JP2002318678A - 消耗品提供システム - Google Patents

消耗品提供システム

Info

Publication number
JP2002318678A
JP2002318678A JP2002016081A JP2002016081A JP2002318678A JP 2002318678 A JP2002318678 A JP 2002318678A JP 2002016081 A JP2002016081 A JP 2002016081A JP 2002016081 A JP2002016081 A JP 2002016081A JP 2002318678 A JP2002318678 A JP 2002318678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
server
consumables
consumable
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002016081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3593522B2 (ja
Inventor
Masayuki Tani
正行 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HYPER MARKETING KK
Original Assignee
HYPER MARKETING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HYPER MARKETING KK filed Critical HYPER MARKETING KK
Priority to JP2002016081A priority Critical patent/JP3593522B2/ja
Publication of JP2002318678A publication Critical patent/JP2002318678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3593522B2 publication Critical patent/JP3593522B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消耗品又は代替リサイクル消耗品を迅速且つ
効率的に提供できる消耗品提供システムを提供する。 【解決手段】 LAN接続のネットワークプリンタ1
a,1bと、該LANに接続するPC10と、当該PC
10にのみ接続するローカルプリンタ11と、上記プリ
ンタの状態に関する情報を入力し、その情報に基づいて
当該プリンタに関する必要な消耗品を注文する電子メー
ルを、インターネットを介して送信するプリンタ監視サ
ーバー3′と、その電子メールを受信して消耗品の注文
処理を行う消耗品販売者サーバー4′と、サービスステ
ーションPC6とを備える消耗品提供システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続する装置の消耗品を提供するシステムに係り、特に消
耗品を迅速及び効率的に提供できる消耗品提供システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、オフィスで使用される印
刷装置(プリンタ)の消耗品が消耗すると、その消耗に
気づいたオフィス内の者が、業者に連絡してカートリッ
ジを注文するということが行われていた。
【0003】また、消耗品の発注を自動化するためのシ
ステムとして、平成8(1996)年11月29日公開
の特開平8−315052号「自動発注システム」(出
願人:株式会社リコー、発明者:藤谷聡司)がある。こ
の発明は、各端末装置で足りなくなった消耗品をネット
ワークに接続した中継装置を介してファクシミリ通信で
発注し、発注作業の軽減を図るというものである。
【0004】また、近年、環境保護のために、トナーカ
ートリッジのトナーを詰め替えて複数回再利用するリサ
イクルが行われている。但し、トナーカートリッジの種
類によって再利用できる回数が決まっており、この回数
を管理しながらリサイクルを行う必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動発注システムでは、消耗品が無くなってから発
注を行うものとなっているため、迅速に代替品を業者が
届けることができず、人による発注の場合と大差はな
く、まだまだ効率的とはいえないという問題点があっ
た。
【0006】また、リサイクルの場合も、業者はトナー
カートリッジにおける詰め替え回数を管理して消耗品を
提供する必要があったため、リサイクルの事業を効率的
に行うことが困難であるとの問題点があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、消耗品又は適当な代替リサイクル消耗品を迅速且つ
効率的に提供できる消耗品提供システムを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、消耗品提供システムにおいて、
ネットワークプリンタからプリンタ状態の情報を取得す
ると、その情報に基づいて当該プリンタに関する状態の
電文を生成して送信するプリンタ監視サーバーと、その
プリンタ監視サーバーから送信された電文を受信して電
文内容を解析し、当該解析内容がプリンタにおける消耗
品の消耗に関するものであれば当該消耗品の手配処理を
行う消耗品提供側のサーバーとを有するものであり、消
耗品を迅速にかつ効率的に提供できる。
【0009】また、本発明は、上記消耗品提供システム
において、プリンタ状態の情報には、プリンタにおける
サービスマンコールエラーの情報を含み、消耗品提供側
のサーバーが、プリンタと最寄りのサービスステーショ
ンとを対応付けて記憶しており、解析内容がプリンタに
おけるサービスマンコールエラーである場合に、当該プ
リンタの最寄りのサービスステーションを管理する端末
装置にプリンタの保守依頼を送信するものであり、消耗
品の提供以外にプリンタの保守を迅速かつ効率的に行う
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る第
