JP2002324423A - 面状光源装置および画像読み取り装置 - Google Patents

面状光源装置および画像読み取り装置

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JP2002324423A
JP2002324423A JP2001125395A JP2001125395A JP2002324423A JP 2002324423 A JP2002324423 A JP 2002324423A JP 2001125395 A JP2001125395 A JP 2001125395A JP 2001125395 A JP2001125395 A JP 2001125395A JP 2002324423 A JP2002324423 A JP 2002324423A
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transparent light
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English (en)
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Atsushi Akiba
敦 秋葉
Tomihisa Saito
富久 斉藤
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工途中の製品の数量を少なくし、加工工程
中での加工品の反転を無くして組立工程の省力、省時間
化を図る。 【解決手段】 透明導光板11の端面に形成された3本
のピン15と、ピン15に対応してLEDモジュール1
2に形成されたホール17との嵌合によりLEDモジュ
ール12を透明導光板11に取り付け、LEDモジュー
ル12が取り付けられた透明導光板11を、外枠13に
嵌め込み、外枠13に設けられたフック21により透明
導光板11を固定する。外枠13には、LEDモジュー
ル12を収納するための凹部16が設けられ、凹部16
には、LEDモジュール12を透明導光板11に押し付
けるためのバネ18を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導光体方式の面状
光源装置およびこの面状光源装置を用いた画像読み取り
装置に関し、特に組立工程の省力、省時間化が可能な面
状光源装置およびこの面状光源装置を用いた画像読み取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、発光ダイオード(LED)と導光
板を使用した面状光源装置が製品化されている。この面
状光源装置は、CIS(Contact Image
Sensor)型スキャナの透過光ユニット等として使
用される。この面状光源装置は、LEDから発せられる
光を導光板に入射し、導光板底面に設けられた拡散パタ
ーンで散乱し、拡散シートを通して均一な面状光源装置
を構成するものである。
【0003】図9は、従来の面状光源装置を示す分解斜
視図である。図9に示す面状光源装置は、透明導光板5
1と、LEDモジュール52と、外枠53と、拡散シー
ト54、底蓋55により構成されている。
【0004】外枠53の長手方向に対して直交する方向
の対向する内側面には、LEDモジュール52が貼り付
けられている。
【0005】底蓋55の長手方向に対して直交する方向
の両端面には、LEDモジュール52のリードを取り出
すための切り欠きを有する。
【0006】また、透明導光板51の下面には、LED
モジュール52から透明導光板51に入射した光を散乱
させるための光散乱パターンが形成されている。
【0007】この従来の面状光源装置は、次のようにし
て組み立てられる。まず、外枠53の内側面にLEDモ
ジュール52を接着剤により貼り付ける。次に、LED
モジュール52を接着した外枠53に、下方から透明導
光板51を嵌め込み、さらに、底蓋55で透明導光板5
1を押さえ付け、最後に拡散シート54を外枠53の上
縁面に貼り付ける。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の面
状光源装置は、LEDモジュールを接着剤により外枠の
内側面に貼り付ける構造であるため、接着剤が乾燥して
LEDモジュールが外枠の内側面に完全に接着されるま
でに時間がかかると共に接着剤の乾燥を待つ加工途中の
製品の数量が多くなるという問題がある。
【0009】さらに、外枠に下方から透明導光板と底蓋
を嵌め込み、上方から拡散シートを貼り付けるというよ
うに、外枠に対して上下双方から加工を行う必要がある
構造のため、加工工程中でワーク(加工品)の反転が必
要となり、手間がかかると共に自動化がし難いという問
題がある。
【0010】本発明の目的は、加工途中の製品の数量を
少なくし、加工工程中でのワーク(加工品)の反転を無
くして組立工程の省力、省時間化を図ることのできる面
状光源装置およびこの面状光源装置を用いた画像読み取
り装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、平面状の透
明導光板と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも
1つの光源と、前記透明導光板および光源が収納され
