JP2002328784A - 印刷監視システム、印刷システム、印刷ジョブ監視方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及びコンピュータ・プログラム - Google Patents

印刷監視システム、印刷システム、印刷ジョブ監視方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及びコンピュータ・プログラム

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JP2002328784A
JP2002328784A JP2001133318A JP2001133318A JP2002328784A JP 2002328784 A JP2002328784 A JP 2002328784A JP 2001133318 A JP2001133318 A JP 2001133318A JP 2001133318 A JP2001133318 A JP 2001133318A JP 2002328784 A JP2002328784 A JP 2002328784A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムやシステムを構成する装置に余計な
負荷をかけずに印刷装置の監視を行える印刷監視システ
ムを提供できるようにする。 【解決手段】 プリンタドライバ11で生成された印刷
ジョブがローカルプリンタ14への印刷でないと判定す
ると、印刷ジョブの先頭にセットされているNULLジ
ョブ31を読み飛ばしてジョブスタートコマンド32以
降の印刷ジョブを保存し、これにシステムIDを付加し
てネットワークプリンタ15に出力するようにする。こ
れにより、ネットワークプリンタ15にとっては余計な
負荷となるNULLジョブ31を送らなくてもプリンタ
の状態を監視することができるようにして、プリンタ、
ネットワーク及びシステムに余計な負荷をかけない快適
な印刷システムを構成できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷監視システ
ム、印刷システム、印刷ジョブ監視方法、コンピュータ
読み取り可能な記憶媒体、及びコンピュータ・プログラ
ムに関し、特に、印刷装置の状態の監視を行うために用
いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタドライバでは、出力先の
プリンタの接続方法を認識せずに印刷情報(以下、ジョ
ブと表す)を作成していた。このため、例えば、ローカ
ルプリンタ及びネットワークプリンタ双方で印刷を行え
るようなシステムにおけるローカル接続時の障害をプリ
ンタドライバで対応する場合、その対策は、ネットワー
クプリンタへ印刷されるものにまで及んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような対策であると、プリンタの接続方法によっては、
例えば、ローカルプリンタでしか使用しないデータをネ
ットワークプリンタへ送りつけることになる。このよう
なデータは、ネットワークプリンタにとっては意味のな
いデータであるので、ネットワークプリンタ、ネットワ
ーク、及びプリンタをコントロールするパソコン等にと
っては余計な負荷となり、快適なネットワーク環境、シ
ステム環境を構築することができなくなってしまう虞が
あった。
【0004】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
ので、プリンタ、ネットワーク、及びシステムに余計な
負荷をかけないようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷監視システ
ムは、少なくとも1つ以上のローカル印刷端末と、ネッ
トワークを介して接続される少なくとも1つ以上のネッ
トワーク印刷端末とを有し、これらの印刷端末の何れか
を用いて印刷ジョブを印刷する印刷システムで用いられ
る印刷監視システムにおいて、前記印刷ジョブの出力先
である印刷端末の種類を識別する印刷端末識別手段と、
前記印刷端末識別手段により識別した種類の印刷端末で
は使用しない不要データが前記印刷ジョブに含まれてい
る時に、前記不要データを印刷ジョブから削除するデー
タ削除手段と、前記データ削除手段により不要データを
削除した印刷ジョブを前記ネットワークに出力する印刷
ジョブ出力手段とを有することを特徴としている。ま
た、本発明の他の特徴とするところは、前記データ削除
手段は、前記印刷ジョブ内の所定データを検出するまで
は他のデータを読み飛ばして不要データを削除すること
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、前記印刷端末識別手段は、ポート名に基づい
