JP2002315648A - 自動車用シート - Google Patents
自動車用シートInfo
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- JP2002315648A JP2002315648A JP2001123893A JP2001123893A JP2002315648A JP 2002315648 A JP2002315648 A JP 2002315648A JP 2001123893 A JP2001123893 A JP 2001123893A JP 2001123893 A JP2001123893 A JP 2001123893A JP 2002315648 A JP2002315648 A JP 2002315648A
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- JP
- Japan
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- pad
- seat
- load
- elastic
- elastic mechanism
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/54—Seat suspension devices using mechanical springs
- B60N2/542—Seat suspension devices using mechanical springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. polymers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/68—Seat frames
- B60N2/686—Panel like structures
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペース的な制約を受けながらもクッション
感等の優れた性能特性を実現し得る自動車用シートを提
供する。 【解決手段】 シート10は、着座部にパッド13を有
する。着座部を上下変位可能な弾性機構により支持し、
パッド13に所定の荷重が作用したときに着座部におけ
る弾性定数が小さくなるようにする。弾性機構は、パッ
ド13の基端部を上下変位可能に支持する弾機手段を有
し、パッド13に作用する荷重により弾機手段自体が上
下に変位する。パッド13に作用する荷重は、着座時の
負荷荷重である。典型的な態様では弾性機構は、パッド
13の基端部を上下変位可能に支持するコイルスプリン
グを有する。
感等の優れた性能特性を実現し得る自動車用シートを提
供する。 【解決手段】 シート10は、着座部にパッド13を有
する。着座部を上下変位可能な弾性機構により支持し、
パッド13に所定の荷重が作用したときに着座部におけ
る弾性定数が小さくなるようにする。弾性機構は、パッ
ド13の基端部を上下変位可能に支持する弾機手段を有
し、パッド13に作用する荷重により弾機手段自体が上
下に変位する。パッド13に作用する荷重は、着座時の
負荷荷重である。典型的な態様では弾性機構は、パッド
13の基端部を上下変位可能に支持するコイルスプリン
グを有する。
Description
【0001】
【発明の属する従来分野】本発明は乗用車等の車両にお
けるシート、特に格納式シートのようにシートの厚みに
制約を受ける場合に好適な自動車用シートに関するもの
である。
けるシート、特に格納式シートのようにシートの厚みに
制約を受ける場合に好適な自動車用シートに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の格納式シート等は、必要に応じ
て使用され、不使用時には所定の格納部に格納される。
そして、シートとして設置スペースや格納スペースをで
きるだけとらないようにする要請があり、一般にはコン
パクトな構成のものとなっている。一方で、シートとし
ての機能を確保する必要があり、特にクッション感につ
いては一定の性能が要求される。
て使用され、不使用時には所定の格納部に格納される。
そして、シートとして設置スペースや格納スペースをで
きるだけとらないようにする要請があり、一般にはコン
パクトな構成のものとなっている。一方で、シートとし
ての機能を確保する必要があり、特にクッション感につ
いては一定の性能が要求される。
【0003】ここで、図4および図5は従来のフルフォ
ームタイプの格納式シートの例を示している。図におい
て、パッド3がフレーム1に結合するクッションパネル
2上に支持され、使用時にはこのパッド3に着座するよ
うになっている。なお、クッションパネル2の下側には
図示しないロック機構等が配置される。
ームタイプの格納式シートの例を示している。図におい
て、パッド3がフレーム1に結合するクッションパネル
2上に支持され、使用時にはこのパッド3に着座するよ
うになっている。なお、クッションパネル2の下側には
図示しないロック機構等が配置される。
【0004】また、図6は従来のコンタマットタイプの
格納式シートの例を示している。図において、フレーム
1にコンタマット(ワイヤ線材)4が張架され、スプリ
ング5でコンタマット4を引っ張るようにしている。
格納式シートの例を示している。図において、フレーム
1にコンタマット(ワイヤ線材)4が張架され、スプリ
ング5でコンタマット4を引っ張るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の例をはじめとし