る、底蓋が一体成形された外枠と、前記透明導光板の上
面に配置される拡散シートとを備える面状光源装置であ
って、前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1
本のピンと、前記ピンに対応して前記光源に形成された
ホールとの嵌合により前記光源が前記透明導光板に取り
付けられることを特徴とする。
【0012】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源が収納される、底蓋が
一体成形された外枠と、前記透明導光板の上面に配置さ
れる拡散シートとを備える面状光源装置であって、前記
光源が取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠に嵌
め込み、外枠または透明導光板に設けられた、下端に当
接面を有する突起状の係止部であるフックにより前記透
明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とする。
【0013】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源が収納される、底蓋が
一体成形された外枠と、前記透明導光板の上面に配置さ
れる拡散シートとを備える面状光源装置であって、前記
拡散シートは、拡散シートの周囲に設けられる補強枠の
下面に貼り付けられ、前記外枠は、上縁面の一部に前記
拡散シートの補強枠を収納する部分だけ切り欠きを有
し、前記補強枠の端面に設けられた突起状の係止部と、
前記外枠の切り欠きの内側面に設けられた凹部との嵌合
により前記補強枠が前記外枠に収納されることを特徴と
する。
【0014】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源が収納される、底蓋が
一体成形された外枠と、前記透明導光板の上面に配置さ
れる拡散シートとを備える面状光源装置であって、前記
外枠は、上縁面の一部に、前記拡散シートを収納する部
分だけ切り欠きを有し、拡散シートの端面に設けられた
突起状の係止部と、前記外枠の切り欠きの内側面に設け
られた凹部との嵌合により前記拡散シートが前記外枠に
収納されることを特徴とする。
【0015】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源を収納する外枠と、底
蓋と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートと
を備える面状光源装置において、前記底蓋の端面に設け
られた突起状の係止部と、前記外枠の内側面の下部に設
けられた凹部との嵌合により前記底蓋が前記外枠に固定
されることを特徴とする。
【0016】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源を収納する外枠と、底
蓋と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートと
を備える面状光源装置において、前記底蓋の端面に設け
られた突起状の係止部と、前記外枠の内側面の下部に設
けられた凹部との嵌合により前記底蓋が前記外枠に固定
され、前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1
本のピンと、前記ピンに対応して前記光源に形成された
ホールとの嵌合により前記光源が前記透明導光板に取り
付けられることを特徴とする。
【0017】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源を収納する外枠と、底
蓋と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートと
を備える面状光源装置において、前記底蓋の端面に設け
られた突起状の係止部と、前記外枠の内側面の下部に設
けられた凹部との嵌合により前記底蓋が前記外枠に固定
され、前記光源が取り付けられた前記透明導光板を、前
記外枠に嵌め込み、外枠または透明導光板に設けられ
た、下端に当接面を有する突起状の係止部であるフック
により前記透明導光板が前記外枠に固定されることを特
徴とする。
【0018】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源を収納する外枠と、底
蓋と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートと
を備える面状光源装置において、前記底蓋の端面に設け
られた突起状の係止部と、前記外枠の内側面の下部に設
けられた凹部との嵌合により前記底蓋が前記外枠に固定
され、前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1
本のピンと、前記ピンに対応して前記光源に形成された
ホールとの嵌合により前記光源を透明導光板に取り付
け、光源が取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠
に嵌め込み、外枠または透明導光板に設けられた、下端
に当接面を有する突起状の係止部であるフックにより前
記透明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とす
る。
