JP2002329555A - コネクタの誤結防止構造 - Google Patents

コネクタの誤結防止構造

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタ同士の向きなどを誤って組み付けた
場合に、レバーを破損させることのないコネクタの誤結
防止構造を提供する。 【解決手段】 レバー8の回動操作により互い嵌合する
雌雄のコネクタのうち雄コネクタ2の雄コネクタハウジ
ング7に、雌雄コネクタが適正な嵌合状態のときに雌コ
ネクタ側の誤結防止リブを挿入することができるリブ挿
入用凹部14を形成した。雌コネクタが誤った姿勢で挿
入されたときに、雄コネクタハウジング7のストッパ領
域Sが誤結防止リブの挿入を阻止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコネクタの誤結防
止構造に関し、さらに詳しくは、一方のコネクタハウジ
ングに嵌合操作用のレバーが設けられたレバー嵌合式の
コネクタにおける誤結防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レバー嵌合式のコネクタとして
は、図6に示すようなものがある。このコネクタ100
は、雌コネクタ101と雄コネクタ102とからなる。
雌コネクタ101は、前後方向に複数の端子収容室10
3が形成された雌コネクタハウジング104の左右両側
面に案内用突起105、105が突設されている。端子
収容室103には、図示しない雌端子金具が挿入、保持
されるようになっている。
【0003】雄コネクタ102は、雌コネクタ101を
嵌合する略角筒形状の雌コネクタハウジング105に形
成された複数の端子収容室106に図示しない雄端子金
具が挿入、保持されるようになっている。そして、雄コ
ネクタハウジング105の左右の前端縁には、後側へ向
けて所定長さの案内用切欠き107、107が形成され
ている。これら案内用切欠き107、107は、雌コネ
クタ101側の案内用突起105が、雌雄コネクタ10
1、102が結合する際に挿入されるようになってい
る。また、雄コネクタハウジング105の左右側壁は、
レバー108を回転自在に支持するためのレバー回転支
持軸109、109が突設されている。
【0004】レバー108は、雄コネクタハウジング1
05の左右の側壁外側面に沿って配置される一対のアー
ムプレート110、110と、これらアームプレート1
10、110の端部同士を連結するように架設された連
結操作部111とから構成されている。アームプレート
110の所定位置には、レバー回転支持軸109を回動
自在に嵌合する軸穴112が形成されている。そして、
レバー108は、レバー回転支持軸109に軸穴112
を嵌合させるように組み付けられると共に、レバー回転
支持軸109に装着されるコイルスプリング113によ
り所定回転方向へ常時付勢されるようになっている。ま
た、レバー108におけるアームプレート110には、
雄コネクタハウジング105に形成された案内用切欠き
107に雌コネクタ101側の案内用突起105が挿入
されるときに、このレバー108をコイルスプリング1
13の付勢力に抗して回動させることにより案内用突起
105を案内用切欠き107の内奥へ引き込むためのカ
ム溝114が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したコネクタ10
0では、図7に示すように、雄コネクタ102の前端開
口部に雌コネクタ101を挿入し、レバー108を図中
太い矢印で示す方向へ回動操作することにより、雌コネ
クタ101側の案内用突起105を、レバー108のカ
ム溝114の内面で拾って案内用突起105を雄コネク
タハウジング105に形成された案内用切欠き107の
内奥へ引き込むようになっている。しかし、図7に示す
ように、雌雄コネクタ101、102の嵌合初期状態で
レバー108を回動操作した場合、ともすると、カム溝
114の入口のカム面が案内用突起105を上方へ向け
て押すだけで、案内用切欠き107の内奥へ向けて引き
込まない場合が生じる。このとき、無理にレバー108
を回動させると、レバー108に破損が発生するという
問題点があった。特に、このような問題は雄コネクタ1
02に対して雌コネクタ101の向き(上下)を逆にし
