JP2002311623A - 感光ドラム用基体及び感光ドラム - Google Patents

感光ドラム用基体及び感光ドラム

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JP2002311623A
JP2002311623A JP2001113773A JP2001113773A JP2002311623A JP 2002311623 A JP2002311623 A JP 2002311623A JP 2001113773 A JP2001113773 A JP 2001113773A JP 2001113773 A JP2001113773 A JP 2001113773A JP 2002311623 A JP2002311623 A JP 2002311623A
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photosensitive drum
resin
substrate
photosensitive
photosensitive layer
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JP2001113773A
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English (en)
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Munenori Iizuka
宗紀 飯塚
Takahiro Suzuki
隆弘 鈴木
Kunio Machida
邦郎 町田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光層の密着性に優れ、画質に優れた画像を
形成可能な感光ドラム、及び、感光層形成用塗布液に不
溶で、形成される感光層の密着性に優れ、前記感光ドラ
ムに好適な感光ドラム用基体の提供。 【解決手段】 感光ドラム用基体であって、感光層形成
用塗布液に不溶の樹脂を含有し、該感光層形成用塗布液
を用い該感光ドラム用基体上に形成される感光層の密着
性試験において、感光層が剥離しないことを特徴とする
感光ドラム用基体である。樹脂がポリアミド系樹脂を含
有する態様、樹脂が脂肪族ポリアミド系樹脂を含有する
態様、樹脂がナイロン6及びナイロン66の少なくとも
いずれかを含有する態様、感光層形成用塗布液が、クロ
ロホルム、アセトン及びトルエンの少なくともいずれか
を含有する態様、無機充填材を含有する態様等が好まし
い。また、前記感光ドラム用基体上に、少なくとも感光
層を有することを特徴とする感光ドラムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置や静
電記録装置に用いられる感光ドラム及び該感光ドラムに
好適な感光ドラム用基体に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンター等に
おける静電記録プロセスにおいては、先ず、感光ドラム
の表面を一様に帯電させ、該感光ドラム表面に光学系か
ら映像を投射し光の当たった部分の帯電を消去すること
によって静電潜像を形成し、次いで、この静電潜像にト
ナーを供給してトナーの静電的付着によりトナー像を形
成し、これを紙、OHP、印画紙等の記録媒体へ転写し
て画像を形成する方法が採られている。
【0003】このような静電記録プロセスに用いられる
感光ドラムにおいて、感光ドラム用基体としては、従
来、比較的軽量で機械加工性にも優れ、かつ良好な導電
性を有することから、アルミニウム合金を円筒状・円柱
状に加工した感光ドラム用基体が用いられている。また
近年、このアルミニウム合金製の感光ドラム用基体に代
替するものとして、熱可塑性樹脂等の樹脂や該樹脂をベ
ースとした複合材料に、導電性を付与した導電性樹脂を
加工した感光ドラム用基体等が用いられている。
【0004】ここで、感光ドラム用基体に、前記導電性
樹脂を用いる場合、感光層を形成する工程において、該
導電性樹脂が前記感光層形成用塗布液に溶解する場合に
は、画質の良好な画像を形成可能な感光ドラムを提供で
きず問題が生ずる。また、形成される感光層の密着性が
低い場合にも、同様に画質不良の原因となるため問題が
生ずる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来に
おける諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課
題とする。即ち、本発明は、感光層の密着性に優れ、画
質に優れた画像を形成可能な感光ドラム、及び、感光層
形成用塗布液に不溶で、形成される感光層の密着性に優