【0019】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源が収納される、底蓋が
一体成形された外枠と、前記透明導光板の上面に配置さ
れる拡散シートとを備える面状光源装置であって、前記
透明導光板の端面に形成された少なくとも1本のピン
と、前記ピンに対応して前記光源に形成されたホールと
の嵌合により前記光源を透明導光板に取り付け、光源が
取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠に嵌め込
み、外枠または透明導光板に設けられた、下端に当接面
を有する突起状の係止部であるフックにより前記透明導
光板が前記外枠に固定されることを特徴とする。
【0020】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源を収納する外枠と、底
蓋と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートと
を備える面状光源装置において、前記底蓋の端面に設け
られた突起状の係止部と、前記外枠の内側面の下部に設
けられた凹部との嵌合により前記底蓋が前記外枠に固定
され、前記透明導光板に設けられた凹部に前記光源を収
納し、前記光源を収納した前記透明導光板を、前記外枠
に嵌め込み、外枠に設けられたバネで前記光源を前記透
明導光板に押し付け、外枠または透明導光板に設けられ
た、下端に当接面を有する突起状の係止部であるフック
により前記透明導光板が前記外枠に固定されることを特
徴とする。
【0021】また、この発明は、平面状の透明導光板
と、前記透明導光板へ光を入射する少なくとも1つの光
源と、前記透明導光板および光源が収納される、底蓋が
一体成形された外枠と、前記透明導光板の上面に配置さ
れる拡散シートとを備える面状光源装置であって、前記
透明導光板に設けられた凹部に前記光源を収納し、前記
光源を収納した前記透明導光板を、前記外枠に嵌め込
み、外枠に設けられたバネで前記光源を前記透明導光板
に押し付け、外枠または透明導光板に設けられた、下端
に当接面を有する突起状の係止部であるフックにより前
記透明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とす
る。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明に係る面状光源装置の第1
の実施の形態を示す分解斜視図である。本発明の面状光
源装置は、平面状の透明導光板11と、透明導光板11
へ光を入射する光源であるLEDモジュール12と、底
蓋と一体成形された外枠13と、透明導光板11の上面
に配置される拡散シート14により構成される。
【0024】透明導光板11の長手方向に対して直交す
る方向の両端面にはLEDモジュール12を位置決めす
るためのピン15が3本設けられている。このピン15
は、透明導光板11と一体または別体で形成される。ま
た、透明導光板11の下面には、LEDモジュール12
から透明導光板11に入射した光を散乱させるための光
散乱パターンが形成されている。この光散乱体パターン
は、例えば、光反射白インキを用いて特定パターンでス
クリーン印刷法により形成される。透明導光板11に
は、例えばアクリル、硝子等の透明な材料が用いられ
る。
【0025】また、LEDモジュール12は、赤色
(R),緑色(G),青色(B)の各LEDチップから
なり、LEDモジュール12には、ピン15と嵌合する
ためのホール17が形成されている。このホール17に
ピン15が嵌合することにより、LEDモジュール12
は、透明導光板11に接着剤を用いることなく取り付け
られ、また位置決めされる。
【0026】外枠13は、底蓋と一体成形されている。
外枠13には、例えばプラスチック等が用いられる。ま
た、外枠13の長手方向に対して直交する方向の対向す
る内側面には、LEDモジュール12を収納するための
凹部16が形成されており、凹部16が形成された外枠
13の内側面には、LEDモジュール12を透明導光板
11に押し付けるための板バネ状構造のバネ18が形成
されている。このバネ18は、外枠13と一体成形され
る。このバネ18は、LEDモジュール12が3本のピ
ン15によって透明導光板11に対して取り付けられ、
位置決めされるときは、無くても良い。
【0027】また、凹部16が形成されることにより露
出する外枠13の底蓋部分には、LEDモジュール12
のリード19を取り出すためのリード取り出し用穴20
が設けられている。
【0028】さらに、凹部16の両側の内側面の上部に
は、突起状の係止部であるフック21が設けられてい
る。
【0029】組み立てるときには、まず、LEDモジュ
ール12に形成されたホール17に透明導光板11に形
成されたピン15を通すことにより、LEDモジュール
12は、透明導光板11に対して取り付けられ、位置決
めされる。
【0030】次に、底蓋と一体成形された外枠13に、
上部から透明導光板11を嵌め込み、外枠13の内側面
上部に設けられたフック21で透明導光板11を固定す
る。この時、LEDモジュール12は、外枠13に設け
られたバネ18によって透明導光板11に押し付けら
れ、透明導光板11に固定される。最後に上部から外枠
の外縁面に拡散シート14を貼り付ける。
【0031】このように構成される面状光源装置では、