て挿入して雌コネクタ101が雄コネクタ102内に引
き込まれることがない場合に多く発生する。
【0006】そこで、本発明は、コネクタ同士の向きな
どを誤って組み付けた場合に、レバーを破損させること
のない、コネクタの誤結防止構造を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
嵌合可能な雌雄のコネクタハウジングと、雌雄のコネク
タハウジングのいずれか一方に回動自在に設けられ他方
のコネクタハウジングのカムピンをカム溝内に回動動作
で案内することで雌雄のコネクタハウジングを嵌合させ
るレバーとを備えたコネクタに用いられて雌雄のコネク
タの誤結を防止するコネクタの誤結防止構造であって、
前記雌雄のコネクタハウジングの誤組付時に初期嵌合状
態で誤結合を阻止すると共に、レバーの回動動作により
前記カムピンが押圧されて雌雄のコネクタハウジングを
離間可能な誤結防止手段を有することを特徴とする。
【0008】このような構成の請求項1記載の発明で
は、雌雄のコネクタハウジングの誤組付時に誤結防止手
段が、初期嵌合状態で誤結合を阻止するため、作業者が
誤って雌雄コネクタを誤結合することを未然に防止する
ことができる。また、誤結防止手段は、レバーの回動動
作によりカムピンが押圧されて雌雄のコネクタハウジン
グを離間可能とするため、雌雄コネクタ同士の誤結合を
認識し易くすることができる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のコネクタの誤結防止構造であって、前記誤結防止手
段が、他方のコネクタハウジングに設けられたリブと、
一方のコネクタハウジングに設けられて雌雄のコネクタ
ハウジングの誤組付時に前記リブと当接して前記レバー
の回動動作により前記カムピンを前記レバーが押圧可能
な初期嵌合状態とするストッパとからなることを特徴と
する。
【0010】したがって、請求項2記載の発明では、請
求項1に記載された発明の作用に加えて、他方のコネク
タハウジングに設けられたリブが、一方のコネクタハウ
ジングに設けられて雌雄のコネクタハウジングの誤組付
時にリブと当接するため、簡単な構造で誤結合を防止で
きる。また、ストッパがカムピンをレバーが押圧可能な
初期嵌合状態とするため、レバーの回動動作に伴ってレ
バーが破損するのを防止する作用がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコネクタの誤
結防止構造の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明
する。
【0012】図1に示すように、本実施形態の誤結防止
構造を備えるコネクタ1は、互いに嵌合して接続を図る
雄コネクタ2と雌コネクタ3とからなる。図1に示すよ
うに、雄コネクタ2に組み付けられる複数の電線4のそ
れぞれの端末には、雄端子金具5が取り付けられてい
る。一方、雌コネクタ3に組み付けられる複数の電線4
のそれぞれの端末には、雌端子金具6が取り付けられて
いる。
【0013】雄コネクタ2は、図2に示すように、雄コ
ネクタハウジング7と、雄コネクタハウジング7に回動
可能に支持されるレバー8とから大略構成されている。
雄コネクタハウジング7は、電線4の端末に接続された
雄端子金具5がそれぞれ収容される複数の図示しない端
子収容室が前後方向に貫通して形成されている。これら
の端子収容室に収容された複数の雄端子金具5は、互い
に所定間隔を隔てて平行に並ぶように位置決めがなされ
るようになっている。
【0014】また、雄コネクタハウジング7の左右側壁
の前端縁には、後側へ向けて所定長さの案内用切欠き
9、9が形成されている。これら案内用切欠き9、9
は、後述する雌コネクタ3側のカムピンとしての案内用
突起3Aが、雌雄コネクタ3、2が結合する際に挿入さ
れるようになっている。
【0015】さらに、雄コネクタハウジング7の左右の
側壁には、レバー8を支持するためのレバー回転支持軸
10、10が突設されている。なお、レバー8は、雄コ
ネクタハウジング7の左右の側壁外側面に沿って配置さ
れる一対のアームプレート11、11と、これらアーム
プレート11、11の端部同士を連結するように架設さ
れた連結操作部12とから構成されている。アームプレ
ート11の所定位置には、レバー回転支持軸10を回動
