JP2001028024A - 電子取引システム及びその方法 - Google Patents

電子取引システム及びその方法

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JP2001028024A
JP2001028024A JP2000289803A JP2000289803A JP2001028024A JP 2001028024 A JP2001028024 A JP 2001028024A JP 2000289803 A JP2000289803 A JP 2000289803A JP 2000289803 A JP2000289803 A JP 2000289803A JP 2001028024 A JP2001028024 A JP 2001028024A
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Tomoyuki Taira
智之 平
Takashi Iwata
俊 岩田
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ADOMIKKUSU KK
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ADOMIKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専門知識を必要とする分野においても電子取
引を可能にする電子取引システムおよびその方法を提供
する。 【解決手段】 顧客端末2、業者端末3、および、顧客
を支援するための支援者端末4をネットワーク5を介し
て接続可能なサーバ6を有し、サーバ6は、顧客端末2
および業者端末3から入力されるデータを一定の形式に
則って収集する収集手段15と、顧客端末2から入力さ
れたデータに対する業者端末3からのアクセスや、支援
者端末4からのアクセスを個別に制限する選別手段14
を有することを特徴とする電子取引システム1とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客がネットワー
クを介して商品等を販売する業者の選定や、その商品等
の売買条件を選定することができる電子取引システム及
びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のネットワーク
を介した電子取引が多数行われており、このような電子
取引の中には、顧客が希望する商品またはサービスの価
格等について顧客と業者との間で交渉を行うことができ
る電子取引システムがある。例えば、このような電子取
引システムで生活用品を購入する場合は、まず、顧客は
要望として、生活用品の仕様、購入予定個数、一個当た
りの価格を提示する。これに対して複数の業者が販売し
たい生活用品の仕様や価格等の販売条件を提示する。そ
して、顧客は、これらの販売条件の中から顧客にとって
最も好ましい販売条件を選び出して、その販売条件を提
示した業者とネットワークを介して売買契約を交わし
て、所望の生活用品を購入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子商取引システムは、生活用品や電化製品等の予
め仕様が設定されている商品や、顧客にその内容が良く
知られてる商品を購入する場合には有用であるが、住宅
リフォームや、医療、または、資産運用のように複数の
業者等を統括する必要があるものや、専門知識を必要と
する分野における取引は困難であった。特に、これらの
商品等は、顧客と業者との間に専門的な情報の交換が複
数回に渡って行われることが多く、交わされる情報のす
べてを顧客が正しく理解し、対処することは非常に困難
であった。これに対して、複数の業者のそれぞれが、顧
客に対して専門知識を提供する場合も考えられるが、こ
れらは各業者ごとに異なる立場から発せられた異なる形
式の情報であることが多く、このような情報は、かえっ
て、顧客を混乱させる原因となっていた。従って、本発
明の課題は、専門知識を必要とする分野においても電子
取引を可能にする電子取引システムおよびその方法を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1に係る発明は、ネットワークを
介して接続された顧客端末と業者端末との間で電子取引
を行う電子取引システムにおいて、顧客端末から入力さ
れたデータを登録可能なサーバを有し、サーバは、顧客
を支援する支援者が使用する支援者端末を接続可能に構
成されると共に、顧客端末および業者端末から入力され
るデータを一定の形式に則って収集する収集手段と、顧
客端末から入力されたデータに対する業者端末または支
援者端末からのアクセスを個別に制限することができる
選別手段を有することを特徴とする電子取引システムと
した。
【0005】このような電子取引システムは、まず、専
門知識を有する支援者が支援者端末から電子取引システ
ムに接続可能な構成としたので、顧客は、支援者からの