LEDモジュール12から透明導光板11に入射した光
は、透明導光体11内部を進み、光散乱パターンにより
散乱されて透明導光板11の上面に貼り付けられた拡散
シート14に達し、拡散シート14で拡散されて光を均
一な照度分布で出射する。
【0032】上述のように、この面状光源装置は、外枠
13に対して上部から透明導光板11を嵌め込み、さら
に、上部から外枠の外縁面に拡散シート14を貼り付け
るというように、一方向から加工ができる構造となって
いるため、加工工程中でワーク(加工品)を反転させる
必要が無く、作業の手間が省けると共に、工程の自動化
がやりやすい。
【0033】次に、外枠に透明導光板を固定するフック
の位置の変更例について説明する。図2は、フックの平
面方向の形成位置の一例を示す外枠の平面図である。
【0034】図2(a)は、図1の実施の形態で示した
フックの位置と同様であり、外枠13の長手方向に対し
て直交する方向の対向する内側面に合計4個のフック2
1aを形成する場合を示している。フック21aは、L
EDモジュールの取り付け位置の両側に形成される。
【0035】また、図2(b)は、外枠13の長手方向
に対して直交する方向の対向する内側面と、外枠13の
長手方向の対向する内側面とに合計4個のフック21b
を形成する場合を示している。外枠13の長手方向に対
して直交する方向に形成されるフック21bは、外枠の
中心に対して点対称となる位置関係となっており、外枠
13の長手方向に形成されるフック21bは、長手方向
の内側面の幅方向中央部に位置する。
【0036】さらに、図2(c)は、外枠13の長手方
向の対向する内側面に互いに離れた状態で合計4個のフ
ック21cを形成する場合を示している。
【0037】図3は、フックの高さ方向の形成位置の一
例を示す一部断面図である。
【0038】図3(a)は、外枠13aの内側面の最上
部に、下端に当接面を有する突起状の係止部であるフッ
ク21dを設け、透明導光板11aの高さをフック21
dの当接面までとして、透明導光板11aが、当接面に
下側から当接して外枠13aに固定される場合を示して
いる。
【0039】また、図3(b)は、外枠13bの内側面
の最上部にフック21eを設け、フック21eの当接面
に下側から当接する段差面を有するように透明導光板1
1bを形成して、透明導光板11bの上面と外枠13b
の外縁面が同一平面となるようにした場合を示してい
る。
【0040】また、図3(c)は、外枠13cの内側面
の高さ方向の中間部にフック21fを設け、フック21
fの当接面に下側から当接する段差面を有するように透
明導光板11cを形成して、透明導光板11cの上面と
外枠13cの外縁面が同一平面となるようにした場合を
示している。
【0041】さらに、図3(d)は、透明導光板11d
の高さ方向の中間部にフック21gを設け、外枠13d
の内側面の高さ方向の中間部にこのフック21gと嵌合
する凹部を設けるようにした場合を示している。
【0042】次に、LEDモジュールを透明導光板に取
り付けるときのLEDモジュールの位置決めの方法につ
いて説明する。
【0043】図4は、LEDモジュールの位置決めの一
例を示す斜視図である。
【0044】図4(a)は、LEDモジュールの位置決
めにピンを用いる方法であり、図1に示す実施の形態で
用いた方法である。
【0045】図4(a)では、透明導光板11eの長手
方向に対して直交する方向の端面に、3本のピン15a
が透明導光板11eと一体または別体で形成されてお
り、LEDモジュール12aには、ピン15aと対応す
る位置にホール17aが形成されている。ピン15aを
このホール17aに通すことによりLEDモジュール1
2aは、透明導光板11eに対して位置決めされる。
【0046】3本のピンのうち2本は、透明導光板11
eの上面に対し水平に形成されており、3本のピンのう
ち1本は、端面の高さ方向の中心線に対して線対称とな
らない位置に形成されている。これは、LEDモジュー
ル12aを取り付けるときにLEDモジュール12aの
裏表を間違えることなく取り付けることができるように
するためである。
【0047】なお、LEDモジュール12aが、透明導
光板11eに形成された3本のピン15aによって透明
導光板11eに対して取り付けられ、位置決めされると
きは、LEDモジュール12aを透明導光板11eに押
し付けるためのバネを外枠の内側面に形成しなくても良
い。
【0048】また、この例では、ピンの数を3本とした
が、外枠に凹部(図示せず)があり、また凹部にはLE
Dモジュールを押しつけるためのバネ(図示せず)があ
れば、LEDモジュールはこの凹部内で回転できず、位
置決めが可能であるので、ピンを1本としても良い。
【0049】また、図4(b)は、透明導光板11fの
長手方向に対して直交する方向の端面に凹部を設け、こ
の凹部にLEDモジュール12bを収納することによっ
て位置決めする場合を示している。この場合、外枠の内
側面に、LEDモジュール12bを透明導光板11fに
押し付けるためのバネ(図示せず)を形成し、このバネ
によってLEDモジュール12bを透明導光板11fに
押し付けて位置決めを行う。
【0050】この方法によれば、外枠には、LEDモジ
ュール12bを収納するための凹部を形成する必要はな
く、また、ピンを用いていないので、LEDモジュール
12bは汎用のものでよく、ホールが形成された特殊な
