JP2002310099A - 送風機を備えた機器 - Google Patents

送風機を備えた機器

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JP2002310099A
JP2002310099A JP2001111737A JP2001111737A JP2002310099A JP 2002310099 A JP2002310099 A JP 2002310099A JP 2001111737 A JP2001111737 A JP 2001111737A JP 2001111737 A JP2001111737 A JP 2001111737A JP 2002310099 A JP2002310099 A JP 2002310099A
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blower
stopper
casing
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vibration
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English (en)
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Toru Hirose
徹 廣瀬
Shiro Takeshita
志郎 竹下
Atsuhito Nakai
厚仁 中井
Kenjiro Tomita
謙治郎 富田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成のものは、防振効果が悪く、騒音
を十分に低減できないという課題を有している。 【解決手段】 主壁と側壁から構成される2つの本体2
2、23の主壁面を対向して合わせることによって本体
21を構成し、モータ回転軸に直結された、主板と複数
の翼からなる遠心ファンと、遠心ファンの周囲に配置さ
れ、モータを取り付けたスクロール型のケーシング34
とからなる送風機30とを有し、主板と平行なケーシン
グ天面及び底面と左右本体の主壁面の間に介在させた弾
性材40,41で挟持することのみにより送風機30を
本体21内に支持内包した送風機を備えた機器としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトイレの脱臭機等と
して使用される送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の脱臭機に用いられてい
る送風機の構成を示している。図10(a)は、脱臭器
を正面から見た断面図、図10(b)は同、側面から見
た断面図である。
【0003】送風機1は、中央に吸込口2aを有してい
る遠心形のファン2と、スクロール形のケーシング3
と、ファン2を駆動するモータ5によって構成してい
る。遠心形のファン2の吸込口2aと対向するケーシン
グ3の中央には空気入り口3aを設けている。また、4
は送風機1の排気口を示している。この送風機1は筐体
6に3個の弾性材7で支持されている。
【0004】図10(c)は前記弾性材7の取り付け部
分の構造を示す断面図である。また、図10(d)は弾
性体7の形状を示す斜視図である。
【0005】弾性材7は、中央に貫通孔7aを有した鼓
型となっており、両端は鍔部7b、中央は首部7cとな
っている。この弾性材7の首部7cを、前記送風機1の
外周に設けた取り付け孔8に挿入し、貫通孔7aに図示
していない筐体6に固着したボス6aを挿入している。
こうして、送風機1を弾性材7を介して筐体6で防振支
持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成のもの
は、防振効果が悪く、騒音を十分に低減できないという
課題を有している。
【0007】送風機1の振動は、矢印図10(b)に矢
印9で示している回転軸方向のものと、図10(a)に
矢印11で示している回転方向のものと、図10(b)
に矢印12で示している径方向の3つの成分が主であ
る。図10に示している従来の構成のものは、一応あら
ゆる方向に送風機1は弾性支持されているため、これら
3つの方向の振動に対して一応の防振は可能である。し
かし、この構成のものは、すべての方向に対して弾性材
7の圧縮方向の弾性を使用することとなっている。この
ため、柔軟な支持が難しく防振効果が十分に現れない場
合が多い。
【0008】特に騒音として問題になるのは回転方向の
振動の場合が多く、この方向に対しては、弾性材7の首
部7cの部分の径方向厚み7dの変形を利用するもので
ある。この厚み7dは、十分にはとりにくいものであ
る。従って、前記したように、従来の構成のものは、防
振効果が悪く、騒音を十分に低減できないという課題を
有している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータにより
回転駆動されるファンを収容したケーシングを有する送
風機と、前記送風機を収容する本体とを構成要件として
備え、前記本体は少なくとも2分割構成とし、少なくと
も2つ以上の分割本体を結合することによって、前記ケ
ーシングを弾性材を介してファンの回転軸方向に挟持す
る構成とした送風機を備えた機器としている。
【0010】ケーシングを弾性材を介してファンの回転
軸方向に挟持する構成とすることによって、回転方向の
