JP2002314324A - 小型アンテナ及びその製造方法 - Google Patents

小型アンテナ及びその製造方法

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JP2002314324A
JP2002314324A JP2001115409A JP2001115409A JP2002314324A JP 2002314324 A JP2002314324 A JP 2002314324A JP 2001115409 A JP2001115409 A JP 2001115409A JP 2001115409 A JP2001115409 A JP 2001115409A JP 2002314324 A JP2002314324 A JP 2002314324A
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dielectric
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Shoichiro Hirai
正一郎 平井
Hiroki Hamada
浩樹 浜田
Katsutoshi Sakai
克敏 境
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型アンテナの生産性を高める。後工程のプ
リント回路基板等への実装を容易にする。 【解決手段】 片面に格子状に形成したV溝12によって
多数の誘電体チップ14に区画された誘電体母板10を用意
する。誘電体母板10のV溝12側の面に各誘電体チップの
区画毎に放射導体パターン16を形成し、反対側の面に各
誘電体チップの区画毎に接地導体パターン18を形成した
後、給電ピン20を立てる。接地導体パターン18を形成し
た側の面に、各誘電体チップの区画毎に分かれた両面粘
着シート28を介して、全誘電体チップの区画をカバーす
る剥離性シート30を貼り付ける。この状態で誘電体母板
10をV溝12に沿って割ることにより、剥離性シート30に
貼り付けられた多数の小型アンテナを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、パッチアンテナ
等の小型アンテナと、その製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 パッチアンテナは、小さな四角板状の
誘電体チップの片面に放射導体パターンを形成し、反対
側の面に接地導体パターンを形成して、前記誘電体チッ
プを貫通するように給電ピンを立て、給電ピンの一端を
前記放射導体パターンに半田付けし、他端側を接地導体
パターン側の面から突出させた構造となっている(特開
平9-260933号公報)。
【0003】 従来、このようなアンテナを製造するに
は、まず誘電体チップを製造し、この誘電体チップの片
面に放射導体パターンを形成し、反対側の面に接地導体
パターンを形成した後、孔あけ加工し、その孔に給電ピ
ンを挿通して、給電ピンと放射導体パターンを半田付け
するという方法がとられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 従来の小型アンテナ
は、まず誘電体チップを製造して、この誘電体チップに
放射導体パターンなどを形成して1つずつアンテナに組
み立てていくという方法で製造されていたため、生産効
率がわるく、コスト高になるという問題がある。
【0005】 また製造された小型アンテナをプリント
回路基板等に実装する場合、実装作業を機械で効率よく
行おうとすれば、多数の小型アンテナを1つずつ機械が
ピックアップできるように姿勢を整えて整列させる必要
があり、この整列作業に特別な機械が必要になる等の問
題がある。
【0006】 本発明の第一の目的は、大量生産に向い
た小型アンテナと、生産性の高い小型アンテナの製造方
法を提供することにある。本発明の第二の目的は、後工
程のプリント回路基板等への実装に便利な小型アンテナ
の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明に係る小型アン
テナは、誘電体チップの片面に放射導体パターンを有
し、反対側の面に接地導体パターンを有する小型アンテ
ナにおいて、前記誘電体チップの放射導体パターン側の
面の周辺角部が面取りされていることを特徴とするもの
である。このように誘電体チップの周辺角部を面取りし
た構造にすると、後述するような製造方法で効率よく製
造することが可能となる。
【0008】 本発明の小型アンテナは、誘電体チップ
の前記面取りされている部分以外の周面が破断面となっ
ていることが望ましい。誘電体チップの周面は平滑面で
なくてもアンテナ性能には問題ないので、周面を破断面
とすれば、後述する誘電体母板の分割に、切断ではな
く、破断(折り割り)を採用することが可能となり、よ
り生産効率を高めることが可能となる。
【0009】 一方、本発明に係る小型アンテナの製造
方法は、多数の誘電体チップに分割可能な誘電体母板を
用意し、この誘電体母板の片面に各誘電体チップの区画
