JP2002318042A - オーガ式製氷機 - Google Patents

オーガ式製氷機

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JP2002318042A JP2001120600A JP2001120600A JP2002318042A JP 2002318042 A JP2002318042 A JP 2002318042A JP 2001120600 A JP2001120600 A JP 2001120600A JP 2001120600 A JP2001120600 A JP 2001120600A JP 2002318042 A JP2002318042 A JP 2002318042A
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Makoto Sasaki
誠 佐々木
Yoshiro Furukawa
義朗 古川
Yuji Hirano
裕司 平野
Shigeaki Tamaki
重彰 玉木
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/12Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs
    • F25C1/14Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs to form thin sheets which are removed by scraping or wedging, e.g. in the form of flakes
    • F25C1/145Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs to form thin sheets which are removed by scraping or wedging, e.g. in the form of flakes from the inner walls of cooled bodies
    • F25C1/147Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs to form thin sheets which are removed by scraping or wedging, e.g. in the form of flakes from the inner walls of cooled bodies by using augers
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    • F25C5/14Apparatus for shaping or finishing ice pieces, e.g. ice presses
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギヤモータへの電流値又は電圧値や蒸発温度
に依拠することなくオーガの回転異常を検知することが
できるオーガ式製氷機を提供することを課題とする。 【解決手段】 製氷筒3内にオーガ5の回転異常を検知
する検知手段25が設けられている。回転異常検知手段
は、2つのホールIC27,29を搭載した基板からな
る検知部31と、マグネットからなる検知対象としての
被検知部33と有する。被検知部はオーガの本体部5a
に埋め込まれている。また、検知部は、製氷筒3の内面
に突出して設けられ、被検知部のマグネットの磁力を検
知可能な位置に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーガ式製氷機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーガ式製氷機は、例えば、特開平4−
161773号公報に記載されているように、ギヤモー
タ、カップリング及びハウジング等からなる駆動装置、
該駆動装置の上部に配設された製氷筒、該製氷筒の外周
に配設された蒸発器(エバポレータ)、前記製氷筒の内
部に同軸的に配設され、かつ前記駆動装置により駆動さ
れるオーガ、前記製氷筒の上部に配設された押圧頭(固
定刃)、この押圧頭の上部に配設された案内筒、案内筒
の内部に配設されたカッタなどにより構成されている。
そして、製氷運転時に、前記蒸発器により前記製氷筒に
供給される製氷水を冷却し、製氷筒の内周壁面に薄氷層
を形成し、この形成した氷を、前記ギヤモータにより回
