JP2002312486A - 健康管理支援システム - Google Patents
健康管理支援システムInfo
- Publication number
- JP2002312486A JP2002312486A JP2001112383A JP2001112383A JP2002312486A JP 2002312486 A JP2002312486 A JP 2002312486A JP 2001112383 A JP2001112383 A JP 2001112383A JP 2001112383 A JP2001112383 A JP 2001112383A JP 2002312486 A JP2002312486 A JP 2002312486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- health
- information
- individual
- terminal
- question
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】個人の健康管理を効果的に支援する健康管理支
援システムを提供すること。 【解決手段】本発明にかかる健康管理支援システムは、
個人の健康状態を管理する健康管理支援システムであ
る。このシステムにおいては、個人の健康診断データ等
の健康状態情報をデータベースに格納する。そして、こ
のデータベースに格納した健康状態情報を通信網を介し
て医師等の専門家の端末に送信する。この専門家は、個
人の健康状態情報を閲覧し、アドバイスを入力し返信す
る。このアドバイス情報は、個人の端末に対して送信さ
れる。
援システムを提供すること。 【解決手段】本発明にかかる健康管理支援システムは、
個人の健康状態を管理する健康管理支援システムであ
る。このシステムにおいては、個人の健康診断データ等
の健康状態情報をデータベースに格納する。そして、こ
のデータベースに格納した健康状態情報を通信網を介し
て医師等の専門家の端末に送信する。この専門家は、個
人の健康状態情報を閲覧し、アドバイスを入力し返信す
る。このアドバイス情報は、個人の端末に対して送信さ
れる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、個人の健康状態を
管理する健康管理支援システムに関する。
管理する健康管理支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より所定人数以上の従業員を有する
企業では、従業員の健康診断を年1回実施する義務を負
っている。また、この義務を負わない企業においても従
業員の健康診断を行う企業は多い。企業が実施している
年1回の健康診断においては、一般に従業員毎に診断
日、検診項目、診断結果に関するデータを格納したデー
タベースを用いて、管理している。また、定期健康診断
において再検査等の所見があった場合には、企業側は、
従業員に対して再検査の指示及び医療機関の指定等を行
い、従業員一人一人の健康管理を支援している。
企業では、従業員の健康診断を年1回実施する義務を負
っている。また、この義務を負わない企業においても従
業員の健康診断を行う企業は多い。企業が実施している
年1回の健康診断においては、一般に従業員毎に診断
日、検診項目、診断結果に関するデータを格納したデー
タベースを用いて、管理している。また、定期健康診断
において再検査等の所見があった場合には、企業側は、
従業員に対して再検査の指示及び医療機関の指定等を行
い、従業員一人一人の健康管理を支援している。
【0003】また、例えば、勤務時間中に従業員が気分
が悪くなったような場合や、健康状態について問診を行
ったような場合には、上述のデータベースから当該従業
者の過去の健康診断データを読み出して、これを参考に
し、産業医を交えて健康、食事、生活習慣等に関する指
導、助言を行っていた。
が悪くなったような場合や、健康状態について問診を行
ったような場合には、上述のデータベースから当該従業
者の過去の健康診断データを読み出して、これを参考に
し、産業医を交えて健康、食事、生活習慣等に関する指
導、助言を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法によると、次のような問題点があった。
方法によると、次のような問題点があった。
【0005】(1)過去の健康診断の結果を格納したデ
ータベースは、企業のある決まった場所にしか設置され
ておらず、わざわざ閲覧しなければ自分の過去の健康診
断の結果を見ることができなかった。
ータベースは、企業のある決まった場所にしか設置され
ておらず、わざわざ閲覧しなければ自分の過去の健康診
断の結果を見ることができなかった。
【0006】(2)従業員本人の状態が思わしくないと
きのみ健康診断結果が参考にされ、日常的な生活習慣ま
で継続して管理する方法はなかった。
きのみ健康診断結果が参考にされ、日常的な生活習慣ま
で継続して管理する方法はなかった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、個人の健康管理を効果的に支
援することができる健康管理支援システムを提供するこ
とを目的としている。
めになされたものであり、個人の健康管理を効果的に支
援することができる健康管理支援システムを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる健康管理
支援システムは、個人の健康状態を管理する健康管理支
援システムであつて、前記個人の健康状態情報を記憶す
る健康状態情報記憶手段と、前記健康状態情報記憶手段
に記憶された健康状態情報を通信網を介して専門家の端
末に送信する手段と、前記専門家の端末から送信された
当該健康状態情報に対するアドバイス情報を受信する手
段と、前記アドバイス情報を前記個人に対して提示する
手段を備えたものである。このような構成により、自己
の健康状態に関する情報を専門家に伝え、アドバイスを
得ることができるため、客観的に、かつ効果的に健康管
理を行うことができる。
支援システムは、個人の健康状態を管理する健康管理支
援システムであつて、前記個人の健康状態情報を記憶す
る健康状態情報記憶手段と、前記健康状態情報記憶手段
に記憶された健康状態情報を通信網を介して専門家の端
末に送信する手段と、前記専門家の端末から送信された
当該健康状態情報に対するアドバイス情報を受信する手
段と、前記アドバイス情報を前記個人に対して提示する
手段を備えたものである。このような構成により、自己
の健康状態に関する情報を専門家に伝え、アドバイスを
得ることができるため、客観的に、かつ効果的に健康管
理を行うことができる。
【0009】さらに、前記個人より入力された健康に関
する質問情報を記憶する質問情報記憶部と、前記質問情
報記憶部に記憶された質問情報を専門家の端末に対し送
信する手段と、前記専門家の端末から送信された当該質
問情報に対する回答情報を受信する手段と、前記回答情
報を前記個人に対して提示する手段を備えるようにして
もよい。これにより、個人が健康に関して疑問が生じた
場合に、専門家の回答を取得することができ、健康管理
のために有用な情報を取得することができる。
する質問情報を記憶する質問情報記憶部と、前記質問情
報記憶部に記憶された質問情報を専門家の端末に対し送
信する手段と、前記専門家の端末から送信された当該質
問情報に対する回答情報を受信する手段と、前記回答情
報を前記個人に対して提示する手段を備えるようにして
もよい。これにより、個人が健康に関して疑問が生じた
場合に、専門家の回答を取得することができ、健康管理
のために有用な情報を取得することができる。
【0010】本発明にかかる他の健康管理支援システム
は、個人の健康状態を管理する健康管理支援システムで
あつて、前記個人より入力された健康に関する質問情報