1の消耗品提供システムは、消耗品提供側のサーバー
が、接続される装置の使用情報を管理するサーバーとネ
ットワーク接続により装置の使用情報を取得し、当該装
置の消耗品の納入予定を推測し、当該納入予定日となる
と消耗品の発送手続を行うものであり、消耗品を迅速且
つ効率的に提供できるものである。
【0011】また、本発明の実施の形態に係る第2の消
耗品提供システムは、消耗品提供側のサーバーが、接続
される装置の使用情報を管理するサーバーにネットワー
ク接続により装置の使用情報を取得し、当該装置の消耗
品の納入予定を推測し、当該納入予定日となると納入予
定の消耗品とリサイクル回数が同等レベルの適当な代替
リサイクル消耗品の発送手続を行うものであり、適当な
代替リサイクル消耗品を迅速且つ効率的に提供できるも
のである。
【0012】本発明の実施の形態に係る第1の消耗品提
供システム(第1のシステム)について、図1を用いて
説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る第1の消
耗品提供システムの概略構成図である。第1のシステム
は、図1に示すように、消費者側としてLAN(Local
Area Network)接続の印刷機(印刷装置又はプリンタ)
1と、当該LANにおける情報を記憶する記憶装置(フ
ァイル)2と、当該LANに接続すると共にインターネ
ットに接続するサーバー3と、消耗品販売者側としてイ
ンターネットに接続するサーバー4と、他の消費者側と
してインターネットに接続するパソコン(PC)5とか
ら構成されている。
【0013】次に、第1のシステムの各部を具体的に説
明する。印刷機1は、トナー等の消耗品の使用量情報を
LAN経由でサーバー3に知らせる。ここで、使用量情
報としては、トナーが近々無くなることを知らせるトナ
ーニアーエンド、またトナーが無くなったことを知らせ
るトナーエンプティ等の情報がある。図1では、LAN
接続の印刷機1を1台しか示していないが、本来、LA
N接続の複数の印刷機を想定している。
【0014】サーバー3は、印刷機1から送信される消
耗品の使用量情報を受信し、ファイル2に記憶する。サ
ーバー3は、LAN接続の複数の印刷機1それぞれにつ
いて管理しており、各印刷機1から受信した消耗品の使
用量情報を各印刷機毎に管理している。また、サーバー
3は、インターネットを介して消耗品販売者のサーバー
4からのアクセスに対してファイル2に記憶されている
情報をサーバー4に出力する。
【0015】ファイル2は、サーバー3の制御により、
印刷機1毎に消耗品の使用量情報を記憶すると共に、記
憶する情報を読み出してサーバー3に出力する。記憶す
る情報としては、印刷機のアドレス情報、印刷機の機種
情報、それに印刷機の消耗品に関する使用量の情報等で
ある。
【0016】消耗品販売者のサーバー4は、各消費者の
印刷機1を各消費者のサーバー3を介して管理してお
り、印刷機1の状況に応じて消耗品を受注し、消耗品の
発送を行う。具体的には、サーバー4は、図2に示す処
理を行う。図2は、本発明の実施の形態に係る第1の消
耗品提供システムにおける処理を示すフロー図である。
図2に示すように、サーバー4は、各消費者のサーバー
3にアクセスし(S1)て、印刷機1でのトナーニアー
エンド検知したものがあったかどうか判断する(S
2)。トナーニアーエンドを検知しなければ(Noの場
合)処理S1へ戻る。
【0017】尚、サーバー4はサーバー3に定期的にア
クセスするようにしているが、サーバー3から消耗品の
情報に関して変化があった場合にのみ報告を受けるよう
にしても構わない。また、サーバー4はサーバー3を介
してファイル2のデータにアクセスしているが、このア
クセスにはセキュリティ手段を使用する。つまり、サー
バー4は、予め定められた手段(プロトコル、認証)で
ファイル2へのアクセスを実行し、顧客情報、印刷機の
機種名、消耗品の消耗度合い等の情報を入手する。
【0018】トナーニアーエンドを検知したら(Yes
の場合)、その時点で、代替消耗品を受注する(S
3)。そして、サーバー4は、今までの当該印刷機1の
履歴によりトナーエンプティとなる前の時期であって、
代替消耗品の納入予定を推測する(S4)。尚、代替消
耗品の納入予定の推定は、今までの印刷機でトナーニア
ーエンドからトナーエンプティとなるまでの最も短い日
数で発送に要する日数を差し引いて得られた日とするこ
とが考えられる。また、今までの印刷機でトナーニアー
エンドが検知されてトナーエンプティとなるまでの平均
日数を計算し、その日数から発送に要する日数を差し引
いて得られた日より短い日とすることも考えられる。
【0019】そして、処理S4で推測した納入予定日に
なった印刷機1があるかどうか判定し(S5)、納入予
定日となった印刷機1がなければ(Noの場合)、処理
を終了する。納入予定日となった印刷機1があれば(Y
esの場合)、発送手続を行い(S6)、代金請求を行
う(S7)。その後、代金を受領することになる。
【0020】また、サーバー4は、以上の処理を行うの
に、消費者の印刷機のアドレス、顧客名、印刷機の機
種、納品場所、納品書の発送先、請求書の発送先等の情
報を保有するものである。
【0021】第1のシステムによれば、消費者の印刷機
1でLANに接続されていれば、その印刷機1からサー
バー3を介してファイル2にトナーニアーエンドの情報
を格納しておくと、消耗品販売者のサーバー4が定期的
に消費者(顧客)のサーバー3にアクセスしてファイル
2内のトナーニアーエンドとなった印刷機1に関する情
報を取得し、そのトナーニアーエンドから消耗品の納入
予定日を推測して消耗品を発送できるので、消耗品販売
者における消耗品の受注、発送の手続が迅速且つ簡略化
される効果があり、更に顧客としてはトナーエンプティ
となる前にトナーカートリッジ等の消耗品を受け取るこ
とができ、顧客の業務の流れを止めるということがな
い。
【0022】次に、本発明の実施の形態に係る第2の消
耗品提供システム(第2のシステム)について説明す
る。第2のシステムは、図1に示した第1のシステムと
基本的には同じであるが、消耗品販売者が消耗品のリサ
イクル業者である点と、それに伴うサーバーでの処理が
第1のシステムとは相違している。
【0023】第2のシステムでは、顧客の印刷機のトナ
ーが消耗した場合に、消耗品販売者(リサイクル業者)
