JP2002325244A - データ放送を利用したスタンプサービスシステム - Google Patents
データ放送を利用したスタンプサービスシステムInfo
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- JP2002325244A JP2002325244A JP2001126687A JP2001126687A JP2002325244A JP 2002325244 A JP2002325244 A JP 2002325244A JP 2001126687 A JP2001126687 A JP 2001126687A JP 2001126687 A JP2001126687 A JP 2001126687A JP 2002325244 A JP2002325244 A JP 2002325244A
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Abstract
聴者にインセンティヴを与えながら視聴者の番組視聴傾
向を収集するスタンプカード機能を提供することを課題
とする。 【解決手段】デジタル放送受信機に、スタンプサービス
対象番組を視聴した時に視聴者が前記受信機上で適当な
対話操作を行うと、前記受信機の不揮発性記憶部に視聴
中の番組IDを記録したスタンプマークを記憶させ、こ
のスタンプマークが一定数貯まった時は、さらにプレゼ
ント応募のための対話画面を表示し、視聴者の適当な対
話操作により視聴者IDとプレゼント応募通知、前記不
揮発メモリに蓄積されたスタンプマークを前記センター
サーバーに送信して、前記不揮発メモリに記録されたス
タンプマークを消去するスタンプサービス手段を備える
ことにより上記課題を解決する。
Description
サービスにおいて、視聴者にインセンティヴを与えて視
聴者の視聴履歴データ、番組視聴傾向等の情報を得るた
めのスタンプサービスシステムに関する。
では、同意してくれた一部の視聴者宅に、専用の調査機
器をTV受信機に設置することにより、視聴率調査を実
現していた。一方、商店などが顧客にインセンティヴを
与えて見返りに、何かのメリットを得る手法としては、
以前からポイントシステムが広く用いられている。最も
基本的なものは、顧客の固定化を図るために、店舗での
購買金額に応じて顧客に、後に何かの利益と交換できる
ポイントを与えるものである。最近では、インターネッ
トを通じて着信した電子メールに返信することによって
ポイントを与えるというポイントシステムも提案されて
いる。単に商店が顧客の固定化を図るだけでなく、商品
メーカーやサービス業者の広告宣伝効果を高めるため、
あるいは潜在顧客の情報収集の手段としてポイントシス
テムを利用しようという動きもある。
は、放送局と視聴者の間での双方向のコミニケーション
を可能とする新しい放送サービスであり、新しい放送メ
ディアとして大きな可能性を有している。しかしなが
ら、この放送サービスの双方向コミニケーション機能を
有効に活用して、その放送局の視聴者がその放送局が提
供するどのような番組を好んで視聴しているか等の視聴
者の番組視聴傾向を得る方法は確立されていない。本発
明はこのような問題点を考慮してなされたものであり、
データ放送サービスの双方向コミニケーション機能を有
効に活用して視聴者にインセンティヴを与えながら視聴
者の番組視聴傾向を収集するスタンプサービスシステム
を提供することを課題とする。
の発明は、データ放送サービスを行うデジタル放送局
と、データを記憶する不揮発性記憶部、通信回線インタ
ーフェース、および放送局から送信されるデータ放送番
組データを受付けそれらを解釈してデータ放送画面を生
成する中央演算プロセサを備えたデジタルデータ放送受
信機と、必要に応じてこの受信機から送信されるデータ
を通信回線網を経由して受付け、それらを集計するデー
タベースを管理するセンターサーバーと、を含んで構成
されるデジタルデータ放送システムを利用したスタンプ
サービスシステムであって、その第1の態様は、前記受
信機に、スタンプサービス対象番組を視聴した時に視聴
者が前記受信機上で適当な対話操作を行うと、前記受信
機の不揮発性記憶部に視聴中の番組IDを記録したスタ
ンプマークを記憶させ、このスタンプマークが一定数貯
まった時は、さらにプレゼント応募のための対話画面を