れ、前記感光ドラムに好適な感光ドラム用基体を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段としては、以下の通りである。即ち、 <1> 感光ドラム用基体であって、感光層形成用塗布
液に不溶の樹脂を含有し、該感光層形成用塗布液を用い
該感光ドラム用基体上に形成される感光層の密着性試験
において、感光層が剥離しないことを特徴とする感光ド
ラム用基体である。 <2> 樹脂が、ポリアミド系樹脂を含有する前記<1
>に記載の感光ドラム用基体である。 <3> 樹脂が、脂肪族ポリアミド系樹脂を含有する前
記<1>又は<2>に記載の感光ドラム用基体である。
【0007】<4> 樹脂が、ナイロン6及びナイロン
66の少なくともいずれかを含有する前記<1>から<
3>のいずれかに記載の感光ドラム用基体である。 <5> 感光層形成用塗布液が、クロロホルム、シクロ
ヘキサノン及びトルエンの少なくともいずれかを含有す
る前記<1>から<4>のいずれかに記載の感光ドラム
用基体である。 <6> 無機充填材を含有する前記<1>から<5>の
いずれかに記載の感光ドラム用基体である。 <7> 前記<1>から<6>のいずれかに記載の感光
ドラム用基体上に、少なくとも感光層を有することを特
徴とする感光ドラムである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。 [感光ドラム用基体]本発明の感光ドラム用基体は、樹
脂を含有し、必要に応じてその他の成分を含有する。
【0009】−樹脂− 本発明の感光ドラム用基体は、軽量化、駆動電力の低減
化等の点で、樹脂を含有する必要がある。該樹脂として
は、感光層形成用塗布液に不溶であることが必要であ
る。
【0010】前記感光層形成用塗布液に含まれる溶剤と
しては、通常、クロロホルム、アセトン、トルエン、メ
タノール、イソプロパノール及びシクロヘキサノン等が
挙げられる。前記感光ドラム用基体に、非晶性の樹脂
(ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル等)を用
いた場合、これらの非晶性樹脂は前記溶剤に溶解してし
まうため、感光層が不均一になったり、感光層形成用塗
布液が汚染されたりするという問題がある。
【0011】本発明においては、前記感光ドラム用基体
に、感光層形成用塗布液に不溶な結晶性樹脂を用いるこ
とにより、樹脂の溶解に伴う前記諸問題が生ずることな
く、優れた画質の画像を形成可能な感光ドラムを作製し
得る感光ドラム用基体を提供することができる。
【0012】尚、本発明において、「感光層形成用塗布
液に不溶」とは、該感光層形成用塗布液に含まれる溶剤
に不溶であることを意味し、以下のような耐溶剤試験に
より測定・評価した。
【0013】−−耐溶剤試験−− 感光ドラム用基体に用いた樹脂の重量を測定し、室温
(24℃)において、各種溶剤に24時間浸漬させた
後、樹脂の重量を再度測定し、樹脂の重量変化を測定す
ることにより、溶解の有無を評価した。
【0014】前記感光ドラム用基体としては、前記感光
層形成用塗布液を用いて該感光ドラム用基体上に形成さ
れた感光層について、密着性試験をした際、感光層が剥
離しないことが必要である。前記感光ドラム用基体上に
形成される感光層の密着性が低い(即ち、前記密着性試
験において感光層が剥離しする)と、画像形成の際、画
質不良等の問題が生ずる。尚、本発明において、前記
「密着性試験」は、JIS K5400に従って碁盤目
試験を行い、感光層の剥離の有無により評価した。
【0015】前記感光ドラム用基体に含有される樹脂と
しては、上記感光ドラム用基体の性質を好適に満たし得
る、結晶性樹脂を用いた導電性樹脂組成物が好ましく、
該導電性樹脂組成物を構成する結晶性の樹脂基材として
は、例えば、ポリアミド系、ポリアセタール系、ポリフ
ェニレンサルファイド系、ポリブチレンテレフタレート
系及びポリエチレンテレフタレート系等の樹脂が挙げら
れる。これらの中でも、感光層を形成するのに良好な表
面平滑性を有し、かつ耐薬品性及び機械的強度に優れ、
更に、感光ドラム用基体上に形成される感光層との密着
性(接着性)に優れ、該感光層の剥離、クラック等の問
題が生じない点で、各種ナイロン等のポリアミド系樹脂
が好ましい。該ポリアミド系樹脂としては、芳香族ポリ
アミド系樹脂、脂肪族ポリアミド系樹脂が挙げられ、特
に脂肪族ポリアミド系樹脂が好ましい。該ポリアミド系
樹脂としては、例えば、ナイロン11、ナイロン12、
ナイロン46、ナイロン6、ナイロン66、ナイロンM
XD6、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン1
212、及び、これらの共重合物等が挙げられる。これ
らは、1種単独で使用してもよく2種以上を併用しても
