JP2002321972A - 不透明イットリウム−アルミニウム−ガーネット質焼結体及びその製造方法 - Google Patents

不透明イットリウム−アルミニウム−ガーネット質焼結体及びその製造方法

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JP2002321972A
JP2002321972A JP2001125229A JP2001125229A JP2002321972A JP 2002321972 A JP2002321972 A JP 2002321972A JP 2001125229 A JP2001125229 A JP 2001125229A JP 2001125229 A JP2001125229 A JP 2001125229A JP 2002321972 A JP2002321972 A JP 2002321972A
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JP
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yttrium
aluminum
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garnet
opaque
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JP2001125229A
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Yasuaki Tamura
泰章 田村
Yoshiaki Takeuchi
美明 竹内
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高密度かつ高靱性の不透明イットリウム−ア
ルミニウム−ガーネット質焼結体及びその製造方法を提
供する。 【解決手段】 イットリウムとアルミニウムの原子比
が、イットリウム3に対して4.7〜5.2であり、ラ
ンタンを酸化物換算で0.8〜5重量%含有し、相対密
度が99%以上であり、かつ不透明であるイットリウム
−アルミニウム−ガーネット質焼結体とその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不透明イットリウム
−アルミニウム−ガーネット質(以下、単に「YAG」
ということがある)焼結体及びその製造方法に関する。
詳細には、ランタンを含有する高密度かつ高靱性の不透
明イットリウム−アルミニウム−ガーネット質焼結体及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イットリウム−アルミニウム−ガーネッ
トの高密度焼結体の靱性値については、G.De Wi
thらが相対密度99.8%の焼結体で、1.7MPa
0.5を報告している(Solid State Io
nics,16(1985)87−94)。単結晶にお
いては、W.R.BlumenthalやS.T.Ta
ylorが室温で2MPam0.5 を報告している(Ac
ta.Met.45(7)(1997)3071)。
【0003】また、相対密度99%以上の高密度なイッ
トリウム−アルミニウム−ガーネット焼結体の製造方法
として、各種の方法が提案されている。例えば、イット
リウムとアルミニウムとを含有する水溶液を、硫酸イオ
ンの存在下、尿素で中和し、得られた沈殿物を洗浄、乾
燥した後、これを仮焼し、焼結する方法(特許第279
6632号公報)、α相のアルミナと酸化イットリウム
を混合後、この混合物を焼結する方法(特開平3−21
8963号公報)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たイットリウム−アルミニウム−ガーネット焼結体の製
造方法は、主として透光性を向上するために高密度化を
図っており、ハロゲンランプ等の小型部品に適した焼結
体であっても、半導体製造装置の耐食部材のように、透
明性が必要とされない高密度かつ大型焼結部材のために
開発されたものでは無かった。そのため、高密度かつ大
