JP2002321744A - 脱気袋 - Google Patents
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Abstract
を損なうことなく、脱気用の空気通路と袋本体との接着
が外れにくく、脱気性を維持できる脱気袋の提供。 【解決手段】脱気用通路4が、シート11に設けられた
開口部11aと、この開口部11aに導通する柔軟な筒
状の空気通路とを備え、この空気通路が、袋本体1の外
部から内部への空気の流れを遮断すると共に、電気掃除
機のノズル等を開口部11aから空気通路内に差し込む
ことにより、袋本体1の内部から外部へ空気を排出でき
る。しかも、袋本体1から空気通路41が突出すること
なく、使用中あるいは収納時において、空気通路が邪魔
になることもない。また、袋本体1も脱気用通路4も柔
軟な素材から構成されるため、外力が加わっても、両者
の接着部分が外れたりしない。
Description
圧縮してコンパクトに収納する脱気袋の改良に関する。
納する目的で、柔軟な合成樹脂シート製の袋本体に脱気
用通路が取り付けられた脱気袋は、従来から存在してい
る。この脱気袋の使用方法を簡単に述べる。衣類等を脱
気袋内部に収納し、その後収納物出入部のチャックを閉
鎖して、電気掃除機のノズルを閉止弁に装着して吸引す
ること等により、閉止弁から脱気袋内部の空気を外部に
排出する。この閉止弁は逆止機能を持っているので外気
は脱気袋内部に再び入ることなく、脱気状態を維持でき
る。そして、衣類や布団等の内容物は、脱気袋に入れ袋
内部の空気を抜くことにより、内容物が含む空気も袋外
へ排出されるため、体積を減少させることができる。よ
って、減少した体積分コンパクトに収納することができ
る。
ものが存在しているが、布団収納袋等の電気掃除機のノ
ズルを閉止弁に装着して吸引するタイプにあっては、剛
性を有する合成樹脂で成形されたものが一般的であり、
ノズルの先端を閉止弁に押しつけることによって弁が開
いて吸引可能となり、ノズルを外すと弁が閉じる構造と
なっている。この種の閉止弁は、閉止能力が確実である
反面、剛性を有する成形品であるため、使用しない脱気
袋を折り畳んで収納しておく場合等に、閉止弁の部分の
みが邪魔になったり、また、硬質な閉止弁と柔軟な袋本
体の合成樹脂シートとの接着が外れたりしやすいという
課題を有する。また、内容物を入れて脱気した後にあっ
ても、閉止弁の一部が外部に突出するため、突出した閉
止弁の部分が、特に袋を積み重ねる場合等に邪魔にな
り、さらに、何かが閉止弁に当たると弁が開いて袋内に
空気が侵入してしまうおそれがあった。また他に、軟質
合成樹脂製のフィルムからなる扁平な筒状体に開口部を
設け、チャックや屈曲した通路を筒状体の内部に形成
し、脱気袋の外部に取り付けて使用する閉止弁が存在す
る。これについても、脱気袋の外部に閉止弁が飛び出し
ているため、邪魔になったり、閉止弁の部分を引掛けて
閉止弁の部分がちぎれてしまうことがあった。
は、使用の前後に関わらず、脱気袋のコンパクト性を損
なうことなく、しかも、脱気用の空気通路と袋本体との
接着が外れにくく、脱気性を維持することのできる脱気
袋の提供を課題とする。
閉可能な収納物出入部2を備える、柔軟な非通気性のシ
ート11,12から構成された袋本体1と、この袋本体
1に設けられた脱気用通路4とを備えた布団や衣類を圧
縮して収納する脱気袋において、脱気用通路4が、非通
気性のシート11に設けられた開口部11aと、この開
口部11aに導通するように袋本体1の内部に取り付け
られた柔軟な筒状の空気通路41とを備え、この空気通
路41が、袋本体1の外部から内部への空気の流れを遮
断すると共に、電気掃除機のノズル等の棒状体5を開口
部11aから空気通路41内に差し込むことにより、袋
本体1の内部から外部へ空気を排出できるものであるこ
とを特徴とする脱気袋を提供することによって、上記の