振動に対し、弾性材のせん断方向の弾性を利用する構成
を実現する事が可能になり、回転方向の防振効果を改善
し、騒音を大きく低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、モー
タにより回転駆動されるファンを収容したケーシングを
有する送風機と、前記送風機を収容する本体とを構成要
件として備え、前記本体は少なくとも2分割構成とし、
少なくとも2つ以上の分割本体を結合することによっ
て、前記ケーシングを弾性材を介してファンの回転軸方
向に挟持する構成とした送風機を備えた機器としてい
る。
【0012】ケーシングを弾性材を介してファンの回転
軸方向に挟持する構成とすることによって、回転方向の
振動に対し、弾性材のせん断方向の弾性を利用する構成
を実現する事が可能になり、回転方向の防振効果を改善
し、騒音を大きく低減することができる。
【0013】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載した構成に加え、送風機の径方向の周囲にケーシング
と隙間を空け配置された弾性体のストッパを有した防振
構造とすることにより、送風機の支持を安定させると同
時に、弾性材をより柔らかくでき防振効果が更によくな
る。
【0014】請求項3に記載した発明は、請求項2に記
載した構成に加え、複数のストッパの少なくても1以上
のストッパがケーシングを挟持せずに接触している構成
とすることにより、防振効果を悪化させることなく送風
機の位置決めが容易かつ支持が安定する。
【0015】請求項4に記載した発明は、請求項2また
は3に記載した構成に加え、ストッパが中空円筒形の弾
性体であり、送風機ケーシングと対向する部分に本体の
ストッパの支持ボスとの間に空間を設けた構成とするこ
とにより、ストッパが作用した状態での防振効果をより
良くすることができ、騒音の低減が可能になる請求項5
に記載した発明は、請求項2から4のいずれか1項に記
載した構成に加え、ストッパが支持ボスに対し回転自在
に取り付けられた構成とすることにより、ストッパが働
いた場合でも、回転方向の振動に対し、ストッパが回転
することにより柔軟な支持が実現でき、防振効果が改善
され騒音の低減が可能になる。
【0016】請求項6に記載した発明は、請求項4また
は5に記載した構成に加え、すべてのストッパがケーシ
ングと接触している構成を実現することにより、より安
定した支持が実現でき、かつ振動伝達も最小限に抑えら
れ低騒音化がはかれる。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0018】(実施例1)図1、図2に、本発明の第一
の実施例における送風機の防振構造の構成を示す。図2
は分解構成図を示す。21は本体であり、右本体22、
左本体23の二つの部品を合わせることにより構成され
ている。それぞれの本体22、23は右本体主壁22a
と右本体側壁22b、左本体主壁23aと左本体側壁2
3bから構成されている。24は本体を構成したときの
合わせ面、すなわち本右体側壁22b、左本体側壁23
b側の間にに生じる分割線を示す。25は本体21の吸
気口、26は本体21の排気口を示す。本体21の吸気
口21側には脱臭フィルタ27が設置されており、本体
21との間にはシール材28が介在させてある。30は
脱臭フィルタ27の下流側に設置された送風機である。
送風機30は主板36に複数の翼31を外周に配置した
多翼のファン32とファン32を駆動するモータ33
と、ファン32の回転によって生じる気流を導くスクロ
ール型のケーシング34から構成されている。又ケーシ
ング34は空気の入り口34aを有した天面34c、底
面34d及び側壁面34eから構成されている。すなわ
ち天面34c、底面34d、主板36はほぼ平行に構成
されている。
【0019】モータ33はケーシング34の底面34d
に固定されており、又ケーシング34には、ファンの吸
込口32aと対向する位置に空気の入り口34aが設け
てある。34bは空気の出口を示す。ケーシング34の
空気の出口34bと本体排気口26の間にはシールと防
振支持を兼ねた発泡ゴム材から成る柔軟なシール材35
が設置されてる。41、40は左本体主壁23a、右本
体主壁22aとケーシング34の間に介在したそれぞれ
3個の弾性材を示し、互いに対向する弾性材41と40
が対となり送風機30を本体21に挟持している。すな
わち、互いに平行な左本体主壁23aと天面34c、右
本体主壁22aと底面34dの間に弾性材41、40介
在させ左右の本体22、23を合わせて固定することに
より弾性材40、41を圧縮させて送風機を支持し、本
体21に内包している。又左本体23側の弾性材41は
左本体23のボス44に接着固定され、右本体22側の
弾性材40は右本体22の内側壁に接着固定されてい
る。そしてそれぞれの弾性材40、41の他端面には接
着剤が塗布されており、送風機30を右本体22と左本
体23で弾性材40、41を介して挟持したとき、送風
機30が半径方向に移動することを防止している。
【0020】なお、図3(a)で示すようにたとえば送
風機30のケーシング34や右本体壁22の弾性材41
と接する部分に凹部45を設けること、あるいは図3
(b)で示すように右本体壁22にリング状の取り付け
部47を設け弾性材41を取り付ければ、取り付け位置
を決めやすくなり、径方向への支持の安定性も増す。