て前記印刷ジョブの出力先である印刷端末の種類を識別
することを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、前記データ削除手段は、前記印刷端
末識別手段により識別した種類の印刷端末が、予め決め
られた種類の印刷端末である時に、前記不要データの削
除処理を行うことを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、前記予め決められた種類の
印刷端末が、ネットワークに接続されたネットワーク印
刷端末であることを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、前記データ削除手段は、ロ
ーカル印刷端末の障害回避用データを前記不要データと
して削除することを特徴としている。
【0006】本発明の印刷監視システムは、前記の何れ
かに記載の各手段を、ネットワークを介して相互に接続
されているクライアント端末及びサーバ端末の何れか一
方または両方に配設して、前記印刷ジョブを印刷する印
刷端末の状態を監視する印刷監視システムを構成したこ
とを特徴としている。
【0007】本発明の印刷システムは、前記の何れかに
記載の印刷監視システムと、少なくとも1つ以上のロー
カル印刷端末と、ネットワークを介して接続される少な
くとも1つ以上のネットワーク印刷端末とからなること
を特徴としている。
【0008】本発明の印刷ジョブ監視方法は、印刷端末
ドライバで生成される印刷ジョブを、複数の印刷端末の
何れかを用いて印刷するシステムにおける印刷ジョブを
監視する方法において、前記印刷ジョブの出力先である
印刷端末の種類を識別する印刷端末識別処理と、前記印
刷端末識別処理により識別した種類の印刷端末では使用
しない不要データが前記印刷ジョブに含まれている時
に、前記不要データを印刷ジョブから削除するデータ削
除処理と、前記データ削除処理により不要データを削除
した印刷ジョブを前記ネットワークに出力する印刷ジョ
ブ出力処理とを行うことを特徴としている。また、本発
明の他の特徴とするところは、前記データ削除処理にお
いて、前記印刷ジョブ内の所定データを検出するまでは
他のデータを読み飛ばす処理を行うことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、前記
印刷端末識別処理において、ポート名に基づいて前記印
刷ジョブの出力先である印刷端末の種類を識別すること
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、前記データ削除処理において、前記印刷端末
識別処理により識別した種類の印刷端末が、予め決めら
れた種類の印刷端末である時に、前記不要データの削除
処理を行うことを特徴としている。また、本発明のその
他の特徴とするところは、前記予め決められた種類の印
刷端末が、ネットワークに接続されたネットワーク印刷
端末であることを特徴としている。また、本発明のその
他の特徴とするところは、前記データ削除処理におい
て、ローカル印刷端末の障害回避用データを前記不要デ
ータとして削除することを特徴としている。
【0009】本発明の記憶媒体は、前記何れかに記載の
各手段の機能をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したことを特徴としている。また、本発明の
他の特徴とするところは、前記何れかに記載の方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したこ
とを特徴としている。
【0010】本発明のコンピュータ・プログラムは、前
記何れかに記載の方法をコンピュータに実行させること
を特徴としている。
【0011】前記のようにした本発明によれば、印刷ジ
ョブを出力する前に、出力先の印刷端末で使用しない不
要データを出力前に削除するので、印刷端末、ネットワ
ーク、及びシステムに余計な負荷がかからないようにな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の印刷監視システム、印刷システム、印刷ジョブ監視
方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及びコン
ピュータ・プログラムの実施の形態について詳細に説明
する。
【0013】図1は、本発明に係る印刷監視システムの
実施の形態を説明するためのブロック図である。図1に
おいて、10は印刷を行うためのユーザアプリケーショ
ン、11は、前記ユーザアプリケーション10からの情
報をプリンタが解釈できる言語へ変換するプリンタドラ
イバ、12はプリンタドライバ11からの印刷ジョブを
適当な出力先へ転送するポートモニタ、13は後述する
