JP2002325251A - 映像掲示板装置 - Google Patents

映像掲示板装置

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JP2002325251A
JP2002325251A JP2001127721A JP2001127721A JP2002325251A JP 2002325251 A JP2002325251 A JP 2002325251A JP 2001127721 A JP2001127721 A JP 2001127721A JP 2001127721 A JP2001127721 A JP 2001127721A JP 2002325251 A JP2002325251 A JP 2002325251A
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JP
Japan
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video
broadcast
appeal
video data
bulletin board
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Application number
JP2001127721A
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English (en)
Inventor
Takahisa Ohata
崇央 大畠
Naoki Kusakabe
直樹 日下部
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Namco Ltd
Original Assignee
Namco Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕較的狭い地域の人に、地域に密着した情報
や自己主張に関する情報を映像化して簡単に伝えること
ができる映像掲示板装置を提供する。 【解決手段】 依頼者の映像データを登録して蓄積する
映像データ蓄積手段11と、誰もが見ることができる場
所に設置され、映像データ蓄積手段11中の映像データ
に基づいて、映像を順次放映する放映手段3とを有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、種々の情報を映
像化して周りの人に伝えることができる映像掲示板装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、インターネットを利用した電子
掲示板では、パソコンや携帯電話を利用して、ネット上
の掲示板に各種のメッセージを書き込んだり、この掲示
板から各種のメッセージを読み出したりすることがで
き、多数の人への連絡や情報の提供を簡単になすことが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子掲示板は、日本全国どこからでもアクセスでき
るようになっており、規模が大きすぎて、限定された地
域の人に、地域に密着した種々の情報を提供するのには
向いていない。
【0004】一方、近年個性が重んじられるようにな
り、テレビ番組等を通じて、素人(一般の人)の自己主
張も盛んになされるようになっている。しかしながら、
身の周りには、映像を通して、人前で簡単に自己主張で
きる場がないのが現実である。
【0005】この発明は、以上の点に鑑み、比較的狭い
地域の人に、地域に密着した情報や個人に関する情報を
映像化して簡単に伝えることができる映像掲示板装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、依頼者の映像データを登録して蓄積する映像
データ蓄積手段と、誰もが見ることができる場所に設置
され、映像データ蓄積手段中の映像データに基づいて、
映像を順次放映する放映手段とを有することである。
【0007】この発明では、依頼者の映像データが登録
されて、映像データ蓄積手段中に蓄積されると、この映
像データ蓄積手段中の映像データに基づいて、放映手段
が依頼者の映像を順次放映していく。この場合、放映手
段が多数の者の目に付きやすい場所に設置されている
と、依頼者の映像は、放映手段が設置されている場所に
いる人や、この場所を通る多くの人の目や耳に触れるこ
ととなる。
【0008】ここで、映像データは、映像のみのデータ
であってもよいし、音声やBGMつきの映像データであ
ってもよい。また放映手段は、テレビジョンのように映
像用のディスプレーと音用のスピーカとを備えたもので
あり、ディスプレーとしてはCRT、LCD、プラズマ
式のものの他、プロジェクターを用いたものでもよく、
数や大きさも、人目につくものであればどのようなもの
でもよい。
【0009】この発明の請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、映像データを作るための
撮影手段、又は予め作られた映像データを取り込むため
の映像取込手段の少なくとも何れかを有していることで
ある。
【0010】この発明の請求項3記載の発明は、請求項
1又は2記載の発明の場合において、映像データの登録
に際し、この映像データに基づく映像の放映時間に応じ
て課金する課金手段を有していることである。
【0011】この発明の請求項4記載の発明は、請求項
1乃至3の何れかに記載の発明の場合において、ジャン
ル分けされた映像を、同一ジャンルごとに集めて放映番
組を形成し、この放映番組に従って、放映手段に映像を
放映させるようにするための番組形成手段を有している
ことである。
【0012】この発明では、映像を、例えば、仲間募
集、店の宣伝、自己PRのようなジャンル毎に予め分類
しておくことにより、番組形成手段が、映像データ蓄積
手段に一定時間の間に蓄積される映像データを、同一ジ
ャンルのものどうし集めて、例えば、仲間募集の番組、
店の宣伝の番組、自己PRの番組等を作成する。そし
て、この番組に従って、放映手段が、同一ジャンルの複
数の映像をひとかたまりとして放映していく。
【0013】この発明の請求項5記載の発明は、請求項
1乃至4の何れかに記載の発明の場合において、映像に
所定のテロップを付すテロップ付加手段と、映像の放映
日時を指定する放映日時指定手段と、映像に割引クーポ
ンに関する情報を表示して、この割引クーポンを発行で
きるようにするクーポン表示手段と、映像を見た者が依
頼者にレターを送るための私書箱機能部を設定する私書
箱機能部設定手段のうち、少なくとも何れかを有してい
ることである。
【0014】この発明の請求項6記載の発明は、請求項
5記載の発明の場合において、追加料金の納付によっ
て、テロップ付加手段、放映日時指定手段、クーポン表
示手段、及び私書箱機能部設定手段の各々の利用を可能
にする追加の課金手段を有していることである。
【0015】この発明の請求項7記載の発明は、請求項
1乃至6の何れかに記載の発明の場合において、映像に
は、各映像を識別するための識別表示が与えられている
とともに、識別表示に基づいて、映像とこの映像に関す
る情報を補助表示手段に表示させる映像表示手段を有し
ていることである。