型焼結体部材として要請される、部材の対チッピング性
に大きく影響を与える靱性の向上に関して検討されてい
なかった。本発明の課題は、上記従来技術の有する問題
点に鑑みて、高密度かつ高靱性の不透明イットリウム−
アルミニウム−ガーネット質焼結体及びその製造方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる事情下に鑑み、本
発明者らは鋭意検討を行った結果、イットリウム−アル
ミニウム−ガーネット組成に特定量のランタンを含有さ
せることで、相対密度99%以上を保ったまま、靱性値
2.5MPam0.5 以上に高くすることができることを
見出し、本発明を完成させるに到った。
【0006】すなわち、本発明は、イットリウムとアル
ミニウムの原子比が、イットリウム3に対して4.7〜
5.2であり、ランタンを酸化物換算で0.8〜5重量
%含有し、相対密度が99%以上であり、かつ不透明で
あることを特徴とする不透明イットリウム−アルミニウ
ム−ガーネット質焼結体を提供するものである。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】YAG焼結体の製造に使用される原料は、
イットリウムとアルミニウムを含み、イットリウム
(Y)とアルミニウム(Al)の原子比が、イットリウ
ム(Y)3に対してアルミニウム(Al)が4.7〜
5.2、好ましくは、4.8〜5.07である。イット
リウムに対するアルミニウムの原子比が小さいYAG焼
結体は、YAG単一相ではなくなり、イットリウム−ア
ルミニウムーペロブスカイト相が混在するようになる。
又、イットリウムに対するアルミニウムの原子比が大き
いYAG焼結体では、αーアルミナ相が混在するように
なり、耐食性が小さくなる場合がある。
【0009】上記原料としては、YAG相、YAP相
(イットリウム−アルミニウム−ぺロブスカイト相)、
YAM相(イットリウム−アルミニウム−モノクリニッ
ク相)、酸化アルミニウム及び酸化イットリウムの内、
YAG単一相またはこれらの複数相の複合酸化物から成
る場合もあれば、酸化イットリウム又はその前躯体、及
び酸化アルミニウム又はその前駆体との混合物からなる
場合もある。
【0010】ここで、イットリウム前駆体とは、窒化イ
ットリウム、酸窒化イットリウム、水酸化イットリウ
ム、炭化イットリウム、塩化イットリウム、オキシ塩化
イットリウム、弗化イットリウム、臭化イットリウム、
硫化イットリウム、蓚酸イットリウム、炭酸イットリウ
ム、酢酸イットリウム、ステアリン酸イットリウム、乳
酸イットリウム、ラウリン酸イットリウム、イットリウ
ムエトキシド、イットリウムイソプロポキシド等、燒結
温度で酸化イットリウムとなるものを言う。
【0011】また、酸化アルミニウム前駆体とはγ、
δ、θ、ρ、χ、κ形などの結晶構造を有する酸化アル
ミニウム又は窒化アルミニウム、酸窒化アルミニウム、
水酸化アルミニウム、炭化アルミニウム、塩化アルミニ
ウム、オキシ塩化アルミニウム、弗化アルミニウム、臭
化アルミニウム、蓚酸アルミニウム、酢酸アルミニウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、アンモニウム明礬、乳
酸アルミニウム、ラウリン酸アルミニウム、アルミニウ
ムエトキシド、アルミニウムイソプロポキシドのような
燒結温度で酸化アルミニウムとなる化合物を指す。
【0012】具体的には酸化イットリウムとアルコキシ
ド加水分解法により得られる、結晶構造が擬ベーマイト
である高純度水酸化アルミニウムとを衝撃値5〜30G
で混合粉砕し、得られた粉末を造粒したもの等がある。
【0013】ランタンの添加は、均一に添加できる方法
で行えばよく、添加する時期(成形前、成形後、仮焼後
または焼結中)、添加するときのランタン化合物の種類
および添加するときの化合物の形態(液体、固体または
気体)については、特に限定されない。
【0014】ランタン含有量が酸化物換算で0.8重量
%未満であると、焼結体の靱性が十分でなく、酸化物換
算で5重量%を超えて含有しても含有量の割に靱性向上
効果が顕著でなくなるのみならず、耐蝕性が低下するお