大局的かつ客観的な支援を受けながら、電子取引を行う
ことができる。また、収集手段が、顧客や、業者から入
力されるデータの形式を標準化するので、選別手段によ
る各データに対する支援者や、業者のアクセス制限の設
定が可能となる。従って、支援者や業者がアクセスでき
る顧客情報の種類や、アクセス時期を制限することがで
きるので、顧客のプライバシーを保護することができ
る。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1の
電子取引システムにおいて、収集手段が、支援者端末か
ら入力されるデータを一定の形式に則って収集する手段
を含む構成とした。
【0007】このような電子取引システムは、収集手段
がデータ形式を標準化することで、支援者から入力され
るデータへのアクセスを容易にすることができる。さら
に、前記の標準化された顧客のデータと、標準化された
支援者のデータとにより、顧客、および、支援者の相互
間でのデータの閲覧を容易にすることができる。
【0008】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは2の電子取引システムにおいて、サーバが顧客の取
引履歴を保管する記憶手段を有する構成とした。
【0009】このように構成した電子取引システムは、
過去の取引についての情報や顧客情報から構成される取
引履歴が記憶手段に保管されるので、顧客が取引履歴を
独自に管理する手間が省けると共に、取引の履歴が残る
ことで取引の透明性を向上させることができる。また、
支援者は、記憶手段に蓄積された取引履歴を参照するこ
とで、顧客に対して適切な助言を迅速に与えることが可
能となる。
【0010】そして、請求項4に係る発明は、請求項
1,2または3に記載の電子取引システムにおいて、サ
ーバが、業者端末または支援者端末から入力されるデー
タを顧客が検索し、比較するための検索手段を備える構
成とした。
【0011】このように構成した電子取引システムは、
サーバが、業者端末から入力されたデータを顧客に提示
すると共に、データを検索する検索手段を提供すること
により、顧客は自分にとって最も好ましい条件を提示し
ている業者を容易に選定することが可能となる。また、
顧客が支援者端末から入力されたデータを検索すること
が可能となるため、顧客は自分にとって最も好ましい専
門知識を有している支援者を容易に選定することができ
る。
【0012】また、請求項5に係る発明は、ネットワー
クを介して接続された顧客端末と業者端末との間で電子
取引を行う電子取引方法において、顧客端末から入力さ
れたデータの少なくとも一部を専門知識を有する支援者
に閲覧させる工程と、顧客と支援者とが協働して作成し
た顧客提示データをサーバを介して複数の業者に閲覧さ
せる工程と、顧客提示データに対する業者ごとの業者提
示データを収集する工程と、取得した業者提示データを
顧客に閲覧させる工程とを有することを特徴とする電子
取引方法とした。
【0013】この電子取引方法によれば、顧客は、取引
の初期段階において、その分野において専門知識を有す
る支援者からの援助を受けることができるので、専門知
識を必要とする分野の取引をスムーズに行うことができ
る。また、サーバが、業者から業者提示データを収集
し、顧客に提示するので、受注業者の選定を容易に行う
ことができる。
【0014】また、請求項6に係る発明は、請求項5に
記載の電子取引方法において、顧客の要請により、業者
提示データを支援者に閲覧させる工程を含む電子取引方
法とした。
【0015】この電子取引方法によれば、業者との交渉
の過程においても顧客は支援者の援助を受けることがで
きるので取引の確実性、および、顧客の満足度を向上さ
せることができる。
【0016】さらに請求項7に係る発明は、請求項5ま
たは6に記載の電子取引方法において、業者には顧客提
示データの要部のみを閲覧させ、取引を受注した受注業
者には顧客提示データの全内容を閲覧させる電子取引方
法とした。
【0017】この電子取引方法によれば、不特定多数で
ある業者には閲覧できるデータの範囲を規制するので、
顧客のプライバシーを保護することができる。一方、受
注業者に対しては、顧客の詳細な情報を知らせること
で、顧客と受注業者との取引の確実性を担保することが
できる。
【0018】そして、請求項8に係る発明は、請求項
5,6,7のいずれか一項に記載の電子取引方法におい
て、業者から入力された複数のデータを統合する工程を
有する電子取引方法とした。
【0019】この電子取引方法によれば、例えば、住宅
リフォームを行う場合のように、設計業者、施工業者等
からなる複数の業者の作業を統合することで完成される
商品またはサービスの場合も、効率良く受注業者を選定
することができる。なお、この工程においても顧客は支
援者からの援助を受けながら各業者を選定することが望
ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参考
にして詳細に説明する。図1は本実施の形態における電