て従来の格納式シートでは、良好なクッション感を得る
ために、たとえば、パッド3の厚みを厚くすることが必
要であるが、スペース的な制約からパッド3の厚みを確
保するのが実質的に困難である。また、たとえばコンタ
マット2に十分な上下作動ストロークを与えたいところ
であるが、ロック機構等に制限され、ストローク確保が
難しい。
て従来の格納式シートでは、良好なクッション感を得る
ために、たとえば、パッド3の厚みを厚くすることが必
要であるが、スペース的な制約からパッド3の厚みを確
保するのが実質的に困難である。また、たとえばコンタ
マット2に十分な上下作動ストロークを与えたいところ
であるが、ロック機構等に制限され、ストローク確保が
難しい。
【0006】本発明は以上の点に鑑み、スペース的な制
約を受けながらもクッション感等の優れた性能特性を実
現し得る自動車用シートを提供することを目的とする。
約を受けながらもクッション感等の優れた性能特性を実
現し得る自動車用シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、着座部にパ
ッドを有する自動車用シートであって、着座部を上下変
位可能な弾性機構により支持し、パッドに所定の荷重が
作用したときに着座部における弾性定数が小さくなるよ
うにしたことを特徴とする。
ッドを有する自動車用シートであって、着座部を上下変
位可能な弾性機構により支持し、パッドに所定の荷重が
作用したときに着座部における弾性定数が小さくなるよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】また、本発明の自動車用シートにおいて、
前記着座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が小
さくなるようにしたことを特徴とする。
前記着座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が小
さくなるようにしたことを特徴とする。
【0009】また、本発明の自動車用シートにおいて、
前記弾性機構は、前記パッドの基端部を上下変位可能に
支持する弾機手段を有し、このパッドに作用する荷重に
より前記弾機手段自体が上下に変位することを特徴とす
る。
前記弾性機構は、前記パッドの基端部を上下変位可能に
支持する弾機手段を有し、このパッドに作用する荷重に
より前記弾機手段自体が上下に変位することを特徴とす
る。
【0010】さらに、本発明の自動車用シートにおい
て、前記パッドに作用する荷重は、着座時の負荷荷重で
あることを特徴とする。
て、前記パッドに作用する荷重は、着座時の負荷荷重で
あることを特徴とする。
【0011】本発明によれば、着座部を上下変位可能な
弾性機構により支持するようにしている。典型的な態様
では、弾性機構は、パッドの基端部を上下変位可能に支
持する弾機手段を有し、このパッドに作用する荷重によ
り弾機手段自体が上下に変位するようになっている。こ
の構成により、パッドに所定の荷重が作用したときに着
座部の弾性定数が小さくなる、すなわち着座部の上下変
位ストロークに対する荷重変動が小さくなるようにし、
良好なクッション感を得ることができる。
弾性機構により支持するようにしている。典型的な態様
では、弾性機構は、パッドの基端部を上下変位可能に支
持する弾機手段を有し、このパッドに作用する荷重によ
り弾機手段自体が上下に変位するようになっている。こ
の構成により、パッドに所定の荷重が作用したときに着
座部の弾性定数が小さくなる、すなわち着座部の上下変
位ストロークに対する荷重変動が小さくなるようにし、
良好なクッション感を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明によ
る好適な実施の形態を説明する。図1は、本発明による
実施形態におけるシートの概略構成を示している。この
実施形態ではフルフォームタイプの格納式シート10の
例を示し、フレーム11に結合するクッションパネル1
2上にパッド13が支持され、使用時にはこのパッド1
3に着座するようになっている。
る好適な実施の形態を説明する。図1は、本発明による
実施形態におけるシートの概略構成を示している。この
実施形態ではフルフォームタイプの格納式シート10の
例を示し、フレーム11に結合するクッションパネル1
2上にパッド13が支持され、使用時にはこのパッド1
3に着座するようになっている。
【0013】本発明においては、着座部を構成するパッ
ド13を上下変位可能な弾性機構により支持し、パッド
13に所定の荷重が作用したときに着座部における弾性
定数が小さくなるようにしたものである。これにより着
座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が小さくな
り、良好なクッション感を得ることができる。
ド13を上下変位可能な弾性機構により支持し、パッド
13に所定の荷重が作用したときに着座部における弾性
定数が小さくなるようにしたものである。これにより着
座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が小さくな
り、良好なクッション感を得ることができる。
【0014】ここで、図3はこの実施形態におけるシー
ト10の具体的構成を示している。図において、クッシ
ョンパネル12はその前端部(図中、矢印Frは前方
を、また矢印Rrは後方をそれぞれ表す)にて、ヒンジ
ピン14を介してフレーム11にヒンジ結合される。フ
レーム11およびクッションパネル12には、ヒンジピ
ン14を挿通させるヒンジ部15,16が設けられてい