印刷監視システムである。
【0014】尚、ユーザアプリケーション10、プリン
タドライバ11、ポートモニタ12、及び印刷監視シス
テム13は、同一のコンピュータ上に構成してもよく、
また、別々のコンピュータ上で構成してもよい。
【0015】14は、セントロニクス等のインターフェ
イスで接続されているローカルプリンタ、15は、10
BASE等のLANで接続されているネットワークプリ
ンタである。ここで、ローカルプリンタ14と、ネット
ワークプリンタ15で印刷端末を構成する。
【0016】印刷監視システム13は、プリンタドライ
バ11からのジョブをポートモニタ12経由で受け取っ
て一旦保持し、これを加工して該当するプリンタへ投入
する構成である。そして、プリンタ14、15へジョブ
を投入した後は、プリンタ14、15の状態を監視しな
がら、印刷が完了したか否かを監視する。
【0017】また、ユーザアプリケーション10は、プ
リンタ14、15の状態やジョブの状態を監視できるよ
うに、印刷監視システム13と通信を行うためのインタ
ーフェイスを備えている。
【0018】次に、図2を参照しながら本実施の形態の
印刷監視システム13の具体的な構成例を説明する。
【0019】図2は、本実施の形態の印刷監視システム
13の構成を表すブロック図である。図2において、印
刷監視システム13は、クライアント端末2と、サーバ
端末3とを備えて構成される。
【0020】まず、クライアント端末2の構成について
説明する。22は、クライアント端末2のシステム制御
を司るCPU、23は、CPU22で実行させる制御コ
ードが書き込まれているハードディスク(HDD)、2
4はRAM、25は、ユーザアプリケーション10より
投入されたジョブを管理する画像管理部、26は、ジョ
ブの情報を管理するエリアであるジョブ管理部、27は
パソコン等のキー入力部、28はディスプレイ等の表示
部、29は、LPR等の印刷プロトコルを司る印刷部、
210は、WinSock等通信を司る通信部、211
は、RPC(リモートプロシジャーコール)などの通信
を担当し、サーバ端末3との通信を実行するサーバ端末
通信部、21は、これら22〜211を通信可能に接続
するクライアント側のシステムバス21である。
【0021】クライアント端末2内、或いは外部パソコ
ン内に設けられるユーザアプリケーション10より印刷
ジョブが投入されると、クライアント端末2は、画像管
理部25に画像データを格納し、ジョブ管理部26にジ
ョブ情報をFIFO等のキューに管理する。
【0022】次に、サーバ端末3の構成について説明す
る。221は、サーバ端末3のシステム制御を司るCP
U、222は、CPU221で実行させる制御コードが
書き込まれているハードディスク(HDD)、223は
RAM、224は、クライアント端末2との通信を司る
クライアント通信部である。
【0023】225は、クライアント端末2がプリンタ
14、15に投入したジョブが、正常に排紙されたか否
かを判定するプリンタ判定部、226は、プリンタ1
4、15からのイベント通知を受信するイベント通知
部、227は、プリンタ14、15内のジョブを列挙す
るジョブ列挙部、228は、プリンタ14、15内部に
保持する印刷結果ログを参照するログ列挙部、220
は、これら221〜228を通信可能に接続するサーバ
端末3側のシステムバス、229は、クライアント端末
2とプリンタ14、15の間で取り決めているプロトコ
ルを設定、解析するプリンタインターフェースである。
【0024】プリンタインターフェース229は、LA
N230を介してクライアント端末2及びネットワーク
プリンタ15と通信可能に接続されている。また、上述
のように、セントロニクス等のインターフェイスでロー
カルプリンタ14とも接続されている。尚、サーバ端末
3には、予め印刷できるプリンタ14、15の種類と接
続方法が登録されている。
【0025】ここで、クライアント端末2、サーバ端末
3間のデータのやりとりについて、簡単に説明する。ま
ず、ユーザアプリケーション10より印刷要求を受け、
印刷ジョブが投入されると、クライアント端末2は、画
像管理部25とジョブ管理部26に、それぞれ画像情報
とジョブ情報を保持させ、サーバ端末通信部211を介
し印刷要求をサーバ端末3に通知する。
【0026】プリンタ14、15を管理しているサーバ
端末3は、クライアント端末2から印刷要求を受ける
と、該当するプリンタ14、15が空き次第、クライア
ント通信部224を介して、クライアント端末2へ印刷
開始応答を出す。その際にサーバ端末3が割り振ったシ
ステムIDをジョブ内に挿入する。
【0027】印刷開始応答を受けたクライアント端末2
は、印刷部29、通信部210経由で印刷プロトコルを
生成して該当するプリンタ14、15へ印刷ジョブを送
信する。