【0021】送風機30の空気の入り口34aは本体2
1の脱臭フィルタ27下流側空間に開放しており、又空
気入り口34aは左本体壁23aに対向している。すな
わちモータ33の回転軸33aは本体主壁22a、23
aに対し直角に位置している。
【0022】なお、脱臭フィルタ27は送風機30の下
流側に配置しても良い。次に動作について述べる。送風
機を運転すると外気が矢印46で示すように本体の吸気
口25から流入し脱臭フィルタ27を通過し脱臭された
後、本体の排気口26から外部に排気される。このとき
送風機30の振動に起因する騒音が発生する。この振動
は回転体の不釣り合いによる振動あるいはモータのトル
ク変動による振動に起因するもので、前者は半径方向4
2a、軸方向42b、後者は回転方向42cの振動が発
生する。
【0023】送風機30は弾性材40、41、およびシ
ール材35で本体21から振動絶縁されており、送風機
30の振動が伝わり騒音として問題になることは少な
い。よく騒音として問題になりやすい送風機30の回転
方向42cの振動に対しては、弾性材40、41の柔ら
かいせん断方向の弾性を利用して振動絶縁されているた
め、特にその効果が大きい。シール材35に関しては送
風機30を支持するための部材ではなく、十分に柔軟
な、振動絶縁性の高い構成が可能である。
【0024】以上のように本実施例の構成では、特に送
風機30のモータ33の回転方向42cの振動に対し、
柔軟な支持が実現でき騒音の小さな脱臭機を実現できる
送風機の防振構造が提供できる。
【0025】なお本実施例は脱臭機の例として説明した
が、もちろんその他の用途でも同様な効果が得られる。
【0026】(実施例2)図4、図5は、本発明の第2
の実施例の脱臭機の送風機の防振構造の構成図および分
解構成図である。実施例1と同様の部分は同一番号を付
してその説明を省略する。
【0027】本実施例では、送風機30のケーシング3
4の周りに中空円筒形のゴム材からできたストッパ50
が3個所に配置されている。それぞれのストッパ50は
右本体22に取り付けられ周囲にリブ51aを有した支
持ボス51に挿入されている。そして左本体に取り付け
ら周囲にリブ53aを有した押えボス53でストッパ5
0の抜け止めを行なっている。ストッパ50と送風機3
0のケーシング34の間には隙間52が設けられてい
る。このストッパ50は通常送風機30に接触していな
いため送風機30の振動を本体21に伝えることはな
く、落下時等大きな力が加わった場合に送風機30のケ
ーシング34と接触し、過大な移動を防ぐ効果があり、
力が除かれた後は、弾性材40、41の弾性によって当
初の隙間52を有した状態に復帰する。このように、輸
送時などに大きな衝撃が加わった際などの送風機30の
支持はこのストッパ50が行なうため、弾性材40,4
1は最小限の支持が行なえる程度に柔らかくすることが
でき大きな防振効果を得ることができる。
【0028】なおこれら複数のストッパ50のうち少な
くても1個以上をケーシング34に接触させれば送風機
30の位置を決めやすく組み立てが容易になる。又ケー
シング34から接触したストッパ50を介して伝わる振
動に関しては、ストッパ50が接触しているだけ殆ど圧
力が加わらず、ストッパ50も変形していないため、そ
の接触面積は非常に小さく振動は殆ど伝わらない。
【0029】図6のように3個のストッパ50a、50
b、50cのうち並んだ2個のストッパ50a、50b
がケーシング30に接触している場合でも、この二つの
弾性材50a、50bでケーシング30を挟持していな
いため、それぞれのストッパ50a、50bに殆ど圧力
は加わらず、接触面積は僅かであり、ほとんど振動が伝
わることは無い、しかも位置決めはさらに容易になる。
【0030】図7はストッパを支持する他の構成例であ
り、図7(a)では中空円筒形のストッパ54の両端が
本体21に取り付けられた支持ボス55、56で支持さ
れている。両支持ボス55,56の間は空間57があ
る。すなわち、送風機30のケーシング34と対向する
ストッパ54の部分は内部に空間57があり、ケーシン
グ34が接触した場合でもこの部分の弾性を小さくする
ことができ振動伝達が最小限に抑えられる。すなわちコ
ンパクトな構成でより衝撃の小さな振動絶縁性に優れた
ストッパ構成が実現できる。図7(c)のように一方の
支持ボス58をテーパ状にして、ストッパ54の間に空
間57を設ける構成や、図7(d)のように支持ボス6
0の周りに十字状のリブ61を設けこのリブ61をテー
パ形にすることにより空間57を設ける方法でもよい。
63はストッパ54を押さえるための押えボスであり、
周囲にリブ63aを有している。又図8(a)で示すよ
うに、空間57があることにより、送風機30のケーシ
ング34がストッパ54に当たった場合、ストッパ54
はまずその空間57の部分で変形し、その後両端部分6
6での圧縮により変形する。このように変形が非線形的
に起こるため、大きな衝撃による送風機30の大きな移
動に対してはより固く支持し、小さな移動にはより柔ら
かく支持できストッパとして都合の良い働きをする。図
8(b)の例では送風機30の小さな移動に対しては空
間部分57の柔らかい変形で支持し、大きな移動に対し
てはストッパ54が支持ボス58に当接しより強固な支
持になる。
【0031】又、図9(a)で示すように円筒形ストッ
パ64を支持ボス65に対し隙間63を有して回転自在
に挿入設置すれば送風機30の回転方向42cの振動に