は、トナーの詰め替えを行った別のトナーカートリッジ
を顧客に提供するものであり、適当な代替リサイクル消
耗品を迅速且つ効率的に提供できるものである。
【0024】但し、トナーカートリッジは、その機種に
よって、トナーの詰め替えができるリサイクル回数が予
め定まっており、消耗品販売者のサーバー4又は顧客の
サーバー3はトナーカートリッジ毎に「リサイクル可能
回数」を管理している。例えば、サーバー4が、トナー
カートリッジ毎に「リサイクル可能回数」を管理するこ
とになるとすると、サーバー4は、顧客毎に印刷機のア
ドレス、印刷機の種類、トナーカートリッジの種類、そ
のトナーカートリッジのリサイクル可能回数を管理して
いるものである。
【0025】従って、顧客のトナー(消耗品)がトナー
ニアーエンドとなった場合に、適当な代替リサイクル消
耗品を在庫の中から用意することになるが、トナーニア
ーエンドとなったカートリッジについて、リサイクル可
能回数から−1した回数の同機種のカートリッジ(同等
レベル製品)を選択して顧客に提供することになる。も
し、在庫の中に同等レベル製品がない場合には、近いレ
ベルの同機種の製品を提供することになる。
【0026】第2のシステムについて図1及び図3を用
いて具体的に説明する。図3は、本発明の実施の形態に
係る第2の消耗品提供システムにおける処理を示すフロ
ー図である。印刷機1は、LAN経由で顧客サーバー3
に消耗品の使用量情報(トナーニアーエンド又はトナー
エンプティ)を通知すると、サーバー3は、ファイル2
にその情報を印刷機1毎に記憶させる。
【0027】消耗品販売者(リサイクル業者)のサーバ
ー4は、インターネットを介して顧客のサーバー3と交
信し、ファイル2に記憶された消耗品の使用量情報を取
得する(S11)。尚、第1のシステムと同様に、顧客
のサーバー3から消耗品の情報に変化があった場合にの
みサーバー4が報告を受けるようにしても構わない。第
2のシステムでも、サーバー4からサーバー3及びファ
イル2へのアクセスはセキュリティ手段を用いて行う。
【0028】サーバー4は、取得した消耗品に関する情
報の内、トナーニアーエンドを検知する(S12)と、
消耗品に関する情報がリサイクル会員(顧客の中で予め
消耗品販売者と契約により消耗品のサイクルを行うこと
が決まっている会員)のものであるか、又は非リサイク
ル会員のものであるかを判断する(S13)。
【0029】リサイクル会員の場合(Yesの場合)、
リサイクル会員が保有するトナーカートリッジと同等回
数リサイクルされた製品(同等レベル製品)の在庫の有
無について、サーバー4は在庫情報を照会する(S1
4)。
【0030】ここで、サーバー4は自己の在庫情報を照
会しても該当製品の在庫がない場合には、同様のビジネ
スを行う同業者であって提携する同業者であればそこの
在庫情報も照会する。図1ではPC5が提携する同業者
のサーバーを示している。これら在庫情報に該当製品が
ない場合には、近いレベルの同様製品(同種製品)の在
庫を照会する(S15)。照会結果により、同等レベル
製品、若しくは近いレベルの同様製品があれば、顧客に
納期を回答し(S16)、発送手続を行う(S17)。
【0031】また、リサイクル会員の消耗品が規定回数
のリサイクルを完了していれば、サーバー4は新品の手
配の可否を参照する。リサイクル会員は、消耗品が規定
回数リサイクルを終了した場合に、新品を必要とするか
取り決めが為されていれば、サーバー4はこの情報を参
照して新品の手配を行う。
【0032】処理S13において、リサイクル会員でな
ければ(Noの場合)、つまり、非リサイクル会員であ
れば、顧客から預託された消耗品在庫の照会を行い、在
庫があれば納期を顧客に回答し、在庫がなければ代替品
は新品でよいか顧客に問い合わせる。非リサイクル会員
が、新品代替品を希望する場合には回答に則して納期を
回答する。
【0033】非リサイクル会員が、代替リサイクル消耗
品を希望する場合には、消耗品販売者は、使用済み消耗
品を送付してもらう要請を行い、その送付要請情報に基
づいて消耗品販売者は、顧客に適当な代替リサイクル消
耗品の納期を回答する。
【0034】リサイクル会員及び非リサイクル会員は、
消耗品販売者の納期回答をもって売買契約が成立したも
のとする。得られたリサイクル会員及び非リサイクル会
員の消耗品の情報は、消耗品販売者のサーバー4に格納
され、次回の消耗品の必要な時期を推測するのに用いら
れる。また、サーバー4は、顧客のLAN管理サーバー
3に、どの印刷機1に対して消耗品を何時配送するかの
需要予測を更新する。
【0035】消耗品販売者は、顧客の要望する製品を予
め取り決められた場所に配送する(S17)。例えば、
印刷機が設置されている会社、工場、事務所に配送して
もよいが、コンビニでの配送・決済も可能である。ま
た、消耗品販売者は、予め定められた方法、時期に顧客
に代金請求を行う(S19)。顧客は、請求書に従って
代金を消耗品販売者に支払う。
【0036】第2のシステムによれば、リサイクル会員
であれば、適当な代替リサイクル消耗品を同等レベル製
品にて顧客に提供できるようにしているので、適当な代
替リサイクル消耗品の提供を迅速且つ効率的に行うこと
ができる効果がある。
【0037】次に、消耗品販売者は、顧客の希望に従っ
て使用済み又はトナーニアーエンドの消耗品を回収す
る。回収された消耗品については、顧客のIDタグを消
耗品販売者の倉庫に荷受けした段階で貼付する。IDタ
グとは、マイクロ波と省電力チップを組み合わせた非接
触型データキャリアであり、このタグに以下の情報が記
憶される。このような情報をIDタグとして消耗品に貼
付することで、当該消耗品を元の顧客に返却し易くする
ものである。また、行程管理を容易にし、適当な代替リ
サイクル消耗品を容易に分別して迅速な配送を実現でき
るものである。尚、IDタグの代わりに、バーコード等
の記録媒体を用いてもよい。
【0038】IDタグには、印刷機1のアドレス情報、
顧客名、印刷機の機種、カートリッジのリサイクル回数
等の情報が記憶される。IDタグに記憶された情報は、
出荷時、リサイクル可能か否かの判定時、及びリサイク
ル処理済みの在庫繰り入れ時に、サーバー4の商品マス
ターファイルに登録・記憶される。
【0039】サーバー4の商品マスターファイルには、
顧客名、登録会員(リサイクル会員)か否か、決済条