を記憶する質問情報記憶部と、前記質問情報記憶部に記
憶された質問情報を専門家の端末に対し送信する手段
と、前記専門家の端末から送信された当該質問情報に対
する回答情報を受信する手段と、前記回答情報を前記個
人に対して提示する手段を備えたものである。これによ
り、個人が健康に関して疑問が生じた場合に、専門家の
回答を取得することができ、健康管理のために有用な情
報を取得することができる。
は、個人の健康状態を管理する健康管理支援システムで
あつて、前記個人より入力された健康に関する質問情報
を記憶する質問情報記憶部と、前記質問情報記憶部に記
憶された質問情報を専門家の端末に対し送信する手段
と、前記専門家の端末から送信された当該質問情報に対
する回答情報を受信する手段と、前記回答情報を前記個
人に対して提示する手段を備えたものである。これによ
り、個人が健康に関して疑問が生じた場合に、専門家の
回答を取得することができ、健康管理のために有用な情
報を取得することができる。
【0011】上述の健康管理支援システムにおいて、さ
らに、健康に関する器具の情報と、当該健康器具の手配
先を関連付けて記憶する健康器具情報記憶手段と、前記
個人から前記健康器具の手配依頼があった場合に、前記
健康器具情報記憶手段に当該健康器具と関連付けられた
手配先に対して当該健康器具及び手配依頼元の個人を特
定した手配情報を通信網を介して送信する手段を設ける
ようにしてもよい。このような構成により、健康器具の
手配も容易に行えるため、病気の予防及び早期発見を促
進できる。
らに、健康に関する器具の情報と、当該健康器具の手配
先を関連付けて記憶する健康器具情報記憶手段と、前記
個人から前記健康器具の手配依頼があった場合に、前記
健康器具情報記憶手段に当該健康器具と関連付けられた
手配先に対して当該健康器具及び手配依頼元の個人を特
定した手配情報を通信網を介して送信する手段を設ける
ようにしてもよい。このような構成により、健康器具の
手配も容易に行えるため、病気の予防及び早期発見を促
進できる。
【0012】他方、本発明にかかる健康管理支援方法
は、個人の健康状態を管理する健康管理支援方法であつ
て、前記個人の健康状態情報を記憶するステップと、記
憶された健康状態情報を通信網を介して専門家の端末に
送信するステップと、前記専門家の端末から送信された
当該健康状態情報に対するアドバイス情報を受信するス
テップと、前記アドバイス情報を前記個人に対して提示
するステップを備えたものである。このような方法によ
り、自己の健康状態に関する情報を専門家に伝え、アド
バイスを得ることができるため、客観的に、かつ効果的
に健康管理を行うことができる。
は、個人の健康状態を管理する健康管理支援方法であつ
て、前記個人の健康状態情報を記憶するステップと、記
憶された健康状態情報を通信網を介して専門家の端末に
送信するステップと、前記専門家の端末から送信された
当該健康状態情報に対するアドバイス情報を受信するス
テップと、前記アドバイス情報を前記個人に対して提示
するステップを備えたものである。このような方法によ
り、自己の健康状態に関する情報を専門家に伝え、アド
バイスを得ることができるため、客観的に、かつ効果的
に健康管理を行うことができる。
【0013】さらに、当該健康管理支援方法は、前記個
人より入力された健康に関する質問情報を記憶するステ
ップと、記憶された質問情報を専門家の端末に対し送信
するステップと、前記専門家の端末から送信された当該
質問情報に対する回答情報を受信するステップと、前記
回答情報を前記個人に対して提示するステップを備える
ようにしてもよい。これにより、個人が健康に関して疑
問が生じた場合に、専門家の回答を取得することがで
き、健康管理のために有用な情報を取得することができ
る。
人より入力された健康に関する質問情報を記憶するステ
ップと、記憶された質問情報を専門家の端末に対し送信
するステップと、前記専門家の端末から送信された当該
質問情報に対する回答情報を受信するステップと、前記
回答情報を前記個人に対して提示するステップを備える
ようにしてもよい。これにより、個人が健康に関して疑
問が生じた場合に、専門家の回答を取得することがで
き、健康管理のために有用な情報を取得することができ
る。
【0014】また、本発明にかかる他の健康管理支援方
法は、個人の健康状態を管理する健康管理支援方法であ
つて、前記個人より入力された健康に関する質問情報を
記憶するステップと、記憶された質問情報を専門家の端
末に対し送信するステップと、前記専門家の端末から送
信された当該質問情報に対する回答情報を受信するステ
ップと、前記回答情報を前記個人に対して提示するステ
ップを備えたものである。これにより、個人が健康に関
して疑問が生じた場合に、専門家の回答を取得すること
ができ、健康管理のために有用な情報を取得することが
できる。
法は、個人の健康状態を管理する健康管理支援方法であ
つて、前記個人より入力された健康に関する質問情報を
記憶するステップと、記憶された質問情報を専門家の端
末に対し送信するステップと、前記専門家の端末から送
信された当該質問情報に対する回答情報を受信するステ
ップと、前記回答情報を前記個人に対して提示するステ
ップを備えたものである。これにより、個人が健康に関
して疑問が生じた場合に、専門家の回答を取得すること
ができ、健康管理のために有用な情報を取得することが
できる。
【0015】上述の健康管理支援方法において、健康に
関する器具の情報と、当該健康器具の手配先を関連付け
て記憶するステップと、前記個人から前記健康器具の手
配依頼があった場合に、当該健康器具と関連付けられた
手配先に対して当該健康器具を特定した手配情報を通信
網を介して送信するステップをさらに備えるようにして
もよい。このような方法により、健康器具の手配も容易
に行えるため、病気の予防及び早期発見を促進できる。
関する器具の情報と、当該健康器具の手配先を関連付け
て記憶するステップと、前記個人から前記健康器具の手
配依頼があった場合に、当該健康器具と関連付けられた
手配先に対して当該健康器具を特定した手配情報を通信
網を介して送信するステップをさらに備えるようにして
もよい。このような方法により、健康器具の手配も容易
に行えるため、病気の予防及び早期発見を促進できる。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施の形態にかか
る健康管理支援システムの特徴について簡単に説明す
る。当該システムにおいては、例えば、インターネット
等の通信回線を介して、24時間いつでも個人向け健康
情報データベースから自分の健康情報を入手することが
できる。また、個人は、インターネット等の通信回線を
介して、質問票や医師の所見等を要求することを可能と
する。質問票によって入力された質問内容やその回答、
さらには医師の所見等のアドバイス情報は、個人のデー
タベースに反映され、蓄積されていく。また、緊急事態
が発生した場合でも24時間緊急通報を受け付けるコー
ルセンタとしての機能も果たすので、迅速に即時対応す
ることができる。その他、栄養士の食事に関する指導や
看護婦・保健婦の生活指導なども可能である。さらに、
在宅で簡単に検査が行える血液検査などのキット類、血
圧計、血糖値測定器、心電計などの検査に必要なツール
を貸し出したり、郵送したり、販売するしくみをもつ。
る健康管理支援システムの特徴について簡単に説明す
る。当該システムにおいては、例えば、インターネット
等の通信回線を介して、24時間いつでも個人向け健康
情報データベースから自分の健康情報を入手することが
できる。また、個人は、インターネット等の通信回線を
介して、質問票や医師の所見等を要求することを可能と
する。質問票によって入力された質問内容やその回答、
さらには医師の所見等のアドバイス情報は、個人のデー
タベースに反映され、蓄積されていく。また、緊急事態
が発生した場合でも24時間緊急通報を受け付けるコー