それがあって好ましくない。より好ましくは、ランタン
を酸化物換算で0.8〜3重量%含有していることであ
る。
【0015】具体例としては、アルコキシド加水分解法
により得られた水酸化アルミニウムと酸化イットリウム
とを衝撃値5〜30Gで混合粉砕して得られた粉末と水
とを混合し、この混合スラリーらに硝酸ランタン、塩化
ランタンのようなランタン化合物の水溶液を所定量添加
し、均一に混合分散した後、スプレー造粒する方法など
がある。
【0016】上記YAG焼結体は、通常、イットリウム
とアルミニウムを含む粉末状原料を成形し、得られる成
形体を焼結することにより得られるが、原料は粉末状の
ものに限定されるものではなく、例えば、顆粒状、スラ
リー状のものであってもよい。
【0017】この場合、成形は例えば、金型一軸プレ
ス、静水圧プレス、スリップキャスト、押し出し成形、
射出成形など各種の成形法によって行うことができる。
【0018】又、焼結は通常、1500〜1850℃で
行うことができる。焼結温度が1500℃未満の場合、
得られるYAG焼結体の相対密度が十分高くならないこ
とがあり、一方、焼結温度が1850℃を超える場合
は、YAG焼結体が異常粒成長を起こし易くなる。焼結
は、酸化雰囲気、特に空気雰囲気中で行うことが好まし
く、最高温度の保持時間は30分以上12時間以内とな
ることが好ましい。必要に応じて、ホットプレス焼結や
熱間静水圧プレス(HIP)処理を適用することもでき
る。
【0019】また、不透明とは、YAG焼結体の両面を
研削し、更に片面を鏡面研磨して、厚さ約3mmの試料
を調整し、この試料の厚み方向を通して反対側に置いた
紙面の文字の認識有無により評価することができ、具体
的には、紙面上に10ポイントの文字の存在が分からな
い程度のことを表す。
【0020】本発明の不透明イットリウムーアルミニウ
ムーガーネット質焼結体は、室温で、破壊靱性値が2.
5MPam0.5 以上という高い靱性を示し、大型の半導
体耐食部材の対チッピング性を向上するので、製造歩留
まり、ハンドリング性の向上に寄与することはなはだ大
である。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下に詳
細に説明する。実施例は本発明の一実施態様を示すもの
であり、これにより本発明が制約されるものではない。
尚、実施例において特に断らない限り、部、%は夫々重
量部、重量%である。
【0022】(靱性値測定方法)靱性値測定試料は、そ
の表面を粒度#400で研削後、1μmのダイヤモンド
スラリーで表面を鏡面仕上げを行った。破壊靱性値K1C
の測定は、室温でビッカース硬度計(明石製作所(株)
製)による圧子圧入法(荷重15kgで15秒)で行
い、計算にはAntisの式を用いた。
【0023】Antisの式:K1C=0.016E0.5
×Hv-0.5×P×CO -1.5 上式中、Eは弾性率、Hvはビッカース硬度、Pは荷
重、CO はクラックの平均長さを表す。
【0024】
【実施例】(実施例1)原料として、アルコキシド加水
分解法による純度99.99%の水酸化アルミニウム
(結晶構造:擬べーマイト)1.3kgと純度99.9
%の酸化イットリウム1.3kg(Y:Al原子比=
3:4.9)を50リットルの内容積を有する振動ミル
に仕込み、衝撃値6Gで3時間乾式混合してYAG焼結
体用粉末を得た。得られたYAG焼結体用粉末0.4k
gを、ポリカルボン酸塩分散剤10gと共存させて水
4.3kgに分散させ、湿式媒体攪拌ミルにて分散スラ
リー化した後、バインダーとしてポリアクリル酸バイン
ダーを1%(対固形分)、ポリエチレングリコールを
0.3%(対固形分)添加し、塩化ランタンを酸化物換
算で1%加えた後に、スプレー造粒して、YAG焼結体
用顆粒を得た。得られたYAG焼結体用顆粒を一軸プレ
ス(成形圧30MPa)、次いで静水圧プレス(成形圧
80MPa)で成形した後、空気中で1680℃、2時
間焼結してYAG焼結体を得た。このYAG焼結体は、
焼結密度が4.58g/cm3 (相対密度100%)で
あり、破壊靱性値が2.7MPam0.5 であった。
【0025】また、このYAG焼結体の両面を#320