【0028】尚、ここでは、クライアント端末2が1台
の場合について説明したが、クライアント端末2を複数
設け、サーバ端末3が複数のクライアント端末からの要
求を受け付ける構成としてもよいということは言うまで
もない。
【0029】図3は、プリンタドライバ11の出力フォ
ーマットの構成の一例を示した図である。図3におい
て、31は、ローカルプリンタ14用に作成されるNU
LLジョブである。このNULLジョブ31は、パソコ
ン等でローカル出力する際の途中中断ジョブの排出のた
めに、プリンタドライバ11でセットされるローカルプ
リンタ14の障害回避用データである。このように、N
ULLジョブ31は、ローカル出力時のためだけに意味
があるものであり、ネットワークプリンタ15等では全
く意味のない不要データである。
【0030】32は、所定データとしてのジョブスター
トコマンドである。プリンタ14、15は、本コマンド
を検出すると、入力した印刷ジョブが正常であるとみな
し、以降のデータの解析を行う。ジョブスタートコマン
ド以前のデータ、すなわちNULLジョブ31に関して
は、ジョブスタートコマンド32及び後述のジョブエン
ドコマンドで囲まれないRAWデータとして、ローカル
プリンタ14内に保持され、解析の順番がきたら始めて
意味のないデータとして破棄される。
【0031】33は、第1のデータヘッダであり、ジョ
ブスタートコマンド32及び前記ジョブエンドコマンド
で囲まれたデータの1パケットの始まりを意味する。3
4は、第1のデータレングスで、次に説明する第1のR
AWの全体長を示す。35は、第1のRAWで、LIP
S、PostScript、PDF等のPDL(Printe
r Description Language)である。
【0032】以下、36は第2のデータヘッダ、37は
第2のデータレングス、38は第2のRAWであり、同
様のデータのパケットが続き、39のジョブエンドコマ
ンドへとつながる。
【0033】プリンタドライバ11は、通常出力先のプ
リンタ14、15との接続方法等は認識せず、LBP−
2260等、プリンタ14、15の機種だけを認識して
前記RAWデータを作成している。したがって、上述し
たように、ローカル時の障害等に対応しなければならな
い時、プリンタドライバ11は、どちらのプリンタ1
4、15にも影響がない範囲で対応しなければならな
い。
【0034】したがって、ローカルプリンタ14の障害
回避のためだけにセットされる前記NULLジョブ31
は、ネットワークプリンタ15へは本来送るべきもので
はないが、プリンタドライバ11が出力先のプリンタ1
4、15との接続方法等を認識していないためにやむな
く両プリンタ14、15に対してセットされるものであ
る。
【0035】次に、図4及び図5を参照しながら、印刷
監視システム13と、プリンタ14、15間におけるデ
ータのやりとりについて説明する。
【0036】図4は、NULLジョブ31が存在しない
場合の印刷監視システム13とプリンタ14、15の制
御フローを示した図である。このフローは、図中、上か
ら下に向かって動作が進行し、また、矢印の方向にデー
タが送信されることを表している。
【0037】ステップS41は、ジョブ投入フローであ
り、印刷監視システム13は、システムIDを付加した
印刷ジョブをプリンタに投入する。プリンタがネットワ
ークプリンタ15であればLPR等の印刷プロトコルに
従って印刷を行い、ローカルプリンタ14であれば12
84.4プロトコル等に従って印刷を行う。
【0038】ステップS42は、ジョブ生成イベントで
あり、プリンタは、印刷ジョブを受け入れたことを印刷
監視システム13に通知する。具体的には、プリンタが
管理するジョブハンドルを通知する。
【0039】ステップS43は、システムIDの取得フ
ローであり、印刷監視システム13は、ステップS42
で受け取ったジョブハンドルをプリンタに送信する。ス
テップS41でプリンタに投入された印刷ジョブには、
印刷監視システム13が付加したシステムIDがセット
されている。したがって、このステップS43の動作
は、ステップS42で受け取ったジョブハンドルが、投
入されたどのシステムIDに対応するものなのかを印刷
監視システム13が知るために行われる。
【0040】ステップS44は、システムIDの応答フ
ローであり、プリンタは、ステップS43で受け取った
ジョブハンドルに対応するシステムIDを印刷監視シス
テム13に返答する。
【0041】ステップS45は、最終ジョブ投入フロー
であり、印刷ジョブの投入が完了する。尚、このタイミ
ングは、ステップS42、S43、S44に前後する可
能性がある。
【0042】ステップS46は、ジョブ削除イベントで
あり、プリンタ内から印刷ジョブが完全に削除された際
に発生する。印刷監視システム13は、通常、このイベ
