JP2002325146A - データ蓄積装置 - Google Patents

データ蓄積装置

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JP2002325146A
JP2002325146A JP2001128561A JP2001128561A JP2002325146A JP 2002325146 A JP2002325146 A JP 2002325146A JP 2001128561 A JP2001128561 A JP 2001128561A JP 2001128561 A JP2001128561 A JP 2001128561A JP 2002325146 A JP2002325146 A JP 2002325146A
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JP
Japan
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data
data storage
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storage unit
additional information
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Pending
Application number
JP2001128561A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kanehara
弘幸 金原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は外部からのデータを簡単に蓄積可能
なデータ蓄積装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のデータ蓄積装置は、電話回線網
を介して受信したデータに発信元に関するデータ等の付
帯情報を作成して付加する付帯情報作成部と、付帯情報
が付加されたデータを記憶するデータ蓄積部とを有して
いる。そして、外部から電話回線網を介して送られてく
るデータをデータ蓄積部に蓄積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ蓄積装置に関
し、詳細には家庭でもオフィスでも多くのデータを扱う
環境におけるデータ蓄積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話回線網を利用したデータのや
り取りは画像のやり取りや音声のやり取りが主であっ
た。現在、個人環境、オフィス環境ともに携帯電話等の
携帯情報端末が普及し高機能化してきている。この携帯
情報端末ではデータを転送することを前提に作られてお
り、メールの送受はもとより画像データ等大きなサイズ
が転送可能となっている。また、携帯情報端末をパーソ
ナルコンピュータに接続することでパーソナルコンピュ
ータ内のデータを転送できる。このような環境を使用す
ることで、どこからでも多くのデータを送ることが可能
である。
【0003】このような携帯情報端末を用いたデータシ
ステムにおける従来技術として、特開平8−23396
号公報(以下従来例1と称す)には画像データと音声デ
ータを関連付け伝送する装置を提供するものである。ま
た、特開平10−126565号公報ではキャプチャ結
果の扱いに関するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記何
れの従来例もデータを蓄積するものでない。本発明は外
部からのデータを簡単に蓄積可能なデータ蓄積装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明のデータ蓄積装置は、電話回線網を介して
受信したデータに発信元に関するデータ等の付帯情報を
作成して付加する付帯情報作成部と、付帯情報が付加さ
れたデータを記憶するデータ蓄積部とを有している。そ
して、外部から電話回線網を介して送られてくるデータ
をデータ蓄積部に蓄積する。よって、ユーザは操作する
ことを意識することなくデータを送るだけで受信したデ
ータはユーザ別に蓄積される。
【0006】また、データ蓄積部の蓄積結果をリスト表
示することにより、蓄積されたデータを視覚的に確認で
きる。
【0007】更に、データ蓄積部の蓄積許容量が許容値
になった場合時系列に古いデータより削除されることに
より、ユーザは蓄積許容値を気にする必要がない。
【0008】また、リスト内のデータは任意に削除可能
であることにより、ユーザが自動を好まない場合にユー
ザの希望に合わせてデータを削除できる。
【0009】更に、外部から電話回線網を介してデータ
蓄積部にアクセスしてデータを取り出すことにより、ユ
ーザがデータの再利用を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のデータ蓄積装置は、電話
回線網を介して受信したデータに発信元に関するデータ
等の付帯情報を作成して付加する付帯情報作成部と、付
帯情報が付加されたデータを記憶するデータ蓄積部とを
有している。そして、外部から電話回線網を介して送ら
れてくるデータをデータ蓄積部に蓄積する。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るデータ蓄積装
置の構成を示すブロック図である。同図において、本実
施例のデータ蓄積装置10は携帯情報端末等の外部より
電話回線網を介して送られてきたデータを受け取り、プ
ロトコル解析部11にて受け取ったデータの解析を行
う。受け取るデータは音声やFAXデータ、カラー画像
などを対象とする。プロトコル解析部11では受け取っ
たデータを上記種類に分類しデータとして保存する。次
に、付帯情報作成部12は、送信元電話番号、日時、F