LEDモジュールを必要としない。
【0051】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図5は、本発明に係る面状光源装置の第2の
実施の形態を示す分解斜視図である。
【0052】図5では、拡散シート14aは、拡散シー
ト14aの周囲に設けられるアクリル製の補強枠22の
下面に貼り付けられる。外枠13eの上縁面の一部に、
拡散シート14aの補強枠22を収納する部分だけ切り
欠きを有する。補強枠22の長手方向に対して直交する
方向の両端面には、突起状の係止部であるフック23が
設けられており、このフック23で外枠13eの切り欠
きの内側面に設けられた凹部24と嵌合することによ
り、補強枠22は外枠13eに収納される。その他は第
1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
【0053】なお、突起状の係止部であるフック23
は、補強枠22の長手方向の両端面に設けるようにして
もよい。
【0054】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図6は、本発明に係る面状光源装置の第3の
実施の形態を示す分解斜視図である。
【0055】図6では、外枠13fの上縁面一部に、ア
クリル製の拡散シート14bを収納する部分だけ切り欠
きを有する。拡散シート14bの長手方向に対して直交
する方向の両端面には、突起状の係止部であるフック2
5が設けられており、このフック25で外枠13fの切
り欠きの内側面に設けられた凹部26と嵌合することに
より、拡散シート14bは外枠13fに収納される。
【0056】なお、突起状の係止部であるフック25
は、拡散シート14bの長手方向の両端面に設けるよう
にしてもよい。
【0057】拡散シート14bの透明導光体11と接す
る領域のアクリル表面は粗くしてあり、たとえばサンド
ブラストにより粗面化して、これにより拡散シートとし
て機能する。拡散シート14bの厚みは、透明導光体1
1と接する領域では0.5mmとしているが、外枠13
fと接する周辺部(フックを含む)は強度を保つために
1.0mmと厚くしている。その他は第1の実施の形態
と同様であるので、説明を省略する。
【0058】上述した第1の実施の形態では、拡散シー
トを外枠の外縁面に貼り付ける構造であるため、シート
の位置合わせ、シートの切断等の作業工程を必要とする
が、第2および第3の実施の形態では、外枠に対して拡
散シートを嵌め込むという構造であるため、このような
作業工程を省くことができる。
【0059】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。図7は、本発明に係る面状光源装置の第4の
実施の形態を示す分解斜視図である。
【0060】図7に示す面状光源装置では、外枠13g
は底蓋と一体成形されておらず、外枠13gに底蓋27
を嵌合する構造となっている。
【0061】外枠13gの長手方向に対して直交する方
向の対向する内側面の下部には、凹部28が設けられて
いる。底蓋27の長手方向に対して直交する方向の両端
面には、突起状の係止部であるフック29が設けられて
おり、このフック29で外枠13gの内側面に設けられ
た凹部28と嵌合し、底蓋27は外枠13gに固定され
る。なお、凹部28を外枠13gの長手方向の対向する
内側面の下部に設け、突起状の係止部であるフック29
を底蓋27の長手方向の両端面に設けるようにしても良
い。その他は第1の実施の形態と同様であるので、説明
を省略する。
【0062】なお、上述した実施の形態では、光源とな
るLEDモジュールが、2つの場合について説明した
が、本発明は、透明導光板の下面に形成される光散乱パ
ターンの形状によって、ほぼ均一な輝度分布を実現でき
るので、光源は1つでも良いし、すべての側面に配置す
るようにしても良い。また、LEDモジュールは、側面
の中央部に限ることなく側面のいずれの場所に配置して
も良い。すなわち、本発明は、光源を少なくとも1つ備
える場合に適用できるものである。
【0063】次に、本発明の面状光源装置を用いた画像
読み取り装置について説明する。図8は、透明原稿の読
み取りが可能な密着型イメージセンサ方式の画像読み取
り装置の一例を示す図である。本発明の面状光源装置
は、透明原稿を照明する照明光源として用いられる。
【0064】図8に示す画像読み取り装置は、ケース本
体31の上面が原稿台ガラス32で構成され、ケース本
体31内に密着型イメージセンサユニット33が設けら
れている。原稿台ガラス32上には、紙原稿または透明
原稿34が置かれる。密着型イメージセンサユニット3
3は、紙原稿を読み取るために必要な線状光源を内蔵し
ているが、透明原稿34を読み取る場合には、消灯され
る。
【0065】原稿台ガラス32の上方には、本発明に係
る面状光源装置35が設けられ、この面状光源装置35
は、原稿押さえ蓋(図示せず)に内蔵されるか、または
透明原稿34の読み取り時に原稿押さえ蓋と交換され
る。
【0066】透明原稿34を読み取る場合には、密着型
イメージセンサユニット33が一定方向に往復駆動し、
面状照明装置35から出射した光が、原稿台ガラス32
を透過し、密着型イメージセンサユニット33内のロッ
ドレンズアレイを介してラインセンサにて検出すること