子取引システムの概略構成のブロック図、図2は電子取
引システムで行われるサービスの概略を示す構成図、図
4は電子取引システムにおける各種データの授受を示す
フローチャートである。なお、本実施の形態は、住宅リ
フォームにおける電子取引システムとする。
【0021】図1に示すように、電子取引システム1
は、顧客としての施主が使用する施主端末2と、住宅リ
フォームに関する業者が使用する業者端末3と、住宅リ
フォームに関する専門知識を有する支援者が使用する支
援者端末4とをネットワーク5を介して接続すると共
に、後に説明する各種データを管理するためのサーバ6
を有している。ここで、業者端末3は、それぞれ複数の
診断業者端末7、設計事務所端末8、専門工事業者端末
9、部資材メーカ端末10から構成されており、これら
の端末7〜10は独立して施主端末2や、サーバ6にア
クセスすることが可能であるものとする。
【0022】次に、サーバ6の構成について説明する。
図1に示すように、サーバ6は、各種データを送受信す
るモデム、ルータ等からなる通信手段11と、データ処
理を行う処理手段12と、データの少なくとも一部を記
憶するための記憶手段13とを有している。さらに、サ
ーバ6は、電子取引システム1の保守等のために、キー
ボード、マウス等の入力手段20、ディスプレイ等の表
示手段21、および、プリンタ等の出力手段22を有し
ている。
【0023】処理手段12は、記憶手段13に記憶され
たデータに対するアクセスを各端末2,3,4ごとに設
定する選別手段14と、各端末2,3,4において入力
されるデータを所定の形式に則ったデータとして収集し
たり、編集する収集手段15と、記憶手段13に記憶さ
れたデータを各端末2,3,4から検索するための検索
手段16とを有している。なお、処理手段12は、CP
U(中央処理装置)、メモリ等から構成されており、こ
こに所定のプログラムが展開されることで各種の処理が
可能となる。
【0024】記憶手段13は、ハードディスクやその他
の外部記録装置から構成され、施主端末2から入力され
た施主の名前や住所、ならびに、物件の概要に関するデ
ータをデータベースとして保管する施主情報ファイル1
7と、業者端末3から入力された業者の規模や専門業務
等に関するデータをデータベースとして保管する業者情
報ファイル18、支援者のプロフィールや得意分野に関
するデータをデータベースとして保管する支援者情報フ
ァイル23、ならびに、施主の取引の履歴や、現在の取
引状況等である取引履歴をデータとして保管する取引情
報ファイル19とを有している。
【0025】次に、この電子取引システム1において提
供されるサービスについて説明する。図2に示すよう
に、電子取引システム1において行われるサービスは、
リフォーム予備情報31と、取引用サービス32とに大
別される。リフォーム予備情報31は、FAQ(Fre
quently Asked Questions)3
3や、リフォームに関するローン情報34、並びに、部
位ごとの平均的な費用の一覧である部位別予算概算35
とから構成されている。取引用サービス32は、施主用
サービス36、支援者用サービス37、業者用サービス
38に分かれており、これらの下には、登録事項変更3
9、業者検索40a、支援者検索40b、取引用のデー
タを入力するデータ入力41、入力されたデータの閲覧
及び検索42の各種サービスが用意されている。ここ
で、業者検索40aは、施主または支援者が、受注条件
データを送付してきた業者について調べる際に使用する
ものである。また、支援者検索40bは、施主が、支援
者情報ファイル23にアクセスし、検索手段16を用い
て自己の住宅リフォームに最も適任な支援者を自ら調べ
る際に使用するものである。なお、これらに加えて、支
援者または業者が顧客を検索できるようなサービスを付
加しても良い。
【0026】これらのサービスを利用するためには初期
登録43を行う必要がある。初期登録43は施主用4
4、業者用45、ならびに、支援者用46がそれぞれ用
意されており、ここで施主は名前や住所、物件仕様を登
録し、業者および支援者は名称、所在地、専門技術等を
登録する。ここで登録された施主、業者、または、支援
者にはそれぞれ識別子が付され、各サービスにログイン
するためのIDおよびパスワードが設定されると共に、
登録データが図1に示す施主情報ファイル17、業者情
報ファイル18、支援者情報ファイル23に蓄積され
る。また、前記の業者検索40a、および、支援者検索
40bは、それぞれ業者情報ファイル18、および、支
援者情報ファイル23に登録されたデータに基づいて行
われる。
【0027】また、本実施の形態の電子取引システム1
による現在の取引の予備データおよび取引の経過の記録
は、図3に示す物件データ50として記憶手段13の取
引情報ファイル19に蓄積される。なお、この物件デー
タ50が特許請求の範囲における顧客提示データに相当
する。物件データ50は、収集手段15により所定の形
式に則って収集されたデータに基づいて作成されてお