ントの発生により排紙完了とみなす。
【0043】図5は、NULLジョブ31が存在する場
合の印刷監視システム13とプリンタの制御フローを示
した図である。このフローも図4と同様、図中、上から
下に向かって動作が進行し、矢印の方向にデータが送信
されることを表している。
【0044】ステップS51は、ジョブ投入フローであ
り、印刷監視システム13は、NULLジョブ31が付
加された印刷ジョブを印刷プロトコルに従ってプリンタ
へ投入する。この際、システムIDは、印刷ジョブ内の
NULLジョブ31には付加されず、ジョブスタートコ
マンド32と第1のデータヘッダ33の間に付加され
る。
【0045】ステップS52は、NULLジョブ31に
関するジョブ生成イベントである。通常、NULLジョ
ブ31は、プリンタ内部で破棄されるものであるが、ジ
ョブの解析フェーズにいたるまでは、プリンタ内部に保
持される。したがってNULLジョブ31に関するジョ
ブの生成イベントも発生することになる。
【0046】ステップS53は、システムIDの取得フ
ローである。ステップS51では、NULLジョブ31
に対してシステムIDを付加しなかったが、印刷監視シ
ステム13にしてみるとジョブ生成イベントが、NUL
Lジョブのものであるか否かの判断がつかない。このた
め、印刷監視システム13は、無条件にシステムIDの
取得を行う動作を行う。
【0047】ステップS54は、システムIDの応答フ
ローであり、プリンタは、NULLジョブ31に対して
システムIDの登録がされていないのを確認し、該当す
るシステムIDは存在しない旨の返答を行う。
【0048】ステップS55は、印刷ジョブのジョブス
タートコマンド32から始まる通常ジョブに対するジョ
ブ生成イベントである。以下、ステップS56で印刷監
視システム13はジョブハンドルをプリンタに送信し、
ステップ57でプリンタは受け取ったジョブハンドルに
対応するシステムIDを印刷監視システム13に返答
し、ステップS58で印刷ジョブの投入が完了する。
尚、ステップS58は、ステップS52以前になる可能
性がある。
【0049】ステップS59は、NULLジョブ31に
関するジョブ削除イベントである。ステップS510
は、前記通常ジョブに関するジョブ削除イベントであ
る。
【0050】このように、印刷ジョブ内にNULLジョ
ブ31が存在すると、ネットワークプリンタ15にとっ
ては意味のないNULLジョブに対する生成イベント、
削除イベントが発生し、さらに失敗するがNULLジョ
ブに対するシステムIDを取得しにいったりするので、
システムにかかる負荷が大きくなってしまう。これに対
し、NULLジョブ31が存在しなければ、図5のステ
ップS52〜S54に相当する動作が不要になり、図4
のような簡易なフローで印刷監視を行うことができる。
【0051】次に、図6及び図7のフローチャートを参
照しながら印刷監視システム13の動作を説明する。
【0052】図6は、ポートモニタ12から印刷ジョブ
を受信し、プリンタ14、15へ印刷ジョブを送信する
際のクライアント端末2のCPU22の動作フローチャ
ートである。
【0053】ステップS61では、ポートモニタ12か
らの印刷ジョブを受信するまで待機し、受信するとステ
ップS62に進む。
【0054】次に、ステップS62では、ポートモニタ
12で管理されているポート名に基づいて、印刷を行う
プリンタ14、15の種類を識別し、印刷ジョブがロー
カルプリンタ14に対するものであるか否かを判定す
る。
【0055】この判定の結果、NOの場合は、印刷ジョ
ブがネットワークプリンタ15に対するものであると判
定し、ステップS63に進む。一方、YESの場合は後
述のステップS65に進む。このように、ステップS6
2において行われる処理によって、本実施の形態の印刷
装置識別手段がプログラム構成される。
【0056】次に、ステップS63では、印刷ジョブ内
のジョブスタートコマンド32を検出するまでデータを
読み飛ばす。このように、ステップS63の処理はプロ
グラムにより構成されるデータ削除手段により実行され
る。
【0057】次に、ステップS64では、ジョブスター
トコマンド32を検出したか否かを判定し、検出したら
ステップS65に進む。
【0058】次に、ステップS65では、ジョブスター
トコマンド32以降のデータの格納を行う。
【0059】次に、ステップS66では、ジョブスター
トコマンド32とデータヘッダ33の間にシステムID
を挿入する。
【0060】次に、ステップS67では、出来上がった
印刷ジョブを該当するプリンタ14、15へ送信し、送
信が完了すると、ステップS68でプリンタ14、15
との通信を切断する。このように、ステップS67の処
理はプログラムにより構成される印刷ジョブ出力手段に
より実行される。
【0061】以上のようなシーケンスを実行すること
