JP2002320943A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
生ゴミ処理装置Info
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Abstract
ともに、従来のものに比べて減容効率を十分に高めるこ
とができる生ゴミ処理装置を提供する。 【解決手段】脱水スクリーン3内に導入された粉砕生ゴ
ミを上方に搬送しながら脱水して排出口33から処理装
置9に排出する一方、脱水した水を排水口43から排水
するように構成された生ゴミ処理装置において、処理装
置9は、一端部に脱水した粉砕生ゴミを受け入れる受入
口を備え、周面に複数の通孔を有する回転ドラム91
と、回転ドラム91の下方に設けられ回転ドラム91内
から通孔92bを通じて外部に排出される粉砕生ゴミを
収容する収容箱98と、回転ドラム91内の粉砕生ゴミ
を加熱する加熱手段とを備える一方、回転ドラム91内
には粉砕生ゴミをさらに細かく粉砕する細粉砕手段が収
容されるとともに、回転ドラム91の底部に回転ドラム
内から滴下する水分を受ける水受け部材が近接配置され
ている。
Description
出された生ゴミを処理する生ゴミ処理装置に関するもの
である。
特開平3−110099号公報記載のものに見られるよ
うに、台所のシンク底部に形成された投入口に投入した
生ゴミをディスポーザによって粉砕した後、この粉砕し
た粉砕生ゴミを脱水スクリーン内の下部に導入し、脱水
スクリーン内に設けられた搬送スクリューにより当該脱
水スクリーンの上方に搬送しながら脱水し、脱水スクリ
ーンの上端部に形成された排出口から外部に排出する一
方、脱水した水を排水口から排水するものが提供されて
いる。
粉砕生ゴミは、処理装置に搬入され、この処理装置内に
おいて所定の温度に加熱されるとともに、空気の供給と
攪拌作用により分解されて減量化されるようになされて
いる。
来の処理装置は、脱水されて排出口から排出される粉砕
生ゴミを処理槽に受入れ、この処理槽内で粉砕生ゴミを
加熱・攪拌しながら分解するようになされていた。従っ
て、処理槽内には水分を脱水するものの幾分かの水分を
含んだ粉砕生ゴミが常時混入されるので、粉砕生ゴミ全
体を十分に乾燥をさせることができないとともに、排出
口から排出された状態のままで粉砕生ゴミを攪拌するこ
とから、十分な減容効果を得ることができないという問
題があり、この結果、処理槽で処理した粉砕生ゴミを排
出する回数が頻繁になり、手間がかかっていた。
で、その目的とするところは、粉砕生ゴミを十分に乾燥
させた状態で収容するとともに、粉砕生ゴミを効率良く
減容することのできる生ゴミ処理装置を提供することに
ある。
ゴミ処理装置は、周面に複数の脱水孔が形成された筒状
の脱水スクリーンが立設され、上記脱水スクリーンの下
端部には粉砕手段により粉砕された粉砕生ゴミが導入さ
れる導入口が形成されるとともに、脱水スクリーン内に
は搬送スクリューが駆動手段により回転自在に配置さ
れ、上記導入口から脱水スクリーン内に導入された粉砕
生ゴミを上記搬送スクリューを回転させることにより上
方に搬送しながら脱水して脱水スクリーンの上端に設け
られた排出口から処理装置に排出する一方、脱水した水
を排水口から排水するように構成された生ゴミ処理装置
において、前記処理装置は、一端部に脱水した粉砕生ゴ
ミを受け入れる受入口を備え、周面に複数の通孔を有す
る回転ドラムと、回転ドラムの下方に設けられ当該回転
ドラム内から通孔を通じて外部に排出される粉砕生ゴミ
を収容する収容箱と、回転ドラム内の粉砕生ゴミを加熱
する加熱手段とを備える一方、回転ドラム内には粉砕生
ゴミをさらに細かく粉砕する細粉砕手段が収容されると
ともに、回転ドラムの底部に回転ドラム内から滴下する
水分を受ける水受け部材が近接配置されたものである。
前記回転ドラムは、前記駆動手段により前記搬送スクリ
ューとともに回転駆動されるものである。
を参照して説明する。
を示している。