件、納品場所指定、リサイクル不能の場合の処理方法
(返却、廃棄、理由書必要の有無)、リサイクル回数満
期の場合に新品が必要か否か、納品書の送付先、請求書
の送付先、顧客の所有する印刷機(プリンタ)のモデル
名等の情報が記憶される。
【0040】顧客と消耗品販売者との間の取り決めに従
い、これらの在庫状況は顧客のアクセスにより特定顧客
向けファイルが開示され、この開示された内容により、
顧客は消耗品リサイクルの状況、予定納期、過去の発
注、受け入れ履歴を参照できる。
【0041】ここで、第2のシステムを用いたフランチ
ャイズの仕組みについて説明する。当該事業を推進する
フランチャイザーに対してこのシステムにおいて実際の
リサイクル事業を行うフランチャイジーを数多く集め
る。フランチャイザーと多くのフランチャイジーで1つ
のグループを形成し、当該グループで消耗品の購入を行
う。すると、リサイクルする消耗品はグループ内の所有
物となる。
【0042】また、1つのフランチャイジー内に同等レ
ベル製品がない場合には、近辺の他のフランチャイジー
に同等レベル製品がないか照会し、いくつかのフランチ
ャイジーに同等レベル製品がない場合に、近いレベルの
同様製品の在庫照会を行うようにしているので、適当な
代替リサイクル消耗品の再利用効率が高いものとなる。
尚、図1のPC5は、近辺の他のフランチャイジーの照
会先のサーバーを示している。
【0043】尚、本発明の実施の形態では、消耗品とし
てトナーを例に説明したが、これ以外の消耗品及び品質
が劣化する部品等の消耗品に近い部品等にも応用できる
ものである。
【0044】次に、本発明の実施の形態に係る第3の消
耗品提供システムについて図4を用いて説明する。図4
は、本発明の実施の形態に係る第3の消耗品提供システ
ムの構成ブロック図である。本発明の実施の形態に係る
第3の消耗品提供システム(第3のシステム)は、図4
に示すように、LAN(Local Area Network )接続の
ネットワークプリンタ1a,1bと、該LANに接続す
るパーソナルコンピュータ(PC)10と、当該PC1
0にのみ接続するローカルプリンタ11と、上記プリン
タの状態に関する情報を入力し、必要な消耗品を注文す
る電子メールを、インターネットを介して送信するプリ
ンタ監視サーバー3′と、その電子メールを受信して消
耗品の注文処理を行う消耗品販売者サーバー4′と、サ
ービスステーションPC6とから基本的に構成されてい
る。
【0045】尚、LANに接続するネットワークプリン
タ1a,1b、PC10、プリンタ監視サーバー3′
は、一つ会社(顧客)等を単位として顧客ゾーンを構成
するもので、通常、この単位のものが複数インターネッ
トに接続されている。また、サービスステーションPC
6も各地域のサービスステーションに設置されるもの
で、インターネットには複数接続されるものである。
【0046】第3のシステムの各部を具体的に説明す
る。ネットワークプリンタ1a,1bは、プリンタ監視
サーバー3′からの要求に対して、プリンタの状態をS
NMP(Simple Network Management Protocol )プロ
トコルを使用してLAN経由でプリンタ監視サーバー
3′に出力する。ネットワークプリンタ1a,1bが出
力する情報は、トナーに関する情報(トナーニアーエン
ド、トナーエンプティ)、紙に関する情報(紙切れ、紙
詰まり)、保守に関する情報(サービスマンコールエラ
ー)等である。
【0047】ローカルプリンタ11も、プリンタの状態
を接続するPC10に出力する。PC10は、プリンタ
監視サーバー3′に対して、ローカルプリンタ11から
入力されたプリンタの状態を、SNMPプロトコル等を
使用してプリンタ監視サーバー3′に出力する。そのた
めに、PC10には、プリンタ監視サーバー3′からの
SNMPプロトコルを用いたポーリング(Get Request
)に対して、ローカルプリンタ11の状態を通知して
応答するプログラム又はメール送信機能が組み込まれて
いる。
【0048】プリンタ監視サーバー3′は、SNMPプ
ロトコル等を使用してネットワークプリンタ等の状態を
ポーリング(Get Request )する。それに対する応答
(GetResponse )として、トナー関連のアラーム等に関
するプリンタ状態の情報がある場合に、プリンタ監視サ
ーバー3′は、ネットワークプリンタ1a,1b又はP
C10からLAN経由でプリンタ状態の情報が入力され
る。
【0049】プリンタ監視サーバー3′は、そのプリン
タ状態の情報に対して、当該プリンタの状態内容を電子
メールとして自動的に作成(自動生成)し、インターネ
ットを介して消耗品販売者サーバー4′に送信する。プ
リンタ監視サーバー3′からの電子メールは、例えば、
ダイヤルアップ接続によって送信されるものであり、送
信設定を自動又は手動とすることができる。
【0050】電子メールの内容としては、送付先のアド
レス(消耗品販売者サーバー4′のアドレス)、プリン
タを識別するためのホスト名、プリンタの名称、ホスト
名又はIPアドレス、プリンタの製造番号、それにプリ
ンタ状態の情報が含まれる。
【0051】消耗品販売者サーバー4′は、消耗品提供
側のサーバーであり、顧客のプリンタ監視サーバー3′
からの電子メールを受信し、電子メールの内容を解析
し、内容に応じた処理を行う。例えば、電子メールがト
ナーカートリッジの注文メールであれば、消耗品の注文
受付処理を行い、消耗品の手配処理を行う。また、図
2、図3に示す処理を行うことも可能である。この場
合、図2における消費者サーバーにアクセス(S1)又
は図3における顧客サーバーにアクセス(S11)は、
プリンタ監視サーバー3′からの電子メール受信・メー
ル内容解析となる。
【0052】消耗品販売者サーバー4′は、トナー情報
だけでなく、その他、紙切れ、紙詰まり、サービスマン
コールエラー等の情報も電子メールで受信する。紙切れ
の場合は、その電子メールをもって印刷用紙の注文があ
ったとして消耗品販売者サーバー4′は、用紙の配送処
理を行う。
【0053】また、サービスマンコールエラーの場合、
消耗品販売者サーバー4′は、プリンタ設置場所とサー
ビスステーションの場所とを予め対応付けて管理するテ
ーブルを備えており、そのテーブルを参照して最寄りの
サービスステーションを検索し、当該サービスステーシ
ョンを管理する端末装置(サービスステーションPC)