で、印刷ジョブがネットワークプリンタ15に対するも
のである場合には、ネットワークプリンタ15等にとっ
ては不必要なデータであるNULLジョブ31を外部に
出力せずに済み、快適なネットワーク環境、システム環
境を構築することが可能になる。
【0062】図7は、プリンタ14、15からのイベン
トを受信する際の印刷監視システム13の動作フローチ
ャートである。ステップS71では、サーバ端末3は、
イベント通知部226がイベントを受信するまで待機す
る。
【0063】イベントを受信すると、ステップS72で
は、サーバ端末3は、受信したイベントがジョブ生成イ
ベントであるか否かを判定する。判定の結果、YESの
場合はステップS73に進み、NOの場合は後述のステ
ップS78の動作に進む。
【0064】次に、ステップS73では、サーバ端末3
は、ジョブ生成イベントの内容から、プリンタ14、1
5が管理するジョブハンドルを読み取る。
【0065】次に、ステップS74では、サーバ端末3
は、ステップS73で取得したジョブハンドルをプリン
タ14、15に送信する。これにより、プリンタ14、
15は、ジョブ生成イベント発生前に印刷監視システム
13が付加したシステムIDを取得する(図4のS41
及び図5のS51)。
【0066】次に、ステップS75では、サーバ端末3
は、プリンタ14、15からステップS74に対する応
答があるまで待機する。応答があるとステップS76に
進む。
【0067】次に、ステップS76では、サーバ端末3
は、ステップS75における応答が、システムIDが存
在しない等のエラー応答であるか否かを判定する。この
判定の結果、NOの場合は、ステップS74で送信した
ジョブハンドルに対応するシステムIDを受信したと判
定し、システムIDをクライアント端末2に送信してス
テップS77に進む。一方、YESの場合は、その後何
もせずに処理を抜ける。
【0068】ステップS77では、クライアント端末2
は、受信したシステムIDを、ジョブ管理部26等の管
理テーブルに登録する。この場合、ジョブハンドルとシ
ステムIDの対応関係が明確になるように管理する。
【0069】一方、ステップS72の判定の結果、受信
したイベントがジョブ生成イベントでない場合にはステ
ップS78に進み、受信したイベントがジョブ削除イベ
ントであるか否かを判定する。この判定の結果、YES
の場合はステップS79に進み、NOの場合はその後何
もせずに処理を抜ける。
【0070】次に、ステップS79では、サーバ端末3
は、ジョブ削除イベントの内容から、ジョブハンドルを
受信し、クライアント端末2に送信する。
【0071】次に、ステップS710では、クライアン
ト端末2は、受信したジョブハンドルと上述のステップ
S77で登録した管理テーブルの内容とからプリンタ1
4、15で削除された印刷ジョブを認知する。
【0072】次に、ステップS711では、クライアン
ト端末2は、プリンタ14、15で削除された印刷ジョ
ブが管理テーブル上に登録されているかを否かを判定す
る。判定の結果、YESの場合は印刷ジョブを削除する
と判定してステップ712に進み、NOの場合はその後
何もせずに処理を抜ける。
【0073】次に、ステップ712では、クライアント
端末2は、該当ジョブを削除済みのステータスに変更す
る。これにより、例えば、上位のアプリケーションより
ジョブのステータスの確認があった場合に即時に応答で
きるようになる。
【0074】次に、ステップS713では、クライアン
ト端末2は、管理テーブルから削除された印刷ジョブを
消去する。
【0075】尚、図7では、NULLジョブ31が存在
していてもイベントが発生し、システムIDの取得など
が行われることを示していることは言うまでもない。
【0076】以上のように、本実施の形態の印刷監視シ
ステム13は、ポートモニタ12からの印刷ジョブがネ
ットワークプリンタ15に対するものである場合、ネッ
トワークプリンタ15にとっては不要なNULLジョブ
31を読み飛ばし、ジョブスタートコマンド32以降の
データを格納し、出力する構成としたので、ローカルプ
リンタ14の障害回避用データであるNULLジョブ3
1をネットワークプリンタ15に送らずに済む。
【0077】これにより、ネットワークプリンタ15、
ネットワーク、及びシステムに余計な負荷をかけずにプ
リンタ14、15を監視できるようになり、快適なネッ
トワーク環境、システム環境を構築することが可能とな
る。
【0078】尚、本実施形態では、印刷監視システム1
3が、プリンタ14、15の状態を監視するのに中心的
な役割を担うクライアント端末2とサーバ端末3を備え
た場合について説明したが、ユーザアプリケーション1
0、プリンタドライバ11、及びポートモニタ12を印
刷監視システム13に含めて構成してもその動作及び効
