JP6313888B2 - 検査結果管理装置、及び検査結果管理方法 - Google Patents

検査結果管理装置、及び検査結果管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、被検査者が採取した検体の検査結果を管理するための検査結果管理装置、及び検査結果管理方法に関する。
従来、健康診断の結果をコンピュータで管理するシステムが知られている。特許文献1には、被検査者の血圧、脈拍、体温、体重等を測定する測定機器における測定結果を通信回線経由で取得し、取得した測定結果に基づいて健康状態を分析した結果を、被検査者のコンピュータに送信するシステムが開示されている。
特開2010−224997号公報
近年、被検査者自身が血液、唾液等の検体を採取し、採取した検体を検査機関に郵送することにより、被検査者の健康状態を検査するサービスが普及している。このようなサービスにおいては、検査結果が被検査者に郵送されるので、検査結果が出てから被検査者が検査結果を知ることができるまでに、長時間を要するという問題があった。また、ユーザには、検査結果が記載された書類が郵送されるので、検査結果の管理が煩雑であるという問題もあった。
特許文献1において開示されている従来のシステムでは、被検査者は、検査結果に基づいて健康状態が分析された結果をコンピュータで確認することができる。したがって、被検査者は、測定結果を送信してから比較的短時間で、分析結果を確認することができる。しかしながら、従来のシステムでは、測定機器が設置されている病院に行って診察を受けた被検査者、又は測定機器を保有している被検査者しかサービスを受けることができなかった。そのため、自宅で被検査者自身が採取した検体の検査を受ける場合には従来のシステムを利用することができず、被検査者は、採取した検体を検査機関に郵送し、検査機関から郵送される検査結果が届くのを待たなければならなかった。このような状況の中、被検査者自身が自宅で簡単に検査を行い、被検査者がコンピュータで検査結果を閲覧できるサービスの提供が求められている。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、被検査者自身が採取した検体の検査結果をコンピュータ上で確認できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様においては、被検査者識別情報、第1検査物識別情報、及び被検査者の問診情報を受信する受信部と、前記被検査者識別情報に関連付けて、前記第1検査物識別情報、及び前記問診情報を記憶する記憶部と、被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得する取得部と、前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を前記記憶部に記憶させる管理部と、前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信する送信部と、を備える検査結果管理装置を提供する。
本発明の第2の態様においては、被検査者識別情報、及び第1検査物識別情報を受信する受信部と、前記被検査者識別情報に関連付けて、前記第1検査物識別情報を記憶する記憶部と、被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得する取得部と、前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を前記記憶部に記憶させる管理部と、前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果、及び前記検査結果に基づいて生成されたアドバイス情報を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信する送信部と、を備える検査結果管理装置を提供する。
前記記憶部は、前記被検査者識別情報に関連付けて前記被検査者の氏名を記憶し、前記取得部は、前記検査対象物に付された氏名情報をさらに取得し、前記管理部は、前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報が前記記憶部に記憶されていないと判定した場合、前記取得部が取得した前記氏名情報と一致する前記氏名に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を前記記憶部に記憶させてもよい。
前記記憶部は、複数の前記検査結果を、前記第1検査物識別情報を受信した検査日に関連付けて記憶し、前記送信部は、複数の前記検査日に対応する複数の前記検査結果における変化の傾向に基づいて、前記被検査者の健康に関するアドバイスを含むアドバイス情報を前記通知先に送信してもよい。
前記記憶部は、複数の前記検査結果を、前記第1検査物識別情報を受信した検査日に関連付けて記憶し、前記送信部は、前記記憶部が前記被検査者識別情報に関連付けて記憶している前記検査日及び前記検査結果に基づいて、次回検査推奨日を決定し、決定した前記次回検査推奨日を前記通知先に送信してもよい。
前記送信部は、前記記憶部が前記被検査者識別情報に関連付けて記憶している過去の複数の前記検査結果の変化の傾向に基づいて、前記次回検査推奨日を決定してもよい。
前記記憶部は、前記被検査者の属性を記憶し、前記送信部は、前記記憶部が記憶している前記属性にさらに基づいて、前記次回検査推奨日を決定してもよい。
前記記憶部は、前記被検査者識別情報に関連付けて、公的機関により提供される健康診断費用の補助の利用実績を記憶し、前記送信部は、前記記憶部が記憶している前記利用実績にさらに基づいて、前記次回検査推奨日を決定してもよい。
前記記憶部は、検査結果の変化の傾向と病院名とを関連付けて記憶し、前記送信部は、前記被検査者の前記複数の検査結果の前記変化の傾向に基づいて選択した前記病院名を前記通知先に送信してもよい。
前記受信部は、例えば、複数の病院の空き情報を外部装置から取得し、前記送信部は、前記複数の病院の空き情報に基づいて選択した一以上の病院名、及び次回検査推奨日を前記通知先に送信してもよい。
本発明の第3の態様においては、コンピュータが実行する、被検査者識別情報、第1検査物識別情報、及び被検査者の問診情報を受信するステップと、被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得するステップと、前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を記憶部に記憶させるステップと、前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信するステップと、を備える検査結果管理方法を提供する。
本発明の第4の態様においては、コンピュータが実行する、被検査者識別情報、及び第1検査物識別情報を受信するステップと、被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得するステップと、前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を記憶部に記憶させるステップと、前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果、及び前記検査結果に基づいて生成されたアドバイス情報を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信するステップと、を備える、検査結果管理方法を提供する。
本発明によれば、被検査者自身が採取した検体の検査結果をコンピュータ上で確認できるようになるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る検査結果管理システムの構成を示す図である。 ユーザが検査を申し込んでから検査結果を確認できるようになるまでの流れを示す図である。 検査結果管理装置及びユーザ端末の構成を示す図である。 記憶部に記憶された検査結果データベースの一例を示す図である。 記憶部に記憶された検査結果データベースの一例を示す図である。 検査結果の一覧画面である。 検査結果の概要を表示している画面である。 検査結果の詳細画面である。 過去の複数の検査結果の変化の様子を示すグラフである。 検査結果管理装置における処理の手順を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
[検査結果管理システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る検査結果管理システムSの構成を示す図である。検査結果管理システムSは、被検査者(以下、「ユーザ」という)が採取した検体を検査する検査センターに設けられた検査結果管理装置1と、ユーザが用いる通信端末であるユーザ端末3とを含んで構成されている。ユーザ端末3は、例えばスマートフォン又はPCである。検体は、例えば血液、唾液、尿又は便のように、ユーザから採取された物質である。検査結果管理システムSを利用するユーザは、自らが採取した検体が入った検査キット(検査対象物)を検査センターに郵送することにより、ユーザのユーザ端末3において検査結果を確認することができる。なお、図1には1台のユーザ端末3が示されているが、検査結果管理装置1は、複数のユーザの複数のユーザ端末3に対して、夫々のユーザの検査結果を提供することができる。
検査結果管理装置1は、ユーザが郵送した検体の検査結果を含む検査結果データベースを格納しているサーバである。検査センターの職員は、LAN(Local Area Network)を介して検査結果管理装置1に接続されたコンピュータ2を用いて、ユーザの氏名及びユーザID等のユーザに関する情報、及び検体の検査結果を検査結果管理装置1に登録することができる。
図2は、ユーザが検査を申し込んでから検査結果を確認できるようになるまでの流れを示す図である。以下、図1及び図2を参照して、検査結果管理システムSの概要を説明する。
まず、ユーザは、自身のユーザ端末3を用いて検査を申し込む(S1)。具体的には、ユーザは、検査センターが提供する検査サービスサイトにアクセスし、予めユーザに付与されたユーザID等の識別情報(被検査者識別情報)を入力することにより、検査を申し込むことができる。この際、ユーザ端末3には、問診データを入力する画面が表示され、ユーザは生活習慣や現在の体調等に関する情報を入力することができる(S2)。なお、ここで検査サービスサイトは検査センターが提供するものとして説明したが、それに限られず検査センターと協業する管理事業者が提供するサービスサイトでも良い。
画面には、検査料の支払い方法を選択する画面が表示される。ユーザが、振込、クレジットカード等での検査料支払いを選択した場合、ユーザは、上記の画面においてクレジット番号を入力することにより、検査料を支払うことができる。ユーザが検査料を支払う処理をすると、検査センターから検査キットが郵送される(S3)。検査料の支払いは、当該事例に限らず、口座振替又は請求書払い等によって行われてもよい。支払い処理の完了後に必要情報が入力されたことにより検査キットを郵送してもよく、検査キットと同時に請求書等を郵送して支払い可能にしてもよい。
検査キットには、例えば、検体を採取するための検体採取具、及び採取した検体を格納する検体格納容器が含まれている。検査キットには、検査キットごとに異なるキット番号(第2検査物識別情報)が印刷されたシールが付されている。ユーザは、ユーザ端末3を用いて検査サービスサイトにアクセスし、シールに印刷されたキット番号を入力する。入力されたキット番号データ(第1検査物識別情報)は、ユーザ端末3から検査結果管理装置1へと送信される(S4)。検査結果管理装置1が送信されたキット番号データを受信すると、検査結果管理装置1は、検査結果データベースに、ユーザIDとキット番号データとを関連付けて登録する(S5)。
続いて、ユーザは、検査キットを用いて自身の検体を採取し、採取した検体を格納した検体格納容器を含む検査キットを検査センターに返送する(S6)。なお、ユーザは、検査キットを返送した後に、検査サービスサイトにおいてキット番号を入力してもよい。すなわち、S4からS6が行われる順序は任意である。
検査センターに検査キットが届くと、検査センターでは検体格納容器に格納された検体を検査する(S7)。検査が終了すると、検査センターの職員は、コンピュータ2において、検査結果と、検体が格納されていた検査キットのキット番号とを関連付けて入力する。入力された検査結果及びキット番号は、検査結果管理装置1に送信され、検査結果データベースに登録される(S8)。検査結果管理装置1は、コンピュータ2から検査結果を受信すると、ユーザID、キット番号及び検査結果を関連付けて記憶する。
その後、ユーザが、ユーザ端末3において検査サービスサイトにアクセスすると、検査結果管理装置1は、検査結果に対応するユーザIDのユーザのユーザ端末3に検査結果を送信する(S9)。このようにして、ユーザは、ユーザ端末3において検査結果を閲覧することができる。なお、ユーザ端末3には、検査に関するアンケートも送信され、ユーザがアンケートに回答した結果は、検査結果管理装置1において管理される。なお、問診データの入力は、(S2)で受け付けるだけとは限らず、(S9)までのどのタイミングで入力を受け付けてもよい。
[検査結果管理装置1及びユーザ端末3の構成]
続いて、検査結果管理装置1及びユーザ端末3の構成について説明する。
図3は、検査結果管理装置1及びユーザ端末3の構成を示す図である。検査結果管理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを有する。通信部11は、ユーザ端末3との間でデータを送受信するネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えばLANコントローラを含んで構成されている。
記憶部12は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを記憶している。また、記憶部12は、ユーザ端末3がアクセス可能な検査サービスサイトのコンテンツ、並びに各ユーザの検査結果及びユーザの属性等のレコードを含む検査結果データベースを記憶している。また、記憶部12は、ユーザ端末3から送信される問診データ及びアンケートへの回答内容を、ユーザに関連付けて記憶している。検査サービスサイトのコンテンツ及び検査結果データベースの詳細については後述する。
制御部13は、例えばCPUである。制御部13は、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、受信部131、取得部132、管理部133及び送信部134として機能する。
受信部131は、ユーザIDが入力されたユーザ端末3から、各種のデータを受信する。受信部131は、例えば、検査サービスサイトにアクセスするための要求メッセージをユーザ端末3から受信する。また、受信部131は、ユーザ端末3が検査サービスサイトにログインした後に、ユーザ端末3において入力されたキット番号データ及び検査日を受信する。さらに、受信部131は、ユーザがユーザ端末3において入力した問診データを受信する。受信部131は、受信した問診データをユーザIDに関連付けて記憶部12に記憶させる。
受信部131は、複数のユーザ端末3から受信したキット番号データ及び検査日を、夫々のユーザ端末3のユーザのユーザIDに関連付けて、記憶部12内の検査結果データベースに記憶させる。本実施形態においては、ユーザ端末3に表示される検査日入力欄にユーザが入力した日付を検査日とするが、検査日は、ユーザにより入力された日付に限らない。検査日として、ユーザが検査サービスサイトにおいてキット番号を入力した日、検査キットに貼られたシールにユーザが記入した日付、又は検査キットが検査センターに到着した日等、検査が行われた日に関連する任意の日付を用いることができる。
取得部132は、ユーザから送付された検査キットに付されたキット番号と、当該キット番号が付された検査キットに含まれている検体に基づく検査結果を取得する。取得部132は、ユーザの氏名を示す氏名情報をさらに取得してもよい。具体的には、検査センターの職員が、検査キットに付されたシールに印刷されているキット番号、氏名及び検査結果をコンピュータ2に入力すると、LANを介してコンピュータ2から検査結果管理装置1にキット番号、氏名情報及び検査結果が送信され、取得部132は、通信部11を介してキット番号及び氏名情報を取得する。
管理部133は、検査結果データベースを管理し、コンピュータ2から受信した検査結果を検査結果データベースに登録したり、検査結果データベースに登録されている各種のデータをコンピュータ2に送信したりする。管理部133は、検査結果を検査結果データベースに登録する際、まず、受信部131が複数のユーザ端末3から受信して記憶部12に記憶された複数のキット番号のうち、取得部132が取得したキット番号と一致するキット番号を特定する。そして、管理部133は、特定したキット番号に対応するユーザIDに関連付けて、取得部132が取得した検査結果を記憶部12に記憶させる。
図4は、記憶部12に記憶された検査結果データベースの一例を示す図である。検査結果データベースにおいては、ユーザIDと、キット番号と、検査日と、検査結果とが関連付けられている。図4Aにおいては、ユーザID「2015001」に関連付けて、受信部131がユーザ端末3から受信したキット番号「C2014332」と、ユーザ端末3において入力された検査日「2014/8/25」とが登録されているが、2014年8月25日の検査結果は、まだ登録されていない状態を示している。
図4Bは、図4Aに示した状態の後に、検査結果が登録された状態を示している。管理部133は、キット番号「C2014332」に対応する検査結果を取得部132が取得したことに応じて、図4Aに示す検査結果データベースにおけるキット番号「C2014332」が関連付けられているレコードを特定する。そして、管理部133は、特定したレコードに、取得部132が取得した検査結果を登録することにより、図4Bに示すように、検査結果データベースを更新する。
なお、検査結果データベースは、ユーザIDに関連付けられたユーザの属性情報、及びユーザの氏名を含んでいてもよい。ユーザの属性情報は、ユーザ端末3から送信された問診データに含まれるユーザの年齢、性別、身長、体重、血液型、既往歴及び生活習慣等のように、ユーザの健康に関連する特性を示す情報、又はユーザが回答したアンケート結果のように、検査に対するユーザの嗜好を示す情報である。
また、検査結果データベースは、ユーザIDに関連付けられた、公的機関により提供される健康診断費用の補助の利用実績を示す情報を含んでいてもよい。検査結果管理装置1は、検査サービスサイトにおいて、ユーザが検査費用を支払う処理をする際に、公的機関により提供される健康診断費用の補助金を用いるかどうかを入力する画面を表示する。受信部131は、検査サービスサイトにおいて入力された、補助金を用いるか否かを示す情報を取得し、取得した情報を利用実績情報として検査結果データベースに登録する。
管理部133は、取得部132が取得したキット番号と一致するキット番号が検査結果データベースに登録されていないと判定した場合、取得部132が取得した氏名情報が示す氏名に対応するユーザIDに関連付けて、検査結果を検査結果データベースに登録してもよい。このようにすることで、管理部133は、通常は、誤記の可能性が比較的少ないキット番号を用いて、検査キットに付されていたキット番号が検査結果データベースのレコードに含まれているか否かを判定し、検査キットに付されていたキット番号が検査結果データベースのレコードに含まれていない場合に、補助的に氏名を用いることができる。
図3に戻って、送信部134は、ユーザの検査結果を、検査結果が関連付けられたユーザIDに対応するユーザが使用するユーザ端末3に送信する。また、送信部134は、ユーザ端末3に検査結果を送信するとともに、又は検査結果を送信した後に、検査に関するアンケート情報をユーザ端末3に送信する。送信部134は、記憶部12に記憶されている複数のアンケート情報から、検査結果に基づいて選択した一のアンケート情報をユーザ端末3に送信してもよい。アンケート情報には、検査サービスに関する質問、検査結果に基づくユーザの行動(例えば、病院に行ったかどうか)に関する質問等が含まれ、ユーザはユーザ端末3に表示されるアンケート画面において回答することができる。
また、送信部134は、検査結果に基づいて生成された各種のアドバイス情報をユーザ端末3に送信することもできる。送信部134は、例えば、ユーザが検査を行った複数の検査日に対応する複数の検査結果における変化の傾向に基づいて、ユーザの健康に関するアドバイスを含むアドバイス情報を通信端末に送信する。この場合、記憶部12は、検査の種類ごとに、検査結果の変化の傾向に関連付けて、ユーザがかかっている可能性がある病気の名称、改善すべき生活習慣等の複数のアドバイス情報を記憶しておき、送信部134は、複数のアドバイス情報のうち、検査結果における変化の傾向に対応するアドバイス情報を選択して送信する。
送信部134は、記憶部12がユーザIDに関連付けて記憶している検査日及び検査結果に基づいて、次回の検査として推奨する日(以下、「次回検査推奨日」という)を決定し、決定した次回検査推奨日を含むアドバイス情報をユーザ端末3に送信してもよい。送信部134は、例えば、検査結果に問題があった検査種別に関連付けて定められている検査間隔の推奨値を、直近の検査日に加算することにより、次回検査推奨日を決定する。送信部134は、検査結果が良好な場合に、次回検査推奨日までの間隔を長くし、検査結果に問題がある場合に、次回検査推奨日までの間隔を短くするようにしてもよい。
送信部134は、記憶部12がユーザIDに関連付けて記憶している過去の複数の検査結果の変化の傾向に基づいて、次回検査推奨日を決定してもよい。例えば、送信部134は、過去の複数の検査結果が悪化する傾向にある場合、検査間隔が前回よりも短くなるように、次回検査推奨日を決定する。送信部134は、過去の複数の検査結果が、健康状態が改善する傾向を示している場合、検査間隔が前回よりも長くなるように、次回検査推奨日を決定する。
送信部134は、直近の検査結果のランク、及び過去の複数の検査結果におけるランクの変動傾向に基づいて、次回の検査までの間隔を決定してもよい。例えば、検査結果が「A 基準値内」、「B 軽度異常値」、「C 高度異常値」、「D 医師の診断が必要な値」の4つのランクに分かれているとする。この場合、送信部134は、直近の検査結果が「A 基準値内」であったときは、次回の検査までの間隔を標準的な間隔に決定し、直近の検査結果が「C 高度異常値」であったときは、次回の検査までの間隔を標準的な間隔よりも短い間隔に決定する。送信部134は、異常値を示すランクが所定数以上継続するとともに、ランクが改善する傾向にない場合に、次回の検査までの間隔を短い間隔に決定してもよい。
送信部134は、記憶部12が記憶しているユーザの属性にさらに基づいて、次回検査推奨日を決定してもよい。例えば、送信部134は、検査結果に異常があった検査項目に関連する既往歴がユーザにある場合、既往歴がない場合よりも次回検査推奨日までの間隔を短くする。また、送信部134は、ユーザが、検査結果に異常があった検査項目に関連する病気になりやすい体質又は生活習慣を持っている場合に、次回検査推奨日までの間隔を短くしてもよい。
送信部134は、検査結果の変動の傾向と、ユーザの属性とを組み合わせることにより、次回検査推奨日を決定してもよい。例えば、送信部134は、ユーザの属性に基づいて、発病しやすい病気を特定し、特定した病気に関連する検査結果の変動の傾向が、発症の可能性を示している場合に、次回検査推奨日までの間隔を短くすることができる。このようにすることで、ユーザに通院を促すなどして、ユーザの病気を早期に発見することが可能になる。
また、送信部134は、記憶部12が記憶している、公的機関の健康診断費用の補助の利用実績にさらに基づいて、次回検査推奨日を決定してもよい。例えば、送信部134は、ユーザが、所定の期間以内に使用することができる健康診断費用の補助を利用していない場合、補助を利用できる期間内に次回検査推奨日を決定する。この場合、送信部134は、補助を利用できる期間の末日までの間隔が所定の間隔よりも短いときは、補助を利用しないものとして、次回検査推奨日を、補助を利用できる期間の後の日に決定してもよい。
さらに、送信部134は、アドバイス情報として、病院名をユーザ端末3に送信してもよい。具体的には、記憶部12が、検査結果の変化の傾向と、検査結果の変化の傾向により想定される病気の診断及び治療を行うことができる病院の名前とを関連付けて記憶しておき、送信部134は、ユーザの検査結果の変化の傾向に対応する病院を選択し、選択した病院の名前をユーザ端末3に送信する。記憶部12に、送信部134が選択可能な病院が複数記憶されている場合、送信部134は、病院のサーバにアクセスして病院の空き状況を示す情報を取得し、次回検査推奨日と病院の空き状況とに基づいて、一以上の病院を選択してもよい。
送信部134は、次回検査推奨日として決定した日から所定の日数以内の期間内に空きがあり、かつ、検査結果の変化の傾向に関連付けられた病院を選択してもよい。このようにすることで、ユーザは、直近の検査日から適度な期間が経過した時期に、自らの健康改善のための治療をしてもらえる可能性が高い病院で、精密な検査を受けることができる。
続いて、ユーザ端末3の構成について説明する。ユーザ端末3は、通信部31と、操作部32と、表示部33と、記憶部34と、制御部35とを有する。
通信部31は、検査結果管理装置1との間でデータを送受信するネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えばLANコントローラを含んで構成されている。
操作部32は、キーボード及びマウス等により構成され、ユーザが操作するデバイスである。
表示部33は、例えば液晶ディスプレイである。表示部33には、検査サービスサイトのコンテンツ及び検査結果が表示される。
記憶部34は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部34は、制御部35が実行するプログラムを記憶している。
制御部35は、例えばCPUである。制御部35は、記憶部34に記憶されたプログラムを実行することにより、受付部351、送信部352、受信部353及び表示制御部354として機能する。
受付部351は、操作部32を介してユーザにより入力された操作を受け付ける。受付部351は、例えば、検査サービスサイトにアクセスするための操作を受け付け、表示部33に検査サービスサイトへのログイン画面が表示されると、ログイン画面を介して入力されたユーザIDを受け付ける。また、受付部351は、ログイン後に表示されるキット番号入力画面を介して入力されたキット番号を受け付ける。受付部351は、受け付けたユーザID及びキット番号を送信部352に通知する。
送信部352は、通信部31を介して、各種のデータを検査結果管理装置1に送信する。送信部352は、例えば、検査サービスサイトにアクセスするための要求メッセージを送信したり、受付部351から通知されたユーザID及びキット番号を検査結果管理装置1に送信したりする。
受信部353は、検査サービスサイトのコンテンツ及び検査結果を、検査結果管理装置1から受信する。受信部353は、受信した検査サービスサイトのコンテンツ及び検査結果を記憶部34に記憶させる。
表示制御部354は、各種のコンテンツを表示部33に表示させる。例えば、表示制御部354は、受信部353が受信して記憶部34に記憶させた検査サービスサイトのコンテンツ及び検査結果を表示部33に表示させる。
[ユーザ端末3における検査結果の表示画面]
図5から図8は、ユーザ端末3の表示部33に表示される検査結果の表示画面の例を示す図である。
図5は、検査結果の一覧画面である。領域21には、検査日と、夫々の検査日に行われた検査の結果に対する総合評価が表示されている。ユーザが、「2014年8月25日の結果」という操作画像にタッチすると、図6の表示画面に遷移する。
図6は、2014年8月25日の検査結果の概要を表示している画面である。領域22には、2014年8月25日の検査結果の総合評価が表示されている。ユーザが「病院検索」と表示された操作画像にタッチすると、送信部134が検査結果に基づいて選択した病院の名前が表示される。ユーザが、領域23の「改善アドバイス」という操作画像にタッチすると、送信部134が検査結果に基づいて選択したアドバイス情報が表示される。ユーザが、領域24の各操作画像にタッチすると、タッチされた操作画像に対応する検査結果の詳細を表示する図7に示す画面に遷移する。
図7は、図6の画面において「D 肝機能 詳細」の操作画像にタッチされた後に表示される検査結果の詳細画面である。領域25には、図7に検査結果が表示されている検査項目と、その他の検査項目とが、異なる表示態様で表示されている。ユーザは、その他の検査項目の操作画像にタッチすることで、その他の検査項目の詳細な検査結果を表示させることができる。領域26には、図6において選択された検査項目である肝機能の検査結果の詳細データが表示されている。
図8は、過去の複数の検査結果の変化の様子を示すグラフである。ユーザは、操作画像27をタッチすることで、さらに過去の検査結果を表示させることができ、操作画像28をタッチすることで、さらに直近の検査結果を表示させることができる。
図8は、肝機能検査の一部であるGPTの検査結果の変化の様子を示すグラフであり、50(UI/L)以内が基準値内である。図8に示す例においては、2013年3月12日、2013年11月24日、2014年2月23日に行われた検査の結果は基準値以内であり、2014年5月10日に行われた検査の結果は、軽度異常値を示しており、2014年8月25日に行われた検査の結果は、高度異常値を示している。ユーザは、このような検査結果の推移を視認するとともに、検査結果の変化の傾向に応じてアドバイス情報を見ることにより、健康状態の改善に積極的に取り組む意欲が増進される。
[検査結果管理装置1における処理の手順を示すフローチャート]
図9は、検査結果管理装置1における処理の手順を示すフローチャートである。図9においては、検査キットがユーザに送付された後に行われる手順を示している。
まず、受信部131は、ユーザ端末3からキット番号を受信する(S11)。受信部131は、受信したキット番号を、ユーザID及び検査日に関連付けて検査結果データベースに登録する(S12)。
続いて、検査センターに検査結果が届くと、検査センターの職員が検査結果をコンピュータ2に入力することにより、取得部132は、検査キットに付されていたキット番号と検査結果とを取得する(S13)。管理部133は、取得部132が取得したキット番号が、検査結果データベースに登録されているか否かを判定する(S14)。管理部133は、取得部132が取得したキット番号が検査結果データベースに登録されていると判定すると(S14においてYes)、検査結果を、キット番号に対応するユーザIDのレコードに登録する(S15)。
続いて、送信部134は、登録された検査結果に基づいてアドバイス情報を生成する(S16)。その後、送信部134は、検査結果及びアドバイス情報をユーザ端末3に送信する(S17)。
管理部133は、S14において、取得部132が取得したキット番号が検査結果データベースに登録されていないと判定すると(S14においてNo)、コンピュータ2において入力された氏名情報を取得部132が取得したか否かを判定する(S18)。管理部133は、氏名情報が示す氏名が取得されている場合(S18においてYes)、検査結果データベースに、取得された氏名情報に対応する氏名が登録されているか否かを判定する(S19)。管理部133は、取得された氏名が登録されている場合(S19においてYes)、S15に移って、取得した氏名に対応するレコードに検査結果を登録する。
S19の判定において、管理部133は、取得部132が取得した氏名が一致するとともに、取得部132が取得したキット番号と、当該氏名に関連付けて検査結果データベースに登録されているキット番号とが所定の桁数以上一致していることを条件として、検査結果を登録することとしてもよい。このようにすることで、ユーザがキット番号の一部の文字の入力を間違えた場合であっても、正しいレコードに検査結果を登録することが可能になる。
管理部133は、S18において取得部132が氏名を取得していない場合(S18においてNo)、コンピュータ2に対して、氏名の入力を促す画面を表示させてもよい。また、管理部133は、S18において取得部132が氏名を取得していない場合(S18においてNo)、及びS19において検査結果データベースに、取得部132が取得した氏名が登録されていない場合(S19においてNo)、コンピュータ2に対してエラーが発生したことを示す画面を表示させてもよい(S20)。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る検査結果管理システムSにおいては、ユーザ端末3が、ユーザにより入力されたキット番号を検査結果管理装置1に送信し、受信部131がキット番号を取得して検査結果データベースに登録する。そして、取得部132は、検査センターの職員により入力された検査結果とキット番号とを関連付けて取得する。管理部133は、取得部132が取得したキット番号と同一のキット番号が検査結果データベースに登録されている場合、当該キット番号に対応するユーザIDに関連付けて検査結果を登録する。送信部134は、登録された検査結果を、ユーザIDに対応するユーザ端末3に送信する。このようにすることで、ユーザは、自宅において検査キットを用いて自身の検体を採取し、採取した検体を検査センターに郵送した後に、検査結果をユーザ端末3で閲覧することができるので、医療機関に出向くことなく、自身の健康状態を把握することが可能になる。
また、検査結果管理装置1は、検査結果に基づいて、各種のアドバイス情報をユーザ端末3に送信する。このようにすることで、ユーザは、ユーザ端末3においてアドバイス情報を確認し、アドバイス情報を参考にして次回の検査日を決定したり、検査結果に応じて適切な病院で診察を受けたりすることが可能になる。また、検査結果管理装置1は、過去の複数の検査結果の変化の傾向に基づいて生成したアドバイス情報をユーザ端末3に送信することで、ユーザの健康状態が悪化する可能性があることをユーザに早期に伝えることができるので、ユーザの健康増進を推進することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 検査結果管理装置
2 コンピュータ
3 ユーザ端末
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
131 受信部
132 取得部
133 管理部
134 送信部
31 通信部
32 操作部
33 表示部
34 記憶部
35 制御部
351 受付部
352 送信部
353 受信部
354 表示制御部
S 検査結果管理システム

Claims (12)

  1. 被検査者識別情報、第1検査物識別情報、及び被検査者の問診情報を受信する受信部と、
    前記被検査者識別情報に関連付けて、前記第1検査物識別情報、及び前記問診情報を記憶する記憶部と、
    被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得する取得部と、
    前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を前記記憶部に記憶させる管理部と、
    前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信する送信部と、
    を備える検査結果管理装置。
  2. 被検査者識別情報、及び第1検査物識別情報を受信する受信部と、
    前記被検査者識別情報に関連付けて、前記第1検査物識別情報を記憶する記憶部と、
    被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得する取得部と、
    前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を前記記憶部に記憶させる管理部と、
    前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果、及び前記検査結果に基づいて生成されたアドバイス情報を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信する送信部と、
    を備える検査結果管理装置。
  3. 前記記憶部は、前記被検査者識別情報に関連付けて前記被検査者の氏名を記憶し、
    前記取得部は、前記検査対象物に付された氏名情報をさらに取得し、
    前記管理部は、前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報が前記記憶部に記憶されていないと判定した場合、前記取得部が取得した前記氏名情報と一致する前記氏名に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を前記記憶部に記憶させる、
    請求項1又は2に記載の検査結果管理装置。
  4. 前記記憶部は、複数の前記検査結果を、前記第1検査物識別情報を受信した検査日に関連付けて記憶し、
    前記送信部は、複数の前記検査日に対応する複数の前記検査結果における変化の傾向に基づいて、前記被検査者の健康に関するアドバイスを含むアドバイス情報を前記通知先に送信する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の検査結果管理装置。
  5. 前記記憶部は、複数の前記検査結果を、前記第1検査物識別情報を受信した検査日に関連付けて記憶し、
    前記送信部は、前記記憶部が前記被検査者識別情報に関連付けて記憶している前記検査日及び前記検査結果に基づいて、次回検査推奨日を決定し、決定した前記次回検査推奨日を前記通知先に送信する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の検査結果管理装置。
  6. 前記送信部は、前記記憶部が前記被検査者識別情報に関連付けて記憶している過去の複数の前記検査結果の変化の傾向に基づいて、前記次回検査推奨日を決定する、
    請求項5に記載の検査結果管理装置。
  7. 前記記憶部は、前記被検査者の属性を記憶し、
    前記送信部は、前記記憶部が記憶している前記属性にさらに基づいて、前記次回検査推奨日を決定する、
    請求項5又は6に記載の検査結果管理装置。
  8. 前記記憶部は、前記被検査者識別情報に関連付けて、公的機関により提供される健康診断費用の補助の利用実績を記憶し、
    前記送信部は、前記記憶部が記憶している前記利用実績にさらに基づいて、前記次回検査推奨日を決定する、
    請求項5から7のいずれか1項に記載の検査結果管理装置。
  9. 前記記憶部は、検査結果の変化の傾向と病院名とを関連付けて記憶し、
    前記送信部は、前記被検査者の前記複数の検査結果の前記変化の傾向に基づいて選択した前記病院名を前記通知先に送信する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の検査結果管理装置。
  10. 前記受信部は、複数の病院の空き情報を外部装置から取得し、
    前記送信部は、前記複数の病院の空き情報に基づいて選択した一以上の病院名、及び次回検査推奨日を前記通知先に送信する、
    請求項9に記載の検査結果管理装置。
  11. コンピュータが実行する、
    被検査者識別情報、第1検査物識別情報、及び被検査者の問診情報を受信するステップと、
    被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得するステップと、
    前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を記憶部に記憶させるステップと、
    前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信するステップと、
    を備える検査結果管理方法。
  12. コンピュータが実行する、
    被検査者識別情報、及び第1検査物識別情報を受信するステップと、
    被検査者から送付された検査対象物に付された第2検査物識別情報、及び前記第2検査物識別情報が付された前記検査対象物に基づく検査結果を取得するステップと、
    前記第2検査物識別情報と一致する前記第1検査物識別情報に対応する前記被検査者識別情報に関連付けて、前記検査結果を記憶部に記憶させるステップと、
    前記被検査者識別情報に関連付けられた前記検査結果、及び前記検査結果に基づいて生成されたアドバイス情報を、前記被検査者識別情報に対応する前記被検査者の通知先に送信するステップと、
    を備える検査結果管理方法。
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