JP2002326524A - 自動変速機のセレクトレバー - Google Patents

自動変速機のセレクトレバー

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JP2002326524A
JP2002326524A JP2001134252A JP2001134252A JP2002326524A JP 2002326524 A JP2002326524 A JP 2002326524A JP 2001134252 A JP2001134252 A JP 2001134252A JP 2001134252 A JP2001134252 A JP 2001134252A JP 2002326524 A JP2002326524 A JP 2002326524A
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JP
Japan
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select lever
stopper
automatic transmission
lever
select
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JP2001134252A
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English (en)
Inventor
Yasushi Arai
靖 荒井
Kazuhiro Osawa
和弘 大沢
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HAMANA PARTS INDUSTRY CO Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
HAMANA PARTS INDUSTRY CO Ltd
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、セレクトレバーと、このセレクト
レバーの作動を制限するストッパとの接触による金属音
の発生を防止することを目的としている。 【構成】 このため、車両のインストルメントパネルに
取り付けられ自動変速機のセレクト装置のレバー組立体
にセレクトレバーを回動可能に軸支して設け、セレクト
レバーは自動変速機のP、N、R、D、2、Lの各レン
ジを切り替えるシフト位置を設け、シフト位置の最端部
に位置するPレンジにはセレクトレバーの作動を制限す
るストッパを設けるとともに、セレクトレバー先端には
ディテントピンを設け、このディテントピンが係合離脱
される段部を有する段部開口を形成したディテントプレ
ートを設けた自動変速機のセレクトレバーにおいて、こ
のセレクトレバーの当接するストッパの当接面に樹脂製
第1パットを設け、ディテントプレートの段部開口を周
包する樹脂製第2パットを設けるとともに、ストッパの
当接面に設けた樹脂製第1パットとディテントプレート
の段部開口を周包する樹脂製第2パットとを一体に成形
したしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動変速機のセレ
クトレバーに係り、特にセレクトレバーと、このセレク
トレバーの作動を制限するストッパとの接触による金属
音の発生を防止する自動変速機のセレクトレバーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】セレクト装置を設けた自動変速機を搭載
した車両では、1本のセレクトレバーを所定の角度範囲
内で回動させ、駐車(P)(「Pレンジ」ともいう)、
後退(R)(「Rレンジ」ともいう)、中立(N)
(「Nレンジ」ともいう)、ドライブ(D)(「Dレン
ジ」ともいう)、第2速(2)(「2レンジ」ともい
う)、第1速(Lまたは1)(「Lレンジ」または「1
レンジ」ともいう)の選択を行っている。
【0003】自動変速機のセレクトレバーとしては、特
開平8−270770号公報に開示されるものがある。
この公報に開示されるATセレクターは、傾倒自在なセ
レクトレバーから上下動自在に突出するデテントピンを
デテントホールに挿通し、デテントピンとデテントホー
ルの凹凸端面との係合または離脱により、セレクトレバ
ーの傾倒角の固定または変更が可能なATセレクターに
おいて、デテントホール内部におけるデテントピンの移
動領域の各部位に対し、独立した複数の閉鎖ブロックを
出没自在に設け、自動車の走行状態に応じ、セレクトレ
バーの傾倒範囲を制限している。
【0004】また、特開平9−170652号公報に開
示されるものがある。この公報に開示される自動変速装
置のセレクトレバーは、レバー本体をパイプで形成し、
レバー本体の内部にセレクトロッドを昇降自在に設けた
自動変速装置のセレクトレバーにおいて、セレクトロッ
ドの中間部分に、セレクトロッドの上昇時に下降時より
荷重が大きくなる形状の弁体を取り付け、自動変速装置
を搭載した自動車において、変速のためにセレクトレバ
ーを動かしたとき、デテントピンがデテントプレートに
当たる音を小さくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の自動