【0016】この発明の請求項8記載の発明は、請求項
7記載の発明の場合において、映像を映像表示手段によ
り補助表示手段に表示できる状態まで、この映像の検索
を実行する検索手段を有していることである。
【0017】この発明の請求項9記載の発明は、請求項
1乃至8の何れかに記載の発明の場合において、映像を
見た者の反応の大きさを検知する反応検知手段と、反応
検知手段が検知した反応の大きいものから順に映像に評
価を与え、この評価に従って、放映手段に映像を放映さ
せるようにするための評価付与手段を有していることで
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る映像掲示板装置を示している。
【0019】映像掲示板装置1は、比較的狭い地域の人
に、情報を映像化して簡単に伝えるためのものであり、
不特定多数の人が多数集まる広場や建物内(例えば、ゲ
ームセンターや駅の構内)等に設置される。この映像掲
示板装置1は、図1で示されるように、映像情報形成装
置2と、放映手段である放映装置3と、補助装置4と、
撮影ルーム5とから構成される。
【0020】ここで、映像情報形成装置2は、依頼者P
のアピール音声付き映像(以下アピール映像Aという)
を形成するか又は既存のアピール映像Aを取り込むこと
により、このアピール映像Aをデータ(以下アピール映
像データという)として所定期間蓄積し、この蓄積され
たアピール映像データに基づいて、アピール映像を所定
の番組の形にして放映装置3に順次放映させるものであ
る。なお、以降映像データという言葉が種々でてくる
が、これらのデータには、映像のみでなく音に関するデ
ータも含んでいるものとする。
【0021】放映装置3は、音声やBGM等の音付き映
像(アピール映像やCM映像等)を映像情報形成装置2
からの指示に従って放映するものであり、図1で示され
るように、筐体30内に複数の(例えば9台)のスピー
カー付きディスプレー31を組み込んだものである。各
ディスプレー31は基本的に同じ映像(音付き)を放映
するが、この実施例では、後に説明するように、真中の
ディスプレー31のみ番組表を常時放映している。
【0022】補助装置4は、映像情報形成装置2の補助
的な装置であり、アピール映像A等を別途表示したり、
アピール映像Aに割引クーポンが示されている場合、こ
れを発行する機能を有するとともに、アピール映像Aを
見た者に、アピール映像Aの検索を行わせたり、依頼者
Pに対してファンレターを投稿させたりする機能を有す
るものである。
【0023】撮影ルーム5は、映像情報形成装置2に対
する入力(例えば、アピール映像Aの撮影等)を行う場
所であり、図1で示されるように、向かい合わせて設置
されている略同サイズ(例えば、左右幅2m、高さ2
m、前後長さ0.6m)の映像情報形成装置2と放映装
置3との間に設けられており、左右の開口部側に、装置
2,3をつなぐように出入り用のカーテン5aが設けら
れている。なお、この撮影ルーム5には内部に撮影用の
照明等が設けられている。
【0024】つぎに、映像情報形成装置2と補助装置4
とについて、更に詳細に説明する。まず、映像情報形成
装置2について説明する。映像情報形成装置2は、図1
で示されるように、筐体2aと、筐体2a内に設置され
る装置本体10(図2参照)と、筐体2aの撮影ルーム
5に面する側に配置される、コイン投入機20、入力部
21,ディスプレー22、スピーカー23、ビデオ撮影
機24、映像取込部25と、放映装置3の上面側に設置
される反応検知部26とから構成されている。
【0025】ここで、コイン投入機20はアピール映像
Aを放映するための料金徴収手段及び追加料金徴収手段
であり、入力部21は依頼者Pが装置本体10に対して
種々の入力をするための入力手段(例えばキーボード)
である。ディスプレー22は装置本体10に対する入力
と入力の結果とを表示するための表示手段であり、スピ
ーカー23はビデオ撮影機24から入力されたアピール
映像Aの音(音声や楽器演奏音等)を出力させるための
ものである。ビデオ撮影機24は撮影ルーム6内の依頼
者Pを撮影して、この依頼者Pのアピール映像Aをアピ
ール映像データとして装置本体10側に入力する撮影手
段である。映像取込部25は、アピール映像データが記
録された可搬性の記録手段(例えば、MOやスマートメ
ディア)から、アピール映像データを装置本体10側に
入力するための映像取込手段である。反応検知部26
は、アピール映像Aを見た者からの反応(拍手音や歓声
音)の大きさを検知する反応検知手段であり、これに
は、例えば騒音計のようなものが使用される。
【0026】なお、図4で示されるように、周りの騒音
の大きさは比較的なだらかに推移するが、アピール映像
Aを見た者からの反応(歓声音や拍手音)の大きさは、
大きな変化率で推移するため、反応検知部26からの出
力によって、アピール映像Aを見た者からの反応の大き
さを充分に算出することができる。
【0027】装置本体10は、映像掲示板装置1(補助
装置4を除く)を動作させるための種々のプログラムを
記憶したROMと、ROMに記憶されたプログラムに従
って、映像掲示板装置1(補助装置4を除く)を作動さ
せるCPU(中央処理ユニット)と、CPUの作業エリ
アとなるRAMと、種々のデータを記憶する補助記憶装
置(例えば、ハードディスク装置やDVD装置)と、種
々の回路(例えば、入出力インターフェイス回路)等と
から構成されるものである。この装置本体10は、これ
を機能に着目して説明すれば、図2で示されるように、
映像データ蓄積手段としての映像データ蓄積部11と、
番組記憶部12と、レター保存部13と、番組形成手段
としての番組形成部14と、放映制御手段としての放映
制御部15と、日程管理部16と、映像取込加工部17
と、課金手段及び追加の課金手段としての課金処理部1
8と、評価作成部19とから構成される。
【0028】なお、装置本体10は、コイン投入機2
0、入力部21、ディスプレー22、スピーカー23、
ビデオ撮影機24、映像取込部25、反応検知部26の
他に、放映装置3や補助装置4とも電気的に接続されて
いる。
【0029】映像データ蓄積部11は、依頼者Pのアピ
ール映像データ及びアピール映像Aに関する情報(識別
番号N、放映日時、依頼者名、オプション情報、いずれ
も後述)を一定期間だけ順次蓄積して記憶するととも
に、ダミーの音声付き映像データ(以下ダミー映像デー
タという(後述))やコマーシャル用の映像データ(以
下CM映像データという)、その他、放映番組を形成す
るのに必要な他の映像データ(後述の映像V1,V2,
V3・・用のデータ)と、これらの映像に関する情報と
を記憶する記憶手段である。なお、アピール映像デー
タ、ダミー映像データ、CM映像データ等には、データ
の識別表示である識別番号Nが付されており、この識別
番号Nの順に映像データ蓄積部11中に蓄積記憶されて
いるとともに、放映される映像中にもこの識別番号N
(図13参照)が表示される。
【0030】番組記憶部12は、アピール映像データ、
ダミー映像データ、CM映像データ等の放映順序を識別
番号Nを使って番組表の形で記憶する記憶手段である。
この番組表は、図5で示されるように、10分ずつの6
つのジャンル時間帯(「歌の披露」の時間帯、「一発芸
など」の時間帯、「愛の告白」の時間帯、「自己PR」