表示し、視聴者の適当な対話操作により視聴者IDとプ
レゼント応募通知、前記不揮発メモリに蓄積されたスタ
ンプマークを前記センターサーバーに送信して、前記不
揮発メモリに記録されたスタンプマークを消去するスタ
ンプサービス手段を備えることにより、視聴者にスタン
プサービスを提供するとともに視聴者の視聴履歴データ
を収集できるようにしたスタンプサービスシステムであ
る。
は、第1の態様のスタンプサービスシステムにおいて、
前記スタンプサービス手段は、前記受信機の中央演算プ
ロセサが解釈可能なスクリプトとして記述された、放送
データの一部であって、デジタル放送局がこのスタンプ
サービス手段をスタンプサービス対象番組の放送データ
の一部として放送することにより、結果としてスタンプ
サービス対象番組視聴中に前記スタンプサービス手段
を、前記受信機上で動作可能とすることにより、前記受
信機には特別なハードウエア装置を装着することなしに
また、特別なソフトウエアをインストールさせた専用受
信機を用いること無しに、通常のデジタル放送受信機を
用いてスタンプサービスを提供できることを特徴とした
データ放送を利用したスタンプサービスシステムであ
る。
ータ放送受信機に放送データの一部として受信され、前
記受信機の中央演算プロセサにより解釈されて前記第1
の発明の第2の態様のデータ放送を利用したスタンプサ
ービスシステムのスタンプサービス手段として動作する
スクリプトとして記述されたプログラムである。
放送サービスを行うデジタル放送局と、データを記憶す
る不揮発性記憶部、通信回線インターフェース、および
放送局から送信されるデータ放送番組データを受付けそ
れらを解釈してデータ放送画面を生成する中央演算プロ
セサを備えたデジタルデータ放送受信機と、必要に応じ
てこの受信機から送信されるデータを通信回線網を経由
して受付け、それらを集計するデータベースを管理する
センターサーバーと、を含んで構成されるデジタルデー
タ放送システムを利用したスタンプサービスシステムで
あって、その第1の態様は、前記受信機に、スタンプサ
ービス対象番組を視聴した時に視聴者が前記受信機上で
適当な対話操作を行うと、前記受信機の不揮発性記憶部
に視聴中の番組IDを記録したスタンプマークを記憶さ
せ、このスタンプマークが一定数貯まった時は、視聴者
IDと蓄積されたスタンプマークデータを前記センター
サーバーに転送してスタンプマークを回収して代わりに
1枚のスタンプカードデータを前記不揮発メモリに記憶
させ、このスタンプカードが一定数貯まった時は、さら
にプレゼント応募のための対話画面を表示し、視聴者の
適当な対話操作により視聴者IDとプレゼント応募通知
を前記センターサーバーに送信して、前記不揮発メモリ
に記録されたスタンプカードデータを消去するスタンプ
サービス手段を備えることにより、視聴者にスタンプサ
ービスを提供するとともに視聴者の視聴履歴データを収
集できるようにしたスタンプサービスシステムである。
は、前記第1の態様のスタンプサービスシステムにおい
て、前記スタンプサービス手段は、前記受信機の中央演
算プロセサが解釈可能なスクリプトとして記述された、
放送データの一部であって、デジタル放送局がこのスタ
ンプサービス手段をスタンプサービス対象番組の放送デ
ータの一部として放送することにより、結果としてスタ
ンプサービス対象番組視聴中に前記スタンプサービス手
段を、前記受信機上で動作可能とすることにより、前記
受信機には特別なハードウエア装置を装着することなし
にまた、特別なソフトウエアをインストールさせた専用
受信機を用いること無しに、通常のデジタル放送受信機
を用いてスタンプサービスを提供できることを特徴とし
たデータ放送を利用したスタンプサービスシステムであ
る。
ータ放送受信機に放送データの一部として受信され、前
記受信機の中央演算プロセサにより解釈されて前記第2
の発明の第2の態様のスタンプサービスシステムのスタ
ンプサービス手段として動作するスクリプトとして記述
されたプログラムである。
ムに適用した場合の実施形態を以下に説明してゆく。図
1は、BSデジタル放送システムの構成要素を説明する
図である。60は放送局である。放送信号は放送アンテ
ナ5から放送衛星6に向かって送られる。放送衛星は南
西の上空(東経110度、北緯度)に位置する静止衛星
である。放送衛星6は放送信号を、受信アンテナ7に向
けてふりそそぐ。10は受信機である。視聴者は受信機