で透明原稿34を読み取りスキャンする。
【0067】なお、図8では、密着型イメージセンサ方
式の画像読み取り装置について説明したが、本発明は、
密着型イメージセンサ方式の画像読み取り装置に限るも
のではなく、他の縮小光学系を用いたCCDタイプの画
像読み取り装置等についても用いることができることは
言うまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、LED
モジュールを透明導光板に取り付けるときに、接着剤に
よる接着工程が無く、接着剤の硬化待ち時間がないた
め、加工時間を短縮できるとともに、加工途中の製品の
数を少なくすることができる。
【0069】また、ベースとなる外枠に対して、一方向
から部品を嵌め込む構造となっているため、加工工程中
でワーク(加工品)を反転させる必要が無く、作業の手
間が省けると共に、工程の自動化がやりやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る面状光源装置の第1の実施の形態
を示す分解斜視図である。
【図2】フックの平面方向の形成位置の一例を示す外枠
の平面図である。
【図3】フックの高さ方向の形成位置の一例を示す一部
断面図である。
【図4】LEDモジュールの位置決めの一例を示す斜視
図である。
【図5】本発明に係る面状光源装置の第2の実施の形態
を示す分解斜視図である。
【図6】本発明に係る面状光源装置の第3の実施の形態
を示す分解斜視図である。
【図7】本発明に係る面状光源装置の第4の実施の形態
を示す分解斜視図である。
【図8】本発明に係る面状光源装置を用いた画像読み取
り装置の一例を示す図である。
【図9】従来の面状光源装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
11,11a〜11f,51 透明導光板 12,12a,12b,52 LEDモジュール 13,13a〜13g,53 外枠 14,14a,14b,54 拡散シート 15,15a ピン 16,24,26,28 凹部 17,17a ホール 18 バネ 19 リード 20 リード取り出し用穴 21,21a〜21g,23,25,29 フック 22 補強枠 27,55 底蓋 31 ケース本体 32 原稿台ガラス 33 密着型イメージセンサユニット 34 透明原稿 35 面状光源装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 27/54 G03B 27/54 G06T 1/00 420 G06T 1/00 420F H01L 33/00 H01L 33/00 M H04N 1/04 101 H04N 1/04 101 // F21Y 101:02 F21Y 101:02 Fターム(参考) 2H109 AA02 AA17 AA26 AA72 5B047 AA01 BB02 BC12 BC14 5C072 AA01 CA02 DA20 EA05 5F041 DA14 DC26 DC43 EE23 EE25 FF16

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源が収納される、底蓋が一体成形された外枠
    と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートとを
    備える面状光源装置であって、 前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1本のピ
    ンと、前記ピンに対応して前記光源に形成されたホール
    との嵌合により前記光源が前記透明導光板に取り付けら
    れることを特徴とする面状光源装置。
  2. 【請求項2】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源が収納される、底蓋が一体成形された外枠
    と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートとを
    備える面状光源装置であって、 前記光源が取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠
    に嵌め込み、外枠または透明導光板に設けられた、下端
    に当接面を有する突起状の係止部であるフックにより前
    記透明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とする
    面状光源装置。
  3. 【請求項3】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源が収納される、底蓋が一体成形された外枠
    と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートとを
    備える面状光源装置であって、 前記拡散シートは、拡散シートの周囲に設けられる補強
    枠の下面に貼り付けられ、前記外枠は、上縁面の一部に
    前記拡散シートの補強枠を収納する部分だけ切り欠きを
    有し、前記補強枠の端面に設けられた突起状の係止部
    と、前記外枠の切り欠きの内側面に設けられた凹部との
    嵌合により前記補強枠が前記外枠に収納されることを特
    徴とする面状光源装置。