る。なお、ヒンジピン14を装着するために、ブッシュ
17、ワッシャ18およびEリング19等が使用され
る。
ト10の具体的構成を示している。図において、クッシ
ョンパネル12はその前端部(図中、矢印Frは前方
を、また矢印Rrは後方をそれぞれ表す)にて、ヒンジ
ピン14を介してフレーム11にヒンジ結合される。フ
レーム11およびクッションパネル12には、ヒンジピ
ン14を挿通させるヒンジ部15,16が設けられてい
る。なお、ヒンジピン14を装着するために、ブッシュ
17、ワッシャ18およびEリング19等が使用され
る。
【0015】前記弾性機構は、パッド13の基端部を上
下変位可能に支持する弾機手段を有している。弾機手段
として、この例ではコイルスプリング20を有し、その
一端20aはスプリングブッシュ21を介してセット用
ブラケット22に係止され、また、コイルスプリング2
0の他端20bはスプリングブッシュ23を介してスプ
リング受け24に係止される。このようにしてセットさ
れたコイルスプリング20には、後述するように、所定
のプレロード(予備荷重)が生じるように装着される。
下変位可能に支持する弾機手段を有している。弾機手段
として、この例ではコイルスプリング20を有し、その
一端20aはスプリングブッシュ21を介してセット用
ブラケット22に係止され、また、コイルスプリング2
0の他端20bはスプリングブッシュ23を介してスプ
リング受け24に係止される。このようにしてセットさ
れたコイルスプリング20には、後述するように、所定
のプレロード(予備荷重)が生じるように装着される。
【0016】なお、ブラケット22は、リベット25に
よってクッションパネル12に固定される。コイルスプ
リング20のコイル部には、カラー26を介してピン2
7が挿通される。スプリング受け24にはクッションゴ
ム28が装着され、リベット29によってフレーム11
側に固定される。また、スプリング受け24にはストラ
ップ30が設けられ、これによりコイルスプリング20
に対してプレロードを発生させるようになっている。
よってクッションパネル12に固定される。コイルスプ
リング20のコイル部には、カラー26を介してピン2
7が挿通される。スプリング受け24にはクッションゴ
ム28が装着され、リベット29によってフレーム11
側に固定される。また、スプリング受け24にはストラ
ップ30が設けられ、これによりコイルスプリング20
に対してプレロードを発生させるようになっている。
【0017】上記構成において、それ自身弾性を有する
パッド13はクッションパネル12によって支持され、
クッションパネル12自体もコイルスプリング20を含
む弾性機構によって支持される。つまり着座部の弾性は
パッド13およびコイルスプリング20の組合せにより
設定され、その場合コイルスプリング20にはプレロー
ドが発生するようになっている。
パッド13はクッションパネル12によって支持され、
クッションパネル12自体もコイルスプリング20を含
む弾性機構によって支持される。つまり着座部の弾性は
パッド13およびコイルスプリング20の組合せにより
設定され、その場合コイルスプリング20にはプレロー
ドが発生するようになっている。
【0018】図2は、シート10における座面ストロー
クSと負荷荷重Fの関係を示している。図において、曲
線(a)はパッド13の撓み特性を、また直線(b)は
フレーム11に対するクッションパネル12の撓み特性
をそれぞれ示している。本発明に係る着座部の弾性特性
は、これらを重ね合わせたものとなり、グラフAのよう
に表される。コイルスプリング20にはプレロードf0
が付与されているため、乗車時の負荷荷重fのときのパ
ッド13の撓み(座面ストローク)は小さくて済み、グ
ラフAは図示のように緩いカーブの曲線となる。
クSと負荷荷重Fの関係を示している。図において、曲
線(a)はパッド13の撓み特性を、また直線(b)は
フレーム11に対するクッションパネル12の撓み特性
をそれぞれ示している。本発明に係る着座部の弾性特性
は、これらを重ね合わせたものとなり、グラフAのよう
に表される。コイルスプリング20にはプレロードf0
が付与されているため、乗車時の負荷荷重fのときのパ
ッド13の撓み(座面ストローク)は小さくて済み、グ
ラフAは図示のように緩いカーブの曲線となる。
【0019】一方、従来のフルフォームタイプのシート
にあっては、プレロードf0を持たないため、グラフB
のように荷重0から急激に立ちあがるカーブの曲線とな
る。ここで、負荷荷重fに対する座面ストロークSにお
ける勾配(グラフAの接線L1とグラフBの接線L2)
を比較すると、本発明の場合がかなり小さくなってい
る。これはつまり、パッド13に所定の荷重(すなわ
ち、乗車時にシート10に着座したときの負荷荷重)が
作用したときに着座部の弾性定数が小さくなっているこ
とを意味する。このように弾性定数が小さくなることに
より、着座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が
小さくなり、良好なクッション感を得ることができる。
にあっては、プレロードf0を持たないため、グラフB
のように荷重0から急激に立ちあがるカーブの曲線とな
る。ここで、負荷荷重fに対する座面ストロークSにお
ける勾配(グラフAの接線L1とグラフBの接線L2)
を比較すると、本発明の場合がかなり小さくなってい
る。これはつまり、パッド13に所定の荷重(すなわ
ち、乗車時にシート10に着座したときの負荷荷重)が
作用したときに着座部の弾性定数が小さくなっているこ
とを意味する。このように弾性定数が小さくなることに