されたシンクであって、このシンク1の底部適所に投入
口11が設けられている。
内に水を注水するための注水器12が設置されている。
1に投入された生ゴミを細かく粉砕する粉砕手段として
のディスポーザ2が連設されており、粉砕モータ21の
駆動によりこのディスポーザ2で生ゴミを粉砕する。
どで形成される連通路22を通じて脱水スクリーン3の
下端部に形成された導入口31に連通されており、ディ
スポーザ2で粉砕された粉砕生ゴミが前記注水器12か
ら放出される水とともに上記導入口31を通じて第1脱
水スクリーン3内に導入される。
示すように第1仕切板4により脱水側室41と排水側室
42とに仕切られた当該脱水側室41に立設された状態
で配置されている。この第1脱水スクリーン3は、筒状
に形成されるとともに、その周面には脱水側室41にの
み脱水した水を排出するための複数の脱水孔32が形成
されている。
送スクリュー5が回転自在に設けられている。第1搬送
スクリュー5は、軸部51と、この軸部51に螺旋状に
形成されたスクリュー部52とで構成されており、軸部
51が第1脱水スクリーン3の軸芯と同軸上に上下方向
に配置されている。
リーン3の内壁に内接もしくはこの内壁との間に僅かな
クリアランスもって配置されている。また、第1脱水ス
クリーン3の底部から貫通配置された軸部51の下端に
は、駆動手段としての搬送モータ53が接続されてお
り、この搬送モータ53により第1搬送スクリュー5が
正逆方向に回転され、搬送スクリュー5の正回転により
第1脱水スクリーン3内に導入された粉砕生ゴミをスク
リュー部52の上面を通じて上方に搬送するように構成
されている。
口は、装置本体の上面Aで上方から押さえ付けられた形
で閉塞されており、前記導入口31と対象位置となる第
1脱水スクリーン3の上端部には排出口33が形成され
ている。排出口33は、搬送スクリュー5により上方に
搬送ながら脱水された粉砕生ゴミを外部に排出するため
の開口であり、図4に示すように所定の開口幅Lを有し
ている。この排出口33の左右両側には排出された粉砕
生ゴミを後述するシュート9aに導く一対のガイド片3
4、34が設けられている。
図4に示すように平面から見て山状の突起部55が軸部
51と一体的に設けられ、この突起部55の頂部が第1
脱水スクリーン3の上端部の内壁を摺接するようになさ
れている。
い突起部55が第1脱水スクリーン3の上端部の内壁を
摺接しながら回転することで、当該突起部55によって
粉砕生ゴミを排出口33を通じて外方に強制的に排出さ
せることができる。
側室42とを連通する図示しない連通口が形成されてお
り、この連通口に排水側室42に配置された第2脱水ス
クリーン6の導入口(図示省略)が接続されている。つ
まり、前記第1搬送スクリュー5により粉砕生ゴミを上
方に搬送する際に脱水作用によって当該粉砕生ゴミから
分離されて脱水側室41の底部に溜まった水は、連通口
を通じて第2脱水スクリーン6に導かれることになる。
クリーン3と同様に筒状に形成されており、周面には脱
水した水を排水側室42に排出するための複数の脱水孔
61が形成されるとともに、周面の下端部に前記導入口
が形成されている。
脱水スクリーン3と同様に装置本体の上面Aで上方から
押さえ付けられた形で閉塞されており、その上端部には
図4に示すように排出口62が形成されている。排出口
62は、後述する第2搬送スクリュー7により上方に搬
送ながら脱水された固形分を前記第1脱水スクリーン3
の排出口33を通じて外部に排出するための開口であ
り、連通路63を介して第1脱水スクリーン3の上端部
に連通されている。
固形分が第1脱水スクリーン3側に円滑に搬送されるよ
うに幅広になされており、平面から見て一側面63aが
湾曲状に膨出した形状に形成されている。
クリュー7が回転自在に設けられている。第2搬送スク
リュー7は、軸部71とこの軸部71に螺旋状に形成さ
れたスクリュー部72とで構成されており、軸部71が
第2脱水スクリーン6の軸芯と同軸上に上下方向に配置
されている。