変速機のセレクトレバーにおいて、セレクト装置120
は、図7に示す如く、レバー組立体122と、このレバ
ー組立体122に回動可能に軸支されるセレクトレバー
124と、セレクトレバー124に連絡する図示しない
セレクトケーブルと、ディテントプレート128とを有
する。
【0006】また、前記レバー組立体122は、取付用
及びセレクトレバー支持用の枠部122−1と、この枠
部122−1に前記セレクトレバー124の端部を回動
可能に軸支する軸部122−2とからなる。
【0007】そして、前進シフト位置(Dレンジや2レ
ンジ、Lレンジ)やRレンジ位置、あるいはNレンジ位
置からPレンジへセレクトレバー124をシフトする際
に、Pレンジはシフト位置の最端部に位置していること
により、図8に示す如く、シフト範囲を限定するために
セレクトレバー124を当接させるストッパ136が必
要である。
【0008】このとき、ストッパ136は、剛性を必要
とするために、板金等の金属製部材によって形成されて
いる。
【0009】また、前記セレクトレバー124も、剛性
を確保するために、金属製パイプによって形成されてい
る。
【0010】この結果、金属製材料からなるセレクトレ
バーとストッパとが使用されていると、前進シフト位置
(Dレンジや2レンジ、Lレンジ)やRレンジ位置、あ
るいはNレンジ位置からPレンジへ強くシフトした際
に、「カチャ」という接触音が発生し、運転者に不快感
を与えるという不都合がある。
【0011】また、セレクトレバー124をシフトする
際に、図示しないPボタンを押圧すると、図7に示す如
く、金属製のディテントピン138が作動する。
【0012】このディテントピン138が作動する時
に、金属製のディテントプレート128と金属接触する
ため、接触音が発生していた。
【0013】この音を防止するために、樹脂製のパッド
142を設ける方策があった。
【0014】このとき、パット142は、図示しないデ
ィテントロケーティングスプリングを受けるロケーティ
ング溝143と一体化しており、シフト時の防音効果を
ねらいとしている。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両のインストルメントパ
ネルに取り付けられ自動変速機のセレクト装置のレバー
組立体にセレクトレバーを回動可能に軸支して設け、前
記セレクトレバーは自動変速機のP、N、R、D、2、
Lの各レンジを切り替えるシフト位置を設け、該シフト
位置の最端部に位置するPレンジには前記セレクトレバ
ーの作動を制限するストッパを設けるとともに、前記セ
レクトレバー先端にはディテントピンを設け、このディ
テントピンが係合離脱される段部を有する段部開口を形
成したディテントプレートを設けた自動変速機のセレク
トレバーにおいて、このセレクトレバーの当接する前記
ストッパの当接面に樹脂製第1パットを設け、前記ディ
テントプレートの段部開口を周包する樹脂製第2パット
を設けるとともに、前記ストッパの当接面に設けた樹脂
製第1パットと前記ディテントプレートの段部開口を周
包する樹脂製第2パットとを一体に成形したことを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
前進シフト位置(Dレンジや2レンジ、Lレンジ)やR
レンジ位置、あるいはNレンジ位置からPレンジへセレ
クトレバーをシフトした際には、ディテントプレートの
段部開口を周包する樹脂製第2パットとを一体に成形し
た樹脂製第1パットによって、セレクトレバーとストッ
パとの接触による金属音の発生を防止するとともに、樹
脂製第2パットによって、セレクトレバーの操作時のデ
ィテントプレートとディテントピンとの接触による金属
音の発生を確実に防止し、しかも部品点数を削減して組
付作業性を向上させている。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0018】図1〜図6はこの発明の実施例を示すもの
である。図2〜図4において、2は図示しない車両のイ
ンストルメントパネルである。
【0019】このインストルメントパネル2の中央部位
にオプション取付スペース4を設け、オプション取付ス
ペース4の上部4aにオーディオ機器6を取り付けると
ともに、オプション取付スペース4の中間部4bにエア
コン操作部8を取り付け、オプション取付スペース4の
下部4cにシガレットスイッチ部10やその他のスイッ
チ群12及び図示しない灰皿の取付部14を設けてい
る。
【0020】このとき、オプション取付スペース4とス
テアリングコラム16間において、下部4cのステアリ
ングコラム16側に開口部18を設け、この開口部18
に図示しない自動変速機のセレクト装置20を配設す
る。
【0021】このセレクト装置20は、レバー組立体2
2と、このレバー組立体22に回動可能に軸支されるセ
レクトレバー24と、セレクトレバー24に連絡するセ
レクトケーブル26と、ディテントプレート28と、ロ
ックカム30と、シフトロックソレノイド32と、この
シフトロックソレノイド32によるロック状態を、前記
インストルメントパネル2の下方に形成されるインパネ
開口部2aからの手動操作で解除する手動解除レバー3
4とを有する。
【0022】また、前記レバー組立体22は、取付用及
びセレクトレバー支持用の枠部22−1と、この枠部2