転駆動されるオーガで削り取りながら順次上方の押圧頭
の圧縮通路に送り、この圧縮通路を介して上方へ押し上
げる際に氷を圧縮して圧縮氷塊とし、この圧縮氷塊をカ
ッタにより適宜の大きさに切断して案内筒から連続的に
機外に供給するように構成されている。
【0003】ところで、上記のように構成されたオーガ
式製氷機においては、オーガの回転に関し以下のような
異常が生じることがあった。すなわち、(1) オーガ
の回転停止、(2) ハンチング現象、あるいは、
(3) オーガの逆回転といった異常である。
【0004】上記(1)のオーガの回転停止は、供給電
圧の低下や製氷過負荷などの原因によってギヤモータ負
荷が多大となり最終的にはギヤモータが停止する現象に
つながる。このオーガの回転停止が生じると、ギヤモー
タなどの駆動装置に多大な負荷が発生したり、エバポレ
ータでの熱交換ができなくなり減圧弁によって蒸発した
冷媒が液冷媒となって圧縮機に吸入されてしまう液バッ
ク現象に起因した圧縮機の損傷が生じたり、あるいは停
止原因が解決された場合(例えば電源電圧の復帰など)
にエバポレータが凍り付いていることによるハンチング
現象が生じたりする。
【0005】また、(2)のハンチング現象は以下のよ
うにして生じる。ギヤモータは氷を掻き上げる目的で使
用されるため減速比が大きく(1:204程度)、例え
ば上述のようにオーガの回転停止に伴ない運転中突然拘
束されると、出力ギヤと駆動ギヤの間に衝撃による反発
力が印加され、逆転方向に大トルクが発生し、全モータ
系のバックラッシュ分逆転する。さらに、再度出力軸が
拘束されるので、反発トルクと停動トルクとが加算され
た大トルクが正転方向に働く。このようにして逆転・正
転方向のトルクの発生が繰り返されることでハンチング
現象が生じる。そして、何らかの理由でエバポレータ内
の凍りつきが発生した場合或はギヤモータ負荷が停動ト
ルクを上回った場合にハンチング現象が生じると、ギヤ
モータなどの駆動装置の破損が生じる恐れがある。
【0006】また、(3)のオーガの逆回転は、3相型
のギヤモータにおいて電源電圧接続が反相となった場合
に生じる。オーガの逆転が生じると本来、製氷筒内を上
方に搬送されるべき氷が下方に押さえつけられてしま
い、氷ができなくなるばかりでなく製氷機構部の構成部
品に多大なダメージが付与される恐れがある。
【0007】このようなオーガの回転異常に起因した問
題を回避するため、従来は、以下のような回転異常また
はそれに起因した異常の検知方法が採用されていた。す
なわち、(A) ギヤモータの電流値を検出する方法、
(B) 温度サーモによる検出方法、あるいは、(C)
低電圧を検出する方法といったものである。
【0008】具体的には、(A)の電流値を検出する方
法では、凍り付きなどの発生によりギヤモータにかかる
負荷が増加しそれによりギヤモータに流れる電流値も増
加するので、その電流値の増加を検知することによって
製品の停止を行う。(B)の温度サーモによる方法で
は、凍り付きが発生した場合にエバポレータにおける熱
交換が行われなくなりそれにより蒸発温度が異常に低下
するので、その温度低下を検知することによって凍り付
きの発生を検出する。(C)の低電圧を検出する方法で
は、不足電圧検出センサを用いて、復帰電圧と停止電圧
を設定し、供給電圧が設定値以下になった場合に製品を
停止させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た(A)(B)及び(C)の従来の異常検出方法におい
てはそれぞれ以下のような問題(イ)(ロ)及び(ハ)
があった。 問題(イ):(A)の方法に関しては、第1に電流値は
電圧の変動に影響されるため、特に低電圧が原因で凍り
付きが発生した場合などにはギヤモータへの供給電圧も
低下しているので電流値が増加せず、異常検出が正確に
できない。第2に起動初期に発生する起動電流により誤
って製品が停止されないように、起動電流をキャンセル
するように制御しなければならない。第3に断線やオー
ガの逆転を検知することはできないといった問題があっ
た。 問題(ロ):(B)の方法に関しては、エバポレータ出
口温度で異常検出を行うが、起動時に一旦出口温度が設
定値まで低下してしまう(起動時の負荷が大きいこと及
び減圧弁の応答性に起因)ので、これを避けるため起動
後所定時間は保護回路(製品停止回路)をキャンセルし
なければならない。また、(B)の方法は凍結を検出す
るものであるため、例えば製氷運転中に停動トルク以上
の負荷が発生した場合など、凍結せずにハンチング現象
が生じる場合には、異常の検出が行えない問題がある。 問題(ハ):(C)の方法に関しては、電圧低下による