リーン6の内壁に内接もしくはこの内壁との間に僅かな
クリアランスもって配置されている。
図4に示すように平面から見て山状の突起部73が軸部
71と一体的に設けられ、この突起部73の頂部が第2
脱水スクリーン6の上端部の内壁を摺接するようになさ
れている。
通配置された軸部71の下端は、前記第1搬送スクリュ
ー5の軸部51の下端部と伝達手段8を介して連繋され
ている。伝達手段8は、例えば各軸部51、71に一体
に設けられたスプロケット81、82と、これらスプロ
ケット81、82に巻回されたチェーン83とから構成
されている。
ュー7の駆動も担っており、搬送モータ53により第1
搬送スクリュー5を回転駆動させることで、当該第1搬
送スクリュー5と同期して第2搬送スクリュー7も回転
駆動することになる。
42に溜まった水を外部に排水する排水口43が形成さ
れている。排水口43は、上記脱水により分離された水
が所定の水位を越えた際に当該排水口43を通じて排水
されるオバーフロー式のもので、排水口43に接続され
た排水管44を通じて図示しない排水溝などの外部に排
水される。
5により上記排水口41が配置された空間部42aと第
2脱水スクリーン6が配置された空間部42bとに区画
されている。第2仕切板45の下端は、排水側室42内
の底部に溜まった水に常時水没されており、これによっ
て空間部42a側は空間部42b側と完全に密閉された
状態になされている。
は、脱水された粉砕生ゴミを分解処理する処理装置9が
配置されており、脱水された粉砕生ゴミは排出口33か
らシュート9aを滑り落ちて処理装置9に導かれる。
粉砕生ゴミを内部に受入れる回転ドラム91と、該回転
ドラム91の下方に設けられた収容箱98とを備えてい
る。
転軸92aにより回転自在に支持されたドラム本体部9
2と、ドラム本体部92の両端部を被覆する非回転のカ
バー材93、94とで構成されている。
の通孔92bが形成されてなり、例えばメッシュ部材や
パンチングメタルなどによって製作されている。
に受入れた粉砕生ゴミをさらに細かく粉砕する細粉砕手
段が収容されている。細粉砕手段は、例えば複数のセラ
ミックボールを用いたもので、これらセラミックボール
がドラム本体部92の回転運動により粉砕生ゴミととも
に擦れ合うことで、当該粉砕生ゴミをさらに細かく粉砕
することができる。なお、細粉砕手段は、上記セラミッ
クボールの他、木片チップなどであっても良い。
2に示すように回転自在な連動軸96の上端部にウォー
ム歯車95を介して連結され、この連動軸96の下端部
に設けられたスプロケット96aに前記伝達手段8のチ
ェーン83が巻回されている。従って、搬送モータ53
は、回転ドラム91の回転駆動も担っており、搬送モー
タ53により第1搬送スクリュー5を回転駆動させるこ
とで、前述したように当該第1搬送スクリュー5と同期
して第2搬送スクリュー7が回転駆動するとともに、回
転ドラム91のドラム本体部92も回転する。
に示すように、該ドラム本体部92の曲率と略同じ曲率
を有する湾曲状の水受け部材97が近接して配置されて
いる。この水受け部材97はドラム本体部92内からそ
の底部を通じて落下する粉砕生ゴミに含まれている水分
を受けるための所謂樋であり、前記脱水側室41側に水
が流れるように一端側が若干傾斜して配置されている。
水受け部材97の一端は、図示しないホース等の連通部
材により脱水側室41に連通されており、この連通部材
を通じて水受け部材97に落下した水を脱水側室41に
導くようにしている。
られている。加熱手段としては、ヒータ(図示省略)
を、例えば前記水受け部材97の下方に近接して配置す
るか、該水受け部材97自体にヒータを設けて併用する
ようにしても良い。また、他の加熱手段としては、回転
ドラム内に熱風供給源から熱風を送入するようにしても
よい。
3の上部には、排出口33からシュート9aを介して排
出される粉砕生ゴミをドラム本体部92内に受入れるた
めの受入口93a(図5参照)が形成されている。
ム本体部92の通孔92bから外部に排出されて落下す
る粉砕生ゴミを収容するためのもので、上端縁には粉砕
生ゴミを確実に内部に導くためのガイド片98aが設け
られている。
ゴミの分解処理によりこの収容箱98内に徐々に貯留さ
れる処理物が満杯になったことを検知する満杯センサ
(図示省略)が設けられている。
置9内で発生した臭気や水分を排気するための排気手段
10が接続されている。排気手段10は、処理装置9上
方の装置本体の上面に形成された排気口101と、送風
器103が介装され、一端が排気口101に接続される
とともに他端が前記排水口43に面した空間部42aに
連通された排気管102とを備えてなる。一方、この処
理装置9には、空気導入手段により外部から空気が導入
されるようになされている。
分は排気管102を通じて空間部42aに導入され、当
該空間部42aが空間部42b側と密閉されていること
から空間部42b側に洩れることなく排水口43からオ
ーバフローした水と共に排水管44を通じて外部に排気
される。なお、処理装置9で発生した臭気及び水分を排
気管102を通じて直接屋外(外部)に排気してもよ
い。
た処理室、前記脱水側室41、及び排水側室42とは、
本実施の形態においては装置本体内に一括して収容され
ている。
置による生ゴミの処理について説明する。
の投入口11に水とともに投入する。投入口11に投入
された生ゴミは、ディスポーザ2により粉砕された後、
上記水とともに連通路22を通じて第1脱水スクリーン
3の導入口31から当該第1脱水スクリーン3内に導入
され、第1搬送スクリュー5の正回転によってこの第1
搬送スクリュー5のスクリュー部52の上面部を伝って
上方に搬送される。
って水が脱水孔32から第1脱水スクリーン3の外部に
分離されることで、脱水されて第1脱水スクリーン3の
上端部から排出口33、シュート9aを通じて処理装置
9に排出される。
の外部に排出された水は、油分等の固形分とともに脱水
側室41に溜まり、当該脱水側室41から連通口を通じ
て第2脱水スクリーン6の導入口から当該第2脱水スク
リーン6内に導入される。
脱水された水の中に存する固形分が、第2搬送スクリュ
ー7の正回転によってこの第2搬送スクリュー7のスク
リュー部72の上面部を伝って上方に搬送される。この
上方への搬送に伴って固形分から水が分離されて排水側
室42に溜まるとともに、脱水された固形分が第2脱水
スクリーン6の上端部から排出口62、連通路63を通
じて、第1脱水スクリーン3の上端部に導かれ、この第
1脱水スクリーン3の排出口33から前述した粉砕生ゴ
ミとともにシュート9aを介して回転ドラム91内に投
入される。
水口43からオーバフローした分だけ排水管44を通じ
て外部に排水される。
側室41に溜まった水を導入し、この水の中に存する油
分等の固形分をこの第2脱水スクリーン6内で分離して
粉砕生ゴミと共に処理装置9に排出するため、上記水中
の固形分を確実に除去でき、油分の付着堆積による臭気
の発生や衛生面での不具合を解消することができる。
脱水後の粉砕生ゴミは、ドラム本体部92の回転により
セラミックボールが粉砕生ゴミとともに擦れ合うこと
で、さらに細かく粉砕されながら、その水分もセラミッ
クボールの細かな気泡を通じて吸収されることで水分量
が調整されるとともに、加熱手段による加温と給気口か
らの処理装置9内への空気の供給とによって発酵が促進
されて急速に腐食分解処理される。そして、このように
処理される粉砕生ゴミが通孔92bの大きさよりも小さ
くなると、当該通孔92bを通じてドラム本体部92の
外部に排出され、下方の収容箱98内に落下して収容さ
れる。
ドラム本体92の底部から不意に滴下したとしても、こ
の水を水受け部材97により受けて脱水側室41に導入
するので、当該水が収容箱98に落下するのを確実に防
止することができる。なお、通孔92bを通じて水受け
部材97上に粉砕生ゴミが落下するのは避けられないも
のの、ドラム本体部92と水受け部材97との間の隙間
が微小であるため、落下した粉砕生ゴミはドラム本体部
92の回転により水受け部材97からその回転方向に掃