  4. 【請求項4】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源が収納される、底蓋が一体成形された外枠
    と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートとを
    備える面状光源装置であって、 前記外枠は、上縁面の一部に、前記拡散シートを収納す
    る部分だけ切り欠きを有し、拡散シートの端面に設けら
    れた突起状の係止部と、前記外枠の切り欠きの内側面に
    設けられた凹部との嵌合により前記拡散シートが前記外
    枠に収納されることを特徴とする面状光源装置。
  5. 【請求項5】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源を収納する外枠と、底蓋と、前記透明導光板
    の上面に配置される拡散シートとを備える面状光源装置
    において、 前記底蓋の端面に設けられた突起状の係止部と、前記外
    枠の内側面の下部に設けられた凹部との嵌合により前記
    底蓋が前記外枠に固定されることを特徴とする面状光源
    装置。
  6. 【請求項6】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源を収納する外枠と、底蓋と、前記透明導光板
    の上面に配置される拡散シートとを備える面状光源装置
    において、 前記底蓋の端面に設けられた突起状の係止部と、前記外
    枠の内側面の下部に設けられた凹部との嵌合により前記
    底蓋が前記外枠に固定され、 前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1本のピ
    ンと、前記ピンに対応して前記光源に形成されたホール
    との嵌合により前記光源が前記透明導光板に取り付けら
    れることを特徴とする面状光源装置。
  7. 【請求項7】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源を収納する外枠と、底蓋と、前記透明導光板
    の上面に配置される拡散シートとを備える面状光源装置
    において、 前記底蓋の端面に設けられた突起状の係止部と、前記外
    枠の内側面の下部に設けられた凹部との嵌合により前記
    底蓋が前記外枠に固定され、 前記光源が取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠
    に嵌め込み、外枠または透明導光板に設けられた、下端
    に当接面を有する突起状の係止部であるフックにより前
    記透明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とする
    面状光源装置。
  8. 【請求項8】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源を収納する外枠と、底蓋と、前記透明導光板
    の上面に配置される拡散シートとを備える面状光源装置
    において、 前記底蓋の端面に設けられた突起状の係止部と、前記外
    枠の内側面の下部に設けられた凹部との嵌合により前記
    底蓋が前記外枠に固定され、 前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1本のピ
    ンと、前記ピンに対応して前記光源に形成されたホール
    との嵌合により前記光源を透明導光板に取り付け、光源
    が取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠に嵌め込
    み、外枠または透明導光板に設けられた、下端に当接面
    を有する突起状の係止部であるフックにより前記透明導
    光板が前記外枠に固定されることを特徴とする面状光源
    装置。
  9. 【請求項9】平面状の透明導光板と、前記透明導光板へ
    光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光板
    および光源が収納される、底蓋が一体成形された外枠
    と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートとを
    備える面状光源装置であって、 前記透明導光板の端面に形成された少なくとも1本のピ
    ンと、前記ピンに対応して前記光源に形成されたホール
    との嵌合により前記光源を透明導光板に取り付け、光源
    が取り付けられた前記透明導光板を、前記外枠に嵌め込
    み、外枠または透明導光板に設けられた、下端に当接面
    を有する突起状の係止部であるフックにより前記透明導
    光板が前記外枠に固定されることを特徴とする面状光源
    装置。
  10. 【請求項10】前記外枠に前記光源を収納するための凹
    部を設けることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに
    記載の面状光源装置。
  11. 【請求項11】前記外枠に設けられた前記凹部に、前記
    光源を前記透明導光板に押し付けるためのバネを備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の面状光源装置。