の時間帯、「店の宣伝」の時間帯、「仲間募集」の時間
帯)に区切られた1時間の時間帯が、一日24時間(朝
0時から夜24時まで)として7日分形成されている。
【0031】ジャンル時間帯内は、当初、10秒〜20
秒程度の多数のダミー映像データ用の識別番号NやCM
映像データ用の識別番号N等で満たされているが、所定
ジャンルのアピール映像データが所定時刻に発生する
と、このデータの識別番号Nが、つぎの最も近い時刻の
同一ジャンル時間帯中のダミー映像データ用の識別番号
Nと置き替えられ、このジャンル時間帯中に上記アピー
ル映像Aが放映されるようになる。そして、このアピー
ル映像は、翌日から6日間、1日に1回ずつ計7回、同
じ時間帯の同一ジャンル時間帯中に放映され、その後
(7回をすぎると)、このアピール映像データの識別番
号Nは、元のダミー映像データの識別番号Nに戻され
る。また、アピール映像データの放映日時が指定されて
いる場合は、放映日時のみのダミー映像データの識別番
号Nとアピール映像データの識別番号Nとが入れ替えら
れる。
【0032】ここで、ダミー映像データは、予め準備し
ているデータであり、アピール映像データが不足した場
合や、アピール映像データが期限切れとなって削除され
た場合に、番組表を満たすために用いられる補助用のも
のである。このデータには、例えば、歌の披露時間帯の
ものでは、一般の人やプロの芸人等が5〜30秒の間、
面白く歌を歌っているような映像データが用いられる。
【0033】また、CM映像データは、企業や個人が自
己のコマーシャルを流すためのものであり、各ジャンル
時間帯中において、所定長さのもの(放映時間)が断続
的に繰り返して放映される。このCM映像データは、ア
ピール映像Aと同様に、映像情報形成装置2によって形
成でき、CM映像を放映するためには、この映像掲示板
装置1の営業者に特別な料金を支払う必要がある。
【0034】レター保存部13は、内部に郵便の私書箱
のような役割をする私書箱機能部(アドレスとなる私書
箱番号を有すとともに、この私書箱番号の下に、レター
の保存エリアを有したもの)が設定される、レターの保
存手段である。この私書箱機能部は、アピール映像Aを
見た者が、その放映依頼者Pにレター(ファンレター)
を出す場合の宛先(私書箱番号)とこのファンレターの
保存先を与えるとともに、放映依頼者Pがその私書箱番
号にアクセスすることにより、そのファンレターを読む
ことができるようにするものである。なお、レター保存
部13には、アピール映像Aを見た者がファンレターを
送る私書箱機能部以外に、アピール映像Aの放映依頼者
Pがファンに返事を出せるようにする返信用の私書箱機
能部も設定される。
【0035】番組形成部14は、番組記憶部12に記憶
されている番組表を更新するのを主たる機能とする。す
なわち、この番組形成部14は、番組記憶部12中の所
定のダミー映像データの識別番号Nをアピール映像デー
タの識別番号Nに置き替えるとともに、一定期間(蓄積
日を含めて7日間、放映日時を指定した場合は放映日時
までの期間)が経過した番組記憶部12中のアピール映
像データの識別番号Nを元のダミー映像データの識別番
号Nに置き替える機能を有する。また、この番組形成部
14は、日時指定が要請された場合に、既に指定されて
いるアピール映像Aの日時をリストにして、映像取込加
工部17に知らせる機能を有している。さらに、この番
組形成部14は、特定ジャンル(例えば歌の披露等)の
アピール映像Aに関して、評価作成部19からの評価デ
ータを基に、番組記憶部12中の番組表を改変し、これ
らのアピール映像Aを評価がわかるように放映させる機
能も有している。
【0036】なお、番組形成部14は、最寄りのジャン
ル時間帯中に、置き替えるべきダミー映像データの識別
番号Nがない場合(このジャンル時間帯が他のアピール
映像データの識別番号Nで満たされている場合)には、
つぎのジャンル時間帯にダミー映像データの識別番号N
があるか否かを調べる機能を有している。
【0037】放映制御部15は、番組記憶部12に記憶
された順序(番組表)に従って、アピール映像、ダミー
映像、CM映像等を放映装置3に放映させるものであ
る。この放映制御部15は、番組記憶部12に記憶され
たアピール映像データ等の識別番号Nを基に、映像デー
タ蓄積部11からアピール映像データ等を取り出し、こ
のアピール映像データ等に放映装置3で放映できる処理
を施して、このアピール映像データ等を放映装置3に送
る機能を有している。なお、放映制御部15は、番組記
憶部12からのデータに基づき、図5で示されるような
番組表を作成する機能を有しており、図1で示されるよ
うに、この番組表を放映装置3の1つのディスプレー3
1に表示させるようにしている。
【0038】日程管理部16は、放映期限が切れたアピ
ール映像データ及びアピール映像Aに関する情報を識別
番号Nとともに映像データ蓄積部11から削除するとと
もに、期限が切れた私書箱機能部(私書箱番号含む)
と、この私書箱機能部に保存されたレター(ファンレタ
ー)とを削除する機能を有するものである。
【0039】映像取込加工部17は、コイン投入機20
からの基本料金の支払い信号に基づいて、ディスプレー
22の画面中に、プロデューサーとなるキャラクターを
登場させ、依頼者Pに所定の入力(名前やオプションを
つけるか否かの入力)をうながすとともに、ビデオ撮影
機24や映像取込部25を作動させて、依頼者Pの映像
を映像データとして装置本体10側に取り込む機能を有
している。また、映像取込加工部17は、取り込まれた
映像データをディスプレー22やスピーカー23を用い
て映像に再生させ、この映像を放映時間が所定時間(例
えば、5秒、15秒、30秒の何れか)となるように依
頼者Pに編集させて、この映像データからアピール映像
A用のアピール映像データを形成させる機能と、アピー
ル映像Aに所定のオプション処理を施す機能(後述)と
を有している。なお、映像取込加工部17は、一定のデ
ータ(BGM、フレーム等)を有していて、アピール映
像Aを作る場合は、BGM(自動的、又は複数のものか
ら選択)を付けたり、フレームや背景(自動的、又は複
数のものから選択)を付けることができるようになって
いる。
【0040】さらに、映像取込加工部17は、課金処理
部18により課金処理されたアピール映像データに識別
番号Nを与えてこれを登録し、この識別番号Nに従っ
て、アピール映像データ及びアピール映像Aに関する情
報(識別番号Nや放映日時等)を映像データ蓄積部11
に蓄積保存させるとともに、この識別番号Nを番組形成
部14に伝えて番組表の更新(改変)を行わせる機能も
有している。なお、この識別番号Nは、ディスプレー2
2を介して、依頼者Pに知らされるとともに、アピール
映像A中にも表示される。また、映像取込加工部17
は、アピール映像Aの検索用サムネイルを形成し、この
サムネイル(後述)を、番組形成部14を介して、番組
記憶部12に記憶させる機能を有している。
【0041】つぎに、映像取込加工部17に設けられて
いる、アピール映像Aにオプション処理を施すオプショ
ン処理部について説明する。このオプション処理部に
は、図3で示されるように、放映日時を依頼者Pによっ
て指定させる放映日時指定手段としての放映日時指定部
17aと、アピール映像Aに依頼者Pの望むテロップを