ルセンタとしての機能も果たすので、迅速に即時対応す
ることができる。その他、栄養士の食事に関する指導や
看護婦・保健婦の生活指導なども可能である。さらに、
在宅で簡単に検査が行える血液検査などのキット類、血
圧計、血糖値測定器、心電計などの検査に必要なツール
を貸し出したり、郵送したり、販売するしくみをもつ。
【0017】続いて、本発明の実施の形態にかかる健康
管理支援システムの詳細について、図面を用いて説明す
る。
管理支援システムの詳細について、図面を用いて説明す
る。
【0018】図1に本発明にかかる健康管理支援システ
ムのシステム構成図を示す。当該健康管理システムは、
健康管理センタのデータサーバ1、会員の端末2、医師
の端末3、看護婦及び保健婦の端末4、栄養士の端末
5、健康器具メーカの端末6及びこれらの構成を接続す
る通信網7を備えている。当該システムにおいては、会
員のみならず、当該会員の健康管理のため、医師、看護
婦、保健婦、栄養士等の専門家とも通信可能な状態と
し、その所見、助言等のアドバイスを会員に提供できる
ような仕組みを採用している。
ムのシステム構成図を示す。当該健康管理システムは、
健康管理センタのデータサーバ1、会員の端末2、医師
の端末3、看護婦及び保健婦の端末4、栄養士の端末
5、健康器具メーカの端末6及びこれらの構成を接続す
る通信網7を備えている。当該システムにおいては、会
員のみならず、当該会員の健康管理のため、医師、看護
婦、保健婦、栄養士等の専門家とも通信可能な状態と
し、その所見、助言等のアドバイスを会員に提供できる
ような仕組みを採用している。
【0019】当該健康管理センタは、データサーバ1
(サーバコンピュータ)が設置されており、当該データ
サーバ1によって、各会員の健康管理に関する情報を格
納し、また健康管理を支援するための各種機能を実現し
ている。健康管理センタは、24時間受付可能なコール
センタとしての機能も兼ねており、会員からの緊急事態
に対する対応も迅速且つ即時に行うことができる。
(サーバコンピュータ)が設置されており、当該データ
サーバ1によって、各会員の健康管理に関する情報を格
納し、また健康管理を支援するための各種機能を実現し
ている。健康管理センタは、24時間受付可能なコール
センタとしての機能も兼ねており、会員からの緊急事態
に対する対応も迅速且つ即時に行うことができる。
【0020】このデータサーバ1の構成例を図2に示
す。図に示されるように、当該データサーバ1は、基本
的な構成として、制御部11、通信制御部12、入力部
13、表示部14及び記憶部15を備えている。当該制
御部11は、例えば、CPU(中央制御装置)、RO
M、RAM等により構成され、制御プログラムに基づい
て各種処理を実現する機能を備えている。通信制御部1
2は、通信網7を介して各端末と通信を行う機能を備え
ている。入力部13は、キーボード、マウス等の入力手
段であり、当該健康管理管理センタのオペレータは、こ
の入力部13によって各種の入力処理が行うことができ
る。表示部14は、液晶ディスプレイ、CRT等により
構成され、データ、情報を当該健康管理センタのオペレ
ータ等に対して表示する機能を有する表示手段である。
記憶部15は、ハードディスク、RAM等で構成され、
データ、情報を読出し可能な状態で記憶する記憶手段で
ある。
す。図に示されるように、当該データサーバ1は、基本
的な構成として、制御部11、通信制御部12、入力部
13、表示部14及び記憶部15を備えている。当該制
御部11は、例えば、CPU(中央制御装置)、RO
M、RAM等により構成され、制御プログラムに基づい
て各種処理を実現する機能を備えている。通信制御部1
2は、通信網7を介して各端末と通信を行う機能を備え
ている。入力部13は、キーボード、マウス等の入力手
段であり、当該健康管理管理センタのオペレータは、こ
の入力部13によって各種の入力処理が行うことができ
る。表示部14は、液晶ディスプレイ、CRT等により
構成され、データ、情報を当該健康管理センタのオペレ
ータ等に対して表示する機能を有する表示手段である。
記憶部15は、ハードディスク、RAM等で構成され、
データ、情報を読出し可能な状態で記憶する記憶手段で
ある。
【0021】図3にこの記憶部15の詳細を示す。当該
記憶部15は、会員登録情報記憶部151、健康状態情
報記憶部152、アドバイス情報記憶部153、質問情
報記憶部154及び健康器具情報記憶部155を備えて
いる。会員登録情報記憶部151は、会員登録の際に取
得した会員登録情報を格納する。当該会員登録情報は、
例えば、会員の氏名、住所、電話番号、FAX番号及び
メールアドレスである。さらに、会員登録により割り当
てられる会員ID及び当該システムにログインし自己の
健康診断情報等を閲覧するためのパスワードに関する情
報も当該会員登録情報に含まれる。健康状態情報記憶部
152は、会員が健康診断を行うことによって取得され
る健康診断結果に関する情報及び過去の生活状態に関す
る情報等の健康状態情報を格納する。アドバイス情報記
憶部153は、健康診断結果に応じて医師、看護婦、栄
養士等の専門家によって当該会員に対して与えられるア
ドバイスに関する情報を格納する。質問情報記憶部15
4は、会員より質問票を用いて行われた質問内容に関す
る情報及びその質問に対する専門家の回答に関する情報
を格納する。健康器具情報記憶部155は、健康器具関
連メーカによって扱われる健康器具に関する情報と、そ
の手配先情報とが関連付けられて記憶されている。ここ
で、健康器具には、検査キットや測定器等、広く健康管
理のための器具が含まれる。
記憶部15は、会員登録情報記憶部151、健康状態情
報記憶部152、アドバイス情報記憶部153、質問情
報記憶部154及び健康器具情報記憶部155を備えて
いる。会員登録情報記憶部151は、会員登録の際に取
得した会員登録情報を格納する。当該会員登録情報は、
例えば、会員の氏名、住所、電話番号、FAX番号及び
メールアドレスである。さらに、会員登録により割り当
てられる会員ID及び当該システムにログインし自己の
健康診断情報等を閲覧するためのパスワードに関する情
報も当該会員登録情報に含まれる。健康状態情報記憶部
152は、会員が健康診断を行うことによって取得され
る健康診断結果に関する情報及び過去の生活状態に関す
る情報等の健康状態情報を格納する。アドバイス情報記
憶部153は、健康診断結果に応じて医師、看護婦、栄
養士等の専門家によって当該会員に対して与えられるア
ドバイスに関する情報を格納する。質問情報記憶部15
4は、会員より質問票を用いて行われた質問内容に関す
る情報及びその質問に対する専門家の回答に関する情報
を格納する。健康器具情報記憶部155は、健康器具関
連メーカによって扱われる健康器具に関する情報と、そ
の手配先情報とが関連付けられて記憶されている。ここ
で、健康器具には、検査キットや測定器等、広く健康管
理のための器具が含まれる。
【0022】図1において、会員の端末2は、例えば、
パーソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、インター
ネット等への接続機能付きの携帯電話等である。当該会
員の端末2は、CPU等より構成される制御部、メモ
リ、ハードディスク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の
表示部、キーボード、マウス等の入力部、通信網7を介
して健康管理センタのデータサーバ1と通信を行う通信
制御部等を備えている。また、当該会員の端末2では、
その記憶部に、HTMLデータやXMLデータを表示デ
ータに変換するブラウザプログラムがインストールされ
ている。
パーソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、インター
ネット等への接続機能付きの携帯電話等である。当該会