課題を解決する。この第1の発明に係る脱気袋にあって
は、柔軟な筒状の空気通路41を柔軟な袋本体1内に内
蔵させたものであるため、脱気袋全体を柔軟なものとす
ることができる。しかも、袋本体1から空気通路41が
突出することなく、使用中あるいは収納時において、空
気通路41が邪魔になることもない。また、袋本体1と
空気通路41とは、共に柔軟な素材から構成されるた
め、外力が加わったりしても、両者の接着部分が外れた
りすることもない。
て、空気通路41のうち少なくとも、開口部11aに接
する部分43jと、空気通路41の中間位置Cよりも袋
内部側寄りの所定位置43kとが、袋本体1の内面に固
定されていることを特徴とするものを提供する。これに
より、電気掃除機のノズル等の棒状体5を開口部11a
から空気通路41内に差し込んだ後に、これを引き抜く
際、空気通路41が棒状体5と共に袋外に出て来てしま
う事を防止することができる。
て、空気通路41が、内部にフラップ42を備えた閉止
弁であり、このフラップ42により、袋本体1の外部か
ら内部への空気の流れが遮断されるものであることを特
徴とするものを提供する。このフラップ42の存在によ
って、袋本体1の外部から内部への空気の流れを、確実
に遮断する事ができる。
に係る脱気袋において、空気通路41は、対向する外装
シート43a,43bについて、少なくとも一方の外装
シートに沿う、一方の軸方向の両端側に位置する開口部
43c,43gと、前記軸方向に対して交差し、かつ少
なくとも一方の外装シートに沿う、他方の軸方向の両端
側に位置する閉鎖部43e,43fとによって構成され
た断面が扁平な略筒状の通路であり、この空気通路41
の途中である、一方の外装シート43bの空気通路側の
面43hには、外装シート43bに沿って一方の閉鎖部
43eから他方の閉鎖部43fにわたって、フラップ4
2が取り付けられることにより、第1逆止弁と第2逆止
弁とが構成され、第1逆止弁は、フラップ42の一部が
外装シート43aの空気通路側の面43iに密着するこ
とにより、空気通路41における一端側から他端側への
空気の流れを遮断するものであり、かつ、第2逆止弁
は、同様にして、前記空気通路41における他端側から
一端側への空気の流れを遮断するものであり、棒状体5
を、空気通路41の両端側の開口部43c,43gを結
ぶように貫通させ、フラップ42の一部と外装シート4
3aの空気通路側の面43iとの密着を解除することに
よって、空気通路41が通気状態となり、棒状体5を引
き抜くことによって、空気通路41が遮断状態に復帰す
ることを特徴とするものを提供する。これにより、袋内
部の脱気及び袋内部への気体充填のどちらも行うことが
でき、また、簡便に通気状態と遮断状態を切り替えるこ
とのできる閉止弁を提供することができる。
る脱気袋の一例について説明する。なお、本説明におい
ては、脱気袋1の収納物出入部2側の方向を上、その反
対側の方向を下とする。図1は、本願発明の実施の形態
に係る脱気袋1の平面図である。この脱気袋1は、少な
くとも2枚の、樹脂製等の非通気性のシート11,12
により形成された平面視長方形の袋であり、その短辺で
ある上辺13に収納物出入部2が設けられ、底辺14及
び側辺15,16は閉じられている。そして、表側シー
ト11には、袋内部の脱気用の閉止弁4が設けられてい
る。なお、シート11,12の表面には、商品名や取扱
説明等の任意の文字や模様を印刷して良いし、シート1
1,12自体に抗菌、防臭加工を施しても良い。また、
脱気袋1の大きさについては、衣類,毛布,布団等対象
物により、任意に決めて良い。また、閉止弁4は脱気袋
1のどの位置に設けても良い。
まず、収納物出入部2のチャック3を開放状態にする。
そして、開放状態となった収納物出入部2から衣類等の
収納物を脱気袋1内に収納し、チャック3を閉鎖する。
その後、脱気袋1を手で巻き込むようにして圧縮する
か、あるいは閉止弁4の開口部43gに電気掃除機のノ