6に保守依頼を、インターネットを介して電子メールに
て送信する。尚、サービスステーションPC6は、サー
ビスステーションに設置されているのが一般的である。
【0054】サービスステーションPC6は、消耗品販
売者サーバー4′からの保守依頼の電子メールを受信し
て、画面に表示する。サービスステーションのサービス
マンはこの電子メールに対応して保守を必要とするプリ
ンタまで出向いて保守作業を行うことになる。
【0055】次に、第3のシステムにおける処理動作を
説明する。まず、プリンタ監視サーバー3′は、ネット
ワークプリンタ1a,1b又はローカルプリンタ11が
接続するPC10にLANを経由して周期的にポーリン
グ(SNMP Get Request )を行う。その問い合わせに対
して機器からプリンタ状態の情報を受信して蓄積する。
このプリンタ状態の情報とは、トナーニアーエンド、ト
ナーエンプティ、サービスマンコールエラー等のエラー
情報である。
【0056】そして、プリンタ監視サーバー3′は、受
信したプリンタ状態の情報を基に、消耗品販売者サーバ
ー4′宛の電子メールを作成する。当該電子メールに
は、発信元、プリンタの機種、設置場所を特定するため
の情報、エラー情報であるプリンタ状態の情報が含まれ
る。この電子メールは、プリンタ監視サーバー3′内の
プログラムによって、プリンタ等から受信したプリンタ
状態の情報から必要事項を抽出して自動的に生成され
る。
【0057】更に、プリンタ監視サーバー3′は、自動
生成した電子メールを自動又は手動でインターネットを
介して消耗品販売者サーバー4′に送信する。消耗品販
売者サーバー4′からの問い合わせをプリンタ監視サー
バー3′が受けるのではなく、プリンタ監視サーバー
3′から消耗品販売者サーバー4′に電子メールを送信
するようにしているのは、顧客のネットワークに対する
セキュリティを向上させるためのものである。
【0058】電子メールを受信した消耗品販売者サーバ
ー4′は、プリンタの状態がトナーカートリッジ又は印
刷用紙等の消耗品の消耗であれば、該当する消耗品の注
文を受けたとして消耗品の注文受付処理及び商品の発送
処理を行う。また、消耗品販売者サーバー4′は、プリ
ンタの状態がサービスマンコールエラーであれば、当該
プリンタの設置場所に近いサービスステーションPC6
に保守依頼の電子メールを送信する。
【0059】第3のシステムによれば、顧客社内のLA
N接続のネットワークプリンタだけでなく、LAN接続
のPC10に接続するローカルプリンタ11について
も、トナーの状態、用紙の状態、保守の状態をプリンタ
監視サーバー3′が管理し、エラーがあればプリンタ状
態の情報を取得して、消耗品販売者サーバー4′に電子
メールを送信し、消耗品販売者サーバー4′が消耗品の
手配、保守の手配を行うようにしているので、トナーカ
ートリッジ又は印刷用紙等の消耗品を迅速に顧客に提供
でき、更にプリンタの保守も迅速に行うことができる効
果がある。
【0060】次に、本発明の実施の形態に係る第4の消
耗品提供システム(第4のシステム)について、図5を
用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態に係る第
4の消耗品提供システムの構成ブロック図である。第4
のシステムは、図5に示すように、スタンドアローンP
C20と、そのPCに接続するローカルプリンタ21
と、インターネットを介して接続する消耗品販売者サー
バー4′とから基本的に構成されている。尚、図5で
は、スタンドアローンPC20とローカルプリンタ21
との組は一組しか描いていないが、本来は、インターネ
ットを介して複数のスタンドアローンPC20が接続
し、そのPC20にそれぞれローカルプリンタ21が接
続されているものとなっている。
【0061】第4のシステムは、スタンドアローンPC
20が、それに接続するローカルプリンタ21でのイン
クカートリッジのインク切れに対して、そのインク切れ
が発生した時点で消耗品販売者サーバー4′に代替品の
注文を行う電子メールを送信するものである。つまり、
スタンドアローンPC20のユーザーが予め本システム
の利用に同意していることが前提となる。
【0062】ローカルプリンタ21は、プリンタ状態の
情報を接続するスタンドアローンPC20に出力する。
ここで、プリンタ状態の情報とは、例えば、ローカルプ
リンタ21がインクジェットプリンタであればインクカ
ートリッジのインク切れに関する情報であり、また、レ
ーザービームプリンタであればトナーカートリッジのト
ナー切れに関する情報である。
【0063】スタンドアローンPC20は、ローカルプ
リンタ21からプリンタ状態の情報を入力し、当該情報
を基に、インターネットを介して消耗品販売者サーバー
4′宛に電子メールを作成(生成)して送信する。その
ためには、スタンドアローンPC20は、消耗品販売者
サーバー4′に対して、予めユーザー登録をしておき、
電子メール自動作成・送信のためのプログラムをダウン
ロード若しくはCD−ROM等により組み込んでおく必
要がある。ユーザー登録としては、メールアドレスの他
に、プリンタの名称、製造番号、消耗品を受け取る方法
及び場所等が設定される。例えば、消耗品を受け取る場
所をコンビニエンスストアとした場合に、どの地区のど
のストアで受け取るのかを予め決めておくものである。
【0064】電子メールの内容としては、送付先のアド
レス(消耗品販売者サーバー4′のアドレス)、スタン
ドアローンPC20のメールアドレス、接続されている
プリンタを識別するためのプリンタの名称、プリンタの
製造番号、それにプリンタの状態の情報が含まれる。事
前のユーザー登録によってプリンタ名称、製造番号は登
録済みであるから、送信メールにそれら情報を含める必
要はないが、ユーザーが複数台のプリンタを使用してい
る場合もあり得るので、確認のためにそれら情報を含め
ている。当該電子メールにおけるプリンタ状態の情報
が、例えば、インクカートリッジのインク切れであれ
ば、その電子メールは当該カートリッジの注文電子メー
ルとなる。そして、ユーザーが消耗品の注文を行うか否
かを電子メール送信時に決定する。
【0065】スタンドアローンPC20には、上述した
ように、プリンタ状態の情報から消耗品販売者サーバー
4′宛に電子メールを作成して送信するためのプログラ