10のケーブルをテレビモニタ20に接続し、ICカー
ド30を挿入して番組を受信する。視聴者は、リモコン
40を操作して望みの番組を選択して楽しむことができ
る。データ放送受信中は、リモコン操作内容を上り回線
8、上り回線網9を通じてデータセンター50に設置さ
れたセンターサーバー51に伝えることができる。上り
回線は、放送局の番組内容にもよるが、視聴者からの資
料請求やアンケート回答を伝える通信路として使用する
ことができる。
ンプサービスシステムの説明に入る前に、BSデジタル
放送サービスの放送方式を説明する。BSデジタル放送
で採用される放送方式は、DVB(Digital Video Broadca
sting:欧州でのデジタル放送システムの促進と標準化
を目的とした民間標準化団体またはその規格)で規定さ
れるMPEG2-systemsである。放送局は、BSデジタル放
送での番組を構成する要素(映像、音声、データ放送の
データ)をデジタル化し、多重化してして送り出す。こ
れらの要素は、幾つかの放送チャンネルまたは番組を束
ねて受信機が受取れるストリーム形式であるTS(トラ
ンスポートストリーム)となって受信機に送られてく
る。
像、本線音声、データ放送のデータ、から構成される。
データ放送のデータは、BML(Broadcast Markup Lan
guage)で記述される。複数のBMLファイルが集まっ
て1つのデータ放送番組のデータとなる。データ放送の
番組は、本線(いわゆる通常のテレビ放送)と同期した
関連した内容である場合と、本線とは別の内容である場
合とがある。これらの放送番組のデータはTSとなって
伝送される。TSには、上記放送番組データの他、番組
の構成情報、番組内容案内情報、有料放送実施のための
制御情報が含まれる。
ザーが何時チャンネルを合わせても、コンテンツを見ら
れるようにするために、その時のデータ放送番組のデー
タを繰り返し一斉同報する。これをカルーセル伝送方式
と呼ぶ。
本機能受信機の構成を説明する図である。チューナー部
102および復調部103で選局を行い、一つのTSス
トリームを選択する。デスクランブル104で放送信号
のスクランブルを解除する。TSデコード105で所望
のパケットを選択することにより、特定のチャンネルの
特定の番組を選択する。本線映像・音声信号はMPEGデコ
ーダ113でTVモニタ20が受付ける信号に変換され
提示される。
ネルのデータ放送データがキャッシュ(一時記憶)され
る記憶領域である。チャンネルが変更された時、または
放送局からデータカルーセルの内容が変更されたことを
伝えるメッセージを受取った時、新しいデータカルーセ
ルを取り込み、ここに保持する。
作するリモコンの信号等を受付ける。109はモデムイ
ンターフェースである。108は不揮発メモリである、
放送事業者毎に使用できるエリアが決められている。不
揮発メモリに記録されたデータは、受信機10の電源を
切ってもそのまま保持される。115は揮発性メモリで
ある。同一のチャンネルを選曲している間だけ、データ
を記憶しておくことができる一時的な記憶エリアであ
る。他の局に移ると、揮発性メモリ115上のデータは
消去される。111はICカードインターフェースであ
る。視聴者の識別情報、個人情報等を記録させたICカ
ード112のデータを読み書きする。107は中央演算
プロセサ(以下CPU)である。CPU107は、入出
力ポート110からリモコン操作の命令等を受取り受信
機10を制御するとともに、データ放送選択時には、作
業用メモリ106にキャッシュされているBMLファイ
ルを読み出し解釈して、データ放送画面データを構成
し、グラフィックコントローラ114のビデオメモリに
書込む。こうして、データ放送画面がTVモニタ20に
表示される。
nguage)を基本にデータ放送用途に専用化した記述言語
である。BMLは、データ放送画面上で動的な動作を表
現可能とするために、ECMAScriptという手続き記述言語
で、処理手順を記述させることができる。ECMAScript
は、JavaScriptをベースとしたオブジェクト指向スクリ
プト言語である。また、文書内の各オブジェクトを動的
に操作するためにDOM Level1 I/Fを備えている。DOM(D
ocument Object Model)は、HTML文書や、XML文書の内
容構造を動的に操作するために規定された文書構造のモ
