JP2003188979A - 通信装置と、通信装置で用いられる連絡先提示方法と、連絡先提示プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信装置と、通信装置で用いられる連絡先提示方法と、連絡先提示プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2003188979A
JP2003188979A JP2001388896A JP2001388896A JP2003188979A JP 2003188979 A JP2003188979 A JP 2003188979A JP 2001388896 A JP2001388896 A JP 2001388896A JP 2001388896 A JP2001388896 A JP 2001388896A JP 2003188979 A JP2003188979 A JP 2003188979A
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JP2001388896A
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Junichi Sawase
順一 澤瀬
Shunsuke Doi
俊介 土井
Yasuhiro Hirano
泰宏 平野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、従来の通信装置の持つ問題点の解決
を図るべく、個人が築いた貴重な人脈という資源をでき
るだけ失わないようにするために、時刻記録を基盤とし
て利用者を支援する新たな連絡先提示技術の提供を目的
とする。 【解決手段】携帯電話や電子メールソフトウェアなどに
備えられている連絡先管理機能に対して、通信に連動し
て自動的に時刻情報などのデータの入力、保存、更新を
行い、そのデータから導き出される性質を持つ統計情報
なども保存できるようにして、連絡先管理機能に記録さ
れているこれらの時刻関連情報を元に、データの表示を
加工し、データの検索を行い、データの提示を行うよう
に処理する。この機能により、利用者は、時間の経過に
より時々刻々と変化する人間関係を、常にさまざまな点
から把握することができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信相手となる連
絡先の情報を保存する記憶手段を備えることで、通信相
手への接続を支援する処理を行う通信装置と、その通信
装置で用いられる連絡先提示方法と、その連絡先提示方
法の実現に用いられる連絡先提示プログラム及びそのプ
ログラムを記録した記録媒体とに関し、特に、人脈の維
持や管理を簡単に行えるようにするとともに、円滑なコ
ミュニケーションを実現できるようにする通信装置と、
その通信装置で用いられる連絡先提示方法と、その連絡
先提示方法の実現に用いられる連絡先提示プログラム及
びそのプログラムを記録した記録媒体とに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話において電話をかける相
手を検索する場合には、携帯電話に備え付けられている
電話帳を利用するか、最近電話をかけた相手や電話がか
かってきた相手が保存されている履歴機能を利用するこ
とになる。
【0003】このとき利用する電話帳の検索機能には、
メモリ番号順、五十音順、グループ別など、いくつかの
検索方法が存在する。また、通話履歴は、着信履歴と発
信履歴という分類で保存されている。
【0004】電子メールソフトウェアの場合には、相手
のメールアドレスなどを管理する際に、電子メールソフ
トウェアに備えられているアドレス帳などの管理ツール
を用いることになる。
【0005】このアドレス帳などには、相手先の電子メ
ールアドレスが保存されており、その他にも、現住所や
電話番号などのような付加的な個人情報を登録できるこ
とも多い。これにより、相手のメールアドレスを検索す
る場合、相手の名前やメールアドレスを利用し、検索す
ることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた、携帯電
話や電子メールソフトウェアに備え付けられている電話
帳やアドレス帳などの連絡先管理機能には、相手の連絡
先は保存してあるものの、登録した時刻や最後に連絡し
た時刻などを含む、時刻に関する情報を常に最新の状態
で記録し更新するという機能が備わっていない。
【0007】このような時刻情報を記録する機能は、電
話帳やアドレス帳などとは異なる機能として備わってお
り、発信履歴閲覧機能や送信履歴閲覧機能、またはメッ
セージ自体に含まれる時刻データなどを用いて管理され
る。
【0008】その結果として、個別の連絡先に対して
は、最後にいつ連絡をとったのか、どれくらいの時間、
どれくらいの回数、どれくらいの頻度で連絡したのか、