2−1に前記セレクトレバー24を回動可能に軸支する
軸部22−2とからなる。
【0023】そして、前記セレクト装置20のセレクト
レバー24は、図2に示す如く、図示しない自動変速機
のP、N、R、D、2、Lの各レンジを切り替えるべく
回動するシフト位置を有し、前記セレクトレバー24先
端にディテントピン38を設け、このディテントピン3
8が係合離脱される段部を有する段部開口を形成した前
記ディテントプレート28を設ける。
【0024】更に、このディテントプレート28のシフ
ト位置の最端部に位置するPレンジ部位には、図1、図
2、図6に示す如く、前記セレクトレバー24の作動を
制限するストッパ36を設ける。
【0025】このとき、セレクトレバー24の当接する
前記ストッパ36の当接面36fに樹脂製第1パット4
0を設け、前記ディテントプレート28の段部開口を周
包する樹脂製第2パット42を設けるとともに、前記ス
トッパ36の当接面36fに設けた樹脂製第1パット4
0と前記ディテントプレート28の段部開口を周包する
樹脂製第2パット42とを一体に成形する構成とする。
【0026】詳述すれば、図1に示す如く、前記ディテ
ントプレート28に、このディテントプレート28の段
部開口を周包する樹脂製第2パット42を設け、この樹
脂製第2パット42の下端側にダンパとして機能する樹
脂製第1パット40を一体的に形成するとともに、樹脂
製第1パット40によって、図6に示す如く、前記スト
ッパ36を包囲する。
【0027】このとき、樹脂製第1パット40は、スト
ッパ36の側部及び上下部を包囲すべく設けられ、前記
ストッパ36の当接面36fに設けた樹脂製第1パット
40は、鉛直方向に前記セレクトレバー24との当接面
を設けている。
【0028】次に作用を説明する。
【0029】前記セレクトレバー24を、図2に示す如
く、前進シフト位置(Dレンジや2レンジ、Lレンジ)
やRレンジ位置、あるいはNレンジ位置からPレンジへ
シフトする際には、Pレンジがシフト位置の最端部に位
置していることにより、図2の1点鎖線状態から実線状
態までセレクトレバー24を押し上げる必要がある。
【0030】セレクトレバー24を押し上げると、前記
レバー組立体22の軸部22−2を中心としてセレクト
レバー24が回動し、セレクトレバー24のセレクトケ
ーブル26側の端部が、図2及び図6に示す如く、1点
鎖線状態から実線状態まで回動し、セレクトレバー24
がストッパ36に当接する。
【0031】このとき、ストッパ36の当接面36fに
設けた樹脂製第1パット40によって、セレクトレバー
24とストッパ36との接触による金属音の発生を防止
している。
【0032】また、前記セレクトレバー24の操作時に
は、ディテントプレート28とディテントピン38との
接触による金属音の発生を、前記ディテントプレート2
8の段部開口を周包すべく設けた樹脂製第2パット42
によって防止している。
【0033】これにより、前記ストッパ36の当接面3
6fに設けた樹脂製第1パット40によって、セレクト
レバー24とストッパ36との接触による金属音の発生
を防止し得る。
【0034】また、前記ディテントプレート28の段部
開口を周包すべく設けた樹脂製第2パット42によっ
て、前記セレクトレバー24の操作時のディテントプレ
ート28とディテントピン38との接触による金属音の
発生を確実に防止し得る。
【0035】更に、前記ストッパ36の当接面36fに
設けた樹脂製第1パット40と前記ディテントプレート
28の段部開口を周包する樹脂製第2パット42とを一
体に成形したことにより、部品点数を削減することがで
き、組付作業性を向上し得る。
【0036】更にまた、前記ストッパ36の当接面36
fに設けた樹脂製第1パット40は、鉛直方向に前記セ
レクトレバー24との当接面を設けたことにより、スト
ッパ36を鉛直方向に配置し、セレクトレバー24の下
側で受ける構造とすることができ、奥行き寸法を低減し
得て、コンパクト化を図ることができる。
【0037】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0038】例えば、この発明の実施例においては、P
レンジであるシフト位置の最端部側における金属音の発
生を防止するために、セレクトレバーの当接するストッ
パの当接面に樹脂製第1パットを設ける構成としたが、
他端部側のLレンジやケーブル式シフトレバーに樹脂製
パットを設ける構成とすることも可能である。
【0039】さすれば、他端部側のLレンジにおける金
属音の発生の抑制及びシフトフィーリングの向上を図る
ことができるものである。
【0040】なお、前記第1パットを設ける際に、樹脂
製に材料を限定する必要はなく、金属音の発生を防止で
きる材料であればよく、ゴム製やプラスチック製、合成
樹脂製、布製、紙製、木製等の各種材料を使用すること
も可能である。
【0041】また、この発明の実施例においては、単
に、セレクトレバーの当接するストッパの当接面に樹脂
製第1パットを設ける構成としたが、樹脂製第1パット
の上面形状をV字形状に形成する特別構成とすることも
可能である。
【0042】すなわち、前記樹脂製第1パットの上面部
位にV字形状の溝部を形成し、この溝部内に前記セレク
トレバーを当接させるものである。
【0043】さすれば、V字形状を有する溝部がセレク