毎に放射導体パターンを形成した後、前記誘電体母板を
多数の誘電体チップに分割して多数の小型アンテナを得
ることを特徴とするものである。このようにすれば、多
数の小型アンテナを一括して製造することが可能とな
り、生産効率を高めることができる。なお、パッチアン
テナのように接地導体パターンが必要なアンテナでは、
誘電体母板を分割する前に、放射導体パターンを形成し
た面と反対側の面に、各誘電体チップの区画毎に接地導
体パターンを形成するとよい。
【0010】 また、より好ましい本発明の小型アンテ
ナの製造方法は、片面又は両面に格子状に形成したV溝
によって多数の誘電体チップに区画された誘電体母板を
用意し、この誘電体母板の片面に各誘電体チップの区画
毎に放射導体パターンを形成した後、前記誘電体母板を
V溝に沿って分割することにより多数の小型アンテナを
得ることを特徴とするものである。誘電体母板にV溝を
形成しておくことにより、誘電体母板の分割を容易に効
率よく行うことが可能となる。なお、パッチアンテナの
ように接地導体パターンが必要なアンテナでは、誘電体
母板を分割する前に、放射導体パターンを形成した面と
反対側の面に、各誘電体チップの区画毎に接地導体パタ
ーンを形成するとよい。
【0011】 また、さらに好ましい本発明の小型アン
テナの製造方法は、片面又は両面に格子状に形成したV
溝によって多数の誘電体チップに区画された誘電体母板
を用意し、この誘電体母板のV溝を形成した側の片面に
各誘電体チップの区画毎に放射導体パターンを形成し、
反対側の面に各誘電体チップの区画毎に接地導体パター
ンを形成した後、前記接地導体パターンを形成した側の
面に、各誘電体チップの区画毎に分かれた両面粘着シー
トを介して、全部の誘電体チップの区画をカバーする剥
離性シートを貼り付け、この状態で前記誘電体母板をV
溝に沿って分割することにより、前記剥離性シートに貼
り付けられた多数の小型アンテナを得ることを特徴とす
るものである。このようにすると、誘電体母板を分割し
て得られる個々の小型アンテナは両面粘着シートによっ
て剥離性シートに貼り付けられているため、バラバラに
なることがなく、後工程でプリント回路基板等へ実装す
る際に、実装作業の機械化が容易になる。
【0012】 なお両面粘着シートと剥離性シートを用
いる場合には、両面粘着シートと剥離性シートの粘着力
を、両面粘着シートと小型アンテナの粘着力より弱くし
ておくとよい。このようにすれば、小型アンテナを1つ
1つ剥離性シートから分離するときに、両面粘着シート
を小型アンテナ側に付着させた状態で分離することが可
能となり、両面粘着シートをプリント回路基板等への実
装にも利用でき、実装作業がさらに容易になる。
【0013】 上記した本発明の製造方法において、誘
電体母板の分割は、誘電体母板をV溝に沿って割る(折
って破断する)ことにより行うことが好ましい。このよ
うにすれば、非常に簡単に短時間で分割でき、粉塵も発
生しない。また本発明の製造方法において、給電ピンを
立てる工程は、誘電体母板の片面に放射導体パターン
を、反対側の面に接地導体パターンを形成した後、誘電
体母板を分割する前であればいつでもよく、給電ピン
は、各誘電体チップの区画毎に、一端が放射導体パター
ンに電気的に接続され、他端側が接地導体パターン側の
面から突出するように立てればよい。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0015】〔実施形態1〕 この実施形態では、まず
図1のような誘電体母板10を製造する。この誘電体母板
10は、片面に格子状にV溝12を形成することによって誘
電体の板を多数の誘電体チップ14に区画したものであ
る。このような誘電体母板10は、高誘電率の樹脂組成物
(例えば樹脂にセラミック粉を混合したもの)をモール
ド成形することにより製造できる。なお図面では1枚の
誘電体母板10に誘電体チップ14を16区画形成した場合を
示したが、実際には誘電体チップの区画数はもっと多
く、例えば誘電体母板1枚で100区画というようなオー
ダーである。
【0016】 次に図2に示すように、上記誘電体母板
10のV溝12を形成した側の面に、各誘電体チップ14の区
画毎に放射導体パターン16を形成し、反対側の面に前記
放射導体パターン16に対応させて接地導体パターン18を
形成する。接地導体パターン18は後に取り付けられる給
電ピンと接触しないように給電ピンが通る部分とその周
囲がえぐられた形となっている。放射導体パターン16及
び接地導体パターン18は公知の印刷、メッキ(サブトラ
クティブ法又はアディティブ法)などの手段で形成する
ことができる。
【0017】 次に、放射導体パターン16及び接地導体
パターン18を形成した誘電体母板10に、各区画毎に孔あ
け加工を施し、形成された孔に給電ピン20を挿通する。
給電ピン20の一端側(頭部)は放射導体パターン16に半
田付けされ(半田は図示省略)、他端側は接地導体パタ
ーン18側の面から突出する。
【0018】 このあと誘電体母板10をV溝12に沿って
分割すれば、図3に示すような小型アンテナ22が多数得