デルである。ここまでを準備として、以下に本発明の実
施形態の説明に入る。
スタンプサービス機能を実行するスクリプト(上記スク
リプト言語で記述したステートメント)を含んだデータ
放送番組データが受信機のCPU107に解釈されてス
タンプサービス手段として動作することにより実現され
る。以下スタンプサービス手段の動作を説明してゆく。
ローの全体を表す流れ図である。スタンプサービス機能
を実行するスクリプトをデータ放送番組データに含んだ
スタンプサービス対応番組が放送されると、データ放送
画面としては初期画面100が表示される(S0)。こ
こで初期画面100において、スタンプボタンを押すこ
とにより、スタンプマーク付与処理が実行され(S
1)、スタンプ済み画面110となる(S2)。通常
は、このままであるが、スタンプマークが1枚のカード
に一杯になったときは、視聴者の選択によりその場で貯
まったスタンプカードを回収させて、新しいカードと交
換することができる(S3→S4)。交換した後は通常
スタンプ済み画面110に戻るが、ステップS4にて、
交換したカードの枚数がプレゼント交換枚数に達した場
合は、視聴者の選択によりその場でプレゼント選択、応
募ができる(S5→S6→S7)。プレゼント応募処理
を行った後はスタンプ済み画面110に戻る。以上がス
タンプサービス手段による一連の動作の流れである。ス
テップS4におけるスタンプマーク回収時に、スタンプ
マークに含まれる視聴者の番組記録データがセンターサ
ーバーに集められる。
9は本線映像表示部分である。201はスタンプボタン
である。202は不揮発メモリに記録されているスタン
プマークの収集状態をグラフィカルに表示するエリアで
ある。図7では交換したカードが3枚と現在使用してい
るカードにスタンプマークが8個貯まっていることを示
している。203はスタンプサービス手段からのメッセ
ージ表示エリアである。
押すと、スタンプマーク付与処理が起動される。図4は
スタンプマーク付与処理のフローチャートである。ま
ず、受信機10の作業用メモリ106に記録されている
現在選局した放送局の放送番組の番組IDを取得する
(S10)。この番組IDを含むスタンプマークデータ
を作成し、不揮発メモリ108に記録する(S12)。
同じく不揮発メモリ108に記録されているスタンプマ
ークカウンタをインクリメントし(S14)、スタンプ
ボタン201を選択不能とする(S16)。そして、ス
タンプ済み画面110を表示する(S18)。
タンプマークのグラフィカル表示202が1増加した表
示となっている。スタンプボタン201は選択不可能と
なるので同じ番組視聴中にスタンプマークを二重にマー
クすることはない。
たは初期画面100表示時に既に、スタンプマークカウ
ンタが満タンである場合は、図9に示す画面120を表
示する。メッセージ表示203の表示が「スタンプ満タ
ンです。新しいカードと交換して下さい。」となり、イ
エスノーボタン205が現れる。ノーボタンを押した場
合は、その場ではカード交換を行わない。イエスボタン
が押されたときはスタンプマーク回収処理が始まる。
明するフローチャートである。まずユーザーIDを取得
する。ユーザーIDは視聴者が受信機10に挿入するI
Cカードに記録されている(S40)。次に不揮発メモ
リ108内に記録されているスタンプマークデータを読
み出す(S42)。ユーザーIDと読み出したスタンプ
マークデータを含むカード交換メッセージを構成してセ
ンターサーバー51に送信する(S44)。不揮発メモ
リ108のスタンプマークデータを消去し、スタンプマ
ークカウンタをリセットする(S46)。不揮発メモリ
108の交換カード枚数カウンタをインクリメントする
(S48)。ここでプレゼント交換枚数に到達したかど
うか判定し(S50)、プレゼント交換枚数に達っして
いる場合は画面130を表示する(S54)。そうでな
い場合は画面110を表示する(S52)。
0の画面体裁図である。メッセージ表示203の表示が
「カードが4枚たまりました。プレゼント選択します
か」となり、イエスノーボタン205が現れる。ノーボ
タンを押した場合は、その場ではプレゼント選択を行わ
ない。視聴者はより多くの交換カードをためてより高価
な他のプレゼントに応募することもできる。イエスボタ
ンが押されたときはプレゼント選択確認画面140を表
示する。図11にプレゼント選択確認画面140の画面