などといったような時間に関する情報やそれの統計情報
を利用しにくいという問題がある。
【0009】人間関係は日々刻々と変化している。人間
関係を確認したり、保持する場合には、連絡先管理とい
うものが大きな役割を果たす。連絡が長い間途絶えてし
まうと、それまでに構築した人間関係が途切れてしまう
こともある。そこで失われる価値は多大なものである。
また、相手との連絡の状況から、客観的に相手との人間
関係を把握することも必要であると考えられる。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、このような従来の通信装置の持つ問題点の解
決を図るべく、個人が築いた貴重な人脈という資源をで
きるだけ失わないようにするために、時刻記録を基盤と
して利用者を支援する新たな連絡先提示技術の提供を目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の通信装置は、通信相手となる連絡先の情報
を保存する記憶手段を備えることで、通信相手への接続
を支援する処理を行うという構成を採るときにあって、
通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報(通信の時
刻情報や通信に関する統計情報などといった通信の時系
列データに関連する情報)を記憶手段に記録する手段を
備えるという構成を採る。
【0012】この記録手段を備えることで、本発明の通
信装置の備える記憶手段には、利用者が本発明の通信装
置を利用すると、連絡先ごとに、通信した時刻/最終的
な通信時刻/累計発信通信時間/累計着信通信時間/累
計発信回数/累計着信回数などといったような時刻関連
情報(これらの内の一部でもよい)が自動的に保存され
ることになる。
【0013】この記憶手段に保存される時刻関連情報を
受けて、本発明の通信装置は、その保存される時刻関連
情報を利用して連絡先を検索して、利用者に提示するよ
うに処理したり、その保存される時刻関連情報を利用し
て、利用者に連絡先を提示するように処理したり、その
保存される時刻関連情報を利用して、利用者に提示する
連絡先の提示形態を変化させて提示するように処理す
る。
【0014】例えば、利用者からの検索要求に応答し
て、長い間通信を行っていない連絡先を検索して利用者
に提示したり、発信過多の連絡先や受信過多の連絡先を
検索して利用者に提示するように処理するといったよう
に、保存される時刻関連情報を利用して連絡先を検索し
て、利用者に提示するように処理するのである。
【0015】また、例えば、利用者から連絡先のレコメ
ンド要求が発行されると、レコメンド(推薦)対象とな
る連絡先を検索して利用者に提示したり、例えば、利用
者からレコメンド要求が発行されなくても、利用者がそ
の日始めての通信を行ったときなどを契機にして、レコ
メンド(推薦)対象となる連絡先を検索して利用者に提
示したり、例えば、検索処理を行うことなく、ある連絡
先について、最後に連絡してから規定の時間経過する場
合には、その連絡先を利用者にレコメンドするといった
ように、保存される時刻関連情報を利用して、利用者に
連絡先を提示するように処理するのである。
【0016】また、例えば、ある条件を満たす連絡先を
「あいうえお順」で検索した場合に、例えば、その中で
通信頻度の多かった2件を先頭位置に表示するといった
ように、利用者に提示する連絡先の提示形態を変化させ
て提示するように処理するのである。
【0017】これらの連絡先の提示処理を行うときに、
利用者に提示する連絡先を記憶手段に保存される時刻関
連情報に基づいてソートして提示するように処理するこ
とで、連絡先の選択の操作性を高めるといったような処
理を行うことがある。
【0018】このように、本発明では、携帯電話や電子
メールソフトウェアなどに備えられている連絡先管理機
能に対して、通信に連動して自動的に時刻情報などのデ
ータの入力、保存、更新が行なわれ、そのデータから導
き出される性質を持つ統計情報なども保存できるように
し、連絡先管理機能に記録されているこれらの時刻関連
情報を元に、データの表示を加工し、データの検索を行
い、データの提示を行うように処理する。
【0019】本発明の特徴は、一般的な連絡先管理機能
に、表示に偏りを生じさせること、検索機能を追加する
こと、利用者に情報を提示することなどの機能を追加
し、それらは連絡先管理機能に記録されている時刻関連
情報を元に作成され、機能として成立する。
【0020】以上述べた機能に関し、すべての連絡先に
対して時刻関連情報による表示、検索、推薦の機能を利
用することは、結果的に不要な場合や不便になる場合も
多く考えられる。そこで、本発明では、この機能を利用
するためのグループ分け、フィルタリングの機能も備え
るようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。
【0022】以下に説明する本発明の実施の形態では、