対し、ストッパ64も矢印68のように抵抗無く回転
し、回転方向42cの振動が伝わらない。図9(c)で
示すように、支持ボス65とストッパ64の間に軸受け
67を介在させればなお上記の効果は大きい。軸受け6
7は玉軸受けでも、滑り軸受けでも良い。又ストッパ6
4の内周側を滑りのよいフッ素コートなどを施しても良
い。
【0032】もちろん送風機30の一方向への移動に関
してはストッパの役割を十分に果たすことができる。こ
のような方法であればストッパ64をケーシング34に
対し常に接触した状態にしておいても回転方向42cの
振動が伝わることは無く、騒音が大きくなることは無
い。しかも送風機30の支持に関しては十分な安定性が
確保できる。
【0033】上述したように内部に空間62を設けた構
成のストッパ54や回転自在に取り付けたストッパ64
などでは、複数個のストッパ64がすべてケーシング3
4に接触していても伝わる振動は最小限に抑えられ、支
持の安定性と防振性の両立がはかれる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜6記載の発明
によれば、送風機の振動を効果的に防振することがで
き、しかも安定した支持が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例1に示す脱臭機のB−B
平面断面図 (b)同A−A側断面図 (c)同底面図
【図2】同分解図
【図3】(a)同弾性体付近の他の構成例を示す図 (b)同A−A断面図 (c)同弾性体付近の他の構成例を示す図 (d)同A−A断面図
【図4】(a)本発明の実施例2に示す脱臭機のB−B
平面断面図 (b)同A−A側断面図 (c)同底面図 (d)同ストッパ部分の拡大図
【図5】(a)同脱臭機の分解図 (b)同ストッパ部分の各部品ごとの側面形状を伴った
分解図
【図6】同脱臭機のストッパ付近の他の構成例を示す図
【図7】(a)同脱臭機のストッパ支持部の他の構成例
を示す図 (b)同A−A断面図 (c)同脱臭機のストッパ支持部の他の構成例を示す図 (d)同A−A断面図 (e)同脱臭機のストッパ支持部の他の構成例を示す図 (f)同A−A断面図 (g)同B−B断面図
【図8】(a)同脱臭機のストッパの変形を示す図 (b)同脱臭機の他の構成のストッパの変形を示す図
【図9】(a)同脱臭機のストッパの他の構成例を示す
図 (b)同A−A断面図 (c)同脱臭機のストッパの他の構成例を示す図 (d)同A−A断面図
【図10】(a)従来の脱臭機を示すB−B平面断面図 (b)同A−A側面断面図 (c)同送風機支持部分の拡大図 (d)同弾性材の斜視図
【符号の説明】
21 本体 22 右本体 22a 右本体主壁 23 左本体 23a 左本体主壁 22b、23b 側壁 25 吸気口 26 排気口 27 脱臭フィルタ 30 送風機 34 ケーシング 34a 入り口 34b 出口 36 主板 40、41 弾性材 50、50a、50b、50c ストッパ 51、55、56、58、60 支持ボス 52 隙間 57 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 厚仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 富田 謙治郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D038 BB18 BC01 3H034 AA02 AA14 BB02 BB06 BB19 CC03 DD16 DD24 DD30 EE06 3H035 DD01 DD05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより回転駆動されるファンを収
    容したケーシングを有する送風機と、前記送風機を収容
    する本体とを備え、前記本体は少なくとも2分割構成と
    し、少なくとも2つ以上の分割本体を結合することによ
    って、前記ケーシングを弾性材を介してファンの回転軸
    方向に挟持する構成とした送風機を備えた機器。
  2. 【請求項2】 送風機の径方向の周囲にケーシングと隙
    間を空けて配置した弾性体のストッパを有する請求項1
    に記載した送風機を備えた機器。
  3. 【請求項3】 ストッパーは複数とし、少なくとも1以
    上のストッパがケーシングを挟持せずに接触している請
    求項2に記載した送風機を備えた機器。
  4. 【請求項4】 ストッパは中空円筒形の弾性体とし、送
    風機のケーシングと対向する部分に筐体が有しているス
    トッパの支持ボスとの間に空間を設けて配置した請求項
    2または3に記載した送風機を備えた機器。
  5. 【請求項5】 ストッパは、送風機のケーシングと対向
    する部分に本体が有しているストッパの支持ボスに対し
    て、回転自在に取り付けた請求項2から4のいずれか1
    項に記載した送風機を備えた機器。
  6. 【請求項6】 すべてのストッパが送風機のケーシング
    と接触した請求項4または5に記載した送風機を備えた
    機器。
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Cited By (3)

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