より、着座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が
小さくなり、良好なクッション感を得ることができる。
【0020】上記の場合、負荷荷重fのときのパッド1
3の座面ストロークは小さくて済むから、スペース的な
制約からパッド13の厚みを確保するのが困難な場合で
も良好なクッション感を得ることができる。
3の座面ストロークは小さくて済むから、スペース的な
制約からパッド13の厚みを確保するのが困難な場合で
も良好なクッション感を得ることができる。
【0021】なお、上記実施の形態ではフルフォームタ
イプの格納式シート10の例を説明したが、本発明はこ
の例に限らず、その他のタイプのシートに対しても有効
に適用可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を発
揮することができる。
イプの格納式シート10の例を説明したが、本発明はこ
の例に限らず、その他のタイプのシートに対しても有効
に適用可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を発
揮することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
この種のシートにおいて乗車時のクッションに対する弾
性定数を小さくすることにより良好なクッション感を得
ることができる。また、コイルスプリングにプレロード
を付与しておくことで、初期の座面ストロークを小さく
することができ、スペース的に極めて有利である。さら
に、走行時の上下方向の揺れに対して必要以上にストロ
ーク変位しないので、乗員の動きを抑制することがで
き、快適性や安全性を確保することができる等の利点が
ある。
この種のシートにおいて乗車時のクッションに対する弾
性定数を小さくすることにより良好なクッション感を得
ることができる。また、コイルスプリングにプレロード
を付与しておくことで、初期の座面ストロークを小さく
することができ、スペース的に極めて有利である。さら
に、走行時の上下方向の揺れに対して必要以上にストロ
ーク変位しないので、乗員の動きを抑制することがで
き、快適性や安全性を確保することができる等の利点が
ある。
【図1】本発明の実施形態における概略構成を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施形態におけるシートにおける座面
ストロークと負荷荷重の関係を示す図である。
ストロークと負荷荷重の関係を示す図である。
【図3】本発明の実施形態におけるシートの具体的構成
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
【図4】従来のフルフォームタイプの格納式シートの例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図4のC−C線に沿う断面図である。
【図6】従来のコンタマットタイプの格納式シートの例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
10 シート 11 フレーム 12 クッションパネル 13 パッド 14 ヒンジピン 15,16 ヒンジ部 20 コイルスプリング 21 スプリングブッシュ 22 セット用ブラケット 24 スプリング受け 30 ストラップ
Claims (4)
- 【請求項1】 着座部にパッドを有する自動車用シート
であって、 前記着座部を上下変位可能な弾性機構により支持し、前
記パッドに所定の荷重が作用したときに前記着座部にお
ける弾性定数が小さくなるようにしたことを特徴とする
自動車用シート。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用シートにおい
て、 前記着座部の上下変位ストロークに対する荷重変動が小
さくなるようにしたことを特徴とする自動車用シート。 - 【請求項3】 前記弾性機構は、前記パッドの基端部を
上下変位可能に支持する弾機手段を有し、該パッドに作
用する荷重により前記弾機手段自体が上下に変位するこ
とを特徴とする、請求項1に記載の自動車用シート。 - 【請求項4】 前記パッドに作用する荷重は、着座時の
負荷荷重であることを特徴とする、請求項1〜3のいず
れかに記載の自動車用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123893A JP2002315648A (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123893A JP2002315648A (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 自動車用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002315648A true JP2002315648A (ja) | 2002-10-29 |
Family
ID=18973376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001123893A Pending JP2002315648A (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 自動車用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002315648A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007021063A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