自在に嵌合する軸穴が形成されている。そして、レバー
8は、レバー回転支持軸10、10に軸穴を嵌合させる
ように組み付けられると共に、レバー回転支持軸10、
10に装着される図示しないコイルスプリングにより所
定回転方向へ常時付勢されるようになっている。また、
レバー8におけるアームプレート11には、雄コネクタ
ハウジング7に形成された案内用切欠き9に雌コネクタ
2側の案内用突起3Aが挿入されたときに、このレバー
8をコイルスプリングの付勢力に抗して回動させること
により案内用突起3Aを案内用切欠き9の内奥へ引き込
むためのカム溝13が形成されている。
【0016】特に、本実施形態では、雄コネクタハウジ
ング7におけるレバー8の回動に干渉しない前端下部両
側には、後述する雌コネクタ3側の誤結防止手段である
誤結防止用リブ3B、3Bに対応するリブ挿入用凹部1
4、14が形成されている。このリブ挿入用凹部14
は、雄コネクタハウジング7の前端面から後側へ向けて
凹設されている。
【0017】一方、雌コネクタ3は、図1に示すよう
に、雌コネクタハウジング15の複数の端子収容室16
に雌端子金具6及び電線4がそれぞれ挿入、保持される
ようになっている。これら端子収容室16に収容された
雌端子金具6及び電線4は、互いに所定間隔を隔てて平
行に並ぶように位置決めがなされるようになっている。
また、雌コネクタハウジング15の左右の側壁には、上
記した雄コネクタ2側の案内用切欠き9及びレバー8に
形成されたカム溝13に挿入される案内用突起3Aが突
設されている。なお、これら案内用突起3A、3Aは、
レバー8による引き込み力を雌コネクタ3全体に均等に
伝えるために、雌コネクタハウジング15の側壁の上下
方向の中央位置に配置されている。
【0018】また、雌コネクタハウジング15前端部に
は、図1及び図3に示すように、上述した雄コネクタハ
ウジング7の前端下部両側に形成されたリブ挿入用凹部
14、14に対応する位置に誤結防止用リブ3B、3B
が突設されている。このため、雌雄コネクタ3、2が適
正に結合する場合は、雄コネクタハウジング7のリブ挿
入用凹部14、14に、雌コネクタハウジング15に形
成された誤結防止用リブ3B、3Bが挿入されて、雄コ
ネクタ2内に雌コネクタ3が嵌合するようになってい
る。万一、雄コネクタハウジング15に対して、雌コネ
クタ3が上下逆の姿勢で挿入された場合は、図2に示す
ように雄コネクタハウジング7の前端開口上部両側の破
線で示す領域(ストッパ領域)Sに当接して雌雄コネク
タ3、2の嵌合が規制されるようになっている。
【0019】図4は、雄コネクタハウジング15に対し
て、雌コネクタ3が上下逆の姿勢で挿入された場合を示
す側面図である。この状態では、雌コネクタハウジング
15に形成された誤結防止用両側3B、3Bが、雄コネ
クタハウジング7のストッパ領域S、Sに当接するた
め、図4に示すように、雌コネクタ3側の案内用突起3
Aは、雄コネクタ2側の案内用切欠き9及びレバー8の
カム溝13の入口に入り込まず、手前の位置で挿入が規
制される。このため、作業者が誤ってレバー8を図4中
太い矢印で示す方向へ回動させても、レバー8は案内用
突起3Aを捕らえていないため、容易に回動する。
【0020】すると、レバー8のアームプレート11
は、回動に伴って案内用突起3Aに当接してこの案内用
突起3Aを雄コネクタ2から離間させる方向へ押す作用
を有する。なお、このような作用が得るには、レバー8
のアームプレート11に、回動に伴って案内用突起3A
に当接する膨出部11Aを予め形成しておけばよい。膨
出部11Aが案内用突起3Aを押すことにより、雌コネ
クタ3は雄コネクタ2から離間方向(図5中太い矢印で
示す)へ押し出されて排出される。この結果、雌雄コネ
クタ3、2の誤結合と、レバー8に無理な応力がかかる
ことによるレバー8の破損を防止することができる。
【0021】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の変更が可能である。例えば、上記した実施形
態では、雌コネクタハウジング15に誤結防止用リブ3
B、3Bを形成し、雄コネクタハウジング7側にリブ挿
入用凹部14、14を形成したが、逆に雄コネクタハウ
ジング7側に誤結防止用リブを形成し雌コネクタハウジ