よい。これらの中でも、より寸法精度及び成形性に優れ
る点で、脂肪族ポリアミド系樹脂としては、ナイロン6
及びナイロン66等が好ましく、芳香族ポリアミド系樹
脂としては、ナイロンMXD6等が好ましい。
【0016】前記感光ドラム用基体には、吸湿による寸
法変化等を抑制するため、非吸湿性の樹脂を、前記ポリ
アミド系樹脂等と併用するのが好ましい。該非吸湿性の
樹脂としては、例えば、ポリプロピレン、ポリフェニレ
ンエーテル、ポリフェニレンサルファイド等が挙げられ
る。これらの非吸湿性の樹脂は、前記ポリアミド系樹脂
等との相溶性等を考慮して適宜選択するのが好ましい。
【0017】前記導電性樹脂組成物は、一般に、前記樹
脂基材に、導電剤を添加して導電性を付与したものであ
る。該導電剤としては、前記樹脂基材に均一に好適に分
散可能であれば特に制限はなく、例えば、カーボンブラ
ック、グラファイト、アルミニウム、銅、ニッケル等の
金属粉、導電性ガラス粉等が挙げられ、特にカーボンブ
ラックが好ましい。前記導電剤の前記導電性樹脂組成物
における含有量としては、特に制限はないが、5〜30
重量%が好ましく、5〜20重量%がより好ましい。ま
た、該導電剤を含有させることにより、基体の表面抵抗
値を、104Ω/□(オーム/スクエア)以下とするの
が好ましく、102Ω/□以下とするのがより好まし
い。
【0018】−その他の成分− 前記感光ドラム用基体には、補強・増量の目的で、所望
により、各種繊維等の無機充填材を含有させることがで
きる。該無機充填材としては、例えば、カーボン繊維、
導電性ウィスカ、導電性ガラス繊維等の導電性繊維やウ
ィスカ、ガラス繊維等の非導電性繊維等が挙げられる。
該導電性繊維は、導電剤としても作用し得るため、該導
電性繊維を用いることにより、前記カーボンブラック等
の導電剤の使用量を減らすことができる。
【0019】前記無機充填材の配合量としては、特に制
限はなく、無機充填材の種類、繊維の長さ及び径等に応
じて適宜選択されるが、通常は、前記導電性樹脂組成物
の1〜30重量%が好ましく、5〜25重量%がより好
ましく、10〜25重量%が更に好ましい。
【0020】尚、前記感光ドラム用基体には、所望によ
り、前記無機充填材のほか、ポリテトラフルオロエチレ
ン(PTFE)、シリコーン、二硫化モリブデン(Mo
2)、各種金属石鹸等の公知の添加剤を適量添加する
ことができる。また、通常用いられるシランカップリン
グ剤やチタネートカップリング剤等を用い、前記導電
剤、無機充填材等に表面処理を施してもよい。
【0021】<感光ドラム用基体の形状等>前記感光ド
ラム用基体の形状としては、感光ドラムとして用いた
際、回転により、容易に記録媒体に画像を形成し得る点
で、円筒状・円柱状等が好ましい。該感光ドラム用基体
の成形方法としては、特に制限はなく、例えば、射出成
形法、押出成形法等が挙げられるが、射出成形法が特に
好ましい。成形温度や射出圧力等の成形条件は、基体を
構成する樹脂成分の種類等に応じて適宜選択される。
【0022】[感光ドラム]本発明の感光ドラムは、前
記本発明の感光ドラム用基体上に、感光層を有し、必要
に応じてその他の層を有する。
【0023】−感光層− 前記本発明の感光ドラム用基体上に、前記感光層形成用
塗布液を用いて形成される感光層としては、電荷発生層
及び電荷輸送層を少なくとも有するのが好ましい。
【0024】−−電荷発生層−− 前記電荷発生層は、電荷発生化合物及び結着樹脂を含む
のが好ましい。
【0025】前記電荷発生化合物としては、特に制限は
なく、従来、感光体の電荷発生層に用いられる公知の化
合物の中から適宜選択され、各種無機系導電性化合物、
有機系導電性化合物等が挙げられる。これらの中でも、
電荷発生能の高い化合物等が好ましい。前記結着樹脂と
しては、特に制限はなく、従来、感光体の電荷発生層等
に用いられる公知の樹脂の中から適宜選択される。前記
電荷発生層は、公知の塗布、蒸着等の方法によって形成
することができる。
【0026】−−電荷輸送層−− 前記電荷輸送層は、不均一電荷輸送層及び均一電荷輸送
層を有するのが好ましい。
【0027】前記不均一電荷輸送層としては、特に制限
はないが、粒子分散型不均一電荷輸送層や、相分離型不
均一電荷輸送層等が好ましい。該不均一電荷輸送層は、
高分子材料等の、前記不均一電荷輸送層に含有させる材
料を、溶剤に分散させ、公知の塗布等の方法によって形
成することができる。
【0028】前記均一電荷輸送層としては、特に制限は
ないが、電荷輸送能が高く、成膜性に優れる高分子化合
物を含有するのが好ましい。該均一電荷輸送層は、前記
高分子材料等の、前記均一電荷輸送層に含有させる材料
を、溶剤に分散させ、公知の塗布等の方法によって形成
することができる。
【0029】−その他の層− 前記その他の層としては、下引き層、保護層等が挙げら
れる。
【0030】
【実施例】以下、実施例、比較例を示し、本発明をより
具体的に説明するが、本発明は下記実施例に何ら制限さ
れるものではない。
【0031】(実施例1〜3及び比較例1〜5) −感光ドラム用基体の作製− 表1の「樹脂」の項に示す樹脂を用い、感光ドラム用基
体を作製した(円筒状、寸法:24mm(φ)×260
mm)。 −耐溶剤試験の評価− 前記感光ドラム用基体に用いた各樹脂について、クロロ
ホルム、アセトン、トルエン、メタノール、イソプロパ
ノール及びシクロヘキサノンの各溶剤を用いて、以下の
ように耐溶剤試験を行ない、いずれかの溶剤に溶解した
場合を×、総ての溶剤に溶解しなかった場合を○として
評価した。結果を表1に示す。 <耐溶剤試験>感光ドラム用基体に用いた樹脂を用い、
それぞれ重量を測定し、室温(24℃)において、各溶
剤に24時間浸漬させた後、樹脂の重量を再度測定し、
樹脂の重量変化を測定することにより、溶解の有無を評
価した。
【0032】−感光ドラムの作製・塗布試験の評価− 前記感光ドラム用基体上に、厚み30μmの感光層を浸
漬塗布により形成し、120℃において2時間乾燥し感
光ドラムを作製した後、形成された感光層における均一
性、平滑性等について目視評価を行ない、感光層にクラ
ック等の欠陥が発生した場合を×、特に異常がなかった
場合を○として評価した。結果を表1の「塗布試験」の
項に示す。
【0033】−密着性(接着性)試験の評価− 「感光ドラムの作製」で形成された感光層について、J
IS K5400に従って碁盤目試験を行い、感光層が
剥離した場合を×、少々剥離した場合を△、剥離しなか
った場合を○として評価した。結果を表1の「密着性試
験」の項に示す。
【0034】
【表1】
【0035】尚、表1において、「PA66」は、ナイ
ロン66(宇部興産(株)製「UBEナイロン」)、
「PA6」は、ナイロン6(宇部興産(株)製「UBE
ナイロン」)、「PAMXD6」は、ポリアミドMXD
6(東洋紡(株)製「東洋紡ナイロンT600」)、
「POM」は、ポリアセタール(旭化成(株)製「テナ
ック」)、「PC」は、ポリカーボネート(三菱エンプ
ラ(株)製「ユーピロン」)、「PPE」は、ポリフェ
ニレンエーテル(旭化成(株)製「ザイロン」)、「P
BT」は、ポリブチレンテレフタレート(帝人(株)製
「テイジンPBT」)、「PPS」は、ポリフェニレン
サルファイド(東ソー(株)製「サスティール」)であ
る。
【0036】−画質の評価− 「感光ドラムの作製」で得られた感光ドラムを、それぞ
れレーザーショットプリンタに装着し、画像を形成して
目視により画質を評価した。実施例1〜3では優れた画
質であったが、比較例1〜5では画像ムラが観察され
た。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、感光層の密着性に優
れ、画質に優れた画像を形成可能な感光ドラム、及び、
感光層形成用塗布液に不溶で、形成される感光層の密着
性に優れ、前記感光ドラムに好適な感光ドラム用基体を
提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H068 AA52 AA54 AA58 BA02 BA12 BB28 CA00 EA14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光ドラム用基体であって、感光層形成
    用塗布液に不溶の樹脂を含有し、該感光層形成用塗布液
    を用い該感光ドラム用基体上に形成される感光層の密着
    性試験において、感光層が剥離しないことを特徴とする
    感光ドラム用基体。
  2. 【請求項2】 樹脂が、ポリアミド系樹脂を含有する請
    求項1に記載の感光ドラム用基体。
  3. 【請求項3】 樹脂が、脂肪族ポリアミド系樹脂を含有
    する請求項1又は2に記載の感光ドラム用基体。
  4. 【請求項4】 樹脂が、ナイロン6及びナイロン66の
    少なくともいずれかを含有する請求項1から3のいずれ
    かに記載の感光ドラム用基体。
  5. 【請求項5】 感光層形成用塗布液が、クロロホルム、
    シクロヘキサノン及びトルエンの少なくともいずれかを
    含有する請求項1から4のいずれかに記載の感光ドラム
    用基体。
  6. 【請求項6】 無機充填材を含有する請求項1から5の
    いずれかに記載の感光ドラム用基体。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の感光
    ドラム用基体上に、少なくとも感光層を有することを特
    徴とする感光ドラム。
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