り、初期登録43または登録事項変更39により登録さ
れた施主のデータである施主データ51と、支援者の援
助を受けて作成する要望データ52、および、後に説明
する業者との取引の経過のデータ(図3中では調査デー
タ53)とから構成されている。なお、所定の形式に則
ってデータを収集したり、作成することで、顧客による
各データの比較、閲覧の容易化、ならびに、後に説明す
るアクセス制限の設定の容易化が図られる。
【0028】施主データ51は、施主情報ファイル17
から該当情報が抽出されて物件データ50に付加された
もので、施主の名前、物件の住所、物件の仕様等に関す
るデータから構成されている。この施主データ51の中
の施主の名前と住所の詳細に対する協働前の支援者や、
業者からのアクセスは、選別手段14により、制限が課
される。つまり、協働前の支援者や、業者には、施主の
氏名は公開されず、物件の住所も地域のみが公開される
こととなる。要望データ52は、部位別要望や施工時
期、予算、支払い方法などがより具体的に、かつ、所定
の形式に則って作成されたものである。なお、この要望
データ52については選別手段14によるアクセス制限
は課されない。また、同様に、業者との取引の経過のデ
ータである調査データ53についても、選別手段14に
よるアクセス制限は課されない。
【0029】ここで、選別手段14により設定されるア
クセス制限は、データの構造の定義の際に設定され、各
端末2,3,4ごとに複数種類のアクセス制限が行われ
る。なお、同一の端末でも、取引の段階によって異なる
アクセス制限が課される場合がある。例えば、協働前の
支援者端末4からは施主データ51に対してアクセス制
限がかかるが、協働を開始した後の支援者端末4には、
施主データ51に対するアクセス制限が解除される。ま
た、施工の受注が決定し、受注業者となった業者にも、
施主データ51に対するアクセス制限が解除される。
【0030】このように、物件データ50は、個別案件
ごとにそのデータ構造を変更、追加したり、アクセス制
限に対する設定を行う必要があるので、文書データの構
造化に優れるXML(eXtensible Mark
up Language)を用いて作成しているが、H
TML(Hypertext Markup Lang
uage)等を用いた任意のデータ形式を使用すること
ができる。なお、サーバ6には、施主や業者が物件デー
タ50のデータ構造の定義を容易に行うためのアプリケ
ーションやアプレットからなる入力支援手段を設けるこ
とが好ましい。
【0031】さらに、この電子取引システムを用いて施
主が業者と契約するまでの手順について図1、図3およ
び図4を参考にして説明する。なお、ここで施主が希望
するリフォームは屋根の漏水とするが、これに限定され
ずに如何なる住宅リフォームにも対応することができ
る。また、施主および業者の初期登録は終了しているも
のとする。
【0032】図4のステップS1に示すように施主は施
主端末2から一次情報を入力する。この一次情報とは、
リフォームしたい部位や現在の状況および予算の概略に
関する簡単な情報である。この一次情報はサーバ6に登
録され(ステップS2)、その要部のみが選別手段14
により選別されて公開される(ステップS3)。ここ
で、要部は、施主の識別子、物件の所在地域、リフォー
ムしたい部位および現在の状況の概略であるので、施主
のプライバシーは保護される。また、公開は、選別手段
14により支援者のみに公開される。なお、業者に公開
することも可能であるが、この段階での業者から施主へ
のアクセスは選別手段14により拒否される。
【0033】支援者は、要部公開された一次情報の一覧
を支援者端末4を用いて閲覧し(ステップS4)、必要
に応じて検索手段16により検索し、自己の専門性から
関与可能な一次情報を選択し、サーバ6を介して該当す
る施主にアクセスする。なお、前記のステップS1〜S
4は、支援者側から施主にアプローチする場合について
示したものであり、施主が、図2に示した支援者検索4
0bを用いて、自己の要望に最適な支援者を選定した場
合(施主側から支援者にアプローチする場合)には省略
される。
【0034】そして、施主と支援者の間で質問や、それ
に対する回答等といった情報の交換が行われ、図3に示
すような要望データ52が作成される(ステップS
5)。ここで、前回までに行ったリフォームの内容等の
履歴である取引履歴が存在しない場合は、ステップS5
における支援者と施主との協働により取引履歴を作成す
る。この取引履歴は、施主固有の情報としてサーバ6の
施主情報ファイル17に登録され、その一部が物件デー
タ50に反映される。なお、以降において、支援者は施
主の利益のために行動し、業者からは独立した存在とし
て活動する。
【0035】ステップS5において施主と支援者の協働
により要望データ52が作成されると、要望データ52
はサーバ6に登録されると共に、施主データ51と結合
されて物件データ50を形成し、この物件データ50の
要部が業者に公開される(ステップS6)。ここでの要