携帯電話および電子メールソフトウェアの利用に際し
て、連絡先管理機能に時刻管理機能を実装した場合につ
いて、適宜図面を参照しながら詳述する。
【0023】(1)基本的構成 図1は、本発明の実施の形態に関わる通信装置(あるい
は、パソコンなどに実装される通信プログラム)の持つ
機能の基本構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、100は、実際に利用者が
操作し通信を行う通信装置、101は、通信装置100
に実装される通信プログラムである。
【0025】この通信プログラム101は、後述する連
絡先管理機能103を実現すべく通信装置100に実装
されることになるコンピュータプログラムであって、半
導体メモリなどの記録媒体に記録して提供することがで
きる。
【0026】102は、通信装置100を利用し、他の
通信装置と接続するための通信路であって、通信装置1
00として携帯電話が用いられる場合には、無線の通信
路であり、通信装置100としてパソコンなどに実装さ
れる通信プログラムが用いられる場合には、パソコンが
接続されているモデムやルーターや無線LANなどのネ
ットワークである。
【0027】103は、通信装置100に内蔵されてい
る連絡先管理機能であり、104は、連絡先に関する情
報が蓄積される連絡先記憶装置であり、105は、連絡
先記憶装置104に記録されている情報を簡単に示した
図である。
【0028】本発明の通信装置100では、利用者が通
信装置100を利用すると、組み込まれた連絡先管理機
能103に、自動的に、通信した時刻(年月日も含
む)、通信時間、通信回数などの時刻関連情報(通信の
時系列データに関係する情報)が記録される。
【0029】利用者は、通信装置100を利用し通信を
行う。このとき行われる通信は、通信装置100を利
用して発信するか、電話がかかる、メールが届くな
ど、着信することにより行われる。
【0030】その発信、着信に関わる時刻関連情報が、
連絡先管理機能103に、連絡先ごとに分類され、記録
され蓄積される。利用者は、普段通り電話や電子メール
ソフトウェアを利用するだけで、連絡先ごとに利用履歴
を蓄積することができる。
【0031】図2は、図1に示した情報105(連絡先
記憶装置104に記録されている情報)についての、よ
り詳細なデータ構成を示す図である。
【0032】連絡先管理機能103は、従来であれば、
図中の201に示すような、利用者があらかじめ登録し
た連絡先の名前、電話番号、メールアドレス、住所など
の情報を保存したり、これに加えて、図中の203に示
すような、グループ情報や、本発明の機能を利用するか
しないかを示すフラグなどの情報を保存している。
【0033】しかし、本発明においては、これらの情報
に加えて、図中の202に示すような、連絡先ごとの時
刻関連情報を記録可能とする構成を採る。
【0034】この記録する時刻関連情報とは、その連絡
先の登録時刻(登録日時)、最終通信時刻、累計発信通
信時間、累計着信通信時間、累計発信回数、累計着信回
数などといった時刻や時間に関わるデータである。
【0035】これらのデータの一部は、データの保存の
方法により統計的に導き出すことも可能であり、すべて
を通信のたびに記録する必要がないこともありうる。た
とえば、累計発信回数や累計着信回数については、すべ
ての通信履歴を残すことが可能であれば、それらに統計
処理を施すことで導き出すことが可能なデータである。
しかし、通信装置100のデータ蓄積容量には限界があ
るために、あらかじめ統計処理をして必要データのみを
保存していくことも考えられる。
【0036】時刻関連情報において、登録時刻というの
は、その連絡先を最初に登録した時刻である。最終通信
時刻というのは、発着信に関わらず、その連絡先と最後
に通信を行った時刻である。累計発信通信時間というの
は、自通信装置100より発信した通信に関する合計時
間であり、累計着信通信時間というのは、自通信装置1
00に着信した通信の合計通信時間であり、累計発信回
数というのは、自通信装置100より発信した通信に関
する累計回数であり、累計着信回数というのは、自通信
装置100に着信した通信の累計回数である。
【0037】ここで、通信装置100としてメーラーな
どのメッセージ交換ソフトウェアが用いられる場合に
は、累計通信時間を記録することは不要である場合が多
い。そこで、メッセージ交換を機能とするソフトウェア
に関しては、データの大きさや種類などにより、通信時
間に代わりうる量情報を生成、記録することにより、代
用することが可能である。
【0038】(2)時刻関連情報の記録と更新 図3は、時刻関連情報の記録と更新とに関する流れ図で
ある。
【0039】時刻関連情報の更新は、通信装置100を
使って、電話をかけたり、電話を受けたり、メールを送
ったり、メールを受信すると同時に、更新される。
【0040】通信装置100からの発信、または着信が