ズル等を挿入して脱気することにより、閉止弁4から脱
気袋1内部の空気を外部に排出し、脱気袋1内部の脱気
状態が完成される。
ているチャック3は、本願実施例においては嵌合式であ
り、図2(A)に示すように、シートの内部の片側に凸
条部31、その反対側に凹条部32が形成されている。
凸条部31、凹条部32には、それぞれ引掛部33,3
4が形成されており、また、凹条部32には、気密維持
用凸部36、凸条部31には、気密維持用凹部37が形
成されている。また、凸条部31は、2つの凸状片31
a,31aがそれぞれ気密維持用凹部37を挟んで相反
するように形成され、凹条部32は、凹条32a,32
aがそれぞれ気密維持用凸部36を挟んで形成されてい
る。また、引掛部33の幅t33よりも、凹条32aの
通路部35の幅t35の方が小さめに形成されている。
チャック3の閉鎖時、凸条部31と凹条部32を押圧す
ると、引掛部33が通路部35を押し開くようにして通
過し、凹条部32の引掛部34と噛み合う。噛み合った
状態は、図2(B)に示すもので、条間38の隙間がほ
とんど無く、しかも迷路状になるため、外部からの空気
を侵入させず、内部の気密を維持したまま脱気袋1を閉
鎖することができる。なお、チャック3は、図2に示す
ような形状に限らず、各種のものを採用し得る。また、
チャック3の袋外側には、チャック3の閉鎖を容易にで
きるようにするために、樹脂製等のスライダーを設けて
も良い。
平な略筒状の空気通路41の内部にフラップ42が設け
られたものである。本願発明の実施の形態に係る閉止弁
4の外側部分は、対向する2枚の長方形の外装シート4
3a,43bからなり、これら外装シート43a,43
bの短辺側一方のみが開放されることによって内側開口
部43cが設けられており、残りの三方周囲43d,4
3e,43fは熱圧着等の方法により接着されている。
また、外装シート43aの短辺閉鎖部43dの付近には
外側開口部43gが設けられており、これと同じ大きさ
の開口部11aが設けられている表側シート11の内側
面に接着されて一体のものになっている。これにより、
袋の表側シート11の内側面に設けられた開口部11a
から閉止弁4の内側開口部43cに至る、断面が扁平な
略筒状の空気通路41が形成されている。なお、外装シ
ート43aと表側シート11とは、空気通路41の反転
防止のため、図3に示すように、少なくとも外側開口部
43g(開口部11a)の開口部周囲部分43jと、空
気通路41の中間線Cより右側(袋内部側)、好ましく
は右端43kとが接着されている必要がある。なお、表
側シート11の内側面に接着される方の外装シート43
aを省略し、表側シート11に直接外装シート43bを
取り付けることにより、空気通路を形成しても良い。
には、外装シート43bに沿って一方の閉鎖部43eか
ら他方の閉鎖部43fにわたって、長方形のフラップ4
2が取り付けられており、フラップ42は、その短辺の
中央がフラップ42の一端から他端まで連続して、外装
シート43bに対して熱圧着等の方法で接着された固定
部42aと、固定部42aを中心にして両側に可動であ
るフラップ部42b,42cとからなる1枚のシートで
あり、このフラップ部42b,42cが、空気通路41
内部を通り抜けようとする気流によって、フラップ42
の取り付けられていない側の外装シート43aの空気通
路側の面43iに押さえつけられることにより、空気通
路41を遮断する。なお、フラップ部42b,42cの
うち一方のフラップ部42bは、袋外部から内部への空
気の流れを遮断し、他方のフラップ部42cは、袋内部
から外部への空気の流れを遮断する働きをなすものであ
る。つまり、フラップ部42b,42cは、それぞれが
組み合わされて空気通路41の両方向に対して機能する
ため、袋内部の空気の脱気状態を維持する使用方法も可
能であるし、逆に袋内部に空気を充填して、その状態を
維持する使用方法も可能である。なお本例においては、