果は変わらず、さらに、プリンタ14、15自体を印刷
監視システム13に含めた場合についても同様であるこ
とは言うまでもない。
【0079】(その他の実施の形態)上述した実施の形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、前記各種デバイスと接続された装置あるいはシス
テム内のコンピュータに対し、前記実施の形態の機能を
実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPU
あるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記
各種デバイスを動作させることによって実施したもの
も、本発明の範疇に含まれる。
【0080】また、この場合、前記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、およびその
プログラムコードをコンピュータに供給するための手
段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体
は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶す
る記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0081】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にも
かかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれ
ることは言うまでもない。
【0082】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
の形態の機能が実現される場合にも本発明の実施の形態
に含まれることは言うまでもない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、印
刷装置で使用しない不要データが印刷ジョブに含まれて
いる場合には、前記印刷ジョブを印刷端末に出力する前
に前記不要データを削除するようにしたので、印刷端
末、ネットワーク、及びシステムに余計な負荷をかけな
いようにすることができ、快適な印刷システムを構築す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、印刷監視システム
の一例を説明するためのシステムブロック図である。
【図2】本実施の形態の印刷監視システムのブロック図
である。
【図3】本実施の形態の印刷監視システムに適用される
プリンタドライバの出力フォーマットの構成例を示した
図である。
【図4】印刷ジョブ内にNULLジョブが存在しない場
合の本実施の形態の印刷監視システムとプリンタの制御
フローを示した図である。
【図5】印刷ジョブ内にNULLジョブが存在する場合
の本実施の形態の印刷監視システムとプリンタの制御フ
ローを示した図である。
【図6】プリンタへデータを送信する際の本実施の形態
の印刷監視システムの動作フローチャートである。
【図7】プリンタからのイベントを受信する際の本実施
の形態の印刷監視システムの動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 クライアント端末 3 サーバ端末 13 印刷監視システム 14 ローカルプリンタ 15 ネットワークプリンタ 22、221 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH07 HJ06 HN23 HQ12 HQ21 2C087 AB06 AC08 BA14 BC04 BD10 2C187 AC07 AE06 5B021 AA01 AA02 BB04 BB09 CC03 EE02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つ以上のローカル印刷端末
    と、ネットワークを介して接続される少なくとも1つ以
    上のネットワーク印刷端末とを有し、これらの印刷端末
    の何れかを用いて印刷ジョブを印刷する印刷システムで
    用いられる印刷監視システムにおいて、 前記印刷ジョブの出力先である印刷端末の種類を識別す
    る印刷端末識別手段と、 前記印刷端末識別手段により識別した種類の印刷端末で
    は使用しない不要データが前記印刷ジョブに含まれてい
    る時に、前記不要データを印刷ジョブから削除するデー
    タ削除手段と、 前記データ削除手段により不要データを削除した印刷ジ
    ョブを前記ネットワークに出力する印刷ジョブ出力手段
    とを有することを特徴とする印刷監視システム。
  2. 【請求項2】 前記データ削除手段は、前記印刷ジョブ