トラブルの発生を防止することはできるが、例えば過負
荷などの他の要因によるトラブルの発生を防止すること
ができないといった問題がある。
【0010】従って、本発明は、上述した従来の問題を
解決するためになされたものであり、ギヤモータへの電
流値又は電圧値や蒸発温度に依拠することなくオーガの
回転異常を検知することができるオーガ式製氷機を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明のオーガ式製氷機は、内面
に氷層が形成される製氷筒と、前記製氷筒内に回転可能
に配置され前記氷層から氷を削り取るオーガと、前記オ
ーガを駆動するモータと、検知部及び被検知部を有する
前記オーガの回転異常検知手段であって、前記オーガの
回転と連動する可動部に検知部及び被検知部の一方が取
り付けられ且つ不動部に他方が取り付けられた回転異常
検知手段とを備えたことを特徴とする。請求項2に記載
のオーガ式製氷機は、請求項1に記載のオーガ式製氷機
において前記検知部及び被検知部の一方は前記オーガに
取り付けられており且つ他方は前記製氷筒の内面に取り
付けられていることを特徴とする。請求項3に記載のオ
ーガ式製氷機は、請求項2に記載のオーガ式製氷機にお
いて前記検知部及び被検知部は前記オーガ及び前記製氷
筒の間における製氷領域又は氷掻き取り領域から外れた
高さに設けられていることを特徴とする。請求項4に記
載のオーガ式製氷機は、請求項1に記載のオーガ式製氷
機において前記製氷筒及び前記オーガの間に設けられ該
製氷筒内の製氷水の流出を防止するシール手段と、前記
シール手段により前記製氷水の付着が防止された位置に
おいて前記オーガ及び前記モータを接続するカップリン
グと、前記カップリングを覆うハウジングとを更に備
え、前記検知部及び被検知部の一方は前記カップリング
に取り付けられており且つ他方は前記ハウジングに取り
付けられていることを特徴とする。請求項5に記載のオ
ーガ式製氷機は、請求項1乃至4の何れか一項に記載の
オーガ式製氷機において、前記検知部又は前記被検知部
を複数個備えることを特徴とする。請求項6に記載のオ
ーガ式製氷機は、請求項1乃至4の何れか一項に記載の
オーガ式製氷機において、前記検知部は複数個設けられ
ており、前記検知部の各々の検知結果の組み合わせから
具体的な異常の種別を判定する判定手段をさらに備えた
ことを特徴とする。請求項7に記載のオーガ式製氷機
は、請求項1乃至6の何れか一項に記載のオーガ式製氷
機において、前記可動部又は前記不動部には凹部が形成
されており、この凹部に前記検知部又は前記被検知部が
収容されていることを特徴とする。請求項8に記載のオ
ーガ式製氷機は、請求項1乃至6の何れか一項に記載の
オーガ式製氷機において、前記可動部又は前記不動部に
は貫通穴が形成されており、この貫通穴に前記検知部又
は前記被検知部が収容されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1に本発明の実施の形態1に関するオ
ーガ式製氷機の一部断面を含む側面図を示す。また、図
2に同オーガ式製氷機の分解斜視図を示す。オーガ式製
氷機1は主に、製氷筒3と、オーガ5と、ギヤモータ7
とを備えている。製氷筒3は、金属からなる上下方向に
延長した円筒部材であり、その外周には、螺旋状に延長
するエバポレータ9が設けられている。エバポレータ9
の周りには、製氷筒3及びエバポレータ9を一緒に囲む
ように断熱材11が設けられている。製氷筒3の下部に
は、製氷筒内部に製氷水を供給する給水管13が接続さ
れている。オーガ5は、製氷筒3内に回転可能に設けら
れており、本体部5aと、その外周に設けられた螺旋刃
5bとを備えている。オーガ5の上端5cは、固定刃1
5に支持されている。一方、オーガ5の下端5dにはス
プライン加工が施されており、下端5cは、同様にスプ
ライン加工が施されたギヤモータ7の駆動力伝達軸17
と、カップリング19を介して接続されている。カップ
リング19は、ギヤモータ7のケース及び製氷筒3と接
合されるハウジング21によって覆われている。製氷筒
3とオーガ5との間であって、給水管13の近傍には、
製氷筒内の製氷水のギヤモータ7側への流出を防止する
シール手段23が設けられている。本実施の形態では、
シール手段としてはメカニカルシールが採用されてい
る。
【0013】本実施の形態では、図1及び図3に示され
るように、製氷筒3内にオーガ5の回転異常を検知する
検知手段25が設けられている。回転異常検知手段25
は、ほぼ同高さにおいて接近して並んだ2つのホールI