AXであればFAX付帯情報とする付帯情報を保存され
た情報に付加する。付帯情報としては以下のような書式
を用いる。
【0012】 <metadata> <doc> <item name="Creation date" value="20001111103033" /> <item name="Tel number" value="0312345678" /> <item name="data type" value="fax"/> <item name="Fax_tsi" value=""/> <item name="Error" value="false"/> <item name="Location" value="/data/2000/11/11/000001" /> <item name="Compressed" value="true" /> </doc> </metadata>
【0013】この中で data typeはfax、image、voic
e、muiscなどが記述される。データ及び付帯情報はデー
タ蓄積部13へ渡され蓄積される。この時データと付帯
情報は付帯情報に書かれた日時順に保存されていく。ま
た、データ蓄積部10の管理するデータ蓄積領域がニア
フルになった場合古いデータから順に自動で削除する。
ユーザI/F部14ではデータ蓄積部10に蓄積された
データの付帯情報を読み込み、外部からのアクセスに対
しリストを返す。ユーザがパーソナルコンピュータから
Webを用いてデータ蓄積装置10にネットワーク経由
でアクセスした場合、時間順に新しいものから並べられ
た付帯情報が表示される。リンクされたデータはアイコ
ンで表示されアイコンをクリックすることで参照が可能
となる。また、表示されたリストから項目を選択し削除
することでデータ蓄積装置内の不要なデータを削除でき
る。また、Web上に表示されたリスト内からアイコン
で表示されるデータを参照することでユーザが使用して
いるパーソナルコンピュータへデータを転送することが
可能となる。
【0014】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ蓄
積装置は、電話回線網を介して受信したデータに発信元
に関するデータ等の付帯情報を作成して付加する付帯情
報作成部と、付帯情報が付加されたデータを記憶するデ
ータ蓄積部とを有している。そして、外部から電話回線
網を介して送られてくるデータをデータ蓄積部に蓄積す
る。よって、ユーザは操作することを意識することなく
データを送るだけで受信したデータは蓄積される。
【0016】また、データ蓄積部の蓄積結果をリスト表
示することにより、蓄積されたデータを視覚的に確認で
きる。
【0017】更に、データ蓄積部の蓄積許容量が許容値
になった場合時系列に古いデータより削除されることに
より、ユーザは蓄積許容値を気にする必要がない。
【0018】また、リスト内のデータは任意に削除可能
であることにより、ユーザが自動を好まない場合にユー
ザの希望に合わせてデータを削除できる。
【0019】更に、外部から電話回線網を介してデータ
蓄積部にアクセスしてデータを取り出すことにより、ユ
ーザがデータの再利用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ蓄積装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
10;データ蓄積装置、11;プロトコル解析部、1
2;付帯情報作成部、13;データ蓄積部、14;ユー
ザI/F部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線網を介して受信したデータに発
    信元に関するデータ等の付帯情報を作成して付加する付
    帯情報作成部と、前記付帯情報が付加されたデータを記
    憶するデータ蓄積部とを有し、外部から電話回線網を介
    して送られてくるデータを前記データ蓄積部に蓄積する
    ことを特徴とするデータ蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記データ蓄積部の蓄積結果をリスト表
    示する請求項1記載のデータ蓄積装置。
  3. 【請求項3】 前記データ蓄積部の蓄積量が許容値にな
    った場合時系列に古いデータより削除される請求項1記
    載のデータ蓄積装置。
  4. 【請求項4】 リスト内のデータは任意に削除可能であ
    る請求項1記載のデータ蓄積装置。
  5. 【請求項5】 外部から電話回線網を介して前記データ
    蓄積部にアクセスしてデータを取り出す請求項1〜4の
    いずれかに記載のデータ蓄積装置。
JP2001128561A 2001-04-26 2001-04-26 データ蓄積装置 Pending JP2002325146A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7703143B2 (en) 2003-12-15 2010-04-20 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, image forming apparatus, and electronic data movement canceling method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7703143B2 (en) 2003-12-15 2010-04-20 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, image forming apparatus, and electronic data movement canceling method

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