部も施主のプライバシーを守るための措置であり、選別
手段14により、一次情報におけるデータの選別と同様
の措置が採られる。業者は、業者端末3から物件データ
50の要部をステップS7において閲覧し、必要に応じ
て検索手段16により検索し、受注可能と判断した物件
データ50に対して、施工日、費用の見積もり、その他
の条件等から構成される業者提示データである受注条件
データを入力する(ステップS8)。
【0036】受注条件データは、収集手段15により定
義された形式に則って入力され、サーバ6は、各業者か
ら送られてきた受注条件データを収集する(ステップS
9)。ここで、収集された受注条件データは、施主ご
と、リフォーム部位ごとに図5に示すような一覧表61
にまとめられ、施主の閲覧に付される(ステップS1
0)。なお、一覧表61は、施工日、作業時間、費用等
の各項目ごとにソートボタン62を設けている。さら
に、特定の条件から業者を選択する検索ボタン63や業
者決定のための決定ボタン64も備えている。業者が決
定した場合は、業者名等が物件データ50(図3参照)
に登録されると共に、該当する業者に電子メールが送付
される。
【0037】ここで、施主は、必要に応じて、支援者に
助言を求める。このとき、選別手段14により一覧表6
1に対する支援者のアクセス制限が解除されるので、支
援者は一覧表61を閲覧しながら、顧客に適切な、か
つ、大局的な助言を与える。なお、選別手段14は、支
援者がいつでも一覧表61にアクセスできるようにあら
かじめ設定しておいても良い。このように、支援者から
の助言を受けながら、顧客は一覧表61に提示された受
注条件データを比較、検討し(ステップS11)、施工
を任せる業者(受注業者)を決定する(ステップS1
2)。
【0038】その後は、施主と受注業者との最終調整が
行われる(ステップS13)。この段階で、多数の業者
の中の受注業者のみ選別手段14によるアクセス制限が
解除され、受注業者は、物件の所在地を含めた全ての物
件データ50へのアクセスが可能となる。ここで、物件
データ50を踏まえた上で、施主と受注業者との間で、
施工内容の修正の有無や、契約約款や保証内容確認、施
工後の検査についての再検討が行われる。なお、この最
終調整の過程において施主は、調整内容について支援者
の援助を受ける(ステップS14)ことも可能である。
【0039】契約内容の最終的な調整が終了したら、ス
テップS15として契約を行う。この契約は、ネットワ
ークを使用した既存のEC(電子商取引)を用いること
が望ましいが、施主と受注業者との間で直接的な金銭の
授受を行っても良い。その後、受注業者は、実際に施主
宅を訪れ、契約を履行するが、例えば、受注業者が、診
断業者で、屋根の漏水の状況を診断する業務について契
約した場合は、診断業者は、診断結果を図3に示す物件
データ50に、調査データ53として登録する。
【0040】調査データ53は、調査担当者データ54
および部位ごとの調査結果を分類した部位別調査データ
55から構成されており、所定の形式に則って作成され
ている。ここでの部位別調査データ55には、調査を行
った屋根に関するデータである屋根データ56が登録さ
れている。さらに、屋根データ56は、調査記録57と
判定内容58から構成されており、調査記録57には、
屋根仕様や漏水状況に関する情報が入力され、判定内容
58には、それに対する必要工法や必要部素材などのデ
ータが入力される。
【0041】この調査において住宅リフォームが必要と
判断された場合は、この調査データ53に基づいて、設
計業者、専門工事業者等と順次、契約を交わし、リフォ
ームを遂行する。その場合には、図4のステップS5〜
S15までを繰り返して、支援者の援助を受けながら施
工工程ごとに業者を決定する。このとき、サーバ6の収
集手段15が、調査、設計、施工などの段階ごとに物件
データ50に新しいデータを付加し、その一方で、これ
らの段階ごとに受注条件データの一覧表を施主に提示す
る。従って、施主は複数の業者を容易に統合することが
できる。
【0042】なお、施工内容によっては、物件を特定し
たり、現地調査をした後でなければ受注条件を特定でき
ない場合がある。このような場合は、まず、施主は、ス
テップS11の受注業者の検討時に、受注条件を提示し
た多数の業者の中から二または三の業者を抽出する。次
に、この抽出した業者(抽出業者)に対して、要望デー
タ52よりも詳細な顧客情報を提示し、必要であれば、
現地調査を行った上で、再度、受注条件を提示させる。
このようなステップを付加することで、顧客は、より精
度良く受注業者を選定することができる。
【0043】この場合、選別手段14は、顧客、支援
者、業者、受注業者、および、抽出業者のそれぞれに対
してアクセス制限を設定するものとする。ただし、選別
手段14が抽出業者に設定する顧客情報へのアクセス制
限の範囲は、案件ごとに大きく異なるために、抽出業者
に課すアクセス制限の設定に幅を持たせ、この幅の中で
顧客がアクセス制限を設定できるように構成しても良
い。また、顧客と抽出業者とのデータの交換をオフライ