フラップ42は空気通路41の軸線に直交するようにし
て、2列が並べられている。
2の材質は、本例においては、軟質合成樹脂フィルムで
あり、フラップ42のフラップ部42b,42cが柔軟
に外装シート43aの空気通路側の面43iに密着する
ことができる。そのため、フラップ42と外装シート4
3aとの間に隙間が発生することがなく、袋内部の気密
状態が良好に保たれる。
に説明した形状に限定されるものではなく、種々に変更
して実施可能であり、例えば、フラップ部を固定部42
aの片側にのみ形成したフラップを2枚一組にして、そ
れぞれ対向かあるいは相反して配置するものとしても良
いし、空気通路41内でのフラップ42の配置数につい
ても、単独でも複数を並列に配置するものとしても良
い。
aを中心にフラップ部42b,42cが両側に付いてい
るため、通常は図3(B)に示すように、空気通路41
の両方向に対して遮断された状態である。よって、空気
通路41を通気できる状態にするには、棒状体5を図4
に示すように、空気通路41の内側開口部43cと外側
開口部43gを結ぶようにして貫通させ、フラップ部4
2b,42cの一部と外装シートの空気通路側の面43
iとの密着を解除することによって行う。これにより、
空気通路41が通気可能な状態となる。そして、棒状体
5を引き抜くことによって、空気通路41が遮断状態に
復帰する。この棒状体5は、電気掃除機の吸引用ノズル
として実施する事が最適であるが、中空のストロー状の
もので人の力で脱気を行うようにしてもよく、また、中
実の棒体として実施してもよい。
形態をまとめておくと、対向する外装シート43a,4
3bの両側辺が、閉鎖された閉鎖部43e,43fとさ
れることにより、断面が扁平な略筒状の空気通路41が
形成され、この筒状の空気通路41の両端側に開口部4
3c,43gが形成されると共に内部にフラップ42が
設けられた弁において、フラップ42は、前記一方の外
装シート43bに取り付けられる固定部42aと、固定
部42aを中心に可動である第1フラップ部42bと第
2フラップ部42cとを備え、第1フラップ部42b
は、他方の外装シート43aの空気通路側の面43iに
密着することにより、前記空気通路41における一端側
から他端側への空気の流れを遮断するものであり、か
つ、第2フラップ部42cは、他方の外装シート43a
の空気通路側の面43iに密着することにより、前記空
気通路41における他端側から一端側への空気の流れを
遮断するものであることを特徴とする閉止弁として、理
解される。さらに、上記閉止弁において、対向する外装
シート43a,43bのうち一方のシート43aを、密
封可能な袋1を構成するシート11を兼ねるものとして
実施することもできる。
これまでに説明したものに限られるものではなく、それ
以外にも種々に変更が可能である。例えば、図5に示す
ように、フラップ42を設けず、対向する2枚のシート
43a,43bによって構成された断面が偏平な筒状の
空気通路41のみを設けるものとしても良い。この場
合、対向する両シート43a,43bが密着することに
よって、外部の空気が内部に侵入することを防止でき
る。また、前記のように棒状体を空気通路41内に挿入
することによって、袋内の空気を排出できる。また、図
6に示すように、空気通路41内において外装シート4
3bに取り付けられるフラップ42について、固定部4
2aと袋外部への方向にのみ形成されるフラップ部42
bとを設け、袋外部から内部への空気の流れを遮断する
構造の弁としても良い。
袋に対して、本願発明に係る閉止弁4を更に取り付け、
例えば、一方の弁を掃除機によって脱気するものとし、
他方の弁を手で脱気するものとするように、両者の弁を
併用するものとしたり、どちらか一方の弁のみを選択し
て使用できるものとしても良い。これは、例えば大型の
脱気袋に適用することにより、速やかに脱気を行うこと
ができるものとなる。