あると、図3に示したステップ301からのフローが始
まる。
【0041】本発明では、連絡先記憶装置104に登録
されている個別の連絡先ごとに、時刻関連情報を記録す
る。よって、ステップ301で発信または着信を行う
と、ステップ302で、発信または着信した相手先が連
絡先として登録されているかどうかの判断を行う。
【0042】もし、相手先が連絡先管理機能103(連
絡先記憶装置104)に登録されていない場合には、連
絡先管理機能103での時刻関連情報の記録を行わず、
ステップ303〜ステップ305という処理を経て、通
信を終える。
【0043】一方、相手先が連絡先管理機能103(連
絡先記憶装置104)に登録されている場合には、時刻
関連情報を記録することになる。ステップ306及びス
テップ310で時刻関連情報の記録を行い、ステップ3
06では発着信の回数などを記録し、ステップ310で
は通信時間などといった通信の内容を判断すべきデータ
の記録を行う。
【0044】この結果として、連絡先記憶装置104に
蓄積される時刻関連情報のデータは、通信を実行するだ
けで常に最新の状態に保たれる。
【0045】(3)時刻関連情報の利用 連絡先管理機能103に時刻関連情報の記録があること
によって、表示機能、検索機能に付加価値をつけること
ができ、また、レコメンド(推薦)機能といった新しい
機能も利用できるようになる。
【0046】表示機能としては、従来の検索機能の検索
結果表示に対し、特定のバイアスをかけることで、検索
結果に付加価値を付け加えた偏りのある表示を行う。検
索機能は、時刻関連情報を対象にした検索を行うことで
ある。
【0047】レコメンド(推薦)は、そもそも通信とい
うものを、目的があって通信を行うという捕らえ方では
なくて、通信するために通信相手を選ぶ、ということが
基本的な考え方となっており、そのときに通信すること
が適している連絡先を提示するということである。
【0048】(4)バイアス表示機能 図4は、連絡先検索結果の表示機能に対し、時刻関連情
報を用いて表示に偏り(バイアス)を発生させるための
流れ図である。
【0049】従来の連絡先検索では、「あいうえお
順」、「メモリ番号順」、「グループ順」などの検索パ
ターンが存在していた。従来の方式では、検索結果は常
に検索条件である「あいうえお順」、「メモリ番号順」
などに制約され、それまでの通信の履歴が生かされな
い。そこで、バイアス表示を行うことで、付加価値を与
えることを実現するのである。
【0050】ステップ401で検索が開始された後、ス
テップ402で、「あいうえお順」、「メモリ番号順」
などの検索方法を指定する。その結果として、ステップ
403で検索結果が得られる。
【0051】続いて、ステップ404で、あらかじめ設
定しておく「バイアス表示機能」の設定が有効になって
いるか、無効になっているかを判断する。
【0052】ここで、バイアス表示機能とは、検索結果
に対し、あらかじめ設定した条件で表示順を入れ替えて
再表示する機能である。たとえば頻繁に通信を行った相
手というものを優先的に数件表示するようにバイアスの
設定をすれば、たとえ「あいうえお順」で検索したり、
「メモリ番号順」で検索を行ったとしても、最初の方に
優先的に頻繁に通信を行った連絡先が表示されることに
なる。
【0053】ステップ404で、バイアス設定が無効と
なっていることを判断するときには、ステップ405に
進んで、「あいうえお順」であったら「あいうえお順」
で、「メモリ番号順」であれば「メモリ番号順」でソー
トし、ステップ406で、そのソート結果を画面表示す
ることになる。
【0054】一方、ステップ404で、バイアス設定が
有効となっていることを判断するときには、ステップ4
08に進んで、時刻関連情報を利用して順番をある程度
入れ替えて、ステップ409で、改めて表示する内容を
生成し、ステップ406で、その生成結果を画面表示す
ることになる。
【0055】図5は、バイアス表示機能を示した画面イ
メージである。
【0056】図5(a)では、「あいうえお順」検索を
バイアス設定を無効にして利用している。このとき、図
5(a)に示す端末画面では、表示されている連絡先が
五十音順に並んでいる。
【0057】しかし、図5(b)のようにバイアス設定
を有効にした場合、特定の情報の順番が入れ替わる。た
とえば「よく通信を行う相手先について、2件まで優先
的に表示する」というバイアス設定がされている場合、
図5(b)に示す端末画面のように、通信の多かった連
絡先2件が五十音順とは異なった位置に登場する。
【0058】このバイアス表示機能が用意されること
で、一番操作しやすく、表示頻度が高い位置にデータが
存在することで、操作性がさらに高まると共に、五十音
順では常に画面外に出てしまう連絡先であっても、忘れ
られる可能性が少なくなる。
【0059】(5)検索機能 それぞれの連絡先に記録してある時刻関連情報を直接検
索することで、従来にはなかった検索機能が実現可能で