体裁を示す。プレゼント選択確認ウインドウ206内
に、プレゼントの表示、選択、選択結果の確認が表示さ
れる。視聴者が送信ボタン207を押すとプレゼント応
募処理が始まる。
するフローチャートである。まず視聴者のユーザーID
を取得する(S70)。次に視聴者が選択したプレゼン
ト番号を取得する(S42)。そして、ユーザーIDと
プレゼント番号を含むプレゼント交換メッセージを構成
して、上り回線8を通じてこのメッセージをセンターサ
ーバー51に送信する(S46)。次に選択したプレゼ
ントに応じて、不揮発メモリ108の交換カード枚数カ
ウンタを減じる(S46)。最後に、画面110を表示
する(S48)。センターサーバー51はプレゼント交
換メッセージを解釈して、顧客データベース等を参照し
て、応募者の住所情報等を得て、応募した視聴者にプレ
ゼントを発送する。
ンプサービスの内容を全て説明した。センターサーバー
51が回収するスタンプマークデータに含まれる視聴者
が視聴した番組IDデータは、当該放送局の受信契約者
の視聴傾向等を把握するためのデータとして活用される
ことができる。
ードの交換を行うということをせず、1枚のカードにス
タンプマークが一杯になったらプレゼントを要求可能と
する動作としてもよい。これは本発明のスタンプサービ
スの変形例といえる。
たシステムとして説明したが、本発明は、不揮発メモリ
を備え、不揮発メモリへのデータの読み書きとデータ放
送画面の動的な制御を記述可能な、データ放送番組デー
タに挿入可能なスクリプトを解釈実行するしくみを備え
た受信機を用いるデータ放送を伴うデジタル放送サービ
スに対しても適用することができる。必ずしもBSデジ
タル放送に限られるものではない。
放送を利用したスタンプサービスシステムによれば、視
聴者に無理なくインセンティヴを与えながら、視聴者の
視聴記録を収集することができ、視聴者総体としての視
聴傾向、視聴者個人の嗜好の傾向の他、視聴者のマスタ
ーデータと照合することにより視聴者の年代別、性別の
視聴傾向、などを科学的に把握可能なデータを収集する
ことができるという顕著な効果を奏することができる。
る。
ス処理の流れを説明するブロック図である。
ャートである。
ャートである。
トである。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 データ放送サービスを行うデジタル放送
局と、データを記憶する不揮発性記憶部、通信回線イン
ターフェース、および放送局から送信されるデータ放送
番組データを受付けそれらを解釈してデータ放送画面を
生成する中央演算プロセサを備えたデジタルデータ放送
受信機と、必要に応じてこの受信機から送信されるデー
タを通信回線網を経由して受付け、それらを集計するデ
ータベースを管理するセンターサーバーと、を含んで構
成されるデジタルデータ放送システムを利用したスタン
プサービスシステムであって、前記受信機に、スタンプ
サービス対象番組を視聴した時に視聴者が前記受信機上
で適当な対話操作を行うと、前記受信機の不揮発性記憶
部に視聴中の番組IDを記録したスタンプマークを記憶
させ、このスタンプマークが一定数貯まった時は、さら
にプレゼント応募のための対話画面を表示し、視聴者の
適当な対話操作により視聴者IDとプレゼント応募通
知、前記不揮発メモリに蓄積されたスタンプマークを前
記センターサーバーに送信して、前記不揮発メモリに記
録されたスタンプマークを消去するスタンプサービス手
段を備えることにより、視聴者にスタンプサービスを提
供するとともに視聴者の視聴履歴データを収集できるよ
うにしたデータ放送を利用したスタンプサービスシステ
ム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のスタンプサービスシス
テムにおいて、前記スタンプサービス手段は、前記受信
機の中央演算プロセサが解釈可能なスクリプトとして記
述された、放送データの一部であって、デジタル放送局
がこのスタンプサービス手段をスタンプサービス対象番
組の放送データの一部として放送することにより、結果
としてスタンプサービス対象番組視聴中に前記スタンプ
サービス手段を、前記受信機上で動作可能とすることに
より、前記受信機には特別なハードウエア装置を装着す
ることなしにまた、特別なソフトウエアをインストール
させた専用受信機を用いること無しに、通常のデジタル