付けるテロップ追加手段としてのテロップ追加部17b
と、アピール映像Aに割引クーポンに関する情報を表示
するとともに、補助装置4側で割引クーポンを発行でき
るようにするクーポン表示手段としてのクーポン表示部
17cと、放映依頼者Pがアピール映像Aを見た者から
のファンレターを受け取れるようにする私書箱機能部を
レター保存部13に設定する私書箱機能部設定手段とし
ての私書箱機能部設定部17dとがある。
【0042】放映日時指定部17aは、例えば、映像デ
ータ蓄積部11中の時報用ダミー映像データ(例えば1
6:00になると10秒だけ時報を映像表示する1時間
毎の映像データ)に換えて、依頼者Pのアピール映像A
を時報とともに放映させるものである。この放映日時指
定部17aは、依頼者Pが放映日時を指定した場合に、
番組形成部14から、既に指定されている指定日時を提
出させて、これを依頼者Pに表示し、これらの日時以外
の日時を依頼者Pに指定させるようにするとともに、依
頼者Pによって指定された日時にアピール映像Aが放映
されるように、この日時を番組形成部14に伝達する機
能を有している。なお、放映日時を指定した場合には、
アピール映像Aはその日時に1回しか放映されない。
【0043】私書箱機能部設定部17dは、レター保存
部13に所定の私書箱番号を有する私書箱機能部を設定
するとともに、この私書箱番号を依頼者Pに知らせ、か
つ、アピール映像A中にも表示する機能を有するもので
ある。
【0044】なお、テロップ追加部17bによるテロッ
プの内容、クーポン表示部17cによる割引クーポンの
内容、私書箱機能部設定部17dによる私書箱番号とい
ったオプション情報は、映像データ蓄積部11中に、ア
ピール映像Aの識別番号Nとともに記憶される。
【0045】課金処理部18は、アピール映像Aの放映
時間の長さに応じて、依頼者Pに料金を課すものであ
り、例えば、アピール映像Aの放映時間が5秒なら10
0円、15秒なら200円、30秒なら300円をコイ
ン投入機20に支払うことを依頼者Pに要求する。ま
た、課金処理部18は、アピール映像Aにオプション処
理を施す場合に、依頼者Pに追加の料金を課す機能を有
している。
【0046】評価作成部19は、特定ジャンル(例え
ば、歌の披露ジャンル)のアピール映像Aに、これを見
た者からの反応(拍手、歓声)の大きさ(反応検知部2
6からの出力値)に基づいて評価(例えば、人気ランキ
ング等)を与える機能を有するものである。この評価作
成部19は、放映制御部15から放映されるアピール映
像Aの識別番号Nを受けとるとともに、反応検知部26
から反応の大きさを受けとることにより、アピール映像
Aにランク付けをして、その結果を番組形成部14に送
る。このことにより、このアピール映像Aは、翌日の放
映時に、ランク付けがわかるように放映される。なお、
反応検知部26を、放映装置の放映画面に設けられたタ
ッチパネルで形成し、アピール映像Aを見た者がこれに
何回タッチしたかで、反応の大きさを検知するようにし
てもよい。
【0047】補助装置4は、図1で示されるように、放
映装置3の筐体30中に設置されており、図2で示され
るように、本体部40と、この本体部40に電気的に接
続される、コイン投入機41と、補助表示手段であるデ
ィスプレー42と、スピーカー43と、プリンター44
と、入力部45とから構成されている。
【0048】本体部40は、補助装置4を動作させるプ
ログラムを記憶したROMと、ROMに記憶されたプロ
グラムに従って、補助装置4を作動させるCPUと、C
PUの作業エリアとなるRAMと、種々の回路(例え
ば、入出力インターフェイス回路)等を有するものであ
り、図2で示されるように、映像情報形成装置2の映像
データ蓄積部11と、番組記憶部12と、レター保存部
13とに電気的に接続されている。本体部40は、これ
を機能的に説明すれば、映像表示部40aと、検索部4
0bと、レター投稿部40cと、レター表示部40d
と、クーポン発行部40eとから構成される。
【0049】映像表示部40aは、入力部45から入力
されたアピール映像データの識別番号Nに従って、映像
情報形成装置2の映像データ蓄積部11から、アピール
映像Aと、このアピール映像Aに関する情報(識別番号
N、依頼者Pの名前、放映予定日時、私書箱番号、割引
クーポン情報)をディスプレー42に表示させる機能を
有するものである。
【0050】検索部40bは、アピール映像Aに関する
ジャンル(歌の披露、一発芸など、愛の告白、自己P
R、店の宣伝、仲間募集)と絞り込み日時(例えば、5
時間以内に放映されるもの、2日以内に作られたもの
等)とを入力することにより、映像情報形成装置2の番
組記憶部12を検索して、条件を満たすアピール映像A
のサムネイル(縮小された代表的な静止画)をディスプ
レー42に表示させる機能を有している。サムネイルに
は、アピール映像Aに識別番号Nが添付されているの
で、サムネイルを選択することにより、映像表示部40
aが、映像データ蓄積部11からアピール映像Aと、こ
れに関する情報とを取り出して、ディスプレー42に表
示させる。
【0051】レター投稿部40cは、私書箱番号(私書
箱機能部)が設けられている場合に、ディスプレー42
にファンレターの作成画面を表示させ、依頼者Pへのフ
ァンレターが書けるようにするとともに、このファンレ
ターを映像情報形成装置2のレター保存部13中の私書
箱番号の位置(私書箱機能部)に保存させる機能を有す
るものである。また、レター投稿部40cは、コイン投
入機41への所定料金の支払を条件にして、レター保存
部13に返信用の私書箱機能部を設定し、この私書箱機
能部の私書箱番号を介して、依頼者Pからの返事がもら
えるようにするとともに、ファンレターの末尾に、この
返信用の私書箱番号を表示する機能を有している
【0052】レター表示部40dは、私書箱番号(私書
箱機能部)が設けられている場合に、私書箱番号宛にき
たファンレターや返信レターを読めるようにするための
ものであり、映像情報形成装置2のレター保存部13に
アクセスして、このレター保存部13中の所定の私書箱
番号の位置(私書箱機能部)に保存されたレターの内容
をディスプレー42に表示させる機能を有している。
【0053】クーポン発行部40eは、割引クーポンが
設けられている場合に、ディスプレー42に割引クーポ
ンの内容を表示させるとともに、割引クーポンが必要な
場合には、これをプリンター44に印刷させるか、又
は、携帯電話に取り込ませる(記憶して表示させる)機
能を有するものである。
【0054】つぎに、この映像掲示板装置1の映像情報
形成装置2側の使い方と動作とを図6及び図7のフロー
チャートを参照しつつ説明する。
【0055】撮影ルーム5に入った依頼者Pにより、コ
イン投入機20に基本料金(例えば、100円)の支払
がなされる(ステップS10)と、ディスプレー22の
画面にプロデューサーとなるキャラクターK(図10の
(a)参照)が登場して、アピール映像Aの持ち込みが
あるか否かの問いかけがなされる(ステップS11)。
持ち込みがない場合には、その旨を入力すると、図10
の(b)で示されるような、ジャンルの選択画面が示さ
れ、どのジャンルのアピール映像Aを作りたいかの意思
表示が求められる。画面中で所望のジャンルを選択した