C27,29を搭載した基板からなる検知部31と、マ
グネットからなる検知対象としての被検知部33と有す
る。被検知部33はオーガ5の本体部5aに埋め込まれ
ている。また、検知部31は、製氷筒3の内面に突出し
て設けられ、被検知部33のマグネットの磁力を検知可
能な位置に取り付けられている。また、検知部31及び
被検知部33は、螺旋刃5bの上端及び下端の位置に起
因して定まる氷掻き取り領域Aから外れた高さの部分、
すなわち本実施の形態では氷掻き取り領域Aの下方の部
分に設けられている。
【0014】次に、上述したオーガ式製氷機の動作につ
いて説明する。製氷筒3内に供給された製氷水は、エバ
ポレータ9により冷却されて製氷筒3の内面に層状に氷
結する。かかる層状の氷は、回転するオーガ5の螺旋刃
5bによって掻き取られ、シャーベット状になって上方
に送られる。シャーベット状の氷は、固定刃15におい
て柱状に圧縮される。また、被検知部33はオーガ5と
同期的に回転しており、検知部31は被検知部33から
発せられる磁力を検出することにより、オーガ5の回転
状態をダイレクトに検知する。これを基に、オーガ5の
回転が異常であると判断された場合には、必要に応じて
ギヤモータ7の停止や冷媒回路の機能停止(例えば図示
しないコンプレッサの停止)といった製品停止を行う。
このようにオーガ5の回転状態をダイレクトに検知する
ことによって、ギヤモータへの電流値又は電圧値や蒸発
温度に依拠することなく且つオーガの回転停止につなが
る原因がどのようなものであるかを特定することなく、
部品損傷や異常運転の継続を回避することができ、製氷
機構部の信頼性を向上させることができる。また、回転
異常の検知にギヤモータへの電流値又は電圧値や蒸発温
度を利用しないため当然のことではあるが、本実施の形
態では前述した従来の問題(イ)、(ロ)及び(ハ)が
生じることもない。なお、停止方法あるいはその後の復
帰方法については、自動タイプ、手動タイプの何れであ
ってもよい。また、オーガ式製氷機は機構上の問題から
コンプレッサよりも先にギヤモータを作動させる制御を
行っているため制御回路にオーガ逆回転防止用の反相リ
レーを設ける必要があったが、本実施の形態のようにオ
ーガの回転状態をダイレクトに検知することによって、
上記ような機構保護だけでなく反相リレーを用いない逆
回転保護も可能となり、コストダウンにもつながる。ま
た、保護したい部品の動きをダイレクトに検知する態様
により、原因を想定しその想定した状態を間接的に検知
するよりも、製品の信頼性を高めることができる。さら
に、回転異常検知手段25を氷掻き取り領域Aから外れ
た高さの部分に設けることにより、オーガ5の回転状態
をダイレクトに検知するためオーガ5自体に被検知部3
3を取り付けておりながら、検知部31と螺旋刃5bと
の干渉を気にする必要がない。なお、回転状態の検知対
象部分は、オーガ自体に限られず、オーガの回転と連動
する可動部分であれば他の部分であってもよく、例えば
ギヤモータなどが挙げられる。
【0015】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2に関するオーガ式製氷機について説明する。本実施の
形態2のオーガ式製氷機では、検知部及び被検知部を設
ける位置だけが上記実施の形態1に関するオーガ式製氷
機の場合と異なっている。図4に示されるように、本実
施の形態の回転異常検知手段125は、2つのホールI
C127,129を搭載した基板からなる検知部131
と、マグネットからなる検知対象としての被検知部13
3と有する。被検知部133はオーガ5の下端5dを囲
むカップリング19に埋め込まれている。また、検知部
131は、カップリング19を収容するハウジング21
の内面に突出して設けられ、被検知部133のマグネッ
トの磁力を検知可能な位置に取り付けられている。
【0016】このように構成されたオーガ式製氷機にお
いては、上記の実施の形態1に関するオーガ式製氷機が
備える効果に加え、さらに以下のような効果がある。一
般に検知部と被検知部との間隔が大きすぎると検知精度
が低下することがありうるが、ハウジング21とカップ
リング19との間には、製氷筒3とオーガ5の本体部5
aとの間に介在する螺旋刃5bに相当するものがないた
め、検知部131と被検知部133との間隔を検知部3
1と被検知部33との間隔よりも小さくすることができ
る。したがって、本実施の形態2では実施の形態1の場
合よりも回転異常検知の精度をさらに向上させることが
可能である。また、検知部31と被検知部33との間隔
を検知部131と被検知部133との間隔程度に縮小し