  12. 【請求項12】平面状の透明導光板と、前記透明導光板
    へ光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光
    板および光源を収納する外枠と、底蓋と、前記透明導光
    板の上面に配置される拡散シートとを備える面状光源装
    置において、 前記底蓋の端面に設けられた突起状の係止部と、前記外
    枠の内側面の下部に設けられた凹部との嵌合により前記
    底蓋が前記外枠に固定され、 前記透明導光板に設けられた凹部に前記光源を収納し、
    前記光源を収納した前記透明導光板を、前記外枠に嵌め
    込み、外枠に設けられたバネで前記光源を前記透明導光
    板に押し付け、外枠または透明導光板に設けられた、下
    端に当接面を有する突起状の係止部であるフックにより
    前記透明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とす
    る面状光源装置。
  13. 【請求項13】平面状の透明導光板と、前記透明導光板
    へ光を入射する少なくとも1つの光源と、前記透明導光
    板および光源が収納される、底蓋が一体成形された外枠
    と、前記透明導光板の上面に配置される拡散シートとを
    備える面状光源装置であって、 前記透明導光板に設けられた凹部に前記光源を収納し、
    前記光源を収納した前記透明導光板を、前記外枠に嵌め
    込み、外枠に設けられたバネで前記光源を前記透明導光
    板に押し付け、外枠または透明導光板に設けられた、下
    端に当接面を有する突起状の係止部であるフックにより
    前記透明導光板が前記外枠に固定されることを特徴とす
    る面状光源装置。
  14. 【請求項14】前記外枠の内側面に、前記光源を前記透
    明導光板に押し付けるためのバネを備えることを特徴と
    する請求項請求項12または13に記載の面状光源装
    置。
  15. 【請求項15】前記フックは、前記外枠の一方の対向す
    る内側面に互いに離れた状態で形成され、かつ前記光源
    の取り付け位置の両側に形成されることを特徴とする請
    求項7〜14のいずれかに記載の面状光源装置。
  16. 【請求項16】前記フックは、前記外枠の一方の対向す
    る内側面に外枠の中心に対して点対称となる位置関係で
    形成され、さらに前記外枠の他方の対向する内側面の幅
    方向中央部に形成されることを特徴とする請求項7〜1
    4のいずれかに記載の面状光源装置。
  17. 【請求項17】前記フックは、前記外枠の一方の対向す
    る内側面に互いに離れた状態で形成されることを特徴と
    する請求項7〜14のいずれかに記載の面状光源装置。
  18. 【請求項18】前記フックを前記外枠の内側面の最上部
    に設け、前記透明導光板の高さを前記フックの当接面ま
    でとすることを特徴とする請求項7〜17のいずれかに
    記載の面状光源装置。
  19. 【請求項19】前記フックを前記外枠の内側面の最上部
    に設け、前記フックの当接面に下側から当接する段差面
    を有するように前記透明導光板を形成して、透明導光板
    の上面と前記外枠の外縁面が同一平面となるようにする
    ことを特徴とする請求項7〜17のいずれかに記載の面
    状光源装置。
  20. 【請求項20】前記フックを前記外枠の内側面の高さ方
    向の中間部に設け、前記フックの当接面に下側から当接
    する段差面を有するように前記透明導光板を形成して、
    透明導光板の上面と前記外枠の外縁面が同一平面となる
    ようにすることを特徴とする請求項7〜17のいずれか
    に記載の面状光源装置。
  21. 【請求項21】前記フックを前記透明導光板の高さ方向
    の中間部に設け、前記外枠の内側面の高さ方向の中間部
    に前記フックと嵌合する凹部を設けることを特徴とする
    請求項7〜17のいずれかに記載の面状光源装置。
  22. 【請求項22】前記拡散シートは、拡散シートの周囲に
    設けられる補強枠の下面に貼り付けられ、前記外枠は、
    上縁面の一部に、拡散シートの前記補強枠を収納する部
    分だけ切り欠きを有し、前記補強枠の端面に設けられた
    突起状の係止部と、前記外枠の切り欠きの内側面に設け
    られた凹部との嵌合により前記補強枠が前記外枠に収納
    されることを特徴とする請求項7〜21のいずれかに記
    載の面状光源装置。
  23. 【請求項23】前記外枠は、上縁面の一部に、前記拡散
    シートを収納する部分だけ切り欠きを有し、拡散シート
    の端面に設けられた突起状の係止部と、前記外枠の切り
    欠きの内側面に設けられた凹部との嵌合により前記拡散
    シートが前記外枠に収納されることを特徴とする請求項
    7〜21のいずれかに記載の面状光源装置。
  24. 【請求項24】請求項1〜23のいずれかに記載の面状
    光源装置を透明原稿の照明光源として用いたことを特徴
    とする画像読み取り装置。
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