ある。
【0060】図6は、検索機能の流れを示す流れ図であ
る。ステップ701で検索を開始すると、ステップ70
2で、時刻関連情報の検索について、複数のメニューか
らそれぞれの特徴を考慮して選択する。
【0061】図7および図8は、携帯電話などに実装さ
れた場合の選択メニューの一例である。図7に示す端末
画面の中から、時刻関連情報の検索である「時系列検
索」を選択すると、図8の端末画面に示すように、時刻
関連情報検索のサブメニューが表示される。
【0062】ここでは例として、「ご無沙汰検索」/
「なかよし検索」/「リズム検索」/「アンバランス検
索」の4つの検索機能が表示されているが、時刻関連情
報を連絡先管理機能103が備えていることにより、そ
の他の検索機能を考えることもできる。
【0063】検索結果は、ステップ703で検索を実行
し、ステップ704で検索結果をソートし、ステップ7
05で画面表示することで利用者に向け表示される。そ
れぞれの検索機能については、次に述べる。
【0064】(イ)ご無沙汰検索 最後に連絡をしてから、長期にわたって再び連絡をとっ
ていない連絡先を優先的に表示するための検索機能であ
る。
【0065】連絡先を検索するときに、この「ご無沙汰
検索」を選択すると、連絡先をソートするキーとして、
最終通信時刻が古い順にソートする。
【0066】その結果としてソートされたものは、たと
えば長期間に渡り連絡をとった形跡のないものになり、
ごく最近連絡をとった相手は、最後のほうに表示される
ようになる。また、検索結果を1日前、3日前、1週間
前、などと一定の期間ごとに分類し表示してもよい。
【0067】図9は、「ご無沙汰検索」の結果表示例の
一例である。検索結果として、3日前に連絡した連絡
先、1ヶ月前に連絡した連絡先、そして半年間連絡して
いない連絡先が表示される。
【0068】この検索機能を利用することで、長期間連
絡をとらないことで、相手との関係が解消されることを
事前に気付くことが可能になる。
【0069】(ロ)仲良し検索 連絡先との通信回数という統計情報を用いて、通信回数
が多い連絡先、少ない連絡先という表示を行う検索機能
である。また、通信時間の累計を組み合わせることによ
り、回数、通信時間を統合して判断し、よく通信を行う
連絡先やあまり通信しない連絡先を並べ替えることもで
きる。
【0070】この検索を行うことで、たとえば、ちょっ
とした人手が必要なときだったら、普段から頻繁に連絡
をしている相手と連絡をとることができる。従来の連絡
先管理機能とは異なり、「誰かを誘うので探す」のでは
なく、「誘える誰かを探す」ことが容易になる。
【0071】(ハ)アンバランス検索 連絡先への発信回数や時間と、連絡先からの着信回数や
時間とのバランスが、極端に偏っている連絡先を表示す
るための検索機能である。
【0072】相手とのやり取りは、発信、着信のバラン
スが取れている状態が安定していてちょうど良い。その
バランスが崩れるのを好まない人も多い。たとえば、連
絡先相手ばかりに連絡させて申し訳ないと思ったり、自
分ばかりが連絡して不公平と思ったりである。そのバラ
ンスの崩れている連絡先を優先的に表示する機能であ
る。
【0073】図10は、自分からの発信が多い順のリス
トの表示例、図11は、相手からの着信が多い順のリス
トの表示例である。このような表示を行うことにより、
客観的に連絡先相手と自分とのバランスを確認すること
ができる。このバランスについては、シーソーの絵や、
天秤の絵など、わかりやすいビジュアル表示にすること
も考えられる。
【0074】(ニ)リズム検索 ある一定周期で連絡を取り合っているとき、その周期に
合致する期間だけ、表示する機能である。
【0075】たとえば、普段からあまり意識せず通信を
しているが、統計的に見ると3日おき、1週間おき、1
ヶ月おき、など、ある周期を持って通信を行っている連
絡先があった場合、それを見つけ出して知らせてくれる
機能である。図12は、その表示例である。
【0076】(6)レコメンド(推薦)機能 レコメンド機能とは、利用者に対して、連絡先管理機能
103に登録された連絡先について、連絡をすることを
促す機能である。
【0077】図13は、レコメンド機能の動作を示す流
れ図である。レコメンド機能は、常にバックグラウンド
で実行されている処理であり、通信装置100に組み込
まれている時計、または利用者の特定操作により起動さ
れる。
【0078】この機能が実行される状態がステップ14
02である。そして、ステップ1403で、レコメンド
機能の設定が有効になっているか、無効になっているか
の判断を経て、もし無効になっている場合は、再びバッ
クグラウンドの処理に入るか、機能を停止する。
【0079】一方、レコメンド機能の設定が有効になっ
ている場合は、ステップ1405に進んで、発信先の検
索を行う。この発信先の検索では、たとえば図14のよ
うな提示を行うために、長期間連絡を取っていない相手
を調べ出したり、また、図15のような提示を行うため