ようとした場合には、螺旋刃5bを有するような複雑な
形状のオーガ5の形状を変更する必要があるため、コス
ト増加、応力集中のなどの問題にも配慮が必要となる
が、ハウジング21とカップリング19に検知部131
と被検知部133を取り付けることにより、このような
問題を伴うことなく検知精度を向上させることができ
る。すなわち、既存の製氷筒3及びオーガ5の形状、寸
法に変更を加えることなく、検知精度をより向上させる
ことができる。また、製作コストに関してもオーガ5に
比べ安価なカップリング19に被検知部を取り付けるこ
とにより、現在市場で稼動している製品に安価で機能追
加をすることができる。さらに、検知部と被検知部との
間隔を小さくするため、既存の部品の形状、寸法を変更
する場合でも、複雑形状で大型なオーガ5を変更するよ
りも、単純形状で小型なカップリング19を変更する方
が安価であり応力集中などの問題も生じない。
【0017】また、検知部131と被検知部133はそ
れぞれハウジング21とカップリング19に取り付けら
れており、且つ、製氷筒3内の製氷水はシール手段23
によってハウジング21とカップリング19の間に浸入
するのが防止されているため、検知部131及び被検知
部133に水分が付着することがない。よって、回転異
常検知の精度を良好に維持することが確実にできる。さ
らにこのことは、ハウジング21に検知部131用の配
線を貫通させても、その貫通部に大掛かりなシール手段
を要求されることがないという2次的な利点にもつなが
る。また、検知部131と被検知部133はそれぞれハ
ウジング21とカップリング19に取り付けられており
氷に接触することがないため、氷の衛生管理が容易であ
る。
【0018】実施の形態3.次に、図5を基に本発明の
実施の形態3に関するオーガ式製氷機について説明す
る。本実施の形態では、検知部及び被検知部を設ける位
置だけが上記実施の形態1に関するオーガ式製氷機の場
合と異なっている。回転異常検知手段225は、2つの
ホールIC227,229を搭載した基板からなる検知
部231と、マグネットからなる検知対象としての被検
知部233と有する。被検知部233はカップリング2
19に埋め込まれている。また、検知部231は、カッ
プリング219を収容するハウジング221に形成され
た貫通穴235に挿入されている。また、検知部231
は、可撓性の爪部231aと、ストッパ部231bとを
備えている。
【0019】このように構成されたオーガ式製氷機にお
いては、上記の実施の形態2に関するオーガ式製氷機が
備える効果に加え、さらに以下のような効果がある。す
なわち、製作コストに関し、オーガや製氷筒に比べて安
価なハウジング221に検知部を取り付けることによ
り、現在市場で稼動している製品に安価で機能追加をす
ることができる。さらに、検知部と被検知部との間隔を
小さくするため、既存の部品の形状、寸法を変更する場
合でも、複雑形状で大型なオーガや製氷筒を変更するよ
りも、単純形状で小型なハウジングを変更する方が安価
であり応力集中などの問題も生じない。また、鋳造部品
であるハウジング221は、検知部231の取り付け用
の貫通穴235の形状も比較的自由に設計することがで
きる。さらに、検知部231の爪部231aは貫通穴2
35への挿入中は撓んで縮まり、挿入が完了すると貫通
穴235の内面に係止し且つストッパ部231bがハウ
ジング221に係合する。よって、検知部231を工具
を使用せずに着脱することができ、且つ、取付方向を誤
る恐れが無い。
【0020】実施の形態4.次に、図6及び図7を基に
本発明の実施の形態4に関するオーガ式製氷機について
説明する。本実施の形態は、被検知部の取り付け態様が
上述した実施の形態と異なる。すなわち、ステンレス製
のカップリング319の外周には環状の樹脂層337を
設けられており、マグネットからなる検知対象としての
被検知部333は、樹脂層337の肉盛部337aに形
成された凹部内に収容されている。このように構成され
たオーガ式製氷機においては、カップリングに直接、被
検知部を埋め込む場合に比べて、カップリングの切削加
工が不要となり、切削加工に伴う時間や費用を削減する
ことができる。加えて、被検知部と検知部との距離を最
適に調整するための肉盛部をカップリングと同材料のス
テンレスではなく樹脂材で形成することができ、その分
コストの増加を防ぐことができる。さらに、被検知部の
周囲が樹脂で密封されるため、マグネット自身の酸化劣
化を防止することができ、マグネット自身の性能維持を
図ることができる。
【0021】実施の形態5.次に、本発明の実施の形態