ムが組み込まれており、プリンタ状態の情報、接続する
プリンタの情報から電子メールを作成する処理を行う。
【0066】また、スタンドアローンPC20は、作成
した電子メールを送信する通信処理も行う。送信動作
は、例えば、スタンドアローンPC20がローカルプリ
ンタ21からプリンタ状態の情報を入力した時点で、電
子メールを作成し、画面上に当該電子メールの送信を促
すウインドウが表示され、ユーザーによって送信ボタン
がクリックされると、送信が行われる。
【0067】また、電子メール送信を促すウインドウを
表示する代わりに、画面上にプリンタの状況を示すアイ
コンを表示し、当該アイコンがクリックされるとダイア
ログボックスを表示し、そのダイアログボックス内にメ
ールアイコンがある場合に、そのメールアイコンのクリ
ックによって電子メールを送信するようにしてもよい。
【0068】消耗品販売者サーバー4′は、スタンドア
ローンPC20から送信された電子メールを受信する
と、利用者に電子メールを返信する。この返信メール
は、スタンドアローンPC20からの電子メールが注文
メールである場合に、当該注文を受けた旨の確認用メー
ルである。その返信メールの内容は、事前のユーザー登
録の内容から、交換が必要なカートリッジの種類、代
金、受取日、受取場所(登録されたコンビニエンススト
ア)、商品引き替えのための取引番号等が含まれる。
【0069】そして、消耗品販売者サーバー4′は、ス
タンドアローンPC20からの電子メールに対して消耗
品の手配処理を行う。尚、第4のシステムにおける電子
メールによる注文は、プリンタのカートリッジに関する
ものであったが、一般のコンピュータ関連商品の注文
を、消耗品販売者サーバー4′が受け付け、関連商品の
提供を行うようにしても構わない。
【0070】第4のシステムによれば、インターネット
に接続するスタンドアローンPC20が、ローカルプリ
ンタ21で使用されるカートリッジ等の消耗品の消耗時
に代替品を注文する電子メールを自動生成して消耗品販
売者サーバー4′に送信し、消耗品販売者サーバー4′
が確認のための電子メールを返信し、消耗品の手配を行
うようにしているので、消耗品の提供を迅速かつ確実に
行うことができる効果がある。
【0071】尚、第1〜4のシステムにおいて、消耗品
販売者のサーバー4,4′で受け付けた注文について、
特定期間、例えば、24時間以内に、同じ注文を繰り返
し受けた場合には、2回目以降の注文をサーバー4,
4′で無視する処理を付加する。これは、プリンタ不調
の場合に、ユーザーが電源のオン/オフを繰り返すと、
その都度、注文を発生させることになるので、ユーザー
が意図しない注文を無効とするためのものである。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークプリンタ
からプリンタ状態の情報を取得すると、その情報に基づ
いて当該プリンタに関する状態の電文を生成して送信す
るプリンタ監視サーバーと、そのプリンタ監視サーバー
から送信された電文を受信して電文内容を解析し、当該
解析内容がプリンタにおける消耗品の消耗に関するもの
であれば当該消耗品の手配処理を行う消耗品提供側のサ
ーバーとを有する消耗品提供システムとしているので、
消耗品を迅速にかつ効率的に提供できる効果がある。
【0073】本発明によれば、プリンタ状態の情報に
は、プリンタにおけるサービスマンコールエラーの情報
を含み、消耗品提供側のサーバーが、プリンタと最寄り
のサービスステーションとを対応付けて記憶しており、
解析内容がプリンタにおけるサービスマンコールエラー
である場合に、当該プリンタの最寄りのサービスステー
ションを管理する端末装置にプリンタの保守依頼を送信
する上記消耗品提供システムとしているので、消耗品の
提供以外にプリンタの保守を迅速かつ効率的に行うこと
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る第1の消耗品提供シ
ステムの概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る第1の消耗品提供シ
ステムにおける処理を示すフロー図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る第2の消耗品提供シ
ステムにおける処理を示すフロー図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る第3の消耗品提供シ
ステムの構成ブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る第4の消耗品提供シ
ステムの構成ブロック図である。
【符号の説明】
1…印刷機、 1a,1b…ネットワークプリンタ、
2…ファイル、 3…サーバー、 3′…プリンタ監視
サーバー、 4…サーバー、 4′…消耗品販売者サー
バー、 5…PC、 6…サービスステーションPC、
10…PC、11…ローカルプリンタ、20…スタン
ドアローンPC、 21…ローカルプリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 510 G03G 21/00 510 G06F 17/60 138 G06F 17/60 138 Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ06 HQ17 HV13 HV14 HV26 2H027 DA45 DD02 EJ04 EJ13 EJ15 HA12 HB05 HB13 HB15 HB17 5B021 AA01 BB01 BB10 EE02 NN00 NN16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークプリンタからプリンタ状態
    の情報を取得すると、前記情報に基づいて当該プリンタ
    に関する状態の電文を生成して送信するプリンタ監視サ
    ーバーと、 前記プリンタ監視サーバーから送信された前記電文を受
    信して前記電文内容を解析し、当該解析内容がプリンタ
    における消耗品の消耗に関するものであれば当該消耗品
    の手配処理を行う消耗品提供側のサーバーとを有するこ
    とを特徴とする消耗品提供システム。
  2. 【請求項2】 プリンタ状態の情報には、ニアーエンド