止弁4とを取り付けた脱気袋1を一例として示す。な
お、図上のハッチング部分はシートが接着された部分を
示している。脱気袋1には、図7(A)に示すように、
閉止弁4と、他に底辺14から近い位置に脱気弁6と脱
気口7とが設けられている。脱気弁6は、フラップシー
ト61により形成される。フラップシート61は、脱気
袋1の表側シート11と裏側シート12とに挟まれ、左
辺15から右辺16に至る区間に横長に2枚が重ねて配
位される、平面視帯状のシートである。フラップシート
61に対して、各シート11,12,61の接着により
区画された空気通路62が形成される。この空気通路6
2の形成される部分において、フラップシート61の上
端はシート11,12に対して横方向の線状に接着され
ており(フラップシート61同士は接着されていな
い)、脱気弁上端部61aが形成されている。また、脱
気弁上端部61aを挟む左右の部分について、フラップ
シート61が縦方向の線状に接着されることにより、脱
気弁側部61bが形成されている。この3つの接着部に
囲まれた部分が空気通路62となる。なお、この部分以
外において、フラップシート61の他上端部61cは、
シート11,12,61がすべて接着され、完全に閉鎖
された状態となっており、これにより、脱気時の気流は
空気通路62のみを流れることとなる。脱気口7は、底
辺14において、表側シート11と裏側シート12との
接着を途切れさせた部分であり、脱気弁6からの気流
は、ここを通り袋外へ流れる。なお、図7(A)に示す
例においては、脱気弁6が左右の2箇所、脱気口7が中
央の1箇所に設けられているが、これらの設置数は、こ
れに限られるものでなく、適宜変更して設けることがで
きる。
(C)に示すものである。脱気袋1の内部から外部の方
向Dでは、気流に応じてフラップシート61同士の間が
押し広げられるため、空気通路62が開放され、空気が
流れる。逆に、外部から内部の方向Eでは、袋内に流入
しようとする空気が行止部63で止められ、それにより
フラップシート61同士が密着するため、空気通路62
が閉鎖され空気が流れない。よって、一方向の気流のみ
を許容するため、脱気袋1内の空気を抜いた状態を維持
することができる。この脱気袋1を実際に使用する際に
は、衣類等の収納物を内部に収納後、脱気袋1を手等で
押さえることによって、脱気弁6から脱気口7を通じて
脱気を行う。また必要に応じて、閉止弁4からも、掃除
機を使用する等して脱気を行うことができ、効率良く脱
気作業ができる。なお、ここで例示した弁の構造はほん
の一例であって、フラップシート61が1枚からなる弁
や、別体型の逆止弁等、種々の異なる構造の弁を持つ脱
気袋に対しても、閉止弁4を取り付けることが可能であ
る。
例であって、フラップシート61が1枚からなる弁や、
別体型の逆止弁、また、図8に示すように、脱気袋1の
表側シート11と裏側シート12との間に弁シート8
1,82を扁平な略筒状に形成し、その内部に図6に示
したものと同構造のフラップ83を設けた弁8等、種々
の異なる構造の弁を持つ脱気袋に対しても、閉止弁4を
取り付けることが可能である。
に関わらず、脱気袋のコンパクト性を損なうことなく、
しかも、脱気用の空気通路と袋本体との接着が外れにく
く、脱気性を維持することのできる脱気袋を提供するこ
とができたものである。本願第2の発明においては、上
記の効果に加えて、電気掃除機のノズル等の棒状体を開
口部から空気通路内に差し込んだ後、これを引き抜く
際、空気通路が棒状体と共に袋外に出て来てしまう事を
防止することができるという効果を発揮する。本願第3
の発明においては、上記の効果に加えて、フラップの存
在によって、袋本体の外部から内部への空気の流れを、
確実に遮断する事ができるという効果を発揮する。本願
第4の発明においては、袋内部の脱気及び袋内部への気
体充填のどちらも行うことができ、また、簡便に通気状
態と遮断状態を切り替えることかできるという効果を発