に、連絡する頻度の高い相手を検索するなどが考えられ
る。これ以外にも、時刻関連情報を連絡先管理機能10
3に記録することで、さまざまな提示方法が考えられ
る。
【0080】提示された連絡先が適切であれば、ステッ
プ1408〜ステップ1410の処理に従って、利用者
は発信処理を行う。また、装置が自動的に発信すること
もでき、その場合、発信者も受信者も、どちらも相手か
ら連絡が来たように感じさせることも可能である。
【0081】(7)グループ化機能 時刻関連情報の記録と利用により、前述のさまざまな付
加的な機能が利用できるようになる。しかし、連絡先に
はたくさんの種類があり、すべての連絡先に対して適用
される必要はない。
【0082】また、すべての連絡先に適用されることに
より、逆に問題が生じることもある。たとえば企業や取
引相手などを連絡先管理機能103に登録していたとし
ても、優先的に表示させる必要がなかったり、連絡する
ことを提示されても意味がないことも多い。
【0083】そこで、登録されている連絡先を分類し、
時刻関連情報を用いた表示、検索機能を利用するグルー
プ、利用しないグループ、の二つ以上に分ける必要があ
る。もしくは、連絡先ごとに利用するか、利用しないか
という項目を設定し、その設定状況により、連絡先ごと
に時刻関連情報を利用するか利用しないかを制御する。
【0084】各連絡先ごとに設定されるフラグまたはグ
ループ情報については、図2の203に示したように、
連絡先に関するレコードの一部分として記録される。
【0085】このグループ分けは、2つと限らない。例
えば、レコメンドはしないが、通話履歴からは検索した
いというような要望に対処する場合には、その組み合わ
せのパターンが4つになることから、フラグが2つ必要
になる。
【0086】(8)パソコン用ソフトウェアへの実装 図16は、一般的なパソコン用電子メールソフトウェア
の連絡先管理機能103の図である。図16では、連絡
先管理機能103に時刻関連情報を保存し、時刻関連情
報の「最終通信時刻」を元に昇順にソートした様子を示
している。
【0087】電子メールソフトウェアの連絡先管理機能
103においても、通信相手との通信履歴を元に連絡先
管理を行うことが可能である。
【0088】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、通
信機器の利用者は、時刻関連情報を取り扱う連絡先管理
機能を備えた通信装置を利用することにより、時間の経
過により時々刻々と変化する人間関係を、常にさまざま
な点から把握することができる。
【0089】そして、時間の経過による人間関係の変化
に気がついたとき、また現在の状況を理解しながら、速
やかに相手先を探し出し、連絡をとるなどの行動に移す
ことができる。それは、人脈の維持や管理を簡単に行え
るということを意味するとともに、円滑なコミュニケー
ションを行うための助けとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例である。
【図2】連絡先管理機能に時刻関連情報を加えたレコー
ドの一例である。
【図3】時刻関連情報の記録と更新とに関する流れ図で
ある。
【図4】時刻関連情報を利用したバイアス表示機能を実
現するための流れ図である。
【図5】携帯電話におけるバイアス表示の画面例であ
る。
【図6】時刻関連情報検索機能を実現するための流れ図
である。
【図7】時刻関連情報を利用するときの画面例である。
【図8】時系列検索のさまざまなメニューの表示例であ
る。
【図9】「ご無沙汰検索」機能における画面例である。
【図10】「アンバランス検索」機能における画面例で
ある。
【図11】「アンバランス検索」機能における画面例で
ある。
【図12】「リズム検索」機能における画面例である。
【図13】「レコメンド」機能を実現するための流れ図
である。
【図14】「レコメンド」機能における画面例である。
【図15】「レコメンド」機能における画面例である。
【図16】電子メールソフトウェアに組み込まれた電子
的連絡管理機能の一例である。
【符号の説明】
100 通信装置 101 通信プログラム 102 通信路 103 連絡先管理機能 104 連絡先記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 泰宏 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K036 AA07 DD11 DD48 JJ04 JJ13 KK14 5K067 BB04 FF05 FF07 FF23 HH22 HH23 5K101 KK12 KK16 LL12 NN01 NN11 NN25

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信相手となる連絡先の情報を保存する
    記憶手段を備えることで、通信相手への接続を支援する