5に関するオーガ式製氷機について説明する。本実施の
形態は、上記実施の形態1〜4の何れかのオーガ式製氷
機において、検知部に設けられた2つのホールICの各
々の検知結果の組み合わせから、具体的な異常の種別を
推定する。図8の概念図に示されるように、二つのホー
ルICをそれぞれ判定手段400に接続する。判定手段
400は、ホールICのそれぞれの検知結果の組み合わ
せから具体的な異常の種別を判定する。すなわち、ホー
ルICの一方をNo.1とし、他方をNo.2とした場
合に、No.1が検知し次にNo.2が検知するまでの
検知タイミングの差は、正転の場合(符号D)と逆転の
場合(符号B)とでは異なる。これにより、逆転検知を
行うことができる。また、No.1とNo.2との検知
タイミングの差の大小で判断する以外に、同じ検知タイ
ミングの差があった場合にNo.1及びNo.2のどち
らが先に検知をしたのかという事項も、正転の場合(符
号D)と逆転の場合(符号C)とでは異なる。これによ
り、逆転検知を行うこともできる。さらに、図9に示す
ようにホールICを3つ、或いはそれ以上設けることも
可能である。
【0022】以下の表1に、ホールICが2つの場合の
例として検知態様とそれぞれ対応した異常の種別とを示
す。
【0023】
【表1】
【0024】かかる異常検知態様においては、オーガの
回転が異常であるか否かだけではなく、ハンチング現
象、ギヤモータロック、リレー異常、逆回転など、具体
的な異常の種別まで推定することができる。特に、ハン
チング現象は、発生した際のオーガの位置やハンチング
の大きさによっては回転異常が生じているか否かでしか
検知できない場合があるが、本実施の形態では、2つの
ホールICの各々の検知結果を組み合わせ、正常に回転
してくるまでの時間を超えても検知されない場合に回転
停止させることで、ハンチング現象の発生を検知して異
常状態が継続する時間を最小限にすることができる。な
お、表1における時間T1,T2,T3の値としては、互
いの配置関係によっても異なるがT1>T2>T3であれ
ばよく、具体的に本実施の形態であれば、T1=11
秒、T2=3秒、T3=2秒が好適である。
【0025】以上説明してきた本発明は、上記の実施の
形態に限定されるものではない。すなわち、回転異常検
知手段を構成する検知部及び被検知部の一方は、オーガ
5の回転に連動して動く可動部に、他方はオーガ5の回
転とは連動しない不動部(連動せずに別個に動くものを
含む)に取り付けられていればよい。したがって、可動
部及び不動部の例としては、オーガ・モータ側の軸及び
それを収容するケース部、オーガ・モータ側の歯車及び
それを収容するケース部、あるいは特開平10−267
481号公報に開示されるようなオーガの上方に貯氷庫
を備えるようなタイプの製氷機において攪拌部材とそれ
を収容する貯氷庫の壁などが挙げられる。
【0026】また、上記実施の形態では、回転異常検知
手段としてマグネットとホールICを備えるものを用い
ているが、回転異常検知手段はこれに限定されるもので
はなく、例えば回転による発電量で回転量の検知を行う
所謂タコジェネレータや近接スイッチなどの磁気的な又
は電気的なセンサは勿論、回転検知ができれば他のどの
ような形式のセンサを用いてもよい。
【0027】また、上記実施の形態では、検知部及び被
検知部は、氷掻き取り領域の下方の部分に設けられてい
たが、エバポレータの上部及び下部の位置に起因して定
まる製氷領域から外れた高さの部分に設けられていても
よい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオーガ式
製氷機によれば、回転異常検知手段を構成する検知部及
び被検知部の一方をオーガの回転と連動する可動部に設
け且つ他方を不動部に設けたので、ギヤモータへの電流
値又は電圧値や蒸発温度に依拠することなくオーガの回
転異常を検知することができる。さらに、検知部及び被
検知部がオーガ及び製氷筒の間における製氷領域又は氷
掻き取り領域から外れた高さに設けられている場合に
は、氷や螺旋刃の存在を気にせずに回転異常検知や検知
部及び被検知部の配置を行うことができる。さらに、検
知部及び被検知部の一方はカップリングに取り付けられ
且つ他方はハウジングの内面に取り付けられている場合
には、水分の存在を気にせずに回転異常検知や検知部及
び被検知部の配置を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に関するオーガ式製氷
機の一部断面を含む側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に関するオーガ式製氷