で研削した後、さらに片面を鏡面研磨して、厚さ2.3
mmの不透明性測定試料を調整し、この試料の厚み方向
を通して反対側に置いた紙面の文字の認識の有無を調べ
た結果、10ポイントの文字の存在を認識することはで
きなかった。
【0026】(比較例1)原料として、アルコキシド加
水分解法による純度99.99%の水酸化アルミニウム
(擬べーマイト)1.3kgと純度99.9%の酸化イ
ットリウム1.3kg(Y:Al原子比=3:4.9)
を50リットルの内容積を有する振動ミルに仕込み、衝
撃値6Gで3時間乾式混合してYAG焼結体用粉末を得
た。得られたYAG焼結体用粉末0.4kgを、ポリカ
ルボン酸塩分散剤10gと共存させて水4.3kgに分
散させ、湿式媒体攪拌ミルにて分散スラリー化した後、
バインダーとしてポリアクリル酸バインダーを1%(対
固形分)、ポリエチレングリコールを0.3%(対固形
分)添加し、スプレー造粒して、YAG焼結体用顆粒を
得た。得られたYAG焼結体用顆粒を一軸プレス(成形
圧30MPa)、次いで静水圧プレス(成形圧80MP
a)で成形した後、空気中で1680℃、2時間焼結し
てYAG焼結体を得た。このYAG焼結体について、実
施例1と同様に評価した結果、焼結密度が4.54g/
cm3 (相対密度99.6%)であり、破壊靱性値が
2.0MPam0.5 であった。また、10ポイントの文
字の存在を認識することができない程度の不透明性を有
していた。
【0027】(比較例2)原料として、アルコキシド加
水分解法による純度99.99%の水酸化アルミニウム
(擬べーマイト)1.3kgと純度99.9%の酸化イ
ットリウム1.3kg(Y:Al原子比=3:4.9)
を50リットルの内容積を有する振動ミルに仕込み、衝
撃値6Gで3時間乾式混合してYAG焼結体用粉末を得
た。得られたYAG焼結体用粉末0.4kgを、ポリカ
ルボン酸塩分散剤10gと共存させて水4.3kgに分
散させ、湿式媒体攪拌ミルにて分散スラリー化した後、
バインダーとしてポリアクリル酸バインダーを1%(対
固形分)、ポリエチレングリコールを0.3%(対固形
分)添加し、塩化ランタンを酸化物換算で0.5%加え
た後に、スプレー造粒して、YAG焼結体用顆粒を得
た。得られたYAG焼結体用顆粒を一軸プレス(成形圧
30MPa)、次いで静水圧プレス(成形圧80MP
a)で成形した後、空気中で1680℃、2時間焼結し
てYAG焼結体を得た。このYAG焼結体について、実
施例1と同様に評価した結果、焼結密度が4.56g/
cm3 (相対密度99.8%)であり、破壊靱性値が
2.3MPam 0.5 であった。また、10ポイントの文
字の存在を認識することができない程度の不透明性を有
していた。
【0028】実施例1、比較例1、2の結果を、表1に
まとめて示す。
【0029】
【表1】 表1から、ランタンを含有する実施例の焼結体は、含有
しない比較例のものに比べて十分に高い靱性を示すこと
がわかる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イットリウムとアルミニウムの原子比
    が、イットリウム3に対して4.7〜5.2であり、ラ
    ンタンを酸化物換算で0.8〜5重量%含有し、相対密
    度が99%以上であり、かつ不透明であることを特徴と
    する不透明イットリウム−アルミニウム−ガーネット質
    焼結体。
  2. 【請求項2】 イットリウムとアルミニウムの原子比
    が、イットリウム3に対して4.7〜5.2であるイッ
    トリウムーアルミニウム原料に、ランタンを酸化物換算
    で0.8〜5重量%添加し、酸化雰囲気で焼結すること
    を特徴とする不透明イットリウム−アルミニウム−ガー
    ネット質焼結体の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111205079A (zh) * 2019-12-27 2020-05-29 江苏大学 一种镧掺杂钇铝石榴石陶瓷及其制备方法

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Effective date: 20070112