(ステップS12)後、BGMやフレームの選択をする
と、照明が点灯されて、キャラクターKの準備OKかの
かけ声の後、映像データ用の撮影がなされる(ステップ
S13)。
【0056】この撮影は、放映時間が5秒、15秒、3
0秒となる3種類の映像が形成できるように、30秒以
上ビデオ撮影機24が作動してなされ、撮影が終了する
と、アピール映像Aを形成するための編集画面が表示さ
れる。この編集画面では、撮影された映像をディスプレ
ー22とスピーカー23とにより再生することができる
とともに、この映像中の所望の部分を放映時間が5秒、
15秒、30秒の何れかとなるように編集して、アピー
ル映像Aを形成できるようになっている。依頼者Pが編
集によって所望の映像を形成すると(ステップS1
4)、放映時間に応じて料金の支払いが求められるの
で、コイン投入機20に料金の支払いを行えば(ステッ
プS15)、この映像がアピール映像Aとして定められ
る。なお、依頼者Pは、歌の披露の場合等に、カラオケ
演奏機等を持ち込んでアピール映像Aを作るようにして
もよい。
【0057】つづいて編集画面で、番組表に表示するた
めの名前(例えば筆名、ニックネーム、仮名)の入力が
求められるので、これを入力する(ステップS20)
と、割引クーポンをつけるか否かの問いかけがなされる
(ステップS21)。
【0058】一方、ステップS11で映像の持ち込みが
ある場合には、記録媒体の映像取込部25へのセット
と、入力部21による取り込み操作が求められるので、
依頼者Pがこれを行うと、この記録媒体中の映像データ
が装置本体10側に取り込まれた(ステップS16)
後、アピール映像Aを形成するための編集画面が表示さ
れる。そして、映像中の所望の部分を編集して、放映時
間が5秒、15秒、30秒の何れかの映像を形成する
(ステップS17)と、料金の支払いが求められるの
で、コイン投入機20に所定料金の支払いを行う(ステ
ップS18)と、この映像がアピール映像Aとして定め
られる。つづいて、ジャンル選択画面が表示されるの
で、アピール映像Aのジャンルを選択する(ステップS
19)と、ステップS20に移行する。
【0059】ステップS21で割引クーポンを付ける場
合には、割引クーポンの内容(例えば全商品に対して1
0%割り引く旨等)の入力が要請されるので、これを入
力する(ステップS22)と、コイン投入機20への所
定料金(例えば500円)の支払いが求められるので、
この料金の支払いを行う(ステップS23)。つづい
て、アピール映像Aにテロップを付けるか否かの判断が
求められ(ステップS24)、テロップを付ける場合に
は、テロップの内容(例えば、趣味や電話番号等)の入
力が要請されるので、これを入力する(ステップS2
5)。その後、コイン投入機20への所定料金(例えば
200円)の支払いが求められるので、料金の支払いを
行う(ステップS26)。つづいて、ファンレターをも
らうか否かの判断が求められ(ステップS27)、ファ
ンレターをもらう場合には、コイン投入機20への所定
料金(例えば、100円)の支払いが求められるので、
料金の支払いを行う(ステップS28)と、ディスプレ
ー22の画面に、自分の私書箱番号(ファンレターの宛
先)が表示される(ステップS29)。依頼者Pは、こ
の番号を記憶又はメモ用紙に書き取っておく。
【0060】つぎに、アピール映像Aの放映日時を指定
するか否かの判断が求められ(ステップS30)、放映
日時の指定をしない場合には、ジャンルとの関係を考慮
して、同日中で最も早く放映できる日時が決定されると
ともに、同じ時間帯での1週間分の放映日時が決定さ
れ、その旨がディスプレー22に表示される(ステップ
S31)。つづいて、アピール映像Aが登録されて映像
データ蓄積部11に蓄積されるされるとともに、アピー
ル映像Aの識別番号Nがディスプレー22に表示される
(ステップS32)。なお、特定の日時において、すべ
て予約済みのため、アピール映像Aの放映ができない場
合には、1時間ずらした時間帯において、アピール映像
Aの放映がなされる。
【0061】一方、放映日時を指定する場合には、コイ
ン投入機20への所定料金(例えば、300円)の支払
いが求められるので、これを行う(ステップS33)
と、ディスプレー22画面に、既に予約済みの日時(1
週間以内のもの)が示され、依頼者Pに、この日時以外
の日時を入力して放映日時を指定することが要請され
る。依頼者Pが放映日時を指定する(ステップS34)
と、アピール映像Aの放映日時と、これが決定された旨
の表示がディスプレー22に表示され(ステップS3
5)、その後ステップS32に移動する。
【0062】つぎに、この映像掲示板装置1の補助装置
4側の使い方と動作とを図8及び図9のフローチャート
を参照しつつ説明する。
【0063】図11の(a)で示されるように、ディス
プレー42の初期入力画面R1には、「検索」、「識別
番号による映像表示」、「ファンレターを見る」の表示
がなされ、検索が選択されたか?(ステップS40)、
識別番号Nによる映像表示が選択されたか?(ステップ
S41)、ファンレターを見るが選択されたか?(ステ
ップS42)の判断が常時なされている。このため、検
索によって特定のアピール映像Aを表示したい場合に
は、まず、初期入力画面で「検索」を選択し、ジャンル
と絞り込み日時の入力画面を表示させる。つづいて、こ
の入力画面で、例えば、ジャンルとして歌の披露を入力
するとともに、絞り込み日時として3時間以内の放映を
入力する(ステップS43)と、例えば、歌の披露番組
の中で、16時、17時、18時の時間帯に放映される
アピール映像Aの多数のサムネイルがディスプレー42
の画面に表示される(ステップS44)。
【0064】つづいて、特定のサムネイルを選択する
(ステップS45)と、これに対応する識別番号Nのア
ピール映像Aが、ディスプレー22とスピーカー23と
を介して表示され(ステップS46)、その後、このア
ピール映像Aに関する種々の情報(識別番号N、依頼者
Pの名前、放映予定日時、オプション情報)が表示され
る(ステップS47)。
【0065】一方、識別番号Nを入力して直ちにアピー
ル映像Aを表示したい場合には、初期入力画面(図11
の(a)で示される画面)において、「識別番号による
映像表示」を選択し、見たいアピール映像Aの識別番号
Nを入力する(ステップS48)と、ステップS46に
移動し、識別番号に対応したアピール映像Aの表示がな
される。ファンレターを見たい場合には、初期入力画面
において、「ファンレターを見る」を選択し、私書箱番
号の入力画面を表示させた後、自らの私書箱番号を入力
する(ステップS49)と、私書箱番号の場所に届けら
れているファンレターのリストが表示される(ステップ
S50)ので、1つを選択してファンレターの内容を表
示させ、このファンレターを読むことができる(ステッ
プS51)。そして、終了するか否かの判断が求められ
(ステップS52)、終了しない場合には、ステップS
51に戻されるとともに、終了する場合には、初期入力
画面R1に戻される。
【0066】つぎに、ステップS47終了後の画面(図
11の(b)で示される画面であり、以降中間入力画面
R2という)には、私書箱番号(私書箱機能部)が設定
されている場合には「ファンレターを出す」の表示がな