機の分解斜視図を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に関するオーガ式製氷
機のオーガ及び製氷筒に関する横断面を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態2に関するオーガ式製氷
機のカップリング及びハウジングに関する横断面を示す
図である。
【図5】 本発明の実施の形態3に関するオーガ式製氷
機のカップリング及びハウジングに関する横断面を示す
図である。
【図6】 本発明の実施の形態4に関するオーガ式製氷
機に関し、被検知部の取り付け態様を概念的に示す平面
図である。
【図7】 本発明の実施の形態4に関するオーガ式製氷
機に関し、被検知部の取り付け態様を概念的に示す側面
図である。
【図8】 本発明の実施の形態5に関し、2つのホール
ICを用いた異常検知態様を説明する概念図である。
【図9】 本発明の実施の形態5に関し、3つのホール
ICを用いた異常検知態様を説明する概念図である。
【符号の説明】
1…オーガ式製氷機、3…製氷筒、5…オーガ、7…モ
ータ、19,219,319…カップリング、21,2
21…ハウジング、23…シール手段、25,125,
225…回転異常検知手段、31,131,231…検
知部、33,133,233,333…被検知部、23
5…貫通穴、400…判定手段、A…氷掻き取り領域。
フロントページの続き (72)発明者 平野 裕司 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 玉木 重彰 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に氷層が形成される製氷筒と、 前記製氷筒内に回転可能に配置され前記氷層から氷を削
    り取るオーガと、 前記オーガを駆動するモータと、 検知部及び被検知部を有する前記オーガの回転異常検知
    手段であって、前記オーガの回転と連動する可動部に検
    知部及び被検知部の一方が取り付けられ且つ不動部に他
    方が取り付けられた回転異常検知手段とを備えたことを
    特徴とするオーガ式製氷機。
  2. 【請求項2】 前記検知部及び被検知部の一方は前記オ
    ーガに取り付けられており且つ他方は前記製氷筒の内面
    に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載
    のオーガ式製氷機。
  3. 【請求項3】 前記検知部及び被検知部は前記オーガ及
    び前記製氷筒の間における製氷領域又は氷掻き取り領域
    から外れた高さに設けられていることを特徴とする請求
    項2に記載のオーガ式製氷機。
  4. 【請求項4】 前記製氷筒及び前記オーガの間に設けら
    れ該製氷筒内の製氷水の流出を防止するシール手段と、 前記シール手段により前記製氷水の付着が防止された位
    置において前記オーガ及び前記モータを接続するカップ
    リングと、 前記カップリングを覆うハウジングとを更に備え、 前記検知部及び被検知部の一方は前記カップリングに取
    り付けられており且つ他方は前記ハウジングに取り付け
    られていることを特徴とする請求項1に記載のオーガ式
    製氷機。
  5. 【請求項5】 前記検知部又は前記被検知部を複数個備
    えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記
    載のオーガ式製氷機。
  6. 【請求項6】 前記検知部は複数個設けられており、 前記検知部の各々の検知結果の組み合わせから具体的な
    異常の種別を判定する判定手段をさらに備えたことを特
    徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のオーガ式
    製氷機。
  7. 【請求項7】 前記可動部又は前記不動部には凹部が形
    成されており、この凹部に前記検知部又は前記被検知部
    が収容されていることを特徴とする請求項1乃至6の何
    れか一項に記載のオーガ式製氷機。
  8. 【請求項8】 前記可動部又は前記不動部には貫通穴が
    形成されており、この貫通穴に前記検知部又は前記被検
    知部が収容されていることを特徴とする請求項1乃至6
    の何れか一項に記載のオーガ式製氷機。
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