員の端末2は、CPU等より構成される制御部、メモ
リ、ハードディスク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の
表示部、キーボード、マウス等の入力部、通信網7を介
して健康管理センタのデータサーバ1と通信を行う通信
制御部等を備えている。また、当該会員の端末2では、
その記憶部に、HTMLデータやXMLデータを表示デ
ータに変換するブラウザプログラムがインストールされ
ている。
【0023】医師の端末3は、例えば、パーソナルコン
ピュータ(PC)、携帯端末、インターネット等への接
続機能付きの携帯電話等である。当該医師の端末3は、
CPU等より構成される制御部、メモリ、ハードディス
ク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の表示部、キーボー
ド、マウス等の入力部、通信網7を介して健康管理セン
タのデータサーバ1と通信を行う通信制御部等を備えて
いる。また、当該医師の端末3では、その記憶部に、H
TMLデータやXMLデータを表示データに変換するブ
ラウザプログラムがインストールされている。
ピュータ(PC)、携帯端末、インターネット等への接
続機能付きの携帯電話等である。当該医師の端末3は、
CPU等より構成される制御部、メモリ、ハードディス
ク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の表示部、キーボー
ド、マウス等の入力部、通信網7を介して健康管理セン
タのデータサーバ1と通信を行う通信制御部等を備えて
いる。また、当該医師の端末3では、その記憶部に、H
TMLデータやXMLデータを表示データに変換するブ
ラウザプログラムがインストールされている。
【0024】看護婦及び保健婦の端末4は、例えば、パ
ーソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、インターネ
ット等への接続機能付きの携帯電話等である。当該看護
婦等の端末4は、CPU等より構成される制御部、メモ
リ、ハードディスク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の
表示部、キーボード、マウス等の入力部、通信網7を介
して健康管理センタのデータサーバ1と通信を行う通信
制御部等を備えている。また、看護婦等の端末4では、
その記憶部に、HTMLデータやXMLデータを表示デ
ータに変換するブラウザプログラムがインストールされ
ている。
ーソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、インターネ
ット等への接続機能付きの携帯電話等である。当該看護
婦等の端末4は、CPU等より構成される制御部、メモ
リ、ハードディスク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の
表示部、キーボード、マウス等の入力部、通信網7を介
して健康管理センタのデータサーバ1と通信を行う通信
制御部等を備えている。また、看護婦等の端末4では、
その記憶部に、HTMLデータやXMLデータを表示デ
ータに変換するブラウザプログラムがインストールされ
ている。
【0025】栄養士の端末5は、例えば、パーソナルコ
ンピュータ(PC)、携帯端末、インターネット等への
接続機能付きの携帯電話等である。当該栄養士の端末5
は、CPU等より構成される制御部、メモリ、ハードデ
ィスク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の表示部、キー
ボード、マウス等の入力部、通信網7を介して健康管理
センタのデータサーバ1と通信を行う通信制御部等を備
えている。また、当該栄養士の端末5では、その記憶部
に、HTMLデータやXMLデータを表示データに変換
するブラウザプログラムがインストールされている。
ンピュータ(PC)、携帯端末、インターネット等への
接続機能付きの携帯電話等である。当該栄養士の端末5
は、CPU等より構成される制御部、メモリ、ハードデ
ィスク等の記憶部、液晶ディスプレイ等の表示部、キー
ボード、マウス等の入力部、通信網7を介して健康管理
センタのデータサーバ1と通信を行う通信制御部等を備
えている。また、当該栄養士の端末5では、その記憶部
に、HTMLデータやXMLデータを表示データに変換
するブラウザプログラムがインストールされている。
【0026】健康器具メーカの端末6は、例えば、パー
ソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、インターネッ
ト等への接続機能付きの携帯電話等である。健康健康器
具関連メーカは、会員の要求及び医師等の専門家の指導
に応じて検査キットの販売、送付や、貸し出し等を行
い、健康器具を販売する販売会社、貸し出すリース会社
であってもよい。当該健康器具の端末6は、CPU等よ
り構成される制御部、メモリ、ハードディスク等の記憶
部、液晶ディスプレイ等の表示部、キーボード、マウス
等の入力部、通信網7を介して健康管理センタのデータ
サーバ1と通信を行う通信制御部等を備えている。ま
た、当該健康器具の端末6では、その記憶部に、HTM
LデータやXMLデータを表示データに変換するブラウ
ザプログラムがインストールされている。
ソナルコンピュータ(PC)、携帯端末、インターネッ
ト等への接続機能付きの携帯電話等である。健康健康器
具関連メーカは、会員の要求及び医師等の専門家の指導
に応じて検査キットの販売、送付や、貸し出し等を行
い、健康器具を販売する販売会社、貸し出すリース会社
であってもよい。当該健康器具の端末6は、CPU等よ
り構成される制御部、メモリ、ハードディスク等の記憶
部、液晶ディスプレイ等の表示部、キーボード、マウス
等の入力部、通信網7を介して健康管理センタのデータ
サーバ1と通信を行う通信制御部等を備えている。ま
た、当該健康器具の端末6では、その記憶部に、HTM
LデータやXMLデータを表示データに変換するブラウ
ザプログラムがインストールされている。
【0027】通信網7は、インターネット、公衆網、無
線通信網等の通信網である。
線通信網等の通信網である。
【0028】次に、図4のフローチャートを用いて、当
該健康管理支援システムの処理フローを説明する。
該健康管理支援システムの処理フローを説明する。
【0029】まず、企業の従業者や個人が当該システム
を使用するためには、会員登録を行う必要がある(S4
01)。会員登録は、会員(ここでは、従業者、個人
等)の端末2を用いて行うことができる。具体的には、
まず、会員登録しようとする者は、自己の端末2のブラ
ウザプログラムを起動させ、URLを入力することによ
り健康管理センタのホームページを表示させる。そし
て、このホームページ上から会員登録用紙にかかる情報
をダウンロードし、データとしてその端末2のハードデ
ィスク等に格納するか又は印刷する。会員登録しようと
する者は、当該ハードディスク等から会員登録用紙にか
かる情報を読み出して、キーボード等の入力手段を用い
て、必要事項を入力する。登録用紙の例を図5に示す。
そして、電子メールに当該会員登録情報及び過去の健康
診断データを添付して、健康管理センタ1に通信網7を
介して送信する。会員登録用紙を印刷した場合には、そ
の印刷物に必要事項を記入し、過去の健康診断データを
添付してFAXや郵送等によって健康管理センタに送付
する。尚、健康診断データがない場合は、必要に応じて
検診し、その結果を電子メールやFAX等によって送信
する。また、FAXや電子メールでなくとも、会員登録
用紙にかかる情報が画面表示された状態で、キーボード
等の入力手段を用いて会員登録情報を入力し、また、過
去の健康診断データを入力することにより、通信網7を
介して健康管理センタ1に送信するようにしてもよい。