され、割引クーポンが設けられている場合には、「割引
クーポンの内容を見る」の表示がなされ、どのような場
合にでも「終了する」の表示がなされていて、各々の場
合において、「ファンレターを出すか?(ステップS5
3)」、「割引クーポンの内容を見るか?(ステップS
54)」、「終了するか?(ステップS55)」の判断
がなされている。
【0067】私書箱番号が設定されている場合に、「フ
ァンレターを出す」を選択すると、ファンレターの作成
画面が表示され(ステップS56)、ファンレターを書
き込むことができる。そして、ファンレターを書き終わ
ると、返事をもらうか否かの判断が求められる(ステッ
プS57)。そこで、返事をもらうを入力すると、コイ
ン投入機41への所定料金(例えば100円)の支払が
求められるので、所定料金の投入を行うと(ステップS
58)、返事用の私書箱番号が表示される(ステップS
59)とともに、ファンレターの最後にも、返信用宛先
として、この私書箱番号が書き込まれる。つづいて、フ
ァンレターの発送を行うと(ステップS60)、このフ
ァンレターが映像情報形成装置2のレター保存部13中
の私書箱番号の場所(私書箱機能部)に保存され、中間
入力画面R2に戻される。
【0068】また、割引クーポンが設定されている場合
に、中間入力画面R2で、「割引クーポンの内容を見
る」を選択すると、割引クーポンの内容が表示される
(ステップS61)とともに、図11の(c)で示され
るような、「割引クーポンを印刷する」、「割引クーポ
ンを携帯電話に入力する」、「終了する」を示すクーポ
ン表示画面R3が表示される。この画面R3中では、
「割引クーポンを印刷するか?(ステップS62)」、
「割引クーポンを携帯電話に入力するか?(ステップS
63)」、「終了するか?(ステップS64)」の判断
がなされているので、「割引クーポンの印刷」を選択す
ると、プリンター44が作動して割引クーポンが紙面に
印刷されて(ステップS65)取り出されるとともに、
「割引クーポンを携帯電話に入力する」を選択すると、
所定の端子に携帯電話端子を差し込むことが求められ
(ステップS66)、この携帯電話内への割引クーポン
の取り込みがなされる。また「終了する」を選択する
と、初期入力画面R1に戻される。もちろん中間入力画
面R2で「終了する」を選択した場合も、初期入力画面
R1に戻される。
【0069】つぎに、放映されるアピール映像A等の番
組内容について、図12乃至図15を参照しつつ、具体
的に説明する。この番組は、例えば16時から16時1
0分までに放映される時報と歌の披露ジャンルに関する
ものであり、放映されるアピール映像Aには、ランキン
グが付されている。なお、図中放映画面の右側には、音
声が示されている。
【0070】まず図12の(a)で示されるように、時
報映像の代わりに、放映日時指定のアピール映像A(識
別番号Nが0765)が、例えば10秒間放映され、つ
づいて、図12(b)で示されるように、仕切り映像V
1が1秒間放映される。つづいて、歌の披露に関する番
組がスタートするが、まず、図12の(c)で示される
ようなタイトル映像V2が1〜2秒間放映された後、図
12の(d)で示されるようなスポンサー表示映像V3
が1〜2秒間放映される。つづいて、図12の(e)で
示されるような、DJの映像V4が数秒間放映された
後、図13の(f)で示されるようなランキングの範囲
(例えば20位から11位まで)を示す映像V5が数秒
間放映され、つづいて、図13の(g)で示されるよう
な20位のアピール映像A(識別番号Nが1765)が
例えば10秒間放映される。
【0071】つぎに、図13の(i)で示されるような
仕切り映像V6を挟みつつ、19位〜11位までのアピ
ール映像A(図13の(h)で示されるように図画中で
は省略されている)が放映された後、図13の(j)で
示されるようなスポンサーのCM映像(識別番号Nが0
312)が数秒間放映される。この場合、映像中にクー
ポンありの表示があるため、補助装置4を使用すること
により、割引クーポンを印刷することができる。つづい
て、図14の(k)で示されるような仕切り映像V6が
表示された後、図14の(l)で示されるようなDJの
映像V4が表示され、以降10位〜2位までのアピール
映像Aが仕切り映像V6を挟みつつ放映されていく。そ
して、図14の(o)で示される1位のアピール映像A
(識別番号Nが3375)は、図14の(n)で示され
るようなナンバーワン表示映像V7の後に放映される。
つづいて、図15の(p)で示されるようなDJの映像
V8が放映された後、図15の(q)(r)で示される
ようなスポンサー表示映像V3とCM映像が放映され
る。つづいて、仕切り映像V6が放映され、つぎの一発
芸などジャンルに関する図15の(t)で示されるよう
なタイトル映像V9が放映される。
【0072】なお、アピール映像Aを見ている者は、各
アピール映像Aに対して声援(歓声)や拍手を送ること
により、アピール映像Aのランク付けを変えることがで
きる。また、初めて放映されるアピール映像Aは、ラン
ク付けのない(最下位の)新人として取り扱われる。
【0073】以上のように、この映像掲示板装置1で
は、コイン投入機20に所定金額のコインを投入するこ
とにより、依頼者Pのアピール映像データを映像データ
蓄積部11に蓄積し、この映像データ蓄積部11中のア
ピール映像データに基づいて、放映制御部15が、多く
の者の目に付きやすい場所に設置される放映装置3にア
ピール映像Aを順次放映させるようにしているので、依
頼者Pは、放映装置3が設置されている比較的狭い地域
の人に、例えば、店の宣伝や仲間募集といった地域に密
着した情報や、自己PRや愛の告白といった自己に関す
る情報を映像化して簡単に伝えることができ、映像によ
る宣伝効果を充分に得ることができる。
【0074】また、この映像掲示板装置1では、ビデオ
撮影機24や映像取込部25を備えているので、依頼者
Pは自己のアピール映像を簡単に作ることができるとと
もに、例えば、自宅やスタジオ等で、充分な時間をかけ
て作ったアピール映像データを持ち込んで放映させるこ
ともできる。
【0075】さらに、この映像掲示板装置1では、放映
時間の異なるアピール映像Aを放映できるようにしてい
るので、依頼者Pは自己に都合のよい種々のアピール映
像Aを放映させることができる。
【0076】また、この映像掲示板装置1では、アピー
ル映像Aをジャンル分けすることにより、同一時間帯に
あるアピール映像Aをジャンル毎に集めて放映番組を形
成し、この放映番組に従って、アピール映像Aを放映す
るようにしているので、アピール映像Aを容易に整理で
き、その取り扱い(放映日時の設定等)の容易化を図る
ことができるとともに、放映依頼者Pは、自己のアピー
ル映像Aがどの時点で放映されるかを容易に認識でき
る。また、アピール映像Aを見る者も、同じジャンルの
ものが続けて放映されるので、見たいものと見たくない
ものとの選別を容易にすることができる。
【0077】さらに、この映像掲示板装置1では、放映
番組の形成に当たり、アピール映像が不足する場合に
は、ダミー映像を加えるようにしているので、アピール
映像の有無にかかわらず、常に放映番組通りの放映を行
うことができるとともに、ダミー映像に面白いもの、変
わったもの等を入れておくことにより、アピール映像A