    又はエンプティの情報を含み、消耗品提供側のサーバー
    は、前記ニアーエンドと前記エンプティの履歴を記憶し
    ており、解析内容がプリンタにおけるニアーエンドであ
    る場合に、前記履歴によって消耗品の納入予定の推定を
    行うサーバーであることを特徴とする請求項1記載の消
    耗品提供システム。
  3. 【請求項3】 プリンタ状態の情報には、プリンタにお
    けるサービスマンコールエラーの情報を含み、消耗品提
    供側のサーバーは、プリンタと最寄りのサービスステー
    ションとを対応付けて記憶しており、解析内容がプリン
    タにおけるサービスマンコールエラーである場合に、当
    該プリンタの最寄りのサービスステーションを管理する
    端末装置に前記プリンタの保守依頼を送信するサーバー
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の消
    耗品提供システム。
  4. 【請求項4】 プリンタ監視サーバーには、ローカルプ
    リンタを接続するコンピュータがネットワークを介して
    接続され、 前記コンピュータは、前記ローカルプリンタのプリンタ
    状態の情報を前記プリンタ監視サーバーに出力するコン
    ピュータであり、 前記プリンタ監視サーバーは、前記コンピュータから接
    続するローカルプリンタのプリンタ状態の情報を取得す
    ると、前記情報に基づいて当該プリンタに関する状態の
    電文を生成して送信するサーバーであることを特徴とす
    る請求項1乃至3記載の消耗品提供システム。
  5. 【請求項5】 接続するローカルプリンタのプリンタ状
    態の情報に基づいて当該プリンタに関する電文を生成す
    るスタンドアローンのコンピュータから送信された前記
    電文を受信し、前記電文内容を解析して当該解析内容が
    プリンタにおける消耗品の消耗に関するものであれば当
    該消耗品の手配処理を行う消耗品提供側のサーバーを有
    することを特徴とする消耗品提供システム。
  6. 【請求項6】 消耗品提供側のサーバーは、電文受信に
    対して、当該消耗品の代金、受取日、受取場所を通知す
    る電文をスタンドアローンのコンピュータに返信するこ
    とを特徴とする請求項5記載の消耗品提供システム。
JP2002016081A 2000-05-12 2002-01-24 消耗品提供システム Expired - Fee Related JP3593522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002016081A JP3593522B2 (ja) 2000-05-12 2002-01-24 消耗品提供システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000141017 2000-05-12
JP2000-141017 2000-05-12
JP2002016081A JP3593522B2 (ja) 2000-05-12 2002-01-24 消耗品提供システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001131220A Division JP3302985B2 (ja) 2000-05-12 2001-04-27 消耗品提供システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002318678A true JP2002318678A (ja) 2002-10-31
JP3593522B2 JP3593522B2 (ja) 2004-11-24

Family

ID=26591843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002016081A Expired - Fee Related JP3593522B2 (ja) 2000-05-12 2002-01-24 消耗品提供システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3593522B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170863A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いる交換部品の管理方法、並びに交換部品の管理プログラム
JP2005181411A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Ricoh Co Ltd 消耗品管理システム
JP2008009969A (ja) * 2006-06-01 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
JP2008009961A (ja) * 2006-06-01 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
JP2008015677A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Nec Fielding Ltd 消耗品販売システム及び消耗品販売方法
JP2008191327A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Brother Ind Ltd 機能実行装置
JP2013504140A (ja) * 2009-09-09 2013-02-04 ネステク ソシエテ アノニム ネットワーク上の飲料マシン
JP2013067137A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Oki Data Corp 画像形成装置及び消耗品管理システム
JP2018092558A (ja) * 2016-12-01 2018-06-14 ブラザー工業株式会社 サーバ、および制御プログラム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170863A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いる交換部品の管理方法、並びに交換部品の管理プログラム