を使用するためには、会員登録を行う必要がある(S4
01)。会員登録は、会員(ここでは、従業者、個人
等)の端末2を用いて行うことができる。具体的には、
まず、会員登録しようとする者は、自己の端末2のブラ
ウザプログラムを起動させ、URLを入力することによ
り健康管理センタのホームページを表示させる。そし
て、このホームページ上から会員登録用紙にかかる情報
をダウンロードし、データとしてその端末2のハードデ
ィスク等に格納するか又は印刷する。会員登録しようと
する者は、当該ハードディスク等から会員登録用紙にか
かる情報を読み出して、キーボード等の入力手段を用い
て、必要事項を入力する。登録用紙の例を図5に示す。
そして、電子メールに当該会員登録情報及び過去の健康
診断データを添付して、健康管理センタ1に通信網7を
介して送信する。会員登録用紙を印刷した場合には、そ
の印刷物に必要事項を記入し、過去の健康診断データを
添付してFAXや郵送等によって健康管理センタに送付
する。尚、健康診断データがない場合は、必要に応じて
検診し、その結果を電子メールやFAX等によって送信
する。また、FAXや電子メールでなくとも、会員登録
用紙にかかる情報が画面表示された状態で、キーボード
等の入力手段を用いて会員登録情報を入力し、また、過
去の健康診断データを入力することにより、通信網7を
介して健康管理センタ1に送信するようにしてもよい。
【0030】健康管理センタのデータサーバ1は、会員
登録によって送信された会員登録情報及び健康状態情報
を受信し、記憶部15に記憶する(S402)。具体的
には、会員登録情報は、制御部11によって、会員登録
情報記憶部151に格納し、健康状態情報は、制御部1
1によって、健康状態情報記憶部152に格納する。当
該健康管理センタのデータサーバ1は、会員登録情報が
会員登録情報記憶部151に格納され登録されると、会
員番号及びパスワードを各会員に送信する。これによ
り、会員は、当該会員番号及びパスワードを入力するこ
とによって、健康状態情報記憶部152に格納された自
己の健康状態情報へアクセスすることができる。即ち、
会員は、インターネット等の通信網7を介し、フラウザ
機能をもったパソコンや携帯電話等の端末2があればい
つでもどこでも自分の健康情報を閲覧することができ
る。尚、自己の健康状態情報へアクセスするために会員
番号及びパスワードの入力が必要な旨述べたが、これに
限らず、会員番号及びパスワードの入力がなくとも、自
己の健康状態情報へアクセスすることができるようにし
てもよい。
登録によって送信された会員登録情報及び健康状態情報
を受信し、記憶部15に記憶する(S402)。具体的
には、会員登録情報は、制御部11によって、会員登録
情報記憶部151に格納し、健康状態情報は、制御部1
1によって、健康状態情報記憶部152に格納する。当
該健康管理センタのデータサーバ1は、会員登録情報が
会員登録情報記憶部151に格納され登録されると、会
員番号及びパスワードを各会員に送信する。これによ
り、会員は、当該会員番号及びパスワードを入力するこ
とによって、健康状態情報記憶部152に格納された自
己の健康状態情報へアクセスすることができる。即ち、
会員は、インターネット等の通信網7を介し、フラウザ
機能をもったパソコンや携帯電話等の端末2があればい
つでもどこでも自分の健康情報を閲覧することができ
る。尚、自己の健康状態情報へアクセスするために会員
番号及びパスワードの入力が必要な旨述べたが、これに
限らず、会員番号及びパスワードの入力がなくとも、自
己の健康状態情報へアクセスすることができるようにし
てもよい。
【0031】当該データサーバ1の健康状態情報記憶部
152に新規入力があった場合には、これを検出して医
師の端末3、看護婦等の端末4、栄養士の端末5等の専
門家の端末に対して当該新規入力の健康状態情報を送信
する。これらの専門家の端末では、当該健康状態情報を
受信し、そのディスプレイに表示させることができる。
専門家は、当該健康状態情報を見て、各々の専門的知識
に基づいて所見を入力手段を用いて入力する(S40
3)。入力された所見に関する情報、即ちアドバイス情
報は、通信網7を介して健康管理センタのデータサーバ
1に送信される。当該データサーバ1は、当該アドバイ
ス情報を受信し、記憶部15のアドバイス情報記憶部1
53に当該アドバイス先の会員番号及びアドバイスを行
った専門家を特定する識別情報と関連付けて記憶する。
そして、会員は、健康状態情報記憶部152に格納され
た自己の健康状態情報のみならず、アドバイス情報記憶
部153に格納された自身へのアドバイス情報もパスワ
ード等を入力することによって自己の端末2を用いて閲
覧することができる。
152に新規入力があった場合には、これを検出して医
師の端末3、看護婦等の端末4、栄養士の端末5等の専
門家の端末に対して当該新規入力の健康状態情報を送信
する。これらの専門家の端末では、当該健康状態情報を
受信し、そのディスプレイに表示させることができる。
専門家は、当該健康状態情報を見て、各々の専門的知識
に基づいて所見を入力手段を用いて入力する(S40
3)。入力された所見に関する情報、即ちアドバイス情
報は、通信網7を介して健康管理センタのデータサーバ
1に送信される。当該データサーバ1は、当該アドバイ
ス情報を受信し、記憶部15のアドバイス情報記憶部1
53に当該アドバイス先の会員番号及びアドバイスを行
った専門家を特定する識別情報と関連付けて記憶する。
そして、会員は、健康状態情報記憶部152に格納され
た自己の健康状態情報のみならず、アドバイス情報記憶
部153に格納された自身へのアドバイス情報もパスワ
ード等を入力することによって自己の端末2を用いて閲
覧することができる。
【0032】健康状態情報やアドバイス情報は、例え
ば、図6に示される画面表示例によって、閲覧すること
ができる。この画面表示例では、個人の健康情報及び専
門家により入力されたアドバイス情報(所見欄)が表示
されている。また、当該画面表示例においては、「質問
票のダウンロード」のボタンも設けられており、このボ
タンをクリックすると質問票にかかるデータをダウンロ
ードすることができる。
ば、図6に示される画面表示例によって、閲覧すること
ができる。この画面表示例では、個人の健康情報及び専
門家により入力されたアドバイス情報(所見欄)が表示
されている。また、当該画面表示例においては、「質問
票のダウンロード」のボタンも設けられており、このボ
タンをクリックすると質問票にかかるデータをダウンロ
ードすることができる。
【0033】会員は、当該健康状態情報及びアドバイス
健康情報を閲覧し、専門家へ質問する必要が生じた場合
は、前述のように図6の画面において「質問票のダウン
ロード」ボタンをクリックし、質問票をダウンロードす
る。ダウンロードした質問票に対してデータを入力する
ことにより、又は、印刷して記入することにより質問内
容を入力する。尚、質問票のページを表示するよう、端
末2から健康管理センタ1に要求し、当該健康管理セン
タ1から質問票のページを受信し端末2の表示部に表示
させるようにしてもよい。この場合、会員は、当該質問
票のページにおいて、質問内容を入力手段を用いて入力
し、データサーバ1に送信する。
健康情報を閲覧し、専門家へ質問する必要が生じた場合
は、前述のように図6の画面において「質問票のダウン
ロード」ボタンをクリックし、質問票をダウンロードす
る。ダウンロードした質問票に対してデータを入力する
ことにより、又は、印刷して記入することにより質問内
容を入力する。尚、質問票のページを表示するよう、端
末2から健康管理センタ1に要求し、当該健康管理セン
タ1から質問票のページを受信し端末2の表示部に表示
させるようにしてもよい。この場合、会員は、当該質問
票のページにおいて、質問内容を入力手段を用いて入力
し、データサーバ1に送信する。
【0034】図7に質問内容を入力した後の質問票のペ
ージを示す。この例では、2つの質問が記入されてい
る。この質問票は、電子メール、FAX又はブラウザ上
の入力によって健康管理センタ1のデータサーバに送信
される。当該質問票により特定された質問内容は、通信
網7を介して医師の端末3、看護婦等の端末4、栄養士
の端末5に送信される。これらの専門家は、当該質問内
容に応じて、その回答を自己の端末を用いて入力し、健
康管理センタのデータサーバ1に送信する。
ージを示す。この例では、2つの質問が記入されてい
る。この質問票は、電子メール、FAX又はブラウザ上
の入力によって健康管理センタ1のデータサーバに送信
される。当該質問票により特定された質問内容は、通信
網7を介して医師の端末3、看護婦等の端末4、栄養士
の端末5に送信される。これらの専門家は、当該質問内
容に応じて、その回答を自己の端末を用いて入力し、健
康管理センタのデータサーバ1に送信する。
【0035】データサーバ1は、当該質問内容に対する
回答情報を受信して、質問情報記憶部154に格納す
る。それと共に、当該回答情報を通信網7を介して会員
の端末2に対して転送する。この場合、会員の要求に対
応して、回答情報の転送を実行するようにしてもよい。
回答情報を受信して、質問情報記憶部154に格納す
る。それと共に、当該回答情報を通信網7を介して会員
の端末2に対して転送する。この場合、会員の要求に対
応して、回答情報の転送を実行するようにしてもよい。
【0036】会員は、自己の端末2を用いて健康器具の
購入、借り入れを実行することもできる。当該システム
において購入することができる器具、商品に関する情報
は、データサーバ1の健康器具情報記憶部155に記憶
されている。会員は、自己の端末2に当該健康器具情報
記憶部155に記憶された検査キットや測定器等の健康
器具情報を表示させる。会員が、購入、借り入れする商
品及びその配送先等を特定して配送指示を行うと、当該
商品と関連付けられた手配先情報が読み出される。この
手配先情報、例えば電子メールアドレスによって手配が
実行される。データサーバ1は、当該配送指示を通信網
7を介して健康器具関連メーカ、販売会社等の端末6に
送信する。図8に配送指示の画面を示す。当該健康器具
関連メーカ等は、この配送指示を受信し、会員が指定す
る場所に配送手続きを実施する。配送された器具を用い
て健康データを測定すると、測定データは通信網7を介
してデータサーバ1に送信される。データサーバ1で
は、最新データとして更新する。このように、会員は、
最新の健康情報を過去のデータと同様に閲覧することが
できる。
購入、借り入れを実行することもできる。当該システム
において購入することができる器具、商品に関する情報
は、データサーバ1の健康器具情報記憶部155に記憶
されている。会員は、自己の端末2に当該健康器具情報
記憶部155に記憶された検査キットや測定器等の健康
器具情報を表示させる。会員が、購入、借り入れする商
品及びその配送先等を特定して配送指示を行うと、当該
商品と関連付けられた手配先情報が読み出される。この
手配先情報、例えば電子メールアドレスによって手配が
実行される。データサーバ1は、当該配送指示を通信網
7を介して健康器具関連メーカ、販売会社等の端末6に
送信する。図8に配送指示の画面を示す。当該健康器具
関連メーカ等は、この配送指示を受信し、会員が指定す
る場所に配送手続きを実施する。配送された器具を用い
て健康データを測定すると、測定データは通信網7を介
してデータサーバ1に送信される。データサーバ1で
は、最新データとして更新する。このように、会員は、
最新の健康情報を過去のデータと同様に閲覧することが
できる。
【0037】健康状態等は、例えば、図9に示される画
面表示例によって、閲覧することができる。この画面表
示例では、個人の健康情報をトレンドグラフ等で表示し
ている。さらに、一覧により表示することも可能であ
る。この画面表示例では、「質問履歴」、「データ検
索」、「使い方」等のボタンが設けられている。この
「質問履歴」をクリックすると、質問情報記憶部154
に記憶された当該会員が過去に専門家に対して行った質
問及びその回答が表示される。また、「データ検索」を
クリックすると、さらに当該会員の健康状態情報及びア
ドバイス情報を検索することができる。「使い方」をク
リックすると、当該システムの使用方法を説明する、い
わゆるヘルプ画面が表示される。また、当該画面表示例
においては、「質問票のダウンロード」のボタンも設け
られており、このボタンをクリックすると質問票にかか
るデータをダウンロードすることができる。
面表示例によって、閲覧することができる。この画面表
示例では、個人の健康情報をトレンドグラフ等で表示し
ている。さらに、一覧により表示することも可能であ
る。この画面表示例では、「質問履歴」、「データ検
索」、「使い方」等のボタンが設けられている。この
「質問履歴」をクリックすると、質問情報記憶部154
に記憶された当該会員が過去に専門家に対して行った質
問及びその回答が表示される。また、「データ検索」を
クリックすると、さらに当該会員の健康状態情報及びア
ドバイス情報を検索することができる。「使い方」をク
リックすると、当該システムの使用方法を説明する、い
わゆるヘルプ画面が表示される。また、当該画面表示例
においては、「質問票のダウンロード」のボタンも設け
られており、このボタンをクリックすると質問票にかか
るデータをダウンロードすることができる。
【0038】以上のように、本発明にかかる健康管理シ
ステムにおいては、登録された会員一人一人の健康状態
情報を一括管理するデータサーバを有する健康管理セン
タを備えている。そして、会員の要求に応じてデータベ
ースを検索し、当該会員の健康状態情報を表示するぺー
ジを作成し、会員の端末に表示させる。さらに、本シス
テムでは、各種質問を受け付け、内容に応じて専門家の
アドバイス、具体的な食事内容の指導、生活習慣の改善
指導等を行い、医療機関に出向かなくても、いつでもど
こでも疑問や相談事に対応することができる。また、必
要に応じて、健康器具の販売・貸し出し等を行うことに
より、最新測定データの更新等も行え、自分の健康状態
を客観的に把握することができ、病院になかなか行けな
い人でも専門家の指導や助言を得ることができるため、
病気の予防、健康相談をネット上で行えるという効果を
もたらす。
ステムにおいては、登録された会員一人一人の健康状態
情報を一括管理するデータサーバを有する健康管理セン
タを備えている。そして、会員の要求に応じてデータベ
ースを検索し、当該会員の健康状態情報を表示するぺー
ジを作成し、会員の端末に表示させる。さらに、本シス
テムでは、各種質問を受け付け、内容に応じて専門家の
アドバイス、具体的な食事内容の指導、生活習慣の改善
指導等を行い、医療機関に出向かなくても、いつでもど
こでも疑問や相談事に対応することができる。また、必
要に応じて、健康器具の販売・貸し出し等を行うことに
より、最新測定データの更新等も行え、自分の健康状態
を客観的に把握することができ、病院になかなか行けな
い人でも専門家の指導や助言を得ることができるため、
病気の予防、健康相談をネット上で行えるという効果を
もたらす。
【0039】上述の例において、データサーバ1等の記
憶部にインストールされた各種のプログラムは、様々な
種類の記憶媒体に格納することが可能であり、また、通
信媒体を介して伝達されることが可能である。ここで、
記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハード
ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアッ
プ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカ
ートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。ま
た、通信媒体には、電話回線等の有線通信媒体、マイク
ロ波回線等の無線通信媒体等を含み、インターネットも
含まれる。
憶部にインストールされた各種のプログラムは、様々な
種類の記憶媒体に格納することが可能であり、また、通
信媒体を介して伝達されることが可能である。ここで、
記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハード
ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアッ
プ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカ
ートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。ま
た、通信媒体には、電話回線等の有線通信媒体、マイク
ロ波回線等の無線通信媒体等を含み、インターネットも
含まれる。
【0040】
【発明の効果】本発明により、個人の健康管理を効果的
に支援する健康管理支援システムを提供することができ
る。
に支援する健康管理支援システムを提供することができ
る。
【図1】本発明にかかる健康管理支援システムのシステ
ム構成図である。
ム構成図である。
【図2】本発明にかかる健康管理センタのデータサーバ
の構成例を示す図である。
の構成例を示す図である。
【図3】本発明にかかる健康管理センタの記憶部のデー
タ構成を示す図である。
タ構成を示す図である。
【図4】本発明にかかる健康管理支援システムの処理フ
ローを示すフローチャートである。
ローを示すフローチャートである。
【図5】本発明にかかる登録用紙を示す図である。
【図6】本発明にかかる個人の健康データに関する画面
表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
【図7】本発明にかかる質問票を示す図である。
【図8】本発明にかかる配送指示を示す図である。
【図9】本発明にかかるデータ集計画面例を示す図であ
る。
る。
1 健康管理センタ 2 会員の端末 3 医師の端末
4 看護婦等の端末 5 栄養士の端末 6 健康器具メーカの端末 7 通
信網
4 看護婦等の端末 5 栄養士の端末 6 健康器具メーカの端末 7 通
信網
Claims (8)
- 【請求項1】個人の健康状態を管理する健康管理支援シ
ステムであつて、 前記個人の健康状態情報を記憶する健康状態情報記憶手
段と、 前記健康状態情報記憶手段に記憶された健康状態情報を
通信網を介して専門家の端末に送信する手段と、 前記専門家の端末から送信された当該健康状態情報に対
するアドバイス情報を受信する手段と、 前記アドバイス情報を前記個人に対して提示する手段を
備えた健康管理支援システム。 - 【請求項2】前記個人より入力された健康に関する質問
情報を記憶する質問情報記憶部と、 前記質問情報記憶部に記憶された質問情報を専門家の端
末に対し送信する手段と、 前記専門家の端末から送信された当該質問情報に対する
回答情報を受信する手段と、 前記回答情報を前記個人に対して提示する手段をさらに
備えたことを特徴とする請求項1記載の健康管理支援シ
ステム。 - 【請求項3】個人の健康状態を管理する健康管理支援シ
ステムであつて、 前記個人より入力された健康に関する質問情報を記憶す
る質問情報記憶部と、 前記質問情報記憶部に記憶された質問情報を専門家の端
末に対し送信する手段と、 前記専門家の端末から送信された当該質問情報に対する
回答情報を受信する手段と、 前記回答情報を前記個人に対して提示する手段を備えた
健康管理支援システム。 - 【請求項4】健康に関する器具の情報と、当該健康器具
の手配先を関連付けて記憶する健康器具情報記憶手段
と、 前記個人から前記健康器具の手配依頼があった場合に、
前記健康器具情報記憶手段に当該健康器具と関連付けら
れた手配先に対して当該健康器具及び手配依頼元の個人
を特定した手配情報を通信網を介して送信する手段をさ
らに備えたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の
健康管理支援システム。 - 【請求項5】個人の健康状態を管理する健康管理支援方
法であつて、 前記個人の健康状態情報を記憶するステップと、 記憶された健康状態情報を通信網を介して専門家の端末
に送信するステップと、 前記専門家の端末から送信された当該健康状態情報に対
するアドバイス情報を受信するステップと、 前記アドバイス情報を前記個人に対して提示するステッ
プを備えた健康管理支援方法。 - 【請求項6】前記個人より入力された健康に関する質問
情報を記憶するステップと、 記憶された質問情報を専門家の端末に対し送信するステ
ップと、 前記専門家の端末から送信された当該質問情報に対する
回答情報を受信するステップと、 前記回答情報を前記個人に対して提示するステップをさ
らに備えたことを特徴とする請求項5記載の健康管理支
援方法。 - 【請求項7】個人の健康状態を管理する健康管理支援方
法であつて、 前記個人より入力された健康に関する質問情報を記憶す
るステップと、 記憶された質問情報を専門家の端末に対し送信するステ
ップと、 前記専門家の端末から送信された当該質問情報に対する
回答情報を受信するステップと、 前記回答情報を前記個人に対して提示するステップを備
えた健康管理支援方法。 - 【請求項8】健康に関する器具の情報と、当該健康器具
の手配先を関連付けて記憶するステップと、 前記個人から前記健康器具の手配依頼があった場合に、
当該健康器具と関連付けられた手配先に対して当該健康
器具を特定した手配情報を通信網を介して送信するステ
ップをさらに備えたことを特徴とする請求項5、6又は
7記載の健康管理支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001112383A JP2002312486A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 健康管理支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001112383A JP2002312486A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 健康管理支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002312486A true JP2002312486A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18963813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001112383A Pending JP2002312486A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 健康管理支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002312486A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005224354A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Terumo Corp | 健康管理支援システム |
JP2008134898A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Kddi Corp | 健診情報システム |
JP2009268929A (ja) * | 2009-08-19 | 2009-11-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 生体情報計測装置 |