    処理を行う通信装置において、 通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報を上記記憶
    手段に記録する手段と、 上記記憶手段に保存される時刻関連情報を利用して、連
    絡先を検索する手段と、 利用者に対して、上記検索した連絡先を提示する手段と
    を備えることを、 特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 通信相手となる連絡先の情報を保存する
    記憶手段を備えることで、通信相手への接続を支援する
    処理を行う通信装置において、 通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報を上記記憶
    手段に記録する手段と、 上記記憶手段に保存される時刻関連情報を利用して、利
    用者に対して連絡先を提示する手段とを備えることを、 特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 通信相手となる連絡先の情報を保存する
    記憶手段を備えることで、通信相手への接続を支援する
    処理を行う通信装置において、 通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報を上記記憶
    手段に記録する手段と、 上記記憶手段に保存される時刻関連情報を利用して、利
    用者に提示する連絡先の提示形態を変化させて提示する
    手段とを備えることを、 特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の通信装置において、 上記記録する手段は、上記時刻関連情報として、通信に
    関する統計情報を記録することを、 特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    の通信装置において、 上記提示する手段は、上記記憶手段に保存される時刻関
    連情報に基づいて、利用者に提示する連絡先をソートし
    て提示することを、 特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の通信装置において、 上記記憶手段に保存される連絡先ごとに、上記記憶手段
    に保存される時刻関連情報を利用した処理の対象となる
    連絡先とするのか否かを設定する手段を備えることを、 特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 通信相手となる連絡先の情報を保存する
    記憶手段を備えることで、通信相手への接続を支援する
    処理を行う通信装置で用いられる連絡先提示方法であっ
    て、 通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報を上記記憶
    手段に記録する過程と、 上記記憶手段に保存される時刻関連情報を利用して、連
    絡先を検索する過程と、 利用者に対して、上記検索した連絡先を提示する過程と
    を備えることを、 特徴とする通信装置で用いられる連絡先提示方法。
  8. 【請求項8】 通信相手となる連絡先の情報を保存する
    記憶手段を備えることで、通信相手への接続を支援する
    処理を行う通信装置で用いられる連絡先提示方法であっ
    て、 通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報を上記記憶
    手段に記録する過程と、 上記記憶手段に保存される時刻関連情報を利用して、利
    用者に対して連絡先を提示する過程とを備えることを、 特徴とする通信装置で用いられる連絡先提示方法。
  9. 【請求項9】 通信相手となる連絡先の情報を保存する
    記憶手段を備えることで、通信相手への接続を支援する
    処理を行う通信装置で用いられる連絡先提示方法であっ
    て、 通信に連動して、連絡先ごとの時刻関連情報を上記記憶
    手段に記録する過程と、 上記記憶手段に保存される時刻関連情報を利用して、利
    用者に提示する連絡先の提示形態を変化させて提示する
    過程とを備えることを、 特徴とする通信装置で用いられる連絡先提示方法。
  10. 【請求項10】 請求項7ないし9のいずれか1項に記
    載の連絡先提示方法の実現に用いられる処理をコンピュ
    ータに実行させるための連絡先提示プログラム。
  11. 【請求項11】 請求項7ないし9のいずれか1項に記
    載の連絡先提示方法の実現に用いられる処理をコンピュ
    ータに実行させるためのプログラムを記録した連絡先提
    示プログラムの記録媒体。
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