JP2005181411A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Ricoh Co Ltd 消耗品管理システム
JP4580639B2 (ja) * 2003-12-16 2010-11-17 株式会社リコー 消耗品管理システム
JP2008009969A (ja) * 2006-06-01 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
JP2008009961A (ja) * 2006-06-01 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
JP2008015677A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Nec Fielding Ltd 消耗品販売システム及び消耗品販売方法
JP2008191327A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Brother Ind Ltd 機能実行装置
JP2013504140A (ja) * 2009-09-09 2013-02-04 ネステク ソシエテ アノニム ネットワーク上の飲料マシン
US9138096B2 (en) 2009-09-09 2015-09-22 Nestec S.A. Beverage machine in a network
US10229401B2 (en) 2009-09-09 2019-03-12 Nestec S.A. Beverage machine in a network
JP2013067137A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Oki Data Corp 画像形成装置及び消耗品管理システム
JP2018092558A (ja) * 2016-12-01 2018-06-14 ブラザー工業株式会社 サーバ、および制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3593522B2 (ja) 2004-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3302985B2 (ja) 消耗品提供システム
WO2001059638A1 (fr) Procede de collecte utilisant un processeur d'informations, procede de commande ou de vente
JP2001175719A (ja) 周辺機器における消耗品の発注方法、周辺機器の消耗品管理システム、印刷装置およびプリントサーバ
US20020072998A1 (en) Consumable order-assistance system for computer peripheral devices within a centralized network environment and method for replenishing consumable components
JP2008159022A (ja) 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法及びプログラム
JP2007310871A (ja) 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
EP1862964A2 (en) Order supporting system, order supporting method, and recording medium
JP4115143B2 (ja) 流通制御システムおよびその方法、並びに、サーバ装置およびその制御方法
JP3593522B2 (ja) 消耗品提供システム
JP2004013750A (ja) 消耗品発注支援システム
JP2002092439A (ja) 消耗部品管理ネットワークシステム、その制御方法、コンピュータプログラム・プロダクト及び情報記録媒体
US20020049737A1 (en) Equipment management system, equipment management apparatus, control method therefor, and computer-readable memory
JP2007249493A (ja) 消耗品注文方法、消耗品受注システム及び消耗品発注システム
JP2002329091A (ja) 再利用部品の流通管理方法、再利用部品の流通管理システム、再利用部品の部品管理サーバ、部品供給側端末及び部品要求側端末
KR20030089464A (ko) 고객의 기기에 관한 정보를 생성 및 제공하기 위한시스템, 장치 및 방법
JP2004203531A (ja) 商品の適正在庫管理
JP2004155567A (ja) 販売方法、販売システム、サーバ、販売プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、販売プログラム及び回収方法
JP4612784B2 (ja) 消耗品発注サーバ、消耗品発注システム、消耗品発注方法、プログラムおよび記録媒体
JP2008009969A (ja) 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
JP2003039795A (ja) 在庫管理システム
JP2003280865A (ja) 消耗品管理方法
JP2003256730A (ja) 顧客支援システム、プログラムおよび記録媒体
KR101901497B1 (ko) 사무기기 관리시스템
WO2021166481A1 (ja) デバイス管理装置、デバイス管理方法及びデバイス管理システム
JP2001306685A (ja) 回収方法、注文方法、販売方法ないし販売システム、および、情報処理装置、情報処理装置による回収方法ないし販売方法、並びに、それらのプログラムおよび媒体

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees