを作成する(ST69)。な
お、この送信要求が、図5におけるステップ24のデー
タ収集モニタ要求に対応する。
【0060】さらに、データ記憶部24に格納された所
定の管理データをリセットするリセット命令の場合(S
T70でYes)には、指定された管理データをリセッ
ト,消去する(ST71)。このリセットには、例え
ば、異常回数のカウント値をリセットすることがあり、
リセットするタイミングとしては、例えば日報を受けた
後、その日のデータを消去するなどがある。また、工程
の段取り変え時や、ユ−ザ操作にともなうリセットもあ
る。そして、リセットした後は、完了レスポンスを作成
する(ST72)。
【0061】次いで、上記作成した各完了レスポンス
(ST67,72)や送信メッセージ(ST69)を親
局に対して応答メッセージで転送する(ST73)。そ
の後、ステップ61に戻り、次のコマンド受信を待つ。
【0062】更に、図1,図2に示すように、情報収集
装置20のアンテナ29の先端に、複数色の表示部を持
つ表示灯35を設け、積層信号灯13の点灯状態と同一
に点灯させると良い。この表示灯35の点灯制御は、情
報収集装置20に導かれる制御信号をそのまま用いても
よいし、一旦CPU21に取り込んだ制御信号に基づ
き、そのCPU21が表示灯35の点灯制御信号を生成
し出力するようにしても良い。いずれにしても、積層信
号灯13に対する制御信号に基づいて行われるので、同
期して表示される。
【0063】また、積層信号灯13には、そのランプを
起立保持する金属製のポールを有している。そこで、係
るポールの長さを適宜に設定することにより、アンテナ
29の機能を持たせることもできる。
【0064】本形態の情報収集装置は、新規に設置する
設備10に取り付けることもできるし、既設の設備10
に取り付けることもできる。後者の場合、既設の設備装
置(積層信号灯13付き)に取り付け、必要な配線、つ
まり、積層信号灯13への制御信号用の配線を分岐して
接続するとともに、設備装置10側のPLC12と通信
可能に接続することで、簡単にデ−タ収集、故障診断、
稼働率の把握ができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、この発明では、積層信号
灯への制御信号を取り込み、その制御信号に基づいて設
備の状態の収集を行うので、簡単に行うことができ、設
備の制御をするコントローラとの間のデータ通信を少な
くすることができ、コントローラの設備に対する制御を
効率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるシステムの一例の全体構成
を示している。
【図2】本発明に係る情報収集装置の好適な一実施の形
態を示すブロック図である。
【図3】情報収集装置のCPUの機能を示すフローチャ
ートである。
【図4】情報収集装置のCPUの機能を示すフローチャ
ートの一部である。
【図5】情報収集装置のCPUの機能を示すフローチャ
ートの一部である。
【図6】稼働情報管理データを作成する機能を示すフロ
ーチャートである。
【図7】故障診断データを作成する機能を示すフローチ
ャートである。
【図8】部品管理データを作成する機能を示すフローチ
ャートである。
【図9】親局からの受信に基づく処理機能を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 設備 11 設備機械 12 PLC(コントローラ) 13 積層信号灯 15 分岐ボックス 20 情報収集装置 21 CPU 22 タワーインタフェース 23 ツールインタフェース 24 データ記憶部 25 タイマ 26 カウンタ 27 無線インタフェース部 28 無線通信部 29 アンテナ 30 親局 31 公衆回線 32 メンテナンスセンター 35 表示灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H223 AA01 AA05 CC03 DD07 EE30 FF08 5K033 AA03 BA03 BA08 DA01 DA17 EA03 EA06 EA07 5K048 BA21 BA34 EB12 GB00 5K101 KK12 LL11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備の状態に関する情報を収集する情報
    収集装置であって、 設備の状態を示す積層信号灯に対する制御信号を取り込
    む制御信号受信部と、 取り込んだ前記制御信号に基づいて前記設備に関する情
    報を求めるとともに、その求めた情報をデータ記憶部に
    格納する処理部と、 前記処理部に格納された情報を送出する通信部とを備え
    た情報収集装置。
  2. 【請求項2】 前記設備の動作を制御するコントローラ
    からのデータを取り込むデータ受信部と、 少なくとも取り込んだデータに基づき、前記設備の状態
    を診断するとともに、その診断した結果を前記データ記
    憶部に格納する診断処理部とを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の情報収集装置。
  3. 【請求項3】 前記制御信号の内容に基づき、前記デー
    タ受信部を介するデータの取り込みを行うか否かを決定
    するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の情報
    収集装置。
  4. 【請求項4】 時間計測手段を設け、 前記制御信号は、前記設備が正常動作中であることを示
    す信号と、前記設備が稼働中であることを示す信号を有
    し、少なくともそれら2つの信号に基づいて稼働率を算
    出する機能を備えたことを特徴とする請求項1から3の
    いずれか1項に記載の情報収集装置。
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