WO2012023520A1 (ja) * | 2010-08-20 | 2012-02-23 | 日本発條株式会社 | シートクッションシェルユニット及び車両用シェル型シート |
JP2013112146A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Tachi S Co Ltd | 自動車シートに用いるシート・クッション・フレーム |
FR3051156A1 (fr) * | 2016-05-12 | 2017-11-17 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'amortissement d'un siege de vehicule. |
FR3055259A1 (fr) * | 2016-08-30 | 2018-03-02 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Siege de vehicule amorti par appui souple |
FR3055845A1 (fr) * | 2016-09-14 | 2018-03-16 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'amortissement d'un siege de vehicule par bielles guidees |
FR3068654A1 (fr) * | 2017-07-06 | 2019-01-11 | Psa Automobiles Sa | Armature d’assise de siege de vehicule dote d’un baquet mobile dote de deux ailes laterales remontantes. |
-
2001
- 2001-04-23 JP JP2001123893A patent/JP2002315648A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007021063A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP4581883B2 (ja) * | 2005-07-21 | 2010-11-17 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
WO2012023520A1 (ja) * | 2010-08-20 | 2012-02-23 | 日本発條株式会社 | シートクッションシェルユニット及び車両用シェル型シート |
JP2012040995A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Nhk Spring Co Ltd | 車両用シェル型シートのシートクッションシェルユニット及び車両用シェル型シート |
CN103079432A (zh) * | 2010-08-20 | 2013-05-01 | 日本发条株式会社 | 座垫壳单元及车辆用壳体型座椅 |
US9061621B2 (en) | 2010-08-20 | 2015-06-23 | Nhk Spring Co., Ltd. | Seat-cushion shell unit and shell seat for vehicle |
JP2013112146A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Tachi S Co Ltd | 自動車シートに用いるシート・クッション・フレーム |
FR3051156A1 (fr) * | 2016-05-12 | 2017-11-17 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'amortissement d'un siege de vehicule. |
FR3055259A1 (fr) * | 2016-08-30 | 2018-03-02 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Siege de vehicule amorti par appui souple |
WO2018042093A1 (fr) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | Psa Automobiles Sa | Siège de véhicule amorti par appui souple |
FR3055845A1 (fr) * | 2016-09-14 | 2018-03-16 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'amortissement d'un siege de vehicule par bielles guidees |
FR3068654A1 (fr) * | 2017-07-06 | 2019-01-11 | Psa Automobiles Sa | Armature d’assise de siege de vehicule dote d’un baquet mobile dote de deux ailes laterales remontantes. |
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