ンで行い、選定された受注業者のみをサーバ6に登録す
るようにすることもできる。
【0044】ここで、支援者への報酬は、施主により支
払われることが望ましい。その額は、施主に対する貢献
度により変動しても良いし、一定料金とすることもでき
る。また、住宅リフォームとは直接関係しないが、住宅
や生活関連の企業の広告を電子取引システム1のHP
(ホームページ)に載せ、この広告収入を支援者の報酬
や電子取引システム1の運営資金に充てても良い。
【0045】このような電子取引システム1を用いて住
宅リフォームを行うことで、施主のプライバシーを適宜
保護しつつも、施工内容や費用に対する透明性を高める
ことができるので、施主は満足にいくリフォームを行う
ことができる。また、施主が支援者を検索する手段と、
支援者が施主を検索する手段とを有することで、施主と
支援者の双方からパートナーを探すことが可能となるの
で、顧客と支援者のマッチングを速やかに行うことがで
きる。一方、業者にとってもステップごとの業務内容、
費用を明らかにすることができるので、設計費用や設計
変更に伴う費用といった従来、明確にされ難かった対価
を施主に対して請求できるようになる。
【0046】なお、個別の業者がそれぞれサーバ6にア
クセスする代わりに、図6に示すような専門工事業団体
サーバ71を設け、専用工事業団体が、業者の登録デー
タの更新を行ったり、業者から提示される受注条件デー
タを業者に代わって所定の形式に整えたりすることで、
業者側の負担を低減することができる電子取引システム
72とすることもできる。なお、専門工事業団体とは、
複数の業者を工種ごと、または、部位別に統合する協
会、組合があげられれる。また、専門工事業団体サーバ
71に、顧客の要望に最適と考える業者を選択し、その
業者に顧客の要望を伝える機能を付加しても良い。この
ような電子取引システム72は、前もって専門工事業団
体により選別された業者またはこの業者が所属する専門
工事業団体のみが顧客に受注条件データを提示するの
で、顧客が検討する受注条件データの数を減らすことが
できるので、受注業者の選定を容易にすることができ
る。
【0047】また、専門工事業団体サーバ71の代わり
に、異種業者を統合するコーディネータのサーバを設
け、住宅リフォーム業務を一括して受注するような電子
取引システムとすることもできる。この場合は、施主
は、コーディネータのサーバごとに提示された受注条件
データを検討するだけで住宅リフォーム業務を一括して
発注することができるので、施主が各業者間の調整を検
討する負担を軽減することができる。ここで、専門工事
業団体サーバ71やコーディネータのサーバを設けた場
合であっても、施主が支援者からの援助を受けながら受
注業者を選定することができることは、電子取引システ
ム1と同様である。
【0048】また、電子取引システム1,72は、住宅
リフォーム終了後のメンテナンスについてトラブルが発
生した場合に、施主が支援者からの援助を受けるような
サービスを付加することもできる。さらに、取引履歴か
ら、住宅リフォームの時期や、その内容を施主に対して
提案するようなサービスを付加することもできる。
【0049】次に、本発明の別の実施の形態を図7を用
いて説明する。なお、図1と同一の構成要素は同一の符
号を付し、その説明を省略する。図7に示すように、電
子取引システム81は、体に不調や不安を抱えた患者が
支援者による援助を受けながら治療を受けたり、医薬品
を購入したりするためのものであり、患者端末82、業
者端末83、支援者端末84、および、サーバ85とを
ネットワーク5を介して接続したものである。
【0050】この電子取引システム81における患者と
支援者のマッチングは以下のようにして図られる。ま
ず、支援者から患者にアプローチする場合は、支援者
が、患者の入力した自己の症状や、不安な事項について
の概要である一次情報の要部にアクセスすることにより
行われる。なお、患者から入力された一次情報は、記憶
手段13の患者情報ファイル86に蓄積される。また、
一次情報のデータ形式は、収集手段15により標準化さ
れており、支援者は、必要に応じて一次情報を検索手段
16により検索することが可能である。一方、患者から
支援者にアプローチする場合は、患者が、検索手段16
により支援者情報ファイル23を検索して、自己に最適
な支援者を選択することにより行われる。いずれの場合
においても、患者は、支援者とネットワーク5を介して
対話を行い、より詳細な、かつ、専門的な情報である要
望データを作成し、サーバ85に登録する。
【0051】サーバ85は、要望データと患者データと
を結合させ、顧客提示データであるカルテデータを作成
すると共に、その要部を選別手段14により選別して、
業者に閲覧させる。業者は、このカルテデータの要部を
検索する等して検討し、関与可能な患者のカルテデータ
に対して業者の希望する費用や、診察日等の業者提示デ
ータを登録する。なお、業者端末83は、患者の精神面
を支えるカウンセラーが使用するカウンセラー端末8