    内の所定データを検出するまでは他のデータを読み飛ば
    して不要データを削除することを特徴とする請求項1に
    記載の印刷監視システム。
  3. 【請求項3】 前記印刷端末識別手段は、ポート名に基
    づいて前記印刷ジョブの出力先である印刷端末の種類を
    識別することを特徴とする請求項1または2に記載の印
    刷監視システム。
  4. 【請求項4】 前記データ削除手段は、前記印刷端末識
    別手段により識別した種類の印刷端末が、予め決められ
    た種類の印刷端末である時に、前記不要データの削除処
    理を行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に
    記載の印刷監視システム。
  5. 【請求項5】 前記予め決められた種類の印刷端末が、
    ネットワークに接続されたネットワーク印刷端末である
    ことを特徴とする請求項4に記載の印刷監視システム。
  6. 【請求項6】 前記データ削除手段は、ローカル印刷端
    末の障害回避用データを前記不要データとして削除する
    ことを特徴とする請求項5に記載の印刷監視システム。
  7. 【請求項7】 前記請求項1〜6の何れか1項に記載の
    各手段を、ネットワークを介して相互に接続されている
    クライアント端末及びサーバ端末の何れか一方または両
    方に配設して、前記印刷ジョブを印刷する印刷端末の状
    態を監視する印刷監視システムを構成したことを特徴と
    する請求項1〜6の何れか1項に記載の印刷監視システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記請求項1〜7の何れか1項に記載の
    印刷監視システムと、少なくとも1つ以上のローカル印
    刷端末と、ネットワークを介して接続される少なくとも
    1つ以上のネットワーク印刷端末とからなることを特徴
    とする印刷システム。
  9. 【請求項9】 印刷端末ドライバで生成される印刷ジョ
    ブを、複数の印刷端末の何れかを用いて印刷するシステ
    ムにおける印刷ジョブを監視する方法において、 前記印刷ジョブの出力先である印刷端末の種類を識別す
    る印刷端末識別処理と、 前記印刷端末識別処理により識別した種類の印刷端末で
    は使用しない不要データが前記印刷ジョブに含まれてい
    る時に、前記不要データを印刷ジョブから削除するデー
    タ削除処理と、 前記データ削除処理により不要データを削除した印刷ジ
    ョブを前記ネットワークに出力する印刷ジョブ出力処理
    とを行うことを特徴とする印刷ジョブ監視方法。
  10. 【請求項10】 前記データ削除処理において、前記印
    刷ジョブ内の所定データを検出するまでは他のデータを
    読み飛ばす処理を行うことを特徴とする請求項9に記載
    の印刷ジョブ監視方法。
  11. 【請求項11】 前記印刷端末識別処理において、ポー
    ト名に基づいて前記印刷ジョブの出力先である印刷端末
    の種類を識別することを特徴とする請求項9または10
    に記載の印刷ジョブ監視方法。
  12. 【請求項12】 前記データ削除処理において、前記印
    刷端末識別処理により識別した種類の印刷端末が、予め
    決められた種類の印刷端末である時に、前記不要データ
    の削除処理を行うことを特徴とする請求項10または1
    1に記載の印刷ジョブ監視方法。
  13. 【請求項13】 前記予め決められた種類の印刷端末
    が、ネットワークに接続されたネットワーク印刷端末で
    あることを特徴とする請求項12に記載の印刷ジョブ監
    視方法。
  14. 【請求項14】 前記データ削除処理において、ローカ
    ル印刷端末の障害回避用データを前記不要データとして
    削除することを特徴とする請求項13に記載の印刷ジョ
    ブ監視方法。
  15. 【請求項15】 前記請求項1〜8の何れか1項に記載
    の各手段の機能をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記請求項9〜14の何れか1項に記
    載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
    を記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記請求項9〜14の何れか1項に記
    載の方法をコンピュータに実行させることを特徴とする
    コンピュータ・プログラム。
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