放送受信機を用いてスタンプサービスを提供できること
を特徴としたデータ放送を利用したスタンプサービスシ
ステム。 - 【請求項3】 デジタルデータ放送受信機に放送データ
の一部として受信され、前記受信機の中央演算プロセサ
により解釈されて請求項2に記載のスタンプサービス手
段として動作するスクリプトとして記述されたプログラ
ム。 - 【請求項4】 データ放送サービスを行うデジタル放送
局と、データを記憶する不揮発性記憶部、通信回線イン
ターフェース、および放送局から送信されるデータ放送
番組データを受付けそれらを解釈してデータ放送画面を
生成する中央演算プロセサを備えたデジタルデータ放送
受信機と、必要に応じてこの受信機から送信されるデー
タを通信回線網を経由して受付け、それらを集計するデ
ータベースを管理するセンターサーバーと、を含んで構
成されるデジタルデータ放送システムを利用したスタン
プサービスシステムであって、前記受信機に、スタンプ
サービス対象番組を視聴した時に視聴者が前記受信機上
で適当な対話操作を行うと、前記受信機の不揮発性記憶
部に視聴中の番組IDを記録したスタンプマークを記憶
させ、このスタンプマークが一定数貯まった時は、視聴
者IDと蓄積されたスタンプマークデータを前記センタ
ーサーバーに転送してスタンプマークを回収して代わり
に1枚のスタンプカードデータを前記不揮発メモリに記
憶させ、このスタンプカードが一定数貯まった時は、さ
らにプレゼント応募のための対話画面を表示し、視聴者
の適当な対話操作により視聴者IDとプレゼント応募通
知を前記センターサーバーに送信して、前記不揮発メモ
リに記録されたスタンプカードデータを消去するスタン
プサービス手段を備えることにより、視聴者にスタンプ
サービスを提供するとともに視聴者の視聴履歴データを
収集できるようにしたデータ放送を利用したスタンプサ
ービスシステム。 - 【請求項5】 請求項4に記載のスタンプサービスシス
テムにおいて、前記スタンプサービス手段は、前記受信
機の中央演算プロセサが解釈可能なスクリプトとして記
述された、放送データの一部であって、デジタル放送局
がこのスタンプサービス手段をスタンプサービス対象番
組の放送データの一部として放送することにより、結果
としてスタンプサービス対象番組視聴中に前記スタンプ
サービス手段を、前記受信機上で動作可能とすることに
より、前記受信機には特別なハードウエア装置を装着す
ることなしにまた、特別なソフトウエアをインストール
させた専用受信機を用いること無しに、通常のデジタル
放送受信機を用いてスタンプサービスを提供できること
を特徴としたデータ放送を利用したスタンプサービスシ
ステム。 - 【請求項6】 デジタルデータ放送受信機に放送データ
の一部として受信され、前記受信機の中央演算プロセサ
により解釈されて請求項5に記載のスタンプサービス手
段として動作するスクリプトとして記述されたプログラ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001126687A JP4668452B2 (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | データ放送を利用したスタンプサービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001126687A JP4668452B2 (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | データ放送を利用したスタンプサービスシステム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002325244A true JP2002325244A (ja) | 2002-11-08 |
JP4668452B2 JP4668452B2 (ja) | 2011-04-13 |
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- 2001-04-24 JP JP2001126687A patent/JP4668452B2/ja not_active Expired - Fee Related
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