トレバーの当接時に、セレクトレバーの収まりを良くす
るとともに、セレクトレバーの当接時の当接音を効果的
に軽減でき、実用上有利である。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、車両のインストルメントパネルに取り付けられ自
動変速機のセレクト装置のレバー組立体にセレクトレバ
ーを回動可能に軸支して設け、セレクトレバーは自動変
速機のP、N、R、D、2、Lの各レンジを切り替える
シフト位置を設け、シフト位置の最端部に位置するPレ
ンジにはセレクトレバーの作動を制限するストッパを設
けるとともに、セレクトレバー先端にはディテントピン
を設け、このディテントピンが係合離脱される段部を有
する段部開口を形成したディテントプレートを設けた自
動変速機のセレクトレバーにおいて、このセレクトレバ
ーの当接するストッパの当接面に樹脂製第1パットを設
け、ディテントプレートの段部開口を周包する樹脂製第
2パットを設けるとともに、ストッパの当接面に設けた
樹脂製第1パットとディテントプレートの段部開口を周
包する樹脂製第2パットとを一体に成形したので、前記
ストッパの当接面に設けた樹脂製第1パットによって、
セレクトレバーとストッパとの接触による金属音の発生
を防止し得るとともに、前記ディテントプレートの段部
開口を周包すべく設けた樹脂製第2パットによって、前
記セレクトレバーの操作時のディテントプレートとディ
テントピンとの接触による金属音の発生を確実に防止し
得て、しかも前記ストッパの当接面に設けた樹脂製第1
パットと前記ディテントプレートの段部開口を周包する
樹脂製第2パットとを一体に成形したことにより、部品
点数を削減することができ、組付作業性を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す樹脂製第1パットと樹
脂製第2パットとの概略説明図である。
【図2】セレクト装置部分の概略側面図である。
【図3】インストルメントパネルの概略正面図である。
【図4】インストルメントパネルの概略斜視図である。
【図5】セレクト装置部分の概略平面図である。
【図6】ストッパと樹脂製第1パットの取付部分の概略
拡大図である。
【図7】この発明の従来技術を示すセレクト装置部分の
概略側面図である。
【図8】この発明の従来技術を示すストッパ部分の概略
拡大図である。
【符号の説明】
2 インストルメントパネル 2a インパネ開口部 4 オプション取付スペース 4a 上部 4b 中間部 4c 下部 6 オーディオ機器 8 エアコン操作部 10 シガレットスイッチ部 12 その他のスイッチ群 14 灰皿の取付部 16 ステアリングコラム 18 開口部 20 セレクト装置 22 レバー組立体 22−1 枠部 22−2 軸部 24 セレクトレバー 26 セレクトケーブル 28 ディテントプレート 30 ロックカム 32 シフトロックソレノイド 34 手動解除レバー 36 ストッパ 36f 当接面 38 ディテントピン 40 樹脂製第1パット 42 樹脂製第2パット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大沢 和弘 静岡県湖西市鷲津933−1 浜名部品工業 株式会社内 Fターム(参考) 3D040 AA14 AA23 AB01 AC17 AC57 AC66 AD05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のインストルメントパネルに取り付
    けられ自動変速機のセレクト装置のレバー組立体にセレ
    クトレバーを回動可能に軸支して設け、前記セレクトレ
    バーは自動変速機のP、N、R、D、2、Lの各レンジ
    を切り替えるシフト位置を設け、該シフト位置の最端部
    に位置するPレンジには前記セレクトレバーの作動を制
    限するストッパを設けるとともに、前記セレクトレバー
    先端にはディテントピンを設け、このディテントピンが
    係合離脱される段部を有する段部開口を形成したディテ
    ントプレートを設けた自動変速機のセレクトレバーにお
    いて、このセレクトレバーの当接する前記ストッパの当
    接面に樹脂製第1パットを設け、前記ディテントプレー
    トの段部開口を周包する樹脂製第2パットを設けるとと
    もに、前記ストッパの当接面に設けた樹脂製第1パット
    と前記ディテントプレートの段部開口を周包する樹脂製
    第2パットとを一体に成形したことを特徴とする自動変
    速機のセレクトレバー。
  2. 【請求項2】 前記ストッパの当接面に設けた樹脂製第
    1パットは、鉛直方向に前記セレクトレバーとの当接面
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機
    のセレクトレバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030588A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Hi-Lex Corporation キーインターロックアクチュエータ

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