られる。誘電体母板10の分割は、誘電体母板10をV溝12
に沿って折り曲げるようにして割ることにより簡単に行
うことができる。このようにして得られた小型アンテナ
22は、誘電体チップ14の片面に放射導体パターン16を有
し、反対側の面に接地導体パターン18を有し、所定に位
置に給電ピン20が立てられ、給電ピン20の一端が放射導
体パターン16に電気的に接続され、他端側が接地導体パ
ターン18側の面から突出し、誘電体チップ14の放射導体
パターン16側の面の周辺に面取り部24を有する構造であ
る。また誘電体チップ14の面取り部24以外の周面26は破
断面となっている。
【0019】〔実施形態2〕 上記の実施形態1では、
誘電体母板10を分割して得られる多数の小型アンテナ22
がバラバラになってしまい、後工程での取扱いに不便で
あるので、この実施形態はこの点を改良したものであ
る。図2までの製造工程は実施形態1と同じであり、こ
の実施形態では、このあと図4に示すように、接地導体
パターン18を形成した側の面に、各誘電体チップ14の区
画毎に分かれた両面粘着シート28を介して、全部の誘電
体チップの区画をカバーするように剥離性シート30を貼
り付ける。剥離性シート30は一般には離型紙と呼ばれる
もので、シートの表面に剥離剤を塗布して粘着剤との粘
着性を低下させたものである。剥離性シート30には給電
ピン20に対応する位置に予め穴32が形成されている。な
お穴があいていなくても、給電ピンが通過できる切込み
があり、剥離性シートを貼り付けたときに、給電ピンに
より切込み部分が押し上げられるような形状であっても
よい。またこの実施形態では両面粘着シート28の形を接
地導体パターン18と同じにしたが、両面粘着シート28は
接地導体パターン18と異なる形であってもよい。
【0020】 次に、上記のように剥離性シート30が貼
り付いた状態で、誘電体母板10をV溝12に沿って分割す
る。すると図5に示すように、剥離性シート30に貼り付
けられた多数の小型アンテナ22を得ることができる。誘
電体母板10の分割は前述のように誘電体母板10をV溝12
に沿って折り曲げるようにして割ることにより簡単に行
うことができる。このようにして得られた多数の小型ア
ンテナ22は両面粘着シート28によって1枚の剥離性シー
ト30に貼り付けられているため、バラバラになることが
なく、すべて同じ姿勢で縦横に配列された状態となって
いる。
【0021】 このため小型アンテナ22をプリント回路
基板等に実装する場合は、図6に示すように部品実装手
段34により簡単にピックアップすることができる。また
この際、両面粘着シート28は剥離性シート30より小型ア
ンテナ22の方に強く粘着しているため、小型アンテナ22
を持ち上げると、両面粘着シート28は剥離性シート30か
ら剥離して小型アンテナ22の底面に付着した状態とな
る。したがってこのままプリント回路基板に搭載すれ
ば、小型アンテナ22は両面粘着シート28によりプリント
回路基板に仮固定されることになり、実装作業をきわめ
て容易に行うことができる。
【0022】〔その他の実施形態〕 以上の実施形態で
は予め格子状にV溝を形成した誘電体母板を使用した
が、V溝を形成しない両面が平らなものを誘電体母板と
して使用することも可能である。また誘電体母板の分割
は切断により行うこともできる。さらに本発明は、プリ
ント型のモノポールアンテナや逆Fアンテナなど、パッ
チアンテナ以外の小型アンテナにも適用できる。
【0023】
【発明の効果】 以上説明したように本発明によれば、
多数の小型アンテナを一括して製造することができるの
で、生産効率が高くなり、小型アンテナのコスト低減を
図ることができる。また多数の小型アンテナが両面粘着
シートにより剥離性シートに貼り付けられた状態のもの
が得られるため、小型アンテナをプリント回路基板等に
実装するときに、実装作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に用いる誘電体母板の一例を示す、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図、
(D)は側面図、(E)は(A)のE−E線断面図。
【図2】 図1の誘電体母板に放射導体パターン及び接
地導体パターンを形成し、給電ピンを立てた状態を示
す、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面
図、(D)は側面図。
【図3】 図2の状態の誘電体母板を分割して得た本発
明の小型アンテナの一例を示す、(A)は平面図、
(B)は正面図、(C)は底面図、(D)は側面図、
(E)は(A)のE−E線断面図。
【図4】 図2の状態にした後、接地導体パターン側の
面に、両面粘着シートを介して剥離性シートを貼り付け
た状態を示す、(A)は正面図、(B)は底面図、
(C)は側面図、(D)は(B)のD−D線断面図、
(E)は(B)のE−E線断面図。
【図5】 図4の状態にした後、誘電体母板を割って多
数の小型アンテナを得た状態を示す、(A)は正面図、
(B)は底面図、(C)は側面図、(D)は(B)のD