を見る者をより楽しませることができる。
【0078】また、この映像掲示板装置1では、放映番
組中にCM映像を入れているので、アピール映像Aの放
映料以外に、このCM映像の放映料も得ることができ
る。
【0079】さらに、この映像掲示板装置1では、アピ
ール映像Aにテロップを付与できるようにしているの
で、アピール映像Aに特別な情報を加えて、その利用価
値を高めることができる。また、この映像掲示板装置1
では、放映日時の指定によってアピール映像Aを依頼者
Pの希望する日時に放映できるようにしているので、ア
ピール映像Aを依頼者Pの周りの状況に合わせて放映で
き、アピール映像Aの効果を高めることができる。さら
に、この映像掲示板装置1では、店の宣伝等において、
アピール映像Aに割引クーポンありの表示ができるとと
もに、実際に割引クーポンを発行できるようにしている
ので、割引クーポンを介して、店への集客力を高めるこ
とができる。また、この映像掲示板装置1では、アピー
ル映像Aを見た者からのファンレターを受けとることが
できるようにしているので、出会いのチャンスを生じさ
せることができるとともに、アピール映像Aの出来不出
来の判断も容易にすることができる。
【0080】また、この映像掲示板装置1では、テロッ
プを付したり、放映日時を指定したり、割引クーポンを
付けたり、ファンレターが送れるようにする場合に、追
加料金の支払を請求できるようにしているので、この装
置1の営業者は充分な利益を得ることができる。
【0081】さらに、この映像掲示板装置1では、アピ
ール映像Aや、アピール映像に関する情報を、放映以外
の形でも見ることができるようにしているので、放映依
頼者Pは、アピール映像A等の内容を後日確認でき、か
つ、アピール映像Aを見た者も、興味がある場合には、
再度アピール映像Aを見てその面白さ等をもう一度味わ
うことができるとともに、アピール映像Aに関する情報
を何度でも確認できる。特に、この映像掲示板装置1で
は、アピール映像Aに識別番号Nを与えているので、ア
ピール映像Aの特定が容易となり、識別番号Nを使って
アピール映像Aやこれに関する情報を容易に見ることが
できる。
【0082】なお、この映像掲示板装置1では、CM映
像にも識別番号Nを与え、アピール映像と同様に、放映
以外の形で見ることができるので、CM映像やその情報
の再確認等も容易にできる。
【0083】また、この映像掲示板装置1では、検索条
件を設定することにより、検索条件に合ったアピール映
像Aを表示できるようにしているので、アピール映像A
の識別番号Nが不明な場合でも、種々のアピール映像A
を容易に見ることができる。この場合、アピール映像A
をサムネイルを用いたリストにより表示させているの
で、多数のアピール映像Aのリストを同時に表示して
も、各アピール映像Aの概要が認識でき、このリストか
ら所望のアピール映像A等を容易に表示できる。
【0084】さらに、この映像掲示板装置1では、アピ
ール映像Aを見た者の反応の大きさによって、アピール
映像Aにランクづけをして放映するようにしているの
で、放映依頼者Pは、さらに受ける内容のアピール映像
Aを作って放映しようと努力するとともに、アピール映
像Aを見た者も、自分の好みのもののランクを上げる楽
しみや、ランクの上昇によるアピール映像Aの変化をも
楽しむことができる。
【0085】なお、追加料金を支払うことにより、各ジ
ャンル時間帯中において、アピール映像Aを、CM映像
のように、ジャンルに関係なく継続的に繰り返して放映
させるようにしてもよい。
【0086】また、映像掲示板装置1は、この実施の形
態のように24時間の運転(営業)でなく、例えば午前
10時から午後10時までのように、依頼者P等がいな
い場合には、運転を休止させるようにしてもよい。この
場合、番組表も、運転時間に合わせた形のものとなる。
【0087】さらに、補助装置4側から、当初設定した
割引クーポンの内容やテロップの内容を変更できるよう
にしてもよい。これらの変更は、第三者にこれらの変更
をさせないように、暗唱番号等を入力して行うようにす
る。
【0088】また、補助装置4は、独立したものを(例
えば、複数台)設けるようにしてもよいとともに、その
機能を映像情報形成装置2側に持たせてもよい。
【0089】さらに、放映装置3は、図16で示される
ように、単一で大型なディスプレーを有するものであっ
てもよいし、図17で示されるように、これを他の装置
と別置き(例えば、人目のつくように建物の側壁に組み
込む等)にしてもよい。この場合、補助装置4は映像情
報形成装置2と一体的に形成される。また、放映装置3
は、スピーカーの付いたディスプレーが通信ケーブルを
介して複数箇所に設置されるものであってもよい。
【0090】また、図17で示されるように、A地点に
設置される映像掲示板装置1Aと、B地点に設置される
映像掲示板装置1Bと、C地点に設置される映像掲示板
装置1Cとを専用線によりWEBサーバーSに接続し、
自宅のパソコンQで、インターネット回線Wを介して、
各地点の映像掲示板装置1A,1B,1C中のアピール
映像AやCM映像、及びこれらの映像に関する情報が見
られるようにしてもよい。
【0091】さらに、各地点の映像掲示板装置1A,1
B・・中のアピール映像AやCM映像をBS(放送衛
星)を使って、各家庭に衛生放送するようにしてもよ
い。
【0092】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明によれ
ば、放映手段が設定されている比較的狭い地域の人に、
地域に密着した情報や、個人に関する情報を映像化して
簡単に伝えることができ、例えば、自己PRしたり、仲
間募集したり、店の宣伝をしたり、種々の自己主張をし
たりすることが容易にできるようになる。
【0093】この発明の請求項2記載の発明によれば、
依頼者は、備えられた撮影手段を用いて、自己の映像デ
ータを簡単に作ることができるとともに、備えられた映
像取込手段を用いて、予め作った映像データを持ち込む
こともできる。
【0094】この発明の請求項3記載の発明によれば、
依頼者は放映時間の異なる種々の映像を放映させること
ができる。
【0095】この発明の請求項4記載の発明によれば、
同一ジャンルの複数の映像を連続して放映できるので、
映像の整理が容易にできるとともに、映像の依頼者も、
自己の映像がどの時点で放映されるかを容易に認識でき
る。また、映像を見ている者も、同じような内容のもの
が連続して放映されるので、見たいものと見たくないも
のとを容易に選別できる。
【0096】この発明の請求項5記載の発明によれば、
テロップによって映像に特別な情報を加えることができ
るとともに、放映日時の指定によって、映像を希望の日
時にタイミングよく放映させることができる。また、映
像で直ちに発行できる割引クーポンがあることを示すこ
とにより、放映依頼者側の集客力を増大させることがで
きる。さらに、映像を見たものからのレター(例えばフ
ァンレター)を受けとることにより、放映依頼者に対す
る支持の程度が分かるとともに、映像を見たものとの出
会いを生じさせることもできる。
【0097】この発明の請求項6記載の発明によれば、
テロップの付加や放映日時の指定等によって生じる映像
掲示板装置の運営者側の負担増を、追加料金の徴収によ