7、独立開業医が経営する一般病院が使用する一般病院
端末88、大学病院などが使用する総合病院端末89、
補聴器やリハビリテーション用の補助機器や薬剤を取り
扱うメーカが使用する医薬品メーカ端末90とから構成
されている。
【0052】この業者提示データは、所定の形式に則っ
て作成され、サーバ85の収集手段15により収集さ
れ、処理手段12により一覧表が作成される。患者は、
業者提示データを閲覧すると共に、医療機関であれば専
門性、業者の所在地等について、医薬品メーカであれば
仕様、値段等について検索手段16により検索し、受注
業者を決定する。この場合に、必要であれば、二または
三に絞り込んだ医療機関等に対して、より詳細な患者デ
ータを提示したり、面会したりしてから受注業者を決定
しても良い。受注業者の決定後は、カルテデータの全容
が受注業者に開示され、これを基に患者と受注業者との
間で再調整を行った後に契約を行う。なお、患者が、こ
れらの段階においても支援者からの援助を受けることが
できるのは電子取引システム1と同様である。この電子
取引システム81のおける代金の授受は、ECを用いて
行うことが望ましいが、患者が医療機関に出向くか、医
師等が患者宅を訪問する場合は直接行うこともできる。
【0053】この電子取引システム81における支援者
には、医療分野に精通していることが要求されるが、患
者の要望の多様性を考慮して、栄養、介護等について得
意分野を有する複数の支援者により一人の患者を支援す
るように構成することもできる。また、電子取引システ
ム81に登録される業者は、図7に示した業者の他に、
公共の介護関連機関や、介護ビジネス企業を加えても良
い。
【0054】このような電子取引システム81によれ
ば、患者のプライバシーを守りつつも、患者に適切な処
置を施すことができる。特に、遠隔地に住んでいる患者
や、漠然とした不安、不調を抱いている患者に対する十
分な、かつ、きめの細かい医療制度を実現することがで
きる。また、過去の病歴等が患者データとして患者情報
ファイル86に蓄積されると共に、患者自身の閲覧が可
能となるため自己の健康チェックを容易にすることがで
きる。一方、患者の症状に最適な医療機関を事前に知ら
せることができるので、大学病院等への患者の集中を抑
制することができる。
【0055】なお、本発明は各実施の形態に限定される
ものではなく、広く応用することが可能である。特に、
本発明の電子取引システム1,81は、顧客が、自己が
不慣れな、もしくは、複雑な仕様を有する商品またはサ
ービスを購入する際に、専門知識を有する支援者からの
援助を受けながら、ネットワーク5を介して関連業者と
取引を行うシステムであれば良い。例えば、電子取引シ
ステム1の業者を銀行、証券会社、郵便局、または、貴
金属販売会社等から構成すると共に、資産運用に詳しい
支援者を設定して、顧客が業者から提示された商品に基
づいて資産運用のポートフォリオの作成を援助するシス
テムとすることもできる。また、顧客を中小企業とし
て、中小企業が会計システムや人事システムなどを導入
する際の仕様や、システム作成業者の検討を支援者の援
助を受けながら行う電子取引システムとすることもでき
る。
【0056】また、電子取引システム1を特定の分野に
限定されずに電子取引を行えるように構成することもで
きる。この場合のサーバ6は、顧客の要望を分野ごとに
分類し、整理する手段と、その分類に従って、対応する
業者や支援者を選別し、顧客に対して提示する手段を有
することが望ましい。
【0057】さらに、各実施の形態において、サーバ
6,85と支援者端末4,84とを一体として支援者が
サーバ6,85の管理者を兼ねるように構成しても良
い。また、支援者や、業者に対する顧客の取引後の感想
や評価を集計する手段をサーバ6,85に設け、別の顧
客が支援者や受注業者を決定する際の判断材料にできる
ようなサービスを付加することもできる。さらに、顧客
の要望により特定の業者の登録を廃止したり、未登録の
業種の業者の登録を要求するような手段を設けても良
い。そして、顧客の取引履歴の一部を、他の顧客が住宅
リフォームを検討する際の参考事例となるように、匿名
で公開しても良い。さらに、顧客と支援者との間で交わ
された質問事項とその回答を抽出し、FAQ33に登録
する手段を設けることもできる。
【0058】
【発明の効果】本発明は、顧客を支援するための支援者
端末を接続可能なサーバを設け、サーバは、データを一
定の形式に則って収集する収集手段と、サーバに登録さ
れたデータに対する業者端末や、支援者端末からのアク
セス制限を個別に設定する選別手段を有する電子取引シ
ステムとした。これにより、データ形式の標準化が図ら
れると共に、支援者と顧客とが業者とは独立してデータ
の交換を行うことが可能となった。従って、顧客は、支
援者から大局的かつ客観的な支援を受けながら、電子取
引を行うことができる。また、選別手段により、支援者
や、業者からアクセスできる顧客情報を適宜、制限する
ことができるので、顧客のプライバシーを保護すること
ができる。さらに、収集手段により、複数の受注業者か
らの複数の受注条件データの比較や統合を容易にするこ
とができるので、複数の業者の作業を統合することで完
成される商品またはサービスの取引を効率良く成立させ
ることができる。
【0059】また、サーバに顧客の取引履歴を保管する
ことで、顧客が自己診断を容易し、取引の透明性も向上
させることができる。そして、サーバに、要望データ、
物件データ、業者提示データ、または、支援者に関する
情報を検索する検索手段を備えたので、データの比較を
容易に行うことができ、顧客と支援者のマッチングや、
取引を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における電子取引システ
ムの概略構成のブロック図である。
【図2】 電子取引システムで行われるサービスの概略
を示す構成図である。
【図3】 電子取引システムに使用される物件データの
データ構造を示す概略図である。
【図4】 電子取引システムにおける各種データの授受
を示すフローチャートである。
【図5】 電子取引システムにおける検索画面の一例を
示す図である。
【図6】 本発明の別の実施の形態を示す概略構成のブ
ロック図である。
【図7】 本発明の別の実施の形態を示す概略構成のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1,72,81 電子取引システム 2,82 施主端末 3,83 業者端末 4,84 支援者端末 5 ネットワーク 6,85 サーバ 12 処理手段 13 記憶手段 14 選別手段 15 収集手段 16 検索手段 17 施主情報ファイル 19 取引情報ファイル 23 支援者情報ファイル 50 物件データ (顧客提示データ) 51 施主データ 52 要望データ 53 調査データ 71 専門工業団体サーバ 86 患者情報ファイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された顧客端
    末と業者端末との間で電子取引を行う電子取引システム
    において、 前記顧客端末から入力されたデータを登録可能なサーバ
    を有し、前記サーバは、顧客を支援する支援者が使用す
    る支援者端末を接続可能に構成されると共に、前記顧客
    端末および前記業者端末から入力されるデータを一定の
    形式に則って収集する収集手段と、前記顧客端末から入
    力されたデータに対する前記業者端末または前記支援者
    端末からのアクセスを個別に制限することができる選別
    手段を有することを特徴とする電子取引システム。
  2. 【請求項2】 前記収集手段は、前記支援者端末から入
    力されるデータを一定の形式に則って収集する手段を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の電子取引システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、前記顧客の取引履歴を保
    管する記憶手段を有することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の電子取引システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバは、前記業者端末または前記
    支援者端末から入力されるデータを前記顧客が検索し、
    比較するための検索手段を備えることを特徴とする請求
    項1,2または3に記載の電子取引システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して接続された顧客端
    末と業者端末との間で電子取引を行う電子取引方法にお
    いて、 前記顧客端末から入力されたデータの少なくとも一部を
    専門知識を有する支援者に閲覧させる工程と、 顧客と前記支援者とが協働して作成した顧客提示データ
    をサーバを介して複数の業者に閲覧させる工程と、 前記顧客提示データに対する前記業者ごとの業者提示デ
    ータを収集する工程と、 取得した前記業者提示データを前記顧客に閲覧させる工
    程と、を有することを特徴とする電子取引方法。
  6. 【請求項6】 前記顧客の要請により、前記業者提示デ
    ータを前記支援者に閲覧させる工程を有することを特徴
    とする請求項5に記載の電子取引方法。
  7. 【請求項7】 前記業者には前記顧客提示データの要部
    のみを閲覧させ、取引を受注した受注業者には前記顧客
    提示データの全内容を閲覧させることを特徴とする請求
    項5または6に記載の電子取引方法。
  8. 【請求項8】 前記業者から入力された複数のデータを
    統合する工程を有することを特徴とする請求項5,6,
    7のいずれか一項に記載の電子取引方法。
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