ング15側にリブ挿入用凹部を形成する構成としてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、雌雄のコネクタハウジングの誤
組付時に誤結防止手段が、初期嵌合状態で誤結合を阻止
するため、作業者が誤って雌雄コネクタを誤結合するこ
とを未然に防止する効果がある。また、請求項1記載の
発明によれば、誤結防止手段が、レバーの回動動作によ
りカムピンが押圧されて雌雄のコネクタハウジングを離
間可能とするため、雌雄コネクタ同士の誤結合を認識し
易くする効果がある。
【0023】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
記載された発明の効果に加えて、他方のコネクタハウジ
ングに設けられたリブが、一方のコネクタハウジングに
設けられて雌雄のコネクタハウジングの誤組付時にリブ
と当接するため、簡単な構造で誤結合を防止できるとい
う効果がある。また、請求項2記載の発明によれば、ス
トッパがカムピンをレバーが押圧可能な初期嵌合状態と
するため、レバーの回動動作に伴ってレバーが破損する
のを防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る誤結防止構造を備えたコネクタの
実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】実施形態における雄コネクタの正面図である。
【図3】実施形態における雌コネクタの正面図である。
【図4】実施形態における雌雄コネクタの誤結合状態を
示す側面図である。
【図5】実施形態における雌雄コネクタの誤結合状態を
示す側面図である。
【図6】従来のコネクタの分解斜視図である。
【図7】従来のコネクタの誤結合状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 雄コネクタ 3 雌コネクタ 3B 誤結防止用リブ 8 レバー 9 案内用切欠き 11 アームプレート 13 カム溝 14 リブ挿入用凹部 S ストッパ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 俊晴 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 木村 智彦 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 神田 政博 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 菊池 昌則 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB07 FC06 FC25 FC31 FC38 HA07 HB03 HB04 HB05 JA04 KA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合可能な雌雄のコネクタハウジング
    と、雌雄のコネクタハウジングのいずれか一方に回動自
    在に設けられ他方のコネクタハウジングのカムピンをカ
    ム溝内に回動動作で案内することで雌雄のコネクタハウ
    ジングを嵌合させるレバーとを備えたコネクタに用いら
    れて雌雄のコネクタの誤結を防止するコネクタの誤結防
    止構造であって、 前記雌雄のコネクタハウジングの誤組付時に初期嵌合状
    態で誤結合を阻止すると共に、レバーの回動動作により
    前記カムピンが押圧されて雌雄のコネクタハウジングを
    離間可能な誤結防止手段を有することを特徴とするコネ
    クタの誤結防止構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタの誤結防止構造
    であって、 前記誤結防止手段が、他方のコネクタハウジングに設け
    られたリブと、一方のコネクタハウジングに設けられて
    雌雄のコネクタハウジングの誤組付時に前記リブと当接
    して前記レバーの回動動作により前記カムピンを前記レ
    バーが押圧可能な初期嵌合状態とするストッパとからな
    ることを特徴とするコネクタの誤結防止構造。
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