−D線断面図、(E)は(B)のE−E線断面図。
【図6】 図5のような多数の小型アンテナを得た後、
小型アンテナを実装のために一つずつピックアップする
状態を示す正面図。
【符号の説明】
10:誘電体母板 12:V溝 14:誘電体チップ 16:放射導体パターン 18:接地導体パターン 20:給電ピン 22:小型アンテナ 24:面取り部 26:周面 28:両面粘着シート 30:剥離性シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 境 克敏 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 5J045 AB06 DA10 EA07 LA04 LA07 MA00 5J046 AA19 AB13 PA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体チップ(14)の片面に放射導体パ
    ターン(16)を有し、反対側の面に接地導体パターン
    (18)を有する小型アンテナにおいて、前記誘電体チッ
    プ(14)の放射導体パターン(16)側の面の周辺角部が
    面取りされていることを特徴とする小型アンテナ。
  2. 【請求項2】 誘電体チップ(14)の前記面取りされて
    いる部分(24)以外の周面(26)が破断面となっている
    ことを特徴とする小型アンテナ。
  3. 【請求項3】 多数の誘電体チップ(14)に分割可能な
    誘電体母板(10)を用意し、この誘電体母板(10)の片
    面に各誘電体チップの区画毎に放射導体パターン(16)
    を形成した後、前記誘電体母板(10)を多数の誘電体チ
    ップ(14)に分割して多数の小型アンテナ(22)を得る
    ことを特徴とする小型アンテナの製造方法。
  4. 【請求項4】 片面又は両面に格子状に形成したV溝
    (12)によって多数の誘電体チップ(14)に区画された
    誘電体母板(10)を用意し、この誘電体母板(10)の片
    面に各誘電体チップの区画毎に放射導体パターン(16)
    を形成した後、前記誘電体母板(10)をV溝(12)に沿
    って分割することにより多数の小型アンテナ(22)を得
    ることを特徴とする小型アンテナの製造方法。
  5. 【請求項5】 片面又は両面に格子状に形成したV溝
    (12)によって多数の誘電体チップ(14)に区画された
    誘電体母板(10)を用意し、この誘電体母板(10)のV
    溝(12)を形成した側の片面に各誘電体チップの区画毎
    に放射導体パターン(16)を形成し、反対側の面に各誘
    電体チップの区画毎に接地導体パターン(18)を形成し
    た後、前記接地導体パターン(18)を形成した側の面
    に、各誘電体チップの区画毎に分かれた両面粘着シート
    (28)を介して、全部の誘電体チップの区画をカバーす
    る剥離性シート(30)を貼り付け、この状態で前記誘電
    体母板(10)をV溝(12)に沿って分割することによ
    り、前記剥離性シート(30)に貼り付けられた多数の小
    型アンテナ(22)を得ることを特徴とする小型アンテナ
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 両面粘着シート(28)と剥離性シート
    (30)との粘着力を、両面粘着シート(28)と小型アン
    テナ(22)との粘着力よりも弱くしたことを特徴とする
    請求項5記載の小型アンテナの製造方法。
  7. 【請求項7】 誘電体母板(10)の分割は、誘電体母板
    をV溝(12)に沿って割ることにより行うことを特徴と
    する請求項4ないし6のいずれかに記載の小型アンテナ
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 誘電体母板(10)の片面に放射導体パタ
    ーン(16)を、反対側の面に接地導体パターン(18)を
    形成した後、誘電体母板(10)を分割する前に、各誘電
    体チップの区画毎に、一端が放射導体パターン(16)に
    電気的に接続され、他端側が接地導体パターン(18)側
    の面から突出するように給電ピン(20)を立てることを
    特徴とする請求項3ないし7のいずれかに記載の小型ア
    ンテナの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238920A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Tdk Corp 電子部品の製造方法
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KR101308917B1 (ko) 2013-05-09 2013-09-23 (주)드림텍 안테나 튜닝 작업이 용이한 회로기판

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