き出されて収容箱98内に収容される。
分は、排気口101から排気管102を通じて空間部4
2a内に導入され、排水口43から排水管44を通じて
排水とともに外部に排気される。なお、処理装置9で発
生した臭気及び水分を排気管102を通じて直接屋外
(外部)に排気してもよい。
砕生ゴミから吸収した水分が排気管102を通じて同様
に外部に排気されるので、新たに投入される粉砕生ゴミ
の水分をこのセラミックボールにより再び吸収可能な状
態になる。つまり、セラミックボールを繰り返し長期的
に使用することができ、補充を頻繁に行う必要がないた
め、運転コストを大幅に低減させることができる。
ゴミが満杯になれば、満杯センサがこれを検出する。こ
の検出があれば、生ゴミ処理装置の作動を停止して図示
しない開閉扉を通じて収容箱98を装置本体から外に取
り出し、収容箱98内の処理した粉砕生ゴミを廃棄した
後、引き続き前述と同様に粉砕生ゴミの分解処理を行
う。
ドラム91によってさらに細かく粉砕しながら十分に乾
燥させて分解処理し、この処理した粉砕生ゴミを収容箱
98に収容していくため、従来のものに比べて減容効率
を十分に高めることができ、この結果、処理した粉砕生
ゴミの排出を頻繁に行う必要がなく、使い勝手を良くす
ることができる。
装置によれば、粉砕生ゴミを脱水した後に回転ドラム内
に投入し、細粉砕手段によってさらに細かく粉砕すると
ともに加熱手段により十分に乾燥させながら分解処理
し、回転ドラムの通孔よりも小さく粉砕された処理済の
粉砕生ゴミを収容箱に収容していくとともに、回転ドラ
ム内から滴下する水分を水受け部材で受けて収容箱内へ
の滴下を防止しているため、粉砕生ゴミを十分に乾燥さ
せることができるとともに、従来のものに比べて減容効
率を十分に高めることができる。この結果、処理した粉
砕生ゴミの排出を頻繁に行う必要がなく、使い勝手を良
くすることができる。
図である。
である。
態を示す平面図である。
部を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 周面に複数の脱水孔が形成された筒状の
脱水スクリーンが立設され、上記脱水スクリーンの下端
部には粉砕手段により粉砕された粉砕生ゴミが導入され
る導入口が形成されるとともに、脱水スクリーン内には
搬送スクリューが駆動手段により回転自在に配置され、
上記導入口から脱水スクリーン内に導入された粉砕生ゴ
ミを上記搬送スクリューを回転させることにより上方に
搬送しながら脱水して脱水スクリーンの上端に設けられ
た排出口から処理装置に排出する一方、脱水した水を排
水口から排水するように構成された生ゴミ処理装置にお
いて、 前記処理装置は、一端部に脱水した粉砕生ゴミを受け入
れる受入口を備え、周面に複数の通孔を有する回転ドラ
ムと、回転ドラムの下方に設けられ当該回転ドラム内か
ら通孔を通じて外部に排出される粉砕生ゴミを収容する
収容箱と、回転ドラム内の粉砕生ゴミを加熱する加熱手
段とを備える一方、回転ドラム内には粉砕生ゴミをさら
に細かく粉砕する細粉砕手段が収容されるとともに、回
転ドラムの底部に回転ドラム内から滴下する水分を受け
る水受け部材が近接配置されたことを特徴とする生ゴミ
処理装置。 - 【請求項2】 前記回転ドラムは、前記駆動手段により
前記搬送スクリューとともに回転駆動されることを特徴
とする請求項1記載の生ゴミ処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2001129774A Expired - Fee Related JP4693274B2 (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 生ゴミ処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4693274B2 (ja) |
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