JP2013089029A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | データ管理システム、センター装置およびデータ管理方法 |
CN103767691A (zh) * | 2014-02-17 | 2014-05-07 | 张雅儒 | 基于移动终端的实时诊断系统 |
WO2016121848A1 (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社野村総合研究所 | ヘルスケアシステム |
JP2020077404A (ja) * | 2019-10-23 | 2020-05-21 | 株式会社野村総合研究所 | サーバ装置 |
JP2022102848A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | アイカ製薬株式会社 | オンラインカウンセリングシステムおよびオンラインカウンセリング方法 |
-
2001
- 2001-04-11 JP JP2001112383A patent/JP2002312486A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005224354A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Terumo Corp | 健康管理支援システム |
JP4527995B2 (ja) * | 2004-02-12 | 2010-08-18 | テルモ株式会社 | 健康管理支援システム |
JP2008134898A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Kddi Corp | 健診情報システム |
JP2009268929A (ja) * | 2009-08-19 | 2009-11-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 生体情報計測装置 |
JP2013089029A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | データ管理システム、センター装置およびデータ管理方法 |
CN103767691A (zh) * | 2014-02-17 | 2014-05-07 | 张雅儒 | 基于移动终端的实时诊断系统 |
WO2016121848A1 (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社野村総合研究所 | ヘルスケアシステム |
JP2016139310A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社野村総合研究所 | ヘルスケアシステム |
JP2020077404A (ja) * | 2019-10-23 | 2020-05-21 | 株式会社野村総合研究所 | サーバ装置 |
JP2022102848A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | アイカ製薬株式会社 | オンラインカウンセリングシステムおよびオンラインカウンセリング方法 |
JP7307494B2 (ja) | 2020-12-25 | 2023-07-12 | アイカ製薬株式会社 | オンラインカウンセリングシステムおよびオンラインカウンセリング方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8583450B2 (en) | Doctor performance evaluation tool for consumers | |
US6018713A (en) | Integrated system and method for ordering and cumulative results reporting of medical tests | |
US8301462B2 (en) | Systems and methods for disease management algorithm integration | |
US20040073453A1 (en) | Method and system for dispensing communication devices to provide access to patient-related information | |
JP6157530B2 (ja) | 検査結果管理装置、検査結果管理方法及び検査結果管理システム | |
US20050108216A1 (en) | Computer assisted and /or implemented process and system for conducting searches in healthcare provider medical information portals | |
JP7041437B2 (ja) | 健康情報総合管理システム、健康情報総合管理方法、および、健康情報総合管理プログラム | |
JP2004514982A (ja) | 疾患管理を医師ワークフローにて統合するためのシステム及び方法 | |
JPWO2005091195A1 (ja) | 健康管理システム | |
JP2002032484A (ja) | 健康管理システム、健康管理方法および健康管理用プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2002215804A (ja) | ネットワークを利用した健康・医療管理システム | |
JP6460907B2 (ja) | 検査結果管理装置、検査結果管理方法及び検査結果管理システム | |
JP2002312486A (ja) | 健康管理支援システム | |
JP6313888B2 (ja) | 検査結果管理装置、及び検査結果管理方法 | |
WO2001065449A1 (en) | A medical diagnosis and prescription communications delivery system, method and apparatus | |
Sainfort et al. | Human–computer interaction in healthcare | |
JP5349950B2 (ja) | 電子カルテ管理サーバ、及び電子カルテ管理システム | |
JP6499344B2 (ja) | 検査結果管理装置、及び検査結果管理方法 | |
JP6604867B2 (ja) | 検査結果管理装置、及び検査結果管理方法 | |
JP2001028024A (ja) | 電子取引システム及びその方法 | |
JP2002259571A (ja) | 健康情報サービス・センタ | |
WO2003085577A1 (en) | A method and system for providing healthcare information | |
US20040243336A1 (en) | Examination request management apparatus | |
CA2434255A1 (en) | Method and system for dispensing communication devices to provide access to patient-related information | |
JP2004201987A (ja) | 健康管理指示システム、健康管理指示方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060626 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060725 |