って補うことができる。
【0098】この発明の請求項7記載の発明によれば、
映像等を放映以外の形でも表示することができるので、
放映依頼者は映像等の内容の確認ができるとともに、映
像を見た者も、興味がある場合には、再度映像を見て面
白さ等をもう一度味わうことができ、かつ、映像に関す
る情報の内容を確認することができる。この場合、映像
に識別表示が与えられているので、映像が容易に特定で
き、映像等を容易に表示できることとなる。
【0099】この発明の請求項8記載の発明によれば、
検索条件(例えば、ジャンルとか、放映時間)を設定す
ることにより、条件に合った映像を表示できるので、映
像の識別表示が不明な場合でも、種々の映像を容易に表
示させることができる。
【0100】この発明の請求項9記載の発明によれば、
映像を見た者の反応の大きさによって、映像に評価が与
えられるので、放映依頼者は、さらに評価の高い映像を
作って放映させようと努力するとともに、映像を見た者
も、自分の好むものの評価を上げる楽しみや、評価の上
昇による映像の変化を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る映像掲示板装置
の外観斜視図である。
【図2】映像掲示板装置の詳細構成と信号の流れを示す
ブロック図である。
【図3】映像取込加工部のオプション部分に関する内部
構成を示すブロック図である。
【図4】反応音と雑音との違いを示す図である。
【図5】番組表の一部を示す図である。
【図6】映像情報形成装置の使い方と動作を示すフロー
チャートである。
【図7】図6のフローチャートの続きを示すフローチャ
ートである。
【図8】補助装置の使い方と動作を示すフローチャート
である。
【図9】図8のフローチャートの続きを示すフローチャ
ートである。
【図10】映像掲示板装置のディスプレー画面の一部を
示すものであり、(a)はプロデューサー画面を示すも
のであり、(b)はジャンルの選択画面を示すものであ
る。
【図11】映像情報形成装置のディスプレー画面の一部
を示すものであり、(a)は検索等の選択画面を示すも
のであり、(b)はファンレター等の選択画面を示すも
のであり、(c)は割引クーポンに関する画面を示すも
のである。
【図12】時報と歌の披露の番組に関する放映画面の説
明図である。
【図13】図12で示される図の続きの図である。
【図14】図13で示される図の続きの図である。
【図15】図14で示される図の続きの図である。
【図16】放映装置のディスプレーを大型にした場合の
映像掲示板装置の外観斜視図である。
【図17】放映装置のデイスプレーを別置きとした場合
の映像掲示板装置の外観斜視図である。
【図18】各映像掲示板装置からの映像等をインターネ
ット回線を介して見られるようにした場合の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 映像掲示板装置 3 放映装置(放映手段) 11 映像データ蓄積部(映像データ蓄積手段) 14 番組形成部(番組形成手段) 17a 放映日時指定部(放映日時指定手段) 17b テロップ付加部(テロップ付加手投) 17c クーポン表示部(クーポン表示手段) 17d 私書箱機能部設定部(私書箱機能部設定手段) 18 課金処理部(課金手段、追加の課金手段) 19 評価作成部(評価作成手段) 20 コイン投入機(料金徴収手段) 24 ビデオ撮影機(撮影手投) 25 映像取込部(映像取込手段) 40a 映像表示部(映像表示手段) 40b 検索部(検索手段) 42 ディスプレー(補助表示手段) A 映像(アピール映像) N 識別番号(識別表示) P 依頼者

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 依頼者の映像データを登録して蓄積する
    映像データ蓄積手段と、誰もが見ることができる場所に
    設置され、前記映像データ蓄積手段中の前記映像データ
    に基づいて、映像を順次放映する放映手段とを有するこ
    とを特徴とする映像掲示板装置。
  2. 【請求項2】 前記映像データを作るための撮影手段、
    又は予め作られた前記映像データを取り込むための映像
    取込手段の少なくとも何れかを有していることを特徴と
    する請求項1記載の映像掲示板装置。
  3. 【請求項3】 前記映像データの登録に際し、この映像
    データに基づく前記映像の放映時間に応じて課金する課
    金手段を有していることを特徴とする請求項1又は2記
    載の映像掲示板装置。
  4. 【請求項4】 ジャンル分けされた前記映像を、同一ジ
    ャンルごとに集めて放映番組を形成し、この放映番組に
    従って、前記放映手段に前記映像を放映させるようにす
    るための番組形成手段を有していることを特徴とする請
    求項1乃至3の何れかに記載の映像掲示板装置。
  5. 【請求項5】 前記映像に所定のテロップを付すテロッ
    プ付加手段と、前記映像の放映日時を指定する放映日時
    指定手段と、前記映像に割引クーポンに関する情報を表
    示して、この割引クーポンを発行できるようにするクー
    ポン表示手段と、前記映像を見た者が前記依頼者にレタ
    ーを送るための私書箱機能部を設定する私書箱機能部設
    定手段のうち、少なくとも何れかを有していることを特
    徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の映像掲示板装
    置。
  6. 【請求項6】 追加料金の納付によって、前記テロップ
    付加手段、前記放映日時指定手段、前記クーポン表示手
    段、及び前記私書箱機能部設定手段の各々の利用を可能
    にする追加の課金手段を有していることを特徴とする請
    求項5記載の映像掲示板装置。
  7. 【請求項7】 前記映像には、各映像を識別するための
    識別表示が与えられているとともに、前記識別表示に基
    づいて、前記映像とこの映像に関する情報を補助表示手
    段に表示させる映像表示手段を有していることを特徴と
    する請求項1乃至6の何れかに記載の映像掲示板装置。
  8. 【請求項8】 前記映像を前記映像表示手段により前記
    補助表示手段に表示できる状態まで、この映像の検索を
    実行する検索手段を有していることを特徴とする請求項
    7記載の映像掲示板装置。
  9. 【請求項9】 前記映像を見た者の反応の大きさを検知
    する反応検知手段と、前記反応検知手段が検知した反応
    の大きいものから順に前記映像に評価を与え、この評価
    に従って、前記放映手段に前記映像を放映させるように
    するための評価付与手段を有していることを特徴とする
    請求項1乃至8の何れかに記載の映像掲示板装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011218195A (ja) * 2011-07-05 2011-11-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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