揮する。
ある。
ックを開放した状態の断面図である。図2(B)は本願
発明の実施の形態に係るチャックを閉鎖した状態の断面
図である。
弁の平面図である。図3(B)は本願発明の実施の形態
に係る閉止弁の図3(A)におけるA−A断面図であ
る。
路を通気可能とした状態の図3(A)におけるA−A断
面図である。
閉止弁の平面図である。図5(B)は本願発明の他の実
施の形態に係る閉止弁の図5(A)におけるA−A断面
図である。
係る閉止弁の平面図である。図6(B)は本願発明の更
に他の実施の形態に係る閉止弁の図6(A)におけるA
−A断面図である。
図であり、図7(A)が平面図、図7(B)が空気通路
の開放状態を示す図7(A)のB−B断面を示す要部拡
大断面図、図7(C)が空気通路の閉鎖状態を示す図7
(A)のB−B断面を示す要部拡大断面図である。
一例を示す要部拡大断面図である。
端 5 棒状体 C 中間位置(空気通路)
Claims (4)
- 【請求項1】 開閉可能な収納物出入部(2)を備え
る、柔軟な非通気性のシート(11)(12)から構成
された袋本体(1)と、この袋本体(1)に設けられた
脱気用通路(4)とを備えた布団や衣類を圧縮して収納
する脱気袋において、 脱気用通路(4)が、非通気性のシート(11)に設け
られた開口部(11a)と、この開口部(11a)に導
通するように袋本体(1)の内部に取り付けられた柔軟
な筒状の空気通路(41)とを備え、 この空気通路(41)が、袋本体(1)の外部から内部
への空気の流れを遮断すると共に、電気掃除機のノズル
等の棒状体(5)を開口部(11a)から空気通路(4
1)内に差し込むことにより、袋本体(1)の内部から
外部へ空気を排出できるものであることを特徴とする脱
気袋。 - 【請求項2】 空気通路(41)のうち少なくとも、開
口部(11a)に接する部分(43j)と、空気通路
(41)の中間位置(C)よりも袋内部側寄りの所定位
置(43k)とが、袋本体(1)の内面に固定されてい
ることを特徴とする請求項1記載の脱気袋。 - 【請求項3】 空気通路(41)が、内部にフラップ
(42)を備えた閉止弁であり、このフラップ(42)
により、袋本体(1)の外部から内部への空気の流れが
遮断されるものであることを特徴とする請求項1又は2
記載の脱気袋。 - 【請求項4】 空気通路(41)は、対向する外装シー
ト(43a)(43b)について、少なくとも一方の外
装シートに沿う、一方の軸方向の両端側に位置する開口
部(43c)(43g)と、前記軸方向に対して交差
し、かつ少なくとも一方の外装シートに沿う、他方の軸
方向の両端側に位置する閉鎖部(43e)(43f)と
によって構成された断面が扁平な略筒状の通路であり、 この空気通路(41)の途中である、一方の外装シート
(43b)の空気通路側の面(43h)には、外装シー
ト(43b)に沿って一方の閉鎖部(43e)から他方
の閉鎖部(43f)にわたって、フラップ(42)が取
り付けられることにより、第1逆止弁と第2逆止弁とが
構成され、 第1逆止弁は、フラップ(42)の一部が外装シート
(43a)の空気通路側の面(43i)に密着すること
により、空気通路(41)における一端側から他端側へ
の空気の流れを遮断するものであり、かつ、第2逆止弁
は、同様にして、前記空気通路(41)における他端側
から一端側への空気の流れを遮断するものであり、 棒状体(5)を、空気通路(41)の両端側の開口部
(43c)(43g)を結ぶように貫通させ、フラップ
(42)の一部と外装シート(43a)の空気通路側の
面(43i)との密着を解除することによって、空気通
路(41)が通気状態となり、棒状体(5)を引き抜く
ことによって、空気通路(41)が遮断状態に復帰する
ことを特徴とする請求項1又は2又は3記載の脱気袋。
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